JP2012112445A - 保護部材、案内装置、駆動装置、型締装置、及び、射出装置 - Google Patents

保護部材、案内装置、駆動装置、型締装置、及び、射出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】レール及びガイドの異物による破損を防止することが可能な保護部材、案内装置、駆動装置、型締装置、及び、射出装置を提供すること。
【解決手段】型締装置13に用いられる案内装置35は、レール61と、レール61を移動するガイド62と、レール61を挿通可能、且つ、レール61の外周に沿って形成されたレール61の上面及び両側面に近接する開口部67、及び、レール61の長手方向に沿って所定の角度有する側面を有し、ガイド62の移動に伴ってレール61に沿って移動可能な保護部材63と、を備える構成とする。また、当該保護部材63は、駆動装置にも備えることができる。さらに、当該保護部材63は、射出装置12の案内部25にも備えることが可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、レール及びガイドの保護部材、並びに、レール及びガイドを用いた案内装置、駆動装置、型締装置、及び、射出装置に関する。
現在、加工装置、例えば射出成形機やダイカスト装置に用いられる射出装置や型締装置において、レールに沿ってガイドを移動、例えばリニア移動させる案内装置が用いられている。また、このような案内装置として、異物による案内精度の阻害を防止するために、レールにカバーを備える構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、特許文献1に記載された案内装置では、その端面が平面に形成されており、異物と接触した案内装置は、移動方向に沿って異物を押し出すように移動するため、レールとガイドとの間に異物を巻き込む虞がある。レールとガイドとの間に異物が巻き込まれると、レール及びガイドの損傷の原因となる。
また、レールは、その終端部に、ガイドの移動を規制する固定物が設けられている。このため、レールとガイドとの間に異物が巻き込まれなくても、当該固定物とガイドとの間に異物が挟まると、当該異物によりガイドの移動が規制され、ガイドがレールの終端部まで移動することができなくなる虞がある。また、固定物とガイドとにより異物が挟まると、ガイドが異物により破損される虞もある。
そこで、異物の巻き込みや、固定物とガイドとの間に異物が挟まることを防止するために、ジャバラによりレールを覆い、異物のレール及びガイドへの侵入を防止する構成も知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、加工装置ではなく鉄道車両に用いられる構成であるが、走行中にレール近傍の障害物を排除する排障板を備える鉄道車両の前頭部構造が知られている(例えば、特許文献3参照)。この前頭部構造に用いられる排障板は、左右のレール付近まで延びる円弧形状の前頭部の中央位置の下端中央に、水平方向前方に伸びるリップ部を設け、このリップ部により障害物をレール近傍から排除する構成である。
特開2000−179549号公報 実開平03−38422号公報 特開2005−206006号公報
前述した案内装置では、以下の問題があった。即ち、ジャバラを用いてレールを覆う構成では、製造コストが増大する。また、鉄道車両に用いられる前頭部構造では、レール近傍の障害物を排除することはできる。しかし、鉄道車両は、その車輪(ガイドに対応)がレール上を回転することで走行(移動)する構成であるため、レールの外側面と車輪の内側面との間に異物が巻き込まれることが少なく、このため、加工装置に用いられるレール及びガイドに、当該構成を用いても、異物の巻き込みを効果的に防止することが困難である。
そこで本発明は、レール及びガイドの異物による破損を防止することが可能な保護部材、案内装置、駆動装置、型締装置、及び、射出装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の保護部材、案内装置、駆動装置、型締装置、及び、射出装置は、次のように構成されている。
本発明の一態様として、レール及び前記レールを移動するガイドを備える案内装置又は駆動装置の保護部材であって、前記ガイド、又は、前記ガイドに設けられる前記ガイドの移動に伴って移動する可動物に取り付けられる取付部と、前記取付部に設けられ、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部と、を備える。
本発明の一態様として、可動物をレールに沿って移動させる案内装置であって、前記レールと、前記レールを移動可能に形成され、前記可動物を固定させることで、その移動に伴って前記可動物を移動させるガイドと、前記ガイド又は前記可動物に取り付けられる取付部、及び、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部を具備する保護部材と、を備える。
