JP2012059560A - 照明器具 - Google Patents

照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2012059560A
JP2012059560A JP2010201903A JP2010201903A JP2012059560A JP 2012059560 A JP2012059560 A JP 2012059560A JP 2010201903 A JP2010201903 A JP 2010201903A JP 2010201903 A JP2010201903 A JP 2010201903A JP 2012059560 A JP2012059560 A JP 2012059560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
elastic member
design cover
ceiling
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010201903A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Iwase
和宏 岩▲瀬▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Electric Lighting Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2010201903A priority Critical patent/JP2012059560A/ja
Publication of JP2012059560A publication Critical patent/JP2012059560A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】天井に取り付ける作業が容易な照明器具を提供する。
【解決手段】意匠カバー14が第1位置にある場合、取り付けバネ13は、枠12の第1穴を貫通し、略垂直になる。この状態で、LEDモジュール11が取り付けバネ13ごと天井の埋込穴に(X方向に)挿入される。その後、意匠カバー14が(Y方向に)回転することにより、意匠カバー14が第1位置から第2位置に変位する。意匠カバー14が第2位置にある場合、取り付けバネ13は、枠12の第2穴を貫通し、斜めに傾く。この状態では、取り付けバネ13が天井の埋込穴の縁に引っ掛かり、照明器具10が天井に固定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、照明器具に関するものである。本発明は、特に、LEDダウンライトに関するものである。
従来、天井に取り付けられるタイプのダウンライトは、2〜4本の板状のバネで天井に取り付けられていた(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2008−140553号公報 特開2000−243126号公報
従来のダウンライトは、天井に取り付ける際に手動でバネを縮めた状態で天井の埋込穴に挿入しなければならないため、施工に手間がかかるという課題があった。
また、従来のダウンライトは、取り付け可能な天井材の厚さが5〜25mm程度のものでなければならないといった制約があり、近年の天井材の多様化に対応できないという課題があった。特に、今後は、既存の白熱灯や蛍光灯のダウンライトをLEDダウンライトに交換するケースが増えると考えられるが、従来のLEDダウンライトをそのまま取り付けられないことがある。そのような場合、プレート等を追加して天井材の厚みや埋込穴の形状を調整する必要があり、施工に手間がかかるという課題があった。
本発明は、例えば、天井に取り付ける作業が容易な照明器具を提供することを目的とする。
本発明の一の態様に係る照明器具は、
天井の埋込穴に埋め込まれて使用される照明器具であり、
器具本体と、
前記器具本体の下部に、所定の第1位置及び第2位置の間で変位自在に取り付けられ、平面視で前記器具本体より外側に突き出すツバ部と、
前記ツバ部に下端が固定される弾性部材と、
前記ツバ部が前記第1位置にある状態では、前記弾性部材に当接せず、前記ツバ部が前記第2位置にある状態では、前記弾性部材の上端と下端との間に当接して前記弾性部材を押し曲げる押圧部材と
を備え、
前記弾性部材は、前記器具本体が前記埋込穴に埋め込まれた場合に、前記ツバ部が前記第1位置にある状態と前記第2位置にある状態とのいずれか一方のみで前記埋込穴の縁に引っ掛かる引っ掛け部を有する。
本発明の一の態様によれば、照明器具の器具本体を埋込穴に埋め込んだ後、ツバ部を変位させることによって、弾性部材の引っ掛け部が埋込穴の縁に引っ掛かるように弾性部材を変形させることができるため、照明器具を天井に取り付ける作業が容易である。
