JP2012034686A - 照明装置を用いた無人植物栽培装置 - Google Patents

照明装置を用いた無人植物栽培装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012034686A
JP2012034686A JP2011112201A JP2011112201A JP2012034686A JP 2012034686 A JP2012034686 A JP 2012034686A JP 2011112201 A JP2011112201 A JP 2011112201A JP 2011112201 A JP2011112201 A JP 2011112201A JP 2012034686 A JP2012034686 A JP 2012034686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plant cultivation
nutrient solution
cultivation
row
lighting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011112201A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5338011B2 (ja
Inventor
Yeong Hwan Bak
ファン、パク ヤン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Green Plus Co Ltd
Original Assignee
Green Plus Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Green Plus Co Ltd filed Critical Green Plus Co Ltd
Publication of JP2012034686A publication Critical patent/JP2012034686A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5338011B2 publication Critical patent/JP5338011B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G31/00Soilless cultivation, e.g. hydroponics
    • A01G31/02Special apparatus therefor
    • A01G31/04Hydroponic culture on conveyors
    • A01G31/042Hydroponic culture on conveyors with containers travelling on a belt or the like, or conveyed by chains
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G7/00Botany in general
    • A01G7/04Electric or magnetic or acoustic treatment of plants for promoting growth
    • A01G7/045Electric or magnetic or acoustic treatment of plants for promoting growth with electric lighting
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G9/00Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
    • A01G9/14Greenhouses
    • A01G9/143Equipment for handling produce in greenhouses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G9/00Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
    • A01G9/20Forcing-frames; Lights, i.e. glass panels covering the forcing-frames
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G31/00Soilless cultivation, e.g. hydroponics
    • A01G2031/006Soilless cultivation, e.g. hydroponics with means for recycling the nutritive solution
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
    • Y02P60/21Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Hydroponics (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

【課題】照明装置を用いた無人植物栽培装置の提供。
【解決手段】本発明は無人植物栽培装置に係り、さらに詳しくは、室内においてLEDまたはその他の照明装置を用いて植物を自動的に栽培するために最小限の要員だけでも量産ができるように植物を自動的に搬送可能な照明装置を用いた無人植物栽培装置に関する。
本発明の実施例1は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置において、植物種子が播種された直後の未生長植物および生長された植物を移動する台車と、前記台車から伝達された栽培板を設定された周期別に順次移動および照明することで植物を生長させる植物栽培部材と、前記植物栽培部材の周辺を遮蔽する遮蔽壁と、前記植物栽培部材に養液を供給する養液供給装置と、前記養液供給装置と前記植物栽培部材を制御する制御システムと、を備える。
【選択図】図1A

