JP2012075332A - 釣糸ガイド及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る釣糸ガイド1は、釣糸を挿通させるリング保持部3と、釣竿に装着される固定部5と、リング保持部3と固定部5を連結し、釣竿表面から釣糸を離間させる支脚部7a,7bと、を具備した繊維強化樹脂製のフレーム2を有する。このフレーム2は、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多い部分と、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が少ないか繊維比率(Vf)が少ない部分と、を有する。
【選択図】図2
Description
さらに、本発明は、釣糸を挿通させるリング保持部と、釣竿に装着される固定部と、前記リング保持部と固定部を連結し、釣竿表面から釣糸を離間させる支脚部と、を具備した繊維強化樹脂製のフレームを有する釣糸ガイドの製造方法であって、金型内の所定空間に、長繊維からなる強化繊維を混入した合成樹脂を注入して、繊維強化合成樹脂製のフレームを成形することを特徴とする。
図1及び図2は、本発明に係る釣糸ガイドの第1の実施形態を示す図であり、図1は釣糸ガイドの縦断面図(装着される竿杆の軸心方向に沿った断面図)、図2は図1に示す釣糸ガイドの正面図である。
図1及び図2に示したようなフレーム2は、図3に示す金型30によって形成することが可能である。金型30は、金属材料で作成することができるが、任意の材料を用いて作成することができる(鋳物、セラミックス、合成樹脂のほか、砂・石などの天然材料を用いても良い)。本実施形態の金型30は、上下に型割りされる上型31と下型32によって構成されており、上型31と下型32との間には、フレーム2の形状に相当するように屈曲した所定空間(溝)35が形成されている。この溝35内には、糸状体に構成された繊維強化合成樹脂材20(以下、糸状体20とする)が配置され、加圧、加熱工程を経て、フレーム2の固定部5が形成されると共に支脚部7が形成されるようになっている。なお、糸状体20は、溝35に入れ易いことが好ましく、1本の状態で入れても良いが、多数本の糸状体を別々に溝35に入れても良い。
図4に示す金型40は、上記した金型と同様、上下に型割りされる上型41と下型42によって構成されており、上型41と下型42との間には、フレーム2の形状に相当するように屈曲した所定空間(溝)45が形成されている。この溝45内に、強化繊維(或いは合成樹脂を含浸した強化繊維)20Aを配設しておき、上型と下型をクランプした状態にして注入口44部分から合成樹脂を注入し、加熱、硬化させることでフレーム2が成形される。この場合、合成樹脂を注入する注入口の位置や個数については、適宜、変更することができる。なお、図4に示した金型構造では、溝45に強化繊維や繊維強化合成樹脂を配設することなく、注入口44の部分から、長繊維が混入された合成樹脂を注入することで、フレーム2を成形することも可能である。この場合においても、注入口の位置や個数については、適宜、変更することができる。
これらの図に示すように、両部位では、断面が2層構造となっており、中央領域で強化繊維F1がランダムな状態になっている第1層50、及び、第1層を囲繞するように配され、強化繊維F2が長手方向(その位置でフレームが延びる方向)に指向した状態になっている第2層51を備えている。これらの断面構造に示すように、支脚部7a(7b)の領域では、第2層51を厚くして、層として見た場合、長手方向に指向する強化繊維F2の量(又は割合)を多くしており、円弧領域3dの領域では、第2層51を薄くして、層として見た場合、長手方向に指向する強化繊維F2の量(又は割合)を少なくしている。すなわち、フレームは、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多い部分(支脚部領域)と、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が少ないか繊維比率(Vf)が少ない部分(リング保持部の下側円弧領域)と、を有する構造となっている。
逆に、リング保持部の下側円弧領域では、第1層50及び第2層51を見た場合、長手方向に指向する強化繊維F2の割合又は量が少なくなるように構成している(繊維比率(Vf)を少なくしても良い)。このような配置態様とすることで、当該部分の変形を許容し、粘り性の向上が可能となり、リング固定時のリング保持部の破損を防止することができる。なお、繊維比率(Vf)を少なくする場合、それは0%にしても良い。
