JP2012049875A - 映像配信サーバ及び映像配信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】映像配信方法及び映像配信サーバに関し、映像を途中から視聴した視聴者が途中までの経緯等を把握することができるよう、過去の見所シーンを集めたダイジェスト映像を、人手による編集作業によらず、自動的に生成して配信することを可能にする。
【解決手段】映像の配信先の複数のユーザ端末から発せられた該映像の再生要求操作の入力情報を受付部22で受信し、該入力情報を基に再視聴されたノーマルプレイ映像の映像位置及び該映像位置の視聴数を人気再生箇所管理情報28として管理する。映像の配信開始後に視聴開始の要求を発したユーザ端末に、配信開始時の映像から現在配信中の映像までの再生映像に対して、視聴数が多い映像をノーマル速度で再生し、他の映像を早送り速度で再生し、現在配信中の映像位置に追いついた時点で通常の映像の配信に切替えて配信する配信部23を備える。
【選択図】図1
【解決手段】映像の配信先の複数のユーザ端末から発せられた該映像の再生要求操作の入力情報を受付部22で受信し、該入力情報を基に再視聴されたノーマルプレイ映像の映像位置及び該映像位置の視聴数を人気再生箇所管理情報28として管理する。映像の配信開始後に視聴開始の要求を発したユーザ端末に、配信開始時の映像から現在配信中の映像までの再生映像に対して、視聴数が多い映像をノーマル速度で再生し、他の映像を早送り速度で再生し、現在配信中の映像位置に追いついた時点で通常の映像の配信に切替えて配信する配信部23を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像配信サーバ及び映像配信方法に関する。本発明は、例えば、スポーツ番組や生放送番組などリアルタイムでネットワークを介して配信されるライブ映像のストリーミング配信に適用することができる。
ライブ映像配信は、ビデオ・オン・デマンド(VOD)配信とは異なり、スポーツ番組等のハイライトシーンなど、視聴者にとって興味をそそる場面の映像(以下、「見所シーン」という)を予め抽出することができない。また、ライブ映像配信では、視聴者が視聴を開始したときに、該ライブ映像のコンテンツが最初から配信されることはなく、ライブ映像配信開始時に視聴することができずに、途中から視聴を開始した視聴者は、その途中の場面からの映像しか視聴することができない。
そのため、ライブ映像の配信では、コンテンツの途中場面から視聴する視聴者が多くなるが、途中の場面から視聴した視聴者は、それまでの内容の展開や経緯が分からずに視聴することとなる。テレビ放送のスポーツ番組等では、過去の放映シーンの中から見所シーンを集めて編集したダイジェスト映像を適宜番組の途中で放映し、途中から視聴した視聴者に対して、過去の展開や経緯が捉えられるようにした放映がよく行われる。
また、インターネットを介して配信される映像や音声等の膨大なコンテンツに対して、視聴者の興味を惹きそうな部分を抽出したダイジェストを自動的に生成する方法は、例えば下記の特許文献1等によって知られている。これらのダイジェスト自動生成方法は、タイトルだけでは視聴希望のコンテンツかどうか判断できないようなコンテンツに対して、ユーザ端末から指示された再視聴希望範囲の情報等に基づいてダイジェストを生成し、該ダイジェストによりコンテンツの概略を視聴者が把握し得るようにしたものである。
テレビ放送のスポーツ中継番組などでは、過去の見所シーンを集めたダイジェスト映像を編集して番組中に放送することがよく行われる。しかし、インターネット等の通信ネットワークを介したライブ映像の配信番組は、テレビ放送番組の作製のように多くのコストを掛けることなく、カメラ等のライブ映像送信装置から送出される映像を、人手による編集を行うことなく単に配信される場合が多い。
本発明は、通信ネットワークを介して配信される映像を途中から視聴した視聴者が、該映像の途中までの展開や経緯等を把握することができるよう、過去の見所シーンを集めたダイジェスト映像を、人手による編集作業によらず、自動的に生成して配信するサービスを可能にする。