実施の形態1に係る照明器具の分解斜視図。 実施の形態1に係る照明器具の(a)LEDモジュール及び枠の斜視図、(b)枠の斜視図、(c)取り付けバネ及び意匠カバーの斜視図。 実施の形態1に係る照明器具の(a)全体の斜視図(天井取り付け前の状態)、(b)LEDモジュール以外の部分の斜視図(取り付けバネの変形前後の状態)、(c)全体の斜視図(天井取り付け後の状態)。 実施の形態1に係る照明器具の側面図(天井取り付け後の状態)。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る照明器具10の分解斜視図である。図2(a)は、照明器具10のLEDモジュール11及び枠12の斜視図、図2(b)は、枠12の斜視図、図2(c)は、取り付けバネ13及び意匠カバー14の斜視図である。図3(a)は、照明器具の全体の斜視図(天井取り付け前の状態)、図3(b)は、LEDモジュール11以外の部分の斜視図(取り付けバネ13の変形前後の状態)、図3(c)は、全体の斜視図(天井取り付け後の状態)である。図4は、照明器具10の側面図(天井取り付け後の状態)である。
照明器具10は、天井の埋込穴に埋め込まれて使用されるLEDダウンライトである。本実施の形態では、照明器具10は、光源としてLEDを用いるが、白熱灯、蛍光灯、EL(エレクトロルミネセンス)、あるいは、その他の光源を用いてもよい。
照明器具10は、LEDモジュール11と、LEDモジュール11の端部に取り付けられる枠12と、天井に照明器具10を固定するための取り付けバネ13と、取り付けバネ13が嵌合され、取り付けバネ13を変形させるために所定の角度(例えば、約5度)で回転することができる意匠カバー14を備える。
LEDモジュール11は、器具本体の例であり、LED、外部の商用電源から供給される電力によりLEDを点灯させる点灯装置、LEDの放熱用のヒートシンク等からなる。本実施の形態では、LEDモジュール11は、略円柱状であるが、直方体状、立方体状、多角柱状、あるいは、その他の形状であってもよい。
枠12は、枠部の例であり、LEDモジュール11の意匠カバー14より上方に取り付けられる。本実施の形態では、枠12は、略円柱状のLEDモジュール11の外側に嵌められるように略円筒状になっているが、LEDモジュール11の形状が異なっていれば、それに合わせて形状が適宜変更されるものとする。枠12の下部には、平面視で外側に突き出している部分があり、当該部分には、取り付けバネ13を取り付け状態に導く穴15と、意匠カバー14の回転操作を案内する穴16が設けられている。穴15,16の詳細については後述する。
取り付けバネ13は、弾性部材の例であり、意匠カバー14に下端が固定されている。取り付けバネ13は、例えば、金属製の板バネである。なお、取り付けバネ13は、板状以外の形状、例えば棒状等であってもよい。本実施の形態では、取り付けバネ13は、LEDモジュール11の左右両側に1つずつ、合計2つ備えられているが、2つ以上備えられてもよい。取り付けバネ13は、互いに所定の間隔をあけて(望ましくは、等間隔で)意匠カバー14に取り付けられる。取り付けバネ13には、斜めに並行して直線状に延びる(即ち、螺旋状の)断面略U字形状の突起18(溝)が設けられている。突起18の詳細については後述する。
意匠カバー14は、ツバ部の例であり、LEDモジュール11の下部に、所定の第1位置及び第2位置の間で変位自在に取り付けられ、平面視でLEDモジュール11より外側に突き出している。図3(a)は、意匠カバー14が第1位置にある状態を示している。図3(c)は、意匠カバー14が第2位置にある状態を示している。本実施の形態では、意匠カバー14は、枠12の下部の外側に突き出している部分の形状に合わせて環形状(丸リング状)になっているが、当該部分の形状が異なっていれば、それに合わせて形状が適宜変更されるものとする。意匠カバー14には、上部が平面視で外側に突起しており、枠12の穴16に引っ掛けられる引っ掛け片17が設けられている。本実施の形態では、引っ掛け片17は、意匠カバー14の2箇所に設けられているが、3箇所以上に設けられてもよい。引っ掛け片17は、互いに一定の間隔をあけて(望ましくは、等間隔で)意匠カバー14に設けられる。
枠12の穴15は、取り付けバネ13に対応する位置に1つずつ設けられる。本実施の形態では、取り付けバネ13がLEDモジュール11の左右両側に1つずつ、合計2つ備えられているため、穴15も2つ設けられている。図2(b)に示すように、穴15は、第1穴15aと第2穴15bを連結した穴である。第1穴15aの周壁は略垂直であるのに対し、第2穴15bの周壁は斜めに傾いている。また、第1穴15aは略長方形状の穴であるのに対し、第2穴15bは略円弧状である。
