JP2012084276A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 励起光であるレーザ光を出射する励起光源と、
   前記励起光源から出射された前記レーザ光が照射され、蛍光を出射する蛍光部材と、
   前記蛍光部材から出射した前記蛍光を投光する光学部材と、
   前記蛍光部材に接触されたフィルタ部材とを備え、
   前記フィルタ部材は、前記レーザ光を吸収または反射し、前記蛍光を透過する機能を有することを特徴とする発光装置。
2. 前記光学部材は、前記蛍光を投光する出射部を有し、
   前記フィルタ部材は、少なくとも前記光学部材の出射部を覆うように形成されていることを特徴とする請求項１に記載の発光装置。
3. 前記フィルタ部材は、前記光学部材に接して設けられていることを特徴とする請求項１または２に記載の発光装置。
4. 前記光学部材は、凹面からなる反射面を有する反射部材であり、
   前記フィルタ部材は、前記反射部材の内部に埋め込まれていることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の発光装置。
5. 前記フィルタ部材は、前記蛍光を出射する光出射面を有し、
   前記光出射面は、凸レンズ形状に形成されていることを特徴とする請求項１〜４のいずれか１項に記載の発光装置。
6. 前記反射部材は、前記フィルタ部材の表面に形成された金属膜を含むことを特徴とする請求項４に記載の発光装置。
7. 前記レーザ光は、４２０ｎｍ以下の中心波長を有することを特徴とする請求項１〜６のいずれか１項に記載の発光装置。
8. 前記光学部材および前記フィルタ部材には、前記蛍光部材に向かって延びる貫通穴が形成されており、
   前記レーザ光は、前記貫通穴を介して前記蛍光部材に照射されることを特徴とする請求項１〜７のいずれか１項に記載の発光装置。
9. 前記励起光源は、第１の中心波長を有する前記レーザ光を出射し、
   前記蛍光部材は、前記第１の中心波長を有するレーザ光を、第２の中心波長を有する前記蛍光に変換して出射し、
   前記フィルタ部材は、前記第１の中心波長を有する光を吸収または反射し、前記第２の中心波長を有する光を透過する機能を有することを特徴とする請求項１〜８のいずれか１項に記載の発光装置。
10. 請求項１〜９のいずれか１項に記載の発光装置を備えることを特徴とする前照灯。
11. 請求項１０に記載の前照灯を備えることを特徴とする移動体。