JP2012146680A - 光源モジュール - Google Patents

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雅昭 花野
Sayuri Wakamura
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Abstract

【課題】色度、輝度の均一性が高い平面光源を安定的に得ることができ、かつ、薄型化できる光源モジュールを提供する。
【解決手段】光源モジュールは、第1,第2光源1A,1Bと、第1,第2光源1A,1Bからの光が入射する第1,第2光入射部221A,221Bを有して、表面が光出射面222である導光板202と、導光板202の裏面に設けられ、第1,第2光源1A,1Bからの光の波長を変換する波長変換層25とを備える。波長変換層25は、第1,第2光源1A,1Bからの光に励起されて蛍光を発する蛍光体と、蛍光体を保持する透明体とからなる。第1光入射部221Aは導光板202の一方の端部に光結合し、第2光入射部221Bは導光板202の他方の端部に光結合する。導光板202に関して、第1,第2光源1A,1Bは対称に配置されている。
【選択図】図9

Description

本発明は、光源モジュールに関する。
近年、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)チップの高出力化の研究が盛んに行われている。このような高出力なLEDチップと、このLEDチップの放射光により励起されて、異なる発光色の光を放射する蛍光体(蛍光顔料、蛍光染料など)とを組み合わせた発光装置、例えば、青色光あるいは紫外光を放射するLEDチップと、蛍光体とを組み合わせて白色の光を得る、白色発光装置(白色LED)の商品化が行われている。このようなLEDによる白色発光装置は、近年のLEDの高出力化により、電球や蛍光灯の代替として、照明用途や液晶ディスプレイのバックライト用の光源用途への利用が開始されている。これらの照明、あるいは液晶ディスプレイ用途に用いられる光源モジュールにおいては、均一な面内輝度分布を有するような面光源であることが必須であり、さらに、薄型であることが好ましい。
特許文献1(特開平7−176794号公報)では、透明な導光板の側面に光源である青色発光ダイオード(以下、「青色LED」と言う。)を設置する方式が提案されている。より詳しくは、特許文献1には、表面が白色光を出射する光出射面となる導光板と、この導光板の一方の端部に取り付けられた青色LEDと、導光板の裏面下に設けられた波長変換層とが記載されている。
上記波長変換層は、光源である青色LEDからの光により励起されて蛍光を発する蛍光体と、光を散乱させる白色粉末とが混合された状態で導光板の裏面に塗布されたものである。これにより、上記青色LEDからの光の一部が波長変換層にて波長変換されて、波長変換されなかった青色光と波長変換された光とが混合し、導光板の光出射面から白色光が出射される。
ところで、上記波長変換層は蛍光体と白色粉末とを混合して得るが、この場合、以下に示すような問題がある。
上記蛍光体は重金属等から構成されるものであり、一般的に比重は4以上あり、非常に重いものである。一方、上記白色粉末としてはウレタン等が使用されるが、その比重は1以下、あるいはせいぜい1.1程度である。この軽い白色粉末と非常に重い蛍光体とを均一に混ぜ合わせることは困難である。さらに、仮に、その軽い白色粉末と非常に重い蛍光体とを攪拌した直後は均一に混ぜ合わせることができたとしても、導光板の主面に塗布するまでに、白色粉末と蛍光体とが互いに分離することが大いに起こりうる。
したがって、上記白色粉末と蛍光体とを均一な混入状態で導光板の裏面に塗布することは困難である。上記導光板を生産する場合、白色粉末と蛍光体との混合状態を長時間保持する必要があるが、実際問題としては、塗布する毎に、その混合状態が変わってしまう。
このように、上記波長変換層において、蛍光体と白色粉末とが均一に混入されていない場合、上記蛍光体が存在する場所がランダムに偏ることになる。その結果、色度、輝度の均一性が保てなくなる。つまり、作製された導光板は設計条件とは異なり所望の性能が得られないという大きな問題が生じる。
特開平7−176794号公報(図2)
そこで、本発明の課題は、色度、輝度の均一性が高い平面光源を安定的に得ることができ、かつ、薄型化できる光源モジュールを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の光源モジュールは、
光源と、
上記光源からの光が入射する光入射部を有して、表面が光出射面である導光板と、
