JP2012048303A - 振動対応システム、監視部品、管理用端末、制御方法、及びプログラム - Google Patents

振動対応システム、監視部品、管理用端末、制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2012048303A
JP2012048303A JP2010187287A JP2010187287A JP2012048303A JP 2012048303 A JP2012048303 A JP 2012048303A JP 2010187287 A JP2010187287 A JP 2010187287A JP 2010187287 A JP2010187287 A JP 2010187287A JP 2012048303 A JP2012048303 A JP 2012048303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
measurement value
warning message
data
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010187287A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5640561B2 (ja
Inventor
Yukihiro Narita
幸弘 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2010187287A priority Critical patent/JP5640561B2/ja
Publication of JP2012048303A publication Critical patent/JP2012048303A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5640561B2 publication Critical patent/JP5640561B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

【課題】コンピュータに生じる振動に対応すること。
【解決手段】振動測定部品120と、監視部品110と、管理用端末200とを備え、監視部品110は、測定値読出部と、測定値データ送信部と、振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する測定値判定部と、振動の測定値がしきい値を超えたと測定値判定部が判定した場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、管理用端末200へ送信する警告メッセージデータ送信部とを有し、管理用端末200は、振動の測定値を示すデータを受信する測定値データ受信部と、測定値データ受信部が受信したデータを表示手段に出力する測定値データ出力部と、管理者への警告メッセージを示すデータを受信する警告メッセージデータ受信部と、警告メッセージデータ受信部が受信したデータを出力する警告メッセージデータ出力部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、振動対応システム、監視部品、管理用端末、制御方法、及びプログラムに関する。特に、本発明は、コンピュータに生じる振動に対応する振動対応システム、コンピュータに設けられて、当該コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品、コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末、当該監視部品、及び管理用端末を制御する制御方法、並びに当該監視部品、及び管理用端末用のプログラムに関する。
サーバ内に搭載されている電源やファン、ハードディスクドライブ(HDD)等のデバイスはその構造上、駆動時に回転運動などを伴う。これらの運動によりサーバ内に振動が発生する。近年、長期間にわたるデバイスからの振動により性能低下や障害が発生するケースがあり、品質や保守の面で大きな課題となっている。
従来の振動検知システムは瞬間的に大きな外力がかかることで生じる振動を検知することを目的として用いられている。たとえば特許文献1には、ディスクアクセス中にヘッドが記憶面を傷つけることによるデータ破壊を防止するため、ディスク装置に振動感知センサを取り付け、記憶面に垂直方向の加速度が検知されると、コントローラがヘッドを退避させる技術が記載されている。
特許第2679584号公報
しかしながら、従来の技術においては、次のような課題がある。第1の課題は、記憶面への垂直方向の加速度しか検知しないことである。サーバに搭載されるデバイスは水平方向にも加速度を伴う可能性があるため、振動を検知できない可能性がある。第2の課題は、記憶面に瞬間的な大きな加速度が加わらないと振動を検知できないことである。微振動を定常的に監視することはできない。第3の課題は、ディクスを使用している管理者に対し、ヘッドが退避したことを通知できないことである。振動の発生によるディスクの性能低下や障害を管理者が把握することはできない。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によると、コンピュータに生じる振動に対応する振動対応システムであって、コンピュータに設けられて、当該コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品と、コンピュータに設けられて、振動測定部品を監視する監視部品と、コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末とを備え、監視部品は、振動測定部品が測定した振動の測定値を、振動測定部品から読み出す測定値読出部と、測定値読出部が読み出した振動の測定値を示すデータを、管理用端末へ送信する測定値データ送信部と、測定値読出部が読み出した振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する測定値判定部と、振動の測定値がしきい値を超えたと測定値判定部が判定した場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、管理用端末へ送信する警告メッセージデータ送信部とを有し、管理用端末は、監視部品から送信された振動の測定値を示すデータを受信する測定値データ受信部と、測定値データ受信部が受信したデータを表示手段に出力する測定値データ出力部と、監視部品から送信された管理者への警告メッセージを示すデータを受信する警告メッセージデータ受信部と、警告メッセージデータ受信部が受信したデータを出力する警告メッセージデータ出力部とを有する。
