JP2012004686A - 不在着信履歴管理装置、および不在着信履歴管理装置の動作方法 - Google Patents

不在着信履歴管理装置、および不在着信履歴管理装置の動作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の不在着信の削除技術では、不在着信履歴に残った着信の相手から再度電話による連絡が無ければ、当該不在着信は履歴中に残り続けるという課題がある。そのため別の手段で連絡が取った場合でも不在着信履歴が残ってしまう、といった課題がある。あるいは、不在着信となった連絡の内容がさほど重要では無く再度の電話による連絡がしなかった場合なども不在着信履歴が残ってしまう。
【解決手段】以上の課題解決のため、本発明は、不在着信に履歴が残された着信に関して所定時間内に再度同じ番号からの着信が無い場合に、その不在着信履歴を削除する機能を有する不在着信履歴管理装置を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電話における不在着信履歴の管理技術に関する。
従来、携帯電話などの多機能電話機には、着信時に応答しなかった場合、相手先の電話番号や着信時間などを不在着信履歴として記録しそれを利用者に通知する機能が実装されている。そしてこの機能によって、利用者は、いつ、誰からの電話に応答しなかったのかを容易に把握することが出来る。また、このような不在着信を含む通信履歴の管理のために、特許文献1には後日に返信を行っていない通信履歴に関して利用者に返信を促すメッセージを表示するなどの技術が開示されている。また、特許文献2には、ある着信が不在着信となり履歴に記録された場合に、再度同じ相手から着信がありその着信に応答して通話が開始されると、履歴からその着信に対応する前記不在着信履歴を削除する技術も開示されている。
特開2007−140656号公報 特開2006−319892号公報
しかし、上記従来の不在着信の削除技術では、不在着信履歴に残った着信の相手から再度電話による連絡が無ければ、当該不在着信は履歴中に残り続けるという課題がある。すなわち不在着信に後で返信をしなかった場合、相手方から例えばメールや別の電話(携帯電話が不在着信であれば自宅の固定電話など)といった具合に別の手段での連絡がなされ、再度の電話による連絡がないことがある。そして上記別の手段で連絡が取れたにも関わらず携帯電話などに不在着信が残っていると、利用者がその不在着信に応じてまた連絡をとってしまい、お互い二度手間となってしまう、といった課題がある。
あるいは、不在着信となった連絡の内容がさほど重要では無い場合も相手方からの再度の電話による連絡がないことがある。このような場合も不在着信が残っていると利用者がその不在着信に応じて連絡をとってしまうことになり、さほど重要では無い連絡に関して手間をかけてしまうことになる。
以上の課題を解決するために、本発明は、不在着信に履歴が残された着信に関して、所定時間内に再度同じ番号からの着信が無い場合に、その不在着信履歴を削除する機能を有する不在着信履歴管理装置を提供する。
具体的には、電話の着信を受付ける着信受付部と、前記着信受付部で受付けた着信が不在着信となった場合に、当該着信の発番号と着信時刻とを関連付けて不在着信履歴として保持する不在着信履歴保持部と、前記不在着信履歴で示される発番号と同じ番号からの着信があるか否か判断する同番号着信判断部と、前記不在着信履歴で示される着信時刻からの経過時間を取得する経過時間取得部と、取得した経過時間が所定の時間を越えたか否か判断する経過時間判断部と、前記同番号着信判断部にて同じ番号からの着信が無いと判断され、かつ前記経過時間判断部にて所定時間を経過していると判断された場合、その不在着信履歴を前記不在着信履歴保持部から削除する削除部と、を有する不在着信履歴管理装置を提供する。
また上記機能に加えて、不在着信となった着信の相手方が例えば前記別の手段で連絡を取ったり連絡内容が重要ではなく履歴として残しておきたくなかったりした場合に、能動的に履歴を削除することができる機能をさらに備える不在着信履歴管理装置も提供する。具体的には、上記構成に加えて、さらに前記着信受付部にて受け付けた着信に、当該着信に係る不在着信履歴の消去を示すサブアドレスが含まれているか否か判断するサブアドレス判断部と、前記サブアドレスが含まれているとの判断結果である場合に、前記不在着信履歴保持部から、当該着信に係る不在着信履歴を削除するサブアドレス削除部と、を有する不在着信履歴管理装置を提供する。
