JP2012150647A - 文書データ処理装置、文書データ処理システムおよびコンピュータプログラム - Google Patents

文書データ処理装置、文書データ処理システムおよびコンピュータプログラム Download PDF

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大介 中野
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淳一 長谷
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智也 吉村
Wataru Uchida
弥 内田
Hiroki Tajima
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Abstract

【課題】複数のユーザーが共有する文書の更新通知の要否および通知先を文書の変更内容に応じて切り替える文書編集環境を実現する。
【解決手段】複数のユーザーが共有する文書データに関わるデータ処理をする文書データ処理装置5は、文書データを編集するユーザーである現在の編集者によって当該文書データの更新が指示されたときに、予め複数のレベルに分類された更新の各レベルの態様を示すレベル設定情報210に基づいて、指示された更新のレベルを判定する判定部202と、複数のレベルごとに通知の要否および通知をする場合の通知先を定めた通知設定情報を参照し、判定部によって判定されたレベルが通知をするべきレベルであった場合に、判定されたレベルにおける通知先として定められたユーザーに、指示された更新における文書データの変更箇所を含む変更内容を通知する通知部203と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数のユーザーが共有する文書データの編集に関わるデータ処理をする装置、システムおよびデータ処理のためのコンピュータプログラムに関する。
ネットワークを利用して複数の情報機器のユーザーが文書を共有する情報システムにおいて、あるユーザーが文書を更新したときに、そのことを他のユーザーに自動的に通知する文書管理技術がある。この技術によれば、更新をしたユーザーが他のユーザーに連絡をしなくても、他のユーザーは文書が更新されたという事実を認識することができる。
特許文献1には、共有文書に対するアクセス(参照/更新)をした利用者を記憶し、更新の通知を更新以前に共有文書にアクセスした利用者のみに対して行うことが記載されている。同文献に記載されたデータ処理システムは、共有文書に対して第1の利用者が更新のアクセスを行った場合に、以前に当該共有文書にアクセスした第2の利用者に、第1の利用者による更新があった旨および更新内容をメールによって通知する。
また、特許文献2では、複数の作業者が共有文書を編集する共同作業を支援するシステムが提案されている。同文献に記載された共同作業支援システムは、作業者Aが過去に編集した共有文書に作業者Bが新たに変更を加えた場合において、作業者Aへ文書変更を通知する際に、作業者Aによる編集履歴と作業者Bによる編集履歴との時間順に見た位置関係が隣接しているか離れているかをメッセージに明記する。この先行技術によれば、作業者Aは作業者Bによる最新の編集が自己による編集の直後に行われたか否かを容易に認識することができる。
特開平7−234810号公報 特開平11−306173号公報
文書が更新される都度に通知を行うと、文章の意味が変わるような重大な更新だけでなく、更新の内容がスペルミスの修正や文字配列の整形といった修正すべきことが自明であるような事項ばかりの軽微な更新も通知される。通知を受ける者が、自己にとってさほど重要でない通知に対して煩わしさを感じる状況は十分に予想される。重要でない通知が度重なると、通知がなおざりにされ、その後に重大な更新が通知されてもそれが見過ごされてしまうおそれが高まる。
本発明は、このような事情に鑑み、複数のユーザーが共有する文書の更新通知の要否および通知先を文書の変更内容に応じて切り替える、新規の文書編集環境を提供することを目的としている。
