JP2012028129A - 携帯電灯 - Google Patents

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恭史 大島
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Abstract

【課題】携帯電灯の電源となる二次電池を、商用電源の存在しない場所でも充電できるようにする。
【解決手段】携帯電灯1は、発光部11と、発光部11の電源となる二次電池30と、二次電池30の充電回路と、充電回路への給電部を構成するソーラーパネル接続ジャック16と、二次電池30から外部への給電を可能にする外部出力ジャック17を備える。二次電池30の充電は、ソーラーパネル接続ジャック16に接続されたソーラーパネル41によって行われる。外部出力ジャック17はUSBジャックである。筐体1は縦長で、前面が発光部11となっており、発光部11の背後上部にハンドル12が形成されるとともに、筐体10の背面下部には、ハンドル12に吊り下げストラップ40の一端を取り付けた場合に他端の取り付け箇所となるストラップ係止部14が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は電源として二次電池を備える携帯電灯に関する。
携帯電灯の中には、二次電池を電源とするものがある。その例を特許文献1に見ることができる。
特許文献1に記載された携帯電灯は、本体ケースの前面に配置された2本の直管状のランプを発光させて照明を行う。本体ケースに納装された二次電池の電力を点灯電力に変換してランプを点灯する。
特開2001−167604号公報(国際特許分類:F21L4/00、F21L14/00)
特許文献1に記載された携帯電灯は、商用電源により二次電池の充電を行うものであり、商用電源の存在する環境でないと使用できなかった。そこで本発明は、携帯電灯の電源となる二次電池を、商用電源の存在しない場所でも充電できるようにすることを目的とする。また、その二次電池を外部機器の電源としても使用できるようにすることを目的とする。
本発明の好ましい実施形態によれば、携帯電灯は、発光部と、前記発光部の電源となる二次電池と、前記二次電池の充電回路と、前記充電回路への給電部を構成するソーラーパネル接続ジャックと、前記二次電池から外部への給電を可能にする外部出力ジャックを備える。
本発明の好ましい実施形態によれば、上記構成の携帯電灯において、前記外部出力ジャックはUSBジャックである。
本発明の好ましい実施形態によれば、上記構成の携帯電灯において、筐体が縦長で、前面が前記発光部となっており、前記発光部の背後上部にハンドルが形成されるとともに、当該筐体の背面下部には、前記ハンドルに吊り下げストラップの一端を取り付けた場合に当該吊り下げストラップの他端の取り付け箇所となるストラップ係止部が形成されている。
本発明の好ましい実施形態によれば、上記構成の携帯電灯において、前記ストラップ係止部が形成される位置は、前記ソーラーパネル接続ジャック及び前記外部出力ジャックより上方である。
本発明の好ましい実施形態によれば、上記構成の携帯電灯において、前記筐体は左右のシェルを合わせて構成されるものであり、前記左右のシェルの間に、前記発光部の構成要素である反射板と、当該反射板の前面を覆うレンズが挟み込まれて固定される。
本発明の好ましい実施形態によれば、上記構成の携帯電灯において、前記反射板に配置された複数のLEDが光源を構成する。
本発明に係る携帯電灯は、ソーラーパネルが発電した電力で二次電池を充電するものであるから、商用電源の存在しない場所でも使用可能である。また、外部出力端子を備えるから、二次電池の電力を外部機器で使用することも可能である。
本発明の実施形態に係る携帯電灯の斜視図である。 前記携帯電灯の背面図である。 前記携帯電灯の正面図である。 図3のA−A線に沿って切断した水平断面図である。 図3のB−B線に沿って切断した垂直断面図である。 前記携帯電灯の反射板とレンズの斜視図である。 前記反射板とレンズを組み合わせた状態の斜視図である。 前記携帯電灯の筐体のストラップ係止部を示す部分断面図である。 前記携帯電灯に吊り下げストラップを取り付けた状態を示す側面図である。 前記携帯電灯のブロック構成図である。 前記携帯電灯にソーラー発電パネルを接続する状況を示す斜視図である。 前記携帯電灯に外部機器を接続する状況を示す斜視図である。
以下、図に基づき本発明の実施形態に係る携帯電灯の構造を説明する。
携帯電灯1は、合成樹脂の成型品からなる縦長の筐体10を備える。筐体10は左右二つ割り(正面から見て左側を左、右側を右とする)にした2個のシェル、すなわち左シェル10Lと右シェル10Rを合わせて複数のビス(図示せず)で結合することにより構成される。
筐体10の前面は発光部11となっている。発光部11の背後上部には、筐体10の上部から背面にかけて、略L次状をなすように、筐体10を片手で提げるためのハンドル12が形成される。筐体10の背面には、図2に示す通り、上部にダルマ穴13、下部にストラップ係止部14が形成されている。ダルマ穴13は筐体10を壁に掛けるためのものである。ストラップ係止部14は凹部14aとその中を横切る水平な支軸14bからなる。ハンドル12は左シェル10Lと右シェル10Rを合わせることにより形成され、ダルマ穴13とストラップ係止部14も左シェル10Lと右シェル10Rの合わせ目に形成されている。図8に示す通り、ストラップ係止部14の支軸14bは右シェル10Rに一体成型され、その先端を左シェル10Lが受け入れる形になっている。このように支軸14bは両端に支えを有するため、強度が高く、後述するストラップをしっかりと取り付けることができる。
ストラップ係止部14の下には、左シェル10Lと右シェル10Rの間に挟み込まれるジャックベース15が露出している。ジャックベース15には2個のジャックが左右に並ぶ。図2において右側のジャックはソーラーパネル接続ジャック16、左側のジャックは外部出力ジャック17である。外部出力ジャック17はUSB(universal serial bus)ジャックである。