本発明の第2の形態によると、コンピュータに設けられて、当該コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品であって、振動測定部品が測定した振動の測定値を、振動測定部品から読み出す測定値読出部と、測定値読出部が読み出した振動の測定値を示すデータを、コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末へ送信する測定値データ送信部と、測定値読出部が読み出した振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する測定値判定部と、振動の測定値がしきい値を超えたと測定値判定部が判定した場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、管理用端末へ送信する警告メッセージデータ送信部とを備える。
本発明の第3の形態によると、コンピュータに設けられて、当該コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品を制御する制御方法であって、振動測定部品が測定した振動の測定値を、振動測定部品から読み出す測定値読出段階と、測定値読出段階において読み出された振動の測定値を示すデータを、コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末へ送信する測定値データ送信段階と、測定値読出段階において読み出された振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する測定値判定段階と、振動の測定値がしきい値を超えたと測定値判定段階において判定された場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、管理用端末へ送信する警告メッセージデータ送信段階とを備える。
本発明の第4の形態によると、コンピュータに設けられて、当該コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品用のプログラムであって、監視部品を、振動測定部品が測定した振動の測定値を、振動測定部品から読み出す測定値読出部、測定値読出部が読み出した振動の測定値を示すデータを、コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末へ送信する測定値データ送信部、測定値読出部が読み出した振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する測定値判定部、振動の測定値がしきい値を超えたと測定値判定部が判定した場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、管理用端末へ送信する警告メッセージデータ送信部として機能させる。
本発明の第5の形態によると、コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末であって、コンピュータに設けられて、コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品から送信された、コンピュータの可動部品の振動の測定値を示すデータを受信する測定値データ受信部と、測定値データ受信部が受信したデータを表示手段に出力する測定値データ出力部と、監視部品から送信された、可動部品の振動の測定値がしきい値を超えた旨を管理者へ警告するメッセージを示すデータを受信する警告メッセージデータ受信部と、警告メッセージデータ受信部が受信したデータを出力する警告メッセージデータ出力部とを備える。
本発明の第6の形態によると、コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末を制御する制御方法であって、コンピュータに設けられて、コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品から送信された、コンピュータの可動部品の振動の測定値を示すデータを受信する測定値データ受信段階と、測定値データ受信段階において受信されたデータを表示手段に出力する測定値データ出力段階と、監視部品から送信された、可動部品の振動の測定値がしきい値を超えた旨を管理者へ警告するメッセージを示すデータを受信する警告メッセージデータ受信段階と、警告メッセージデータ受信段階において受信されたデータを出力する警告メッセージデータ出力段階とを備える。
本発明の第7の形態によると、コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末用のプログラムであって、管理用端末を、コンピュータに設けられて、コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品から送信された、コンピュータの可動部品の振動の測定値を示すデータを受信する測定値データ受信部、測定値データ受信部が受信したデータを表示手段に出力する測定値データ出力部、監視部品から送信された、可動部品の振動の測定値がしきい値を超えた旨を管理者へ警告するメッセージを示すデータを受信する警告メッセージデータ受信部、警告メッセージデータ受信部が受信したデータを出力する警告メッセージデータ出力部として機能させる。
なおまた、上記のように発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となり得る。