Description

本発明は無人植物栽培装置に係り、さらに詳しくは、室内においてLEDまたはその他の照明装置を用いて植物を自動的に栽培するために最小限の要員だけでも量産ができるように植物を自動的に搬送可能な照明装置を用いた無人植物栽培装置に関する。
一般に、ハウス栽培は、水耕栽培および花卉栽培を網羅するものであり、ハウス栽培のための装置として、ビニールハウスと、ビニールハウス内の床面に水平方向に沿って規則的に多数配列される複数の栽培床と、ビニールハウス内の温度を設定温度に維持するための暖房器および冷房器などが用いられる。
特に、複数の栽培床のそれぞれには実質的に栽培のための農作物や花が成長し、且つ、暗い夜にも農作物が光エネルギーにより光合成を行うようにビニールハウスの天井には複数の光源が配設される。しかしながら、従来のハウス栽培のための装置は、下記に示す問題点がある。
すなわち、複数の栽培床がビニールハウスの全体に亘って床面に対して水平方向に均一に分布されているため、曇った日または気温が低下した日にビニールハウスの温度を設定温度に維持するためにはビニールハウスの全体を暖房させることを余儀なくされるため、燃料および電力の消耗が多いという問題がある。
また、複数の栽培床がビニールハウスの全体に亘って床面に対して水平方向に均一に分布されているため、曇った日に農作物を光合成させるためにはビニールハウスの全体に光エネルギーを供給する必要があり、その結果、電力の消耗が余計に増大するという問題がある。
これらの問題を解消するために、640nm〜675nmの波長を形成するLEDと、425nm〜455nmの波長を発生するLEDとをそれぞれ9:1、8:2、7:3および6:4のうちいずれかの割合にて配置して光を放出する半導体発光ダイオード照明が提案されている(例えば、下記の特許文献1参照)。しかしながら、これは、ビニールハウス栽培用作物の種類による発芽、開花および成長時期別に求められる波長範囲の光源を適切に供給することができないという問題があり、しかも、植物に光を照らすLED照明装置がビニールハウスに照らされる太陽光の日射量とは無関係に点灯されてしまい、余計な暖房費と電力の消費が発生するという問題があった。
加えて、従来の照明装置を用いた植物栽培装置は、ビニールハウスなどの通常の建物などにおいて栽培され、管理者との接触などにより様々な菌による汚染が発生し易いため、無菌室における照明を用いた植物栽培方法が登場している。しかしながら、従来の無菌室における栽培方法は、播種された植物が入れられた多数の栽培板を栽培装置に移動および配列する作業工程中に作業者による菌の汚染が発生するという問題点が依然として存在しているのが現状である。
大韓民国特許登録第10−0879711号
このため、本発明は、上述した従来の問題点を解消するためになされたものであり、その目的は、照明装置を用いた植物栽培装置において栽培される植物の培養ポットが多数整列される栽培板の移動および配設が自動的に行われる無人植物栽培装置を提供するところにある。
また、本発明の他の目的は、植物の生長周期に応じて順次栽培板が移動されて播種された栽培板と収穫する程度に成長された植物の栽培板が生長周期に応じて自動的に移動および排出できるように自動化された無人植物栽培装置を提供するところにある。
本発明は、上記の目的を達成するために、下記の実施の形態を含む。
本発明の実施例1は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置において、1つ以上の層をなし、各層別に植物の種子が播種される少なくとも1つ以上の培養ポットが収容される少なくとも1つ以上の栽培板の上側から照明を照らすことにより生長させ、設定された生長周期別に順次移動させて種子が播種された直後の培養ポットの入庫と生長し終わった植物の出庫が同時に行われる植物栽培部材を備えることを特徴とする。
本発明の実施例2は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置において、植物種子が播種された直後の未生長植物および生長済み植物を移動する台車と、前記台車から伝達された栽培板を入庫後に出庫側に向けて設定された時間帯別に順次移動させることで、前記台車への播種された培養ポットの入庫と前記台車からの生長し終わった植物の培養ポットの出庫が同時に行われる植物栽培部材と、前記前記培養ポットの上方から光を照らすことにより植物を生長させる照明装置と、室内空間を画成および遮蔽して室内の菌、塵埃、照明および人体の接触を遮断する遮蔽壁と、前記植物栽培部材に養液を供給し、且つ、前記植物栽培部材を循環してから排出される養液を回収する養液供給装置と、前記養液供給装置を制御して前記植物栽培部材に養液を供給し、前記植物栽培部材において前記栽培板を順次移動させるように制御する制御システムと、を備えることを特徴とする。
本発明の実施例3は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例2において、前記照明装置を用いた無人植物栽培装置は、前記制御システムの制御により前記遮蔽壁により画成された空間内の温度を調節する温度調節装置をさらに備えることを特徴とする。
本発明の実施例4は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例3において、記照明装置を用いた無人植物栽培装置は、前記制御システムの制御により前記遮蔽壁のいずれか1面で開扉される扉と、前記扉の上側から空気を噴射して前記遮蔽壁外側の空気の流入を防止するエアカーテンと、前記扉の上面、下面および側面のうちいずれか1面から殺菌液を噴射する殺菌噴射装置と、をさらに備えることを特徴とする。
本発明の実施例5は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例2において、前記植物栽培部材は、直立および横方向のフレームの結合により1つ以上の層をなして各層別に種子が播種された培養ポットが配列された1つ以上の栽培板を支持する支持パネルと、前記支持パネルの両端部に配設されて前記養液供給装置から伝達された養液を前記支持パネルに伝達する養液収容部と、前記支持パネルの上面において回転することで前記栽培板を前方および横方向に移動させる回転ローラーと、前記支持パネルの下側に横方向のフレームに移動可能に固定されて前記栽培板を前方および横方向に加圧して移動させる搬送部と、前記支持パネルの外側から入射する光を遮断する遮光膜と、前記支持パネルの上側において発光して前記栽培板に播種された植物を照明する照明装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施例6は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例5において、前記支持パネルは、前記栽培板が一方向に移動するように延びる第1列と、前記第1列の端部に横方向に連結されて逆方向に前記栽培板が移動される第2列と、を含むことを特徴とする。
本発明の実施例7は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例6において、前記支持パネルは、前記栽培板が入力される第1列の入力部と、前記第1列の入力部から後方に延びる第1列の出力部と、前記第1列の出力部と横方向に連結される第2列の入力部と、前記第2列の入力部から延びて端部から生長し終わった植物の培養ポットを出力する第2列の出力部と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施例8は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例7において、 前記支持パネルは、前記第1列の入力部と出力部および第2列の出力部において前記搬送部が側面にそれぞれ移動されつつ載置された栽培板を加圧するが、前記搬送部は、第1列の入力部に配設されて前記栽培板を前記第1列の出力部に向けて加圧する第1搬送部と、前記第1列の出力部から第2列の入力部に向けて前記栽培板を移動させる第2搬送部と、前記第2列の入力部から前記第2列の出力部に向けて前記栽培板を加圧する第3搬送部と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施例9は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例8において、 前記第1乃至第3搬送部は、直立された形状であって、前記支持パネルを支持する下フレームに配設されるレールに沿って移動可能に固定される支持バーと、前記直立形状の支持バーから各層別の支持パネルに水平方向に延びて前記栽培板を加圧して移動させる1つ以上の搬送バーと、前記支持バーが移動できるように動力を提供する搬送動力装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施例10は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例5において、 前記回転ローラーは、前記支持パネルの上面に一方向に回転可能に固定される一方回転ローラーと、球状を有し、前記支持パネルにおいて360°回転可能に固定される横方回転ローラーと、を備えることを特徴とする。
本発明の実施例11は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例10において、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例11において、 前記支持パネルは、1つ以上が互いに一定間隔だけ離れて上方に突設されて前記回転ローラーが配設されて前記栽培板を支持する支持凹凸部と、前記支持凹凸部間の離れた空間に前記養液収容部から供給された養液が流れる流路を形成する搬送溝と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施例12は、前記養液収容部は、前記養液供給装置に連結されて前記支持パネルの最上側に養液を排出する養液供給管と、前記1つ以上の搬送溝の開始点といずれも連結されるように横方向に延設されて前記養液供給管から供給される養液を前記1つ以上の搬送溝に伝達する養液分岐管と、前記搬送溝を介して流入される養液を下層の支持パネルに伝達する養液搬送管と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施例13は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例12において、前記養液収容部は、前記養液分岐管と前記搬送溝との間において上方に突出される境界爪と、前記養液分岐管の上部を開閉するカバーと、をさらに備えることを特徴とする。
本発明の実施例14は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例12において、前記養液収容部は、各層ごとに前記養液搬送管を介して上層の養液を下層に搬送させることで前記養液供給装置から供給された養液が前記支持パネルの前層を循環することを特徴とする。
本発明の実施例15は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例5において、前記照明装置は、少なくとも1つ以上の層からなる支持パネルのうち上層の支持パネルの下面に設けられて電気的信号を出力する基板に固定されることを特徴とする。
本発明の実施例16は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例5において、前記照明装置を用いた無人植物栽培装置は、前記照明装置から発せられた熱を放熱するために前記照明装置から発せられた熱を吸入するように多数の吸入孔が形成されて前記支持パネルの内側において延びる空気吸入管と、前記空気吸入管に空気吸入力を生じさせる通風装置と、をさらに備えることを特徴とする。
本発明の実施例17は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例16において、前記支持パネルは、内側に前記空気吸入管が載置され、両側面と底面に貫通孔が形成される載置溝をさらに備えることを特徴とする。
本発明の実施例18は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例5において、前記支持パネルは、前記栽培板の離脱を防止するために両側において長手方向に上方に突出されるパネルガイドをさらに備えることを特徴とする。
本発明の実施例19は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例11において、前記搬送溝は、背面において前記照明装置から発せられた熱を放熱するために突設される放熱板をさらに備えることを特徴とする。
本発明の実施例20は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例19において、前記放熱板は、階段状に突設されて熱を伝導する断面積を増加させるように形成されることを特徴とする。
本発明の実施例21は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の実施例7または実施例11において、前記支持パネルは、前記第1列の出力部と第2列の入力部にそれぞれ形成される支持凹凸部において互いに一定間隔だけ離れて前記栽培板が移動される方向に斜面を形成することを特徴とする。
本発明の実施例22は、実施例1または実施例2において、前記台車は、縦方向と横方向に多数互いに連結される台車支持フレームにより多層をなす台車支持板と、前記台車支持板の一方の側において直立するように配設されて前記台車支持板の一方の面に沿って前後方向に移動可能に配設される台車搬送支持バーと、前記台車搬送支持バーから横方向に多数延びて前記台車支持板に載置される栽培板を加圧して移動させるパネル搬送バーと、前記台車搬送支持バーの前後方向に移動可能に固定させ、動力を提供する台車搬送動力装置と、を備えることを特徴とする。
本発明は、植物の生長周期に応じて順次移動されることにより植物の生長のための要員の最小化を達成することができることから、コストを節減することができるという効果があり、しかも、作業の極めて便利になることから、生産性を高めることができるという効果がある。
また、本発明は、防振処理された室内において植物の生長周期に応じて順次栽培板を移動させて人体との接触を極力抑えることができることから、菌による汚染が防止されるという効果がある。
本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置を示す平面図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置を示すブロック図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置を示す側面図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置を示す側面図。 AおよびBは、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における栽培板を示す斜視図。 AおよびBは、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における栽培板を示す斜視図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における養液の流れを示す側面図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における養液収容部を示す図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における養液収容部を示す図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の部分拡大図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における搬送部を示す斜視図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における放熱構造を示す図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における放熱構造の他の実施の形態を示す図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における放熱構造の他の実施の形態を示す図。 本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における放熱構造の他の実施の形態を示す図。