本発明の一態様として、可動物をレールに沿って移動させる駆動装置であって、前記レールと、前記レールを移動可能に形成され、前記可動物を固定させることで、その移動に伴って前記可動物を移動させるガイドと、前記ガイド又は前記可動物に取り付けられる取付部、及び、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部を具備する保護部材と、を備える。
本発明の一態様として、開閉機構により離接可能な固定型及び可動型を型締めする型締装置であって、レールと、前記レールの一方の端側に設けられ、前記固定型が設けられる固定盤と、前記可動型が設けられる可動盤と、前記レールに沿って移動可能に設けられるとともに、前記可動盤又は前記開閉機構に固定され、前記レールに沿って前記可動盤又は前記開閉機構を前記固定盤に向かって前後進移動させるガイドと、前記ガイド、又は前記可動盤、もしくは前記開閉機構に取り付けられる取付部、及び、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部を具備する保護部材と、を備える。
本発明の一態様として、加熱した材料を金型に射出する射出装置において、レールと、前記レールを移動するガイドと、前記ガイド上に固定され、前記ガイドの移動に伴って前記レールに沿って移動する前記材料を射出するノズルが設けられる筐体と、前記ガイド又は前記筐体に取り付けられる取付部、及び、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部を具備する保護部材と、を備える。
本発明によれば、レール及びガイドの異物による破損を防止することが可能な保護部材、案内装置、駆動装置、型締装置、及び、射出装置を提供することが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る射出成形機の型締装置に用いられる案内装置の構成を模式的に示す側面図。 同型締装置及び同案内装置の要部構成を模式的に示す側面図。 同案内装置の要部構成を模式的に示す斜視図。 同案内装置の要部構成を模式的に示す斜視図。 同案内装置の要部構成を一部断面で模式的に示す説明図。 本発明の第2の実施の形態に係る射出成形機の型締め装置の要部構成を一部断面で模式的に示す説明図。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について、図1乃至図5を用いて説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る射出成形機1に用いられる型締装置13、及び、型締装置13に用いられる案内装置35の構成を模式的に示す側面図、図2は型締装置13及び案内装置35の構成を射出装置12側から示す側面図、図3は案内装置35の要部構成、特にレール61、ガイド62及び保護部材63の構成を示す斜視図、図4はレール61、ガイド62及び保護部材63の構成であって、保護部材63に用いられる上面保護部材70を除いた構成を示す斜視図、図5は案内装置35の要部構成、特に、レール61及び保護部材63の構成を、図3、図4中のV−V断面にて一部断面で示す説明図である。なお、図1中Sは信号線を、図4中Xは異物をそれぞれ示している。
また、本実施の形態で以下述べる「異物」とは、例えば、射出成形機1に用いられる工具類や、工具やボルト、ナット及びマツバ等の各構成品を取り付けるための部品等であり、水や砂塵等は含まないものとして、以下説明する。
図1に示すように、射出成形機1は、例えば、フレーム11と、射出装置12と、型締装置13と、制御部14と、入力部15と、を備えている。また、射出成形機1は、例えば、固定型40a及び可動型40bを備える金型40を備えている。
フレーム11は、射出装置12及び型締装置13を、その上部に配置可能な基体(ボディ)である。
射出装置12は、加熱して溶融させた材料を、後述したノズル26から金型40内へと射出可能に形成されている。射出装置12は、例えば、バレル20と、スクリュー21と、回転機構22と、移動機構23と、材料を加熱するための加熱装置(図示せず)と、案内部25と、を備えている。また、射出装置12は、バレル20、スクリュー21、回転機構22、移動機構23及び加熱装置が設けられる筐体12aを備えている。この筐体12aは、案内部25に支持され、案内部25により、型締装置13(金型40)に対して移動可能に形成されている。
バレル20は、その先端にノズル26が設けられている。スクリュー21は、バレル20の内部に回転および前進後進可能に設けられている。回転機構22は、スクリュー21を回転可能に形成されている。移動機構23は、スクリュー21を軸線方向に移動可能に形成されている。
