JP2012027018A - 挿入部品を有さない慣性力調整機能を有するテンプ - Google Patents

挿入部品を有さない慣性力調整機能を有するテンプ Download PDF

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Abstract


【課題】 慣性力、均衡、振動数を調整する機能を有する時計テンプを提供する。
【解決手段】 本発明のテンプは1はハブ2と外側リング5とを有する。前記ハブ2は、テンプ面4に直交するテンプ・シャフト3の周囲を回転する軸と共働して配置され、前記外側リング5は、前記ハブ2に接合表面6により連結され、前記外側リング5と前記接合表面6と前記ハブ2とは、シリコンで一体に形成され、前記外側リング5は、結合手段41を有する第1柔軟性アーム40を有し、前記外側リング5は、対応結合手段42を有し、前記結合手段41は、様々な結合位置において、前記対応結合手段42と係合して、閉鎖ループを形成し、前記テンプ・シャフト3に対する慣性力は、前記結合位置により変化し、前記時計テンプ1は、前記結合手段41と前記対応結合手段42と一体に形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、慣性力、均衡、振動数を調整できる機能を有する時計テンプに関する。時計テンプはハブと外側リングとを有する。ハブは、テンプ面に直交するテンプ・シャフトの周囲を回転する軸と共働して配置され、外側リングは、前記ハブに接合表面で連結される。
本発明は、この種のテンプを組み込んだひげゼンマイ付きテンプに関する。本発明は、この種のひげゼンマイ付きテンプ又はテンプを組み込んだ時計に関する。本発明は、時計の調整部材特にテンプ又はひげゼンマイ付きテンプの分野に関する。
構成の精度は調整部材の品質に依存する。高振動数である10Hzは、従来の2.5−4Hzに比較すると、特にテンプに関しては、適切な調整部材が入手できない限り、達成不可能である。
フランス特許第1275357号明細書 フランス特許第1301938号明細書 ヨーロッパ特許第1562087号明細書 フランス特許第998791号明細書 ヨーロッパ特許第2104008号明細書 スイス特許第471410号明細書
テンプの振動を維持するのに必要なエネルギーは、ひげゼンマイのトルクの形体では、回転軸の周囲のテンプの慣性力と振動数の二乗の積に比例する。例えば、同一のエネルギーに対し、4Hzから10Hzへの振動数の変化は、慣性力は1/6(=16/100)となる。4Hzの振動数に対しては、12mg.cmのテンプの慣性力が良い。その理由は、この種のテンプは従来9−10mmの直径を有していたからである。しかし10Hzで使用されるテンプは、小さい慣性力特に2mg.cmの慣性しか有しない。
最適な動作行なうためには、10Hzで使用されるテンプは、質量が例えば30mg以下でなければならない。これにより、ベアリングの摩擦を軽減し、様々な使用形態における等時性の擾乱を回避できる。
高周波の振動子は、低質量と低慣性力で、アンバランスの調整が可能で、静的にも動的にも完全に釣り合わせることが可能で、その製造方法も動作も容易でなければならない。そのため、軽量テンプの製造に従来技術を使用することはできない。軽量テンプの外側リングはスポークを有する。この構成は特許文献1、2に開示されている。テンプの質量を減らしても、十分に小さい慣性力が得られるとは限らない。特許文献3に開示されているように、チタン製テンプの質量と慣性力を大幅に減らし、チタン製の外側リングのアームの断面を極めて細くすると、最適な動作ができなくなる。
特許文献4は、調整可能な慣性力を具備したテンプを開示する。このテンプは、フレキシブルな外側リングのアームを有し、それらが特定の位置にねじ込まれる。特許文献7は、シングル・ピースのシリコン製のひげゼンマイ付きテンプ・ユニットを開示する。特許文献8は、ねじを用いて調整可能なフレキシブルな外側リングを具備したテンプを開示する。
500台のQ係数が必要とされている。従来の振動子(従来のQ係数は220−280)よりも極めて高いQ係数が、高品質の時計には必要である。高いQ係数は、シリコン製あるいは類似の材料製のヒゲゼンマイ付きテンプを、上記の条件を満たすテンプと組み合わせることによってのみ得られる。高いQ係数の確保に加えて、テンプの設定と調整の容易さを組み合わせることで、index-assembly が回避できる。
ユニットの質量を制限するために最少数の構成要素が好ましい。