以下、添付図面に基づき、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置の好適な実施の形態を詳述する。
図1Aは、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置を示す平面図であり、図Bは、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置を示すブロック図であり、図2は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置を示す側面図であり、図3は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置を示す側面図であり、図4Aおよび図4Bは、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における栽培板を示す斜視図である。
図1A乃至図4Bを参照すれば、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置は、植物種子が播種された直後の未生長植物が播種された多数の培養ポットと生長し終わった培養ポットが整列された栽培板300を移動する台車100と、前記台車100から種子が播種された直後の多数の培養ポットが収容された栽培板300を伝達されて生長周期別に順次移動させて生長し終わった植物を前記台車100に伝達する植物栽培部材200と、前記植物栽培部材200の周辺から光や空気を遮蔽して内部を無菌状態に維持する遮蔽壁500と、を備える。
また、本発明は、前記植物栽培部材200に養液を供給する養液供給装置700と、前記遮蔽壁500により画成された空間内の温度を調節する温度調節装置900と、前記遮蔽壁500のいずれか1面において開閉される扉510と、前記扉510の上側において前記遮蔽壁500の外側空気が流入することを防止するエアカーテン520と、前記扉510に配設されて殺菌剤を噴射する殺菌噴射装置530と、前記養液供給装置700と、前記植物栽培部材200と、通風装置800と、扉510と、殺菌噴射装置530およびエアカーテン520を制御する制御システム600と、前記植物栽培部材200の照明装置250から発せられた熱を吸収して放熱する通風装置800と、を備える。
前記栽培板300は、図4Aと図4Bを参照すれば、フラットパネルであって、前記植物の種子が播種された培養ポットが挿入される多数の挿入孔310を有する。前記栽培板300は、前記支持パネル220の上面に1列またはそれ以上の列に配列されて下記の搬送部240により順次押動される。ここで、前記挿入孔310は、内面が斜設されるため、挿入される培養ポットが引っ掛かるように形成することが好ましい。
前記台車100は、種子が播種された直後の培養ポットが配列された栽培板300を前記植物栽培部材200に受け渡し、前記植物栽培部材200から生長し終わった植物が整列された栽培板300を伝達されて移動させる。このために、前記台車100は、少なくとも1つ以上が直立された台車支持フレーム120の横方向と縦方向の結合により多段に支持されて前記栽培板300を支持する台車支持板110を備え、前記台車支持フレーム120の下端において移動可能に回転する台車移動ローラー130と前記台車支持フレーム120の上部に載置された栽培板300を前記植物栽培部材200に搬送させる台車搬送装置140を備える。
前記台車支持板110は、前記台車支持フレーム120により支持されて1つ以上の層をなしつつ配列される。また、前記台車支持板110は、2列であり、一方の列100aは播種された植物の培養ポットが配列される栽培板300が収容されて1つ以上の層をなし、前記他方の列100bは前記植物栽培部材200において生長し終わった植物が収容された培養ポットを有する栽培板300が配列される。
前記台車搬送装置140は、前記台車の直立された形状を有して前後方向に移動する台車搬送支持バー141と、前記台車搬送支持バー141において前記台車の支持パネルを加圧する少なくとも1つ以上のパネル搬送バー142と、前記台車搬送支持バー141が移動可能に動力を提供する台車搬送動力装置143と、を備える。
前記台車搬送支持バー141は、直立された形状に前記台車100の側面に配設されて前記台車搬送動力装置143から提供されるエネルギーで前記台車の側面に沿って前後方向に移動される。ここで、前記台車搬送支持バー141は、前記台車の支持フレームの両側面に配設されるガイドレールに沿って移動するか、あるいは、後述する台車搬送動力装置143との機械的結合により移動可能である。
前記パネル搬送バー142は、前記台車搬送支持バー141から横方向に前記台車100において上下に仕切られる各層別に延びて前記台車100に収容される栽培板300を加圧する。
前記台車搬送動力装置143は、前記台車搬送支持バー141が前後方向に移動可能に動力を提供するが、前記台車搬送支持バー141と機械的に結合されて前記台車搬送支持バー141を支持することが好ましい。ここで、前記台車移動動力装置143は、上下側、および中間にスクリューの回転により移動できるようにリードスクリュー方式を採用することも本発明の技術的思想の範囲に属する様々な応用例の1つであり、図面にはこれが示してある。しかしながら、上述したリードスクリュー方式は、本発明の実施の形態のために説明したものに過ぎず、その他に、前記台車において載せられた栽培板を搬送するための機械的・電気的結合による通常の公知の構成が適用されることも可能である。
前記台車搬送動力装置143は、前記台車搬送支持バー141を上側と下側および中間の高さにおいてそれぞれ横方向に係合されてスクリュー1431の回転により前記台車搬送支持バー141を前後方向に移動させる。ここで、前記台車搬送動力装置143は、モーター(図示せず)の駆動により前記台車搬送支持バー141を搬送させる。
このために、前記台車搬送動力装置143は、台車搬送支持バー141と前後方向に搬送可能に係合されるスクリュー1431と、前記スクリュー1431の前端と後方において直立された前記台車支持フレーム120にそれぞれ固定させる固定手段1432と、を備える。
また、本発明に係る台車搬送動力装置143は、電気式または機械式の動力装置によりエネルギーを得ることができ、例えば、モーターまたは搬送動力装置による駆動も可能であり、リードスクリュー方式ではなく、その他の構成(例えば、空圧または油圧シリンダー)によっても実現可能であり、上述したものは一実施の形態である。
前記パネル搬送バー142は、直立された形状の前記台車搬送支持バー141に横方向に多数形成されて前記台車支持フレーム120に載置された栽培板300を加圧して前記植物栽培部材200に移動させる。ここで、前記パネル搬送バー142は、前記台車100において各層別に配設される。
前記遮蔽壁500は、前記植物栽培部材200を中心に扉510が設けられて上下左右および上面まで遮蔽されて室内の照明または前記植物の生長に影響を及ぼしうる他の照明を遮断し、空気および人体との接触による前記植物栽培部材200の汚染を防止する。ここで、前記遮蔽壁500は、透明材質からなるものであり、外部において内部の状況を視認できるようにして植物の生長周期を一目で確認できるようにして商品性を高めることが好ましい。
または、前記遮蔽壁500は、室内の他の光源から発せられた光が前記植物栽培部材200において生長中の植物に影響を与えないように透明材質から製作する場合には他の光を遮断するための別の手段(例えば、ブラインダーまたはカーテン)をさらに備えることが好ましい。
さらに、前記扉510は、作業者が扉510の開扉または閉鎖を要請できるようにオンオフ信号を出力する開扉スイッチ(図示せず)を扉510の外側に配設することが好ましい。
前記制御システム600は、前記養液供給装置700を制御して前記植物栽培部材200に養液を供給し、前記遮蔽壁500の扉510を制御する。ここで、前記制御システム600は、前記扉510の外側に配設された扉510の開扉オンオフ信号を受信して前記扉510を開扉する。また、前記制御システム600は、後述する前記植物栽培部材200の照明装置250を設定された周期中にオンオフ制御し、前記通風装置800のオンオフを制御する。
前記養液供給装置700は、養液が貯水された貯水槽(図示せず)と、モーター(図示せず)および前記植物栽培部材200に連結される供給管を備えて前記制御システム600の制御により駆動されて養液を供給する。上述した養液供給装置700の構成は通常の公知の技術内容であるため、図示およびその詳細な説明を省く。また、前記養液供給装置700は、前記植物栽培部材200を循環して排出される養液を収容する収容槽をさらに備えることが好ましく、これは通常の技術内容であるため、当業者にとっては当然な構成であり、図示およびその詳細な説明を省く。
前記照明装置250は、前記植物栽培部材200においてそれぞれの層をなす支持パネル220の上側に配設されて下側に位置する前記栽培板300を照明する(図3参照)。ここで、照明装置250は、発光ダイオード(LED)を用いることが好ましく、前記発光ダイオードに加えて、ユーザーの選択によって他の形態の光源を適用することも可能である。さらに、このような発光ダイオードおよびその他の照明装置を用いた植物生長方法は公知の通りであるため、照明の制御およびその方法についての内容は省く。但し、一般的に、葉菜類植物は昼間には生長を止め、夜間に生長が一層活発になされることが知られており、これにより、本発明は、昼間に室内を無照明状態にして闇を維持し、夜間には前記照明装置250をオンにして植物を照明することが好ましい。
前記通風装置800は、前記支持パネル220の各層別に位置する各照明装置250から発せられた熱を外部に放熱させるものであり、前記制御システム600の制御により前記照明装置250の発熱による前記照明装置250の熱い周辺空気を吸入するように空気吸入管810を備える。ここで、空気吸入管810は、後述する前記支持パネル220の支持凹凸部221に沿って延び、一方の端部は閉塞され、他方の端部は前記通風装置800に連結される。
前記温度調節装置900は、前記遮蔽壁500により画成された空間の温度を設定された温度に維持できるように冷暖房兼用可能であることが好ましい。上述したように、本発明は、室内において前記遮蔽壁500を用いて植物栽培部材200が配設される空間を構成するものであり、前記遮蔽壁500内の温度調節は、植物の生長に極めて重要である。このため、室外または遮蔽壁500の外側において周辺環境や何らかの要因により遮蔽壁500内の温度が変わることがあるため、強制的に設定された範囲内において温度を維持できるように冷房または暖房を行う。
前記植物栽培部材200は、直立された形状の支持棒により多段をなす支持パネル220と、前記養液供給装置700から伝達された養液を前記支持パネル220に伝達する養液収容部210と、前記支持パネル220の上面において回転することにより前記栽培板300を前方および横方向に移動させる回転ローラー230と、前記支持パネル220に載置された栽培板300を加圧して移動させる搬送部240と、前記支持パネル220の両側面において両側から入射する外部の光を遮断する遮光膜260と、植物に照明する照明装置250と、を備える。
また、前記植物栽培部材200は、直立および横方向に配設されるフレームが上下側に結合されて前記支持パネル220を支持することになり、これらのうち、前記下側の横方向フレームは、下記の搬送部240の支持バー242が係合されて移動できるようにレール201を備えることが好ましい(図8参照)。
前記支持パネル220は、前記台車100から伝達される栽培板300を支持するように多数積み重ねられて配設され、各層別に一方向に延びる1つ以上の列をもって配列される。このために、前記支持パネル220は、前記栽培板300が載置されるように多数が互いに一定の間隔をあけて離間して突出される支持凹凸部221と、前記支持凹凸部221の間において前記養液が流れる搬送溝222と、前記支持パネルの両側において突設されて前記栽培板をガイドするパネルガイド223と、を備える。ここで、前記支持パネル220は、前記搬送部240により載置される栽培板300が搬送され、載置される栽培板300を生長周期に応じて搬送するために第1列220aと第2列220bを有するように形成されることが好ましい。
すなわち、前記支持パネル220は、前記台車100から栽培板300が伝達される第1列220aの入力部Aと、一方向に移動される栽培板300を横方向に移動させて第2列220bの開始点に移動させる第1列の出力部Bと、前記第1列の出力部Bから横方向に伝達される栽培板300を一方向に移動させる第2列の入力部Cと、前記第2列の入力部Cから伝達される栽培板300を順次移動させて前記台車100に伝達する第2列の出力部Dと、に仕切られる。これらの第1列220aと第2列220bは各層ごとに仕切られる。
前記支持凹凸部221は、1つの層をなす支持パネル220において多数が互いに一定間隔だけ離間して上方に突出され、上面に載置される栽培板300を支持し、前記互いに一定の間隔だけ離間した支持凹凸部221の間に前記搬送溝222が形成される。
前記搬送溝222の両端部は前記養液収容部210に連結されて養液が流入する。前記搬送溝222は、その勾配が±1〜3°となるように形成され、養液の流れ方向によって勾配が決定される。
前記パネルガイド223は、前記支持パネル220の両端部において上方に突出されて前記支持凹凸部221の上側において移動される栽培板300が移動中に両側面に突出されたり逸脱したりしないようにガイドする。
以下、前記養液収容部210は、図5と図6Aおよび図6Bを参照して詳述する。図5は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における養液の流れを示す側面図であり、図6Aおよび図6Bは、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における養液収容部210を示す図である。
前記養液収容部210は、前記養液供給装置700から養液が供給される養液供給管211と、各層の支持パネル220の開始点と終了点において前記養液供給管211に供給される養液を前記支持凹凸部221にそれぞれ流入する養液分岐管213と、前記養液分岐管213の上部を開閉するカバー212と、前記養液分岐管213と前記搬送溝222との間に突出されて前記養液分岐管213に一定量の養液が常に収容できるように境界線を設定する境界爪214と、上側の支持パネル220から流れる養液を下側の支持パネル220に供給する1つ以上の養液搬送管215a〜215eと、を備える。
前記養液供給管211は、前記多数の支持パネル220のうち最上層の支持パネル220に連結されて養液を供給するパイプである。ここで、前記養液供給管211は、前記植物栽培部材200の一方の側に直立された方向に配設されて養液が排出される排出口が前記養液分岐管213の上側に連結される。
前記養液分岐管213は、前記養液供給管211から供給される養液を収容するように前記支持パネル220の一方の端部から横方向に延設されて前記多数の搬送溝222と垂直方向に連結されるように形成される。このため、前記養液分岐管213は、前記養液供給管211から供給された養液が一定量以上流入して前記境界爪214の高さを超える量が収容されれば、前記搬送溝222、223に養液を供給する。
前記カバー212は、回転可能にヒンジ212aを備えて前記養液分岐管の上部を開閉させ、好ましくは、前記養液供給管211の排出口が挿入されるように貫通口(図示せず)をさらに備える。
また、本発明においては、最上層の支持パネル220を流れる養液が直下層の支持パネル220に供給できるように前記支持パネル220の端部側に他の養液分岐管213をさらに設ける。そして、前記少なくとも1つ以上の養液搬送管215a〜215eは前記養液収容溝212の下側に連結されて上層の支持パネル220の他方の端部に集まる養液を下層の支持パネル220の他方の端部に伝達する。
ここで、前記支持パネル220は、例えば、最上層の支持パネル220から他方の端部に養液が集まると、その後、下層の支持パネル220は他方の側において養液が分岐されて一方の側に流れるように上下層の支持パネル220の間に養液の流れがずれるように各層別の支持パネル220の勾配が互い違いに形成される。
