JP2012123419A - デジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光軸に沿う入射光を撮像素子25に結像させる光学系と、少なくとも一面に所定面積を有する凹部4eとを有する光学筐体4と、光学筐体をスライド可能に収納する収納部2xを有するカメラ本体と、上記カメラ本体収納部の内面部分と上記光学筐体の凹部との間に配置されて、凹部の深さより大きい厚みを有する衝撃吸収部材24と、衝撃吸収部材及びカメラ本体収納部内面に固定される薄板23と、を備え、衝撃吸収部材は一面が凹部に他面が薄板に各固定され、光学筐体が衝撃を受けて収納部内でスライド変位した際に衝撃吸収部材に生じる剪断力により衝撃を吸収する。
【選択図】図4
Description
、光学レンズによって結像される被写体の光学像を光電変換する撮像素子を含む撮像ユニ
ット等を備えたデジタルカメラが種々実用化されている。
用することができるように、常に機器全体の小型化が望まれている。
携行中に誤って落下させたり、意図せずに壁等に衝突させてしまう等の可能性が多くなる
。しかしながら、このようなデジタルカメラは極めて精密に構成される機器であるので、
外部から衝撃力を受けると、その外力の影響は内部構成物にまで及ぶことがあり、それに
よって内部構成物を破損させたり故障させてしまうことにもなりかねない。
に、機器本体の内面に内部構成物が移動可能となるように構成すると共に、この移動可能
な内部構成物の外面と機器本体の内面との間に緩衝部材を設けるようにフローティング構
造で構成したものが、例えば特開2003−258971号公報,特開2005−306
078号公報,特開2006−80987号公報,特開2006−40503号公報等に
よって種々提案されている。
わったとき、緩衝部材が圧縮されることで、その衝撃力が吸収されるようになっている。
ニットを保持しかつ輪郭を画定する本体ケースを備えた携帯電話機等であって、本体ケー
スを通してカメラユニットへ加わる衝撃力を緩和させるために、ユニットケースと本体ケ
ースとの間であって、レンズの移動方向(光軸方向;X軸方向)及びそれと垂直な方向(
Y軸方向)のそれぞれに沿う面に緩衝部材を設けて構成している。
ダッシュパネルに設置される車載用プレーヤ装置であって、ダッシュパネルに組み込まれ
る外筐体と、この外筐体に収納される装置本体とのあいだに緩衝部材を介在させて構成し
ている。
て開示されている小型機器は、機器本体内に収納されるディスク状記録媒体カートリッジ
を着脱自在に収納するスロット部の外面と、他の内部構成物との間に緩衝部材を介在させ
て構成している。
レンズの移動方向(X軸方向)及びそれと垂直な方向(Y軸方向)のそれぞれに沿う面に
緩衝部材を配設したので、レンズ移動方向(X軸方向)に衝撃力が加わった場合、緩衝部
材にかかる力は押圧力と剪断力となる。この場合には、緩衝部材が圧縮された際の反発力
と剪断力とが互いにその効力を打ち消し合ってしまうことになる。
に収納して構成されているのであるが、この光学筐体は、レンズ移動方向(X軸方向)以
外の方向、即ちY軸方向,Z軸方向については、カメラ本体等によって、外部からの衝撃
力に対する強度が確保されていると言える。その一方で、光学筐体内の光学レンズは、例
えば合焦動作や変倍動作等のために所定の方向(光軸方向)への移動が自在となるように
構成されている。このことは、特に光軸に沿う方向の外力が光学筐体に加わった場合には
、強度的に不利な構成であると言える。また、上述のように緩衝部材の圧縮力により衝撃
を吸収する手段では、緩衝部材の圧縮に伴って生じる反発力が光学筐体に影響を及ぼすこ
とも考えられる。
る。特に光学レンズが移動する方向である光軸方向の寸法は確実に確保しなければならな
いという事情から、光軸方向と直交する方向に沿う面に緩衝部材を設けた場合、長手方向
の大型化につながってしまうという問題点もある。
吸収性に寄与しており、緩衝部材が薄くなるほどその効果は少なくなるという傾向がある
。
への要求が常にあるため、機器本体と内部構成物との間に充分な衝撃吸収性能を有する緩
衝部材を配設する空間を確保することは困難な状況となっているという問題点もある。
部材によって生じる反発力等の影響を受けずにレンズの移動方向にかかる衝撃力を吸収し
得ると共に、衝撃部材を設けても機器本体のレンズの移動方向の大型化を抑えることので
きるデジタルカメラを提供することである。
上記衝撃吸収部材は、一面が上記凹部に固定され他面が上記薄板に固定されることにより、上記光学筐体が衝撃を受けて上記カメラ本体収納部の内部でスライド変位した際に、上記衝撃吸収部材に生じる剪断力により衝撃を吸収する。
吸収し得ると共に、衝撃部材を設けてもカメラ本体のレンズの移動方向の大型化を抑える
ことのできるデジタルカメラを提供することができる。