また上記機能に加えて、不在着信履歴の保持時間に応じて不在着信履歴の通知形態を変化させる機能をさらに備える不在着信履歴管理装置も提供する。具体的には、上記構成に加えて、さらに前記不在着信履歴保持部に保持されている不在着信履歴を表示するディスプレイ部と、前記不在着信履歴保持部での保持時間に応じた不在着信履歴のディスプレイ部への表示形態を定める表示形態情報を蓄積する表示形態情報蓄積部と、前記経過時間取得部で取得された経過時間に応じた表示形態情報を表示形態情報蓄積部から取得する表示形態情報取得部と、前記取得した表示形態情報で示される表示形態で不在着信履歴が表示されるようディスプレイ部を制御する表示形態制御部と、を有する不在着信履歴管理装置を提供する。
また上記機能に加えて、不在着信履歴の削除タイミングを判断するための前記所定の時間を更新する機能をさらに備える不在着信履歴管理装置も提供する。具体的には、上記構成に加えて、前記所定の時間を示す所定時間情報の入力を受付ける所定時間情報入力受付部と、前記受付けた所定時間情報に基づいて前記所定の時間を更新する所定時間更新部と、を有する不在着信履歴管理装置も提供する。
また、上記機能を備える不在着信履歴管理装置の動作方法も提供する。具体的には、電話の着信を受付ける着信受付ステップと、前記着信受付部で受付けた着信が不在着信となった場合に、当該着信の発番号と着信時刻とを関連付けた不在着信履歴を不在着信履歴保持部に記録する不在着信履歴記録ステップと、前記不在着信履歴で示される発番号と同じ番号からの着信があるか否か判断する同番号着信判断ステップと、前記不在着信履歴で示される着信時刻からの経過時間を取得する経過時間取得ステップと、取得した経過時間が所定の時間を越えたか否か判断する経過時間判断ステップと、前記同番号着信判断ステップにて同じ番号からの着信が無いと判断され、かつ前記経過時間判断ステップにて所定時間を経過していると判断された場合、その不在着信履歴を前記不在着信履歴保持部から削除する削除ステップと、を計算機に実行させる不在着信履歴管理装置の動作方法を提供する。
以上のような構成をとる本発明によって、不在着信に履歴が残された着信に関して、所定時間内に再度同じ番号からの着信が無い場合に、その不在着信履歴を削除することができる。したがって、不在着信に後で返信をせずに例えばメールなどの別の手段での連絡が合った場合や、不在着信となった連絡の内容がさほど重要では無く相手方からの再度の電話による連絡がない場合などに、その不在着信履歴に応答するなどの無駄な手間が発生することを防ぐことができる。
実施例1の不在着信履歴管理装置による不在着信履歴の削除処理の一例を説明するための概念図 実施例1の不在着信履歴管理装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例1の不在着信履歴管理装置で保持されている不在着信履歴の一例を表す図 実施例1の不在着信履歴管理装置におけるハードウェア構成の一例を表す図 実施例1の不在着信履歴管理装置における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例1のその他の不在着信履歴管理装置による不在着信履歴の通知の一例を説明するための概念図 実施例1のその他の不在着信履歴管理装置で蓄積されている表示形態情報の一例を表す図 実施例2の不在着信履歴管理装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例2の不在着信履歴管理装置におけるハードウェア構成の一例を表す図 実施例2の不在着信履歴管理装置における処理の流れの一例を表すフローチャート
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。なお、実施例1は、主に請求項1,3,4、および請求項5について説明する。また、実施例2は、主に請求項2について説明する。
≪実施例1≫
<概要>
図1は、本実施例の不在着信履歴管理装置による不在着信履歴の削除処理の一例を説明するための概念図である。この図にあるように、11時4分にA(電話番号:090−xxxx−yyyy)からの不在着信があった場合、例えば携帯電話に組み込まれた本実施例の不在着信履歴管理装置によって、その着信時間と相手方の電話番号とが不在着信履歴としてメモリなどに記録保持される。そしてその後6時間内に同じAからの着信が無かった場合、別の手段でAからの連絡があった、あるいは先の着信の連絡内容がさほど重要ではないなどと想定し、前記記録保持された11時4分のAからの不在着信履歴を削除する、という具合である。
