JP2012078643A - 撮像光学系及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

撮像光学系及びそれを有する撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】明るいレンズにおいても諸収差、特に球面収差、コマ収差、軸上色収差を良好に補正した小型な撮像光学系及びそれを有する撮像装置を提供すること。
【解決手段】物体側より順に、両凸面形状の正の屈折力を有する第1レンズと、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズと、物体側に凹面を向けたメニスカス形状の正の屈折力を有する第4レンズと、負の屈折力を有する第5レンズを備え、前記第1レンズと前記第2レンズは接合されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像光学系及びそれを有する撮像装置に関するものである。
近年、携帯電話や携帯端末機、あるいはノートパソコン等の薄型化に伴い、光学系の高軸方向の長さを極限まで薄型化したカメラモジュールが求められている。この要求に応えるために、非球面レンズ2〜3枚程度で構成された短焦点の光学系が数多く提案されている。
また、近年、撮像素子の技術進歩と市場のニーズの高まりから、小型でありながら高画素、広角、低価格なカメラモジュールが求められている。結像性能を高めながら、光学系全長の短縮を図った光学系として、例えば、レンズ枚数を4枚〜5枚とした以下のものが提案されている。
特許第4317933号公報 特開2007−264180公報
特許文献1に提案されている構成では、レンズを4枚使用し、正負正負のパワー配置により、色収差、非点収差、像面湾曲などの諸収差を良好に補正している。しかしながら、Fnoがさらに明るくなった場合、色収差、コマ収差、非点収差などの軸外収差を補正することが出来なくなる。
また、特許文献2に提案されている構成では、レンズを5枚使用し、高画素化に対する解像度を高めるために色収差と、コマ収差、像面湾曲などの軸外収差を良好に補正している。しかしながら、小型化した場合、レンズ間隔の自由度がなくなるため、十分に性能を確保出来なくなる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、明るいレンズにおいても諸収差、特に球面収差、コマ収差、軸上色収差を良好に補正した小型な撮像光学系及びそれを有する撮像装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の撮像光学系は、
物体側より順に、両凸面形状の正の屈折力を有する第1レンズと、
物体側に凹面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第2レンズと、
負の屈折力を有する第3レンズと、
物体側に凹面を向けたメニスカス形状の正の屈折力を有する第4レンズと、
負の屈折力を有する第5レンズを備え、
第1レンズと第2レンズは接合されていることを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、以下の条件式(1)を満足することが望ましい。
−1.6<(r2+r4)/(r2−r4)<−0.2 (1)
ここで、
r2は第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径、
r4は第2レンズの像面側の面の近軸曲率半径、
である。
また、本発明の好ましい態様によれば、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。
0.3<f12/f<1.9 (2)
ここで、
f12は、第1レンズと第2レンズの合成焦点距離、
fは撮像光学系全系の焦点距離、
である。
また、本発明の好ましい態様によれば、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
0.2<d6/f<1.2 (3)
ここで、
fは撮像光学系全系の焦点距離、
d6は第3レンズと第4レンズとの間の光軸上の空気間隔、
である。
また、本発明の好ましい態様によれば、以下の条件式(4)を満足することが望ましい。
0.5<f12/f4<3.6 (4)
ここで、
f12は第1レンズと第2レンズの合成焦点距離、
f4は第4レンズの焦点距離、
である。
また、本発明の好ましい態様によれば、第4レンズは、中心部において正の屈折力を有し、周辺部において負の屈折力を有することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、以下の条件式(5)を満足することが望ましい。
0.21<|f5/f|<1.25 (5)
ここで、
f5は第5レンズの焦点距離、
fは撮像光学系全系の焦点距離、
である。
また、本発明の好ましい態様によれば、以下の条件式(6)を満足することが望ましい。
0.1<d23/TL<0.5 (6)
ここで、
d23は接合レンズの肉厚、
TLは第1レンズの物体側の面の面頂から第5レンズの像側面の面頂までの距離、
である。
また、本発明の好ましい態様によれば、第2レンズの負の屈折力は中心から周辺になるとともに強くなることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズ、第5レンズは、樹脂により形成されていることが望ましい。
また、本発明の撮像装置は、上述の撮像光学系と、
撮像面を有する電子撮像素子を備えたことを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、撮像光学系に一体化されたオートフォーカス機構を備えることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、撮像光学系と電子撮像素子とを一体化したことが望ましい。
本発明によれば、明るいレンズにおいても諸収差、特に球面収差、コマ収差、軸上色収差を良好に補正した小型な撮像光学系及びそれを有する撮像装置を提供できるという効果を奏する。