上記導光板の裏面に設けられ、上記光源からの光の波長を変換する波長変換部と
を備え、
上記波長変換部は、上記光源からの光に励起されて蛍光を発する蛍光体と、上記蛍光体を保持する透明体とからなり、
上記光入射部は、上記導光板の一方の端部および他方の端部のそれぞれにあり、
上記導光板の一方の端部および他方の端部のそれぞれには、少なくとも1つの上記光源が光結合し、
上記導光板の一方の端部に光結合する上記光源の数は、上記導光板の他方の端部に光結合する上記光源の数と同じであり、
上記導光板に関して、上記光源は対称に配置されていることを特徴としている。
上記構成の光源モジュールによれば、上記波長変換部は、光源からの光に励起されて蛍光を発する蛍光体と、蛍光体を保持する透明体とからなるので、蛍光体とは異なる比重の拡散剤(例えば、上記特許文献1の白色粉末)等を含んでいない。
したがって、上記波長変換部内に蛍光体を均一に存在させ、波長変換部の光学的な特性を均一にして、導光板の光出射面から出射される出射光の色度や輝度を均一にすることができる。すなわち、上記導光板の光出射面を、色度、輝度の均一性が高い平面光源とすることができる。
また、上記波長変換部の光学的な特性が不均一になるのを防げるので、導光板の光出射面から出射される出射光の色度や輝度を容易に設計値と略同じにすることができる。
また、上記光源は蛍光体を含まなくてもいいので、小さくすることができる。上記光源を小さくした場合、導光板に対する光源の光結合効率が高くなる。
したがって、上記光源を小さくして、導光板に対する光源の光結合効率を高くすることにより、導光板の厚みを薄くすることができるので、光源モジュールを薄型化することができる。
さらに、上記導光板として直下型の導光板を採用した場合は、導光板の光出射面と平行な方向において、複数の導光板を互いに連結することが可能となるため、様々な形状および大きさの光源モジュールを得ることが可能となる。
また、上記導光板に関して、光源は対称に配置されているので、導光板の光出射面から出射される出射光の色度をより均一にすることができる。
なお、上記光源が出射する光は単一の波長の光であるのが好ましい。
一実施形態の光源モジュールでは、
上記蛍光体は黄色蛍光体である。
一実施形態の光源モジュールでは、
上記波長変換部は、上記光源の光の出射方向と平行なライン状に複数設けられ、かつ、上記光源から離れるに従って、線幅が広くなるように設けられている。
上記実施形態の光源モジュールによれば、上記波長変換部は、光源の光の出射方向と平行なライン状に複数設けられ、かつ、光源から離れるに従って、線幅が広くなるように設けられているので、光出射面から出射される出射光の色度に対する蛍光の影響が大きくなる。
したがって、上記蛍光体の量を少なくしても、光出射面から出射される出射光の色度を他の実施形態と同じにできる。すなわち、上記出射光の色度を他の実施形態と同じにするなら、蛍光体の量は少なくして、製造コストを低減できる。
一実施形態の光源モジュールでは、
上記波長変換部は、上記光源の光の出射方向と垂直なライン状に複数設けられている。
上記実施形態の光源モジュールによれば、上記光源の光の出射方向と垂直なライン状に延びる複数の波長変換部を、導光板の裏面に設けているので、波長変換部を導光板の裏面の全面に設けている場合に比べて、波長変換部の材料コストを下げることができる。
一実施形態の光源モジュールでは、
上記複数の波長変換部は、上記光源から離れるに従って、上記波長変換部同士の間隔が狭くなるように設けられている。
上記実施形態の光源モジュールによれば、上記複数の波長変換部において、波長変換部同士の間隔は光源から離れたもの程狭くなっている。これにより、上記光源に比較的近い箇所の波長変換部同士の間隔よりも、光源から比較的遠い箇所の波長変換部同士の間隔が狭くなっている。
このように、上記波長変換部同士の間隔が光源から離れたもの程狭くなっているので、導光板の光出射面から出射される出射光の輝度をより均一にすることができる。
一実施形態の光源モジュールでは、
上記波長変換部は、上記光源から離れるに従って、線幅が広くなるように設けられている。
上記実施形態の光源モジュールによれば、上記複数の波長変換部において、波長変換部の線幅は光源から離れているもの程広くなっている。これにより、上記光源に比較的近い箇所にある波長変換部の線幅よりも、光源から比較的遠い箇所にある波長変換部の線幅は広くなっている。
このように、上記波長変換部の線幅が光源から離れているもの程広くなっているので、導光板の光出射面から出射される出射光の輝度をより均一にすることができる。
一実施形態の光源モジュールでは、
上記透明体は、成形前すなわち加熱前の状態で粘度がPa・s〜250Pa・sの樹脂を含む。
