JP2012047431A - 加熱調理器 - Google Patents

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和成 今本
Masaharu Yonekura
正治 米倉
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Abstract

【課題】排気用煙突の中に先端から油などがこぼれ落ちて入っても問題なく、安全性を向上し得る加熱調理器を提供する。
【解決手段】グリル部17の後部から水平に延出する水平延出路61が垂直立上り路63に連結される水平延出路61と垂直立上り路63との境界の垂直部に傾斜板75を設け、垂直立上り路63の上方からの落下物の水平延出路61への進入を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、例えば魚などを加熱調理可能な加熱調理器に関する。
ビルトイン型IHクッキングヒータなどの加熱調理器においては、魚や肉などの被加熱調理物を加熱調理するためにグリル部などの加熱調理部が内部に設けられている。このような加熱調理部は、加熱調理の際に魚や肉などから臭いなどを含む煙が発生するため、この煙から臭いを脱臭しつつ煙を加熱調理器の外部に排出するようにしている。
具体的には、加熱調理器においては、加熱調理部の後部に脱臭手段を備えた排気用煙突を連結し、この排気用煙突から排気するようにしている。
特開2008−111626号公報
しかしながら、上述した排気用煙突の上部先端は、加熱調理器の上面側で開口しており、より具体的には鍋などの被加熱調理器を載置する加熱調理器の上板であるトッププレートの後方に位置して、排気用煙突の上部先端の開口部を上方を向けて排気口カバー等を介して露出させている。
そのため、その先端の露出位置は加熱調理器の上面のトッププレートの後部ではあるもの、被加熱調理器をトッププレート上に載置して、例えばフライパンなどで肉や野菜などを炒める場合、てんぷら鍋でてんぷらを揚げている場合などには、使用している油が飛びはねて、その油の粒が排気用煙突の先端開口部から排気口カバー等の開口から煙突内部にこぼれ入り、さらに内部奥に進入する場合も有り得る。
この排気用煙突は、加熱調理部で加熱調理が行われて加熱されている場合には、高温の排気等により排気用煙突内部も高温となっていることから、油が排気用煙突の先端から入ることは好ましいことではないと考えられる。
本発明の実施形態は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、排気用煙突の中に先端から油などがこぼれ落ちて入っても問題なく、安全性を向上し得る加熱調理器を提供することにある。
実施形態によれば、加熱調理部の後部から水平に延出する水平延出路が垂直立上り路に連結される水平延出路と垂直立上り路との境界の垂直部に傾斜板を設け、垂直立上り路の上方からの落下物の水平延出路への進入を防止する。
本発明の一実施形態に係わる加熱調理器の内部構造を示す断面図である。 図1に示す加熱調理器を示す斜視図である。 図1に示す加熱調理器の水平延出路と垂直立上り路の構造を拡大して示す断面図である 図1に示す加熱調理器の傾斜板を示す斜視図である。 図1に示す加熱調理器の傾斜板と垂直立上り路の底孔を示す平面図である。
以下、図面を用いて、本発明を実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる加熱調理器の内部構造を示す断面図である。同図に示す加熱調理器100は、例えば図2に斜視図で示すようにキッチンカウンタの天板200に対して一体的に組み込まれたビルトイン型IHクッキングヒータを構成しているものである。
このようなビルトイン型IHクッキングヒータを構成する加熱調理器100は、上部全体が平板状のトッププレート1で覆われて構成され、このトッププレート1の下部には直方体の筺体3が取り付けられ、この筺体3の中には加熱調理器を構成する種々の電気部品や機械部品などが収容されている。なお、図1は、図2において線A−Aに沿った加熱調理器100の内部構造を示す断面図である。
図2において、加熱調理器100のトッププレート1の上面には、実線で示す少し大きな2個の丸印11、13と少し小さい1個の丸印15が鍋などの被加熱調理器を載置する場所を示す円形の目印として描かれている。大きい丸印11、13の真下の筺体3の中には、トッププレート1に密接して誘導加熱コイルが設けられ、また小さい丸印15の真下の筺体3の中には、トッププレート1に密接して誘導加熱コイル若しくはラジエントヒータが設けられているものであり、これらの丸印11、13、15の上のトッププレート1上に例えばフライパンや鍋などの被加熱調理器を載置すれば、この被加熱調理器は誘導加熱コイルやラジエントヒータで加熱され、この被加熱調理器内に入っている食品、油、水などが加熱される。