本発明の実施例1にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例1にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 本発明の実施例2にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例2にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 本発明の実施例3にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例3にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 本発明の実施例4にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例4にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 本発明の実施例5にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。 実施例5にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。 本発明によるズーム光学系を組み込んだデジタルカメラ40の外観を示す前方斜視図である。 デジタルカメラ40の後方斜視図である。 デジタルカメラ40の光学構成を示す断面図である。 本発明の撮像光学系が対物光学系として内蔵された情報処理装置の一例であるパソコン300のカバーを開いた状態の前方斜視図である。 パソコン300の撮影光学系303の断面図である。 パソコン300の側面図である。 本発明の撮像光学系が撮影光学系として内蔵された情報処理装置の一例である携帯電話を示す図であり、(a)は携帯電話400の正面図、(b)は側面図、(c)は撮影光学系405の断面図である。
実施例の説明に先立ち、本実施形態の撮像光学系の作用効果について説明する。
本実施形態の撮像光学系は、
物体側より順に、
両凸面形状の正の屈折力を有する第1レンズと、
物体側に凹面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第2レンズと、
負の屈折力を有する第3レンズと、
物体側に凹面を向けたメニスカス形状の正の屈折力を有する第4レンズと、
負の屈折力を有する第5レンズを備え、
第1レンズと第2レンズは接合されていることを特徴とする。
主点の位置を撮像光学系の物体側に配置する(位置させる)ことで、焦点距離に対して全長を十分に小さくすることができる。これにより、全長短縮が実現できる。
また、第2レンズの像側面の形状を物体側に対して凹形状としている。これにより、第1レンズの物体側の面の曲率半径を大きくできる。この結果、球面収差及びコマ収差の発生を抑えることが出来る。
また、本実施形態の撮像光学系では、以下の条件式(1)を満足することが望ましい。
−1.6<(r2+r4)/(r2−r4)<−0.2 (1)
ここで、
r2は第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径、
r4は第2レンズの像面側の面の近軸曲率半径、
である。
条件式(1)を満足することで、全長を短くし、収差を良好に補正できる。
条件式(1)の上限値を上回った場合、第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径が小さくなりすぎる。このため、球面収差の補正が困難になってしまう。
条件式(1)の下限値を下回った場合、第2レンズの負の屈折力が弱くなってしまう。このため、軸上色収差を補正することが困難になってしまう。
さらに、条件式(1)に代えて、以下の条件式(1’)を満足すると良い。
−1.1<(r2+r4)/(r2−r4)<−0.4 (1’)
さらに、条件式(1)に代えて、以下の条件式(1”)を満足するとなお良い。
−1.0<(r2+r4)/(r2−r4)<−0.5 (1”)
また、本実施形態の撮像光学系は、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。
0.3<f12/f<1.9 (2)
ここで、
f12は、第1レンズと第2レンズの合成焦点距離、
fは撮像光学系全系の焦点距離、
である。
条件式(2)を満足することで、全長を短くし、良好に収差を補正できる。
条件式(2)上限値を上回った場合、接合レンズの屈折力が弱くなりすぎてしまう。そのため、主点の位置を光学系の物体側に配置することが困難になる。この結果、全長の短縮が困難になってしまう。
条件式(2)の値が下限値を下回った場合、接合レンズの屈折力が強くなりすぎてしまう。この場合、諸収差、特にマージナル光線高が高いために球面収差が劣化し、さらにコマ収差が増大するので、収差補正が困難になる。また、光学系全体の屈折力が第1レンズに集中するため、第1レンズの製造誤差感度が大きくなるので好ましくない。
さらに、条件式(2)に代えて、以下の条件式(2’)を満足すると良い。
0.5<f12/f<1.3 (2’)
さらに、条件式(2)に代えて、以下の条件式(2”)を満足するとなお良い。
0.6<f12/f<1.2 (2”)
また、本実施形態の撮像光学系は、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
0.2<d6/f<1.2 (3)
ここで、
fは撮像光学系全系の焦点距離、
d6は第3レンズと第4レンズとの間の光軸上の空気間隔、
である。
条件式(3)を満足することで、全長を短くし、良好に収差を補正できる。
条件式(3)の下限値を下回る場合、第3レンズと第4レンズでの軸外光束の光線高の差が小さくなる。第4レンズは高次の像面湾曲や歪曲収差の補正を担っているので、第4レンズにおける収差補正の効果が小さくなる。この結果、補正が困難になってしまう。
条件式(3)の上限値を上回る場合、第4レンズへ入射する軸外光束の広がりを確保できる代わりに全長が長くなってしまう。
さらに、条件式(3)に代えて、以下の条件式(3’)を満足すると良い。
0.3<d6/f<0.9 (3’)
さらに、条件式(3)に代えて、以下の条件式(3”)を満足するとなお良い。
0.4<d6/f<0.8 (3”)