上記実施形態の光源モジュールによれば、上記透明体は、加熱前の状態で粘度が10Pa・s〜250Pa・sの樹脂を含むので、透明体内に蛍光体を均一に混入させた状態を保持できる。
また、上記透明体は、加熱前の状態で粘度が10Pa・s〜250Pa・sの樹脂を含めば、導光板の裏面に対する波長変換部の高さを高くして、波長変換部による光の散乱効果を向上させることができる。
また、上記粘度が10Pa・s未満である樹脂であると、透明体内に蛍光体を均一に混入させた状態を保持することはできないし、導光板の裏面に対する波長変換部の高さを高くすることはできない。
また、上記粘度が250Pa・sを越える樹脂であると、導光板の裏面に透明体を設けるのが困難となる。
一実施形態の光源モジュールでは、
上記波長変換部は、上記導光板の裏面にドット状に複数設けられている。
上記実施形態の光源モジュールによれば、上記波長変換部を導光板の裏面にドット状に複数設けることによって、波長変換部を導光板の裏面の全面に設けている場合に比べて、波長変換部の材料コストを下げることができる。
一実施形態の光源モジュールでは、
上記複数の波長変換部は、上記光源から離れるに従って、上記波長変換部同士の間隔が狭くなるように設けられている。
上記実施形態の光源モジュールによれば、上記複数の波長変換部において、波長変換部同士の間隔は光源から離れたもの程狭くなっている。これにより、上記光源に比較的近い箇所の波長変換部同士の間隔よりも、光源から比較的遠い箇所の波長変換部同士の間隔が狭くなっている。
このように、上記波長変換部同士の間隔が光源から離れたもの程狭くなっているので、導光板の光出射面から出射される出射光のより輝度を均一にすることができる。
一実施形態の光源モジュールでは、
上記波長変換部の上記導光板側の表面の面積は、上記光源から離れるに従って、大きくなっている。
上記実施形態の光源モジュールによれば、上記複数の波長変換部において、波長変換部の導光板側の表面の面積は光源から離れているもの程大きくなっている。これにより、上記光源に比較的近い箇所にある波長変換部の導光板側の表面の面積よりも、光源から比較的遠い箇所にある波長変換部の導光板側の表面の面積は大きくなっている。
このように、上記波長変換部の導光板側の表面の面積が光源から離れているもの程大きくなっているので、導光板の光出射面から出射される出射光の輝度をより均一にすることができる。
一実施形態の光源モジュールは、
上記導光板の裏面と対向する光学シートを備えている。
上記実施形態の光源モジュールによれば、上記光学シートが導光板の裏面と対向するので、導光板から離れる方向へ向かう蛍光を光学シートで反射して導光板に向かうようにして、導光板の光出射面の発光効率を向上させることができる。
また、上記特許文献1の白色粉末を用いる場合よりも、光学シートを用いる方が導光板の光出射面の発光効率を高くすることができる。
本発明の電子機器は、
本発明の光源モジュールを備えたことを特徴としている。
上記構成の電子機器によれば、上記光源モジュールを備えているので、光源モジュールを薄型化して、薄型の液晶用バックライトや、薄型の照明装置を作成できる。
本発明の光源モジュールによれば、導光板の裏面に設けられ、光源からの光の波長を変換する波長変換部を備え、この波長変換部が、光源からの光に励起されて蛍光を発する蛍光体と、蛍光体を保持する透明体とからなるので、蛍光体に比較して比重の異なる拡散剤(例えば、上記特許文献1の白色粉末)等を含んでいない。
したがって、上記波長変換部内に蛍光体を均一に存在させ、波長変換部の光学的な特性を均一にして、導光板の光出射面から出射される出射光の色度や輝度を均一にすることができる。
また、上記光源は蛍光体を含まなくてもいいので、小さくすることができる。上記光源を小さくした場合、導光板に対する光源の光結合効率が高くなる。
したがって、上記光源を小さくして、導光板に対する光源の光結合効率を高くすることにより、導光板の厚みを薄くすることができるので、光源モジュールを薄型化することができる。
本発明の電子機器によれば、上記光源モジュールを備えているので、光源モジュールを薄型化して、薄型の液晶用バックライトや、薄型の照明装置を作成できる。
