JP2012041989A - クリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】雄部材と雌部材とで挟持する相手部材の厚さと取付部材の厚さとの和が異なる場合にも、取付部材を相手部材に固定することができるクリップを得る。
【解決手段】クリップ10の雄部材14を雌部材12に対して回転する際に、クリップ10における雌部材12の回り止め部50の外周面50Aに形成したギア部52が、雌部材12のフランジ部16の凹部28の内周面に形成したギア部30と噛合うようになっている。従って、ギア部52とギア部30とが噛合うことによって、雄部材14を回転方向の任意の位置で停止できる。このため、クリップ10の雄部材14の軸部22の外周面の突起60と、雌部材12のフランジ部16の下面16Cとの間で挟持するパネルの厚さとスピーカの取付部の厚さとの和が異なる場合にも、スピーカの取付部をパネルに固定することができるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば取付部材としての自動車の部品を、相手部材としてのボディー等に固定するためのクリップに関する。
従来、この種のクリップとして、例えば、特許文献1に示すものが知られている。このクリップでは、雄部材の頭部の下縁を相手部材の表面に当接させた状態で、雄部材を雌部材に対して回転することで、雌部材のフランジ部を相手部材の表面から離れる方向に浮上させ、雌部材に設けた係止部を取付部材の裏面に密着させることで、雄部材と雌部材との間に相手部材及び取付部材を挟持する構成になっている。
特開2009−293696号公報
しかしながら、特許文献1に記載のクリップでは、雄部材と雌部材との間に相手部材及び取付部材を挟持した際に、雄部材の弾性爪が雌部材の保持溝にはまり込むとことで、雄部材が雌部材に対して不用意に回転するのが防止されるようになっている。
このため、雌部材に設けた係止部が取付部材の裏面に密着する方向へ移動する際の移動量が一定となる。この結果、雄部材と雌部材とで挟持する相手部材の厚さと取付部材の厚さとの和が異なる場合には、取付部材を相手部材に固定することができない。
本発明は上記事実を考慮し、雄部材と雌部材とで挟持する相手部材の厚さと取付部材の厚さとの和が異なる場合にも、取付部材を相手部材に固定することができるクリップを得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明のクリップは、相手部材の取付孔と、前記相手部材に取付けられる取付部材の被取付孔と、に固定されると共に、前記相手部材と前記取付部材との一方に当接する雌側挟持部を備えた雌部材と、前記雌部材に回転可能に支持され、前記相手部材と前記取付部材との他方に当接する雄側挟持部を備えた雄部材と、前記雌部材と前記雄部材との少なくとも一方に設けられ、前記雄部材を前記雌部材に対して回転させることで、前記雄側挟持部を前記雌側挟持部に接近する方向へ移動し、前記雌側挟持部と前記雄側挟持部とで前記相手部材と前記取付部材とを挟持させる傾斜面を備えた移動手段と、前記雌部材と前記雄部材とに設けられ、前記雌部材と前記雄部材との相対回転を防止することで、前記雄部材を前記回転方向の任意の位置で停止可能とする停止位置調整手段と、を有する。
請求項1に記載の発明のクリップでは、雌部材を相手部材の取付孔と相手部材に取付けられる取付部材の被取付孔とに固定し、雌部材に回転可能に支持された雄部材を回転することで、雌部材と雄部材との少なくとも一方に設けられた移動手段によって、雄部材の雄側挟持部が雌部材の雌側挟持部に接近する方向へ移動し、雌側挟持部と雄側挟持部とで相手部材と取付部材とを挟持する。この際、雌部材と雄部材とに設けられた停止位置調整手段によって、雌部材と雄部材との相対回転を防止することで、雄部材を回転方向の任意の位置で停止可能とする。この結果、雄部材と雌部材とで挟持する相手部材の厚さと取付部材の厚さとの和が異なる場合にも、取付部材を相手部材に固定することができる。
請求項2に記載の発明は請求項1に記載のクリップにおいて、前記停止位置調整手段は前記雌部材と前記雄部材とのそれぞれの摺動面に形成され互いに噛合う連続した凹凸部である。
請求項2に記載の発明のクリップでは、停止位置調整手段を雌部材と雄部材とのそれぞれの摺動面に形成され互いに噛合う連続した凹凸部とすることで、停止位置調整手段を容易に形成することができると共に、連続した凹凸部のピッチを短く調整することで雌部材に対する雄部材の停止位置の間隔を細かく設定することができる。