また、本実施形態の撮像光学系は、以下の条件式(4)を満足することが望ましい。
0.5<f12/f4<3.6 (4)
ここで、
f12は第1レンズと第2レンズの合成焦点距離、
f4は第4レンズの焦点距離、
である。
条件式(4)を満足することで、全長を短くし、良好に収差を補正できる。
条件式(4)の上限値を上回る場合、接合レンズの屈折力が大きくなってしまう。この場合、諸収差、特にマージナル光線高が高いために球面収差が劣化し、さらにコマ収差が増大し収差補正が困難になる。また、光学系全体の屈折力が接合レンズに集中するため、接合レンズの製造誤差感度が大きくなるので好ましくない。
条件式(4)の値が下限値を下回った場合、接合レンズに対する第4レンズの屈折力が強くなってしまう。そのため、主点の位置を光学系の物体側に配置することが困難になる。この結果、全長の短縮が困難になってしまう。
さらに、条件式(4)に代えて、以下の条件式(4’)を満足すると良い。
0.8<f12/f4<2.6 (4’)
さらに、条件式(4)に代えて、以下の条件式(4”)を満足するとなお良い。
0.9<f12/f4<2.3 (4”)
また、本実施形態の撮像光学系は、第4レンズは、中心部において正の屈折力を有し、周辺部において負の屈折力を有することが望ましい。
これにより、全長を短くしたとき、像面湾曲を良好に補正することができる。
また、本実施形態の撮像光学系は、以下の条件式(5)を満足することが望ましい。
0.21<|f5/f|<1.25 (5)
ここで、
f5は第5レンズの焦点距離、
fは撮像光学系全系の焦点距離、
である。
条件式(5)を満足することで、十分なバックフォーカス長を確保することができる。
条件式(5)の上限値を上回った場合、第5レンズの負の屈折力が弱くなってしまう。そのため、主点の位置を光学系の物体側に配置するのが困難になる。この結果、全長の短縮が困難になってしまう。
条件式(5)の下限値を下回った場合、第5レンズの負の屈折力が強くなってしまう。そのため、光学系の画角を広くしたときにバックフォーカスを十分に確保することが困難になってしまう。
さらに、条件式(5)に代えて、以下の条件式(5’)を満足すると良い。
0.3<|f5/f|<0.87 (5’)
さらに、条件式(5)に代えて、以下の条件式(5”)を満足するとなお良い。
0.34<|f5/f|<0.76 (5”)
また、本実施形態の撮像光学系は、以下の条件式(6)を満足することが望ましい。
0.1<d23/TL<0.5 (6)
ここで、
d23は接合レンズの肉厚、
TLは第1レンズの物体側の面の面頂から第5レンズの像側面の面頂までの距離、
である。
ここで、「距離」とは、空気換算していない長さをいう。
条件式(6)を満足することで、全長を短くし、良好に収差を補正できる。
条件式(6)の上限値を上回った場合、第2レンズ配置が像側に近づくことになるので、第2レンズ屈折力を強くしなければならなくなる。このため、コマ収差を抑えることが困難になる。
条件式(6)の下限値を下回った場合、接合レンズの正の屈折力が弱くなってしまうため、全長を短縮することが困難になってしまう。
さらに、条件式(6)に代えて、以下の条件式(6’)を満足すると良い。
0.2<d23/TL<0.4 (6’)
さらに、条件式(6)に代えて、以下の条件式(6”)を満足すると良い。
0.2<d23/TL<0.3 (6”)
また、本実施形態の撮像光学系は、第2レンズの負の屈折力は中心から周辺になるとともに強くなることが望ましい。
これにより、球面収差及びコマ収差を良好に補正することができる。
また、本実施形態の撮像光学系では、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズ、第5レンズは、樹脂により形成されていることが望ましい。
樹脂を用いることで安価な撮像レンズを提供できる。
また、本実施形態の撮像装置は、
上述の撮像光学系と、
撮像面を有する電子撮像素子を備えたことを特徴とする。
これにより、比較的小型であり、球面収差や非点収差、像面湾曲、倍率色収差、コマ収差等を良好に補正した高性能の撮像光学系及びそれを有する撮像装置を得ることができる。
また、本実施形態の撮像装置は、撮像光学系に一体化されたオートフォーカス機構を備えることが望ましい。
オートフォーカス機構を搭載することによって、あらゆる被写体距離において合焦することができる。
また、本実施形態の撮像装置は、撮像光学系と電子撮像素子とを一体化したことが望ましい。
電子撮像素子を一体化することで、撮像光学系による光学像を電気信号化することがでる。
以下に、本実施形態の撮像光学系及び電子撮像装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
また、屈折力の正負は、近軸曲率半径に基づく。
また、絞りは最も物体側に位置している。ただし、上述のように、絞りは、第1レンズの像側面よりも物体側、より具体的には、第1レンズL1の物体側の面と像側の面の間に位置している。このような絞りの位置も、「最も物体側に絞りを配置する」に含まれるものとする。
次に、実施例1にかかる撮像光学系について説明する。図1は実施例1にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。
図2は実施例1にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。また、FIYは像高を示している。なお、収差図における記号は、後述の実施例においても共通である。
実施例1の撮像光学系は、図1に示すように、物体側より順に、開口絞りSと、正屈折力の第1レンズL1と、負屈折力の第2レンズL2と、負屈折力の第3レンズL3と、正屈折力の第4レンズL4と、負の屈折力の第5レンズL5を有している。なお、以下全ての実施例において、レンズ断面図中、CGはカバーガラス、Iは電子撮像素子の撮像面を示している。
また、第1レンズL1と第2レンズL2とは接合されている。
第1レンズL1は、両凸正レンズである。第2レンズL2は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第3レンズL3は、両凹負レンズである。第4レンズL4は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第5レンズL5は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズである。