図1は本発明の第1実施形態の光源モジュールの概略構成図である。 図2は上記第1実施形態の光源モジュールを波長変換層側から見た概略図である。 図3は上記第1実施形態の光源モジュールの変形例を波長変換層側から見た概略図である。 図4は上記第1実施形態の光源モジュールの変形例を波長変換層側から見た概略図である。 図5は上記第1実施形態の光源モジュールの変形例を波長変換層側から見た概略図である。 図6は上記第1実施形態の光源モジュールの変形例を波長変換層側から見た概略図である。 図7は上記第1実施形態の光源モジュールの色度y値のグラフである。 図8は本発明の第2実施形態の光源モジュールの概略構成図である。 図9は本発明の第3実施形態の光源モジュールの概略構成図である。 図10は上記第3実施形態の光源モジュールの色度y値のグラフである。 図11は上記第3実施形態の光源モジュールの変形例を波長変換層側から見た概略図である。 図12は上記第4実施形態の光源モジュールの概略構成図である。 図13は上記第1実施形態の光源モジュールの変形例の概略構成図である。
以下、図1〜図12を用いて、本発明の光源モジュールの一実施の形態について説明する。なお、本発明は、以下の実施の形態の構成に限定されるもではない。また、以下では、同一の形状、機能および作用を示す部材については、同一の符号を付し説明を省略する。また、図1〜図13において、波長変換層のハッチングは、他の部材との識別を容易にするためのものであって、断面を示すためのものではない。
〔第1実施形態〕
図1は本発明の第1実施形態の光源モジュールの概略構成図である。
上記光源モジュールは、例えば青色LED等の単一の中心波長を有する発光素子である光源1と、表面が略長方形状の光出射面22である一方、裏面が略長方形状の波長変換面23である導光板2と、この導光板2の波長変換面23に設けられた波長変換層25とを備えている。なお、上記波長変換層25は波長変換部の一例である。
上記導光板2は、アクリル、ポリカーボネイト、ガラス等の透明体により構成されている。そして、上記導光板2の一方の端部は光入射部21となっている。つまり、上記光入射部21は光源1と光結合されている。ここでは、上記光源1は、光入射部21との間に所定の隙間が生じるように配置しているが、光源1を光入射部21に接触させたり、光源1の一部を光入射部21に埋め込んだりしてもよい。また、本実施形態では、平面形状の導光体を用いているが、幅の狭い線状の導光体を用いてもよい。
上記光入射部21は、導光板2内に光源1の出射光を入射させるための部分である。つまり、上記光源1の出射光は光入射部21を介して導光板2内に入射する。
上記波長変換層25は、光源1の出射光に励起されて蛍光を発する蛍光体と、蛍光体を保持する透明な樹脂とから構成される。
上記蛍光体は、青色LED等の光源1の出射光により励起され、光源1の出射光とは異なる色、例えば黄色の蛍光を発する。一方、上記樹脂としては、UV(紫外線)硬化性または熱硬化性の透明樹脂が用いられる。そして、上記樹脂に、粘度の向上を目的として、SiOのナノ粒子(商品名:アエロジル)等を添加する。このナノ粒子を樹脂に添加すると、樹脂の粘度が向上するため、比重の重い蛍光体粒子を均一に攪拌した状態を保持することができる。添加するナノ粒子の濃度としては、重量パーセントとして、10%以下であることが好ましい。これは、濃度を高くしすぎると樹脂の粘度が高くなりすぎ、導光板への塗布が困難になることに起因する。具体的には、上記樹脂は成形前すなわち加熱前の状態で粘度が10Pa・s〜250Pa・s範囲内となるようにする。なお、上記樹脂にSiOのナノ粒子等を添加したものが透明体の一例である。
また、上記波長変換層25は、光源1の出射光の一部の波長を異なる波長に変換し、この波長を変換した光と、光源1の出射光の他の一部(波長変換層25で波長が変換されなかった光)とを混合し、所望の色(例えば白色)の光を得るための働きをする。さらに、上記波長変換層25は、導光板2に入射した光源1からの入射光を導光板2の光出射面22から出力させる働きも行う。
仮に、上記導光板2に波長変換層25が存在しない場合、光源1の出射光は導光板2内で全反射を繰り返し、光出射面22から出射されることはないか、あるいは、ほとんど出射されない。
これに対して、上記導光板2に波長変換層25が存在する場合、光源1の出射光の一部は波長変換層25の蛍光体により異なった波長の光に変換され、光源1の出射光の他の一部は波長変換層25により散乱されることで、それぞれ、全反射条件から外れることとなり、導光板2の光出射面22から出射される。上記光源1の出射光の他の一部の散乱は波長変換層25の形状に起因する。
また、上記波長変換層25によって光源1の出射光の一部を散乱させるため、波長変換層25は1μm以上程度の高さを有するように塗布している。
図2は、上記光源モジュールを波長変換面23側から見た概略図である。