また、図2において左寄りの内部には、点線で直方体として示すように加熱調理部を構成するグリル部17が筺体3内に設けられている。更に詳しくは、グリル部17は、上述したトッププレート1上に描かれた大きい丸印13の真下でトッププレート1に密接して設けられている誘導加熱コイルの下側に設けられている。また、グリル部17の前部には、矩形の実線で示すように覗き用ガラス窓17aが加熱調理器100の前面に露出して設けられている。なお、このグリル部17は、引き出し式に構成されていて、前方に引き出し得るようになっているものであり、グリル部17の前面の下方の部分円弧状に出っ張った部分の下面が引き出しの取っ手となっている。
また、トッププレート1の後部の左側には、排気口23が形成されている。この排気口23は、長手方向がトッププレート1の左右方向となるように細長い矩形状に形成され、図2では明確ではないが、後述するように縁部がトッププレート1よりも上方に突出するように形成されている。そして、この排気口23は、後述するように、前記グリル部17の後部に連結され、グリル部17からの煙を排出するようになっている。
また、図2において、加熱調理器100の前面の右側には、操作ボタンや表示器などからなる操作部25が設けられている。そして、前記グリル部17は、この操作部25の左側に設けられている。なお、トッププレート1は縁部がキッチンカウンタの天板200の上に載置されるようになっている。
図1に戻って、加熱調理器100の上部に設けられているトッププレート1の真下には、誘導加熱コイル51がトッププレート1に密接して設けられ、この誘導加熱コイル51の下方には、グリル部17が配設されている。このグリル部17のほぼ中央には、魚や肉などの被加熱調理物31が焼き網33の上に載置されている。また、被加熱調理物31の上方には、上ヒータ35が配設され、被加熱調理物31の下の焼き網33の下方には、下ヒータ37が配設され、この上下ヒータ35、37により被加熱調理物31を加熱調理するようになっている。
また、下ヒータ37の下方には、受皿41が設けられ、上下ヒータ35、37で加熱調理される被加熱調理物31から出る油などを受皿41で受けるようになっている。更に、受皿41の下方には、遮熱板43が設けられ、グリル部17からの熱が下方に伝達しないようになっている。
グリル部17の後部の上側には、グリル部17からの煙が排出する開口部17bが形成され、グリル部17の後部は、この開口部17bを介して水平に後方に延出する水平延出路61に連結されている。この水平延出路61は、グリル部17の後方から水平に延出した後、垂直立上り路63と後述する開口部開79を介して空間的に連結、いわゆる連接されている。垂直立上り路63の立ち上がった上端の開口部から煙を排出する垂直立上り路63の上端の開口は、前記排気口23を構成するものである。
このように逆L字状に構成される水平延出路61および垂直立上り路63において、グリル部17で魚や肉などの被加熱調理物31を加熱調理して出る煙は、グリル部17の後部の開口部17bから水平延出路61に導かれた後、水平延出路61から垂直立上り路63に至り、垂直立上り路63の上端の開口部である排気口23から外部に排出されるが、水平延出路61の途中には、煙に含まれる臭いを除去する2枚の板状の脱臭手段65a、65bが間隔をあけて平行に並んで水平延出路61の途中を塞ぐように配設されている。
なお、脱臭手段65a、65bは、例えばパラジウム触媒で構成されているが、このパラジウム触媒は、脱臭作用を活性化する活性温度が例えば300〜400゜Cであるので、この温度にパラジウム触媒からなる脱臭手段65a、65bを加熱するために、2枚の脱臭手段65a、65bの間に例えばシーズヒータなどからなる加熱器67が設けられている。
図3は、脱臭手段65a、65bおよび加熱器67が設けられている水平延出路61およびこの水平延出路61から上方に折れ曲がって垂直に立ち上がる垂直立上り路63の構造を拡大して示す断面図であるが、脱臭手段65a、65bは、水平延出路61の内壁に対して直接取り付けられるのでなく、例えばセラミックファイバなどで形成される断熱部材69a、69bを介して水平延出路61の内壁に取り付けられている。なお、図3では、断熱部材69a、69bは、脱臭手段65a、65bの上側と下側にのみ取り付けられているように図示されているが、左右の両側部も同様に全周に亘って断熱部材を介して脱臭手段65a、65bに取り付けられているものである。
なお、図3に示すように、脱臭手段65a、65bの内側には、2個の固定部材81が図示されているが、脱臭手段65a、65bは、この固定部材81により水平延出路61に固定されている。この固定部材81は、水平延出路61の側壁から突出するように形成されているものであるが、このような固定部材81は、水平延出路61の側壁だけでなく、水平延出路61の上下左右の壁にそれぞれ例えば2個ずつ設けられ、これらの固定部材により脱臭手段65a、65bは、水平延出路61の上下左右の壁に固定されているものである。また、図3に示すように、脱臭手段65a、65bが設けられている部分の水平延出路61の上側には、カバー83が取り付けられている。
