JP2012143994A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来より変化に富んだ印刷結果を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 MFP20は、ページ内の複数の領域に対してそれぞれフォントの属性を記憶する不揮発性記憶装置47と、ページ内における位置が設定された文字列を描画する文字列描画手段31と、文字列描画手段31によって描画された文字列を印刷する印刷手段32とを備えており、文字列描画手段31は、文字列に設定されている位置が含まれる領域に対して不揮発性記憶装置47によって記憶されているフォントの属性によって、文字列を描画することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フォントの種類、色、サイズ、スタイルなどの属性を予め記憶しており、その記憶しているフォントの属性によって文字列を印刷する画像形成装置に関する。
従来、予め記憶しているフォントの属性によって文字列を印刷する画像形成装置として、電子文書に埋め込まれているフォントを内蔵フォントに置換した後、電子文書を印刷する印刷装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−157413号公報
しかしながら、従来の印刷装置においては、常に同一の内蔵フォントによって文字列が印刷されるので、印刷結果が単調であるという問題がある。
そこで、本発明は、従来より変化に富んだ印刷結果を得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、ページ内の複数の領域に対してそれぞれフォントの属性を記憶するフォント属性記憶手段と、前記ページ内における位置が設定された文字列を描画する文字列描画手段と、前記文字列描画手段によって描画された前記文字列を印刷する印刷手段とを備えており、前記文字列描画手段は、前記文字列に設定されている前記位置が含まれる前記領域に対して前記フォント属性記憶手段によって記憶されている前記フォントの属性によって、前記文字列を描画することを特徴とする。
この構成により、本発明の画像形成装置は、ページ内における文字列の位置に応じたフォントの属性によって文字列を描画するので、従来より変化に富んだ印刷結果を得ることができる。
また、本発明の画像形成装置は、画像を作成する画像作成手段と、前記文字列描画手段によって描画された前記文字列および前記画像作成手段によって作成された前記画像を結合する画像結合手段とを備えており、前記印刷手段は、前記画像結合手段によって結合された前記画像を印刷することによって、前記文字列描画手段によって描画された前記文字列を印刷し、前記文字列は、スタンプ用の文字列であっても良い。
この構成により、本発明の画像形成装置は、ページ内におけるスタンプ用の文字列の位置に応じたフォントの属性によってスタンプ用の文字列を描画するので、スタンプ用の文字列に対するフォントの属性の設定を容易化することができる。
本発明の画像形成プログラムは、ページ内の複数の領域に対してそれぞれフォントの属性を記憶するフォント属性記憶手段を備えている画像形成装置を、前記ページ内における位置が設定された文字列を描画する文字列描画手段、および、前記文字列描画手段によって描画された前記文字列を印刷する印刷手段として機能させ、前記文字列描画手段は、前記文字列に設定されている前記位置が含まれる前記領域に対して前記フォント属性記憶手段によって記憶されている前記フォントの属性によって、前記文字列を描画することを特徴とする。
この構成により、本発明の画像形成プログラムを実行する画像形成装置は、ページ内における文字列の位置に応じたフォントの属性によって文字列を描画するので、従来より変化に富んだ印刷結果を得ることができる。
本発明の画像形成装置は、従来より変化に富んだ印刷結果を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成システムのブロック図である。 図1に示す不揮発性記憶装置に記憶されている領域フォント属性対応関係の一例を示す図である。 図1に示すMFPの動作のフローチャートである。 図1に示すMFPによって処理される文字列の位置の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成システムのブロック図である。 図5に示すMFPの動作のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本実施の形態に係る画像形成システムの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る画像形成システム10のブロック図である。
図1に示すように、画像形成システム10は、本発明の画像形成装置としてのMFP(Multifunction Peripheral)20と、印刷データを生成するPC(Personal Computer)90とを備えている。MFP20と、PC90とは、USB(Universal Serial Bus)ケーブルなどのケーブルを介して互いに通信可能に直接接続されているか、LAN(Local Area Network)などのネットワーク経由で互いに通信可能に接続されている。