請求項3に記載の発明は請求項1に記載のクリップにおいて、前記停止位置調整手段は前記雌部材と前記雄部材とのそれぞれの摺動面に形成され互いに噛合うギア部である。
請求項3に記載の発明のクリップでは、停止位置調整手段を雌部材と雄部材とのそれぞれの摺動面に形成され互いに噛合うギア部とすることで、停止位置調整手段を容易に形成することができると共に、ギア部のピッチを短く調整することで雌部材に対する雄部材の停止位置の間隔を細かく設定することができる。
請求項4に記載の発明のクリップは請求項3に記載のクリップにおいて、前記ギア部は、前記雌部材に形成された凹部の内周面と、前記凹部内で回転可能とされた前記雄部材の頭部の外周面と、に形成されている。
請求項4に記載の発明のクリップでは、ギア部を雌部材に形成された凹部の内周面と、凹部内で回転可能とされた雄部材の頭部の外周面と、に形成することで、ギア部を形成する範囲をクリップの周方向に沿った広い範囲に形成できる。このため、雄部材の停止位置調節可能範囲を広くすることができる。
請求項5に記載の発明のクリップは請求項4に記載のクリップにおいて、前記雄部材は、前記凹部に形成されたギア部の外周側に当り、前記ギア部の噛合い状態を保持する変形防止部を有する。
請求項5に記載の発明のクリップでは、雄部材の変形防止部が、凹部に形成されたギア部の外周側に当り、ギア部の噛合い状態を保持する。このため、凹部に形成されたギア部が外周側へ変形し難く、雌部材のギア部と雄部材のギア部との噛合いが容易に解除しない。この結果、雄部材と雌部材とで挟持する相手部材の厚さと取付部材の厚さとの和が異なる場合にも、取付部材を相手部材に確実に固定することができる。
請求項6に記載の発明のクリップは請求項5に記載のクリップにおいて、前記変形防止部は、前記頭部を回転させるための把持部である。
請求項6に記載の発明のクリップでは、変形防止部が雄部材の頭部を回転させるための把持部であるため、雄部材に変形防止部を別途設ける必要がなく、雄部材を小型化できる。
請求項1に記載の本発明のクリップは、上記構成としたので、雄部材と雌部材とで挟持する相手部材の厚さと取付部材の厚さとの和が異なる場合にも、取付部材を相手部材に固定することができる。
請求項2に記載の本発明のクリップは、上記構成としたので、停止位置調整手段を容易に形成することができると共に、雌部材に対する雄部材の停止位置の間隔を細かく設定することができる。
請求項3に記載の本発明のクリップは、上記構成としたので、停止位置調整手段を容易に形成することができると共に、雌部材に対する雄部材の停止位置の間隔を細かく設定することができる。
請求項4に記載の本発明のクリップは、上記構成としたので、雄部材の停止位置調節可能範囲を広くすることができる。
請求項5に記載の本発明のクリップは、上記構成としたので、雄部材と雌部材とで挟持する相手部材の厚さと取付部材の厚さとの和が異なる場合にも、取付部材を相手部材に確実に固定することができる。
請求項6に記載の本発明のクリップは、上記構成としたので、雄部材を小型化できる。
本発明の一実施形態に係るクリップを示す下方から見た分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの仮止め状態を示す下方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの本止め状態を示す下方から見た斜視図である。 (A)は本発明の一実施形態に係るクリップの雌部材を示す平面図であり、(B)は本発明の一実施形態に係るクリップの雌部材を示す上方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの雌部材を示す底面図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの雄部材を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの雄部材を示す底面図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの仮止め状態を示す上方から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの仮止め状態を示す取付孔と被取付孔を断面とした側面図