更に詳しくは、脱臭手段65a、65bの下側に設けられている断熱部材69aは、水平延出路61の下側の底部に直接取り付けられているのではなく、この水平延出路61の底部と断熱部材69aとの間に隙間71を形成して、両者を離隔するように前後に、すなわち2枚の脱臭手段65a、65bの下端部に相当する位置であって、グリル部17の後部の開口部17bに近い側の隙間と垂直立上り路63に近い側の隙間に、リブ73a、73bが設けられ、このリブ73a、73bを介して取り付けられている。
このリブ73a、73bにより隙間71は閉塞され、これにより垂直立上り路63側から隙間71を通って水平延出路61側に、例えばごみや油などが進入しないようになっている。すなわち、脱臭手段65a、65bと加熱器67と断熱部材69a、69bとこれらの収容する筐体からなる脱臭部を、水平延出路61と着脱自在に構成し、この脱臭部を装着した際の間隙を完全に閉塞可能とするものである。このリブ73a、73bは、熱や油分に耐性のある材質であり、かつ弾性体であると好ましい。
また、水平延出路61が上方に折れ曲がって垂直に立ち上がる垂直立上り路63に連結される水平延出路61と垂直立上り路63との境界の垂直部77には、複数の傾斜板75が設けられている。この複数の傾斜板75は、垂直立上り路63の上方からの落下物、具体的には垂直立上り路63の上端の排気口23から例えば油や水などの落下物が落ちてきた場合に、この落下物が垂直立上り路63から水平延出路61の方に入らないようにしているものである。すなわち、このような傾斜板75があれば、垂直立上り路63の上端の排気口23から油や水などの落下物が落ちてきても、この落下物は傾斜板75に当たり傾斜板75の下端から落下するため、水平延出路61の方に進入することはないのである。
図4は、水平延出路61と垂直立上り路63との境界の垂直部77に形成された複数の傾斜板75の構造を示す斜視図である。なお、図4では、傾斜板75と境界部を明確に示すために水平延出路61および垂直立上り路63は点線で図示されている。
図4に示すように、複数(本実施形態では、3枚)の傾斜板75の各々は、上辺が水平延出路61と垂直立上り路63との境界である垂直部77に取り付けられ、下辺75aが垂直立上り路63の方に向かって突出し、斜め下を向いて傾斜するように形成されている。なお、この各傾斜板75が形成されている部分に対応する垂直部77の部分は開口して、傾斜板対応開口部79aを形成しているため、被加熱調理物31からの煙が傾斜板対応開口部79aを通るようになっていることは勿論であるが、この各傾斜板75が形成されている部分に対応する垂直部77の部分の下側の部分も開口して、下側開口部79bを形成している。
従って、被加熱調理物31からの煙は、傾斜板75に対応する傾斜板対応開口部79aのみでなく、この下側開口部79bも通過し得るため、抵抗もなく、スムーズに水平延出路61から垂直部77の傾斜板対応開口部79a、下側開口部79bを通って、垂直立上り路63に至り、垂直立上り路63の上端の排気口23から排出される。
図3に戻って、垂直立上り路63の最下端の底部は、水平延出路61の底面よりも低くなるように下方に凹んで、凹部63aが形成され、この凹部63aには底孔85が形成されている。この底孔85の垂直部77に近い側の辺85aに対して、傾斜板75の下側の端部である下辺75aは、底孔85の辺85aよりも底孔85の方に突出しないかまたは同じであるように構成されている。すなわち、底孔85の垂直部77に近い側の辺85aは、傾斜板75の下側の端部の辺75aと同じ位置にあるかまたは傾斜板75の下側の端部の辺75aより少し離れている。なお、傾斜板75の下辺75aの先端は、下方の内側に向かって折り返されるヘム化加工が施され、傾斜板75の先端部の安全性が確保されている。なお図中傾斜板75両側角部は直角であるが、本実施例では、適宜、折り曲げ、丸め等の加工がなされている。
図5は、この凹部63aの底孔85と傾斜板75との関係を図示している。同図に示すように、傾斜板75の下辺75aは、底孔85にかからず、すなわち底孔85におおいかぶらず、底孔85の辺85aを超えないように短く形成される。仮に傾斜板75の下辺75aが更に突出したとしても、傾斜板75の下辺75aの垂線位置と底孔85の辺85aは、少なくとも位置的に同じ位置までである。なお、図5から分かるように、底孔85は、垂直立上り路63の凹部63a内に離隔して、2個形成されている。
上記実施形態では、傾斜板75は、3枚設けられ、底孔85は、2個設けられているが、本発明は、これに限定されるものでない。また、開口部79、底孔85の形状は、丸孔、長孔等、任意である。
また、図3に示すように、前記排気口23を構成する水平延出路61の上端の縁部は、トッププレート1よりも僅かに上方に突出するとともに、僅かに外側に折り返され、この上に多数の孔があいた排気口カバー23aが載置されている。垂直立上り路63は、グリル部17内で発生した被加熱調理物31からの煙などを効率的に排出することができる煙突のダクトを構成するように一体化されている。