以上の説明から明らかなように、この発明においては、サーバ内に搭載されているデバイスに対して、ある一定以上の振動による性能低下や障害が発生する要因を早期に発見し、未然に防止することができる。その理由は、デバイスに取り付けた振動センサを監視し、管理者に対して通報を行うためである。
一実施形態に係る振動対応システムの利用環境の一例を示す図である。 BMC110のブロック構成の一例を示す図である。 パソコン200のブロック構成の一例を示す図である。 振動対応システムにおける処理フローの一例を示す図である。 振動対応システムにおける処理フローの別の例を示す図である。 パソコン200のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は、特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1を参照すると、本発明の一実施例としての振動センサを用いた振動検知システムが示されている。図において、本発明は、BMC(Baseboard Management Controller)110、HDD(Hard Disk Drive)130、電源ユニット140、ファン150、振動センサ120a〜c(以下、振動センサ120と総称する。)、リモート管理ポート160を含むサーバ100と、パソコン200およびネットワークケーブルを含む通信回線300から構成される。
振動センサ120a〜cはサーバ100に搭載されたHDD130、電源ユニット140およびファン150の各デバイスに接続されており、各デバイスから発生する振動を一定時間ごとに計測する。
BMC110は振動センサ120a〜cを監視し、振動センサ120a〜cが計測した振動の測定値を一定時間ごとに読み取る。測定値がBMC110にあらかじめ設定されている基準値を超えた場合は、パソコン200のディスプレイに警告メッセージを表示し、パソコン200に登録されている管理者のメールアドレスにEメールを送信する。
パソコン200は、BMC110に格納された測定値を通信回線300経由で受信する。パソコン200の画面上には仮想振動表示パネルが表示され、そこに測定値を表示することができる。また、パソコン200はメール送信機能を備えており、管理者のメールアドレスを登録することで、測定値がBMC110にあらかじめ設定されている基準値を超えた場合、登録されたメールアドレスに対し、Eメールを送信する。
図2は、BMC110のブロック構成の一例を示す。BMC110は、測定値読出部111、測定値データ送信部112、測定値判定部113、警告メッセージデータ送信部114、及び可動部品制御部115を有する。以下に、各構成要素の機能及び動作を説明する。
測定値読出部111は、振動センサ120が測定した振動の測定値を、振動センサ120から読み出す。具体的には、測定値読出部111は、振動センサ120が測定した振動の測定値を、振動センサ120から読み出すと、その振動の測定値を示すデータを、測定値データ送信部112、及び測定値判定部113へ送る。
測定値データ送信部112は、測定値読出部111が読み出した振動の測定値を示すデータを、パソコン200へ送信する。具体的には、測定値データ送信部112は、振動の測定値を示すデータを、測定値読出部111から受け取ると、そのデータを、パソコン200へ送信する。
測定値判定部113は、測定値読出部111が読み出した振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する。具体的には、測定値判定部113は、振動の測定値を示すデータを、測定値読出部111から受け取ると、そのデータによって示される振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する。そして、測定値判定部113は、その判定結果を示すデータを、警告メッセージデータ送信部114、及び可動部品制御部115へ送る。
警告メッセージデータ送信部114は、振動の測定値がしきい値を超えたと測定値判定部113が判定した場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、パソコン200へ送信する。具体的には、警告メッセージデータ送信部114は、振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定した判定結果を示すデータを、測定値判定部113から受け取る。そして、そのデータによって示される判定結果が、振動の測定値がしきい値を超えたとの判定結果である場合、警告メッセージデータ送信部114は、振動の測定値がしきい値を超えたことを管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、パソコン200へ送信する。
可動部品制御部115は、振動の測定値がしきい値を超えたと測定値判定部113が判定した場合に、HDD130、電源ユニット140、又は150の振動が抑制されるようHDD130、電源ユニット140、又は150を制御する。具体的には、可動部品制御部115は、振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定した判定結果を示すデータを、測定値判定部113から受け取る。そして、そのデータによって示される判定結果が、振動の測定値がしきい値を超えたとの判定結果である場合、可動部品制御部115は、HDD130、電源ユニット140、又は150の振動が抑制されるようHDD130、電源ユニット140、又は150を制御する。
図3は、パソコン200のブロック構成の一例を示す。パソコン200は、測定値データ受信部201、測定値データ出力部202、警告メッセージデータ受信部203、及び警告メッセージデータ出力部204を有する。以下に、各構成要素の機能及び動作を説明する。
測定値データ受信部201は、BMC110から送信された振動の測定値を示すデータを受信する。具体的には、測定値データ受信部201は、振動の測定値を示すデータを、BMC110から受信すると、そのデータを、測定値データ出力部202へ送る。
測定値データ出力部202は、測定値データ受信部201が受信したデータをディスプレイに出力する。具体的には、測定値データ出力部202は、振動の測定値を示すデータを、測定値データ受信部201から受け取ると、そのデータを、ディスプレイに出力する。