上記課題を解決する一形態としての映像配信サーバは、通信ネットワークを介して映像を配信する映像配信サーバにおいて、前記映像の配信先の複数のユーザ端末から発せられた該映像の再生要求操作の入力情報を基に、該ユーザ端末によって再視聴された該映像のノーマルプレイ映像の映像位置及び該映像位置の視聴数を管理する再視聴映像管理手段と、前記映像の配信開始後に該映像の視聴開始の要求が発せられたユーザ端末に、該映像の配信開始時の映像から現在配信中の映像までの再生映像に対して、前記視聴数が所定の値を超えた映像位置の映像をノーマル速度で再生し、他の映像を早送り速度で再生したダイジェスト映像を、現在配信中の映像位置に追いつく時点まで配信するダイジェスト映像配信手段と、を備えたものである。
通信ネットワークを介して配信される映像を途中から視聴した視聴者に対して、該映像の該途中までの展開や経緯等を把握することができるよう、過去の見所シーンを集めたダイジェスト映像を、人手による編集作業によらず、自動的に生成して配信することが可能となる。
開示の映像配信方法は、同一のライブ映像を視聴している複数の視聴者が行った巻き戻し再生要求による過去の映像シーンの履歴統計情報を基に、再生要求数(視聴数)が多い映像シーンを人気指数の高いシーンとして動的にポイント化する。そして、ライブ映像の途中から視聴を開始した視聴者に、該ライブ映像の配信開始のシーンから現在配信中のシーンまで、人気指数の低いシーンを早送りで再生し、人気指数の高いシーンをノーマル速度(通常速度)で再生したダイジェスト映像を配信するものである。
図1は、上述の映像配信方法を適用した映像配信サーバの構成例を示す。図1において、映像信号出力装置1は、撮影した映像信号を送出するウェブカメラ、又は入力された映像・音声信号をリアルタイムにMPEG形式等に圧縮して送信するリアルタイム映像伝送装置である。
映像信号出力装置1の実装上の映像信号データの圧縮符号化方式は、例えばMPEG2又はH.264とすることができる。なお、図1には1台の映像信号出力装置1を示しているが、複数台のウェブカメラ又はリアルタイム映像配信装置により複数の映像を映像配信サーバ2へ送信する構成であってもよい。
映像配信サーバ2は、映像信号出力装置1から送出される映像信号を、視聴者のユーザ端末3に配信する中継サーバである。映像配信サーバ2は、上流部21、受付部22、配信部23、番組スケジュールテーブル24、蓄積メタファイル25、蓄積データ26、視聴セッション管理テーブル27及び人気再生箇所管理情報28を格納する記憶手段を備える。
上流部21は、番組スケジュールテーブル24の情報に従って、映像信号出力装置1から送出される映像信号を受信し、蓄積データ26として格納する。受付部22は、ユーザ端末3からの映像の視聴要求の操作情報を受け付け、該視聴要求を視聴セッション管理テーブル27及び人気再生箇所管理情報28に反映させる。配信部23は、蓄積データ26として格納された映像信号をユーザ端末3に配信する。
ユーザ端末3は、視聴者が指定する配信希望映像コンテンツのURL(Uniform Resource Locator)情報、並びに配信映像の再生、一時停止、早送り及び巻き戻しの操作情報を受付部22へ送信し、配信部23から配信される映像を表示するストリーミングプレイヤーである。ユーザ端末3は、RTSP(Real Time Streaming Protocol)やHTTP(Hypertext Transfer Protocol)等のプロトコルをサポートする。
映像配信サーバ2について詳述する。映像配信サーバ2内の上流部21は、図2の(a)に示す番組スケジュールテーブル24を参照し、開始時刻になると、映像信号出力装置1からの映像データを受信し、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段に蓄積データ26として格納する。
番組スケジュールテーブルの構成例を図2の(a)に示す。番組スケジュールテーブルは、番組毎に、番組ID、番組URL、番組名、映像信号出力装置(カメラ)URL、番組の開始日時、終了時刻、及び蓄積データのファイル名を格納する。一例として、番組ID“001”は、番組URLが“rtsp://example.com/20104001_football01.sdp”、番組名が“サッカー中継AvsB”、映像信号出力装置(カメラ)URLが“rtsp://a_football_club.com/live.sdp”、番組配信の開始日時が“2010/04/01 19:00”、終了時刻が“2010/04/01 21:00”、蓄積データのファイル名が“/var/live/20104001_football01.dat”であるとして格納される。