このようにして、本実施例の不在着信履歴管理装置の利用者は、例えば別の手段で連絡が取られたり不在着信の連絡内容がさほど重要では無いと思われたりする先の不在着信に対して返信してしまうなどの無駄が生じることを防ぐことができる。
<機能的構成>
図2は、本実施例の不在着信履歴管理装置における機能ブロックの一例を表す図である。なお、以下に記載する本装置の機能ブロックは、ハードウェア及びソフトウェアの組み合わせとして実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUや主メモリ、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ、CDやDVDなどの記憶メディアとそれらメディアの読取ドライブなど)、情報入力に利用される入力デバイス、印刷機器や表示装置、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインターフェース、通信用インターフェース、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラム、ユーザ・インターフェース用アプリケーションなどが挙げられる。
そして主メモリ上に展開したプログラムに従ったCPUの演算処理によって、入力デバイスやその他インターフェースなどから入力され、メモリやハードディスク上に保持されているデータなどが加工、蓄積されたり、上記各ハードウェアやソフトウェアを制御するための命令が生成されたりする。あるいは本装置の機能ブロックは専用ハードウェアによって実現されてもよい。
また、この発明は装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することができる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる(本明細書の全体を通じて同様である)。
そして図2にあるように、本実施例の「不在着信履歴管理装置」(0200)は、「着信受付部」(0201)と、「不在着信履歴保持部」(0202)と、「同番号着信判断部」(0203)と、「現在時刻取得部」(0204)と、「経過時間判断部」(0205)と、「削除部」(0206)と、からなる。
「着信受付部」(0201)は、電話の着信を受付ける機能を有し、例えば、アンテナやベースバンドLSIなどによって実現することができる。具体的には、従来の電話装置の着信機能と同様であるのでその詳細な説明は省略する。
「不在着信履歴保持部」(0202)は、前記着信受付部で受付けた着信が不在着信となった場合にその着信を不在着信履歴として保持する機能を有し、例えばフラッシュメモリやHDDなどの各種記憶装置によって実現することができる。なお、不在着信となったか否かの判断処理は、受付けた着信に対してオンフック処理が行われたか否かによって判断すると良い。また、「不在着信履歴」とは、前記のようにして不在着信と判断された着信の発番号と着信時刻とを関連付けた履歴情報をいい図3に示すようなテーブルデータとして管理されると良い。この図にあるように、例えばID001で管理されている不在着信履歴は、「11:04:53」の時刻に受付けた着信で、その発番号が「090−xxxx−yyyy」である、という具合である。
「同番号着信判断部」(0203)は、前記不在着信履歴で示される発番号と同じ番号からの着信があるか否か判断する機能を有し、CPUや主メモリ、同番号着信判断プログラムなどによって実現することができる。具体的には、例えば着信を受付けるたびに不在着信履歴のチェックを行う構成が挙げられる。すなわち、前記着信受付部にて着信があった場合に、当該着信の発番号「090−aaa−bbbb」を検索キーとして、前記図3に示すような不在着信履歴の検索処理を実行する。すると不在着信履歴中には同じ番号の履歴情報がないので、前記不在着信履歴で示される発番号と同じ番号からの着信では無いと判断する、という具合である。