リング保持部3、固定部5、及び支脚部7a,7bを有しているフレーム2は、前記各部位の内、少なくとも一つの部分の断面が、本体層と本体層の外側に位置する外側層とを有し、本体層は、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多く、外側層は、前記本体層よりも強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が少ないか繊維比率(Vf)が少ないように構成する。
このような構成は、例えば、本体層55を、長手方向に沿って強化繊維を指向させた複数の糸状体55aで構成すると共に、外側層56を、長手方向以外の方向に指向する強化繊維を多く含ませたり、或いは、合成樹脂層にすることで形成することが可能である。この場合、本体層55と外側層56は、プリプレグシートを1枚ずつ積層することで、層と層の間に境界が明確に現れていても良いし、連続状に形成され、徐々に繊維方向や繊維比率が変化するように形成されていても良い。また、3層以上の多層にして、本体層55と外側層56との間に中間層を設けても良い。
このような構成は、例えば、本体層55を、周方向に強化繊維F3が指向した繊維強化プリプレグシートを積層し、その外側に樹脂テープや、強化繊維が他方向に指向した量が多い繊維強化プリプレグシートを積層することで形成することが可能である。
このような構成は、例えば、本体層58を、長手方向に沿って強化繊維を指向させた複数の糸状体とし、内側層59を、長手方向以外の方向に指向したり、ランダムな状態となる強化繊維を多く含ませたり(図6、図7参照)或いは、合成樹脂層にすることで形成することが可能である。この場合、本体層58と内側層59は、プリプレグシートを1枚ずつ積層することで、層と層の間に境界が明確に現れていても良いし、連続状に形成され、徐々に繊維方向や繊維比率が変化するように形成されていても良い。また、3層以上の多層にして、本体層58と内側層59との間に中間層を設けても良い。なお、このような配置態様では、図9に示すように、本体層の径方向内側に、内側層を配置した構成であっても良い。
このような構成は、例えば、本体層60を構成する糸状体60aを、金型の所定空間内に配設しておき、その上から(矢印方向となる)合成樹脂を注入することで形成することが可能である。
図12は本発明に係る釣糸ガイドの第2の実施形態を示す側面図であり、図13は図12に示す釣糸ガイドの斜視図である。
そして、このような形式の釣糸ガイドでは、前後方向の一方の支脚部が主支脚部となり、他方の支脚部が副支脚部となる(ここでの主支脚部とは、釣糸ガイドを釣竿に装着した場合、大きい負荷が作用し易い元竿側に位置する部分とされ、副支脚部とは、その反対側の穂先側に位置する部分とされる)。すなわち、この実施形態では、左右支脚部7a,7bが主支脚部であり、中央支脚部7cが副支脚部となる。また、副支脚部となる中央支脚部7cについては、内枠部2Bを構成することとなる。
なお、このような釣糸ガイドの構成では、上記したような強化繊維の態様が得られるように、図6から図11に示した断面構造を適宜、用いることが可能である。
なお、このような釣糸ガイドの構成では、上記したような強化繊維の態様が得られるように、図6から図11に示した断面構造を適宜、用いることが可能である。
本実施形態の釣糸ガイドは、図1に示した構成と同様、片足タイプとして構成されており、固定部から支脚部に移行する屈曲部11の内側両サイドに、それぞれ厚さの薄いリブ7e,7fを形成したものである(これらのリブを有する左右支脚部7a,7bは、上述した外枠部2Aを構成する)。また、図示しないが、固定部5や支脚部7a,7bの一部として、肉厚を厚く(断面を大きく)した構成では、固定部や支脚部と同じように樹脂が流れることから、上述した外枠部2Aの一部を構成する。
フレーム2のいずれかに屈曲するような領域(屈曲部11)を形成した場合、リング保持部3は、図の矢印方向に屈曲し易い状態となっている。このため、リング保持部3の肉厚Tよりも屈曲部11の肉厚T1を厚くすると共に、屈曲部11の内側11bについては、屈曲部11の外側11aよりも、繊維比率(Vf)を多くしたり、長手方向に指向する繊維量を多くしたり、或いは、長手方向に指向する繊維量が多い本体層(図11参照)60を、屈曲部11の内側11aに偏倚して設けることが好ましい。
本発明は、釣糸ガイドを構成するフレームの、リング保持部、固定部、支脚部における断面の強化繊維の配設状態に特徴があり、繊維強化合成樹脂材の構成、及び積層状態等については、部位に応じて種々変形することが可能である。
2 フレーム
3 リング保持部
3A 開口
5,5A,5B 固定部
7,7a,7b,7c 支脚部
10 ガイドリング
11,11a 屈曲部
Claims (9)
- 釣糸を挿通させるリング保持部と、釣竿に装着される固定部と、前記リング保持部と固定部を連結し、釣竿表面から釣糸を離間させる支脚部と、を具備した繊維強化樹脂製のフレームを有する釣糸ガイドであって、