非球面は、第1レンズL1〜第5レンズL5のすべてのレンズの両面に設けられている。
次に、実施例2にかかる撮像光学系について説明する。図3は実施例2にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。
図4は実施例2にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。
実施例2の撮像光学系は、図3に示すように、物体側より順に、開口絞りSと、正屈折力の第1レンズL1と、負屈折力の第2レンズL2と、負屈折力の第3レンズL3と、正屈折力の第4レンズL4と、負の屈折力の第5レンズL5を有している。
また、第1レンズL1と第2レンズL2とは接合されている。
第1レンズL1は、両凸正レンズである。第2レンズL2は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第3レンズL3は、両凹負レンズである。第4レンズL4は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第5レンズL5は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズである。
非球面は、第1レンズL1〜第5レンズL5のすべてのレンズの両面に設けられている。
次に、実施例3にかかる撮像光学系について説明する。図5は実施例3にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。
図6は実施例3にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。
実施例3の撮像光学系は、図5に示すように、物体側より順に、開口絞りSと、正屈折力の第1レンズL1と、負屈折力の第2レンズL2と、負屈折力の第3レンズL3と、正屈折力の第4レンズL4と、負の屈折力の第5レンズL5を有している。
また、第1レンズL1と第2レンズL2とは接合されている。
第1レンズL1は、両凸正レンズである。第2レンズL2は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第3レンズL3は、両凹負レンズである。第4レンズL4は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第5レンズL5は、両凹負レンズである。
非球面は、第1レンズL1〜第5レンズL5のすべてのレンズの両面に設けられている。
次に、実施例4にかかる撮像光学系について説明する。図7は実施例4にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。
図8は実施例4にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。
実施例4の撮像光学系は、図7に示すように、物体側より順に、開口絞りSと、正屈折力の第1レンズL1と、負屈折力の第2レンズL2と、負屈折力の第3レンズL3と、正屈折力の第4レンズL4と、負の屈折力の第5レンズL5を有している。
また、第1レンズL1と第2レンズL2とは接合されている。
第1レンズL1は、両凸正レンズである。第2レンズL2は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第3レンズL3は、両凹負レンズである。第4レンズL4は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第5レンズL5は、両凹負レンズである。
非球面は、第1レンズL1〜第5レンズL5のすべてのレンズの両面に設けられている。
次に、実施例5にかかる撮像光学系について説明する。図9は実施例5にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時の光学構成を示す光軸に沿う断面図である。
図10は実施例5にかかる撮像光学系の無限遠物点合焦時における球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、倍率色収差(CC)を示す図である。
実施例5の撮像光学系は、図9に示すように、物体側より順に、開口絞りSと、正屈折力の第1レンズL1と、負屈折力の第2レンズL2と、負屈折力の第3レンズL3と、正屈折力の第4レンズL4と、負の屈折力の第5レンズL5を有している。
また、第1レンズL1と第2レンズL2とは接合されている。
第1レンズL1は、両凸正レンズである。第2レンズL2は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第3レンズL3は、両凹負レンズである。第4レンズL4は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズである。第5レンズL5は、両凹負レンズである。
非球面は、第1レンズL1〜第5レンズL5のすべてのレンズの両面に設けられている。
次に、上記各実施例の撮像光学系を構成する光学部材の数値データを掲げる。なお、各実施例の数値データにおいて、r1、r2、…は各レンズ面の曲率半径、d1、d2、…は各レンズの肉厚または空気間隔、nd1、nd2、…は各レンズのd線での屈折率、νd1、νd2、…は各レンズのアッべ数、Fno.はFナンバー、fは全系焦点距離、*印は非球面、BFはバックフォーカスを示している。
また、非球面形状は、光軸方向をz、光軸に直交する方向をyにとり、円錐係数をK、非球面係数をA4、A6、A8、A10としたとき、次の式で表される。
z=(y2/r)/[1+{1−(1+K)(y/r)21/2
+A4y4+A6y6+A8y8+A10y10
また、Eは10のべき乗を表している。なお、これら諸元値の記号は後述の実施例の数値データにおいても共通である。
数値実施例1
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1(絞り) ∞ -0.23
2* 1.859 0.74 1.52778 51.90