あるいは、前記不在着信履歴で示される発番号と同じ番号からの着信があるか否か判断処理を、例えば一定時間間隔で実行する構成としても良い。すなわち、この電話機で受付けた全ての着信を、不在着信または応答した着信を区別するフラグとともに履歴として保持しておく。そして1時間ごとなどの間隔で当該全着信の履歴を参照し、発番号をキーとする検索処理などによって同じ発番号の着信履歴の組を抽出する。そして、その組の中で時間的に古い着信のフラグが不在着信を示している場合に、前記不在着信履歴で示される発番号と同じ番号からの着信があると判断し、またそれ以外の不在着信履歴については同じ番号からの着信が無いと判断する、という具合である。
そして、本実施例の不在着信履歴管理装置では、上記のように保持されている不在着信履歴の中で、同じ番号からの着信が無いと判断された不在着信履歴に関してさらに以下の構成による経過時間の判断処理を行うことを特徴とする。
「現在時刻取得部」(0204)は、現在時刻を取得する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、計時装置、および現在時刻取得プログラムなどによって実現することができる。
「経過時間判断部」(0205)は、前記取得した現在時刻と、前記不在着信履歴で示される着信時刻との差分時刻である経過時間が所定の時間を越えたか否か判断する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、経過時間判断プログラムなどによって実現することができる。具体的には、例えば図3に示すID001の不在着信履歴の着信時刻は11:04であり、また経過時間の判断基準となる所定の時間が「6時間」としてフラッシュメモリなどに保持されている。すると、当該ID001の不在着信履歴の経過時間の判断のリミットとなる時刻が、CPUなどの演算処理によって「17:04」と算出され、タイムスケジューラプログラムなどに登録される。また、その他の不在着信履歴に関しても同様にリミット時刻を算出し、タイムスケジューラへの登録を行う。
そして前記取得した現在時刻とタイムスケジューラに登録されているリミット時刻との比較処理をCPUの演算処理によって実行し、現在時刻がリミット時刻に達している場合に、前記取得した現在時刻と、前記不在着信履歴で示される着信時刻との差分時刻である経過時間が所定の時間(上記例では6時間)を越えたと判断する、という具合である。
「削除部」(0206)は、同番号着信判断部(0203)にて同じ番号からの着信が無いと判断され、かつ経過時間判断部(0205)にて所定時間を経過していると判断された場合、その不在着信履歴を前記不在着信履歴保持部から削除する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、記録装置の読書ドライブ、削除プログラムなどによって実現することができる。このようにして、本実施例の不在着信履歴管理装置では、不在着信に履歴が残された着信に関して、所定時間内に再度同じ番号からの着信が無い場合に、その不在着信履歴を削除することができる。
<ハードウェア構成>
図4は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、不在着信履歴管理装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して不在着信履歴の削除処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、本実施例の不在着信履歴管理装置は、同番号着信判断部、経過時間判断部、および削除部であり、またその他の各種演算処理を実行するための「CPU(中央演算装置)」(0401)と、「主メモリ」(0402)と、を備えている。また不在着信履歴保持部である「フラッシュメモリ」(0403)や、着信受付部である「アンテナ」(0404)および「ベースバンドLSI」(0405)、現在時刻取得部である「内蔵時計」(0406)なども備えている。また不在着信履歴があることを利用者に通知するための「ディスプレイ」や「通知用LED」、利用者からの入力操作を受付ける「入力デバイス」なども図示していないが備えていると良い。そしてそれらが「システムバス」などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行うよう構成されている。