図3(b)に示すように、取り付けバネ13は、穴15を貫通する。上記のように、第1穴15aの周壁が略垂直であるため、取り付けバネ13は、第1穴15aを貫通した状態では略垂直になる。即ち、取り付けバネ13の下端と上端の水平位置が略同じになる。これに対し、第2穴15bの周壁が斜めに傾いているため、取り付けバネ13は、第2穴15bを貫通した状態では第2穴15bの周壁によって外側に押し曲げられて斜めに傾く。即ち、取り付けバネ13の下端の水平位置より上端の水平位置がLEDモジュール11から遠い位置になる。なお、取り付けバネ13の角度は、第2穴15bの周壁の傾きを調整することによって任意に設定できる。
枠12の穴16は、意匠カバー14の引っ掛け片17に対応する位置に1つずつ設けられる。本実施の形態では、引っ掛け片17が意匠カバー14の2箇所に設けられているため、穴16も2つ設けられている。図2(b)に示すように、穴16は、第3穴16aと第4穴16bを連結した穴である。第3穴16aは引っ掛け片17の上部の突起している部分が挿入できるように当該部分より広く開口されているのに対し、第4穴16bは当該部分が引っ掛けられるように当該部分より狭く開口されている。
意匠カバー14をLEDモジュール11に取り付ける際には、まず、引っ掛け片17が第3穴16aを貫通するように意匠カバー14を枠12に嵌め合わせる。即ち、引っ掛け片17を第3穴16aに挿入する。この状態は、意匠カバー14が第1位置にある状態である。その後、引っ掛け片17が第4穴16bを貫通するように意匠カバー14を回転させる。即ち、引っ掛け片17を第4穴16bにスライド移動させる。これにより、引っ掛け片17が第4穴16bに引っ掛かり、垂直方向における意匠カバー14の位置が固定される。この状態は、意匠カバー14が第2位置にある状態である。この状態において、引っ掛け片17はスライド移動可能であるため、周方向においては意匠カバー14の位置が固定されていない。即ち、意匠カバー14は回転可能である。なお、意匠カバー14が第1位置にある状態は、引っ掛け片17が第3穴16aからやや第4穴16b側に移動した状態であってもよい。
取り付けバネ13の突起18は、引っ掛け部の例であり、取り付けバネ13の外側面に***している。本実施の形態では、突起18の断面形状は、略U字形状であるが、矩形状、あるいは、その他の形状であってもよい。なお、照明器具10の重量と取り付けバネ13の特性にもよるが、取り付けバネ13に突起18を設けず、取り付けバネ13の外側面の一部(平らな面)を引っ掛け部として利用してもよい。
図3(a)に示すように、意匠カバー14が第1位置にある場合、取り付けバネ13は、枠12の第1穴15aを貫通し、略垂直になる。このため、照明器具10を天井に取り付ける際に、取り付けバネ13が妨げにならず、LEDモジュール11を取り付けバネ13ごと天井の埋込穴に(X方向に)挿入することができる。その後、前述したように、意匠カバー14を(Y方向に)回転させることにより、意匠カバー14が第1位置から第2位置に変位する。
図3(c)に示すように、意匠カバー14が第2位置にある場合、取り付けバネ13は、第2穴15bを貫通し、斜めに傾く。このため、取り付けバネ13が天井の埋込穴の縁に引っ掛かり、照明器具10が天井に固定される。このとき、図4に示すように、取り付けバネ13の突起18が天井の埋込穴の縁に引っ掛かる。本実施の形態では、突起18が螺旋状に設けられているため、意匠カバー14をさらに(Y方向に)回転させて照明器具10全体を回転させることにより、天井面30と枠12の下部の外側に突き出している部分の上面との距離を調整することができる。例えば、当該部分の上面が天井面30に密着するまで照明器具10を回転させることで、照明器具10と天井材との隙間をなくし、美観を向上させることができる。また、本実施の形態では、枠12の第2穴15bが平面視で湾曲しているため、取り付けバネ13が第2穴15bを貫通した状態では、第2穴15bの周壁によって取り付けバネ13がたわむ。これにより、取り付けバネ13が天井の埋込穴の縁に確実に引っ掛かり(特に、突起18がない場合に有効である)、照明器具10を天井にしっかりと固定できる。
上記のように、本実施の形態では、第2穴15bの周壁に、取り付けバネ13を押し曲げる押圧部材が形成されている。押圧部材は、意匠カバー14が第1位置にある状態では、取り付けバネ13に当接せず、意匠カバー14が第2位置にある状態では、取り付けバネ13の上端と下端との間に当接して取り付けバネ13を押し曲げるものである。なお、穴15の代わりに、枠12の外周面に突起等を設けることで押圧部材を形成してもよい。以下では、そのような例を本実施の形態の第1変形例として説明する。