上記目的を達成する装置は、複数のユーザーが共有する文書データに関わるデータ処理をする文書データ処理装置であって、前記文書データを編集するユーザーである現在の編集者によって当該文書データの更新が指示されたときに、予め複数のレベルに分類された更新の各レベルの態様を示すレベル設定情報に基づいて、指示された更新のレベルを判定する判定部と、前記複数のレベルごとに通知の要否および通知をする場合の通知先を定めた通知設定情報を参照し、前記判定部によって判定されたレベルが通知をするべきレベルであった場合に、前記判定されたレベルにおける通知先として定められたユーザーに、指示された前記更新における文書データの変更箇所を含む変更内容を通知する通知部と、を備える。
本発明によれば、一つの文書を複数のユーザーが随時に編集する場合に、あるユーザーが予め定められた態様の更新を指示したときのみ、他のユーザーに更新の内容が通知されるので、各ユーザーが通知に対処する負担が軽減される。
本発明の実施形態に係る情報システムのハードウェア構成の一例を示す図である。 文書データ処理装置としてのMFPの機能構成を示す図である。 変更レベルテーブルのデータ構成を示す図である。 文書データ処理装置の基本動作の処理の流れを示す図である。 現在の編集者に対する通知が行われる編集の一例を示す図である。 現在の編集者に対して表示される確認画面の一を示す図である。 以前の編集者に対する通知が行われる編集の一例を示す図である。 更新を通知するメールの例を示す図である。 文書データ処理装置として機能するMFPのハードウェア構成を示す図である。 文書編集装置として機能するパーソナルコンピュータのハードウェア構成を示す図である。
本発明の実施形態に係る情報システムのハードウェア構成の一例が図1に示される。例示の情報システムは、例えば企業のオフィスに設置されたLAN(Local Area Network)7と、LAN7に接続された複数の情報機器とを有する。LAN7は有線ネットワーク、無線ネットワーク、および有線と無線とが混在するネットワークのいずれでもよい。複数の情報機器には、据置き型または可搬型のパーソナルコンピュータ(以下、PCということがある)2,3,4とMFP(Multifunction Peripheral)5とが含まれる。PC2〜4は、通常はそれぞれに定まった個別のユーザーによって使用される。例示ではLAN7上のPCは3台であるが、PCの台数は1以上であればよい。MFP5は複合機とも呼ばれるビジネスユースの画像形成装置であり、PC2〜4のユーザーを含む複数のユーザーによって共用される。MFP5は、コピー、ネットワークプリンティング、イメージ入力(スキャニング)、ファクシミリ通信、電子メール送受信、文書ファイルの保存などの多数の機能を有しており、PC2〜4からのアクセスおよびMFP5に備わる操作パネル50による操作に応じて動作する。
MFP5はネットワーク上の共有の記憶領域として使用されるボックス60を有している。ボックス60は、MFP5に内蔵されたストレージの記憶領域の一部である。このボックス60に、PC2〜4または他の機器において作成された文書ファイルが共有文書9として格納される。共有文書9は、PC2〜4のユーザーによって閲覧されたり編集されたりする。
本実施形態において、MFP5には、PC2〜4による共有文書9の編集を支援する文書データ処理装置としてMFP5を動作させる図示しないソフトウェアが備えられている。このソフトウェアは、PC2〜4にインストールされた文書編集用のアプリケーションが共有文書9の内容変更の保存(すなわち、共有文書9の更新)を要求しときに、必要に応じて所定のユーザーに更新のあったことを自動的に通知する。通知が必要か否かは、文書の変更内容が予め定められた複数のレベルのいずれに該当するかによって決まる。通知に際して、文書変更の承認を求める確認依頼の行われる場合がある。この場合には、変更を承認する回答を待って共有文書9が更新される。
以下、情報機器5(MFP)の文書データ処理装置としての動作をさらに詳しく説明する。
図2は文書データ処理装置としてのMFP5の機能構成を示す。MFP5は、文書管理部201、判定部202、通知部203、記録部204、および表示部205を有している。これら要素は、MFP5の制御を受け持つ制御回路が有するCPU(central processing unit)が所定のコンピュータプログラムを実行することによって実現される機能要素である。