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの仮止め状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの仮止め状態を示す底面図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの本止め状態を示す取付孔と被取付孔を断面とした側面図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの本止め状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの本止め状態を示す底面図である。 図12の15−15断面線に沿った断面図である。 本発明の他の実施形態に係る図15に対応する断面図である。
次に、本発明のクリップの一実施形態を図1〜15に従って説明する。なお、図中矢印UPはクリップの上方方向を示す。
(クリップ)
図8に示すように、クリップ10は、例えば、相手部材の一例としてのパネルP1へ、取付部材の一例としてのスピーカの取付部S1を固定する場合に使用する。
パネルP1には、パネルP1を貫通する非円形、例えば矩形の取付孔H1が形成されており、スピーカの取付部S1にも取付部S1を貫通する被取付孔H2が形成されている。また、スピーカの取付部S1の被取付孔H2は、パネルP1の取付孔H1に連通すると共に、被取付孔H2は取付孔H1と同形とされている。なお、図9に示すように、パネルP1の板厚はW1となっており、スピーカの取付部S1の厚さはW2となっている。
図1〜図3に示すように、クリップ10は雌部材12と雄部材14とを備えている。クリップ10の雌部材12は適度な弾性と剛性とを有する合成樹脂で一体的に成形されており、雌側挟持部としてのフランジ部16と、脚部18とを備えている。一方、クリップ10の雄部材14も適度な弾性と剛性とを有する合成樹脂で一体的に成形されており、頭部20、軸部22及び一対の把持部24を備えている。
(クリップの雌部材)
図4(A)に示すように、雌部材12のフランジ部16は、円盤状に形成されており、図8に示す両孔H1、H2より大径とされている。また、図4(A)に示すように、雌部材12のフランジ部16の外周部16Aには、周方向へ180度位相を異ならせて一対の凸部26が径方向外側へ突出形成されている。これら一対の凸部26における周方向に沿った両端部には第1係合部26Aと第2係合部26Bとが形成されている。また、これら一対の凸部26における周方向に沿った中間部26Cは、クリップ10の軸心10A(雌部材12の軸心)からの距離(半径)R1が他の部位に比べて大きくなっている。
図4(B)に示すように、雌部材12のフランジ部16の上面16Bには、クリップ10の軸心10Aを中心とする円形の凹部28が形成されている。この凹部28の内周面28Aには、周方向へ180度位相を異ならせて停止位置調整手段としての連続した凹凸部の一例であるギア部30が一対形成されている。なお、これらのギア部30は、一方の凸部26の第1係合部26Aと他方の凸部26の第2係合部26Bとの間となる部位の内周側に形成されている。
雌部材12の凹部28の底部28Bの中央部には貫通孔34が形成されており、貫通孔34の周縁部には、周方向へ180度位相を異ならせて一対の導入溝35が形成されている。なお、これらの導入溝35は各凸部26の第2係合部26Bの内周側に形成されている。
凹部28の底部28Bには、周方向へ180度位相を異ならせて移動手段としての一対の凸部36が形成されている。なお、これらの凸部36は各凸部26の第2係合部26Bと中間部26Cとの間となる部位の内周側に形成されている。また、凸部36の上面はリフトアップ用の傾斜面36Aとなっている。傾斜面36Aの先端は凸部26の第2係合部26Bの内周側に位置しており、傾斜面36Aの後端は、それぞれ一対の凸部26の中間部26Cの内周側に位置している。
なお、傾斜面36Aはクリップ10の軸心10Aの時計回りに所定の角度範囲、例えば45度の角度範囲で下方から上方へ傾斜しており、傾斜面36Aの後端36Bは、平坦面36Cを介して垂直面36Dに繋がっており、垂直面36Dの下端が凹部28の底部28Bに達している。
(雌部材の脚部)
図5に示すように、雌部材12の脚部18は、フランジ部16の下面16Cの中央部にクリップ10の軸心10Aに沿って立設されており、図8に示す両孔H1、H2に挿入可能となっている。また、雌部材12の脚部18は、外形が両孔H1、H2の内形にほぼ一致した矩形の筒状となっており、上面に貫通孔34が形成され、下面が開口している。