第1変形例では、枠12の取り付けバネ13に対応する位置に突起が1つずつ設けられる。本実施の形態と同様に、取り付けバネ13がLEDモジュール11の左右両側に1つずつ、合計2つ備えられている場合、枠12の突起も2つ設けられる。それぞれの突起は、本実施の形態で第2穴15bのある部分の上方に設けられ、本実施の形態で第1穴15aのある部分の上方に近い側から遠い側にいくに従って、枠12の外周面からの高さが徐々に大きくなる。なお、本実施の形態で穴15のある部分は、少なくとも枠12が取り付けバネ13に干渉しない構造であればよく、第1変形例では、全体の周壁が略垂直な穴にしてもよいし、それより大きな切り欠きにしてもよい。
第1変形例において、意匠カバー14が第1位置にある場合、取り付けバネ13は、枠12の突起に当接せず、略垂直になる。意匠カバー14が回転して第1位置から第2位置に変位する過程で、取り付けバネ13の上端と下端の間が枠12の突起に当接する。前述したように、枠12の突起は、枠12の外周面からの高さが徐々に大きくなっているため、取り付けバネ13を徐々に外側に押し曲げていく。意匠カバー14が第2位置にある場合、取り付けバネ13は、最も外側に押し曲げられた状態となる。即ち、第1変形例においても、意匠カバー14が第2位置にある場合、取り付けバネ13は、斜めに傾き、天井の埋込穴の縁に引っ掛かるため、照明器具10を天井に固定できる。
以上説明したように、本実施の形態では、LEDモジュール11を天井の埋込穴に挿入した後、意匠カバー14を回転し、枠12の第2穴15bの周壁によって取り付けバネ13を左右方向に変形させることにより、取り付けバネ13が略垂直形状から扇形になり、天井の埋込穴に取り付けバネ13を引っ掛けることができる。したがって、施工時に取り付けバネ13を縮める操作が不要であり、照明器具10を天井にスムーズかつ確実に取り付けることが可能となる。また、その後、意匠カバー14を逆方向に回転し、取り付けバネ13の弾性力(復元力)を利用して取り付けバネ13を元の形状に戻すことにより、照明器具10を天井からスムーズかつ確実に取り外すことが可能となる。
また、本実施の形態では、取り付けバネ13に設けられている螺旋状の断面略U字形状の突起18により、照明器具10を天井に確実に固定でき、様々な天井材の厚みに対応可能となる。
また、本実施の形態では、意匠カバー14を他の形状(例えば、丸リング状、四角リング状、三角リング状等)のものに交換するだけで、様々な埋込穴の形状に対応可能となる。
なお、本実施の形態では、意匠カバー14の回転操作によって、意匠カバー14を周方向で変位できるようにしているが、意匠カバー14のスライド操作によって、意匠カバー14を水平方向で変位できるようにしてもよい。以下では、そのような例を本実施の形態の第2変形例として説明する。
第2変形例では、LEDモジュール11が直方体状や立方体状であり、角筒状の枠12がLEDモジュール11に取り付けられ、この枠12に、さらに四角リング状の意匠カバー14が水平方向にスライド自在に取り付けられる。なお、第2変形例では、枠12の穴16に代えて、垂直方向における意匠カバー14の位置を固定するための他の構造が用いられるものとする。意匠カバー14は、水平方向のスライド操作によって第1位置及び第2位置の間で変位する。実施の形態1と同様に、意匠カバー14が第1位置にある場合、取り付けバネ13は、枠12の第1穴15aを貫通し、略垂直になる。一方、意匠カバー14が第2位置にある場合、取り付けバネ13は、第2穴15bを貫通し、斜めに傾く。このため、取り付けバネ13が天井の埋込穴の縁に引っ掛かり、照明器具10が天井に固定される。
また、本実施の形態では、LEDモジュール11が天井の埋込穴に埋め込まれた場合に、意匠カバー14が第2位置にある状態にのみ、取り付けバネ13の引っ掛け部(例えば、突起18)が埋込穴の縁に引っ掛かるが、意匠カバー14が第1位置にある状態にのみ、取り付けバネ13の引っ掛け部が埋込穴の縁に引っ掛かるようにしてもよい。即ち、枠12の第1穴15aの周壁に、取り付けバネ13を押し曲げる押圧部材が形成されていてもよい。この場合、取り付けバネ13は、斜めに傾いた状態で意匠カバー14に下端が固定される。そして、本実施の形態における第1穴15aと第2穴15bの形状が逆になる。即ち、第1穴15aの周壁は斜めに傾いているのに対し、第2穴15bの周壁は略垂直である。意匠カバー14が第1位置にある場合、取り付けバネ13は、枠12の第1穴15aを貫通し、元の形状を保持して斜めに傾く。一方、意匠カバー14が第2位置にある場合、取り付けバネ13は、枠12の第2穴15bを貫通し、第2穴15bの周壁によって内側に押し曲げられ、略垂直になる。
また、本実施の形態では、枠12の穴15が、第1穴15aと第2穴15bの2種類の穴を連結した穴であるが、枠12の穴15は、3種類以上の穴を連結した穴であってもよい。例えば、第2穴15bに連結する穴として、第2穴15bの周壁より斜めに傾いている周壁をもつ穴が設けられてもよい。この場合、意匠カバー14を回転する角度によって、取り付けバネ13を貫通させる穴を変えることができるため、取り付けバネ13の角度を複数段階(例えば、3種類の穴があれば、3段階)で変更することができる。