文書管理部201は、文書編集部301からの変更保存要求を受けて共有文書9の文書データ(実体データ)を更新する。文書編集部301はPC2〜4にそれぞれインストールされるアプリケーションによって実現される機能要素であり、MFP5の上記機能要素とともに文書データ処理システム1を構成する。変更保存が要求される以前に、文書編集部301から文書管理部201に共有文書9へのアクセスが要求され、ボックス60から読み出された共有文書9の文書データが文書編集部301へ転送される。文書編集部301が起動しているPC2〜4のいずれか(例えば、PC2)において、共有文書9の内容が表示され、共有文書9を編集するためのユーザーインタフェースが文書編集部301によってPC2のユーザーに提供される。PC2のユーザーが共有文書9について、文字の挿入・削除・置換、フォントや行間といった書式の変更、および図や表の挿入・削除・置換を含む各種の編集を行い、編集後の共有文書9の保存(すなわち、共有文書9の更新)を文書編集部301に指示する。そうすると、文書編集部301が編集された文書データを文書管理部201に伝え、その保存を要求する。文書管理部201は、後述のように他のユーザーが変更を承認しない場合を除いて、文書データの変更をボックス60内の共有文書9に反映させる。
判定部202は、文書管理部201が変更保存要求を受けたとき、すなわち現時点で共有文書9を編集しているユーザー(以下、「現在の編集者」という)によって共有文書9の更新が指示されたときに、指示された更新のレベルを判定する。レベルの判定は、現在の編集者以外のユーザーに更新を通知するかどうかを場合分けするために作成された変更レベルテーブル210に基づいて行われる。変更レベルテーブル210は、想定される様々な更新を複数のレベルに分類した各レベルの更新の態様を示すレベル設定情報と、通知をする場合の通知先を定めた通知設定情報とを含む。詳細は後述する。
通知部203は、変更レベルテーブル210に含まれる通知設定情報を参照し、判定部202によって判定されたレベルが通知をするべきレベルであった場合に、判定されたレベルにおける通知先として定められたユーザーに文書データの変更内容を通知する。本実施形態において、更新の通知は電子メールによって行われる。通知部203は、予め登録されているユーザーのメールアドレスを示す宛先情報230を参照して、所定のユーザー宛の電子メールをメールサーバ401に送信する。メールサーバ401は、MFP5またはLAN7上の他の機器に設けることができる。通信事業者が提供するメールサービスをメールサーバ401として利用してもよい。
記録部204は、文書管理部201によって共有文書9が更新されるごとに、編集の経過のバックトレースを可能とするために、履歴テーブル220に追加する形で最新の変更履歴情報221を記録する。追加される変更履歴情報221は、記録の項目として「編集者」「変更内容」および「関連箇所」を有する。項目「編集者」には更新を指示した現在の編集者を示すデータが格納される。項目「変更内容」には、共有文書9の文書データにおける変更箇所を例えば段落単位で特定するデータおよび変更後の文書の状態を含む変更の詳細を示すデータが格納される。また、項目「関連箇所」には、変更箇所に関連する箇所が格納される。例えば、記録すべき変更が文書データにおける変更箇所への他の箇所からのデータ複写による変更(いわゆるコピー&ペースト)である場合において、コピー元である当該他の箇所が関連箇所に該当する。他にも、編集者が変更箇所を表示するウィンドウとは別のウィンドウを開いて表示させた箇所(参照元)、カット&ペーストにおいてカットされたデータが元あった箇所(カット元)が関連箇所として記録される。
そして、残りの一つの要素である表示部205は、現在の編集者によって指示された更新の変更箇所が以前に記録された変更履歴情報221の示す関連箇所と重複する場合に、その旨を現在の編集者に対して知らせるための表示を文書編集部301に要求する。表示部205からの要求を受けて、文書編集部301は所定の画面をディスプレイに表示させる。例えば、関連箇所についても変更する必要がないかどうかを問う確認画面を表示させる。
図3は変更レベルテーブル210のデータ構成を示す。変更レベルテーブル210は、
レベル設定情報211、通知設定情報212、および変更の反映についての設定情報213によって構成される。例示では更新について四段階のレベル分けがなされている。更新を通知するかどうかを決める上での重要度が最も低いレベルがレベル「1」であり、最も高いレベルがレベル「4」である。
