JP2012084455A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】面実装型点光源(LED)を用いた液晶表示装置の光源において薄型,低コストを実現する光源の放熱構造。
【解決手段】配線基板9上に搭載された複数の光源8と光源の光を液晶パネル方向へ導くための導光板11とを組み合わせた光源ユニットにおいて、配線基板9上の光源8の実装面側と熱拡散板10を熱伝導性シート91を介して略コ字状の部材101で挟み込み、光源8で発生する熱を熱拡散板10から空気に放熱させる。
【選択図】 図2
【解決手段】配線基板9上に搭載された複数の光源8と光源の光を液晶パネル方向へ導くための導光板11とを組み合わせた光源ユニットにおいて、配線基板9上の光源8の実装面側と熱拡散板10を熱伝導性シート91を介して略コ字状の部材101で挟み込み、光源8で発生する熱を熱拡散板10から空気に放熱させる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、液晶表示装置に関する。例えば、筐体内部に発生する熱を効率よく排熱できる液晶表示装置に関する。
近年、表示装置として、CRT(Cathode Ray Tube)に代わって、発光型のプラズマディスプレイ表示装置や非発光型の液晶表示装置の使用が多くなっている。このうち、液晶表示装置は、透過型の光変調素子として液晶パネルを用い、その背面に照明装置(以下、バックライト装置と称する)を備えて光を液晶パネルに照射する。そして、液晶パネルはバックライト装置から照射された光の透過率を制御することにより画像を形成する。
液晶パネルに光を照射するためのバックライト装置の方式として、主として次の二つの方式が知られている。一つは、液晶パネルの左右または上下端部に光源を配置し、側面から入射した光を平面方向に出射させるための導光板を介して照射するサイドライト方式であり、もう一つは、液晶パネルの背面から光を照射する直下方式である。液晶表示装置は、外形を薄く構成できることが特徴の一つとなっているが、近年はより薄く、消費電力の少ない液晶表示装置が望まれている。液晶表示装置を薄くすると、液晶表示装置の外形を構成する筺体内部に発生する熱を排熱するための空気流路の確保が困難になるため効率よく排熱できず、熱に弱い部分が温度上昇してしまうという課題が生じる。
そこで、例えば特許文献1には、サイドライト方式の液晶表示装置においてバックライト装置の光源としてLED(Light Emitting Diode)を用い、LEDから発生した熱が配線基板から一対の伝熱部材を経て速やかに放散される構成が記載されている。
一方、直下型の冷却構造として特許文献2には、蛍光管式光源を液晶パネルの奥側に配置し、裏面壁面を放熱面として利用し、さらにその背面の空気の流動で冷却する構造が記載されている。
前記特許文献1に記載の技術は、基板表面と外郭フレームとを繋ぐ熱伝導性の部材で結合してLEDから発生した熱を外郭フレームへ伝え周囲の空気に放熱を行うものである。しかしながら、この構造は導光板の上下端、または左右端を含む端辺にLED列を設置したサイドライト方式には有効であるが、導光板の中間部に光源ユニットを配置し、個々の領域で映像により輝度を変化させるエリア制御型のバックライト構造には用いることができない。また、外郭フレームと基板との間を部材で接続しているため外郭フレームの変形によって基板の設置方向に傾きが生じてしまう。この傾きは、導光板に対して光軸ずれを生じ、輝度の低下やむら等光学性能に影響を及ぼす。
そこで本発明の目的は、エリア制御型のバックライト構造について、LEDと導光板との光軸ずれを所定の範囲内に確保した上で、LEDから発生する熱を小さい温度差で空気へ放熱させる。そのため、LEDを実装した基板と導光板との位置合わせ精度、放熱性能を考慮した基板の支持構造で、液晶表示装置に薄型性が要求される場合には基板支持構造の画面奥行き方向の長さも短くでき、さらに、組立作業性を向上し、材料費等を極力低減できる液晶表示装置構造を提供するものである。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、液晶パネル、当該液晶パネルを背面から照明する光源を備えたバックライト装置,前記バックライト装置を保持するシャーシを備え、前記バックライト装置は、液晶パネルの表示面と平行な方向に光を放出する光源と前記光源を搭載した配線基板と前記光源の光を前記液晶パネル方向へ導くための透光性を有する導光板とを組み合わせた複数の光源ユニットとを有する液晶表示装置において、前記光源を搭載した配線基板の実装面と熱拡散板を、熱伝導シートを介して接触させ配線基板と熱拡散板を挟み込む部材を設けることを特徴とする液晶表示装置がある。