前記回転ローラー230は、前記支持凹凸部221の上端において一方向に回転される一方回転ローラー231と、360°回転することにより前記支持凹凸部221の上端に載置される栽培板300を側方向に移動させる横方回転ローラー232と、を備える。以下、これについて図7を参照して詳述する。
図7は、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における回転ローラーと支持凹凸部221の斜面の部分拡大図である。
図7を参照すれば、前記一方回転ローラー231は、前記支持凹凸部221の上側に一方向に回転するように固定されて上側に載置された栽培板300を移動させる。ここで、前記支持パネル220は、前記台車100から栽培板300を伝達されて向こう側の端部まで前記搬送部240により順次押動されるが、このとき、前記一方回転ローラー231により前記栽培板300が前記支持凹凸部221の上側において円滑に前方または後方に移動される。
前記横方回転ローラー232は、前記支持パネル220の向こう側の端部において前記一方回転ローラー231により搬送される栽培板300を横方向に搬送させるように全方向の回転が可能に球状のローラーとして形成される。
すなわち、本発明の支持パネル220は、第1列220aと第2列220bとに画成されて前記第1列の入力部Aを介して前記台車100から栽培板300が入力部Aに伝達されれば、前記一方回転ローラー231により直線方向に搬送されていて、前記支持パネル220の向こう側の端部Bにおいて前記横方回転ローラー232により横方向に移動されて第2列の開始点cに移動される。そして、前記栽培板300は、第2列の入力部Cにおいて前記横方回転ローラーにより直方向に移動され、さらに一方回転ローラーにより前記第2列の終点に移動される。
すなわち、前記第1列の出力部Bと前記第2列の入力部Cは前記横方回転ローラー232が配設され、前記第1列の入力部Aと前記第2列の出力部Dに至る前記支持パネル220の上部には一方回転ローラー231が配設される。
加えて、前記支持パネル220は、前記栽培板300が横方向に移動するときに培養液に浸された培養ポットの係止により横方向に移動できなくなることを防止するために、前記第1列の出力部Bと前記第2列の入力部Cに形成される支持凹凸部221において一定の間隔別に側方に傾斜した斜面を形成することが好ましい。
このため、前記栽培板300は、上述したように支持パネル220の上部に配設された一方回転ローラー231と横方回転ローラー232の回転方向と前記斜面により第1列の入力部Aから端部へと、前記第1列の出力部Bから第2列の入力部Cへと移動し、前記第2列の入力部Cからさらに第2列の出力部Dまで直線方向から横方向に、横方向から直線方向に移動することになる。さらに、前記栽培板300は、前記支持パネル220の両側において上方に突設されるパネルガイド223によりガイドされて前記支持凹凸部221の外側方向にずれることなく直線および横方向に移動可能である。
前記搬送部240は、前記台車100から前記支持パネル220に載せられた栽培板300を加圧して搬送させる搬送バー241と、前記搬送バー241を支持する支持バー242と前記支持バー242が移動されるエネルギーを発生させる搬送動力装置(例えば、油圧または空圧搬送動力装置またはモーターを用いた機械/電気装置)を備える。
ここで、前記搬送部240は、前記第1列の入力部Aと、第1列の出力部Bと、第2列の入力部Cにそれぞれ配設されて一定の区間だけを移動するものであり、多数が一列に整列されているため、一部の区間において1枚の栽培板300を押して順次移動させることが可能である。
これらのうち、前記第1列の入力部Aに配設された搬送部は、直立された形状を有する第1支持バー242から横方向に延びる1つ以上の第1搬送バー241が前記各層別の支持パネル220の入力部に載置された栽培板300を搬送させる。
また、前記第1列の出力部Bにおいては、直立された第2支持バー242から横方向に延びる1つ以上の第2搬送バー241が前記各層別の支持パネル220の出力部に直線方向に移動された栽培板300を横方向に加圧する。ここで、前記栽培板300は、前記横方回転ローラーにより移動可能である。
前記第2列の入力部Cは、直立された第3支持バー248から横方向に延びる1つ以上の第3搬送バー247が前記栽培板300を横方向から直線方向に移動させる。
ここで、前記支持パネル220の下側フレームには、前記第1支持バー242と第2支持バー242が移動されるようにレール201を備えることが好ましい。
さらに、本発明は、前記照明装置250による熱によって栽培植物の損傷されることを防止するために、下記の放熱構造を備えており、これは、図10A乃至図10Cに示す通りである。図9と図10A乃至図10Cは、本発明に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置における放熱構造の他の実施の形態を示す図である。
図9を参照すれば、前記照明装置250は、前記支持凹凸部221の背面にPCBなどの基板227または別のソケットなどにより固定され、前記支持パネル220の上側から培養ポットに育種された植物を照明し、発光する間に所定の熱を発生する。
ここで、前記照明装置250から発せられた熱は前記搬送溝222の背面を介して伝導されるため、前記搬送溝222と前記搬送溝222を流れる培養液により冷却される。また、本発明は、前記搬送溝222による熱伝導効率を高めるために、前記搬送溝222の背面の断面積を広げて熱が伝導される表面積を増大できるようにその実施の形態を構成している。
例えば、前記搬送溝222の背面において前記照明装置250の熱を放熱できるようにその表面積を増大させる放熱構造を備える。前記放熱構造は、前記搬送溝222を垂直面ではなく斜面に形成して、熱を伝導する断面積を増大させたり、または、内側に突出するように放熱板228(図9参照)を備えて照明装置250から発せられた熱を伝導する表面積を増大させる。ここで、前記放熱板228は、前記搬送溝222の背面において多数が突出するように形成するか、または、多数が階段状に形成されることも可能である。
本発明は、前記通風装置800に連結される空気吸入管810を備えることを特徴とし、これは、図10A乃至図10Cを参照して説明する。
図10A乃至図10Cを参照すれば、前記支持パネル220は、前記空気吸入管810が載置される支持凹凸部221の内側において長手方向に形成される載置溝225を形成し、前記載置溝225に一方の端部が閉塞され、側部に貫通孔が形成されて周辺の空気を吸入する空気吸入管810を載置させる(図10Aおよび図10B参照)。
ここで、前記空気吸入管810は、いずれか一方の支持凹凸部221に載置されて外側の他の支持凹凸部221に延び続けて他方の端部に前記通風装置800に連結される(図10C参照)。
このため、本発明は、前記制御システム600の制御により前記通風装置800がオンになれば、前記空気吸入管810は前記通風装置800で発生された吸入力により前記載置溝225の貫通孔を介して前記照明装置250から発せられた熱により熱くなった周辺空気を吸入して前記通風装置800に伝達する。このため、前記通風装置800は、前記空気吸入管810を介して前記照明装置250から発せられた熱を吸入して排出させる。
さらに、前記照明装置250から発せられた熱は、上述したように、前記搬送溝222の背面から照明装置250に向かって突出される放熱板228を介して二重に放熱させる構造を備えることが好ましい。
このため、本発明は、照明装置250から発せられた熱を二重または三重に放熱するため、照明装置250による熱により植物の生長が妨害されることが防止される。
以下、本発明に係る無人植物栽培装置の作用を上述した構成と添付図面に基づいて詳述する。
まず、作業者は、培養ポットに種子を播種した培養ポットを前記栽培板300の挿入孔310にそれぞれ挿入し、前記台車支持板110に前記栽培板300を載置させる。ここで、前記台車100は、上述したように、前記台車支持板110が2列に層をなして形成され、前記種子が播種された栽培板300を第1列100aに載置させる。なお、前記台車100は、第2列100bの台車支持板110は空いた状態で前記遮蔽壁500に移動される。
次いで、作業者が前記遮蔽壁500の扉510において扉スイッチ(図示せず)をオンにすれば、前記制御システム600の制御により前記扉510が開扉される。このため、前記作業者は、前記台車支持板110の第1列に載置された栽培板300を前記植物栽培部材200に第1列の入力部Aに移載する。
ここで、前記制御システム600は、以前に前記植物栽培部材200の第1列の入力部Aに載置された栽培板300を、前記搬送部240を制御して一方向に移動させる状態であるため、前記第1列の入力部Aは依然として空いている状態である。
より好ましくは、前記制御システム600は、植物の生長周期に応じて前記搬送部240を駆動して前記栽培板300を順次移動させることが好ましい。すなわち、前記制御システム600は、前記第1搬送動力装置243と前記第2搬送動力装置246および第3搬送動力装置249を駆動して前記第1列の入力部Aと出力部Bおよび第2列の入力部Cに置かれた栽培板300を移動させることができる。
ここで、前記第1搬送動力装置243および第2搬送動力装置246は例にとって説明するための構成であり、上述したように、空圧または油圧シリンダーまたはモーターを用いる電気式または機械式の動力源を有する装置のうちいずれか1つであり、本発明の技術的思想の範囲内に属する様々な応用例の1つに過ぎない。
このため、前記第1列の入力部Aに栽培板300が載置されれば、前記制御システム600は、設定された時間周期別に前記第1搬送動力装置243乃至第3搬送動力装置249を駆動して前記植物栽培部材200に載置された栽培板300を順次移動させる。
このため、第1列の入力部Aに載置された栽培板300は前記第1支持バー242および搬送バー241の駆動により1ブロック分遅れて移動し、前記第1列の出力部Bに載置された栽培板300は前記第2支持バー245と第2搬送バー244の駆動により横方向に移動されて前記第2列の入力部Cに移動される。さらに、前記第2列の入力部Dに位置する栽培板300は前記第3支持バー248と第3搬送バー247の駆動により第2列の出力部Dの方向に1ブロック分移動することとなる。
ここで、前記第1列の出力部Bに載置された栽培板300は前記第2搬送バー244により横方向に力が加えられ、このとき、前記栽培板300の下側に突出した培養ポットは前記斜面に乗って長手方向に配列される前記支持凹凸部221を乗り越えつつ移動することとなる。
すなわち、第1乃至第3搬送バー241、244、247の駆動により各栽培板300は一方回転ローラー231と横方回転ローラー232および斜面224を介して第1列の入力部Aにおいて第2列の入力部Cに向かって一定の周期別に移動することとなる。
前記制御システム600は、設定された時間帯別に(例えば、日没時間から日出前まで)前記照明装置250を駆動して前記栽培板300に照明し、さらに、前記通風装置800を駆動して前記照明装置250から発せられた熱を吸入する。なお、前記搬送溝222の背面から突出される多数の放熱板228は前記照明装置250から発せられた熱を放熱する。
このとき、前記制御システム600は、夜間と昼間の時間帯に応じて照明装置250をオンオフ制御し、特に、昼間には照明装置250をオフにし、夜間時間に照明装置250をオンにして生長を促進するように制御する。さらに、前記遮光膜260は、前記支持パネル220の側面に固定されて外側から入射する光を遮断して、設定された時間帯以外の時間に光が入射するような万が一の事態が起きることを防止する。
さらに、前記制御システム600は、前記遮蔽壁500により画成された前記植物栽培部材200が位置する空間を無菌室に維持するために室内の空気を浄化するための浄化装置をさらに備えることが好ましい。
加えて、前記制御システム600は、前記遮蔽壁500の扉510を開扉させると共に、遮蔽壁500の外部の空気または菌、塵埃、培養ポットのうちいずれかが遮蔽壁500内側に伝染する恐れがあるため、扉510の周辺に外側空気を遮断するエアカーテン520または殺菌液を噴射する殺菌噴射装置530を駆動させる。なお、前記制御システム600は、室内の温度を一定に維持できるように前記温度調節装置900を制御して扉510の開扉により室内の温度変化を防止する。
さらに、前記制御システム600は、前記養液供給システムを駆動して前記植物栽培部材200に養液を供給する。ここで、前記養液は、植物の生長を促進する栄養分を含むものであり、前記養液供給管211を介して前記養液分岐管213に流入される。
このため、前記養液分岐管213に供給された養液は前記境界爪214の高さよりも多い量が収容される時点において前記境界爪214を乗り越えて前記搬送溝222に供給される。
ここで、前記養液分岐管213は、前記支持パネル220の両端部から前記支持凹凸部221と搬送溝222とは垂直となる方向に延設されて前記支持パネル220の両端部からそれぞれ延びる養液分岐管213に多数の搬送溝222が連結される。
そして、前記両側の養液分岐管213のうち前記搬送溝222を介して養液が搬送される端部に配設された養液分岐管213は養液を下側に伝達する養液搬送管215a〜215eに連結されて開始点から移動された養液を下側に伝達することとなる。このため、前記最上層の支持パネル220の一方の側から養液が供給されれば、向こう側の端部から下層の支持パネル220に流入し、さらに下層の向こう側の端部から一方の側に移動されて下層に流下する。このように前記養液は前記養液搬送管215a〜215eを介して最上層の支持パネル220から最下側の支持パネル220に順次移動する。
さらに、前記栽培板300は、前記支持凹凸部221の上側に位置する一方回転ローラー231と横方回転ローラー232により移動可能に支持され、前記搬送溝222の上側に前記挿入孔310を介して培養ポットの下側が前記搬送溝222の上側に突出されて前記養液に浸されて栄養分を供給される。
本発明は、上述したように、各層別に位置する支持パネル220において多数の栽培板300を生長周期に応じて順次移動するため、前記支持パネル220の入力部Aにおいて播種された種子が入れられた栽培板300を収容して前記第2列の出力部Dを介して生長された植物が入れられた栽培板300を同時に出力することとなる。
このため、作業者は、前記台車100に収容された種子が播種された栽培板300を前記植物栽培部材200に移した後、前記第2列の出力部Dを介して生長された植物を台車100の第2列100bに移すことになる。このような台車100を用いた移動作業は植物の生長周期に応じて一定の間隔をあけて繰り返し行われるため、播種と収穫が同時に行われる。
これらの過程で、前記制御システム600は、前記植物栽培部材200が位置する遮蔽壁500の内側の温度および湿度を温度調節装置900により設定された温度に維持するように制御し、さらに、上述したように、扉510が開扉されれば、前記扉510の周辺に配設されるエアカーテン520および殺菌噴射装置530を駆動して培養ポットまたは台車または作業者から菌が移ることを防止する。
以上述べたように、添付図面に基づき、本発明の好適な実施の形態に係る照明装置を用いた無人植物栽培装置を説明したが、本発明はこの明細書に詳述された実施の形態と図面に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内において様々な変形が可能である。
100:台車
110:台車支持板
120:台車支持フレーム
130:台車移動ローラー
140:台車搬送装置
141:台車搬送支持バー
142:パネル搬送バー
143:スクリュー
144:固定手段
200:植物栽培部材
210:養液収容部
211:養液供給管
212:カバー
213:養液分岐管
214:境界爪
215a〜215e:養液搬送管
220:支持パネル
221:支持凹凸部
222:搬送溝
223:パネルガイド
224:斜面
225:載置溝
226:貫通孔
227:基板
228:放熱板
230:回転ローラー
231:一方回転ローラー
232:横方回転ローラー
240:搬送部
241:搬送バー
242:支持バー
243:搬送動力装置
250:照明装置
260:遮光膜
300:栽培板
310:挿入孔
500:遮蔽壁
510:扉
520:エアカーテン
530:殺菌噴射装置
600:制御システム
700:養液供給装置
800:通風装置
810:空気吸入管
811:吸入孔
812:端部面
900:温度調節装置