警告メッセージデータ受信部203は、BMC110から送信された管理者への警告メッセージを示すデータを受信する。具体的には、警告メッセージデータ受信部203は、振動の測定値がしきい値を超えた旨を管理者へ警告するメッセージを示すデータを、BMC110から受信すると、そのデータを、警告メッセージデータ出力部204へ送る。
警告メッセージデータ出力部204は、警告メッセージデータ受信部203が受信したデータを出力する。具体的には、警告メッセージデータ出力部204は、管理者への警告メッセージを示すデータを、警告メッセージデータ受信部203から受け取ると、そのデータを出力する。例えば、警告メッセージデータ出力部204は、管理者への警告メッセージがディスプレイへ表示されるよう、管理者への警告メッセージを示すデータを出力する。また、例えば、警告メッセージデータ出力部204は、管理者への警告メッセージが管理者のメールアドレス宛に送信されるよう、管理者への警告メッセージを示すデータを出力する。
次に、図4を参照して本実施例の動作について詳細に説明する。振動センサ120a〜cは一定時間ごとにセンサに接続されたデバイス12〜14の振動を計測し、センサ内部のバッファに測定値を保存する(ステップS1)。
BMC110は振動センサ120a〜cにアクセスし、計測された振動の測定値を振動センサ120a〜cの内部バッファから取得する(ステップS2)。
BMC110は、パソコン200から通信回線300経由で測定値を要求されるとパソコン200に通信回線300経由で測定値を送信する(ステップS3)。
BMC110からパソコン200に送信された測定値はパソコン200の画面に表示された仮想振動表示パネル上に表示される(ステップS4)。
BMC110は、パソコン200を介してから設定・登録された基準値と振動センサ120a〜cから読み取った測定値を比較(ステップS5)し、測定値が基準値を超えている場合は通信回線300経由でパソコン200に警告メッセージを送信する(ステップS6)。
BMC110から送信された警告メッセージは、パソコン200の画面に表示された仮想振動表示パネル上に警告メッセージが表示される(ステップS7)。
また、パソコン200はあらかじめ登録されている管理者のメールアドレスに警告メッセージが記載されたEメールを送信する(ステップS8)。
その後、所定時間が経過するとBMC110は振動センサ120a〜cにアクセスし、測定値を取得する(S9)。
BMC110に登録された基準値が測定値を超えない場合は所定時間経過後、振動センサ120a〜cにアクセスし、測定値を取得する(S10)。
次に、具体例を用いて本実施例の動作を説明する。管理者は管理用パソコン200上から、サーバに搭載されたHDD130、電源ユニット140、ファン150について、振動の基準値(ここでは50dBとする)を入力、登録する。登録された基準値は振動センサ120a〜cで計測された振動の測定値と比較するため、通信回線300経由でBMC110に格納される。また、管理者は、パソコン200に自らのEメールアドレスも登録する。
一方、振動センサ120aはHDD130から、15bは電源ユニット140から、15cはファン150から振動を計測する。振動センサ120aからある時間に読み取れたHDD130の測定値を40dBとする。BMC110は振動センサ120aにアクセスし、この測定値40dBを取得する。
仮想振動表示パネルに測定値を表示するため、パソコン200は通信回線300経由でBMC110が振動センサ120aから取得したHDD130の測定値を要求する。BMC110はこの要求に対し、ある時間のHDD130の測定値40dBを通信回線300経由でパソコン200に送信する。送信された測定値はパソコン200に格納され、パソコン200の画面上の仮想振動表示パネルに測定値40dBが表示される。
また、振動センサ120bからある時間に読み取れた電源ユニット140の測定値を60dBとする。BMC110は振動センサ120bにアクセスし、この測定値60dBを取得する。BMC110は事前に登録された振動の基準値(50dB)と測定値(60dB)を比較し、測定値が基準値を上回っていることを確認するとパソコン200に電源の振動があらかじめ登録されている基準値を超えたことを表す警告メッセージを送信する。警告メッセージはパソコン200に格納され、パソコン200の画面上の仮想振動表示パネルにメッセージが表示される。
さらにパソコン200は警告メッセージを受け取ると登録された管理者のEメールアドレスにメッセージを送信する。
次に、本発明の他の実施例について図面を参照して詳細に説明する。図5を参照すると、本実施例は、振動センサ11a〜cで計測された測定値が所定の基準値を超えた場合、振動センサ11cを用いてFANを制御する点で異なる。
BMC110はパソコン200から設定・登録された基準値と振動センサ120a〜cから読み取った測定値を比較(ステップS5)し、測定値が基準値を超えている場合は振動センサ11cを用いてFANの回転数を制御する(ステップ11)。
これにより、ファンの回転運動に伴う振動を抑制することができる。また、HDD11や電源12との共振を防ぎ、HDD11や電源12の振動を抑制する。
なお、パソコン200からBMC110に設定する振動の基準値を1段階から多段階に変更し、複数の管理レベルを設けることもできる。そして、それぞれの基準値に応じた警告やファン制御などの動作を設定できるようにする。例えば振動の基準値を50dB、60dB、70dB、80dBの4段階に設定する。ここで、測定値が50dBを超えた場合は仮想振動表示パネルへのメッセージ表示、60dBを超えた場合は登録された管理者のEメールアドレスへのメッセージ送信、70dBを超えた場合はファン制御による振動の抑制、80dBを超えた場合はサーバ100の自動停止を行う。このように各レベルに応じて複数の管理動作を組み合わせることで、複合的な管理を実施する。