MFP20は、MFP20を制御するコントローラー30と、コントローラー30に接続されていて種々の情報を表示するディスプレイ41と、コントローラー30に接続されていて利用者によって種々の操作が入力される操作部42と、コントローラー30に接続されていて用紙などの記録媒体に印刷を実行するプリンター43と、コントローラー30に接続されていて原稿を読み込んで画像データを生成する読込デバイスであるスキャナー44と、コントローラー30に接続されていてPC90と通信を行う通信I/F(interface)部45と、図示していない外部のファクシミリ装置とファクシミリ通信を行うファクシミリ通信部46と、コントローラー30に接続されているEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)などの不揮発性記憶装置47とを備えている。
コントローラー30は、CPU(Central Processing Unit)と、本発明の画像形成プログラムを含むプログラムおよび各種のデータを予め記憶しているROM(Read Only Memory)と、CPUの作業領域として用いられる書き換え可能な揮発性の記憶装置であるRAM(Random Access Memory)とを備えている。CPUは、ROMに記憶されているプログラムを実行することによって制御部を動作させる演算処理装置である。RAMは、CPUによってプログラムが実行されるときにプログラムや各種のデータを一時的に記憶するようになっている。コントローラー30は、画像形成プログラムを実行することによって、ページ内における位置が設定された文字列を描画する文字列描画手段31、および、文字列描画手段31によって描画された文字列をプリンター43によって印刷する印刷手段32として機能する。
ディスプレイ41は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などの表示デバイスである。
操作部42は、ディスプレイ41とともにタッチパネルを形成するボタンなどの入力デバイスである。
プリンター43は、例えば、スキャナー44によって生成された画像データや、PC90から通信I/F部45を介して受信された印刷データや、外部のファクシミリ装置からファクシミリ通信部46を介して受信されたファクシミリデータなどの各種のデータを印刷する印刷デバイスである。
通信I/F部45は、例えば、スキャナー44によって生成された画像データをPC90に送信したり、プリンター43で印刷されるための印刷データをPC90から受信したりする。
ファクシミリ通信部46は、例えば、スキャナー44によって生成された画像データを外部のファクシミリ装置に送信したり、プリンター43で印刷されるための印刷データを外部のファクシミリ装置から受信したりする。
不揮発性記憶装置47は、ページ内の複数の領域と、フォントの属性との対応関係(以下「領域フォント属性対応関係」という。)を記憶しており、本発明のフォント属性記憶手段を構成している。領域フォント属性対応関係は、利用者によって操作部42を介して入力されるか、利用者によってPC90から通信I/F部45を介して入力されたものである。
図2は、不揮発性記憶装置47に記憶されている領域フォント属性対応関係の一例を示す図である。
図2に示す領域フォント属性対応関係においては、ページが座標(0,0)から座標(4961,7013)までの矩形の領域であることを前提としている。座標(0,0)から座標(2480,3506)までの矩形の領域に対して、フォントの種類、色、サイズ、スタイルがそれぞれ「Courier」、「赤」、「18point」、「斜体、太字」であるフォントの属性が記憶されている。座標(2481,0)から座標(4961,3506)までの矩形の領域に対して、フォントの種類、色、サイズ、スタイルがそれぞれ「Courier」、「黒」、「15point」、「正体」であるフォントの属性が記憶されている。座標(0,3507)から座標(2480,7013)までの矩形の領域に対して、フォントの種類、色、サイズ、スタイルがそれぞれ「Courier」、「黒」、「15point」、「斜体」であるフォントの属性が記憶されている。座標(2481,3507)から座標(4961,7013)までの矩形の領域に対して、フォントの種類、色、サイズ、スタイルがそれぞれ「Arial」、「青」、「10point」、「太字」であるフォントの属性が記憶されている。
次に、画像形成システム10の動作について説明する。
PC90は、利用者からMFP20での印刷が指示されると、利用者からの指示に応じた印刷データを生成し、生成した印刷データをMFP20に送信する。ここで、PC90によって生成される印刷データは、ページ内における位置が設定された文字列のデータである。
図3は、MFP20の動作のフローチャートである。
MFP20は、通信I/F部45によってPC90から印刷データを受信すると、図3に示す処理を実行する。
図3に示すように、MFP20の文字列描画手段31は、印刷データに含まれる1ページ内の文字列のうちの1つを対象にし(S81)、S81において対象にした文字列のページ内における位置を取得する(S82)。
図4は、MFP20によって処理される文字列の位置の例を示す図である。
図4に示す例において、ページ70は、点71から点72までの矩形の領域である。点71、72の座標は、それぞれ(0,0)、(4961,7013)である。ページ70に含まれる文字列は、“ABC”である。文字列“ABC”のページ70内における位置は、文字列“ABC”を囲む矩形の範囲73の左上の頂点73aの位置、右上の頂点73bの位置、左下の頂点73cの位置、右下の頂点73dの位置、中心73eの位置など、範囲73上の予め決められた何れかの位置である。
図3に示すように、S82の処理の後、文字列描画手段31は、不揮発性記憶装置47に記憶されている領域フォント属性対応関係における複数の領域のうち、S82において取得した位置が含まれる領域を取得する(S83)。例えば、領域フォント属性対応関係が図2に示すものである場合であって、S82において取得した位置が(1240,438)であるとき、文字列描画手段31は、不揮発性記憶装置47に記憶されている領域フォント属性対応関係における複数の領域のうち、座標(0,0)から座標(2480,3506)までの矩形の領域をS83において取得する。