Claims (22)

  1. 1つ以上の層をなし、各層別に植物の種子が播種される少なくとも1つ以上の培養ポットが収容される少なくとも1つ以上の栽培板の上側から照明を照らすことにより生長させ、設定された生長周期別に順次移動させて種子が播種された直後の培養ポットの入庫と生長し終わった植物の出庫が同時に行われる植物栽培部材を備えることを特徴とする照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  2. 植物種子が播種された直後の未生長植物および生長済み植物を移動する台車と、
    前記台車から伝達された栽培板を入庫後に出庫側に向けて設定された時間帯別に順次移動させることで、前記台車への播種された培養ポットの入庫と前記台車からの生長し終わった植物の培養ポットの出庫が同時に行われる植物栽培部材と、
    前記前記培養ポットの上方から光を照らすことにより植物を生長させる照明装置と、
    室内空間を画成および遮蔽して室内の菌、塵埃、照明および人体の接触を遮断する遮蔽壁と、
    前記植物栽培部材に養液を供給し、且つ、前記植物栽培部材を循環してから排出される養液を回収する養液供給装置と、
    前記養液供給装置を制御して前記植物栽培部材に養液を供給し、前記植物栽培部材において前記栽培板を順次移動させるように制御する制御システムと、
    を備えることを特徴とする照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  3. 前記照明装置を用いた無人植物栽培装置は、
    前記制御システムの制御により前記遮蔽壁により画成された空間内の温度を調節する温度調節装置をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  4. 記照明装置を用いた無人植物栽培装置は、
    前記制御システムの制御により前記遮蔽壁のいずれか1面で開扉される扉と、前記扉の上側から空気を噴射して前記遮蔽壁外側の空気の流入を防止するエアカーテンと、前記扉の上面、下面および側面のうちいずれか1面から殺菌液を噴射する殺菌噴射装置と、をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  5. 前記植物栽培部材は、
    直立および横方向のフレームの結合により、1つ以上の層をなして各層別に種子が播種された培養ポットが配列された1つ以上の栽培板を支持する支持パネルと、
    前記支持パネルの両端部に配設されて前記養液供給装置から伝達された養液を前記支持パネルに伝達する養液収容部と、
    前記支持パネルの上面において回転することで前記栽培板を前方および横方向に移動させる回転ローラーと、
    前記支持パネルの下側に横方向のフレームに移動可能に固定されて前記栽培板を前方および横方向に加圧して移動させる搬送部と、
    前記支持パネルの外側から入射する光を遮断する遮光膜と、
    前記支持パネルの上側において発光して前記栽培板に播種された植物を照明する照明装置と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  6. 前記支持パネルは、
    前記栽培板が一方向に移動するように延びる第1列と、前記第1列の端部に横方向に連結されて逆方向に前記栽培板が移動される第2列と、を含むことを特徴とする請求項5に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  7. 前記支持パネルは、
    前記栽培板が入力される第1列の入力部と、前記第1列の入力部から後方に延びる第1列の出力部と、前記第1列の出力部と横方向に連結される第2列の入力部と、前記第2列の入力部から延びて端部から生長し終わった植物の培養ポットを出力する第2列の出力部と、を備えることを特徴とする請求項6に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  8. 前記支持パネルは、
    前記第1列の入力部と出力部および第2列の出力部において前記搬送部が側面にそれぞれ移動されつつ載置された栽培板を加圧するが、前記搬送部は、第1列の入力部に配設されて前記栽培板を前記第1列の出力部に向けて加圧する第1搬送部と、前記第1列の出力部から第2列の入力部に向けて前記栽培板を移動させる第2搬送部と、前記第2列の入力部から前記第2列の出力部に向けて前記栽培板を加圧する第3搬送部と、を備えることを特徴とする請求項7に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  9. 前記第1乃至第3搬送部は、
    直立された形状であって、前記支持パネルを支持する下フレームに配設されるレールに沿って移動可能に固定される支持バーと、前記直立形状の支持バーから各層別の支持パネルに水平方向に延びて前記栽培板を加圧して移動させる1つ以上の搬送バーと、前記支持バーが移動できるように動力を提供する搬送動力装置と、を備えることを特徴とする請求項8に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  10. 前記回転ローラーは、
    前記支持パネルの上面に一方向に回転可能に固定される一方回転ローラーと、球状を有し、前記支持パネルにおいて360°回転可能に固定される横方回転ローラーと、を備えることを特徴とする請求項5に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  11. 前記支持パネルは、
    1つ以上が互いに一定間隔だけ離れて上方に突設されて前記回転ローラーが配設されて前記栽培板を支持する支持凹凸部と、前記支持凹凸部間の離れた空間に前記養液収容部から供給された養液が流れる流路を形成する搬送溝と、を備えることを特徴とする請求項10に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  12. 前記養液収容部は、
    前記養液供給装置に連結されて前記支持パネルの最上側に養液を排出する養液供給管と、前記1つ以上の搬送溝の開始点といずれも連結されるように横方向に延設されて前記養液供給管から供給される養液を前記1つ以上の搬送溝に伝達する養液分岐管と、前記搬送溝を介して流入される養液を下層の支持パネルに伝達する養液搬送管と、を備えることを特徴とする請求項11に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  13. 前記養液収容部は、
    前記養液分岐管と前記搬送溝との間において上方に突出される境界爪と、前記養液分岐管の上部を開閉するカバーと、をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  14. 前記養液収容部は、
    各層ごとに前記養液搬送管を介して上層の養液を下層に搬送させることで前記養液供給装置から供給された養液が前記支持パネルの前層を循環することを特徴とする請求項13に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  15. 前記照明装置は、
    少なくとも1つ以上の層からなる支持パネルのうち上層の支持パネルの下面に設けられて電気的信号を出力する基板に固定されることを特徴とする請求項5に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  16. 前記照明装置を用いた無人植物栽培装置は、
    前記照明装置から発せられた熱を放熱するために前記照明装置から発せられた熱を吸入するように多数の吸入孔が形成されて前記支持パネルの内側において延びる空気吸入管と、前記空気吸入管に空気吸入力を生じさせる通風装置と、をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  17. 前記支持パネルは、
    内側に前記空気吸入管が載置され、両側面と底面に貫通孔が形成される載置溝をさらに備えることを特徴とする請求項16に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  18. 前記支持パネルは、
    前記栽培板の離脱を防止するために両側において長手方向に上方に突出されるパネルガイドをさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  19. 前記搬送溝は、
    背面において前記照明装置から発せられた熱を放熱するために突設される放熱板をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  20. 前記放熱板は、
    階段状に突設されて熱を伝導する断面積を増加させるように形成されることを特徴とする請求項19に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  21. 前記支持パネルは、
    前記第1列の出力部と第2列の入力部にそれぞれ形成される支持凹凸部において互いに一定間隔だけ離れて前記栽培板が移動される方向に斜面を形成することを特徴とする請求項7または11に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
  22. 前記台車は、
    縦方向と横方向に多数互いに連結される台車支持フレームにより多くの層をなす台車支持板と、
    前記台車支持板の一方の側において直立するように配設されて前記台車支持板の一方の面に沿って前後方向に移動可能に配設される台車搬送支持バーと、
    前記台車搬送支持バーから横方向に多数延びて前記台車支持板に載置される栽培板を加圧して移動させるパネル搬送バーと、
    前記台車搬送支持バーの前後方向に移動可能に固定させ、動力を提供する台車搬送動力装置と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の照明装置を用いた無人植物栽培装置。
JP2011112201A 2010-08-06 2011-05-19 照明装置を用いた無人植物栽培装置 Active JP5338011B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2010-0076028 2010-08-06
KR1020100076028A KR101263859B1 (ko) 2010-08-06 2010-08-06 무인식물재배장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012034686A true JP2012034686A (ja) 2012-02-23
JP5338011B2 JP5338011B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=45789490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011112201A Active JP5338011B2 (ja) 2010-08-06 2011-05-19 照明装置を用いた無人植物栽培装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5338011B2 (ja)
KR (1) KR101263859B1 (ja)
CN (1) CN102369856A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103385133A (zh) * 2013-08-09 2013-11-13 江苏源山万户生态农业园有限公司 一种智能环保家庭菜园装置
WO2014064893A1 (ja) * 2012-10-24 2014-05-01 学校法人玉川学園 照明装置および植物栽培装置
JP2014233231A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 三菱樹脂アグリドリーム株式会社 多段棚式植物育成装置及び植物育成システム
JPWO2015022782A1 (ja) * 2013-08-14 2017-03-02 有限会社ジャパン通商 水耕栽培システム、および該水耕栽培システムと発泡スチロール製ハウスとを備えた植物工場
JP2019136028A (ja) * 2018-02-09 2019-08-22 伊東電機株式会社 植物栽培装置及び植物製造方法
JP2020092675A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 久和 内山 植物栽培装置
JP2020522990A (ja) * 2017-06-14 2020-08-06 グロー ソリューションズ テック エルエルシー 成長ポッドのためのledレシピを利用するためのシステムおよび方法
JP2020529860A (ja) * 2017-08-07 2020-10-15 ネットレッド オイNetled Oy 多層原理で植物を成長させるための方法および配列
CN114271183A (zh) * 2021-12-09 2022-04-05 中国农业科学院都市农业研究所 一种适用于植物工厂的自动化立体密集栽植***
US11849682B2 (en) 2018-08-10 2023-12-26 Jones Food Company Limited Hydroponics growing system and method
CN117378488A (zh) * 2023-12-13 2024-01-12 陇东学院 一种节水集约化蔬菜栽培架