また、サーバ100内に搭載されている複数のデバイスによる共振を防ぐため、一定時間内に振動が極端に大きくなった場合、単純にファンの回転数を下げ、振動を抑制するだけでなく、隣接するファンの回転数に差をつけたり、HDDの回転数を制御したりする。複数のデバイスにより共振が発生すると振動は非常に大きくなる。BMC110は一定時間ごとにセンサ120で計測した振動の測定値を記録し、前回の測定値と今回の測定値を比較する。今回の測定値が前回の測定値に比べ極端に大きくなった場合、共振が発生したとみなし、隣接するファンの回転数に差をつけたり、HDDの回転数を制御したりすることで共振を抑制する。
図6は、パソコン200のハードウェア構成の一例を示す。パソコン200は、CPU(Central Processing Unit)周辺部と、入出力部と、レガシー入出力部とを備える。CPU周辺部は、ホスト・コントローラ801により相互に接続されるCPU802、RAM(Random Access Memory)803、グラフィック・コントローラ804、及び表示装置805を有する。入出力部は、入出力コントローラ806によりホスト・コントローラ801に接続される通信インターフェイス807、ハードディスクドライブ808、及びCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)ドライブ809を有する。レガシー入出力部は、入出力コントローラ806に接続されるROM(Read Only Memory)810、フレキシブルディスク・ドライブ811、及び入出力チップ812を有する。
ホスト・コントローラ801は、RAM803と、高い転送レートでRAM803をアクセスするCPU802、及びグラフィック・コントローラ804とを接続する。CPU802は、ROM810、及びRAM803に格納されたプログラムに基づいて動作して、各部の制御をする。グラフィック・コントローラ804は、CPU802等がRAM803内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得して、表示装置805上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ804は、CPU802等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ806は、ホスト・コントローラ801と、比較的高速な入出力装置であるハードディスクドライブ808、通信インターフェイス807、CD−ROMドライブ809を接続する。ハードディスクドライブ808は、CPU802が使用するプログラム、及びデータを格納する。通信インターフェイス807は、ネットワーク通信装置891に接続してプログラム又はデータを送受信する。CD−ROMドライブ809は、CD−ROM892からプログラム又はデータを読み取り、RAM803を介してハードディスクドライブ808、及び通信インターフェイス807に提供する。
入出力コントローラ806には、ROM810と、フレキシブルディスク・ドライブ811、及び入出力チップ812の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM810は、パソコン200が起動時に実行するブート・プログラム、あるいはパソコン200のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスク・ドライブ811は、フレキシブルディスク893からプログラム又はデータを読み取り、RAM803を介してハードディスクドライブ808、及び通信インターフェイス807に提供する。入出力チップ812は、フレキシブルディスク・ドライブ811、あるいはパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を接続する。
CPU802が実行するプログラムは、フレキシブルディスク893、CD−ROM892、又はIC(Integrated Circuit)カード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。記録媒体に格納されたプログラムは圧縮されていても非圧縮であってもよい。プログラムは、記録媒体からハードディスクドライブ808にインストールされ、RAM803に読み出されてCPU802により実行される。CPU802により実行されるプログラムは、パソコン200を、図1から図7に関連して説明した測定値データ受信部201、測定値データ出力部202、警告メッセージデータ受信部203、及び警告メッセージデータ出力部204として機能させる。
以上に示したプログラムは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としては、フレキシブルディスク893、CD−ROM892の他に、DVD(Digital Versatile Disk)又はPD(Phase Disk)等の光学記録媒体、MD(MiniDisk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワークあるいはインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶媒体を記録媒体として使用して、ネットワークを介したプログラムとして提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は、上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
100 サーバ
110 BMC
111 測定値読出部
112 測定値データ送信部
113 測定値判定部
114 警告メッセージデータ送信部
115 可動部品制御部
120 振動センサ
130 HDD
140 電源ユニット
150 ファン
160 リモート管理ポート
200 パソコン
201 測定値データ受信部
202 測定値データ出力部
203 警告メッセージデータ受信部
204 警告メッセージデータ出力部
300 通信回線
801 ホスト・コントローラ
802 CPU
803 RAM
804 グラフィック・コントローラ
805 表示装置
806 入出力コントローラ
807 通信インターフェイス
808 ハードディスクドライブ
809 CD−ROMドライブ
810 ROM
811 フレキシブルディスク・ドライブ
812 入出力チップ
891 ネットワーク通信装置
892 CD−ROM
893 フレキシブルディスク

