JP2012061504A - レーザー加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】薄い基板であっても平坦状態を保って安定に基板の支持が行えるレーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザー加工装置100は、架台1上に設けられ、架台1に設けられ、ワーク9を下面から接触支持するフリーボールベアリングでなる接触支持部3と、ワーク9へエアを吹き付けることによりワーク9の撓みを軽減させる気体浮上部2a、2bと、レーザービーム照射手段と、ワーク9をx方向に搬送するための加工送り手段7と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明はレーザー加工装置に関し、さらに詳しくは、薄い厚さの基板に対してレーザー光によって加工を行うレーザー加工装置に関する。
従来、太陽電池基板、有機ELディスプレイ、無機ELディスプレイ、プラズマディスプレイなどの製造工程において、レーザービーム照射を行うレーザー加工装置が用いられている。これらのデバイスを構成する基板は、厚みの薄いガラス基板などの上に、透明電極膜、半導体膜、裏面電極膜などが積層された機能層を有する構造である。そこで、レーザー加工装置は、ガラス基板上の機能層の絶縁処理のために複数の分離溝(加工ライン)を形成する場合などに用いられる。
このようなレーザー加工装置としては、エアによって基板を浮上させた状態でレーザービーム照射を行うものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このレーザー加工装置は、基板を浮上させるため、基板の裏面に塵が付着しにくく、傷の発生も抑えられるという利点がある。
また、他のレーザー加工装置としては、フリーボールベアリング(転動体)で多点支持して静止させた被加工基板に対し、レーザーを走査させることでレーザー加工処理を行うものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第4231538号公報 特開2010−42437号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたレーザー加工装置では、薄い基板を支持する場合に、撓みを防止して支持することは困難であった。このため、レーザー光の集光点が基板の適切な位置からずれてしまうという問題がある。また、特許文献2に開示されたフリーボールベアリングを用いたレーザー加工装置では、レーザー光を走査させるためのスペースを確保しなければならないため、フリーボールベアリングをレーザービームの集光点の移動可能な範囲に近接配置することには限界がある。その結果、フリーボールベアリングを均一に配置することができず、加工に際して、薄い基板に撓みが発生してしまうという問題がある。特許文献1および2に開示されたレーザー加工装置は、厚い基板には有効であるが、薄い基板を支持すると撓みが発生して加工が困難となる。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、薄い基板であっても撓みを発生させることなく、平坦状態を保って安定して基板の支持を行うことができるレーザー加工装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、基板を支持する支持手段と、該支持手段に支持された基板にレーザービームを照射するレーザービーム照射手段と、を有するレーザー加工装置であって、該支持手段は、基板を下面から接触支持する複数の接触支持部と、複数の該接触支持部の間に設けられ、気体を噴出して基板の撓みを軽減する気体浮上部と、を含み、基板を該レーザービーム照射手段に対して相対的に加工送りする加工送り手段を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、薄い基板であっても撓みを発生させることなく、平坦状態を保って安定して基板の支持を行うことができるレーザー加工装置を実現することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るレーザー加工装置の斜視図である。 図2は、図1のII−II断面図である。
以下に、本発明の実施の形態に係るレーザー加工装置について図面を参照して説明する。
図1および図2は、本発明の実施の形態に係るレーザー加工装置100の構成を示している。本実施の形態では、ワーク9として、薄いガラス基板91の上に各種材料膜を積層してなる機能層92が形成されたものを用いる。本実施の形態のレーザー加工装置100は、ワーク9の加工予定ラインに沿って機能層92を除去して図2に示すような分離溝92Bを形成する場合に適用して説明する。