さらに、例えば、配線基板の実装面と熱拡散板を、熱伝導シートを介して接触させ配線基板と熱拡散板を挟み込む部材は、断面形状が略コ字状の部材とするものである。
さらに、例えば、配線基板の実装面と熱拡散板を、熱伝導シートを介して接触させ配線基板と熱拡散板を挟み込む部材は、ネジによる取付が可能であるものである。
さらに、例えば、配線基板の実装面と熱拡散板を、熱伝導シートを介して接触させ配線基板と熱伝導シートを挟み込む部材は、部分的に略コ字状に成形した熱拡散板であるものである。
さらに、例えば、配線基板に接続する熱拡散板は、配線基板の熱伝導率よりも高い板材であるものである。
さらに、例えば、配線基板は、紙基材フェノール樹脂製のプリント配線基板、または、ガラス布基材エポキシ樹脂製の積層配線プリント基板である。
さらに、例えば、配線基板に設ける熱拡散板は、アルミ,鉄を主たる構成部材とする板材である。
さらに、例えば、1枚の導光板に少なくとも2つ以上の配線基板を取り付けるものである。
本発明によれば、液晶表示装置の薄型化を可能としつつ、画質低下がなく安定にLEDの冷却が可能な構造を提供できる。
以下、本発明を実施するための形態について、適宜図を参照して詳細に説明する。
本発明を適用した液晶表示装置の一実施例である液晶テレビを図1および図2に示す。
図1は、第一実施形態の液晶テレビの映像を表示する側の正面図である。また、図2は図1におけるA−A断面図の一部であり、図2の紙面右側が液晶テレビの映像を表示する側である。
図1は、第一実施形態の液晶テレビの映像を表示する側の正面図である。また、図2は図1におけるA−A断面図の一部であり、図2の紙面右側が液晶テレビの映像を表示する側である。
本実施例に係る液晶テレビ1は、図2に示されるように、パッシブ表示デバイスとしての液晶パネル2と、この液晶パネル2に光を照射するためのバックライトユニット3と、液晶パネル2とバックライトユニット3との間に配置され、バックライトユニット3の光を拡散させるための光学シート4を備えている。液晶パネル2は、カラーフィルタ付きでも、モノクロでもよく、IPS方式,VA方式でもよい。バックライトユニット3は、たとえば、アルミ板や鋼板などの金属で箱型に成形された金属シャーシ5の内部に組付けられる。また、金属シャーシ5の背面には、信号制御回路,電源回路,パネル駆動回路などの回路基板6や回路基板6′が搭載され、これらの要素を収納する筐体7などを含んで構成されるものとする。また光学シート4は、図2では模式的に1枚として示しているが、実際は、拡散シート,プリズムシート,拡散板,偏光選択性の反射フィルムなどのいずれかを組み合わせて構成されている。これらのシートは、光源8から出射された光の一部を反射し、バックライトユニット3側に光を反射させるため、バックライトユニット3から再度反射された光が透過,拡散し、輝度均一性を高める効果がある。
バックライトユニット3は、図2に示すように、例えば発光ダイオード(LED)などの複数の発光素子を含む光源8を搭載した配線基板9と、配線基板9の発光素子実装面と平行面と直角をなし液晶パネル2と並行の平面状に設けられた熱拡散板10とから構成される。該光源8から矢印Bの方向(すなわち液晶パネル2と平行な方向)に放出された光が入射され、これを矢印Cの方向(すなわち液晶パネル2の表示面と直交する方向)に折り曲げてバックライトユニット3の前面に配置される液晶パネル2に導くための導光板11とを組み合わせている。