10 照明器具、11 LEDモジュール、12 枠、13 取り付けバネ、14 意匠カバー、15 穴、15a 第1穴、15b 第2穴、16 穴、16a 第3穴、16b 第4穴、17 引っ掛け片、18 突起、30 天井面。

Claims (7)

  1. 天井の埋込穴に埋め込まれて使用される照明器具において、
    器具本体と、
    前記器具本体の下部に、所定の第1位置及び第2位置の間で変位自在に取り付けられ、平面視で前記器具本体より外側に突き出すツバ部と、
    前記ツバ部に下端が固定される弾性部材と、
    前記ツバ部が前記第1位置にある状態では、前記弾性部材に当接せず、前記ツバ部が前記第2位置にある状態では、前記弾性部材の上端と下端との間に当接して前記弾性部材を押し曲げる押圧部材と
    を備え、
    前記弾性部材は、前記器具本体が前記埋込穴に埋め込まれた場合に、前記ツバ部が前記第1位置にある状態と前記第2位置にある状態とのいずれか一方のみで前記埋込穴の縁に引っ掛かる引っ掛け部を有することを特徴とする照明器具。
  2. 前記器具本体の前記ツバ部より上方に取り付けられる枠部であって、周壁が略垂直であり、前記ツバ部が前記第1位置にある場合に、前記弾性部材が貫通する第1穴と、周壁が前記押圧部材を形成し、前記ツバ部が前記第2位置にある場合に、前記弾性部材が貫通し、周壁によって前記弾性部材を外側に押し曲げる第2穴とが設けられた枠部をさらに備えることを特徴とする請求項1の照明器具。
  3. 前記第2穴は、平面視で湾曲しており、前記弾性部材が貫通した状態では、周壁によって前記弾性部材をたわませることを特徴とする請求項2の照明器具。
  4. 前記ツバ部は、前記ツバ部の回転操作によって、前記第1位置及び前記第2位置の間で変位することを特徴とする請求項2の照明器具。
  5. 前記引っ掛け部は、前記弾性部材の外側面に***した突起であることを特徴とする請求項1から4のいずれかの照明器具。
  6. 前記突起は、前記弾性部材に螺旋状に設けられていることを特徴とする請求項5の照明器具。
  7. 前記弾性部材と前記押圧部材とを少なくとも前記器具本体の左右両側に備えることを特徴とする請求項1から6のいずれかの照明器具。
JP2010201903A 2010-09-09 2010-09-09 照明器具 Pending JP2012059560A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010201903A JP2012059560A (ja) 2010-09-09 2010-09-09 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010201903A JP2012059560A (ja) 2010-09-09 2010-09-09 照明器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012059560A true JP2012059560A (ja) 2012-03-22

Family

ID=46056423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010201903A Pending JP2012059560A (ja) 2010-09-09 2010-09-09 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012059560A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014235917A (ja) * 2013-06-03 2014-12-15 パナソニック株式会社 アダプタ及び該アダプタを備えるダウンライト
KR20150131572A (ko) * 2014-05-15 2015-11-25 김호철 천장 매입등
GB2530177A (en) * 2014-09-09 2016-03-16 B & W Group Ltd Method and apparatus for installing an object in a recess
KR20200002556U (ko) * 2019-05-17 2020-11-25 대양전기공업 주식회사 배터리 백업 및 단열 박스를 포함하는 led 하향등
KR20200002555U (ko) * 2019-05-17 2020-11-25 대양전기공업 주식회사 단열 박스를 포함하는 각도 조절이 가능한 led 하향등