上記波長変換層25は、導光板2の波長変換面23にドット状に複数設けられている。より詳しくは、上記複数の波長変換層25は互いに略同じ形状となっている。そして、上記波長変換面23の光源1側の領域では、波長変換層25を比較的低密度に設けている。一方、上記波長変換面23の光源1側とは反対側の領域では、波長変換層25を比較的高密度に設けている。すなわち、上記複数の波長変換層25は、光源1から離れるに従って、波長変換層25同士の間隔が狭くなるように設けられている。これにより、上記導光板2の光出射面22からされる出射光の輝度をより均一にすることができる。
すなわち、上記光源1の出射光は、導光板2内に入射した後、光源1から離れるに従って弱くなっていく。これは、上記入射部21から導光板2内に入射した光源1の出射光は、入射波長変換層25に到達し、一部の波長が蛍光体により異なった波長に変換され、また、別の一部の光は、波長変換層25により散乱されることで、導光板2内の全反射する条件が破られ、導光板2の光出射面22から出射されることに起因する。このような理由により、上記光源1からの距離が遠くなるにつれ、波長変換層25の密度を高くすることで光出射面22からの出射光の輝度をより均一とすることができる。
また、図3に示すように、導光板2の波長変換面23にドット状の波長変換層125を複数設けてもよい。この波長変換層125の導光板2側の表面の面積、つまり、波長変換層125において導光板2に接触する部分の面積は、光源1から離れるに従って、大きくなっている。このような波長変換層125を用いても、波長変換層25と同様の作用効果を得ることができる。なお、上記波長変換層125は、波長変換層25と形状のみが異なり、波長変換層25の材料と同じ材料からなっている。なお、上記波長変換層125は波長変換部の一例である。
また、図4に示すように、導光板2の波長変換面23にライン状の波長変換層225を複数設けてもよい。この複数の波長変換層225は、それぞれ、光源1の出射光の出射方向と垂直な方向に延びている。また、上記複数の波長変換層225は互い略等しい線幅を有している。また、上記複数の波長変換層225は、光源1から離れるに従って、波長変換層225同士の間隔が狭くなるように設けられている。このような波長変換層225を用いても、波長変換層25と同様の作用効果を得ることができる。なお、上記波長変換層225は、波長変換層25と形状のみが異なり、波長変換層25の材料と同じ材料からなっている。また、上記波長変換層225は波長変換部の一例である。
また、図5に示すように、導光板2の波長変換面23にライン状の波長変換層325を複数設けてもよい。この複数の波長変換層325は、それぞれ、光源1の出射光の出射方向と垂直な方向に延びている。また、上記波長変換層325同士の間隔は略等しくなっている。また、上記複数の波長変換層325は、光源1から離れるに従って、線幅が広くなっている。このような波長変換層325を用いても、波長変換層25と同様の作用効果を得ることができる。なお、上記波長変換層325は、波長変換層25と形状のみが異なり、波長変換層25の材料と同じ材料からなっている。また、上記波長変換層325は波長変換部の一例である。
また、図6に示すように、導光板2の波長変換面23にライン状の波長変換層425を複数設けてもよい。この複数の波長変換層425は、それぞれ、光源1の出射光の出射方向と平行な方向に延びている。また、上記複数の波長変換層425は、光源1から離れるに従って、線幅が広くなっている。このような波長変換層425を用いても、波長変換層25と同様の作用効果を得ることができる。なお、上記波長変換層425は、波長変換層25と形状のみが異なり、波長変換層25の材料と同じ材料からなっている。また、上記波長変換層425は波長変換部の一例である。
図4の波長変換層225および図5の波長変換層325を用いるよりも、図6の波長変換層425を用いる方が、光出射面22から出射される出射光の色度は、波長変換層425にて波長変換された蛍光の影響が大きくなる。つまり、同じ色度の出射光を得る場合は、図6のパターンの方が、図4、図5のパターンよりも、波長変換層25に混入する蛍光体の量を少なくすることができる。
したがって、図6のパターンを採用することにより、より安価に光源モジュールを構成することができる。
図7は、上記光源1として青色LEDを用い、波長変換層25として、UV硬化樹脂にナノシリカ5%、黄色蛍光体25%を混入したものを用いた場合の色度y(CIE1931)を示すグラフである。なお、上記青色LEDは450nmに単一の中心波長を有する。また、図7の横軸は光源1から測定箇所までの距離を表す。
図7に示すように、光源1近傍では波長変換層25の影響がないのでy値は青色を示す0.05程度となっており、光源1から離れた箇所では青色LEDの出射光の一部が波長変換層25により黄色に変換されることで、y値が大きくなっている、つまり、白色光が得られていることがわかる。