図1の正面図に格子状に示すように、このバックライトユニット3は、光源ユニット12として複数のエリアに分割されている。図1及び図2に示されるように矢印Bの方向、および矢印Cの方向、すなわち液晶パネル2の表示面と平行な方向に複数個配列されている。上記光源8の照度(光源8から放出される光の強度)を、回路基板6を介して、例えば映像信号の輝度情報を用いて、各光学ユニット12の光源を単位として光源ユニット12毎に制御するようにしてもよい。この場合、光源ユニット12に対応して液晶パネル2上の表示映像の明るさや色を局所的に制御することができる。その結果、係る表示映像のコントラストや色純度を向上させることができる。光源ユニット12の数が多いほどきめ細かい制御を行うことができる。例えば図1に示されるように、光源ユニット12を上下方向に6個、横方向に16個配置する場合は、各光源ユニット12に対応して液晶パネル2の表示領域が96領域に分割され、その分割領域毎にその明るさや色などを制御することができる。勿論、光源ユニット12の数(表示領域の分割数)はこれに限られるものではない。上述のように、光源ユニット12の数が多いほどきめ細かい制御が可能となるが、多すぎると部品点数やコストの大幅な上昇になるので、液晶パネル2のサイズに応じて適切な数を設定することが望ましい。図2では、厚さが一様な導光板11の紙面垂直方向に6か所溝部を設け、溝部の中に光源8が入る構成で、上向きに光を照射する。なお、導光板11は図では1枚の構成で示したが厚さが部分的に異なっても、また、縦方向や横方向に分割されていても本発明の効果は達成される。図2に示すように、光源8で発生した熱は、配線基板9上に設けられた熱伝導性シート91を介して、熱拡散板10に熱伝導により伝えられる。熱拡散板10に広がった熱は、空気の通風路14内の空気に伝えられる。
図3には、図2の主要部を拡大して示す。第一の実施例で特徴となる点は、配線基板9の光源実装面側の光源8を実装していない部位に熱伝導性シート91を設け、配線基板と並行に直角部を備える熱拡散板10と面接触し熱的に結合している点である。そして、断面が略コ字状の部材101を用いて、配線基板9と熱拡散板10を熱伝導性シート91を介して同時に挟み込む。熱伝導性シート91は、所定の熱伝導率を有しながら、柔軟性が高く圧縮復元率の高い材料が望ましい。導光板11と樹脂性のリベット111については図4を用いて説明する。
図4には、図3における1組の配線基板9と光源8,熱拡散板10の組合せの主要拡大図を示す。配線基板9には、光源8の実装面D側に銅層(光源実装面側)900が光源8部を含め広く配線基板9表面を覆っている。配線基板9の反対の面E側には、銅配線層(光源非実装面側)901が紙面垂直方向に並ぶ光源8と電気接続するように配線される。銅配線層(光源非実装面側)901と光源8は、配線基板9の絶縁部を貫通する図示しないスルーホールにより電気的に接続される。略コ字状の部材101は、板金加工により弾性力を発生させる構造が比較的安価に構成できるため有利である。熱拡散板10と導光板11は、樹脂性のリベット111の嵌め合いにより固定される。熱拡散板10は、熱伝導率が高いアルミ等の材料が放熱の観点からは望ましいが、光源8の発熱量によってコストを重視して鋼板等であっても構わない。
図5と図6には、配線基板9を平面的に示す。図5に光源8の実装面のD面、図6に反対側のE面を示す。D面には、必要光量の関係から所定の間隙を空けてリフロー半田付けで金属電極部を有する光源8が実装される。基板表面には、電極形成に問題のない範囲で比較的広い面積に銅層を設ける。銅層厚さは、18,35,70ミクロン等の規格に沿った選定をすることができるが、光源8の温度低減をより図る場合は、厚い銅層とすることが望ましい。また、電気絶縁性の確保と光学性能の観点から、銅層の表面には反射率の高い白色のレジスト層を薄く設ける。図6に示すD面には、光源8を複数個、図では8a,8b,8cで示すように3個直列の配線で接続した場合を示す。光源3個の組の電流をそれぞれ制御できるような銅配線層(光源非実装面側)901を設けることにより、画面をエリア分割したバックライトの制御が可能となる。この場合、光源8に光量の関係で大きな電流を必要とする場合は、ジュール発熱しないように銅配線層(光源非実装面側)901の配線幅を広めに設定することが望ましい。なお、図には示さないが配線層の先にはコネクタが接続されドライバ回路基板からの配線と結合される。図5のD面には、熱拡散板10が破線で示す領域に熱伝導性シートを介して接続するので光源8から近く、比較的低い熱抵抗で接続できる。また、光源8で発生する熱を裏面のE面まで熱伝導させる必要がないため、D面とE面を接続するスルーホールは電気特性を重視した個数や配置で良く、さらにE面は基板幅寸法内で電気回路主体の配線のパターン設計で良い点は設計の自由度が高い。