レベル「1」に該当する更新は、自明な誤記の訂正、文体や書式の修正といった文章の意味が変わらないような文書データの部分的変更である。製品化されている典型的なワードプロセッシング用のアプリケーションがもつ文書校正機能によって抽出されるような語句のゆらぎや表記の不統一といった不具合を修正する編集もレベル「1」に該当する。レベル「1」については、通知が不要と定められている。PC2〜4での編集によるレベル「1」の文書データの変更をボックス60内の共有文書9に反映させるかどうかについては、「反映させる」と定められている。
レベル「2」に該当する更新は、共有文書9における以前に編集された部分のうちの今回の編集部分の割合が閾値(例えば50%)よりも小さく、かつ文章の意味がほとんど変わらないような文書データの部分的変更である。ある語句を同義語または類似語に置換する編集はレベル「2」に該当する。ここで、以前の編集には、共有文書9を初めてボックス60に格納する新規作成が含まれる。新規作成の場合、変更履歴情報221を記録するとき、変更箇所は文書データの全体とされ、現在の編集者は格納を指示したユーザー(便宜的に作成者という)とされる。
レベル「2」については、通知が必要と定められ、通知先として「今回の編集部分を含む箇所を以前の最後に編集した者」が定められている。今回の編集部分が新規作成後に初めての編集された部分である場合には、上記の作成者が以前の最後に編集した者に該当する。通知の内容について、項目として「変更した者(現在の編集者)」と「変更内容」とが定められている。そして、変更を反映させるかどうかについては「反映させる」と定められている。
レベル「3」に該当する更新は、以前に編集された部分のうちの今回の編集部分の割合が閾値(例えば50%)よりも大きいか、または文章の意味が大きく変わるような文書データの部分的変更である。否定語の付加または削除のように否定と肯定とを入れ替える編集はレベル「3」に該当する。
レベル「3」については、通知が必要と定められ、通知先としてレベル「2」と同様に「今回の編集部分を含む箇所を以前の最後に編集した者」が定められている。通知の内容については、項目として「変更した者(現在の編集者)」、「変更内容」および「変更確認依頼」が定められている。そして、変更を反映させるかどうかについては「反映させるが、変更確認依頼に対して変更を拒否する回答があった場合には反映を取り消す」と定められている。
レベル「4」に該当する更新は、段落や図表の挿入・削除・入れ替えといった文書の構成が変わるような文書データの部分変更である。今回の編集部分を含む箇所(本例では段落)が過去に複数のユーザーによって2回以上編集されている場合もレベル「4」に該当する。
レベル「4」については、通知が必要と定められ、通知先として「今回の編集に関連する編集を以前にした者」が定められている。通知の内容については、レベル「3」と同様に項目として「文書データが変更された旨」、「変更内容」および「変更確認依頼」が定められている。そして、変更を反映させるかどうかについては「通知をした編集者全員が承認すれば反映させる」と定められている。
図4は文書データ処理装置の基本動作の処理の流れを示す。
現在の編集者(編集者Aとする)が文書データの更新を指示すると、文書管理部201に変更保存要求が入力される(S11)。文書管理部201は、変更保存要求に付随する編集後の文書データを判定部202に伝える。判定部202は、まず、変更履歴テーブル220を参照して、現在の編集者がした編集(今回の編集という)における変更箇所の内容が以前に他の1以上の編集者(編集者Bとする)によって変更されているかどうかをチェックする(S12)。現在の編集者A以外に今回の変更箇所のデータを変更した編集者がいなければ(S12でNO)、更新を誰にも通知しないまま、処理の流れはステップS15へ進む。ステップS15では、今回の編集による文書データの変更をボックス60内の共有文書9に反映させるデータ処理(更新)が文書管理部201によって実行される。
一方、今回の編集における変更箇所の内容が以前に編集者Bによって変更されている場合(S12でYES)、判定部202は編集者Bによる最終の編集が行われたときの文書データの状態と今回の編集後の状態との差分を調べ(S13)、今回の編集の内容で決まる更新のレベルを判定する(S14)。判定に際して判定部202は、否定と肯定との入れ替えかどうか、置換された語句が元の語句の同義語か類似語かどうかといった解析をする必要がある場合に、図示しない辞書データベースを参照する。
更新のレベルがレベル「1」である場合、上述のとおり通知が不要と定められているので、処理の流れは直ちにステップS15へ進み、判定結果を受けた文書管理部201がボックス60内の共有文書9を更新する。