図1および図2に示すように、本実施の形態のレーザー加工装置100は、テーブル状の架台1と、この架台1上に配置されてワーク9を下面から接触支持するフリーボールベアリングでなる接触支持部(接触支持手段)3と、同じく架台1上に配置されてワーク9へエアを吹き付けることにより接触支持部3に支持されたワーク9の撓みを軽減させる気体浮上部2と、加工屑吸引手段取付フレーム5と、レーザービーム照射手段6と、ワーク9をx方向に搬送するための加工送り手段7と、加工屑吸引手段8と、から概略構成されている。
図1および図2に示すように、架台1は、天板1Aを有する直方体形状の略箱状体であり、天板1Aの上面におけるy方向の両側には、それぞれ一対のガイドレール11が互いに平行をなしてx方向に沿って延在されている。それぞれ一対のガイドレール11、11の間には、x方向の加工送り手段7の移動長さに亘ってx方向に沿ってボールネジ31が配置されている。ボールネジ31のx方向の一方側の端部には、このボールネジ31を回転駆動するモータ4が天板1Aに設けられている。また、ボールネジ31のx方向の他方側の端部は、回転軸受け32で回転自在に支持されている。なお、回転軸受け32は、ボールネジ31がy方向に変位しないように支持している。
図1に示すように、各ボールネジ31に対して支持アーム71が、ボールネジ31の回転に伴ってx方向に移動自在に螺合されている。この支持アーム71は、ワーク9のy方向の両側部を支持するようになっている。各支持アーム71のx方向の両端部には、y方向内側(支持アーム71同士が対向する方向)へ向けて突出する前後支持部72が形成されている。
図2に示すように、架台1の天板1Aの中央には、y方向のほぼ全幅に亘るようにスリット1Bが形成されている。このスリット1B内には、レーザービーム照射手段6における、図示しない対物レンズを備えてレーザー光を集光点に集めるレーザービーム出射部61が配置されている。
また、図1および図2に示すように、気体浮上部2は、細長い直方体形状の構造であり、y方向に伸びる様に接触支持部3の間に配設された気体浮上部2a(本実施の形態では2つ)と、x方向に伸びる様に接触支持部3の間に配設された気体浮上部2b(本実施の形態では8つ)とから構成される。気体浮上部2aは天板1に形成したスリット1Bの両側、すなわちレーザービームの集光点の移動可能な範囲に近接して配設されており、加工中にエアを吹き出すことによって、接触支持部3では支持が出来ないレーザービームの集光点位置におけるワーク9の撓みを軽減させることが出来る。この気体浮上部2は、細長い中空の筐体21の上面に、長手方向に沿って所定間隔に形成されたエア吹き出し口22が形成されている。この気体浮上部2の筐体21内部には、所定圧力のエアが供給されるようになっている。これらの気体浮上部2bを配置する領域は、スリット1Bを挟んで両側にそれぞれ1枚のワーク9が配置できる程度の領域、すなわち、ワーク9が2枚配置できる程度の大きさである。
図1および図2に示すように、x方向に伸びる様に配置されたそれぞれの気体浮上部2bのy方向両側に、x方向に沿って所定間隔に複数の接触支持部3が列をなすように配置されている。言い換えると、複数の接触支持部3の列間に、気体浮上部2が配置される。したがって、図1に示すように、天板1Aのレーザー加工領域(y方向両側の一対のガイドレール11,11で挟まれた領域)には、気体浮上部2bのエア吹き出し口22がほぼ均一に配置されると共に、接触支持部3の隙間を埋めるように気体浮上部2bが均一に配置されている。
図2に示すように、レーザービーム照射手段6は、接触支持部3の頂部にワーク9が載置された際に、図示しない対物レンズによって結ばれる図中二点鎖線で示すレーザービームの集光点が、ガラス基板91と機能層92との界面近傍に位置するように設定されている。なお、図1に示すように、本実施の形態では、加工屑吸引手段8が2つ設けられており、これら加工屑吸引手段8の下方にレーザービーム照射手段6が配置されている。図2に示すように、各レーザービーム照射手段6は、光ファイバ62を介してレーザー光発振器63に接続されている。
そして、レーザービーム照射手段6は、図示しないスライド駆動機構により、天板1Aに形成したスリット1B内の空間をy方向に沿って移動できるようになっている。なお、2つのレーザービーム照射手段6は、別々に駆動されるようにしてもよいし、所定の間隔を保った状態で一体的に駆動される構成としてもよい。