次いで、文字列描画手段31は、不揮発性記憶装置47に記憶されている領域フォント属性対応関係において、S83において取得した領域に対して設定されているフォントの属性を取得する(S84)。例えば、領域フォント属性対応関係が図2に示すものである場合であって、S83において取得した領域が座標(0,0)から座標(2480,3506)までの矩形の領域であるとき、文字列描画手段31は、フォントの種類、色、サイズ、スタイルがそれぞれ「Courier」、「赤」、「18point」、「斜体、太字」であるフォントの属性をS84において取得する。
次いで、文字列描画手段31は、印刷データに含まれる文字列のうちの全てを対象にしたか否かを判断する(S85)。
S85において全てを対象にしていないと判断されると、文字列描画手段31は、再びS81の処理に戻る。
一方、S85において全てを対象にしたと判断されると、文字列描画手段31は、S81において対象にした全ての文字列を、それぞれの文字列に対してS84において取得したフォントの属性によって描画する(S86)。つまり、文字列描画手段31は、文字列のビットマップを作成する。
最後に、印刷手段32は、S86において描画された文字列をプリンター43によって印刷し(S87)、図3に示す処理を終了する。
以上に説明したように、MFP20は、ページ内における文字列の位置に応じたフォントの属性によって文字列を描画するので、従来より変化に富んだ印刷結果を得ることができる。
なお、MFP20は、本実施の形態において図4に示す文字列“ABC”全体を1つの文字列として処理しているが、文字“A”、文字“B”、文字“C”を別々の文字列として処理するようになっていても良い。すなわち、ページ70内における文字“A”、文字“B”、文字“C”の位置が不揮発性記憶装置47に記憶されている領域フォント属性対応関係において別々の領域に含まれる場合、それらの領域に対して設定されているフォントの属性が別々であるとき、文字列描画手段31は、文字“A”、文字“B”、文字“C”をそれぞれ別々のフォントの属性によって描画する。
また、領域フォント属性対応関係における領域は、本実施の形態において矩形の領域であるが、任意の形状および大きさが採用されることが可能である。
また、領域フォント属性対応関係における領域は、本実施の形態において4つに分割されているが、4つ以外の複数に分割されていても良い。
また、ページ内における文字列の位置は、本実施の形態において利用者によって座標で指定されるようになっているが、予め所定の座標と対応付けられた範囲、例えば左上、右上、左下、右下、中央などが利用者によって選択されることによって指定されるようになっていても良い。
(第2の実施の形態)
まず、本実施の形態に係る画像形成システムの構成について説明する。
なお、本実施の形態に係る画像形成システムの構成のうち、第1の実施の形態に係る画像形成システムの構成と同様な構成については、第1の実施の形態に係る画像形成システムの構成と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図5は、本実施の形態に係る画像形成システム110のブロック図である。
図5に示すように、画像形成システム110の構成は、第1の実施の形態に係る画像形成システム10(図1参照。)がMFP20(図1参照。)に代えてMFP120を備えた構成と同様である。
MFP120の構成は、MFP20がコントローラー30(図1参照。)に代えてコントローラー130を備えた構成と同様である。
コントローラー130の構成は、ROMに記憶されている画像形成プログラムを除いてコントローラー30の構成と同様である。コントローラー130は、画像形成プログラムを実行することによって、ページ内における位置が設定された文字列を描画する文字列描画手段131、画像を作成する画像作成手段132、文字列描画手段131によって描画された文字列および画像作成手段132によって作成された画像を結合する画像結合手段133、および、画像結合手段133によって結合された画像をプリンター43によって印刷する印刷手段134として機能する。印刷手段134は、画像結合手段133によって結合された画像を印刷することによって、文字列描画手段131によって描画された文字列を印刷する。
なお、本実施の形態における文字列は、ページ内における位置が設定されたスタンプ用の文字列であり、不揮発性記憶装置47に記憶されている。スタンプ用の文字列は、利用者によって操作部42を介して入力されるか、利用者によってPC90から通信I/F部45を介して入力されたものである。
次に、画像形成システム110の動作について説明する。
図6は、MFP120の動作のフローチャートである。
MFP120は、コピーのために原稿がスキャナー44によって読み取られるか、通信I/F部45によってPC90から印刷データを受信するか、ファクシミリ通信部46によって外部のファクシミリ装置からファクシミリデータを受信すると、図6に示す処理を実行する。ここで、MFP120がPC90から受信する印刷データは、文字データに限らず、画像データなどであっても良い。
図6に示すように、MFP120の文字列描画手段131は、不揮発性記憶装置47に記憶されている1ページ内のスタンプ用の文字列のうちの1つを対象にし(S181)、S181において対象にした文字列のページ内における位置を取得する(S182)。