微小機械加工可能材料(例、シリコンや水晶等)は、理論的には、極めて正確な許容量(製造誤差)で製造できるが、機械加工は容易にはできない。
この種の材料から生成された構成要素を組み込む調整部材に対しては、振動数又は慣性力の調整の可能性を持たせなければならず、機械加工を回避し、調整の可能性を持たせることが必要である。
本発明は、テンプ構造体の状態を形成するステップと、前記構造体よりも高い密度の質量を、ハブから離すステップと、前記構造体内に調整部材を組み込むステップからなる。前記テンプの構造体は、ハブと、外側リングと、これらの2つの構成要素の間の接続構造とを有する。前記調整部材は、機械加工せずに、設定と調整を実行するだけである。
慣性、均衡、振動数を調整する慣性調整機能を有する前記時計テンプは、ハブと、外側リングとを有する。前記ハブは、テンプ面に直交するテンプ・シャフトの周囲を回転する軸と共働して配置される。前記外側リングは、前記ハブに接合表面により連結される。前記外側リングと前記接合表面と前記ハブとは、微小機械可能材料、シリコン、水晶、あるいはそれらの化合物、MEMS技術から得られた合金、LIGA方法から得られた合金で、一体に形成される。前記外側リングは、結合手段を有する第1柔軟性アームを有する。前記外側リングは、対応結合手段を有する。前記結合手段は、様々な結合位置において、前記対応結合手段と係合して、閉鎖ループを形成する。前記テンプ・シャフト(3)に対する慣性力は、前記結合位置により変化する。
本発明は、この種のテンプを組み込んだひげゼンマイ付きテンプに関する。
本発明は、この種のひげゼンマイ付きテンプ又はテンプを組み込んだ時計に関する。
シリコンを使用することにより、次のようなテンプ構造体が得られる。すなわち、極軽量で剛性が高く、ハブと外側リングの間の接合領域にハニカム構造が形成できる。移送挿入物が、ねじで構造体に具備され、テンプの全質量が極めて軽いにもかかわらず、適正な慣性力が得られる。調整機能と均衡機能が、保障される。
この種のテンプは、10Hz以上で、良好な操作が可能となる。
本発明の第1実施例のテンプの面に平行な断面図。 本発明の第2実施例のテンプの面に平行な断面図。 本発明の第3実施例のテンプの面に平行な断面図。 本発明の第4実施例のテンプの面に平行な断面図。
本発明は、時計、特にテンプ又はひげゼンマイ付きテンプ用の調整部材の分野に関する。
本発明は、10Hz以上の高周波用のテンプの製造方法に関する。
他の実施例は、図に示す。
本発明は、慣性力調整装置を具備した時計テンプに関する。この慣性力調整装置は、慣性力を調整する、均衡(バランス)をとる、振動数を調整することができる。
時計テンプ1は、ハブ2と外側リング5を有する。ハブ2は、テンプ面4に直交するテンプ・シャフト3の周囲で回転する軸と共働する。外側リング5は、周囲が連続する形状あるいは不連続の形状を有する。実際には、外側リング5はテンプを軽量にするために不連続である。
図3に示す連続する外側リング5は、良好な構成と、良好な空力学特性(aero-dynamism)を提供し、時計テンプ1が、ねじれることを阻止することにより、局部的な曲げを制限する。
外側リング5は、ハブ2に、接合表面6(図1,2)により結合される。接合表面6(図1,2)は、複数本のアーム20(図3)により形成される。接合表面6は、穴明き又は無垢のディスクのような連続表面から形成される。切り欠き部分あるいは貫通部分により、穴明き接合表面6を強固な三角関係を提供する側面部材の間に形成することにより、テンプの質量を更に減らすことができる。
本発明によれば、10Hz以上の振動数の性能を具備したテンプを得るために、接合表面6は外側リング5とハブ2とからなる。、外側リング5とハブ2は、微小機械加工材料、シリコン、水晶、あるいはその化合物、MEMS技術から得られた合金、LIGAプロセスから得られた合金で、形成できる。シリコンを選択することにより、特に良好な結果が得られ、好ましい解決法となる。本発明によれば、以下全実施例において、10Hz以上の振動数の良好な性能を有するテンプを得るために、外側リング5は、接合表面6とハブ2と一体に、微小機械加工材料、シリコン、水晶、それらの化合物、MEMS技術から得られた合金、LIGAプロセスから得られた合金で、形成される。
シリコンを選択することにより、良好な結果と好ましい解決法が得られる。
本発明によれば、外側リング5は、柔軟性のある第1のアーム40を有する。アーム40は結合手段41を有する。結合手段41は、外側リング5に形成される対応結合手段42と、様々な結合位置で嵌り合う。ある結合位置においては、閉鎖ループを形成する。その慣性力は、テンプ・シャフト3に対し、結合手段41と対応結合手段42の結合位置に応じて、変化する。