図1に示すように、加工屑吸引手段取付フレーム5は、架台1における天板1Aに形成したスリット1Bの側方に架台1の側部から立設された一対の支柱部51と、これら支柱部51の上部同士に亘って架設された、第1梁部52および第2梁部53と、で構成されている。この第1梁部52と第2梁部53との間には、図示しない吸引手段スライド駆動機構が設けられている。
図1および図2に示すように、加工屑吸引手段8は、下向きに開口して下部開口から吸引を行うフード部81と、このフード部81の上部と連通してフード部81と一体的に設けられ、第1梁部52と第2梁部53との間に設けられた図示しない吸引手段スライド駆動機構にてy方向にスライド駆動される取り付け部82と、を備える。なお、取り付け部82は、図示しない吸引装置に連通するように連結されている。なお、取り付け部82と図示しない吸引装置とを連通させる手段としては、可撓性を有するパイプなどを用いることができる。なお、図示しない吸引手段スライド駆動機構は、加工屑吸引手段8のスライド動作を、レーザービーム照射手段6のスライド駆動と同期して行うように設定されている。
次に、上記構成の実施の形態に係るレーザー加工装置100の作用・動作について説明する。
先ず、図1に示すように、ワーク9を下側がガラス基板91となるように、y方向の両側に設けられた一対の加工送り手段7の支持アーム71同士の間に配置させる。ワークの配置は、例えばロボットやコンベア方式で行うことが出来る。このとき、移動する支持アーム71の前後支持部72、72は、ワーク9の両側の前後方向(x方向)の端部に当接している。したがって、モータ4を回転駆動することにより、支持アーム71をx方向に移動させた場合に、ワーク9と支持アーム71との間にがたつきが発生しないようになっている。
次に、気体浮上部2a、2b内に所定圧力のエアを供給して、それぞれのエア吹き出し口22から図2中一点鎖線で示す所定圧力のエアを吹き出させる。この結果、ワーク9は上方向に浮力を受けるため、見かけ上の重量が軽減された状態で多数の接触支持部3の頂部(ボール上端)で均一に支持される。このように、エアの圧力によりワーク9と接触支持部3との接触圧を軽減したことにより、ワーク9における接触支持部3との接触部にダメージが発生することを抑制できる。また、ワーク9に対して接触支持部3が均一に配置されると共に、多数のエア吹き出し口22が均一に配置されているため、ワーク9が撓んだり傾いたりすることを防止できる。言い換えると、ワーク9の支持は主に接触支持部3による物理的接触により行い、ワーク9の撓み部(接触支持部3間の部分)に気体浮上部2a、2bから噴き出されるエアを当てることで、撓み部がエアで持ち上げられ補助的に(非接触で)ワーク9が支持される。これによりワーク9の撓みが防止される。また、撓み部をエアで持ち上げることで、ワーク9がより水平に支持されることになるため、エアで補助的に支持しない場合と比べて、接触支持部3とワーク9の下面との接触圧が面全体で均一になり、接触支持部3によるワーク9への引っ掻き傷が減少する。
そして、ワーク9のy方向に沿った加工予定部分(加工予定ライン)を加工する場合は、ワーク9の加工予定部分が、天板1Aに形成したスリット1Bの上方に位置するように、加工送り手段7により位置制御を行う。次に、y方向に沿ってレーザービーム照射手段6と加工屑吸引手段8とを稼働させた状態で同期して移動させることにより、レーザービームはガラス基板91を透過し、機能層92のみに分離溝92Bを形成することができる。y方向に沿ったその他の加工予定部分を加工する場合は、加工送り手段7を制御して次に加工する加工予定部分がスリット1Bの上方に位置するようにすればよい。
また、ワーク9のx方向に沿った加工予定部分を加工する場合は、先ず、レーザービーム照射手段6と加工屑吸引手段8の間にx方向に沿った加工予定部分が位置するように、レーザービーム照射手段6と加工屑吸引手段8の位置を調整する。その後、レーザービーム照射手段6と加工屑吸引手段8とを稼働させた状態で同期して加工送り手段7を所定の速度でx方向に移動させることによりx方向に沿った加工予定部分のレーザー加工を行うことができる。このようにx方向およびy方向の加工を行うことにより、ワーク9の機能層92の分離加工が完了する。
図2に示すように、機能層92の加工予定部分にレーザービームを照射すると、機能層92の加工予定部分が除去加工されて加工屑92Aが発生すると共に分離溝92Bが形成される。このとき、加工屑吸引手段8で加工屑92Aを吸引しているため、発生した加工屑92Aが飛び散ることなく、効率的に加工予定部分の加工を進めることができる。
加工が終わると、配置時と逆の動作でワーク9が搬出される。尚、ワーク9の配置位置と搬出位置は同じ箇所でも良いし、異なった箇所でも良い。