案内部25は、フレーム11上に固定されている。案内部25は、筐体12aを型締装置13に対して前進および後進方向に移動可能に形成されている。具体的には、案内部25は、後述する型締装置13の案内装置35が用いられる。即ち、案内部25は、後述するレール61と、筐体12aが固定されるガイド62と、ガイド62又は筐体12aに取り付けられる取付部65と、保護部66とを備えた保護部材63を備える。しかし、案内部25に用いられる案内装置35は、後述にてその詳細(構成、作用、及び効果など)を説明することから、本実施形態においては、案内部25の詳細な説明は省略する。ノズル26は、型締装置13に対向して配置されている。
型締装置13は、固定盤(固定物)30と、可動盤(可動物)31と、開閉機構32と、タイバー33と、型厚調整機構34と、案内装置35と、を備えている。
固定盤30は、フレーム11に固定されている。固定盤30は、例えば、金型40の一部である固定型40aを固定可能に形成されている。固定盤30は、例えば、後述するレール61の一方の端側に設けられる。
可動盤31は、固定盤30に対向して配置され、固定盤30に対して移動可能に形成されている。可動盤31は、開閉機構32、又は型厚調整機構34により、案内機構35を介して、固定盤30に対して前進及び後進方向に直線的な移動(リニア移動)が可能に形成されている。可動盤31は、金型40の一部である可動型40bを固定可能に形成されている。
開閉機構32は、可動盤31をリニア移動させることで、金型40を開閉、即ち、固定型40a及び可動型40bを離接可能に形成されている。開閉機構32は、リンクハウジング49と、トグルリンク50と、クロスヘッド51と、ボールねじ52と、サーボモータ等の回転機構53と、を備えている。
リンクハウジング49は、トグルリンク50、及びクロスヘッド51の支点となる。リンクハウジング49は、フレーム11に載置されるとともに、型厚調整機構34によりその位置を調整可能に形成されている。
トグルリンク50は、可動盤31、及びリンクハウジング49に接続されている。クロスヘッド51は、ボールねじ52と接続され、ボールねじ52の回転により、ボールねじ52の軸心方向に沿って移動可能に形成されている。回転機構53は、信号線S等を介して、制御部14に電気的に接続されている。回転機構53は、ボールねじ52を回動可能に形成されている。
このような開閉機構32は、図1中の矢印で示すように、回転機構53の回転運動を、クロスヘッド51のリニア移動に変換し、当該クロスヘッド51のリニア移動を、トグルリンク50を介して可動盤31に伝達させる。このように、開閉機構32は、当該可動盤31を固定盤30に対してリニア移動させることが可能に形成されている。
タイバー33は、可動盤31の移動を案内可能に形成されている。型厚調整機構34は、リンクハウジング49に接続され、当該リンクハウジング49を移動可能に形成されている。型厚調整機構34は、信号線S等を介して、電気的に制御部14に接続されている。
案内装置35は、フレーム11に固定された一対のレール61と、各々のレール61に移動可能に設けられたガイド62と、ガイド62の先端にそれぞれ設けられた保護部材63と、を備えている。
レール61は、トグルリンク50の可動方向、即ち、可動盤31が、固定盤30に対して前進及び後進する方向(前後方向)に沿って直線的に延設されている。レール61は、ガイド62の移動を案内可能に形成されている。レール61は、その両側面に台形状の溝部61aが形成されている。なお、溝部61aは例えば、後述するガイド62の転がり軸受の転動面である。
ガイド62は、レール61にそれぞれ設けられた一対のリニアシステムを用いたガイド(リニアガイド)である。ガイド62は、レール61の断面形状と略同一の溝部を有し、当該溝部の内部に、複数のボール又はローラにより構成された転がり軸受を有している。
ガイド62は、溝部及び転がり軸受によりレール61に沿って移動可能に形成されている。図2に示すように、ガイド62は、一対のレール61の幅に合わせて可動盤31に一対固定されている。
保護部材63は、ガイド62の端面に当該ガイド62の移動に伴って移動可能に設けられている。具体的には、図2に示すように、保護部材63は、可動盤31の脚部の固定盤30と対向する端面、又は可動盤31の脚部のリンクハウジング49と対向する端面、あるいは、ガイド62の固定盤30と対向する端面、又は、ガイド62のリンクハウジング49と対向する端面に、ボルト等の締結部材Bにより固定されている。なお、本実施形態においては、保護部材63は、ガイド62の固定盤30と対向する端面に設けられた構成を説明する。保護部材63は、ガイド62又は可動盤31に固定される取付部65と、レール61の一部を覆う保護部66と、を備えている。