結合手段41と対応結合手段42は、相補的なプロファイル、例えば、周期的なピッチを具備して形成され、それにより複数の様々な位置での相互結合が可能となる。
外側リング5の形状の変化により時計テンプ1の慣性力が変化する。
本発明の利点は、慣性力の変更が再現可能なことである。結合手段41と対応結合手段42が、所定の位置を占めることにより、その位置を容易に記憶することができ、特定の設定を再現できる。
図1、2に示すように、外側リング5内の周囲には、複数本の柔軟性のあるアーム40がある。アーム40を周囲に即ち外側リング5に接線方向に配置することにより、十分な長さが慣性の変化に貢献し、大きな変化が得られ、変形の最小角度が得られる。
図3に示すように、アーム40は、第1端44で、外側リング5との柔軟性のある接続構造を含む。この接続構造は、外側リング5内にスロット60が存在することで、実現される。これは、外側リング5の断面積を減少させることにより、更に外側リング5の材料(即ちシリコン)の弾性特性を利用することにより、可能となる。アーム40は、第2端45に結合手段41を有する。第2端45と第1端44は互いに向かい合う。
図4に示すように、柔軟性のあるアーム40は、外側リング5内にある2つのスロット60、60Aの間の変形により、移動可能となる。第4の実施例において、アーム40は、第1突起部61と第2突起部61Aを有する。第1突起部61は結合手段41を有する。結合手段41は、様々な結合位置において、外側リング5の対応結合手段42と共働する(に嵌る)。第2突起部61Aは結合手段41Aを有する。結合手段41Aは、様々な結合位置において、外側リング5の対応結合手段42Aと共働する(に嵌る)。
図1−3に示すように、対応結合手段42は、外側リング5の第2柔軟性アーム43に配置される。第2柔軟性アーム43は、第1端46で、外側リング5との柔軟性のある接続構造を有する。この柔軟性のある接続構造は、図1、3に示す外側リング5のスロット62の存在により、外側リング5の断面積を減少させることにより、外側リング5の材料(特にシリコン)の弾性特性により、達成される。第2柔軟性アーム43は、第1端46に対向する第2端47に、対応結合手段42を有する。
図3に示す実施例において、第2柔軟性アーム43は、外側リング5に、細くなった領域である、第1端46、第3端48、第4端49、第5端50で、柔軟性を持って接続される。
第2柔軟性アーム43は、第3端48に、第1端46と第2端47から所定の距離に、外側リング5との柔軟性接続構造を有する。
第2柔軟性アーム43は、第4端49に、第1端46と第2端47からの所定位置に、外側リング5との柔軟性接続構造を有する。第2柔軟性アーム43は、更に、第5端50に、第1端46と第2端47から所定の距離に、外側リング5との柔軟性接続構造を有する。
第2柔軟性アーム43は、第6端51に、対応結合手段52を有する。この対応結合手段52はアーム40Aの結合手段41Aと共働する(嵌る)。この結合手段41Aは、対応結合手段42とは反対側にある。
図3の第実施例において、質量63が、外側リング5から懸垂した状態で、即ち、4個のリップ(即ち、第1端46、第3端48、第4端49、第5端50)の間に、取り付けられる。質量63は、図3の上下に外側リング5内を移動可能である。結合手段41と対応結合手段42は、外側リング5内に収納される。質量63は、対応結合手段42と対応結合手段52とを搭載する。これらは、それぞれアーム40の結合手段41とアーム40Aの結合手段41Aと共働する(嵌る)。この構成により、外側リング5と一体に組み込まれたプッシュボタンと類似する簡単な調整機能を提供できる。この解決方法は、極めて剛性がある。
図4の第4実施例において、結合手段41と対応結合手段42が、外側リング5内に完全に一体化され、慣性の中心が半径方向に移動可能である。
図1、3、4に示す実施例において、結合手段41と対応結合手段42は、テンプスタッフ3に対し、半径方向に移動可能である。結合手段が互いに半径方向で移動可能であることにより、外側リング5の一部の慣性の中心が、半径方向にシフトする。
図2に示す実施例において、結合手段41と対応結合手段42は、外側リング5の接線方向に、相対的に移動可能である。図2に、この2つの結合位置を示す。一方は実線で、他方は点線で示す。第1アーム40と第2アーム43により形成されるループの形状の変化かくして慣性の変化が表れる。2本のアーム40,43が、互いに接線方向に移動可能となることにより、2本のアーム40,43の慣性の中心も半径方向にシフトする。テンプ・シャフト3に対するアームの対称性と、同一の慣性を前記テンプ・シャフト3に対称的に動かすことにより、慣性の中心軸を動かすことなく、時計テンプ1の全慣性が変化する。かくしてテンプ・シャフト3と一体化される。様々な調整方法が可能であるが、更なる質量を時計テンプ1に追加する場合にも利点がある。