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101311210B1 (ko) * 2012-05-30 2013-09-25 주식회사 베지텍스 수로부재 이용 식물 수경재배장치 및 식물 수경재배판
KR101241039B1 (ko) * 2012-05-31 2013-03-11 주식회사 이스덤 친환경 식물 재배 시스템 및 그를 이용한 식물 재배 방법
KR101964434B1 (ko) * 2012-06-04 2019-04-01 서울바이오시스 주식회사 과채류의 호르메시스 유도 장치
KR101290801B1 (ko) * 2012-09-27 2013-07-30 (주)휴럼 식물 재배용 광원 및 이를 이용한 식물 재배 장치
CN103109698A (zh) * 2012-11-05 2013-05-22 南京农业大学 基于作物生育期的转栋式智能温室设计工艺
KR101475891B1 (ko) * 2013-05-31 2014-12-23 농업회사법인 주식회사 바이오피아 수경식물 재배장치
KR101504738B1 (ko) * 2013-07-15 2015-03-23 재단법인 제주테크노파크 Led 조명을 이용한 접목묘 활착 장치
SE537310C2 (sv) * 2013-08-07 2015-04-07 Peter Johansson Odlingssystem
CN104145741B (zh) * 2014-08-14 2016-03-16 宁波大龙农业科技有限公司 一种育苗机
KR101501187B1 (ko) * 2014-08-20 2015-03-12 농업회사법인 만나씨이에이 주식회사 자연광 및 인공광을 이용하는 다층 식물재배 시스템
US20180168111A1 (en) * 2015-08-10 2018-06-21 Mikuni Bio Farm Sapling growing apparatus and sapling growing method
CN105724081B (zh) * 2016-04-29 2019-05-07 徐州强雳日常用品制造有限公司 一种苗菜自动种植装置及***
CN105900821A (zh) * 2016-05-10 2016-08-31 北京中农腾达科技有限公司 植物工厂移动式种植设备
CN106613884A (zh) * 2016-11-29 2017-05-10 苏州市职业大学 一种蔬菜自动化多层无土栽培装置
CN106718792A (zh) * 2016-12-27 2017-05-31 上海绿立方农业发展有限公司 移动式自动化蔬果种植***
DK3409103T3 (da) * 2017-05-30 2021-10-25 Fraunhofer Ges Forschung Anordning og fremgangsmåde til fremme af planters vækst
JOP20190145A1 (ar) * 2017-06-14 2019-06-16 Grow Solutions Tech Llc أنظمة وطرق لتفريع حصاد قرن إنماء
KR101946828B1 (ko) * 2017-09-25 2019-02-13 주식회사 씨아이이에프 유용곤충 대량 사육 자동화 설비
KR102055868B1 (ko) * 2017-11-03 2019-12-13 경기도 식물 재배 시스템
KR102069121B1 (ko) * 2017-11-09 2020-01-22 대한민국 재배 모듈의 인입 및 인출이 가능한 수직형 다단 재배 시스템
CN107711487A (zh) * 2017-11-23 2018-02-23 中实创科技(广东)有限公司 自动化水培种植生产线
CN107896970A (zh) * 2017-11-23 2018-04-13 中实创科技(广东)有限公司 分布式智能植物工厂
SG11202007261RA (en) * 2018-02-01 2020-08-28 Lysaa Holding As High-density plant cultivation systems and related apparatuses and methods
CN108401863B (zh) * 2018-02-02 2020-06-19 苏州市北雪泾农业开发有限公司 一种园林用植被幼苗培育设备
US11540451B2 (en) * 2018-02-13 2023-01-03 Logiqs B.V. Product holder assembly
WO2019183734A1 (en) * 2018-03-29 2019-10-03 Lettuce Lads Inc. Apparatus for hydroponic growth of plants
CN108935098A (zh) * 2018-06-25 2018-12-07 安徽徽王农业有限公司 一种蓝莓生长用组培快速繁殖培养箱
KR101946839B1 (ko) 2018-06-26 2019-02-13 주식회사 씨아이이에프 유용곤충 사육 시스템
KR101946833B1 (ko) * 2018-06-26 2019-02-13 주식회사 씨아이이에프 유용곤충 산란 시스템
KR102090452B1 (ko) * 2018-09-10 2020-05-22 주식회사 엔지에프 무인 수경 야채 재배용 거터 자동 이송 시스템
KR102125499B1 (ko) * 2018-12-06 2020-06-22 조재철 식물 재배 장치
KR101986139B1 (ko) * 2019-04-19 2019-06-10 올레팜 주식회사 스마트팜 재배 시스템
KR102328541B1 (ko) * 2019-11-05 2021-11-17 이준호 무인 작물 재배 시스템