取付部65は、例えば、ガイド62又は可動盤31に締結部材Bにより固定可能に形成されている。取付部65は、保護部66と溶接又は締結部材等により一体に固定されている。また、取付部65は、その内部にレール61を挿通可能に開口して形成されている。なお、取付部65は、保護部66に設けられていれば、保護部66に固定されていなくてもよく、また、保護部66と一体に形成されていてもよい。
保護部66は、図2乃至図5に示すように、レール61の上面及び側面に沿って、レール61の一部を覆う、一部湾曲又は曲折する板材である。また、保護部66は、可動盤31が固定盤30に向かって前進する際に、レール61上又はレール61近辺の異物をレール61から離間する方向へ移動可能に、レール61の長手方向に対して所定の角度を有する側面を具備する。
具体的には、保護部66のレール61の外周形状に沿って覆う部材は、いずれかの頂角がレール61の略中心に位置するように配置され、その2面(側面)がレール61に対して傾斜する三角柱状(山型)の板状の部材であり、レール61が挿通する部位が、レール61の外周形状に沿って近接して開口する。
さらに詳細に説明すると、図2乃至図5に示すように、保護部66は、レール61を挿通可能、且つ、前記レール61の上面及び両側面に近接するようにレール61の外周に沿って形成された開口部67を有する三角柱状の排障部材68と、当該開口部67に設けられ、レール61の溝部61aと近接する突出部69と、取付部65と排障部材68との上部に設けられ、レール61の上面を覆う上面保護部材70と、を備えている。
また、保護部66は、その側面である排障部材68及び突出部69が、固定盤30から可動盤31に向かって外側に広がるように傾斜して形成されている。
開口部67及び突出部69は、その端部がレール61の外周に沿って形成されるとともに、レール61の外周と所定の間隙を有して近接する。なお、ここで「所定の間隙を有して近接する」とは、異物をレール61と保護部66との間に巻き込まない程度の隙間を有して離間することであり、案内装置35の使用を考慮した際に、考えられる異物よりも小さい間隙であることが好ましい。
上面保護部材70は、取付部65の開口及び三角柱状の排障部材68の開口する上部から、レール61に異物が侵入することを防止可能に、排障部材68の上部開口を覆い、その外周が、取付部65と排障部材68の外側縁に沿って形成された板状部材である。
制御部14は、成形動作および型締動作等を制御可能に形成されている。入力部15は、ヒューマンマシン・インターフェース部として機能可能に形成されている。この入力部15として、例えば、表示器及び入力キーを兼ねたタッチパネルディスプレイである。
このように構成された射出成形機1は、入力部15により入力された指令に基づいて制御部14が開閉機構32又は型厚調整機構34を駆動して可動盤31又はリンクハウジング49を前進又は後進させ、型締装置13の型締め又は型厚調整を行う。
このとき、可動盤31は、開閉機構32、又は型厚調整機構34により、案内装置35を介して案内されて固定盤30に対してリニア移動を行う。この可動盤31の移動の際において、ガイド62及び固定盤30間のレール61近辺に異物(例えば、図5中の異物X)が侵入した場合に、保護部材63は、レール61及びガイド62を保護する。
具体的に説明すると、案内装置35は、可動盤31の移動に伴ってガイド62がレール61に沿って移動するとともに、当該移動に伴って保護部材63もレール61に沿って移動することとなる。
保護部材63の保護部66は、排障部材68及び突出部69がレール61の外周に沿って近接しており、当該保護部66が、ガイド62の移動に伴って移動する。このため、保護部材63は、異物がレール61及びガイド62間に巻き込まれることを防止することが可能となる。
更に詳しく言えば、保護部材63は、その排障部材68及び突出部69が、案内装置35の移動方向に対して、固定盤30から可動盤31に向かって外側に突出するように、所定の傾斜を有する。このため、保護部材63は、図5に二点鎖線で示す異物Xのように、当該傾斜によりその保護部66に当接した異物Xをレール61上又はレール61の近辺から排除する(跳ね除ける)、即ち、レール61から離間する方向に移動させることが可能となる。
このため、保護部材63は、レール61及びガイド62間に異物が巻き込まれることを防止することが可能となり、レール61及びガイド62の損傷及び破損を防止することが可能となる。
また、保護部66は、排障部材68及び突出部69が、レール61に対して所定の角度を有することにより、図5に示すように、異物Xをレール61から離間する方向に移動させるため、ガイド62と固定盤30との間に異物が挟まれることを防止することができる。
即ち、保護部材63は、保護部66により、レール61上又は近傍に位置した異物Xを、案内装置35の移動方向に沿って押すことなく、レール61から離間する方向に移動させる。このため、保護部材63と固定盤30との間に異物が介在することを防止することができる。また、案内装置35及び固定盤30の間に異物が介在することで、案内装置35(可動盤31)の移動可能範囲が短くなること、及び、当該異物によるガイド62及び固定盤30などのガイド62と対向する構成部材の破損を防止することができる。