図1−4に示すように、結合手段41と対応結合手段42は、歯の付いた対向したセクタで形成される。
一実施例においては、この歯の付いたセクタは、それぞれ傾斜した歯の列を有し、噛み合わない動作以外は、互いに噛み合いを維持する。
結合手段41と対応結合手段42は、相互に相補的なプロファイルで形成され、周期的に形成されたピッチを有し、複数の様々な位置で結合する。例えば、これらのプロファイルは、ストレートなノッチで形成することもできる。
この様々な実施例に示すように、本発明により、挿入構造/組立構造のないシングルピースの時計テンプ1を提供できる。これにより時計テンプ1の構成要素の数を減らすことができる。十分な慣性力は、外側リング5を適切な寸法を設定することにより得られる。更に大きな慣性力が必要な場合には、更なる質量、慣性力は、比重の重い金属(例えば金)で外側リング5の正確な位置に永続的に固定することにより可能である。例えば、更なる質量は、リベット等で図3の質量63に、大きな断面を有する外側リング5の領域に、例えば、接合表面6又はアーム20との接合点に固定してもよい。
上記したテンプの様々な実施例の複雑な形状は、問題となっているテンプが、微小機械加工可能材料又はシリコンから形成されている場合のみ可能である。その理由は、上記の方法により、複雑な形状を極めて高い寸法精度で達成でき、柔軟性のあるストリップを形成することができるのは、シリコンのような弾性特性を利用しているからである。
本発明により、時計テンプ1は、10Hz以上の高周波で振動可能であり、更に細かい設定や微調整操作が可能であり、更に再現性がある。
本発明は、更に一実施例により、時計テンプ1と上記した変形例を組み込んだひげゼンマイ付きテンプに関する。
本発明は、更にこのようなひげゼンマイ付きテンプ、あるいは時計テンプ1を組み込んだ時計に関する。
シリコンを使用することにより、同一の慣性力を有するのであれば、従来のテンプよりも大きな直径のテンプが実現可能となる。シリコンの高い弾性レベルは、本発明の柔軟性のあるアームを製造するのに利点がある。
特に材料としてシリコンを選択することにより、外側リング5に弾性的保持機能を持たせることができる。通常弾性リップの形体で形成できる。クリックの形体の係止手段は、このようなストリップあるいはシリコン製の外側リング5内に形成されたスプリングと、組み合わせることができる。
シリコン、MEMS技術から得られた合金、LIGAプロセスから得られた合金により、外側リング5の正確な形状が達成できる。その理由は、成形プロセス間の優れた解像度のためであり、かくして振動を信頼性高く生成でき、かつ振動子の適正な動作に悪影響を及ぼすことを阻止できる。
シリコンを選択することにより、エッチングと、テンプと表面構造の装飾が可能となる。
本発明によるテンプの設定と調整は、インデックス・アセンブリ(index-assembly)を省くことができる。
本発明によるシングル・ピースのテンプの設計により、一体に組み込まれたひげゼンマイ付きテンプの振動数の正確な調整が可能となる。テンプの設定と調整は、極めて微調整が可能となり、これによりテンプが10Hz以上の高周波振動数で使用可能となる。かくして本発明の目的は、達成できた。
以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の実施例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。用語「又は」に関して、例えば「A又はB」は、「Aのみ」、「Bのみ」ならず、「AとBの両方」を選択することも含む。特に記載のない限り、装置又は手段の数は、単数か複数かを問わない。
1 時計テンプ
2 ハブ
3 テンプ・シャフト
4 テンプ面
5 外側リング
6 接合表面
20 アーム
40 柔軟性アーム
41 結合手段
41A 結合手段
42 対応結合手段
43 第2柔軟性アーム
44 第1端
45 第2端
46 第1端
47 第2端
48 第3端
49 第4端
50 第5端
51 第6端
52 対応結合手段
60,60A スロット
61 第1突起部
61A 第2突起部

Claims (15)