図9に示すように、クリップ10の雌部材12の脚部18が両孔H1、H2に挿入されると、両孔H1、H2の内形が矩形で、脚部18の外形がこれに適合した矩形に形成されている。このため、雌部材12が両孔H1、H2に対してクリップ10の軸心10Aを回転中心として回転しないようになっている。
図1に示すように、雌部材12の脚部18の先端部18Aには、周方向へ180度位相を異ならせて一対の凸部40が下方に向って突出形成されている。
図5に示すように、これらの凸部40は一方の凸部26の第1係合部26Aと他方の凸部26の第2係合部26Bとの間となる部位に形成されている。また、雌部材12の脚部18の周方向に沿った一部には、貫通孔34の導入溝35に合わせて周方向へ180度位相を異ならせた位置に一対の切欠42が形成されている。これらの切欠42は一対の凸部26の第1係合部26Aの内周側となる部位に形成されている。
(雄部材の頭部)
図6に示すように、雄部材14の頭部20は円盤状となっており、図4(A)に示す雌部材12の凹部28の径より小径に形成されている。このため、図8に示すように、雄部材14の頭部20は、雌部材12のフランジ部16の凹部28に上方向から挿入可能となっている。
図7に示すように、雌部材12における頭部20の外周縁部には、周方向へ180度位相を異ならせて一対の回り止め部50が下方へ向かって突出形成されている。これらの回り止め部50の外周面50Aには、停止位置調整手段としての連続した凹凸部の一例であるギア部52が形成されている。
図15に示すように、クリップ10における雄部材14の回り止め部50の外周面50Aに形成したギア部52は、雌部材12におけるフランジ部16の凹部28の内周面28Aに形成したギア部30と噛合い可能となっている。従って、ギア部52とギア部30とが噛合う位置によって、雄部材14の雌部材12に対する相対回転の停止位置を調整できるようになっている。即ち、ギア部52とギア部30とが噛合う任意の位置で、雄部材14の雌部材12に対する相対回転を防止できるようになっている。
図7に示すように、雄部材14の頭部20における下面20Aには、各回り止め部50から、下方から見て時計回転方向へ約100度位相を異ならせて、一対の凸部54が下方へ向かって突出形成されている。これらの凸部54の下面は、移動手段としてのリフトアップ用の傾斜面54Aとなっている。
従って、図10に示すように、雄部材14に対して雌部材12が、上方から見て時計回転方向(図10の矢印A方向)へ回転することで、図1に示す雄部材14の凸部54の傾斜面54Aが、図4(B)に示す雌部材12の凸部36の傾斜面36Aと摺動することで、雄部材14が雌部材12に対して上方向(図9及び図12の矢印B方向)へ移動するようになっている。
(雄部材の軸部)
図1に示すように、雄部材14の軸部22は、頭部20の下面20Aからクリップ10の軸心10A(雄部材14の軸心)に沿って下方へ突出形成されており、雌部材12の貫通孔34を通過可能となっている。また、雄部材14の軸部22における先端部22Aの近傍の外周部には、周方向へ180度位相を異ならせて、雄側挟持部としての一対の突起60が径方向外側へ向かって突出形成されている。これらの突起60は軸部22の先端部22Aから上方に向かって斜め外向きに突出している。即ち、一対の突起60は、側方から見ると斜面を下方に向けた断面直角三角形形に形成されており、フランジ部16の下面16Cと対向する略水平な上縁60Aを備えている。
図7に示すように、各突起60は一対の凸部54の内周側となる部位に形成されている。また、雄部材14の軸部22における先端部22Aの近傍の外周部には、下方から見て各突起60の反時計回転方向の近傍に一対の係止部62が径方向外側へ向かって突出形成されている。
図1〜3に示すように、各係止部62は軸部22の先端部22Aから上方に向かって斜め外向きに突出している。また、これらの係止部62は、軸部22を雌部材12の貫通孔34内に挿入した場合に、樹脂の弾性を利用して脚部18を乗り越え脚部18の先端部18Aに係合することで、雄部材14が雌部材12から抜け落ちない(仮止め状態になる)ようになっている。