また、保護部66は、所定の間隔を有してレール61に近接するが、レール61に接触しない構成であり、このような構成とすることで保護部66がレール61と摺動することがない。このため、ガイド62の移動の摺動抵抗の増加を防止することが可能となる。
さらに、保護部材63は簡素な構成であって、ガイド62又は可動盤31に固定する構成である。このため、製造コストを増大させることなく、安価なものとすることができる。
上述したように、本実施の形態に係る案内装置35を有する型締装置13によれば、保護部66により異物をレール61から離間させることで、異物によるレール61、ガイド62及び固定盤30などのガイド62と対向する構成部材の破損を防止することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施の形態に係る射出成形機1に用いられる型締装置13Aについて、図6を用いて説明する。
図6は本発明の第2の実施の形態に係る案内装置35Aを有する型締装置13Aの構成を、一部断面で模式的に示す説明図である。なお、第2の実施形態に係る型締装置13Aのうち、上述した第1の実施形態に係る型締装置13と同様の構成には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図6に示すように、型締装置13Aに用いられる案内装置35Aは、一対のレール61と、レール61に移動可能にそれぞれ設けられたガイド62と、ガイド62の先端に設けられ、且つ、一対のレール61及びガイド62に跨って設けられた保護部材63Aと、を備えている。なお、型締装置13Aは、上述した型締装置13と同様に、例えば、射出成形機1に設けられる。
図6に示すように、保護部材63Aは、一対のガイド62、又は、可動盤31に、締結部材B等により固定されている。保護部材63Aは、取付部65Aと、保護部66Aと、を備えている。
取付部65Aは、一対のガイド62及び可動盤31に固定可能に形成されている。取付部65Aは、保護部66Aを固定可能に形成されている。また、取付部65Aは、その内部に一対のレール61を挿通可能に開口して形成されている。
保護部66Aは、取付部65Aに固定されている。保護部66Aは、少なくとも一対のレール61の上面及び外側面の一部を覆う。具体的には、保護部66Aは、図6に示すように、一対のレール61を挿通可能、且つ、一対のレール61の上面及び外側面に近接して形成された開口部67Aを有する三角形状の排障部材68Aを備えている。保護部66Aは、当該開口部67Aに設けられ、一対のレール61の外側面に設けられた溝部61aと近接するように突出する突出部69Aを備えている。
また、保護部66Aは、排障部材68A及び突出部69Aが、上述した第1の実施形態の排障部材68及び突出部69と同様に、固定盤30から可動盤31に向かって外側に広がるように傾斜して形成されている。なお、図6中、排障部材68Aは、一部断面で示す。
このように構成された案内装置35Aを有する型締装置13Aによれば、上述した案内装置35を有する型締装置13と同様の効果を得ることが可能となる。更に言えば、案内装置35Aは、保護部材63Aが一対のレール61を覆うように形成されている。
このため、特に、レール61よりもその高さが高い異物であれば、一対のレール61間に位置したとしても、排障部材68により、レール61を乗り越えてレール61の外側に異物を効果的に移動させることが可能となる。
また、案内装置35Aは、一対のレール61及びガイド62に対してひとつの保護部材63Aを設ければよく、上述した第1の実施形態に係る案内装置35と比べて部品点数を抑えることができる。
なお、本発明は前述した実施の形態に限定されるものではない。上述した例では、案内装置35,35Aは、案内装置自体には駆動部分を有さない構成を説明しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、ガイド62をレール61に沿って移動させるモータ等の駆動部分を案内装置自体に有するもの(駆動装置)、又はそれ以外の駆動装置に本発明を適用してもよく、このような場合でも、上述した効果は全て得られる。
上述した例では、案内装置35、35Aは、型締装置13,13Aの可動盤31に設けられる構成、及び、射出装置12の案内部25に用いる構成を説明したが、これに限定されない。例えば、型締装置13,13Aの開閉機構32(主に型厚調整機構34により移動するリンクハウジング49)に設けてもよく、このような場合でも、上述した効果は全て得られる。
