JP2012017933A - 冷気循環式ショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】本体ケースの排水口に設けたドレントラップ “破封”の状態になった状態でも、ショーケースの舟底部に配したファンのプレナムチャンバーに通風する空気流を利用してドレン臭が庫内に逆流するのを防ぐようにした対策を提供する。
【解決手段】本体ケース1に搭載した冷却器3,ファン4を経由して庫内に冷気流Aを循環送風する冷気循環式ショーケースで、前記ファン4,およびそのプレナムチャンバー5を本体ケースの舟底部1aに配置するとともに、舟底部の底壁に開口した排水口に碗型ドレントラップ8を設け、該ドレントラップを介して本体ケース1の内部に生じたドレンBを外部に排水するようにしたものにおいて、前記ファンのプレナムチャンバー5から引出した分岐ダクト9の吐出口をドレントラップ8の上面に近接して開口し、該分岐ダクト9を通じて分流空気流A2をトラップ上面に吹き込む。
【選択図】図1

Description

この発明は、本体ケースに搭載した冷却器,ファンを経由して庫内に冷気を循環送風する冷気循環式ショーケースに関し、詳しくはケース内に生じたドレンの排水装置として本体ケースの底壁に開口する排水口に設けたドレントラップに対するドレン臭の逆流防止対策に係わる。
頭記の冷気循環式ショーケースには、冷却器(エバポレータ)の除霜,あるいは庫内清掃に伴いドレンが発生するので、そのドレン排水装置として本体ケースの底壁に開口した排水口に碗型のドレントラップを設け、このドレントラップを介してケース内に生じたドレンを外部の下水路などに流して排水処理するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
次に、多段形オープンショーケースを例に前記冷気循環式ショーケースの構成を図3に、またそのショーケースの排水口に設けたドレントラップの構造を図4に示す。
まず、図3において、1は断熱筐体になる前面開放形の本体ケース、2は本体ケース1の外箱と内箱との間に画成した冷気循環ダクト、3は冷却器、4はファン、5はファン4のプレナムチャンバー(風胴)、6は商品陳列棚、7は庫内のデッキパン、8はドレントラップである。
ここで、冷却器3は冷気循環ダクト2の背面側の立ち上がり部位に配置され、ファン4,プレナムチャンバー5は本体ケース1の舟底部1aの後部側に配置されている。また、ドレントラップ8はプレナムチャンバー5よりも前方側で舟底部1aの底壁に開口した排水口に嵌め込み設置されている。なお、舟底部1aの底壁面は排水口に向けて傾斜勾配をつけてケース内に発生したドレンをドレントラップ8に導くようにしている。
上記の構成で、ショーケースの保冷運転時には、図中の点線矢印で表すようにファン4,冷却器3を経由して冷気循環ダクト2に冷気流Aが循環し、庫内前面には冷気エアカーテンA1を形成して庫内を保冷することは周知の通りである。
また、前記冷却器3の除霜,あるいは庫内の清掃に伴って本体ケース1の内部に生じたドレンは舟底部1aの底壁に流下し、ここから排水口に設けたドレントラップ8を介して下水配管路などに排水される。このドレントラップ8の構造,機能は特許文献1にも詳しく述べられており、その構造は図4に示すように、上面を開放した碗型の排水受け容器8aと、該排水受け容器8aの底壁中央を貫通して上方に起立する排水管8bと、該排水管8bの上端に間隔を空けて被せたキャップ状の上蓋8cからなり、前記排水管8cには下水路に通じる排水ホース8dが接続されている。
上記構成で、本体ケース内部に生じたドレンは図示矢印Bのように舟底部1aの底壁を伝わってドレントラップ8に流入し、排水受け容器8aの中に溜まる。ここで、排水受け容器8aに溜まったドレンの水位が上昇すると、ドレンは前記上蓋8cの内側をオーバーフローして排水管8bに流出する。また、図示のように上蓋8cの下端周縁がドレン溜まりに没入した状態では、ドレン溜まりが“封水”となってトラップの排水管8bに通じる外部通路を遮蔽し、下水路側からドレン臭や害虫がケース内に侵入するのを防止する。
実開昭63−40783号公報
ところで、前記の碗形ドレントラップ8は、排水受け容器8aに溜まったドレンの水位が上蓋8cの下端よりも高いレベルであれば、その“封水”によりトラップ機能を維持するが、ドレン溜まりの水位が上蓋8cの下端レベルよりも低下して排水受け容器8aと排水管8bとの間の空間が連通した状態になると、ドレントラップ8はいわゆる“破封”となって下水路側からドレン臭が逆流して本体ケース1の舟底部1aに侵入し、ここからファン4の送風により庫内に拡散するようになる。
かかる点、ショーケースのドレン発生量は季節,店内環境によって変動し、長時間ドレン水が殆ど発生しない状況でショーケースを稼働すると、ドレントラップ8が“破封”の状態になって下水路側から逆流して来たドレン臭がショーケースの庫内,店内に拡散するようになる。
一方、前記したドレントラップの“破封”対策として、ドレントラップの内部にフロートバルブなどを装備し、ドレン溜まりの水位が低下した際に排水管に通じる通路を塞ぐようにした構造のドレントラップも知られている。