上述したように、上記光源モジュールでは、波長変換層25は、蛍光体と、この蛍光体を保持する高粘度の透明な樹脂とのみで構成されるので、蛍光体とは比重が異なる拡散剤等を含んでいない。
したがって、上記波長変換層25内に蛍光体を均一に存在させ、波長変換層25の光学的な特性を均一にして、導光板2の光出射面から出射される出射光の色度や輝度を均一にすることができる。すなわち、上記導光板2の光出射面を、色度、輝度の均一性が高い平面光源とすることができる。
また、上記波長変換層25の光学的な特性が不均一になるのを防げるので、導光板2の光出射面から出射される出射光の色度や輝度を容易に設計値と略同じにすることができる。
また、上記光源1は蛍光体を含んでいないので、小さくすることができる。上記光源1を小さくした場合、導光板2に対する光源1の光結合効率が高くなる。
したがって、上記光源1を小さくして、導光板2に対する光源1の光結合効率を高くすることにより、導光板2の厚みを薄くすることができるので、光源モジュールを薄型化することができる。
さらに、上記導光板2として直下型の導光板2を採用した場合は、導光板2の光出射面と平行な方向において、複数の導光板2を互いに連結することが可能となるため、様々な形状および大きさの光源モジュールを得ることが可能となる。
また、上記光源モジュールを薄型化し、この薄型化した光源モジュールを用いることで、薄型の液晶用バックライトや、薄型照明装置の実現が可能となる。
また、上記波長変換層125,225,325,425であっても、波長変換層25と同様に、導光板2の光出射面を、色度、輝度の均一性が高い平面光源とすることができるのは言うまでもない。
上記第1実施形態において、図13に示すように、導光板2の波長変換面123や、波長変換層25と対向する光学シート24を配置してもよい。この光学シート24は、一般的に反射シートと呼ばれるものであり、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ポリカーボネイト、ポリエステル等の樹脂からなる。上記光学シート24の特性としては、入射した光を拡散反射または正反射するものである。
〔第2実施形態〕
図8は、本発明の第2実施形態の光源モジュールの概略構成図である。
上記光源モジュールは、光源1および波長変換層25の他に、上記第1実施形態とは異なる形状の導光板102を備えている。
上記導光板102は、表面が略長方形状の光出射面122である一方、裏面が略長方形状の波長変換面123である。この導光板102は、アクリル、ポリカーボネイト、ガラス等の透明体により構成されている。そして、上記導光板102の一方の端部は光入射部121となっている。つまり、上記光入射部121は光源1と光結合されている。
上記光入射部121は光反射面126を光出射面122側に有している。この光反射面126は光源1の出射光の全反射が可能な曲面である。
上記光源1は、上記第1実施形態とは設置場所が異なり、導光板102の波長変換面123に設置されている。そして、上記光源1から出射された出射光は光入射部121に入って光反射面126で反射される。
一般的に、上記第1実施形態の導光板2のようなサイド入射型の導光板よりも、本第2実施形態の導光板102のような直下型の導光板の方が、光源1の出射光の利用効率は高くなる。
したがって、本第2実施形態の光源モジュールは、光源1の出射光の光量を下げても、上記第1実施形態と同じ輝度を得ることができる。
さらに、図8のように、直下型の導光板を採用した場合、サイド入射型の導光板とはことなり、導光板を面内方向で連結することが可能となる。このため、これらの光源モジュールを複数組み合わせることで様々な形状、および大きさの光源モジュールを得ることが可能となる。
また、このような光源モジュールを用いることで、薄型の液晶用バックライトや、薄型照明装置の実現が可能となる。
〔第3実施形態〕
図9は、本発明の第3実施形態の光源モジュールの概略構成図である。
上記光源モジュールは、アクリル、ポリカーボネイト、ガラス等の透明体からなる導光板202を備えている。
上記導光板202は、表面が略長方形状の光出射面222である一方、裏面が略長方形状の波長変換面223である。この導光板202の一方の端部は第1光入射部221であり、導光板202の他方の端部は第2光入射部221Bである。上記第1,第2光入射部221A,221Bは第1,第2光源1A,1Bと光結合されている。なお、上記第1光入射部221Aと第2光入射部221Bとは互いに略同一形状、略同一機能を有するが、説明を容易にするため、参照番号が互いに異なるようにしている。これと同じ理由で、上記第1光源1Aと第2光源1Bとは参照番号が互いに異なっている。