KR20200132465A (ko) * 2019-05-17 2020-11-25 대양전기공업 주식회사 단열 리플렉터 적용 led 하향등
KR20200132454A (ko) * 2019-05-17 2020-11-25 대양전기공업 주식회사 배터리 백업 및 단열 리플렉터 적용 led 하향등

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014235917A (ja) * 2013-06-03 2014-12-15 パナソニック株式会社 アダプタ及び該アダプタを備えるダウンライト
KR20150131572A (ko) * 2014-05-15 2015-11-25 김호철 천장 매입등
KR101641767B1 (ko) * 2014-05-15 2016-07-21 김호철 천장 매입등
GB2530177A (en) * 2014-09-09 2016-03-16 B & W Group Ltd Method and apparatus for installing an object in a recess
GB2530177B (en) * 2014-09-09 2021-08-04 B & W Group Ltd Method and apparatus for installing an object in a recess
KR20200132465A (ko) * 2019-05-17 2020-11-25 대양전기공업 주식회사 단열 리플렉터 적용 led 하향등
KR20200002555U (ko) * 2019-05-17 2020-11-25 대양전기공업 주식회사 단열 박스를 포함하는 각도 조절이 가능한 led 하향등
KR20200132454A (ko) * 2019-05-17 2020-11-25 대양전기공업 주식회사 배터리 백업 및 단열 리플렉터 적용 led 하향등
KR102229222B1 (ko) * 2019-05-17 2021-03-17 대양전기공업 주식회사 단열 리플렉터 적용 led 하향등
KR102229221B1 (ko) * 2019-05-17 2021-03-17 대양전기공업 주식회사 배터리 백업 및 단열 리플렉터 적용 led 하향등
KR200493365Y1 (ko) * 2019-05-17 2021-03-17 대양전기공업 주식회사 배터리 백업 및 단열 박스를 포함하는 led 하향등
KR200493364Y1 (ko) * 2019-05-17 2021-03-18 대양전기공업 주식회사 단열 박스를 포함하는 각도 조절이 가능한 led 하향등
KR20200002556U (ko) * 2019-05-17 2020-11-25 대양전기공업 주식회사 배터리 백업 및 단열 박스를 포함하는 led 하향등

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012059560A (ja) 照明器具
JP6198977B2 (ja) 機械式固定部を備える照明装置
KR102047174B1 (ko) 매립형 조명 장착 프레임
CA2804563C (en) Downlight support
JP2011159472A (ja) 照明器具
JP5495384B2 (ja) 照明器具
JP2010238580A (ja) 化粧枠および埋込型照明器具
JP4654166B2 (ja) 埋込型照明器具
US20140254176A1 (en) Solid state lighting device with extensible mounting base
JP2016212993A (ja) 照明器具、取付金具および取付金具セット
JP5149662B2 (ja) 照明器具
KR200462519Y1 (ko) 엘이디 조명 기구
JP6327610B2 (ja) 照明器具
JP5169615B2 (ja) 照明器具
US8419241B2 (en) Adjustable lamp structure
US20130214118A1 (en) Torsion-based luminaire suspension mechanism
JP6199068B2 (ja) 照明器具
KR101401219B1 (ko) 매립형 조명 장치
JP2010262837A (ja) 照明器具および照明器具用部材
JP2009230916A (ja) 照明器具
JP4280997B2 (ja) 天井埋込型照明器具
JP7331464B2 (ja) 照明器具
JP5265238B2 (ja) 面状照明器具
JP6309776B2 (ja) 埋込型照明器具
JP2018077998A (ja) 照明器具