次に、本実施例構造の動作を説明する。液晶テレビ1への給電により、発光ダイオード(LED)などの発光素子を含む光源8に電流が通電されると同時に光源8は発光を開始する。発光と共に、光源8内部にジュール熱が発生し温度上昇が始まる。光源8で発生した熱は、配線基板9表面の銅層(光源実装面側)900により配線基板9の広い面積に広げられる。広い面積に広げられた熱は、同一面上に設けられた熱伝導性シート91を介して、熱拡散板10に熱伝導により伝えられる。熱拡散板10に広がった熱は、空気の通風路14内の空気に伝えられる。筺体7で暖められた空気は密度が小さくなることにより浮力が生じ上部の排気口より排出されると同時に、下部の吸気口より低温の空気が吸い込まれる。この空気の流動により光源8で発生した熱は最終的に外部に放熱される。
配線基板9は、配線領域と共に熱拡散板10との熱接続面積を確保した上で、紙面の左右方向にできるだけ短い寸法とすることにより、薄型のバックライトユニット3を構成できる。熱拡散板10に伝わった熱は、その背面側に設けられた空間が空気の通風路14となって空気の密度差による自然対流が発生し、液晶テレビ1内への空気の流入,排出が行われ、最終的にLEDの熱は液晶表示装置の外部に排出される。
以上のように、配線基板9の光源8の実装面側に熱拡散板を熱的に接続することにより、配線基板9の厚さ方向の熱抵抗の影響を受けずに低熱抵抗で接続できる。さらに、略コ字状の部材101の弾性力で熱伝導性シート91を圧縮しているので熱伝導性シート91と配線基板9の接触面は高い密着性が得られる。さらに、略コ字状の部材は横方向から差し込む構造なので、ネジ締め構造と異なり組立作業性が高い。
また、本発明によれば配線基板9表面の銅層(光源実装面側)900を主な熱伝導部材として用いるため、母材がアルミの基板等と比べると、非常に安価な両面ガラス布基材エポキシ基板等を用いることができる点で低コスト化に有利である。
また,本実施例のように、1枚の大型の導光板に光源を実装した複数の配線基板を取り付ける構造により射出成型品の導光板のコストを抑えることができる。
図7は、本発明の他の実施例を示す。図4の発明と異なる点は、略コ字状の部材101をネジ102で上下から締結している点である。このような構成により、略コ字状の部材101の圧縮弾性力がクリープ現象により小さくなってもネジの締め付けにより略コ字状の部材101の脱落等が防止でき装置の長期信頼性が向上する。このネジ102は、脱落防止の観点で必要最小の本数で良く組立作業性を大きく損なわない。
図8は、本発明の他の実施例を示す。図3の実施例では、略コ字状の部材101の弾性力により配線基板9と熱拡散板10を固定していたが、図8の実施例ではネジ92によるネジ締め付け構造としている。このような構造においても、光源8の実装面に熱拡散板10が熱的に接続されるため低い熱抵抗で結合できる。
図9は、本発明のさらに他の実施例を示す。図3の実施例では、略コ字状の部材101を別部材としていた。図9における実施例では、図3の略コ字状の部材101を熱拡散板10と同一部品で成形している。このような構造により部品点数が削減でき、より安価に構成できる。また、この場合アルミ等の引抜材で構成することにより、熱拡散板直角部の直角度の精度が高まり、配線基板9との接続幅が小さい場合においても配線基板の設置位置,角度を所定の範囲に設定できるため光学性能に及ぼす影響を小さくできる。
以上のように、配線基板9の光源8実装面側の図示しない銅層900部の熱伝導を用いて、熱伝導性シート91を介して、熱拡散板10を熱的に接続する構造である。そのため、配線基板9には、絶縁部の熱伝導率が比較的小さいガラス基材エポキシ積層基板等を用いることができ、アルミ基板等と比較してコスト的に非常に有利である。また、配線基板9の固定方法として、熱拡散板10と同一部品で整形された略コ字部材の弾性力を用いるため、固定用ネジの使用本数を極力削減できるため、作業性の高い構造を実現できる。