上記導光板202の波長変換面223には波長変換層25を均一な密度で設けられている。
上記第1,第2光源1A,1Bは、例えば青色LED等の単一の中心波長を有する発光素子である。そして、上記第1光源1Aの出射光の光軸は第2光源1Bの出射光の光軸と平行になっている。また、上記第1光入射部221Bに光結合する光源1Aの数は、第2光入射部221Bに光結合する光源1Bの数と同じである。また、上記第1光源1Aと第2光源1Bとは導光板202に関して対称に配置されている。別の言い方をすれば、上記光出射面222と第1,第2光源1Aの出射光の光軸とに対して垂直で、かつ、導光板202の重心を通る平面に関して、第1光源1Aと第2光源1Bとは対称に配置されている。
図10は、上記光源1として青色LEDを用い、波長変換層25として、UV硬化性樹脂にナノシリカ5%、黄色蛍光体25%を混入したものを用いた場合の色度y値(CIE1931)を示すグラフである。なお、上記青色LEDは450nmに単一の中心波長を有する。また、図10の横軸は、第1光源1Aから測定箇所までの距離を表す。そして、上記横軸において、第1光源1Aから最も離れた測定箇所は第2光源1B近傍となる。
図10には、上記第1実施形態の色度y値のグラフも比較のため記載している。上記第1実施形態の色度y値は、光源1から離れに従って上昇している(図1,図7参照)。これは、上記光源1から離れるに従ってより黄色になっていくことを示している。一方、本第3実施形態の色度y値は、第1光源1Aと第2光源1Bとの間の略中間の測定箇所で最も大きくなっている。
すなわち、図10は、上記第1実施形態のように、導光板の片側に光源を配置するよりも、本第3実施形態のように、導光板の両側に光源を配置する方が、色度の均一度が良くなること示している。これは、導光板の両側から導光板内に光源の出射光を入射させることで、図7のように光源から離れるに従ってより蛍光体の影響が大きくなる特性が生じなくなっていることに起因する。
つまり、本第3実施形態によれば、導光板202の一方の側方に第1光源1Aを設置すると共に、導光板202の他方の側方に第2光源1Bを設置することによって、上記第1実施形態の図1の光源モジュールよりも、色度均一性の高い光源モジュールを実現することができる。
また、本第3実施形態の光源モジュールを用いることで、より色均一性の高い、薄型の液晶用バックライトや、薄型照明装置の実現が可能となる。
また、図11に示すように、導光板202の波長変換面223にライン状の波長変換層525を複数設けてもよい。この複数の波長変換層525は、それぞれ、図中左右方向の略中央部で線幅が最も広くなっている。また、上記光出射面222と光源1の光軸とに対して垂直で、かつ、導光板202の重心を通る面に関して、波長変換層525は対称な形状を有している。また、上記光出射面222と光源1の光軸とに対して垂直で、かつ、導光板202の重心を通る面に関して、第1光源1Aと第2光源1Bとは対称に配置されている。なお、上記波長変換層525は波長変換部の一例である。
〔第4実施形態〕
図12は本発明の第4実施形態の光源モジュールの概略構成図である。
上記光源モジュールは、第1,第2光源1A,1B、導光板302および波長変換層25を備えている。
上記導光板302は、表面が略長方形状の光出射面322である一方、裏面が略長方形状の波長変換面123である。この導光板302は、アクリル、ポリカーボネイト、ガラス等の透明体により構成されている。この導光板302の一方の端部は第1光入射部321であり、導光板302の他方の端部は第2光入射部321Bである。上記第1,第2光入射部321A,321Bは第1,第2光源1A,1Bと光結合されている。なお、上記第1光入射部321Aと第2光入射部321Bとは互いに略同一形状、略同一機能を有するが、説明を容易にするため、参照番号が互いに異なるようにしている。これと同じ理由で、上記第1光源1Aと第2光源1Bとは参照番号が互いに異なっている。
上記第1,第2光入射部321A,321Bは第1,第2光反射面326A,326Bを光出射面322側に有している。この第1,第2光反射面326A,326Bは第1,第2光源1A,1Bの出射光の全反射が可能な曲面である。なお、上記第1,第2光反射面326A,326Bの参照番号も、第1,第2光源1A,1Bや第1,第2光入射部321A,321Bと同じ理由で付けている。
上記導光板302の波長変換面323には波長変換層25が均一な密度で設けられている。