  1. 慣性力、均衡、振動数を調整する機能を有する時計テンプ(1)において、
    前記時計テンプ(1)は、ハブ(2)と、外側リング(5)とを有し、
    前記ハブ(2)は、テンプ面(4)に直交するテンプ・シャフト(3)の周囲を回転する軸と共働して配置され、
    前記外側リング(5)は、前記ハブ(2)に接合表面(6)により連結され、
    前記外側リング(5)と前記接合表面(6)と前記ハブ(2)とは、微小機械可能材料、シリコン、水晶、あるいはそれらの化合物、MEMS技術から得られた合金、LIGA方法から得られた合金で、一体に形成され、
    前記外側リング(5)は、結合手段(41)を有する第1柔軟性アーム(40)を有し、
    前記外側リング(5)は、対応結合手段(42)を有し、
    前記結合手段(41)は、様々な結合位置において、前記対応結合手段(42)と係合して、閉鎖ループを形成し、
    前記テンプ・シャフト(3)に対する慣性力は、前記結合位置により変化し、
    前記時計テンプ(1)は、前記結合手段(41)と前記対応結合手段(42)と一体に形成される
    ことを特徴とする時計テンプ。
  2. 前記第1柔軟性アーム(40)は、第1端(44)で前記外側リング(5)と弾性連結し、第2端(45)で前記結合手段(41)と弾性連結し、
    前記第1端(44)と第2端(45)とは、前記第1柔軟性アーム(40)の両端にある
    ことを特徴とする請求項1記載の時計テンプ。
  3. 前記対応結合手段(42)は、前記外側リング(5)に含まれる第2柔軟性アーム(43)に配置される
    ことを特徴とする請求項1,2のいずれかに記載の時計テンプ。
  4. 前記第2柔軟性アーム(43)は、第1端(46)で前記外側リング(5)と弾性連結し、第2端(47)で前記対応結合手段(42)と弾性連結し、
    前記第1端(46)と第2端(47)とは、前記第2柔軟性アーム(43)の両端にある
    ことを特徴とする請求項1−3のいずれかに記載の時計テンプ。
  5. 前記第2柔軟性アーム(43)は、第3端(48)で前記外側リング(5)と弾性連結し、
    前記第3端(48)は、前記第1端(46)と第2端(47)から離れた位置にある
    ことを特徴とする請求項1−4のいずれかに記載の時計テンプ。
  6. 前記第2柔軟性アーム(43)は、第4端(49)で前記外側リング(5)と弾性連結し、
    前記第4端(49)は、前記第1端(46)と第2端(47)から離れた位置にある
    ことを特徴とする請求項4,5のいずれかに記載の時計テンプ。
  7. 前記第2柔軟性アーム(43)は、第5端(59)で前記外側リング(5)と弾性連結し、
    前記第5端(50)は、前記第1端(46)と第2端(47)から離れた位置にある
    ことを特徴とする請求項4−6のいずれかに記載の時計テンプ。
  8. 前記第2柔軟性アーム(43)は、第6端(51)に、別の第1の柔軟性アーム(40A)の結合手段(41A)と係合する他の対応結合手段(52)を有する
    前記他の対応結合手段(52)は、前記対応結合手段(42)とは異なる
    ことを特徴とする請求項1−7のいずれかに記載の時計テンプ。
  9. 前記結合手段(41)と前記対応結合手段(42)は、前記テンプ・シャフト(3)対し、半径方向に相対的に移動可能である
    ことを特徴とする請求項1−8のいずれかに記載の時計テンプ。
  10. 前記結合手段(41)と前記対応結合手段(42)は、前記テンプ・シャフト(3)対し、接線方向に相対的に移動可能である
    ことを特徴とする請求項1−9のいずれかに記載の時計テンプ。
  11. 前記結合手段(41)と前記対応結合手段(42)は、前記外側リング(5)内に囲まれる
    ことを特徴とする請求項1−10のいずれかに記載の時計テンプ。
  12. 前記結合手段(41)と前記対応結合手段(42)は、対向する歯列で形成される
    ことを特徴とする請求項1−11のいずれかに記載の時計テンプ。
  13. 前記歯列は、傾斜した歯の列を有する
    これにより歯が互いに噛み合う
    ことを特徴とする請求項1−12のいずれかに記載の時計テンプ。
  14. 請求項1−13のいずれかに記載の時計テンプ(1)を有するひげゼンマイ付きテンプ。
  15. 請求項1−14のいずれかに記載のひげゼンマイ付きテンプと、請求項1−13のいずれかに記載の時計テンプ(1)とを有する時計。
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