次いで、文字列描画手段131は、不揮発性記憶装置47に記憶されている領域フォント属性対応関係における複数の領域のうち、S182において取得した位置が含まれる領域を取得し(S183)、不揮発性記憶装置47に記憶されている領域フォント属性対応関係において、S183において取得した領域に対して設定されているフォントの属性を取得する(S184)。
次いで、文字列描画手段131は、1ページ内のスタンプ用の文字列のうちの全てを対象にしたか否かを判断する(S185)。
S185において全てを対象にしていないと判断されると、文字列描画手段131は、再びS181の処理に戻る。
一方、S185において全てを対象にしたと判断されると、文字列描画手段131は、S181において対象にした全ての文字列を、それぞれの文字列に対してS184において取得したフォントの属性によって描画する(S186)。つまり、文字列描画手段131は、スタンプ用の文字列のビットマップを作成する。
次いで、画像作成手段132は、画像のビットマップを作成する(S187)。すなわち、画像作成手段132は、コピーのために原稿がスキャナー44によって読み取られたことによって図6に示す処理が開始された場合、スキャナー44によって読み取られた画像データに基づいた画像のビットマップを作成する。また、画像作成手段132は、通信I/F部45によってPC90から印刷データを受信したことによって図6に示す処理が開始された場合、通信I/F部45によって受信した印刷データに基づいた画像のビットマップを作成する。また、画像作成手段132は、ファクシミリ通信部46によって外部のファクシミリ装置からファクシミリデータを受信したことによって図6に示す処理が開始された場合、ファクシミリ通信部46によって受信したファクシミリデータに基づいた画像のビットマップを作成する。
次いで、画像結合手段133は、S186において文字列描画手段131によって描画された文字列のビットマップと、S187において画像作成手段132によって作成された画像のビットマップとを結合する(S188)。
最後に、印刷手段134は、S188において結合された画像をプリンター43によって印刷し(S189)、図6に示す処理を終了する。
以上に説明したように、MFP120は、ページ内におけるスタンプ用の文字列の位置に応じたフォントの属性によってスタンプ用の文字列を描画するので、従来より変化に富んだ印刷結果を得ることができる。
スタンプ用の文字列は、例えばページ内の左上には会社名や氏名の文字列が設定されるなど、ページ内の位置によって用途が決まっている場合が多い。本願発明者は、このことに着目してMFP120を発明した。MFP120は、ページ内におけるスタンプ用の文字列の位置に応じたフォントの属性が予め設定されていれば、スタンプ用の文字列と、ページ内におけるその位置とが設定されることによって、そのスタンプ用の文字列に適したフォントの属性を自動的に設定することができる。したがって、MFP120は、スタンプ用の文字列が設定される度に、その文字列に対するフォントの属性が設定される必要はない。つまり、MFP120は、ページ内におけるスタンプ用の文字列の位置に応じたフォントの属性によってスタンプ用の文字列を描画するので、スタンプ用の文字列に対するフォントの属性の設定を容易化することができる。
なお、本発明の画像形成装置は、上述した各実施の形態においてMFPであるが、コピー機、プリンターなど、MFP以外の画像形成装置であっても良い。
20 MFP(画像形成装置)
31 文字列描画手段
32 印刷手段
47 不揮発性記憶装置(フォント属性記憶手段)
70 ページ
120 MFP(画像形成装置)
131 文字列描画手段
132 画像作成手段
133 画像結合手段
134 印刷手段

Claims (3)

  1. ページ内の複数の領域に対してそれぞれフォントの属性を記憶するフォント属性記憶手段と、前記ページ内における位置が設定された文字列を描画する文字列描画手段と、前記文字列描画手段によって描画された前記文字列を印刷する印刷手段とを備えており、
    前記文字列描画手段は、前記文字列に設定されている前記位置が含まれる前記領域に対して前記フォント属性記憶手段によって記憶されている前記フォントの属性によって、前記文字列を描画することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像を作成する画像作成手段と、前記文字列描画手段によって描画された前記文字列および前記画像作成手段によって作成された前記画像を結合する画像結合手段とを備えており、
    前記印刷手段は、前記画像結合手段によって結合された前記画像を印刷することによって、前記文字列描画手段によって描画された前記文字列を印刷し、
    前記文字列は、スタンプ用の文字列であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. ページ内の複数の領域に対してそれぞれフォントの属性を記憶するフォント属性記憶手段を備えている画像形成装置を、前記ページ内における位置が設定された文字列を描画する文字列描画手段、および、前記文字列描画手段によって描画された前記文字列を印刷する印刷手段として機能させ、
    前記文字列描画手段は、前記文字列に設定されている前記位置が含まれる前記領域に対して前記フォント属性記憶手段によって記憶されている前記フォントの属性によって、前記文字列を描画することを特徴とする画像形成プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2015029867A1 (ja) * 2013-09-02 2017-03-02 デンカ株式会社 カバーフィルムおよび電子部品包装体

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