図12に示すように、クリップ10の本止め状態では、雄部材14に設けた一対の突起60の先端部60Bが、雌部材12の脚部18の外周から突出するようになっている。このため、クリップ10の本止め状態では、雄部材14の突起60と雌部材12のフランジ部16との間でパネルP1と取付部S1を上下方向から挟持するようになっている。
なお、図9に示すように、クリップ10の仮止め状態では、突起60の上縁60Aとフランジ部16の下面16Cとの間隔は、パネルP1の板厚W1とスピーカの取付部S1の厚さW2との和以上となっている。
(雄部材の把持部)
図6に示すように、クリップ10の雄部材14における頭部20の上面20Bには、十字状に補強用のリブ23が形成されている。また、頭部20の外周部には、周方向へ180度位相を異ならせた部位に、頭部20を回転させるための一対の把持部24が形成されている。なお、各把持部24はリブ23の先端部23Aに連結されており、把持部24の上面24Aには、上方向から見て時計回転方向の矢印Yが示されている。
図1に示すように、雄部材14における把持部24の外周側端部には変形防止部としての延設部24Bが回り止め部50と平行に下方へ延設されている。
図7に示すように、雄部材14の回り止め部50は、延設部24Bの周方向中央の内周側に配置されており、把持部24の延設部24Bと雌部材12の回り止め部50の外周面50Aとが対向している。
従って、図15に示すように、雄部材14の把持部24の延設部24Bと、回り止め部50の外周面50Aのギア部52との間を、雌部材12のフランジ部16におけるギア部30が摺動するようになっている。このため、雄部材14の把持部24の延設部24Bが、雌部材12のフランジ部16に形成したギア部30の外周側に当り、ギア部30の径方向外側への変形を防止することができるようになっている。この結果、雌部材12のフランジ部16におけるギア部30と、雄部材14の回り止め部50の外周面50Aのギア部52との噛合いが容易に解除しないようになっている。また、雄部材14の頭部20の上面20Bに形成した十字状のリブ23によって、把持部24の延設部24Bが径方向外側へ変形し難くなっている。
(クリップの取付方法)
上記構成を備えるクリップ10を用いて、相手部材の一例としてのパネルP1へ、取付部材の一例としてのスピーカの取付部S1を固定する方法について説明する。
図8に示すように、予め、雌部材12と雄部材14とを仮止め状態とする。なお、パネルP1へスピーカの取付部S1を取付ける際に、雌部材12と雄部材14とを仮止め状態としても良い。
仮止め状態とするには、先ず、雄部材14の軸部22を、雌部材12の貫通孔34に上方から挿入する。このとき、雄部材14の軸部22の外周面の突起60を、雌部材12の貫通孔34の導入溝35に合わせてはめ込む。
また、軸部22を貫通孔34に挿入すると、係止部62が雌部材12の貫通孔34の内周面に押されて撓み込み、雌部材12の脚部18を通過後、図11に示すように、樹脂の弾性復元力により、雌部材12の脚部18の先端部18Aと係合可能位置となる。係止部62が雌部材12の脚部18と係合可能位置になると、雄部材14の軸部22が雌部材12の脚部18から抜けなくなる。
次に、図8に示すように、パネルP1とスピーカの取付部S1とを上下に重ね合わせ、パネルP1の取付孔H1とスピーカの取付部S1の被取付孔H2とを整合させる。その後、仮止め状態とした雌部材12の脚部18を、取付孔H1と被取付孔H2とに挿入する。このとき、両孔H1、H2が矩形で、これらに適合させて脚部18の外形を矩形としているため、両孔H1、H2中で脚部18の回転が阻止される。
図10に示すように、仮止め状態では、雄部材14の把持部24が雌部材12の一対の凸部26の第1係合部26A側に位置しており、雄部材14は矢印Yの示す、他方の凸部26の第2係合部26B方向へ回転可能な状態となっている。
最後に、雄部材14の把持部24を持って、雄部材14を雌部材12に対して矢印Yの示す方向(図10の矢印A方向)に所定の角度回転する。雄部材14が回転すると、雄部材14の頭部20が、雌部材12のフランジ部16の凹部28内で回転するため、雄部材14の凸部54の傾斜面54Aが、雌部材12の凸部36の傾斜面36Aと摺動し、雄部材14が雌部材12に対して相対的に上昇する。
このとき、図12に示すように、雌部材12のフランジ部16の下面16Cが、パネルP1の表面に当接しているため、雄部材14が両孔H1、H2から抜ける方向(図9の矢印B方向)に押し上げられる。
一方、雄部材14を回転すると、図14に示すように、雄部材14の軸部22が雌部材12の脚部18内で図14の矢印A方向に回転し、突起60の先端部60Bが脚部18の外周から外側へ突出する。