上流部21は、受信した映像データに基準フレーム(I−Frame)が含まれているか否かをチェックし、基準フレーム(I−Frame)が含まれている場合、その先頭位置を蓄積メタファイル25に記録する。蓄積メタファイル25の構成例を図2の(b)に示す。
蓄積メタファイル25には、映像データの基準フレーム(I−Frame)毎に、その再生時間位置(Normal Play Time)、ファイル位置(バイト)、及びファイルサイズ(バイト)を格納する。蓄積メタファイル25は、巻き戻し再生又は早送り再生の映像を配信する際に、基準フレーム(I−Frame)を抜き出して配信するために使用される。
番組配信の終了時刻になったとき、上流部21は、映像信号出力装置1からの映像信号の受信処理を終了する。さらに一定時間経過後に(例えば、終了時刻から1時間後)、当該番組の蓄積データ26及び蓄積メタファイル25を削除する。
受付部22は、ユーザ端末3からの再生映像についての各種の再生操作情報を受け付け、該再生操作情報に応じて、視聴セッション管理テーブル27及び人気再生箇所管理情報28を更新する。ユーザ端末3からの視聴要求に対して受付部22はRTSP及びHTTP等のプロトコルをサポートする。
図3に視聴セッション管理テーブル27の構成例を示す。視聴セッション管理テーブル27には、複数のユーザ端末3から視聴要求された映像毎に、セッションID、映像の再生状態、再生番組番号、再生位置、及びソケット記述子を格納する。セッションIDは、各ユーザ端末3からの視聴要求を特定する識別番号である。
再生状態には、“ダイジェスト”、“通常再生”、“巻き戻し”、“早送り”及び“一時停止”の各再生状態が存在する。“ダイジェスト”は、ダイジェスト映像を再生して配信している状態であり、“通常再生”は、映像の配信速度と同一のノーマル速度(通常速度)で再生するノーマルプレイ状態の映像を配信している状態である。
“巻き戻し”は、通常速度より速い速度で、映像シーンを過去のシーンに向かって再生している状態であり、“早送り”は通常速度より速い速度で、過去のシーンから現在のシーンに向かって再生している状態である。“一時停止”は、或る映像シーンで動画像を停止させた状態で再生している状態である。
映像番組の配信開始と同時に視聴を開始した視聴者のユーザ端末3に対しては、初期の配信は通常再生の状態で配信し、該視聴者のユーザ端末3から巻き戻し、早送り又は一時停止等の要求が送出された場合、それらの要求に従った再生状態での配信に遷移する。
映像番組の途中から視聴を開始した視聴者のユーザ端末3に対しては、最初にダイジェスト映像を配信し、ダイジェスト映像の再生位置が、現在配信中の映像の再生位置に到達した時点で通常再生の状態に遷移する。なお、現在配信中の映像の再生位置に到達した時点とは、ダイジェスト映像の再生位置が、蓄積データ26の蓄積ファイルサイズに近づいた時点を指す。
例えば、蓄積データ26として格納されたライブ映像の蓄積ファイルをプレイヤー3に配信する際に使用される配信バッファに5秒の余裕が有る場合、
・ダイジェストの再生位置>蓄積ファイルサイズ−(5秒×配信映像ビットレート÷8)
となった時点で、ダイジェスト再生から通常再生に遷移する。ここで、「配信映像ビットレート÷8」の演算は、ビットレートをバイトレートに変換するための演算である。
・ダイジェストの再生位置>蓄積ファイルサイズ−(5秒×配信映像ビットレート÷8)
となった時点で、ダイジェスト再生から通常再生に遷移する。ここで、「配信映像ビットレート÷8」の演算は、ビットレートをバイトレートに変換するための演算である。
視聴セッション管理テーブル27中の「再生番組番号」は、視聴要求により配信を行っている映像番組を識別するための番号(ID)である。「再生位置」は、蓄積データ26中の再生位置を示すバイトであり、各セッションで再生している蓄積ファイルの位置を表す。なお、この「再生位置」は、再生時間位置と比例関係にあり、再生時間位置と等価である。