筐体10は発光部11の箇所が開口部18になっている。開口部18には反射板19とその前面を覆うレンズ20(図6参照)が取り付けられる。反射板19は後述する複数のLEDの光を前方に反射するものであり、漏斗状の反射鏡部21が、2列6行のマトリックス状に配置されている。図4に示す通り、反射鏡部21の斜面の断面は直線となっている。反射板19の頂部には後述する充電表示LEDを支持するLED支持部22が形成される。レンズ20は透明な合成樹脂で成型され、かまぼこのような形状を呈している。
反射板19とレンズ20は、図7に示すように組み合わせておいてから左シェル10Lと右シェル10Rの間に挟み込む。従来は、LEDユニットと反射板を筐体に組み込んだ後でレンズを填め込んでいたため、筐体とレンズの間にある程度の隙間が必要であり、その隙間から発光部へ埃が侵入していた。反射板19とレンズ20を先に組み合わせてから左シェル10Lと右シェル10Rの間に挟み込むこととすれば、筐体10とレンズ20の間の隙間を詰めることができ、発光部11への埃の侵入を防ぐことができる。
反射板19とレンズ20の組み合わせを左シェル10Lと右シェル10Rの間に挟んだ状態では、レンズ20の上端と下端に2個ずつ形成された突起23が、図5に示すように開口部18の縁に引っかかる。このため、レンズ20と反射板19が開口部18から抜け出すことはない。
筐体10には図10に示す構成要素が内蔵される。すなわち二次電池30、スイッチ基板31、LED基板32、プラグ基板33、及び充電表示LED34である。
スイッチ基板31には、発光部11の点灯/消灯を切り替えるスイッチ35が取り付けられている。スイッチ35はスライドスイッチであり、右シェル10Rの外面に操作部を露出させている。
スイッチ基板31には回路ブロック36が形成される。回路ブロック36には、LED駆動回路、過放電防止回路、充電制御回路、及び入力電圧検知回路が形成されている。LED支持部22に支持され、図1に示す通りレンズ部を発光部11の上に露出させる充電表示LED34も回路ブロック36で点灯制御される。
LED基板32には、発光部11の光源を構成する複数のLED37が取り付けられている。LED基板32は反射板19の背面に配置されるものであり、反射鏡部21の奥の開口部24から反射鏡部21の中へ、LED37の発光部を突き出させる。LED37は回路ブロック36で点灯制御される。
プラグ基板33には前出のソーラーパネル接続ジャック16と外部出力ジャック17が取り付けられる。プラグ基板33には、ソーラーパネル接続ジャック16に接続する回路ブロック38と、外部出力ジャック17に接続する回路ブロック39が形成されている。
回路ブロック38にはDC入力制御回路が形成されている。DC入力制御回路は回路ブロック36の充電制御回路と共に二次電池30の充電回路を構成する充電電流制御回路を含む。ソーラーパネル接続ジャック16は充電回路への給電部となる。
回路ブロック39にはDC出力制御回路が形成されている。DC出力制御回路は過電流防止回路と過放電防止回路を含む。外部出力ジャック17は二次電池30から外部への給電部となる。
携帯電灯1の機能は次の通りである。スイッチ35の操作部を点灯側にスライドさせると、回路ブロック36のLED駆動回路がLED37を点灯させる。これにより発光部11が光り、前方を照らす。点灯した携帯電灯1はランタンとして使用できる。携帯電灯1は地面、床、テーブルなどの上に置いて使用することもできるし、ハンドル12を握って
携行することもできる。ダルマ穴13により壁に掛けることもできる。図9に示すように、吊り下げストラップ40の一端をストラップ係止部14に取り付け、他端を略L字状のハンドル12の背面側に取り付ければ、発光部11を下にする形で携帯電灯1を吊り下げることができる。この状態の携帯電灯1は、テントなどの天井照明として用いることができる。
発光部11で使用された電力は、二次電池30を充電することにより補充しなければならない。二次電池30の充電には図11に示すソーラーパネル41で発電した電力を用いる。図2に示す通り、ソーラーパネル接続ジャック16は左側が角形断面で右側が円形断面となった特殊形状であり、ソーラーパネル41から延びる給電ケーブル42のプラグ43もソーラーパネル接続ジャック17に対応する断面形状なので、ソーラーパネル41以外の機器が誤ってソーラーパネル接続ジャック16に接続されることはない。
上記の通り、携帯電灯1はソーラーパネル41で二次電池30の充電を行うものであるから、太陽光がありさえすれば、商用電源の存在しないどのような場所でも長期にわたる使用が可能である。
外部出力ジャック17を通じ、二次電池30に外部機器を接続することもできる。例えば図12のように、携帯電話機44の充電ジャックと外部出力ジャック17をケーブル45で接続し、携帯電話機44の充電を行うことができる。外部出力ジャック17はUSBジャックなので、USBケーブル経由で電力供給を受けることができる機器であれば、どのような機器でも外部出力ジャック17に接続することができる。
尚、筐体10背面のソーラーパネル接続ジャック16や外部出力ジャック17より上方となる位置にストラップ係止部14が形成されているので、携帯電灯1を天井照明として用いる場合でも、ソーラーパネル接続ジャック16へソーラーパネル41を接続したり、外部出力ジャック17へ外部機器を接続したりすることができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は電源として二次電池を備える携帯電灯に広く利用可能である。
1 携帯電灯
10 筐体
10L 左シェル
10R 右シェル
11 発光部
12 ハンドル
14 ストラップ係止部
16 ソーラーパネル接続ジャック
17 外部出力ジャック
19 反射板
20 レンズ
30 二次電池
37 LED
40 吊り下げストラップ
41 ソーラーパネル
44 携帯電話機