ジタルカメラの外観を示す斜視図である。図2は、本実施形態のデジタルカメラの背面側
を示す平面図である。この図2においては、デジタルカメラの背面側の一部を破いて内部
に設けられる光学筐体の配置を示している。図3は、本デジタルカメラのカメラ本体に対
する光学筐体の配置状態を概略的に示す要部拡大図である。図4は、本実施形態のデジタ
ルカメラのカメラ本体と光学筐体を取り出してその組み立て構造を示す分解斜視図である
。図5は、本実施形態のデジタルカメラの光学筐体と衝撃吸収手段とを取り出してその前
面側を主に示す外観斜視図である。図5においては、光学筐体の前面に配設される衝撃吸
手段を分解して示している。図6は、本実施形態のデジタルカメラの光学筐体と衝撃吸収
手段とを取り出してその背面側を主に示す外観斜視図である。図6においては、光学筐体
の前面に配設される衝撃吸手段を組み立てた状態で示している。図7は、本実施形態のデ
ジタルカメラの光学筐体の正面図である。図7においては、光学筐体の前面に衝撃吸収手
段が取り付けられた状態を示している。図8は、本実施形態のデジタルカメラの光学筐体
の図7の[8]−[8]線に沿う断面図である。図8においては、光学筐体の前面に対し
て衝撃吸収部材の取り付け状態を示している。
らなるカメラ本体と、このカメラ本体の内部に組み付けられる光学筐体4等や各種のユニ
ット,電気回路等の内部構成物と、カメラ本体の表面上に配設され内部構成物に連繋する
各種の操作部材等によって主に構成されている。
体光を、この第1の光軸に対して直交する第2の光軸方向へと折り曲げて、この第2の光
軸上に配置される撮像素子の受光面に光学的な被写体像を結像させるように構成される折
り曲げ光学系や、シャッタ,レンズ駆動装置等を含むレンズ鏡枠ユニットによって主に構
成されている。
,上面,底面を覆うように形成される前面カバー部材2と、主に背面側を覆うように形成
される背面カバー部材3とを組み合わせた形態で箱形状に構成されている。そして、この
カメラ本体内部の所定の部位には光学筐体4が移動可能に配置されている。
,動作モード設定ボタン,撮影及び再生動作切換ボタン,メニュー表示操作ボタン,撮影
領域切換ボタン(マクロボタン),ストロボモード切換ボタン,セルフタイマーボタン,
露出補正切換ボタン等、撮影及び再生時に実行すべき各種の操作入力を行う際に用いら
れる複数の操作部材13と、表示装置の表示部16が設けられている。
表示窓16a(図4参照)が開口している。カメラ本体の上面側にはシャッターボタン1
4,電源操作ボタン15等の操作部材が配設されている。
ず)に対して光束を入射させるための撮影用窓2dや閃光発光装置の発光用窓2e等が開
口されている。
隅の部位をネジ等の連結部材を用いて互いに固設することで箱形状のカメラ本体が形成さ
れるようになっている。
部構成ユニットや、各種の電気回路を形成する複数の回路基板及び電気部材等(例えば図
4に示すメイン基板18やストロボコンデンサ17等)が各所定の部位に配設されている
。
る。
図1参照)から第1の光軸O1に沿って入射してきた被写体からの光束を、反射プリズム
(図8の符号30a参照)によって第1の光軸O1に対して直交する方向へと折り曲げて
、折り曲げられた後の第2の光軸O2上であって当該光学筐体4の底面側に配設されてい
る撮像素子25(図3等参照)側へと導き、その受光面上に光学的な被写体像を結像させ
るように構成される折り曲げ光学系を構成する複数の光学レンズ及びそのレンズ保持枠等
からなるレンズ鏡枠ユニットを有している。
ユニット,このシャッタユニットを駆動するシャッタ駆動モータ,フォーカシングモータ
,ズーミングモータ,撮像素子25(図3等参照)を実装した電気基板等が一体に、光軸
O2方向に移動可能となるように構成されている。これらの各構成部材や、その配置につ
いては、本発明とは直接関連しない部分であるので、一般的な折り曲げ光学系を有する光
学筐体を備えたカメラの構成に準ずるものとして、その詳細説明は省略する。
カメラ本体内部の一方の側面に寄った所定の部位に配設されている。なお、光学筐体4の
カメラ本体内部における配置については、本実施形態の例に限ることはなく、例えばカメ
ラ本体内部の略中央部分に配設するようにしてもよい。
体4をその第2の光軸O2に沿う方向にのみ摺動自在に収納するように収納部2xが形成
されている。なお、図3において斜線で示される枠内の部位が、収納部2xに相当するこ
とを示している。
せて段差をつけて形成されており、光学筐体4の第2の光軸O2を挟んで両側に支持部2
f,2g,2h,2iが設けられている。
2g,2h,2iに対して光学筐体4の四隅の近傍部位、即ち図3に示す符号4f,4g
,4h,4iの部位が面接触するようになっている。
持部2f,2g,2h,2iに対して面接触することによって、光学筐体4は、前面カバ