新規映像の配信開始時点では、「再生位置」は0であり、配信部23から各ユーザ端末3への各セッションでの映像データの送信に伴って値が更新される。また、「ソケット記述子」は、ユーザ端末3と映像配信サーバ2との通信に使用される通信接続のソケット番号である。
映像配信サーバ2内の受付部22は、ユーザ端末3からの視聴要求の操作情報を受付け、該操作情報に応じて人気再生箇所管理情報28を更新する。該人気再生箇所管理情報28は、巻き戻し再生が要求された映像シーン(即ち注目度の高い映像シーン)毎に生成したノードによって表すこととする。
人気再生箇所管理情報28を表すノードは、巻き戻し再生が要求された映像シーンの再生位置及び人気指数(視聴数)の情報を含み、再生位置順に連結した構造の線形リストを構成する。なお、再生位置は、当該ライブ映像番組の開始位置を基準位置(即ち0)として、該基準位置から経過した時間位置とすることができる。
人気再生箇所管理情報28の線形リストは、配信されるライブ映像の番組毎にそれぞれ生成される。線形リストの初期状態は、図7の(a)に示すように、時間位置0のノードと時間位置∞のノードの2つのノードを連結した線形リストとなる。なお、時間位置∞のノードは、番兵法のために利用されるノードで、時間位置としてライブ映像番組の終了時間より十分大きい値を設定する。初期状態では、時間位置0のノードの人気指数を“0”とする。但し、時間位置∞のノードの人気指数の値は無用であるので、図7では“−”で示している。
人気再生箇所管理情報28は、ユーザ端末3からの視聴要求の操作による通常再生状態の開始時点及び通常再生状態の終了時点で更新される。ここで、通常再生状態の開始時点とは、配信番組の最初の映像シーンからの視聴開始時だけでなく、早送り再生状態や巻き戻し再生状態から通常再生状態に遷移した時点も含む。また、通常再生状態の終了時点とは、配信番組の最後の映像シーンの視聴終了時点だけでなく、通常再生状態から早送り再生状態又は巻き戻し再生状態に遷移した時点も含む。
通常再生の開始時の人気再生箇所管理情報28の更新処理フロー例を図4に示す。通常再生の開始時において、まず、線形リストの先頭ノードを参照する(4−1)。そして、参照したノード(以下、参照ノードという)の時間位置が、通常再生開始時間位置Tと一致するか否かを判定する(4−2)。ここで、通常再生開始時間位置Tは、通常再生の開始時の映像シーンの時間位置であり、該時間位置Tは、当該映像番組の開始時を基準とした時間位置である。
通常再生開始時間位置Tが参照ノードの時間位置と一致する場合、該参照ノード及び該参照ノードに後続するノードの人気指数を1ずつ増加させ(4−3)、処理を終了する。通常再生開始時間位置Tが参照ノードの時間位置と一致しない場合、通常再生開始時間位置Tが参照ノードの時間位置より小さいか否かを判定する(4−4)。
通常再生開始時間位置Tが参照ノードの時間位置より小さい場合、該参照ノードの前に新規ノードを生成して挿入する。そして、該新規ノードの時間位置に通常再生開始時間位置Tを設定し、該新規ノードの人気指数に、1つ前のノードの人気指数に1を加えた値を設定し、該新規ノードに後続するノードの人気指数を1ずつ増加させ(4−5)、処理を終了する。通常再生開始時間位置Tが参照ノードの時間位置より大きい場合、当該参照ノードの次のノードを参照ノードとし(4−6)、上述の処理4−2に戻って同様の処理を繰り返す。
次に、通常再生終了時の人気再生箇所管理情報28の更新処理フロー例を図5に示す。通常再生の終了時において、まず、線形リストの先頭ノードを参照ノードとし、該参照ノードを参照する(5−1)。そして、該参照ノードの時間位置が、通常再生終了時間位置tと一致するか否かを判定する(5−2)。ここで、通常再生終了時間位置tは、通常再生の終了時の映像シーンの時間位置であり、該時間位置tは、当該ライブ映像番組の開始時を基準とした時間位置である。
通常再生終了時間位置tが参照ノードの時間位置と一致する場合、該参照ノード及び該参照ノードに後続するノードの人気指数を1ずつ減少させ(5−3)、処理を終了する。通常再生終了時間位置tが参照ノードの時間位置と一致しない場合、通常再生終了時間位置tが参照ノードの時間位置より小さいか否かを判定する(5−4)。