Claims (10)

  1. コンピュータに生じる振動に対応する振動対応システムであって、
    前記コンピュータに設けられて、当該コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品と、
    前記コンピュータに設けられて、前記振動測定部品を監視する監視部品と、
    前記コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末と
    を備え、
    前記監視部品は、
    前記振動測定部品が測定した振動の測定値を、前記振動測定部品から読み出す測定値読出部と、
    前記測定値読出部が読み出した振動の測定値を示すデータを、前記管理用端末へ送信する測定値データ送信部と、
    前記測定値読出部が読み出した振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する測定値判定部と、
    振動の測定値がしきい値を超えたと前記測定値判定部が判定した場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、前記管理用端末へ送信する警告メッセージデータ送信部と
    を有し、
    前記管理用端末は、
    前記監視部品から送信された振動の測定値を示すデータを受信する測定値データ受信部と、
    前記測定値データ受信部が受信したデータを表示手段に出力する測定値データ出力部と、
    前記監視部品から送信された管理者への警告メッセージを示すデータを受信する警告メッセージデータ受信部と、
    前記警告メッセージデータ受信部が受信したデータを出力する警告メッセージデータ出力部と
    を有する振動対応システム。
  2. 前記管理用端末の警告メッセージデータ出力部は、管理者への警告メッセージが表示手段へ表示されるよう、当該管理者への警告メッセージを示すデータを出力する
    請求項1に記載の振動対応システム。
  3. 前記管理用端末の警告メッセージデータ出力部は、管理者への警告メッセージが管理者のメールアドレス宛に送信されるよう、当該管理者への警告メッセージを示すデータを出力する
    請求項1又は2に記載の振動対応システム。
  4. 前記監視部品は、
    振動の測定値がしきい値を超えたと前記測定値判定部が判定した場合に、前記可動部品の振動が抑制されるよう当該可動部品を制御する可動部品制御部
    を更に有する請求項1から3のいずれか一項に記載の振動対応システム。
  5. コンピュータに設けられて、当該コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品であって、
    前記振動測定部品が測定した振動の測定値を、前記振動測定部品から読み出す測定値読出部と、
    前記測定値読出部が読み出した振動の測定値を示すデータを、前記コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末へ送信する測定値データ送信部と、
    前記測定値読出部が読み出した振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する測定値判定部と、
    振動の測定値がしきい値を超えたと前記測定値判定部が判定した場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、前記管理用端末へ送信する警告メッセージデータ送信部と
    を備える監視部品。
  6. コンピュータに設けられて、当該コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品を制御する制御方法であって、
    前記振動測定部品が測定した振動の測定値を、前記振動測定部品から読み出す測定値読出段階と、
    前記測定値読出段階において読み出された振動の測定値を示すデータを、前記コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末へ送信する測定値データ送信段階と、
    前記測定値読出段階において読み出された振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する測定値判定段階と、
    振動の測定値がしきい値を超えたと前記測定値判定段階において判定された場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、前記管理用端末へ送信する警告メッセージデータ送信段階と
    を備える制御方法。
  7. コンピュータに設けられて、当該コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品用のプログラムであって、前記監視部品を、
    前記振動測定部品が測定した振動の測定値を、前記振動測定部品から読み出す測定値読出部、
    前記測定値読出部が読み出した振動の測定値を示すデータを、前記コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末へ送信する測定値データ送信部、
    前記測定値読出部が読み出した振動の測定値がしきい値を超えたか否かを判定する測定値判定部、
    振動の測定値がしきい値を超えたと前記測定値判定部が判定した場合に、その旨を管理者に警告するためのメッセージを示すデータを、前記管理用端末へ送信する警告メッセージデータ送信部
    として機能させるプログラム。
  8. コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末であって、
    前記コンピュータに設けられて、前記コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品から送信された、前記コンピュータの可動部品の振動の測定値を示すデータを受信する測定値データ受信部と、
    前記測定値データ受信部が受信したデータを表示手段に出力する測定値データ出力部と、
    前記監視部品から送信された、前記可動部品の振動の測定値がしきい値を超えた旨を管理者へ警告するメッセージを示すデータを受信する警告メッセージデータ受信部と、
    前記警告メッセージデータ受信部が受信したデータを出力する警告メッセージデータ出力部と
    を備える管理用端末。
  9. コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末を制御する制御方法であって、
    前記コンピュータに設けられて、前記コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品から送信された、前記コンピュータの可動部品の振動の測定値を示すデータを受信する測定値データ受信段階と、
    前記測定値データ受信段階において受信されたデータを表示手段に出力する測定値データ出力段階と、
    前記監視部品から送信された、前記可動部品の振動の測定値がしきい値を超えた旨を管理者へ警告するメッセージを示すデータを受信する警告メッセージデータ受信段階と、
    前記警告メッセージデータ受信段階において受信されたデータを出力する警告メッセージデータ出力段階と
    を備える制御方法。
  10. コンピュータと通信回線を介して接続される管理用端末用のプログラムであって、前記管理用端末を、
    前記コンピュータに設けられて、前記コンピュータの可動部品の振動を測定する振動測定部品を監視する監視部品から送信された、前記コンピュータの可動部品の振動の測定値を示すデータを受信する測定値データ受信部、
    前記測定値データ受信部が受信したデータを表示手段に出力する測定値データ出力部、
    前記監視部品から送信された、前記可動部品の振動の測定値がしきい値を超えた旨を管理者へ警告するメッセージを示すデータを受信する警告メッセージデータ受信部、
    前記警告メッセージデータ受信部が受信したデータを出力する警告メッセージデータ出力部
    として機能させるプログラム。
JP2010187287A 2010-08-24 2010-08-24 振動対応システム、監視部品、制御方法及びプログラム Active JP5640561B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010187287A JP5640561B2 (ja) 2010-08-24 2010-08-24 振動対応システム、監視部品、制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010187287A JP5640561B2 (ja) 2010-08-24 2010-08-24 振動対応システム、監視部品、制御方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012048303A true JP2012048303A (ja) 2012-03-08
JP5640561B2 JP5640561B2 (ja) 2014-12-17