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245622A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 大成建設株式会社 コンテナ植物培養方法
JPH01211434A (ja) * 1988-02-17 1989-08-24 Tokyo Gas Co Ltd 人工照明を備える植物栽培装置
JPH01225423A (ja) * 1988-03-04 1989-09-08 Shimizu Corp 完全制御型植物工場の空調設備
JPH03643U (ja) * 1989-05-26 1991-01-08
JPH0376518A (ja) * 1989-08-17 1991-04-02 Nippon Steel Corp 水耕栽培装置の定植板移送方法
JPH0847348A (ja) * 1994-08-08 1996-02-20 Nippon Keori Kk トラフ移動型水耕栽培装置
JPH08140478A (ja) * 1994-11-22 1996-06-04 Idemitsu Kosan Co Ltd 収穫装置
JPH11155373A (ja) * 1997-11-21 1999-06-15 Et Harvest:Kk 植物栽培方法及び装置
JP2955929B1 (ja) * 1998-04-09 1999-10-04 矢崎化工株式会社 栽培装置及び栽培槽
JP2000270698A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Daifuku Co Ltd 植物栽培装置
JP2001095404A (ja) * 1999-09-27 2001-04-10 Kaise Rika Kk 植物の自動化栽培方法及び自動化栽培装置
JP2002095355A (ja) * 2000-09-20 2002-04-02 Yazaki Ind Chem Co Ltd 栽培槽による栽培方法及び栽培装置
JP2009034159A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Sasshu Kk 噴霧式の生化学的清浄化システム
JP2010057448A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 National Agriculture & Food Research Organization 移動栽培装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4216618A (en) 1978-08-02 1980-08-12 General Mills, Inc. Method and apparatus for increasing the spacing between plants in accordance with their growth rate
HUT74821A (en) * 1994-03-11 1997-02-28 Seiwa Co Ltd Multistage plant culture method and multistage plant culture apparatus for use therein
JP2001095383A (ja) * 1999-10-04 2001-04-10 Cosmo Plant Kk 植物の栽培装置
KR100671469B1 (ko) * 2004-02-19 2007-01-18 주식회사 바이오쏜 식물재배장치
CN2836445Y (zh) * 2005-07-12 2006-11-15 刘万丰 使用低能量光源的菇菌栽培装置
KR100788233B1 (ko) 2007-06-19 2007-12-26 김경탁 작물순환 시스템을 이용한 작물의 집적 재배방법