3* -3.628 0.15 1.61139 27.10
4* -6.630 0.05
5* 10.338 0.33 1.61420 25.60
6* 2.372 0.76
7* -3.097 0.80 1.53367 55.87
8* -1.035 0.11
9* 26.060 0.60 1.53367 55.87
10* 1.255 0.80
11 ∞ 0.30 1.51633 64.14
12 ∞ 0.43
像面(撮像面)∞
非球面データ
第2面
K=-0.736
A4=8.88778e-04,A6=-1.13803e-03,A8=-5.43438e-04,A10=-8.57673e-03
第3面
K=-2.191
A4=5.42755e-03,A6=-3.81447e-02,A8=-1.10124e-04,A10=-2.62717e-03
第4面
K=2.000
A4=-1.67744e-02,A6=-1.27719e-02,A8=-4.24376e-03,A10=3.48195e-04
第5面
K=-3.700
A4=-2.12111e-02,A6=-8.66594e-03,A8=9.78694e-03,A10=6.94903e-03,A12=-6.03743e-04
第6面
K=0.576
A4=8.14677e-03,A6=-2.97061e-03,A8=1.26283e-02,A10=-3.04884e-03,A12=7.01275e-03
第7面
K=4.240
A4=1.63585e-02,A6=-1.69256e-03,A8=2.89133e-03,A10=4.74761e-03,A12=-3.33582e-03
第8面
K=-2.897
A4=-6.73134e-03,A6=-3.42128e-02,A8=2.35999e-02,A10=-3.64117e-03,A12=-5.86432e-05
第9面
K=0.000
A4=-5.22548e-02,A6=4.92339e-03,A8=8.10014e-04,A10=-1.52456e-04,A12=1.48376e-05
第10面
K=-7.765
A4=-4.92544e-02,A6=1.05810e-02,A8=-2.46845e-03,A10=2.53925e-04,A12=-1.19965e-05
Fno 2.0
BF (in air) 1.43
全長 (in air) 4.97
焦点距離 4.20
像高 2.9
数値実施例2
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1(絞り) ∞ -0.22
2* 1.860 0.74 1.52778 51.90
3* -3.788 0.15 1.61139 27.10
4* -6.607 0.05
5* 10.396 0.33 1.61420 25.60
6* 2.390 0.75
7* -3.012 0.82 1.53367 55.87
8* -1.026 0.15
9* 24.161 0.55 1.53367 55.87
10* 1.242 0.80
11 ∞ 0.30 1.51633 64.14
12 ∞ 0.43
像面(撮像面)∞
非球面データ
第2面
K=-0.747
A4=2.46036e-04,A6=-4.43494e-04,A8=-7.72758e-04,A10=-8.75568e-03
第3面
K=-1.016
A4=2.82720e-03,A6=-3.94524e-02,A8=-3.17586e-04,A10=-1.26278e-03
第4面
K=7.360
A4=-1.58496e-02,A6=-1.25654e-02,A8=-4.24178e-03,A10=2.37922e-04
第5面
K=-2.972
A4=-2.10322e-02,A6=-7.69958e-03,A8=8.93221e-03,A10=5.27543e-03,A12=-8.76659e-05
第6面
K=0.696
A4=1.04051e-02,A6=-6.56787e-03,A8=1.41892e-02,A10=2.49723e-04,A12=2.54944e-03
第7面
K=4.534
A4=1.95825e-02,A6=2.56387e-03,A8=2.53300e-03,A10=5.05379e-03,A12=-1.85110e-03
第8面
K=-2.918
A4=-6.07297e-03,A6=-3.50335e-02,A8=2.38443e-02,A10=-3.52876e-03,A12=2.15394e-05
第9面
K=0.000
A4=-5.23441e-02,A6=3.78238e-03,A8=6.66390e-04,A10=-4.48013e-05,A12=1.05328e-05
第10面
K=-7.693
A4=-5.15434e-02,A6=1.08152e-02,A8=-2.44349e-03,A10=1.98074e-04,A12=1.38627e-06
A14=-1.00000e-06
Fno 2.0
BF (in air) 1.43
全長 (in air) 4.97
焦点距離 4.19
像高 2.9
数値実施例3
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1(絞り) ∞ -0.25
2* 1.835 0.75 1.52400 50.40
3* -2.781 0.18 1.61700 27.20
4* -7.948 0.05
5* 8.685 0.35 1.61420 25.60
6* 2.435 0.68
7* -5.015 0.99 1.53367 55.87
8* -1.048 0.19
9* -15.490 0.50 1.53367 55.87
10* 1.223 0.60
11 ∞ 0.30 1.51633 64.14
12 ∞ 0.52
像面(撮像面)∞
非球面データ
第2面
K=-0.074
A4=-7.65886e-03,A6=7.64758e-03,A8=-1.27304e-02,A10=1.12325e-03
第3面
K=-2.300
A4=7.43092e-02,A6=-4.25252e-02,A8=-5.46544e-02,A10=7.21899e-03
第4面
K=0.769