Family

ID=45903145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010187287A Active JP5640561B2 (ja) 2010-08-24 2010-08-24 振動対応システム、監視部品、制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5640561B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012048653A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Nec Computertechno Ltd 電子機器
WO2015133031A1 (ja) * 2014-03-03 2015-09-11 新東工業株式会社 遠隔支援システムおよびその方法
US9857268B2 (en) 2014-03-03 2018-01-02 Sintokogio, Ltd. Remote assistant system and method therefor
KR101961820B1 (ko) * 2017-11-10 2019-03-25 주식회사 미르기술 비전검사장비 유지보수 예측 시스템
CN112082642A (zh) * 2020-09-14 2020-12-15 江苏华世远电力技术有限公司 一种可自动预警的模块化电缆沟***
JP2021149465A (ja) * 2020-03-18 2021-09-27 大訊科技股▲ふん▼有限公司 振動感知機能を備えたサーバ

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11287497A (ja) * 1998-03-31 1999-10-19 Toyotomi Co Ltd 空気調和機の制御装置
JP2001092688A (ja) * 1999-09-24 2001-04-06 Toshiba Corp 故障管理装置
JP2002008179A (ja) * 2000-06-27 2002-01-11 Yokogawa Electric Corp 測定データ管理システム
JP2003130723A (ja) * 2001-10-23 2003-05-08 Nsk Ltd 振動要素を含む機械設備の異常診断システム
JP2003186531A (ja) * 2001-12-14 2003-07-04 Nec San-Ei Instruments Ltd 産業用機器の遠隔監視システム及びその装置
JP2003271234A (ja) * 2002-03-13 2003-09-26 Mitsubishi Electric Corp 状態遠隔監視システム
JP2004152336A (ja) * 2002-10-29 2004-05-27 Toshiba Corp 回転体記憶装置の寿命予測・管理装置
JP2005050448A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 電子機器
JP2005242916A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Japan Network Storage Laboratory Inc コンピュータ関連機器用ラック