上述したように構成される加熱調理器100において、図1に示すように、グリル部17の焼き網33の上に魚や肉などの被加熱調理物31を載置し、この被加熱調理物31を上下ヒータ35、37で加熱調理すると、被加熱調理物31から臭いを含んだ煙が被加熱調理物31から出るが、この被加熱調理物31からの煙は、矢印200で示すように、グリル部17の後部上方の開口部17bを通過して水平延出路61に入り、水平延出路61において加熱器67で活性温度の300〜400゜Cに加熱された脱臭手段65a、65bを通過することにより煙に含まれる臭いは除去され、この臭いの除去された煙は水平延出路61から傾斜板75の間の傾斜板対応開口部79a、下側開口部79bを通過して垂直立上り路63に入り、矢印210で示すように垂直立上り路63内を上昇し、垂直立上り路63の上端の排気口23から外部に排出される。
更に詳しくは、被加熱調理物31からの煙は、上下ヒータ35、37で加熱されて熱いため、上方に移動しようとして、グリル部17の後部上方の開口部17bから水平延出路61を通過してから、垂直立上り路63を上昇し、排気口23から外部に排出されるが、この煙の移動では、図1に示すように、グリル部17の前面の下側の隙間300から外部の空気が矢印400で示すようにグリル部17内に吸い込まれることにより、煙の排出を容易にしている。
一方、加熱調理器100上で例えばてんぷらなどを揚げていて、飛びはねたてんぷら油などが垂直立上り路63の排気口23から内部に入って落下していったとしても、この落下した油は、垂直立上り路63の底の凹部63a内に入るとともに、この油が垂直立上り路63内の水平延出路61に近い側壁、すなわち垂直部77の側の側壁に沿って落下してきたとしても、この垂直部77には、傾斜板75があるため、油は傾斜板75に当たって、垂直立上り路63側に跳ね返され、水平延出路61や加熱調理器側に入り込むことはない。従って、水平延出路61内の脱臭手段65a、65bが汚れることもないし、水平延出路61から開口部17bを介してグリル部17内に入り込むこともない。
なお、上記実施形態では、加熱調理器100としてビルトイン型IHクッキングヒータを例に説明したが、本発明は、これに限定されるものでなく、ガスコンロや通常の電気コイル型のヒータを用いたコンロなどのような一般的な加熱調理器にも同様に適用できるものである。実施形態は例示であり、発明の範囲はそれらに限定されない。
1 トッププレート1
3 筒体
17 グリル部
17b 開口部
23 排気口
23a 排気口カバー
31 被加熱調理物
33 焼き網
35 上ヒータ
37 下ヒータ
61 水平延出路
63 垂直立上り路
65a、65b 脱臭手段
67 加熱器
69a、69b 断熱部材
71 隙間
73a、73b リブ
75 傾斜板
77 垂直部
79 開口部
79a 傾斜板対応開口部
79b 下側開口部
85 底孔
85a 辺85a
75a 傾斜板の下辺

Claims (6)

  1. 加熱調理部を筐体内部に設けた加熱調理器であって、
    前記加熱調理部で被加熱調理物を加熱調理した際に発生する煙を筐体外部に排出すべく導くように加熱調理部から水平に延出する水平延出路と、
    この水平延出路に連接され上方に垂直に立ち上がり、この立ち上がった上端の開口から排気する垂直立上り路と、
    前記水平延出路の途中に設けられ、この水平延出路を通過する煙に対して脱臭処理を行う脱臭手段と、
    前記水平延出路と垂直立上り路との境界開口部分上部に設けられ、垂直立上り路の上方からの落下物の水平延出路への進入を防止するように上側が垂直立上り路外壁に固設され、下側が斜め下を向いて傾斜するように突出して形成された傾斜板と
    を有することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記水平延出路と垂直立上り路とは前記垂直立上り路の最下端の底部が前記水平延出路の底面よりも低くなるように連接されて垂直立上り路の最下端の底部に形成される凹部と、
    水平延出路に近い側の辺が、前記傾斜板の下側端部の辺の垂線に一致する位置、若しくは水平延出路から離間する位置であるように凹部に形成される底孔と
    を有することを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記傾斜板は、前記水平延出路と垂直立上り路との境界部分には設けられた開口部の上端に一致した位置若しくは該上端より上方に離間した位置に固設されることを特徴とする請求項1または2いずれかに記載の加熱調理器。
  4. 前記脱臭手段は、水平延出路に対して断熱材を介して取り付けられ、脱臭手段の最下端部に取り付けられた断熱材と水平延出路の底面との間に隙間が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記隙間は、リブで閉塞されていることを特徴とする請求項4記載の加熱調理器。
  6. 前記垂直立上り路は、煙突のダクトを構成するように一体化されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017127952A1 (zh) * 2016-01-26 2017-08-03 周秉寅 一种节能环保型烧烤炉

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