また、上述した保護部材63,63Aは、排障部材68,68Aを三角柱状の板材としたが、これに限定されない。即ち、排障部材68,68Aは、異物をレール61から離間する方向に移動させる構成であればよい。このため、例えば、突出部69,69Aを含む排障部材68,68Aは、可動方向に対して外側に広がるように傾斜させて複数の板材を組み合わせて形成してもよく、また、円弧状の板材を組み合わせて形成してもよい。このような場合でも、上述した効果は全て得られる。
また、上述した保護部材63,63Aの排障部材68,68Aは、図5,6に示すようにいずれかの頂角がレール61又は可動盤31の略中心に位置するように配置されているようにしたがこれに限定されない。即ち、排障部材68,68Aの側面が、ガイド62の可動方向に対して外側に広がるように傾斜されていればよく、その際の排障部材68,68Aの両側面の傾斜角は、同一であっても同一でなくてもよい。このような場合でも、上述した効果は全て得られる。
また、上述した保護部材63は、ガイド62の固定盤30と対向する端面に設ける構成を説明したが、これに限定されない。即ち、保護部材63は、ガイド62の移動に伴って移動することでレール61を保護可能であれば、どこに設けられていてもよく、例えば、固定盤30と対向する可動盤31の端面、又はガイド62のリンクハウジング49に対向する端面に設けられていてもよい。このような場合でも、上述した効果は全て得られる。
さらに、上述した案内装置35,35Aは、射出成形機1の型締装置13,13Aに用いる構成を説明したがこれに限定されない。案内装置35,35Aは、他の加工装置等に用いてもよく、また、型締装置13,13Aは、射出成形機1ではなく、ダイカストマシン、圧縮成形機(プレス成形機)、又はトランスファ成形機等に用いられる構成であってもよい。このような場合でも、上述した効果は全て得られる。また、案内装置35,35Aは、転がり軸受を有する所謂リニアガイドだけでなく、他のレールを移動するガイドに設けてもよい。例えば、他のレールとして、溝部61aを有さない構成であってもよい。この場合には、溝部61aに近接する突出部69,69Aを有さない保護部66とすればよい。この際も、上述した効果は全て得られる。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
1…射出成形機、11…フレーム、12…射出装置、13,13A…型締装置、14…制御部、15…入力部、20…バレル、21…スクリュー、22…回転機構、23…移動機構、25…案内部、26…ノズル、30…固定盤、31…可動盤、32…開閉機構、33…タイバー、34…型厚調整機構、35,35A…案内装置、40…金型、49…リンクハウジング、50…トグルリンク、51…クロスヘッド、52…ボールねじ、53…回転機構、61…レール、61a…溝部、62…ガイド、63,63A…保護部材、65,65A…取付部、66,66A…保護部、67,67A…開口部、68,68A…排障部材、69,69A…突出部、70・・・上面保護部材、B…締結部材、S…信号線、X…異物。

Claims (20)

  1. レール及び前記レールを移動するガイドを備える案内装置又は駆動装置に備えられる保護部材であって、
    前記ガイド、又は、前記ガイドに設けられる前記ガイドの移動に伴って移動する可動物に取り付けられる取付部と、
    前記取付部に設けられ、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部と、
    を備えることを特徴とする保護部材。
  2. 前記保護部は、前記レールの上面及び側面に所定の間隙を有して近接することを特徴とする請求項1に記載の保護部材。
  3. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記ガイドにそれぞれ取り付けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の保護部材。
  4. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記一対のガイドに取り付けられ、
    前記保護部は、前記一対のレールを跨いで設けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の保護部材。
  5. 可動物をレールに沿って移動させる案内装置であって、
    前記レールと、
    前記レールを移動可能に形成され、前記可動物を固定させることで、その移動に伴って前記可動物を移動させるガイドと、
    前記ガイド又は前記可動物に取り付けられる取付部、及び、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部を具備する保護部材と、
    を備えることを特徴とする案内装置。
  6. 前記保護部は、前記レールの上面及び側面に所定の間隙を有して近接することを特徴とする請求項5に記載の案内装置。