通常再生終了時間位置tが参照ノードの時間位置より小さい場合、該参照ノードの前に新規ノードを生成して挿入する。そして、該新規ノードの時間位置に通常再生終了時間位置tを設定し、該新規ノードの人気指数に、1つ前のノードの人気指数から1を減じた値を設定し、該新規ノードに後続するノードの人気指数を1ずつ減少させ(5−5)、処理を終了する。通常再生終了時間位置tが参照ノードの時間位置より大きい場合、当該参照ノードの次のノードを参照ノードとし(5−6)、上述の処理5−2に戻って同様の処理を繰り返す。
ここで、人気再生箇所管理情報28について説明する。図7の(l)に示す線形リストを例に挙げて説明すると、この線形リストでは、番組開始の時間位置00:00:00から時間位置00:02:02の映像区間の人気指数は3、時間位置00:02:02から時間位置00:03:58の映像区間の人気指数は4であることを示している。なお、図7においては、簡明化のため時間位置は下4桁のみを表記している。
配信部23は、視聴セッション管理テーブル27を参照し、蓄積した映像の蓄積データ26を読み出して視聴者のユーザ端末3に配信し、視聴セッション管理テーブル27の再生開始位置を更新する。その際、該ユーザ端末3の再生状態が通常再生の場合、蓄積データ26として蓄積された蓄積ファイルの再生位置から順次ファイルを読み出してユーザ端末3に送信し、再生位置を更新する。
ユーザ端末3の再生状態が巻き戻しや早送りの場合、蓄積メタファイル25を参照し、蓄積データ26として蓄積されたライブ映像の蓄積ファイルから、基準フレーム(I−Frame)を抜き出し、巻き戻し又は早送りの再生映像を生成してユーザ端末3に送信する。
ユーザ端末3の再生状態がダイジェスト再生の場合、人気再生箇所管理情報28の線形リストのノードの人気指数を参照し、該人気指数が所定の閾値未満のノードの区間は、早送り状態で送信し、人気指数が所定の閾値以上のノードの区間は、通常再生状態で送信する。
通常再生状態で送信することとする人気指数の閾値は、人気指数が高いノードの区間から順にピックアップし、該ノードの区間を通常再生したときの再生時間が所定の時間内に収まる値を算出する。該所定の時間は、ダイジェスト再生時間として適切な時間(例えば5分間程度の一定時間、又は番組開始から経過した時間の10%程度の時間等)とすることができる。
映像信号出力装置1から送られる映像信号データを蓄積する速度は、通常再生の速度であるのに対して、ダイジェスト再生で配信している場合、見所以外の映像シーンは早送り再生で配信する。そのため、ダイジェスト再生の再生位置が蓄積データ26の蓄積ファイルサイズに追いつくことなる。そして、追いついた時点で、再生状態をダイジェスト再生から通常再生に切り替えることにより、ライブ映像を通常再生で配信する状態となる。
人気再生箇所管理情報28の更新の動作例について図6及び図7を参照して説明する。図6は、視聴者A,B,Cの3人が同一のライブ映像を視聴し、それぞれ巻き戻し再生等の操作を行った操作例を示し、図7は図6の操作が行われたときの人気再生箇所管理情報28の更新例を示している。
図6の(a)は、配信された映像の蓄積データの時間位置を示す時間軸である。(b)は視聴者Aの操作例を示し、(c)は視聴者Bの操作例を示し、(d)は視聴者Cの操作例を示している。図6に示すように、視聴者Aは、時間位置00:13:00のシーンで巻き戻しを行い、時間位置00:09:31のシーンで通常速度で再視聴を行い、時間位置00:18:03のシーンで巻き戻しを行い、時間位置00:15:00のシーンで通常速度で再視聴を行ったとする。
また、視聴者Bは、時間位置00:03:58のシーンで巻き戻しを行い、時間位置00:02:02のシーンで通常速度で再視聴を行い、時間位置00:12:57のシーンで巻き戻しを行い、時間位置00:08:57のシーンで通常速度で再視聴を行ったとする。また、視聴者Cは、時間位置00:14:00のシーンで巻き戻しを行い、時間位置00:08:00のシーンで通常速度で再視聴を行ったとする。
上述の操作例が行われた場合、時間位置00:02:02までのシーンは3多重で視聴され、時間位置00:02:02から時間位置00:03:58までのシーンは4多重で視聴され、時間位置00:03:58から時間位置00:08:00までのシーンは3多重で視聴されたこととなる。なお、図6の(a)の時間軸上に再視聴の多重数を表記している。
