JP2012034767A5 - - Google Patents

Description

本願発明のハンディモップ用モップ本体部材は、上記のような課題を達成するためになされたもので、図１ないし図４に例示するように、握り部２１と１又は２以上棒状差込部材２２とをそなえた取っ手部材２０の上記棒状差込部材２２を挿脱自在に受け入れるための棒状差込部材受入口１２と受入溝１３をそなえた基材１１の全周と該基材１１の先端部側の外方全体に軟質羽毛状の塵埃清拭部材１６をほぼ丸棒状に付着させてなり、前記基材１１は所定長さの長方形状の基布４１を二ツ折りにし、その際、基布４１の一端部４１Ａと他端部４１Ｂの折り重なり部に形成される棒状差込部材受入口１２の外側に小舌片状の受片２４有するように構成したものである。

Claims (2)

1. 握り部（２１）と１又は２以上の棒状差込部材（２２）とをそなえた取っ手部材（２０）の上記棒状差込部材（２２）を挿脱自在に受け入れるための棒状差込部材受入口（１２）と受入溝（１３）をそなえた基材（１１）の全周と該基材（１１）の先端部側の外方全体に軟質羽毛状の塵埃清拭部材（１６）をほぼ丸棒状に付着させてなり、
   前記基材（１１）は所定長さの長方形状の基布（４１）を二ツ折りにし、その際、基布（４１）の一端部（４１Ａ）と他端部（４１Ｂ）の折り重なり部に形成される棒状差込部材受入口（１２）の外側に小舌片状の受片（２４）を有することを特徴とするハンディモップ用モップ本体部材。
2. 握り部（２１）と１又は２以上の棒状差込部材（２２）とをそなえた取っ手部材（２０）の上記棒状差込部材（２２）を挿脱自在に受け入れるための棒状差込部材受入口（１２）と受入溝（１３）をそなえた基材（１１）の全周と該基材（１１）の先端部側の外方全体に軟質羽毛状の塵埃清拭部材（１６）をほぼ丸棒状に付着させてなるハンディモップ用モップ本体部材の製造方法であって、長方形状の基布（４１）の一面側に軟質羽毛状の塵埃清拭部材（１６）を付着せしめてなるモップ本体部材（５１）をその基布（４１）の先端（４１Ｂ）側を基端（４１Ａ）側に重ね合わせるようにして二つ折りにし、その際、上記基布先端（４１Ｂ）と基布基端（４１Ａ）との間に取っ手部材（２０）の棒状差込部材（２２）を受けるための小舌片状の受片（２４）が形成されるようにするとともに、さらに上記のように二つ折りに重ね合された基布（４１）の幅方向中央線（４０Ａ）と両側縁部（４０Ｂ，４０Ｂ）を直線状に又は点状に接着することにより二つ折りに重ね合された基布（４１）の間に２本の棒状差込部材受入溝（１３，１３）と２つの棒状差込部材受入口（１２，１２）が形成されるようにしたことを特徴とするハンディモップ用モップ本体部材の製造方法。