従って、図12に示すように、雄部材14が押し上げられると、雄部材14の軸部22の外周面の突起60の先端部60Bが取付部S1の裏面に接近して密着し、突起60の上縁60Aと雌部材12のフランジ部16の下面16Cとの間でパネルP1と取付部S1とを重合状態に挟持する。
これにより、クリップ10を介して取付部材の一例としてのスピーカの取付部S1を、相手部材の一例としてのパネルP1へ固定することができる。
一方、パネルP1からスピーカの取付部S1を取り外す際には、雄部材14の把持部24を持って、矢印Yの示す方向と反対方向(上方から見て反時計回り)に、雄部材14を雌部材12に対して逆回転すれば良い。
(作用)
本実施形態では、上記のようにクリップ10の雄部材14を雌部材12に対して図10の矢印A方向へ回転することで、雄部材14が押し上げられ、雄部材14の突起60が取付部S1の裏面に密着し、突起60の上縁60Aと雌部材12のフランジ部16の下面16Cとの間でパネルP1と取付部S1とを重合状態に挟持する。このとき、クリップ10における雌部材12の回り止め部50の外周面50Aに形成したギア部52が、雌部材12のフランジ部16の凹部28に形成したギア部30と噛合っている。
従って、ギア部52とギア部30とが噛合うことによって、雄部材14の雌部材12に対する相対回転の停止位置を調整できる。即ち、ギア部52とギア部30とが噛合う任意の位置で、雄部材14の把持部24から手を離した場合に、雄部材14の雌部材12に対する相対回転を停止できる。このため、雄部材14の雌部材12に対する上昇位置を任意の位置で停止することができる。この結果、クリップ10の雄部材14の突起60と、雌部材12のフランジ部16の下面16Cとの間で挟持するパネルP1の厚さW1とスピーカの取付部S1の厚さW2との和(W1+W2)が異なる場合にも、スピーカの取付部S1をパネルP1にガタつきなく固定することができる。
また、本実施形態では、図15に示すように、雄部材14の把持部24の延設部24Bと回り止め部50の外周面50Aのギア部52との間を、雌部材12のフランジ部16におけるギア部30が摺動するようになっている。このため、雄部材14の把持部24の延設部24Bが、雌部材12のフランジ部16に形成したギア部30の外周側に当り、ギア部30の径方向外側への変形を防止する。この結果、雌部材12のフランジ部16におけるギア部30と、雄部材14の回り止め部50の外周面50Aのギア部52との噛合いが容易に解除しない。従って、パネルP1の厚さW1とスピーカの取付部S1の厚さW2との和(W1+W2)が異なる場合にも、スピーカの取付部S1をパネルP1に確実に固定することができる。
また、本実施形態では、停止位置調整手段を雌部材12と雄部材14とのそれぞれの摺動面に形成され互いに噛合うギア部30、52する。このため、停止位置調整手段を雌部材12と雄部材14とに容易に形成することができると共に、ギア部30、52のピッチを短く調整することで、雌部材12に対する雄部材14の停止位置の間隔を細かく設定することができる。
また、本実施形態では、ギア部30、52を、雌部材12に形成された凹部28の内周面28Aと、凹部28内で回転可能とされた雄部材14の頭部20の回り止め部50の外周面50Aと、に形成する。このため、ギア部30、52を形成する範囲をクリップ10の周方向に沿った広い範囲に形成できる。この結果、雄部材14の停止位置調節可能範囲を広くすることができる。
また、本実施形態では、雌部材12のフランジ部16に形成したギア部30の半径方向外側への変形を防止する変形防止部が、雄部材14の頭部20を回転させるための把持部24となっている。このため、雄部材14に変形防止部を別途設ける必要がなく、雄部材14を小型化でき、クリップ10を小型化できる。
また、本実施形態では、図13に示すように、クリップ10の本止め状態では、雄部材14の把持部24が雌部材12の一対の凸部26の第2係合部26B側に移動している。このため、雄部材14は矢印Yの示す方向への回転可能な範囲が狭く、又は無い状態となっている。この結果、外観上、クリップ10が本止め状態にあることを容易に識別することができる。
(その他の実施形態)