更新のレベルがレベル「2」である場合、通知部203は編集者Bのうちの今回の変更箇所を最後に編集したユーザーに対して、現在の編集者Aの名前と変更内容とを通知する(S16)。そして、文書管理部201がボックス60内の共有文書9を更新する(S15)。
更新のレベルがレベル「3」である場合、通知部203はレベル「2」の場合と同様の通知先に該当するユーザーに対して、現在の編集者Aの名前、変更内容、および変更内容について確認を依頼するメッセージを通知する(S17)。通知には、通知を受けたユーザーが確認依頼に対して簡便に回答することができるようにする手段が適用される。例えば、回答用のチェックボックスを有したウェブページに誘導するタグを通知メールに配置しておいたり、HTML(Hyper Text Markup Language)メールにおいてクリック操作に応答して自動返信するボタンを拒否表明(更新を承認しない)のために設けたりすることができる。
レベル「3」については、回答を待たずに変更を反映させることがレベル設定テーブル210で定められているので、通知後または通知と並行して文書管理部201がボックス60内の共有文書9を更新する(S15)。ただし、更新後に変更を拒否する回答が届くと、更新が取り消され、共有文書9の文書データは更新前の状態に戻される。更新の取り消されたことは現在の編集者に通知される。
更新のレベルがレベル「4」である場合、今回の編集の変更箇所に関わった以前の編集者および当該変更箇所に対応づけられている関連箇所に関わった以前の編集者の総称である“関係する編集者”の全員に対して、通知が行われる(S18)。通知内容は、現在の編集者Aの名前、変更内容、および変更内容について確認を依頼するメッセージを含む。通知には、レベル「3」の場合と同様に確認依頼に対する回答を手軽にする手段が適用される。レベル「4」については、通知をした以前の編集者からの回答を待つことがレベル設定テーブル210で定められているので、文書管理部201はボックス60内の共有文書9の更新を保留する(S15)。
保留された更新は、その後に全ての通知先からの承認の回答があったときに実行される。通知先の編集者は例えばメーラー402(図2参照)を用いて確認依頼に対して回答する。文書管理部201は確認を依頼した編集者の全員から回答が届くのを待ち、全員が承認した場合に保留中の更新を完了させる。回答の中に承認しない旨の拒否回答があれば、文書管理部201は更新を中止する。中止は現在の編集者Aおよび確認を依頼した以前の編集者の全員に通知される。
なお、更新が保留されている期間において、変更箇所がロックされ、変更部分についての編集が一時的に禁止される。
本実施形態によれば、更新のレベルがレベル「3」または「4」であって、通知を受けた以前の編集者の誰かが更新を拒否した場合に、更新の取消しまたは中止が他の編集者に通知される。この通知が共有文書9をどのように編集するべきかの調整を始めるきっかけとなる。通知を受けた編集者は誰と調整すればよいのか、どの箇所について調整すればよいかを知ることができる。これにより、文書データ処理システムのユーザーは、共有文書9の編集に際して他のユーザーとのコミュニケーションを円滑に行うことができる。
図5は現在の編集者に対する通知が行われる編集の一例を示す。ここで例示される共有文書9の文書データは、3以上の章を有したテキストを主体とするデータである。
図5(A)のように、ある時点で編集者Xが第二章の“この章では最初に”という文字列を第3章にコピー&ペーストし、それによる第三章の変更が共有文書9に反映されたとする。すなわち、共有文書9が更新されたとする。このとき記録される変更履歴情報221において、項目「変更箇所」に第三章の該当箇所を示すデータ(例えば改行で区分される段落の番号)が格納されるとともに、項目「関連箇所」にコピー&ペーストのコピー元である第二章の該当箇所を示すデータが格納される。なお、変更箇所を段落より細かい単位(例えば行)で管理する場合はその単位で該当箇所を示すデータが格納される。
図5(A)のような編集が行われた後の時点で、図5(B)のように編集者Yが第三章の元は“この章では最初に”であった文字列を“まず、この章では”に変更し、この変更の保存を指示したとする。そうすると、今回の変更された箇所には以前に記録された変更履歴情報221において関連箇所が対応づけられているので、その旨を現在の編集者Yに知らせる確認画面の表示が表示部205から文書編集部301へ要求される。