ー部材2の収納部2x内において第2の光軸O2に沿う方向にのみ摺動自在に支持されて
おり、かつ第2の光軸O2に対して直交する方向であって図4に示すY軸方向への移動が
規制されている。
は図示せず)が配設されており、この板状オサエ部材21は、前面カバー部材2の内面側
に設けられる固定部材2j,2k,2lに対して複数のビス31(図4参照)によってネ
ジ止め固定されている。
バー部材2の内面と板状オサエ部材21との間に挟持された形態で配設されている。した
がって、これにより光学筐体4は、第2の光軸O1に沿う方向であって、図4に示すZ軸
に沿う方向への移動が規制されている。
形成される衝撃吸収部材24が金属若しくは樹脂等からなる薄板23に固定された形態で
構成される衝撃吸収手段が配設されている。
には、図5〜図8等に示すように、矩形形状の額縁部4fが形成されており、この額縁部
4fの内側には凹部4eが形成されている。この凹部4eには、衝撃吸収部材24が配設
されるようになっている。この場合において、衝撃吸収部材24の一面は、凹部4eの底
面の平面部分に対して例えば両面テープ若しくは接着剤等によって貼着されている。した
がって、これにより衝撃吸収部材24は、第2の光軸O2に沿う方向(図4のX軸方向)
への移動が額縁部4fの内壁面によって規制された状態で光学筐体4に対して固定される
ようになっている。
設定されている。これにより、衝撃吸収部材24は、凹部4eの深さ方向において前面に
向けて若干量だけ額縁部4fよりも外部に突出するように設定されている。
加速度等によって決定されるものであるが、本実施形態で例示するような小型カメラ等に
おいては、衝撃吸収部材24の厚さ寸法としては、例えば約0.5〜1mm(ミリメート
ル)程度としている。また、衝撃収集部材24が凹部4eの深さ方向において前面側に向
けて突出する突出量としては、例えば約0.2〜0.3mm(ミリメートル)程度として
いる。
着剤等によって同様に貼着されている。この場合において、薄板23の略中央部近傍には
、図5等に示すように孔部23aが形成されている。この孔部23aは、衝撃吸収部材2
4と薄板23との間を接着固定した際に、余分な接着剤等を逃がすために設けられている
ものである。
第2の光軸O2を挟んで対向する両側縁に切欠部23m,23nが形成されている。
材2(カメラ本体側)に収納された状態となったときに、前面カバー部材2の収納部2x
の内面側には、薄板23の各切欠部23m,23nに対向する部位に係止突部2m,2n
が形成されている。
の収納部2xに収納したとき、薄板23の切欠部23m,23nのそれぞれが、収納部2
xの係止突部2m,2nにそれぞれに係止されるようになっている。したがって、これに
より薄板23は、第2の光軸O2に沿う方向(図4のX軸方向)への移動が規制された状
態で前面カバー部材2に対して固定されている。
置された状態となったとき、前面カバー部材2の収納部2xの内面部分と、この内面部分
に対向する光学筐体4の凹部4eとの間に配設され、かつ当該凹部4eに衝撃吸収部材2
4が収納されるように配設されている。
部で光学筐体4が相対的に第2の光軸O2に沿う方向にスライド変位したとき、カメラ本
体の内面部分、即ち前面カバー部材2の収納部2xの内面と光学筐体4の前面との間に生
じる第2の光軸O2方向の剪断力によって衝撃を吸収することができるようになっている
。
のであるので、剪断方向、即ち光学筐体4の第2の光軸O2に沿う方向(図4に示すX軸
に沿う方向;光学レンズが移動する方向)の外力(なお、X軸方向の分力を含む)が加わ
った場合には、衝撃吸収部材24が剪断変形することによって光学筐体4をカメラ本体(
前面カバー部材2)に対して相対的に同方向(第2の光軸O2に沿う方向であってX軸に
沿う方向)に若干移動させ得るようになっている。
れるように配置してあるので、光学筐体4の第2の光軸O2方向への移動が若干規制され
ている。
容して光学筐体4がカメラ本体と干渉するのを避けるために、光学筐体4の移動方向(第
2の光軸方向)の両端部とカメラ本体内面との間の所定の部位、即ち図2,図3の符号A
,Bで示す部位には、若干の隙間空間が形成されるように、前面カバー部材2の内面に対
する光学筐体4の配置が規定されている。
撃吸収力や、光学筐体4の重量や、カメラ1自体の重量や、衝撃等による加わる外力の力
量等等、様々な要因によって設定されるものである。
確保すべきものではあるが、より大きな衝撃力量を想定する等によって必要以上に広い隙
間寸法を確保すると、カメラ本体を小型化するという要求に応えることができない。した
がって、設計に際しては、装置の小型化をも合わせて考慮すると、本実施形態で例示する
ような小型カメラ等においては、例えば隙間空間A,Bの寸法としては、それぞれ約1m