A4=-1.45075e-02,A6=-2.99036e-03,A8=-3.41593e-02,A10=1.44787e-02
第5面
K=-1.179
A4=-5.64628e-02,A6=-1.14086e-02,A8=7.32971e-03,A10=6.13599e-03
第6面
K=-0.868
A4=-3.88681e-03,A6=-9.37518e-03,A8=2.17085e-02,A10=4.71438e-05
第7面
K=-0.370
A4=1.08504e-03,A6=-3.68400e-02,A8=1.45648e-02,A10=-4.26925e-03
第8面
K=-3.625
A4=-4.51723e-02,A6=-1.74045e-03,A8=-5.43564e-03,A10=4.36897e-03
第9面
K=0.000
A4=-6.85813e-02,A6=-6.14488e-03,A8=6.88174e-03,A10=-7.19530e-04
第10面
K=-7.752
A4=-6.18305e-02,A6=1.36568e-02,A8=-2.77902e-03,A10=2.18756e-04,A12=1.00000e-06,
A14=-1.00000e-06
Fno 2.0
BF (in air) 1.32
全長 (in air) 5.01
焦点距離 4.19
像高 2.9
数値実施例4
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1(絞り) ∞ -0.25
2* 1.844 0.79 1.52400 50.40
3* -2.678 0.18 1.61700 27.20
4* -8.597 0.05
5* 8.088 0.35 1.61420 25.60
6* 2.456 0.73
7* -4.844 0.85 1.53367 55.87
8* -1.067 0.20
9* -20.512 0.50 1.53367 55.87
10* 1.236 0.60
11 ∞ 0.30 1.51633 64.14
12 ∞ 0.52
像面(撮像面)∞
非球面データ
第2面
K=-0.101
A4=-9.12516e-03,A6=1.11727e-02,A8=-1.12394e-02,A10=-9.75791e-04
第3面
K=-3.000
A4=7.46085e-02,A6=-4.75803e-02,A8=-4.45225e-02,A10=1.57733e-02
第4面
K=1.006
A4=-1.40656e-02,A6=1.50753e-04,A8=-3.27199e-02,A10=1.32312e-02
第5面
K=-1.586
A4=-5.48934e-02,A6=-1.44900e-02,A8=4.13210e-03,A10=9.20419e-03
第6面
K=-0.977
A4=-4.75939e-03,A6=-7.96963e-03,A8=2.68478e-04,A10=1.41615e-02
第7面
K=-4.748
A4=5.27600e-03,A6=-3.41751e-02,A8=1.82030e-02,A10=-1.06920e-02
第8面
K=-3.886
A4=-4.35304e-02,A6=4.01251e-03,A8=-2.08901e-03,A10=2.21782e-03
第9面
K=0.000
A4=-6.49350e-02,A6=-6.89170e-03,A8=7.99149e-03,A10=-9.78412e-04
第10面
K=-7.724
A4=-6.34728e-02,A6=1.35743e-02,A8=-2.85861e-03,A10=2.30731e-04,A12=1.00000e-06,
A14=-1.00000e-06
Fno 2.0
BF (in air) 1.32
全長 (in air) 4.97
焦点距離 4.20
像高 2.9
数値実施例5
単位mm

面データ
面番号 r d nd νd
物面 ∞ ∞
1(絞り) ∞ -0.25
2* 1.735 0.73 1.52400 50.40
3* -2.780 0.18 1.61700 27.20
4* -14.608 0.05
5* 6.165 0.35 1.61420 25.60
6* 2.365 0.68
7* -6.723 1.03 1.53367 55.87
8* -0.986 0.14
9* -5.018 0.50 1.53367 55.87
10* 1.233 0.60
11 ∞ 0.30 1.51633 64.14
12 ∞ 0.49
像面(撮像面)∞
非球面データ
第2面
K=-0.205
A4=4.83366e-03,A6=-1.98339e-02,A8=2.93708e-02,A10=-2.12237e-02
第3面
K=-0.010
A4=1.55379e-01,A6=-9.59881e-02,A8=-1.58001e-01,A10=1.02101e-01
第4面
K=0.513
A4=-1.59186e-02,A6=-4.85592e-02,A8=-2.09509e-02,A10=2.08039e-02
第5面
K=-1.225
A4=-7.81553e-02,A6=-1.41668e-02,A8=-2.33163e-02,A10=3.12065e-02
第6面
K=-0.454
A4=-2.46822e-04,A6=-1.22881e-02,A8=2.56899e-02,A10=6.16740e-03
第7面
K=8.180
A4=-1.20379e-02,A6=-1.31761e-02,A8=-5.55024e-03,A10=2.57924e-03
第8面
K=-3.871
A4=-6.11054e-02,A6=6.65414e-03,A8=-5.99584e-03,A10=3.32831e-03
第9面
K=0.000
A4=-5.95264e-02,A6=-1.09569e-02,A8=8.05492e-03,A10=-6.80411e-04
第10面
K=-9.260
A4=-6.34240e-02,A6=1.48942e-02,A8=-3.32180e-03,A10=2.74039e-04,A12=1.00000e-06,
A14=-1.00000e-06
Fno 2.0
BF (in air) 1.29
全長 (in air) 4.95