上記第1,第2光源1A,1Bは、例えば青色LED等の単一の中心波長を有する発光素子である。また、上記第1,第2光源1A,1Bは、導光板302の波長変換面323に設置されている。そして、上記第1,第2光源1A,1Bから出射された出射光は、第1,第2光入射部321A,321Bに入って第1,第2光反射面326A,326Bで反射される。そして、上記光源1Aの出射光の光軸は第2光源1Bの出射光の光軸と略平行になっている。また、上記第1光入射部321Bに光結合する光源1Aの数は、第2光入射部321Bに光結合する光源1Bの数と同じである。また、上記第1,第2光源は導光板302に関して対称に配置されている。別の言い方をすれば、上記光出射面322と図中左右方向(光出射面322の長辺方向)とに対して垂直で、かつ、導光板302の重心を通る平面に関して、第1光源1Aと第2光源1Bとは対称に配置されている。なお、上記平面は、第1,第2光源1A,1Bから第1,第2光反射面326A,326Bまでの出射光の光軸に平行な面である。
本第4実施形態の光源モジュールは、上記実施の形態2の場合と同様に、導光板302が直下型の導光板であるので、サイド入射型の導光板に比べ、導光板302において第1,第2光源1A,1Bの出射光の利用効率は高くなっている。
したがって、上記第1,第2光源1A,1Bの出射光の光量を下げても、光出射面322から出射される出射光の輝度を高くすることができる。
また、図12のように、直下型の導光板を採用した場合、サイド入射型の導光板とはことなり、導光板を面内方向で連結することが可能となる。このため、これらの光源モジュールを複数組み合わせることで様々な形状、および大きさの光源モジュールを得ることが可能となる。
また、このような光源モジュールを用いることで、薄型の液晶用バックライトや、薄型照明装置の実現が可能となる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
また、各実施形態を互いに組み合わせて、本発明の一実施形態としてもよい。例えば、第1実施形態の波長変換層125,225,325,425と、第2実施形態の導光板102とを組み合わせてもよい。
また、上記第1〜第4実施形態において、440nm〜460nmの範囲内に単一の中心波長を有する青色LEDを光源として用いてもよい。
本発明によれば、薄型で、かつ輝度、色度の均一な光源モジュールを提供することができる。本発明の光源モジュールは、一般照明用の光源、あるいは液晶表示装置のバックライト光源として利用することができる。
1 光源
1A 第1光源
1B 第2光源
2,202,303 導光板
22,122,222,322 光出射面
21,121 光入射部
221A,321A 第1光入射部
221B,321B 第2光入射部
23,123,223,323 波長変換面
24 光学シート
25,125,225,325,425,525 波長変換層

Claims (6)

  1. 光源と、
    上記光源からの光が入射する光入射部を有して、表面が光出射面である導光板と、
    上記導光板の裏面に設けられ、上記光源からの光の波長を変換する波長変換部と
    を備え、
    上記波長変換部は、上記光源からの光に励起されて蛍光を発する蛍光体と、上記蛍光体を保持する透明体とからなり、
    上記光入射部は、上記導光板の一方の端部および他方の端部のそれぞれにあり、
    上記導光板の一方の端部および他方の端部のそれぞれには、少なくとも1つの上記光源が光結合し、
    上記導光板の一方の端部に光結合する上記光源の数は、上記導光板の他方の端部に光結合する上記光源の数と同じであり、
    上記導光板に関して、上記光源は対称に配置されていることを特徴とする光源モジュール。
  2. 請求項1に記載の光源モジュールにおいて、
    上記蛍光体は黄色蛍光体であることを特徴とする光源モジュール。
  3. 請求項1または2に記載の光源モジュールにおいて、
    上記波長変換部は、上記光源の光の出射方向と平行なライン状に複数設けられ、かつ、上記光源から離れるに従って、線幅が広くなるように設けられていることを特徴とする光源モジュール。
  4. 請求項1または2に記載の光源モジュールにおいて、
    上記波長変換部は、上記光源の光の出射方向と垂直なライン状に複数設けられていることを特徴とする光源モジュール。
  5. 請求項4に記載の光源モジュールにおいて、
    上記複数の波長変換部は、上記光源から離れるに従って、上記波長変換部同士の間隔が狭くなるように設けられていることを特徴とする光源モジュール。
  6. 請求項4または5に記載の光源モジュールにおいて、
    上記波長変換部は、上記光源から離れるに従って、線幅が広くなるように設けられていることを特徴とする光源モジュール。
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