  7. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記ガイドにそれぞれ取り付けられることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の案内装置。
  8. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記一対のガイドに取り付けられ、
    前記保護部は、前記一対のレールを跨いで設けられることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の案内装置。
  9. 可動物をレールに沿って移動させる駆動装置であって、
    前記レールと、
    前記レールを移動可能に形成され、前記可動物を固定させることで、その移動に伴って前記可動物を移動させるガイドと、
    前記ガイド又は前記可動物に取り付けられる取付部、及び、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部を具備する保護部材と、
    を備えることを特徴とする駆動装置。
  10. 前記保護部は、前記レールの上面及び側面に所定の間隙を有して近接することを特徴とする請求項9に記載の駆動装置。
  11. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記ガイドにそれぞれ取り付けられることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の駆動装置。
  12. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記一対のガイドに取り付けられ、
    前記保護部は、前記一対のレールを跨いで設けられることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の駆動装置。
  13. 開閉機構により離接可能な固定型及び可動型を型締めする型締装置であって、
    レールと、
    前記レールの一方の端側に設けられ、前記固定型が設けられる固定盤と、
    前記可動型が設けられる可動盤と、
    前記レールに沿って移動可能に設けられるとともに、前記可動盤又は前記開閉機構に固定され、前記レールに沿って前記可動盤又は前記開閉機構を前記固定盤に向かって前後進移動させるガイドと、
    前記ガイド、又は前記可動盤、もしくは前記開閉機構に取り付けられる取付部、及び、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部を具備する保護部材と、
    を備えることを特徴とする型締装置。
  14. 前記保護部は、前記レールの上面及び側面に所定の間隙を有して近接することを特徴とする請求項13に記載の型締装置。
  15. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記ガイドにそれぞれ取り付けられることを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の型締装置。
  16. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記一対のガイドに取り付けられ、
    前記保護部は、前記一対のレールを跨いで設けられることを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の型締装置。
  17. 加熱した材料を金型に射出する射出装置において、
    レールと、
    前記レールを移動するガイドと、
    前記ガイド上に固定され、前記ガイドの移動に伴って前記レールに沿って移動する前記材料を射出するノズルが設けられる筐体と、
    前記ガイド又は前記筐体に取り付けられる取付部、及び、前記レールを挿通可能、且つ、前記レールの長手方向に沿って所定の角度を有する保護部を具備する保護部材と、
    を備えることを特徴とする射出装置。
  18. 前記保護部は、前記レールの上面及び側面に所定の間隙を有して近接することを特徴とする請求項17に記載の射出装置。
  19. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記ガイドにそれぞれ取り付けられることを特徴とする請求項17又は請求項18に記載の射出装置。
  20. 前記レールは、一対設けられ、
    前記ガイドは、前記レールにそれぞれ設けられ、
    前記取付部は、前記一対のガイドに取り付けられ、
    前記保護部は、前記一対のレールを跨いで設けられることを特徴とする請求項17又は請求項18に記載の射出装置。
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