焦点距離 4.20
像高 2.9
また、以下に条件式対応値を掲げる。

条件式 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5
(1) (r2+r4)/(r2-r4) -0.56 -0.56 -0.62 -0.65 -0.79
(2) f12/f 0.90 0.69 0.93 0.93 0.87
(3) d6/f 0.18 0.18 0.16 0.17 0.16
(4) f12/f4 1.48 1.15 1.71 1.66 1.80
(5) |f5/f| 0.59 0.59 0.50 0.51 0.43
(6) d23/TL 0.25 0.25 0.25 0.27 0.25
さて、以上のような本発明の撮像光学系は、物体の像をCCDやCMOSなどの電子撮像素子で撮影する撮影装置、とりわけデジタルカメラやビデオカメラ、情報処理装置の例であるパソコン、電話、携帯端末、特に持ち運びに便利な携帯電話等に用いることができる。以下に、その実施形態を例示する。
図11〜図12に本発明による結像光学系をデジタルカメラの撮影光学系41に組み込んだ構成の概念図を示す。図11はデジタルカメラ40の外観を示す前方斜視図、図12は同後方斜視図、図13はデジタルカメラ40の光学構成を示す断面図である。
デジタルカメラ40は、この例の場合、撮影用光路42を有する撮影光学系41、ファインダー用光路44を有するファインダー光学系43、シャッター45、フラッシュ46、液晶表示モニター47等を含む。そして、撮影者が、カメラ40の上部に配置されたシャッター45を押圧すると、それに連動して撮影光学系41、例えば実施例1の撮像光学系48を通して撮影が行われる。
撮影光学系41によって形成された物体像は、CCD49の撮像面上に形成される。このCCD49で受光された物体像は、画像処理手段51を介し、電子画像としてカメラ背面に設けられた液晶表示モニター47に表示される。また、この画像処理手段51にはメモリ等が配置され、撮影された電子画像を記録することもできる。なお、このメモリは画像処理手段51と別体に設けてもよいし、フレキシブルディスクやメモリーカード、MO等により電子的に記録書込を行うように構成してもよい。
さらに、ファインダー用光路44上には、ファインダー用対物光学系53が配置されている。このファインダー用対物光学系53は、カバーレンズ54、第1プリズム10、開口絞り2、第2プリズム20、フォーカス用レンズ66からなる。このファインダー用対物光学系53によって、結像面67上に物体像が形成される。この物体像は、像正立部材であるポロプリズム55の視野枠57上に形成される。このポロプリズム55の後方には、正立正像にされた像を観察者眼球Eに導く接眼光学系59が配置されている。
このように構成されたデジタルカメラ40によれば、撮影光学系41の構成枚数を少なくした小型化・薄型化の撮像光学系を有する電子撮像装置が実現できる。なお、本発明は、上述した沈胴式のデジタルカメラに限られず、屈曲光学系を採用する折り曲げ式のデジタルカメラにも適用できる。
次に、本発明の結像光学系が対物光学系として内蔵された情報処理装置の一例であるパソコンを図14〜図16に示す。図14はパソコン300のカバーを開いた状態の前方斜視図、図15はパソコン300の撮影光学系303の断面図、図16は図14の側面図である。図14〜図16に示されるように、パソコン300は、キーボード301と、情報処理手段や記録手段と、モニター302と、撮影光学系303とを有している。
ここで、キーボード301は、外部から操作者が情報を入力するためのものである。情報処理手段や記録手段は、図示を省略している。モニター302は、情報を操作者に表示するためのものである。撮影光学系303は、操作者自身や周辺の像を撮影するためのものである。モニター302は、液晶表示素子やCRTディスプレイ等であってよい。液晶表示素子としては、図示しないバックライトにより背面から照明する透過型液晶表示素子や、前面からの光を反射して表示する反射型液晶表示素子がある。また、図中、撮影光学系303は、モニター302の右上に内蔵されているが、その場所に限らず、モニター302の周囲や、キーボード301の周囲のどこであってもよい。
この撮影光学系303は、撮影光路304上に、例えば実施例1の撮像光学系からなる対物光学系100と、像を受光する電子撮像素子チップ162とを有している。これらはパソコン300に内蔵されている。
鏡枠の先端には、対物光学系100を保護するためのカバーガラス102が配置されている。
電子撮像素子チップ162で受光された物体像は、端子166を介して、パソコン300の処理手段に入力される。そして、最終的に、物体像は電子画像としてモニター302に表示される。図17には、その一例として、操作者が撮影した画像305が示されている。また、この画像305は、処理手段を介し、遠隔地から通信相手のパソコンに表示されることも可能である。遠隔地への画像伝達は、インターネットや電話を利用する。
次に、本発明の結像光学系が撮影光学系として内蔵された情報処理装置の一例である電話、特に持ち運びに便利な携帯電話を図23に示す。図17(a)は携帯電話400の正面図、図17(b)は側面図、図17(c)は撮影光学系405の断面図である。図17(a)〜(c)に示されるように、携帯電話400は、マイク部401と、スピーカ部402と、入力ダイアル403と、モニター404と、撮影光学系405と、アンテナ406と、処理手段とを有している。
ここで、マイク部401は、操作者の声を情報として入力するためのものである。スピーカ部402は、通話相手の声を出力するためのものである。入力ダイアル403は、操作者が情報を入力するためのものである。モニター404は、操作者自身や通話相手等の撮影像や、電話番号等の情報を表示するためのものである。アンテナ406は、通信電波の送信と受信を行うためのものである。処理手段(不図示)は、画像情報や通信情報、入力信号等の処理を行うためのものである。
ここで、モニター404は液晶表示素子である。また、図中、各構成の配置位置は、特にこれらに限られない。この撮影光学系405は、撮影光路407上に配された対物光学系100と、物体像を受光する電子撮像素子チップ162とを有している。対物光学系100としては、例えば実施例1の撮像光学系が用いられる。これらは、携帯電話400に内蔵されている。