しかしながら、このフロートバルブ付きドレントラップは構造が複雑でコスト高になるほか、フロートバルブはドレンに混在している塵埃など異物の影響を受け易く、トラップの内部を頻繁に清掃するメンテナンスを怠るとフロートバルブが正常に働かなくなってドレン臭が庫内に逆流するようになる。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的はドレントラップに先記したフロートバルブなどを装備することなく、ショーケースの舟底部に配して冷気を循環送風するファンのプレナムチャンバーに通風する空気流を巧みに利用して、ドレントラップが“破封”の状態になってもドレン臭が庫内に逆流するのを防止できるような対策を講じた冷気循環式オープンショーケースを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、断熱筐体になる本体ケースに搭載した冷却器,ファンを経由して庫内に冷気を循環送風する冷気循環式ショーケースであって、前記ファン,およびそのプレナムチャンバーを本体ケースの舟底部に配置するとともに、該舟底部の底壁に開口した排水口に碗型ドレントラップを設け、該ドレントラップを介して本体ケース内部に生じたドレンを外部に排水するようにしたものにおいて、
前記ファンプレナムチャンバーから側方に分岐ダクトを引出し、該分岐ダクトの吐出口を前記ドレントラップの上面に近接して開口配置する。
上記構成により、ショーケースの運転時には、ファンの送風により冷却器を経由して庫内を循環する冷気流の一部がプレナムチャンバーから分岐ダクトに分流し、その分岐ダクトの吐出口を通じてドレントラップの上面に吹き出す。これにより、本体ケース内部でのドレン発生量が少なく、このためにドレントラップが“破封”の状態になっても、分岐ダクトを通じてファンのプレナムチャンバーからドレントラップの上面に吹き出す気流がドレン臭の逆流を抑え込んで庫内への侵入を防ぐことができる。
なお、ドレントラップの内部通路が“封水”により遮蔽されている状態では、分岐ダクトを経てその吐出口から吹き出した気流は排水口の周辺に拡散し、再びファンに吸い込まれて送風されることになるが、この場合に分岐ダクトの吐出口がドレントラップの上面を覆い、かつ吐出口の周縁が舟底部の底壁と殆ど接するように僅かな隙間を残して配置しておけば、その通風抵抗により分岐ダクトからの吐出し風量は少量に抑えられる。
本発明の実施例によるショーケースの本体ケースの底部構造を表す図であって、(a)は側視断面図、(b)は(a)の平面図である。 図1(a)の要部拡大断面図である。 冷気循環式オープンショーケースの構成断面図である。 図3における碗形ドレントラップの詳細構造を表す断面図である。
以下、この発明の実施の形態を図1,図2に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図3に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
すなわち、図示実施例においては、本体ケースの舟底部1aの底壁上に配置したファン4のプレナムチャンバー5に対し、その箱体の右側側壁に分岐ダクト9が接続されている。この分岐ダクト9は、図示のようにプレナムチャンバー5の側方を迂回して前方に延在し、その先端の吐出口が舟底部1aの底壁に開口する排水口に設けたドレントラップ8の上面を覆って底壁面と近接するように布設されている。なお、1bは排水口に連通して舟底部1aの長手方向に段付き形成した凹状のドレン案内溝である。
上記の構成で、ショーケースの運転時には、図3で述べたように庫内前面を流下するエアカーテン気流A1が舟底部1aのフロント側吸込口(リターングリル)を通じて回収され、ファン4,プレナムチャンバー5を経て昇圧された空気流Aが後段の冷却器3に向けて送風されると同時に、プレナムチャンバー5を通流する空気流の一部は分流空気流A2として分岐ダクト9に分流し、該分岐ダクト9の吐出口からドレントラップ8の上面に向けて吹き出す。
一方、冷却器3の除霜,庫内の清掃などにより本体ケースの内部に生じたドレンBは舟底部1aに流下し、その底壁に形成した前記ドレン案内溝1bを伝わってドレントラップ8に流れ込む。
この場合に、図4で示したドレントラップ4の排水受け容器4aに溜まっているドレン水位が排水管8bに通じる通路を“封水”している状態にあれば、分岐ダクト9を通じてドレントラップ8の上面に吹き出した分流空気流A2は分岐ダクト9の吐出口と舟底部1aの底壁との隙間を通じて周辺に拡散した後、エアカーテンの回収気流とともに再びファン4に吸い込まれ、プレナムチャンバー5を経て後段の冷却器3に向けて送風される。
一方、季節,店内環境などの要因でショーケースの本体ケース内に生じるドレン発生が少ない運転状態が長時間続き、このためにドレントラップ8におけるドレン溜まりの水位レベルが低下して“破封”の状態になった場合には、分岐ダクト9の吐出口から吹き出した分流空気流A2がドレントラップ8の排水管8bに向けて送り込まれるようになる。これにより、排水管8bに連通した下水管路からのドレン臭の逆流が抑え込まれてショーケースの庫内に侵入するのを効果的に防ぐことができる。
1 ショーケースの本体ケース
1a 本体ケースの舟底部
2 冷気循環ダクト
3 冷却器
4 ファン
5 プレナムチャンバー
8 碗形ドレントラップ
9 分岐ダクト
A 冷気流
A2 分流空気流
B ドレン流

Claims (1)

  1. 断熱筐体になる本体ケースに搭載した冷却器,ファンを経由して庫内に冷気を循環送風する冷気循環式ショーケースであり、前記ファン,およびそのプレナムチャンバーを本体ケースの舟底部に配置するとともに、該舟底部の底壁に開口した排水口に碗型ドレントラップを設け、該ドレントラップを介して本体ケース内部に生じたドレンを外部に排水するようにしたものにおいて、
    前記ファンのプレナムチャンバーから側方に分岐ダクトを引出し、該分岐ダクトの吐出口を前記ドレントラップの上面に近接して開口配置したことを特徴とする冷気循環式オープンショーケース。
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