以上、本実施の形態に係るレーザー加工装置100について説明したが、本実施の形態では、気体浮上部2a、2bの多数のエア吹き出し口22からのエア吹き出しによりワーク9と接触支持部との接触圧を軽減し、接触支持部3がワーク9のガラス基板91の裏面に与えるダメージ(スクラッチ傷など)を軽減、防止できる。また、ワーク9に対して多数の均一に配置されたエア吹き出し口22から吹き出される均一なエア圧力により、ワーク9に撓みや傾きが発生することを防止できる。特に、気体浮上部2aは天板1に形成したスリット1Bの両側、すなわちレーザービームの集光点の移動可能な範囲に近接して配設されており、加工中にエアを吹き出すことによって、接触支持部3では支持が出来ないレーザービームの集光点におけるワーク9の撓みを軽減させることが出来るので、ワーク9の加工予定部分に対する高さ方向のレーザービームスポットの照射位置が正確になり、精度の高い加工が可能となる。
(その他の実施の形態)
以上、この発明の実施の形態について説明したが、上記の実施の形態の開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものではない。この開示から当業者に様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
例えば、本実施の形態では、接触支持部3にガラス基板91の裏面側が接触するようにしたが、ワーク9の機能層92が形成された面を下向きに配置することも可能である。但し、このように機能層92を下向きに配置する場合は、接触支持部3との接触で機能層92にダメージが発生しないか、もしくは許容範囲内のダメージである必要がある。なお、この場合は、レーザービーム照射手段6を上側に配置し、加工屑吸引手段8を下側に配置すればよい。
上記実施の形態では、接触支持部3としてフリーボールベアリングを用いたが、ワーク9をx方向に搬送可能なローラベアリングを適用しても勿論よい。
上記実施の形態では、略箱状の架台1を用いたが、実質的に、気体浮上部2と接触支持部3が配置できる構造であればこれに限定されるものではない。
上記実施の形態では、レーザービーム出射部61へとレーザービームを伝達させる手段として光ファイバ62を用いたが、ミラーでレーザービームをレーザービーム出射部61まで伝達する構成としても勿論よい。
上記実施の形態では、加工屑吸引手段8を加工屑吸引手段取付フレーム5に設けたが、加工屑吸引手段8をy方向に移動させる構成であれば、加工屑吸引手段取付フレーム5を設けない構成としても勿論よい。
上記実施の形態では、レーザービーム照射手段6と加工屑吸引手段8との対を2対としたが、1対でもよいし、3対以上としてもよい。
上記実施の形態では、支持アーム71が、ワーク9のx方向の両側部を支持する構成として前後支持部72を例に挙げたが、ピンなどを用いてワークを挟持する構成としても良い。
上記実施の形態では、加工送り手段7としてボールネジ31を例に挙げて説明を行ったが、特にこれに限定するものではなく、その他の直線駆動機構であってもよい。例えば、リニアモータ、ラック&ピニオンであっても良いことは言うまでもない。
上記実施の形態では、接触支持部3の列間に気体浮上部2を配置した例を挙げて説明を行ったが、特にこれに限定するものではない。例えば、各接触支持部3を取り囲むように気体浮上部2を配置しても良い。
上記実施の形態では、ワーク9を一対の加工送り手段7の支持アーム71同士の間に配置させた後に、気体浮上部2a、2b内に所定圧力のエアを供給したが、ワーク9を配置する前から気体浮上部2a、2b内に所定圧力のエアを供給しておくことがワーク9と接触支持部との接触圧を軽減する観点から望ましい。
以上のように、本発明に係るレーザー加工装置は、例えば薄い基板に機能層が形成されたワークのレーザー加工に有用であり、特に、太陽電池基板のレーザー加工分野に適している。
1 架台
2 気体浮上部
3 接触支持部
5 加工屑吸引手段取付フレーム
6 レーザービーム照射手段
7 加工送り手段
8 加工屑吸引手段
9 ワーク
22 エア吹き出し口
61 レーザービーム出射部
91 ガラス基板
92 機能層
92A 加工屑
92B 分離溝

Claims (1)

  1. 基板を支持する支持手段と、該支持手段に支持された基板にレーザービームを照射するレーザービーム照射手段と、を有するレーザー加工装置であって、
    前記支持手段は、基板を下面から接触支持する複数の接触支持部と、
    複数の該接触支持部の間に設けられ、気体を噴出して基板の撓みを軽減する気体浮上部と、を含み、
    基板を該レーザービーム照射手段に対して相対的に加工送りする加工送り手段を備えたことを特徴とするレーザー加工装置。
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