現在の編集者Yが使用しているPCにおける文書編集部301は、表示部205からの要求を受けたとき、図6に例示される確認画面W1をディスプレイにポップアップ表示させる。確認画面W1は以前から表示されている編集操作画面に重ねて表示される。現在の編集者Yは、確認画面W1によって関連の状況を知り、関連箇所である第二章についての変更の要否を判断することができる。
図7は以前の編集者に対する通知が行われる編集の一例を示す。図7(A)は上述の図5(A)と同じ状況を示している。
図7(A)のように編集者Xによるコピー&ペーストが行われた後の時点で、図7(B)のように編集者Zが第二章の元は“この章では最初に”であった文字列を“この章では”に変更し、この変更の保存を指示したとする。この場合、今回の変更された箇所は以前に記録された変更履歴情報221において関連箇所とされているので、当該変更履歴情報221に記録された編集者Xは、今回の編集に関連する編集者に該当する。ここで、現在の編集者Zによる変更がレベル「4」に該当したとする。例えば、今回の変更箇所が以前に複数回変更されている場合、更新のレベルはレベル「4」である。そうすと、今回の変更箇所(第二章の段落)についてはコピー元としただけで内容を変更していない以前の編集者Xに対して、関連する編集者の一人であることから、今回の変更内容が通知される。
図8は更新を通知するメールの例を示す。例示の通知メールM1は、確認を依頼するメッセージ92、図7(B)の状況における編集者Xに対する通知事項93、および回答用の一対のボタン95,96を有したHTMLメールである。
ボタン95,96は、通知メールM1の文面が表示された状態で押されたときに、それぞれに対応する回答を自動的に文書管理部201に送る機能を有している。ボタン95は変更内容を確認した旨を文書管理部201に伝える手段であり、ボタン96は通知された変更を承認しない旨を文書管理部201に伝える手段である。編集者Xがボタン95を押すことは通知された変更を承認したことを意味する。
以上のように複数のユーザーにアクセスされる共有文書9の更新を自動的に所定のユーザーに通知することにより、共有文書9を編集するユーザーが他のユーザーに文書の更新を連絡する手間が低減される。
文書データ処理装置として機能するMFP5のハードウェア構成の一例が図9に示される。
MFPを直接に操作するための操作パネル50はタッチパネル501を有する。タッチパネル501は、操作画面や文書データを表示するディスプレイ502とその表示面に密着する透光性のタッチ入力デバイス503とを備える。タッチパネル501の前面は表示面とタッチ操作面とを兼ねる。操作パネル50にはタッチパネル501の他に、図示しないテンキーを含む固定キーが配置される。生体認証のためのセンサーを操作パネル50に配置することもできる。
MFPの全体の制御を受け持つ制御回路51は、制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)512、制御プログラムや文書データ処理用アプリケーションを実行するコンピュータとしてのCPU(central processing unit)513、およびプログラム実行のワークエリアとされるRAM(Random Access Memory)515を有する。
ADF(Auto Document Feeder)52は、原稿台を有しており、コピー、イメージ入力、またはファクシミリ送信において、原稿台にセットされた原稿シートをイメージスキャナ53の読取り位置へ搬送する。イメージスキャナ53は、読取り位置にセットされた原稿シートに記録されている画像情報を光学的に読み取る。プリンタコントローラ54は、プリントのための種々の制御処理を担う。プリンタコントローラ54に備わる図示しないRIP(Raster Image Processor)回路は、外部機器から受信したPDL(Page Description Language)データを解析し、プリント対象データをビットマップ用メモリ上に展開する。プリンタエンジン55は、多段形式の用紙ストッカ56から供給される用紙の片面または両面にモノクロまたはカラーの画像を印刷する。フィニッシャー57は、印刷後の用紙を二つ折りにしたりステープルで綴じたりする仕上げ加工に用いられる。ネットワークインタフェース58はMFP5をLAN7に接続し、MFPと外部との通信を可能にする。ストレージ59はハードディスクドライブ(HDD)のような大容量記憶デバイスである。ストレージ59には、辞書データベース20および各種ドキュメントのファイルを保存するメモリ領域(ボックス)60が設けられる。