m(ミリメートル)程度を確保している。
21との間に配置するようにしてもよい。
ンズの移動方向(第2の光軸O2に沿う方向;図4のX軸方向)に沿う方向にのみ移動可
能に配設し、かつ衝撃等による外力が加わった場合には、カメラ本体の収納部2x内部で
光学筐体4が一定方向に相対的に変位したとき、光学筐体4とカメラ本体とが干渉しない
ように、光学筐体4の移動方向に所定の隙間を設けて、カメラ本体に対して光学筐体4を
配置すると共に、光学筐体4の一面とカメラ本体内面との間に弾性を有する薄板形状の衝
撃吸収部材24が挟持されるように介在させて構成したので、衝撃吸収部材24は、カメ
ラ本体内部で光学筐体4が相対的に変位したとき、光学筐体4の一面とカメラ本体内の一
面との間に生じる剪断方向の変位を吸収する。したがって、これにより、カメラ本体に対
する外部からの衝撃等によって加わる外力を吸収し減衰させることができ、カメラ本体内
部の光学筐体4を保護することができる。
状で形成することができ、よって充分な衝撃吸収性を備えながらも装置の小型化に寄与す
ることができる。
はなく、光学レンズの移動方向に沿う面に配設するようにしたので、装置の小型化に寄与
することができる。
範囲内において種々の変形や応用を実施し得ることが可能であることは勿論である。さら
に、上記実施形態には、種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件に
おける適宜な組み合わせによって、種々の発明が抽出され得る。例えば、上記一実施形態
に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課
題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果で述べられている効果が得られる場合には、
この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
2……前面カバー部材
3……背面カバー部材
4……光学筐体
4e……凹部
21……板状オサエ部材
23……薄板
24……衝撃吸収部材
Claims (7)
- 光軸に沿って入射してきた被写体光を撮像素子に結像させるための光学系と、少なくとも一面に所定の面積を有する凹部とを有する光学筐体と、
上記光学筐体をスライド可能に収納する収納部を有するカメラ本体と、
上記カメラ本体収納部の内面部分と上記光学筐体の凹部との間に配置されていて、当該凹部の深さよりも大きい厚みを有する衝撃吸収部材と、
上記衝撃吸収部材及び上記カメラ本体収納部の内面部分に固定される薄板と、
を具備し、
上記衝撃吸収部材は、一面が上記凹部に固定され他面が上記薄板に固定されることにより、上記光学筐体が衝撃を受けて上記カメラ本体収納部の内部でスライド変位した際に、上記衝撃吸収部材に生じる剪断力により衝撃を吸収することを特徴とするデジタルカメラ。 - 上記収納部には、上記光学筐体のスライド変位を支持するための支持部が設けられており、当該支持部は上記光学筐体と面接触することにより当該光学筐体を支持することを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
- 上記収納部に設けられた支持部は、上記光学筐体の四隅の近傍で面接触することにより当該光学筐体を支持することを特徴とする請求項2に記載のデジタルカメラ。
- 上記光学系は、第1の光軸に沿って入射してきた被写体光を当該第1の光軸と垂直な第2の光軸方向へ反射させ、当該第2の光軸上に位置する撮像素子へ
光学像を結像させるための折り曲げ光学系であり、
上記光学筐体における上記第2の光軸方向の両端部と上記カメラ本体との間に、当該カメラ本体が衝撃を受けた際に当該光学筐体が移動する空間があるように、当該光学筐体と当該カメラ本体とを配置したことを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。 - 上記衝撃吸収部材が上記凹部の深さ方向において突出する突出量は、約0.2〜0.3mmであることを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
- 上記カメラ本体収納部には係止突部が形成され、上記薄板には周縁部に切欠部が形成され、当該切欠部は当該係止突部に係合することにより当該カメラ本体収納部に対して固定されていることを特徴とするクレーム1に記載のデジタルカメラ。
- 上記薄板には、上記衝撃吸収部材を接着固定する際、余分な接着剤を逃がすための孔部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のデジタルカメラ。
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