前記フレームは、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多い部分と、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が少ないか繊維比率(Vf)が少ない部分と、を有することを特徴とする釣糸ガイド。 - 前記フレームは、外枠部と内枠部とを有し、
前記外枠部は、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多い部分を有し、前記内枠部は、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が少ないか繊維比率(Vf)が少ない部分を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の釣糸ガイド。 - 前記フレームは、前記リング保持部の前後方向それぞれに、支脚部と固定部を有し、
前記前後方向の一方の支脚部を主支脚部、他方の支脚部を副支脚部にすると共に、
前記主支脚部は、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多く形成され、
前記副支脚部は、前記主支脚部よりも強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が少ないか繊維比率(Vf)が少ないように形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の釣糸ガイド。 - 前記フレームは、前記リング保持部の前後方向それぞれに、支脚部と固定部を有し、
前記前後方向の一方の固定部を主固定部、他方の固定部を副固定部にすると共に、
前記主固定部は、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多く形成され、
前記副固定部は、前記主固定部よりも強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が少ないか繊維比率(Vf)が少ない部分を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の釣糸ガイド。 - 前記フレームのリング保持部、支脚部、固定部の内、少なくとも一つの部分の断面は、本体層と本体層の外側に位置する外側層とを有し、
前記本体層は、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多く、前記外側層は、前記本体層よりも強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が少ないか繊維比率(Vf)が少ないことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の釣糸ガイド。 - 前記フレームのリング保持部、支脚部、固定部の内、少なくとも一つの部分の断面は、本体層と本体層の内側に位置する内側層とを有し、
前記本体層は、強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多く、前記内側層は、前記本体層よりも強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が少ないか繊維比率(Vf)が少ないことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の釣糸ガイド。 - 前記フレームのリング保持部、支脚部、固定部の内、少なくとも一つの部分は、この部分の断面の構成が本体層と補助層とを有しており、
前記本体層は、前記補助層よりも強化繊維が長手方向に指向する量又は割合が多いか繊維比率(Vf)が多く形成され、
かつ、前記本体層又は本体層の中央位置は、前記断面の中心位置に対して偏倚していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の釣糸ガイド。 - 釣糸を挿通させるリング保持部と、釣竿に装着される固定部と、前記リング保持部と固定部を連結し、釣竿表面から釣糸を離間させる支脚部と、を具備した繊維強化樹脂製のフレームを有する釣糸ガイドの製造方法であって、
金型内の所定空間に強化繊維を配置する工程と、
前記金型を閉じた状態で前記所定空間内に合成樹脂を注入して、繊維強化合成樹脂製のフレームを成形する工程と、
を有することを特徴とする釣糸ガイドの製造方法。 - 釣糸を挿通させるリング保持部と、釣竿に装着される固定部と、前記リング保持部と固定部を連結し、釣竿表面から釣糸を離間させる支脚部と、を具備した繊維強化樹脂製のフレームを有する釣糸ガイドの製造方法であって、
金型内の所定空間に、長繊維からなる強化繊維を混入した合成樹脂を注入して、繊維強化合成樹脂製のフレームを成形することを特徴とする釣糸ガイドの製造方法。
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