MFP5と連携する文書編集装置として機能するPC2〜4は、図10に示す一般的なパーソナルコンピュータの構成と同様のハードウェア構成を有するものでよい。パーソナルコンピュータは、各種プログラムを実行するCPU41、制御プログラムを記憶するROM42、プログラム実行のワークエリアとして用いられるRAM43、およびストレージとしてのハードディスクドライブ44を有する。リムーバブルメディアにアクセスするためのリムーバブルメディアドライブ25およびネットワーク接続のための通信インタフェース46もパーソナルコンピュータの構成要素である。また、パーソナルコンピュータは、ヒューマンインタフェースデバイスとしてのディスプレイ47、キーボード48およびマウス49を含む。
以上の実施形態によれば、変更箇所だけでなくコピー&ペーストのコピー元や編集に際して参照された箇所も関連箇所として記録され、関連箇所に関係する編集者に対しても更新が通知される。これにより、各ユーザーは自己が編集した部分とは別の部分の変更によって文書全体における整合性に問題が生じた場合に、それを知ることができる。
重大な変更については、以前の編集者が変更に異議を投じることができるので、以前の編集者の意図しない変更によって共有文書9の内容に誤りが生じるのを防ぐことができる。
上述の実施形態において、変更レベルテーブル210のレベル数や各レベルについての設定を適宜変更することができる。例えば、レベル「3」について、変更が要求されると直ちに更新を実行する代わりに、要求に呼応して変更確認を依頼してから一定期間が経過するのを待って回答がなければ更新を実行するようにしてもよい。
5 MFP(文書データ処理装置)
9 共有文書(文書データ)
210 変更レベルテーブル
211 レベル設定情報
202 判定部
212 通知設定情報
203 通知部
201 文書管理部
204 記録部
221 変更履歴情報
205 表示部

Claims (12)

  1. 複数のユーザーが共有する文書データに関わるデータ処理をする文書データ処理装置であって、
    前記文書データを編集するユーザーである現在の編集者によって当該文書データの更新が指示されたときに、予め複数のレベルに分類された更新の各レベルの態様を示すレベル設定情報に基づいて、指示された更新のレベルを判定する判定部と、
    前記複数のレベルごとに通知の要否および通知をする場合の通知先を定めた通知設定情報を参照し、前記判定部によって判定されたレベルが通知をするべきレベルであった場合に、前記判定されたレベルにおける通知先として定められたユーザーに、指示された前記更新における文書データの変更箇所を含む変更内容を通知する通知部と、を備える
    ことを特徴とする文書データ処理装置。
  2. 前記通知部は、前記文書データの変更内容とともに前記現在の編集者を示す情報を通知する
    請求項1記載の文書データ処理装置。
  3. 前記通知部は、前記文書データの変更内容および前記現在の編集者を示す情報を電子メールによって通知する
    請求項2記載の文書データ処理装置。
  4. 前記文書データの更新の指示に従って当該文書データを変更する文書管理部と、
    前記文書管理部によって前記文書データが更新されるごとに、前記文書データの変更内容および当該更新が指示された時点の編集者を示す変更履歴情報を記録する記録部と、をさらに備え、
    前記通知部は、前記判定部によって判定されたレベルについて定められた通知先が前記現在の編集者が指示した更新と変更箇所が重複する更新を指示した以前の編集者である場合に、以前に記録された変更履歴情報を参照して、当該以前の編集者に該当するユーザーに対する通知を行う
    請求項1ないし3のいずれかに記載の文書データ処理装置。
  5. 前記記録部は、記録すべき変更が前記文書データにおける変更箇所への他の箇所からのデータ複写による変更である場合に、当該他の箇所を当該変更箇所の関連箇所として記録し、
    前記通知部は、前記判定部によって判定されたレベルについて定められた通知先が前記現在の編集者が指示した更新と変更箇所または関連箇所が重複する更新を指示した以前の編集者である場合に、以前に記録された変更履歴情報を参照して、当該以前の編集者に該当するユーザーに対する通知を行う