また、時間位置00:08:00から時間位置00:08:57までのシーンは4多重で視聴され、時間位置00:08:57から時間位置00:09:31までのシーンは5多重で視聴され、時間位置00:09:31から時間位置00:12:57までのシーンは6多重で視聴されたこととなる。
また、時間位置00:12:57から時間位置00:13:00までのシーンは5多重で視聴され、時間位置00:13:00から時間位置00:14:00までのシーンは4多重で視聴され、時間位置00:14:00から時間位置00:15:00までのシーンは3多重で視聴されたこととなる。
また、時間位置00:15:00から時間位置00:18:03までのシーンは4多重で視聴され、時間位置00:18:03以降のシーンは3多重で視聴されたこととなる。ここで、多重度が高いシーンほど、視聴者の注目度の高いシーンであり、人気度の高いシーンである。
図7は人気再生箇所管理情報を表す線形リストのノード構成例を示す。(a)は初期状態の構成を表す。この状態では、時間位置00:00:00人気指数0のノードと時間位置∞のノードのみのノード構成となる。(b)は視聴者A,B,Cの3人が同一のライブ映像の視聴を開始したときのノード構成を示し、時間位置00:00:00人気指数3のノードと時間位置∞のノードのみのノード構成となる。
なお、図7において各ノードの時間位置は、下4桁のみを表記している。また、巻き戻し(通常再生の終了)によって新規に挿入されたノードは太線枠で示し、そのとき更新された人気指数を斜字体で表し、通常再生の開始によって新規に挿入されたノードは二重線枠で示し、そのとき更新された人気指数を太字体で表している。
(c)は、視聴者Bが時間位置00:03:58のシーンで巻き戻しを行ったときのノード構成を示し、時間位置00:00:00人気指数3のノードと時間位置∞のノードとの間に、時間位置00:03:58人気指数2のノードが挿入されたノード構成となる。
(d)は視聴者Bが時間位置00:02:02のシーンで通常再生を行ったときのノード構成を示し、時間位置00:00:00人気指数3のノードと時間位置00:03:58人気指数2のノードとの間に、時間位置00:02:02人気指数4のノードが挿入され、以降のノードの人気指数を1増加したノード構成となる。
(e)は視聴者Aが時間位置00:13:00のシーンで巻き戻しを行ったときのノード構成を示し、時間位置00:03:58人気指数3のノードと時間位置∞のノードとの間に、時間位置00:13:00人気指数2のノードが挿入されたノード構成となる。
(f)は視聴者Aが時間位置00:09:31のシーンで通常再生を行ったときのノード構成を示し、時間位置00:03:58人気指数3のノードと時間位置00:13:00人気指数2のノードとの間に、時間位置00:09:31人気指数4のノードが挿入され、以降のノードの人気指数を1増加したノード構成となる。
(g)は視聴者Cが時間位置00:14:00のシーンで巻き戻しを行ったときのノード構成を示し、時間位置00:13:00人気指数3のノードと時間位置∞のノードとの間に、時間位置00:14:00人気指数2のノードが挿入されたノード構成となる。
(h)は視聴者Cが時間位置00:08:00のシーンで通常再生を行ったときのノード構成を示し、時間位置00:03:58人気指数3のノードと時間位置00:09:31人気指数4のノードとの間に、時間位置00:08:00人気指数4のノードが挿入され、以降のノードの人気指数を1増加したノード構成となる。
(i)は視聴者Bが時間位置00:12:57のシーンで巻き戻しを行ったときのノード構成を示し、時間位置00:09:31人気指数5のノードと時間位置00:13:00人気指数4のノードとの間に、時間位置00:12:57人気指数4のノードが挿入され、以降のノードの人気指数を1減少させたノード構成となる。
(j)は視聴者Bが時間位置00:08:57のシーンで通常再生を行ったときのノード構成を示し、時間位置00:08:00人気指数4のノードと時間位置00:09:31人気指数5のノードとの間に、時間位置00:08:57人気指数5のノードが挿入され、以降のノードの人気指数を1増加したノード構成となる。