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、相手部材の一例としてのパネルP1へ、取付部材の一例としてのスピーカの取付部S1を固定する場合に使用する例について説明したが、クリップ10によって重合される相手部材はパネルに限定されないと共に取付部材もスピーカの取付部に限定されない。また、相手部材と取付部材との重合の数が3枚以上の場合にも適用可能である。
また、上記実施形態のクリップ10では、雌部材12に対して雄部材14を上方から見て時計回転方向へ回転することで、クリップ10が相手部材と取付部材とを挟持する構成としたが、これに代えて、雌部材12に対して雄部材14を上方から見て反時計回転方向の回転することで、クリップ10が相手部材と取付部材とを挟持する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、図8に示すように、クリップ10を相手部材としてのパネルP1側(矢印C方向)から両孔H1、H2に挿入したが、これに代えて、クリップ10を取付部材としての取付部S1側(矢印D方向)から両孔H2、H1に挿入してもよい。
また、上記実施形態では、図4(B)に示すように、雌部材12に移動手段としての凸部36の傾斜面36Aを形成し、雄部材14に移動手段としての凸部54の傾斜面54Aを形成したが、これに代えて、雌部材12と雄部材14との何れか一方のみに傾斜面を有する移動手段を形成し、雌部材12と雄部材14との何れか他方には、前記傾斜面と摺動する傾斜面を持たない凸部を形成した構成としてもよい。
また、上記実施形態では、停止位置調整手段としての連続した凹凸部の一例としてギア部30とギア部52とを形成したが、停止位置調整手段はギア部30とギア部52とに限定されず、例えば、図16に示すように、連続して形成された半円状の凹70と、連続して形成された半円状の凸部72とが互いに噛合う構成等の他の構成としてもよい。
10 クリップ
12 クリップの雌部材
14 クリップの雄部材
16 雌部材のフランジ部(雌側挟持部)
18 雌部材の脚部
20 雄部材の頭部
22 雄部材の軸部
24 雄部材の把持部
24B 把持部の延設部(変形防止部)
28 雌部材のフランジ部の凹部
30 雌部材のギア部(停止位置調整手段、連続した凹凸部)
34 雌部材の貫通孔
36 雌部材の凸部
36A 雌部材の傾斜面(移動手段)
50 回り止め部
52 雄部材のギア部(停止位置調整手段、連続した凹凸部)
54 雄部材の凸部
54A 雄部材の傾斜面(移動手段)
60 雄部材の突起(雄側挟持部)
62 雄部材の係止部
70 凹部(停止位置調整手段、連続した凹凸部)
72 凸部(停止位置調整手段、連続した凹凸部)
P1 パネル(相手部材)
S1 スピーカの取付部(取付部材)
H1 取付孔
H2 被取付孔

Claims (6)

  1. 相手部材の取付孔と、前記相手部材に取付けられる取付部材の被取付孔と、に固定されると共に、前記相手部材と前記取付部材との一方に当接する雌側挟持部を備えた雌部材と、
    前記雌部材に回転可能に支持され、前記相手部材と前記取付部材との他方に当接する雄側挟持部を備えた雄部材と、
    前記雌部材と前記雄部材との少なくとも一方に設けられ、前記雄部材を前記雌部材に対して回転させることで、前記雄側挟持部を前記雌側挟持部に接近する方向へ移動し、前記雌側挟持部と前記雄側挟持部とで前記相手部材と前記取付部材とを挟持させる傾斜面を備えた移動手段と、
    前記雌部材と前記雄部材とに設けられ、前記雌部材と前記雄部材との相対回転を防止することで、前記雄部材を前記回転方向の任意の位置で停止可能とする停止位置調整手段と、
    を有するクリップ。
  2. 前記停止位置調整手段は前記雌部材と前記雄部材とのそれぞれの摺動面に形成され互いに噛合う連続した凹凸部である請求項1に記載のクリップ。
  3. 前記停止位置調整手段は前記雌部材と前記雄部材とのそれぞれの摺動面に形成され互いに噛合うギア部である請求項1に記載のクリップ。
  4. 前記ギア部は、前記雌部材に形成された凹部の内周面と、前記凹部内で回転可能とされた前記雄部材の頭部の外周面と、に形成されている請求項3に記載のクリップ。
  5. 前記雄部材は、前記凹部に形成されたギア部の外周側に当り、前記ギア部の噛合い状態を保持する変形防止部を有する請求項4に記載のクリップ。
  6. 前記変形防止部は、前記頭部を回転させるための把持部である請求項5に記載のクリップ。
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