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11287497A (ja) * 1998-03-31 1999-10-19 Toyotomi Co Ltd 空気調和機の制御装置
JP2001092688A (ja) * 1999-09-24 2001-04-06 Toshiba Corp 故障管理装置
JP2002008179A (ja) * 2000-06-27 2002-01-11 Yokogawa Electric Corp 測定データ管理システム
JP2003130723A (ja) * 2001-10-23 2003-05-08 Nsk Ltd 振動要素を含む機械設備の異常診断システム
JP2003186531A (ja) * 2001-12-14 2003-07-04 Nec San-Ei Instruments Ltd 産業用機器の遠隔監視システム及びその装置
JP2003271234A (ja) * 2002-03-13 2003-09-26 Mitsubishi Electric Corp 状態遠隔監視システム
JP2004152336A (ja) * 2002-10-29 2004-05-27 Toshiba Corp 回転体記憶装置の寿命予測・管理装置
JP2005050448A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 電子機器
JP2005242916A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Japan Network Storage Laboratory Inc コンピュータ関連機器用ラック

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012048653A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Nec Computertechno Ltd 電子機器
WO2015133031A1 (ja) * 2014-03-03 2015-09-11 新東工業株式会社 遠隔支援システムおよびその方法
CN105492165A (zh) * 2014-03-03 2016-04-13 新东工业株式会社 远程辅助***以及其方法
KR20160129828A (ko) * 2014-03-03 2016-11-09 신토고교 가부시키가이샤 원격 지원 시스템 및 그 방법
JPWO2015133031A1 (ja) * 2014-03-03 2017-04-06 新東工業株式会社 遠隔支援システムおよびその方法
US9857268B2 (en) 2014-03-03 2018-01-02 Sintokogio, Ltd. Remote assistant system and method therefor
CN105492165B (zh) * 2014-03-03 2018-02-13 新东工业株式会社 远程辅助***以及其方法
KR102302246B1 (ko) * 2014-03-03 2021-09-13 신토고교 가부시키가이샤 원격 지원 시스템 및 그 방법
KR101961820B1 (ko) * 2017-11-10 2019-03-25 주식회사 미르기술 비전검사장비 유지보수 예측 시스템
JP2021149465A (ja) * 2020-03-18 2021-09-27 大訊科技股▲ふん▼有限公司 振動感知機能を備えたサーバ
CN112082642A (zh) * 2020-09-14 2020-12-15 江苏华世远电力技术有限公司 一种可自动预警的模块化电缆沟***

Also Published As

Publication number Publication date
JP5640561B2 (ja) 2014-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5640561B2 (ja) 振動対応システム、監視部品、制御方法及びプログラム
US8824261B1 (en) Peer to peer vibration mitigation
KR102151628B1 (ko) 시스템 레벨의 열 관리를 주도하는 솔리드 스테이트 드라이브
US10782754B2 (en) Thermal management via virtual BMC manager
US8504209B2 (en) Controlling a device that generates vibrations in a computer system
US20090070611A1 (en) Managing Computer Power Consumption In A Data Center
US7596638B2 (en) Method, system, and apparatus to decrease CPU temperature through I/O bus throttling
US8751635B2 (en) Monitoring sensors for systems management
TWI686125B (zh) 風扇轉速控制的優化方法
US9036291B1 (en) Systems and methods for asynchronous-frequency tracking of disk drive rotational vibration (RV) performance with position error signal (PES)
CN116583826A (zh) 确定服务器场容量和性能
US20230127216A1 (en) Maintaining a threshold operating temperature in an information handling system
US20100011100A1 (en) Health Check System, Server Apparatus, Health Check Method, and Storage Medium
US8839040B2 (en) Computer system and detecting-alarming method thereof
US7971102B2 (en) Preemptive thermal management for a computing system based on cache performance
US8903565B2 (en) Operating efficiency of a rear door heat exchanger
JP5689783B2 (ja) コンピュータ、コンピュータシステム、および障害情報管理方法
US8355999B2 (en) Inference of altitude using pairwise comparison of telemetry/temperature signals using regression analysis
JP2019158617A (ja) 異常検出装置、情報処理装置、監視システム、異常検出方法及びプログラム
WO2023201260A1 (en) Air mover health check
JP6102108B2 (ja) 情報処理装置、データ提供方法、及びデータ提供プログラム
JP2010225241A (ja) 情報処理装置および故障予兆判定方法
JP6598318B2 (ja) ストレージ装置、及びその制御方法
JP6599794B2 (ja) 振動及び衝撃に対する動作制御装置、振動及び衝撃に対する動作制御方法、及び、振動及び衝撃に対する動作制御プログラム
CN115934435A (zh) 设备存储性能的检测方法、装置、电子设备及存储介质

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140408

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140930

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141013

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5640561

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150