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63245622A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 大成建設株式会社 コンテナ植物培養方法
JPH01211434A (ja) * 1988-02-17 1989-08-24 Tokyo Gas Co Ltd 人工照明を備える植物栽培装置
JPH01225423A (ja) * 1988-03-04 1989-09-08 Shimizu Corp 完全制御型植物工場の空調設備
JPH03643U (ja) * 1989-05-26 1991-01-08
JPH0376518A (ja) * 1989-08-17 1991-04-02 Nippon Steel Corp 水耕栽培装置の定植板移送方法
JPH0847348A (ja) * 1994-08-08 1996-02-20 Nippon Keori Kk トラフ移動型水耕栽培装置
JPH08140478A (ja) * 1994-11-22 1996-06-04 Idemitsu Kosan Co Ltd 収穫装置
JPH11155373A (ja) * 1997-11-21 1999-06-15 Et Harvest:Kk 植物栽培方法及び装置
JP2955929B1 (ja) * 1998-04-09 1999-10-04 矢崎化工株式会社 栽培装置及び栽培槽
JP2000270698A (ja) * 1999-03-26 2000-10-03 Daifuku Co Ltd 植物栽培装置
JP2001095404A (ja) * 1999-09-27 2001-04-10 Kaise Rika Kk 植物の自動化栽培方法及び自動化栽培装置
JP2002095355A (ja) * 2000-09-20 2002-04-02 Yazaki Ind Chem Co Ltd 栽培槽による栽培方法及び栽培装置
JP2009034159A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Sasshu Kk 噴霧式の生化学的清浄化システム
JP2010057448A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 National Agriculture & Food Research Organization 移動栽培装置

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014064893A1 (ja) * 2012-10-24 2014-05-01 学校法人玉川学園 照明装置および植物栽培装置
JP5856691B2 (ja) * 2012-10-24 2016-02-10 学校法人玉川学園 照明装置および植物栽培装置
JPWO2014064893A1 (ja) * 2012-10-24 2016-09-08 学校法人玉川学園 照明装置および植物栽培装置
JP2014233231A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 三菱樹脂アグリドリーム株式会社 多段棚式植物育成装置及び植物育成システム
CN103385133A (zh) * 2013-08-09 2013-11-13 江苏源山万户生态农业园有限公司 一种智能环保家庭菜园装置
CN103385133B (zh) * 2013-08-09 2015-10-28 江苏源山万户生态农业园有限公司 一种智能环保家庭菜园装置
JPWO2015022782A1 (ja) * 2013-08-14 2017-03-02 有限会社ジャパン通商 水耕栽培システム、および該水耕栽培システムと発泡スチロール製ハウスとを備えた植物工場
US10694688B2 (en) 2013-08-14 2020-06-30 Yugenkaisha Japan Tsusyo Hydroponic cultivation system, and plant factory comprising hydroponic cultivation system and expanded polystyrene foam greenhouse
JP2020522990A (ja) * 2017-06-14 2020-08-06 グロー ソリューションズ テック エルエルシー 成長ポッドのためのledレシピを利用するためのシステムおよび方法
JP2020529860A (ja) * 2017-08-07 2020-10-15 ネットレッド オイNetled Oy 多層原理で植物を成長させるための方法および配列
US11559015B2 (en) 2017-08-07 2023-01-24 Netled Oy Method and arrangement for growing plants on multilayer principle
JP2019136028A (ja) * 2018-02-09 2019-08-22 伊東電機株式会社 植物栽培装置及び植物製造方法
JP7287646B2 (ja) 2018-02-09 2023-06-06 伊東電機株式会社 植物栽培装置及び植物製造方法
US11849682B2 (en) 2018-08-10 2023-12-26 Jones Food Company Limited Hydroponics growing system and method
JP2020092675A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 久和 内山 植物栽培装置
JP7212928B2 (ja) 2018-12-14 2023-01-26 サンパワー株式会社 植物栽培装置
CN114271183A (zh) * 2021-12-09 2022-04-05 中国农业科学院都市农业研究所 一种适用于植物工厂的自动化立体密集栽植***
CN117378488A (zh) * 2023-12-13 2024-01-12 陇东学院 一种节水集约化蔬菜栽培架
CN117378488B (zh) * 2023-12-13 2024-02-09 陇东学院 一种节水集约化蔬菜栽培架

Also Published As

Publication number Publication date
JP5338011B2 (ja) 2013-11-13
KR101263859B1 (ko) 2013-05-13
CN102369856A (zh) 2012-03-14
KR20120021543A (ko) 2012-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5338011B2 (ja) 照明装置を用いた無人植物栽培装置
RU2762415C2 (ru) Автоматическая модульная система для управления вертикальными фермами
CA3072995C (en) Plant cultivation method, plant cultivation system, and rack
KR101240375B1 (ko) 식물재배장치
TWI695677B (zh) 植物栽培方法及設施
KR101022025B1 (ko) 식물 재배 장치
KR101034513B1 (ko) 수경재배장치
KR101246782B1 (ko) 재배공간 확장형 식물재배장치
KR101240249B1 (ko) 식물재배시스템
US20180035624A1 (en) Plant cultivation device and plant cultivation system
KR101670059B1 (ko) 식물재배장치
KR101013776B1 (ko) 아파트형 인삼재배 장치 및 이를 이용한 인삼재배 방법
JP2001095383A (ja) 植物の栽培装置
KR102444052B1 (ko) 약용작물 새싹채소 생산용 다단 재배시스템
KR20190028218A (ko) 가정용 식물재배기
KR20190018182A (ko) 다단적층 수경식물 재배장치
KR102060055B1 (ko) 식물 재배 장치
KR101354706B1 (ko) 가정용 채소류 재배장치
KR102091765B1 (ko) 수직 재배대의 수평 순환을 이용하는 컨테이너 팜
KR101400689B1 (ko) 수경재배용 베드 및 수경재배용 베드의 이송수단이 포함된 다단적층 식물재배장치
AU2018229982A1 (en) Rice seedling cultivation device and rice seedling cultivation method
KR102472548B1 (ko) 코코배지를 활용한 다단형 식물재배기
JPS63126440A (ja) 水耕栽培装置
JP4279379B2 (ja) 植物栽培装置
KR20140107020A (ko) 어항 겸용 식물재배기

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121218

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130315

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130404

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130418

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130430

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130517

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130625

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130718

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5338011

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250