なお、図1から図9までを用いて説明した本発明の実施例で示したように、画面縦方向に1枚の導光板に対して少なくとも2枚以上に分割した配線基板9とすること、また、図示しないが画面横方向に少なくとも2枚以上に分割した配線基板9で構成する。これにより、導光板に線膨張による伸びが生じた場合においても、導光板と光源8との位置ずれを吸収できる効果が得られる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 液晶テレビ
2 液晶パネル
3 バックライトユニット
4 光学シート
5 金属シャーシ
6 回路基板
7 筺体
8 光源(LED)
9 配線基板
10 熱拡散板
11 導光板
12 光源ユニット
14 空気の通風路
91 熱伝導性シート
92 ネジ
101 略コ字状の部材
111 リベット
900 銅層(光源実装面側)
901 銅配線層(光源非実装面側)
2 液晶パネル
3 バックライトユニット
4 光学シート
5 金属シャーシ
6 回路基板
7 筺体
8 光源(LED)
9 配線基板
10 熱拡散板
11 導光板
12 光源ユニット
14 空気の通風路
91 熱伝導性シート
92 ネジ
101 略コ字状の部材
111 リベット
900 銅層(光源実装面側)
901 銅配線層(光源非実装面側)
Claims (8)
- 液晶パネル,当該液晶パネルを背面から照明するバックライト装置,前記バックライト装置を保持するシャーシを備え、
前記バックライト装置が、前記液晶パネルの表示面と平行な方向に光を放出する光源と前記光源を搭載した配線基板と前記光源の光を前記液晶パネル方向へ導くための透光性を有する導光板とを組み合わせた複数の光源ユニットとを有する液晶表示装置において、
前記光源を搭載した前記配線基板の実装面と熱拡散板を、熱伝導シートを介して接触させ前記配線基板と前記熱拡散板を挟み込む部材を設けることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記配線基板の実装面と前記熱拡散板を、前記熱伝導シートを介して接触させ前記配線基板と前記熱拡散板を挟み込む部材は、断面形状が略コ字状の部材であることを特徴とする特許請求項1記載の液晶表示装置。
- 前記配線基板の実装面と前記熱拡散板を、前記熱伝導シートを介して接触させ前記配線基板と前記熱拡散板を挟み込む部材は、ネジであることを特徴とする特許請求項1記載の液晶表示装置。
- 前記配線基板の実装面と前記熱拡散板を、前記熱伝導シートを介して接触させ前記配線基板と前記熱伝導シートを挟み込む部材は、略コ字状に成形した熱拡散板であることを特徴とする特許請求項1記載の液晶表示装置。
- 前記配線基板に設ける熱拡散板は、前記配線基板の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する板材であることを特徴とする特許請求項1記載の液晶表示装置。
- 前記配線基板は、紙基材フェノール樹脂製のプリント配線基板、または、ガラス布基材エポキシ樹脂製の積層配線プリント基板であることを特徴とする特許請求項1記載の液晶表示装置。
- 前記配線基板に設ける熱拡散板は、アルミ,鉄を主たる構成部材とする板材であることを特徴とする特許請求項1記載の液晶表示装置。
- 前記配線基板は、1枚の導光板に対して少なくとも2つ以上取り付ける構造とする特許請求項1記載の液晶表示装置。
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---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101372446B1 (ko) * | 2012-05-09 | 2014-03-26 | 희성전자 주식회사 | 다층 구조의 백 커버를 갖는 박막트랜지스터 모듈 |
KR101790211B1 (ko) * | 2015-11-17 | 2017-10-25 | 엘지이노텍 주식회사 | 조명장치 |
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2010
- 2010-10-14 JP JP2010231082A patent/JP2012084455A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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