(k)は視聴者Aが時間位置00:18:03のシーンで巻き戻しを行ったときのノード構成を示し、時間位置00:14:00人気指数3のノードと時間位置∞のノードとの間に、時間位置00:18:00人気指数2のノードが挿入されたノード構成となる。
(l)は視聴者Aが時間位置00:15:00のシーンで通常再生を行ったときのノード構成を示し、時間位置00:14:00人気指数3のノードと時間位置00:18:03人気指数2のノードとの間に、時間位置00:15:00人気指数4のノードが挿入され、以降のノードの人気指数を1増加したノード構成となる。
以上のように生成される人気再生箇所管理情報の線形リストを参照し、所定の値以上の人気指数を有するノード区間を見所シーンとして抽出し、映像の配信開始後の中途から視聴を開始した視聴者に対して、抽出した見所シーンを配信することにより、該視聴者は素早く映像内容の経緯を把握した上で、映像を視聴することができる。
1 映像信号出力装置
2 映像配信サーバ
21 上流部
22 受付部
23 配信部
24 番組スケジュールテーブル
25 蓄積メタファイル
26 蓄積データ
27 視聴セッション管理テーブル
28 人気再生箇所管理情報
3 ユーザ端末
2 映像配信サーバ
21 上流部
22 受付部
23 配信部
24 番組スケジュールテーブル
25 蓄積メタファイル
26 蓄積データ
27 視聴セッション管理テーブル
28 人気再生箇所管理情報
3 ユーザ端末
Claims (4)
- 通信ネットワークを介して映像を配信する映像配信サーバにおいて、
前記映像の配信先の複数のユーザ端末から発せられた該映像の再生要求操作の入力情報を基に、該ユーザ端末によって再視聴された該映像のノーマルプレイ映像の映像位置及び該映像位置の視聴数を管理する再視聴映像管理手段と、
前記映像の配信開始後に該映像の視聴開始の要求が発せられたユーザ端末に、該映像の配信開始時の映像から現在配信中の映像までの映像に対して、前記視聴数が所定の値を超えた映像位置の映像をノーマル速度で再生し、他の映像を早送り速度で再生したダイジェスト映像を、現在配信中の映像位置に追いつく時点まで配信するダイジェスト映像配信手段と、
を備えたことを特徴とする映像配信サーバ。 - 前記再視聴映像管理手段は、前記ユーザ端末からの再生要求操作の入力情報を基に、再視聴された映像位置の情報及び該映像位置の視聴数の情報を含むノードを、映像位置の順に連結した線形リストを生成し、
前記ダイジェスト映像配信手段は、前記線形リストの各ノードの視聴数の情報を参照し、該視聴数が所定の値を超えた映像位置のノード区間の映像をノーマル速度で再生し、他の位置の映像を早送り速度で再生することを特徴とする請求項1に記載の映像配信サーバ。 - 前記再視聴映像管理手段は、前記ユーザ端末から巻き戻し又は早送り操作の入力情報が入力されたときの映像位置を設定した新規ノードを前記線形リストに挿入し、該新規ノードの視聴数を、該新規ノードの1つ前のノードの視聴数から1を減じた値に設定すると共に、該新規ノードの後続ノードの視聴数の値を元の値から1を減じた値に設定し、
前記ユーザ端末からノーマルプレイ操作の入力情報が入力されたときの映像位置を設定した新規ノードを前記線形リストに挿入し、該新規ノードの視聴数を、該新規ノードの1つ前のノードの視聴数に1を加えた値に設定すると共に、該新規ノードの後続ノードの視聴数の値を元の値に1を加えた値に設定することを特徴とする請求項2に記載の映像配信サーバ。 - 通信ネットワークを介して映像を配信する映像配信方法において、
前記映像の配信先の複数のユーザ端末から発せられた該映像の再生要求操作の入力情報を基に、該ユーザ端末によって再視聴された該映像のノーマルプレイ映像の映像位置及び該映像位置の視聴数を管理するステップと、
前記映像の配信開始後に該映像の視聴開始の要求が発せられたユーザ端末に、該映像の配信開始時の映像から現在配信中の映像までの映像に対して、前記視聴数が所定の値を超えた映像位置の映像をノーマル速度で再生し、他の映像を早送り速度で再生したダイジェスト映像を、現在配信中の映像位置に追いつく時点までで配信するステップと、
を含むことを特徴とする映像配信方法。
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