    請求項4記載の文書データ処理装置。
  6. 前記現在の編集者によって指示された更新の変更箇所が以前に記録された変更履歴情報の示す関連箇所と重複する場合に、その旨を当該現在の編集者に対して知らせるための表示処理を行う表示部をさらに備える
    請求項5記載の文書データ処理装置。
  7. 通知設定情報は、前記複数のレベルごとに通知の要否および通知をする場合の通知に対する回答の要否を定め、
    前記通知部は、前記判定部によって判定されたレベルが通知に対する回答を必要とするレベルであった場合に、前記判定されたレベルにおける通知先として定められたユーザーへの通知に際して回答を依頼する
    請求項1ないし6のいずれかに記載の文書データ処理装置。
  8. 通知設定情報は、前記複数のレベルごとに通知の要否および通知をする場合の通知に対する回答の要否を定め、
    前記通知部は、前記判定部によって判定されたレベルが通知に対する回答を必要とするレベルであった場合に、前記判定されたレベルにおける通知先として定められたユーザーへの通知に際して回答を依頼し、
    前記文書管理部は、前記通知部によって回答が依頼された場合、依頼先のユーザー全員から変更を承認する回答を受け取った後に文書データを変更する
    請求項4ないし6のいずれかに記載の文書データ処理装置。
  9. 複数のユーザーが共有する文書データの編集に関わるデータ処理をする文書データ処理システムであって、
    前記文書データを編集するユーザーである現在の編集者による指示入力を受け付ける文書編集部と、
    前記文書編集部を介して前記現在の編集者によって前記文書データの更新が指示されたときに、予め複数のレベルに分類された更新の各レベルの態様を示すレベル設定情報に基づいて、指示された更新のレベルを判定する判定部と、
    前記複数のレベルごとに通知の要否および通知をする場合の通知先を定めた通知設定情報を参照し、前記判定部によって判定されたレベルが通知をするべきレベルであった場合に、前記判定されたレベルにおける通知先として定められたユーザーに、指示された前記更新における文書データの変更箇所を含む変更内容を通知する通知部と、を備える
    ことを特徴とする文書データ処理システム。
  10. 前記文書データの更新の指示に従って当該文書データを変更する文書管理部と、
    前記文書管理部によって前記文書データが更新されるごとに、前記文書データの変更内容および当該更新が指示された時点の編集者を示す変更履歴情報を記録する記録部と、をさらに備え、
    前記通知部は、前記判定部によって判定されたレベルについて定められた通知先が前記現在の編集者が指示した更新と変更箇所が重複する更新を指示した以前の編集者である場合に、以前に記録された変更履歴情報を参照して、当該以前の編集者に該当するユーザーに対する通知を行う
    請求項9記載の文書データ処理システム。
  11. 前記現在の編集者によって指示された更新の変更箇所が以前に記録された変更履歴情報の示す関連箇所と重複する場合に、その旨を当該現在の編集者に対して知らせる画面の表示を前記文書編集部に要求する表示部をさらに備える
    請求項10記載の文書データ処理システム。
  12. 複数のユーザーが共有する文書データに関わるデータ処理をする文書データ処理装置において実行されるコンピュータプログラムであって、
    前記文書データ処理装置が有するコンピュータを、
    前記文書データを編集するユーザーである現在の編集者によって当該文書データの更新が指示されたときに、予め複数のレベルに分類された更新の各レベルの態様を示すレベル設定情報に基づいて、指示された更新のレベルを判定する判定部と、
    前記複数のレベルごとに通知の要否および通知をする場合の通知先を定めた通知設定情報を参照し、前記判定部によって判定されたレベルが通知をするべきレベルであった場合に、前記判定されたレベルにおける通知先として定められたユーザーに、指示された前記更新における文書データの変更箇所を含む変更内容を通知する通知部と、として動作させる
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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