Claims (6)

  1. 発光部と、前記発光部の電源となる二次電池と、前記二次電池の充電回路と、前記充電回路への給電部を構成するソーラーパネル接続ジャックと、前記二次電池から外部への給電を可能にする外部出力ジャックを備えることを特徴とする携帯電灯。
  2. 前記外部出力ジャックはUSBジャックであることを特徴とする請求項1に記載の携帯電灯。
  3. 筐体が縦長で、前面が前記発光部となっており、前記発光部の背後上部にハンドルが形成されるとともに、当該筐体の背面下部には、前記ハンドルに吊り下げストラップの一端を取り付けた場合に当該吊り下げストラップの他端の取り付け箇所となるストラップ係止部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電灯。
  4. 前記ストラップ係止部が形成される位置は、前記ソーラーパネル接続ジャック及び前記外部出力ジャックより上方であることを特徴とする請求項3に記載の携帯電灯。
  5. 前記筐体は左右のシェルを合わせて構成されるものであり、前記左右のシェルの間に、前記発光部の構成要素である反射板と、当該反射板の前面を覆うレンズが挟み込まれて固定されるものであることを特徴とする請求項4に記載の携帯電灯。
  6. 前記反射板に配置された複数のLEDが光源を構成することを特徴とする請求項5に記載の携帯電灯。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101396198B1 (ko) * 2012-12-18 2014-05-19 (주)네오닉스 캠핑용 엘이디 램프
JP2015046276A (ja) * 2013-08-28 2015-03-12 株式会社エム・エイチ・シー 携帯用ライト
JP2018152342A (ja) * 2017-03-14 2018-09-27 エルイーディー レンザー コーポレイション リミテッド 小型照明デバイス用の装置およびシステム

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