鏡枠の先端には、対物光学系100を保護するためのカバーガラス102が配置されている。
電子撮影素子チップ162で受光された物体像は、端子166を介して、図示していない画像処理手段に入力される。そして、最終的に物体像は、電子画像としてモニター404に、又は、通信相手のモニターに、又は、両方に表示される。また、処理手段には信号処理機能が含まれている。通信相手に画像を送信する場合、この機能により、電子撮像素子チップ162で受光された物体像の情報を、送信可能な信号へと変換する。
なお、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変形例をとることができる。
以上のように、本発明は、大口径、例えばFナンバーが2.0以下でありながら比較的小型であり、球面収差やコマ軸上色収差等を良好に補正した高性能の撮像光学系に有用である。
G1 第1レンズ群
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
G5 第5レンズ群
L1〜L5 各レンズ
CG カバーガラス
I 撮像面
E 観察者の眼球
40 デジタルカメラ
41 撮影光学系
42 撮影用光路
43 ファインダー光学系
44 ファインダー用光路
45 シャッター
46 フラッシュ
47 液晶表示モニター
48 撮像光学系
49 CCD
50 撮像面
51 処理手段
53 ファインダー用対物光学系
55 ポロプリズム
57 視野枠
59 接眼光学系
66 フォーカス用レンズ
67 結像面
100 対物光学系
102 カバーガラス
162 電子撮像素子チップ
166 端子
300 パソコン
301 キーボード
302 モニター
303 撮影光学系
304 撮影光路
305 画像
400 携帯電話
401 マイク部
402 スピーカ部
403 入力ダイアル
404 モニター
405 撮影光学系
406 アンテナ
407 撮影光路

Claims (13)

  1. 物体側より順に、両凸面形状の正の屈折力を有する第1レンズと、
    物体側に凹面を向けたメニスカス形状の負の屈折力を有する第2レンズと、
    負の屈折力を有する第3レンズと、
    物体側に凹面を向けたメニスカス形状の正の屈折力を有する第4レンズと、
    負の屈折力を有する第5レンズを備え、
    前記第1レンズと前記第2レンズは接合されていることを特徴とする撮像光学系。
  2. 以下の条件式(1)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像光学系。
    −1.6<(r2+r4)/(r2−r4)<−0.2 (1)
    ここで、
    r2は前記第1レンズの物体側の面の近軸曲率半径、
    r4は前記第2レンズの像面側の面の近軸曲率半径、
    である。
  3. 以下の条件式(2)を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像光学系。
    0.3<f12/f<1.9 (2)
    ここで、
    f12は、前記第1レンズと前記第2レンズの合成焦点距離、
    fは前記撮像光学系全系の焦点距離、
    である。
  4. 以下の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像光学系。
    0.2<d6/f<1.2 (3)
    ここで、
    fは前記撮像光学系全系の焦点距離、
    d6は前記第3レンズと前記第4レンズとの間の光軸上の空気間隔、
    である。
  5. 以下の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像光学系。
    0.5<f12/f4<3.6 (4)
    ここで、
    f12は前記第1レンズと前記第2レンズの合成焦点距離、
    f4は前記第4レンズの焦点距離、
    である。
  6. 前記第4レンズは、中心部において正の屈折力を有し、周辺部において負の屈折力を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の撮像光学系。
  7. 以下の条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮像光学系。
    0.21<|f5/f|<1.25 (5)
    ここで、
    f5は前記第5レンズの焦点距離、
    fは前記撮像光学系全系の焦点距離、
    である。
  8. 以下の条件式(6)を満足することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の撮像光学系。
    0.1<d23/TL<0.5 (6)
    ここで、
    d23は前記接合レンズの肉厚、
    TLは前記第1レンズの物体側の面の面頂から前記第5レンズの像側面の面頂までの距離、
    である。
  9. 前記第2レンズの負の屈折力は中心から周辺になるとともに強くなることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の撮像光学系。
  10. 前記第1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズは、樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の撮像光学系。
  11. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の撮像光学系と、
    撮像面を有する電子撮像素子を備えたことを特徴とする撮像装置。
  12. 前記撮像光学系に一体化されたオートフォーカス機構を備えることを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
  13. 前記撮像光学系と前記電子撮像素子とを一体化したことを特徴とする請求項11または12に記載の撮像装置。
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