ここで、あるユーザAからの発呼信号を「アンテナ」にて受信し、「ベースバンドLSI」にて当該発呼信号を復調および復号化すると、それに応じて図示しない「スピーカ」からベル音を出力したり「振動装置」を作動させたりする。しかし「入力デバイス」を介したオフフック操作の入力が一定時間無いとの判断結果が「CPU」によって出力されると、受信した発呼信号で示される発番号(相手方の電話番号)と、「内蔵時計」から取得される着信時刻とを関連付けて不在着信履歴として「フラッシュメモリ」に記録する。またその不在着信履歴で示される着信時刻に対して、予めフラッシュメモリに保持されている経過時間の判断基準となる所定の時間、例えば"6時間"を加算する処理を「CPU」の演算処理により実行する。そして算出した時刻を当該不在着信履歴の削除のリミット時刻として「主メモリ」のアドレス1に記録する。
その後、ふたたび発呼信号を「アンテナ」にて受信し、「ベースバンドLSI」にて当該発呼信号を復調および復号化すると、その発呼信号で示される相手方の電話番号を「主メモリ」のアドレス2に格納する。そして「CPU」は同番号着信判断プログラムを解釈し、その解釈結果に従ってその電話番号をキーとして「フラッシュメモリ」に保持されている不在着信履歴を検索する。そして、同じ番号の着信履歴が無ければ当該着信を新たな不在着信履歴として「フラッシュメモリ」に記録する。また、同じ番号の不在着信履歴がある場合、当該前の同じ番号からの不在着信履歴を削除、または残したまま不在着信履歴を更新記録する。そして、上記のようにしてこの更新記録された不在着信履歴の削除リミット時刻を算出する。
つづいて「CPU」は現在時刻取得プログラムを解釈し、その解釈結果にしたがってCPUのクロックカウンタに応じて所定クロック間隔で「内蔵時計」から現在時刻を取得する。すると、「CPU」は続けて経過時間判断プログラムを解釈し、前記取得した現在時刻を「主メモリ」のアドレス2に格納するとともに、その現在時刻と、アドレス1に格納されているリミット時刻との大小比較処理を行う。そして、「CPU」による大小比較処理の結果、現在時刻を示す数値がリミット時刻を示す数値を超えているとの判断結果が出力されると、当該不在着信履歴に関する着信からの経過時間が所定時間を越えたものとして「CPU」は削除プログラムを解釈する。そして、その解釈結果にしたがって「フラッシュメモリ」の読書ドライブに対して当該不在着信履歴の削除命令を出力し、そこに記録されているその不在着信履歴が削除される、という具合である。
<処理の流れ>
図5は、本実施例の不在着信履歴管理装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、電話の着信を受付け(ステップS0501)、さらにその受付けた着信が不在着信となった場合(ステップS0502)に、当該着信の発番号と着信時刻とを関連付けた不在着信履歴を不在着信履歴保持部に記録する(ステップS0503)。その後、前記不在着信履歴で示される発番号と同じ番号からの着信があるか否か判断する(ステップS0504)。また、現在時刻を取得し(ステップS0505)、前記取得した現在時刻と、前記不在着信履歴で示される着信時刻との差分時刻である経過時間(T)が所定の時間(N)を越えたか否か判断する(ステップS0506)。そしてステップS0504にて同じ番号からの着信が無いと判断され、かつ前記ステップS0505にて所定時間を経過していると判断された場合、その不在着信履歴を前記不在着信履歴保持部から削除する(ステップS0507)。なお、前記ステップS0503と、ステップS0504及びS0505とは、その処理順番が逆であっても良い。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の不在着信履歴管理装置によって、不在着信に履歴が残された着信に関して、所定時間内に再度同じ番号からの着信が無い場合に、その不在着信履歴を削除することができる。したがって、不在着信に後で返信をせずに例えばメールなどの別の手段での連絡が合った場合や、不在着信となった連絡の内容がさほど重要では無く相手方からの再度の電話による連絡がない場合などに、その不在着信履歴に応答するなどの無駄な手間が発生することを防ぐことができる。
<本実施のその他の例1>
なお、本実施例の不在着信履歴管理装置は、上記のよう削除される不在着信履歴に関して、その削除までの間に、例えば図6に示すように徐々に色を薄くするなど段階的に表示形態を変化させて利用者に不在着信がある旨を通知する機能をさらに備えていても良い。具体的には、本実施例の不在着信履歴管理装置は、図示しない「ディスプレイ部」と、「表示形態情報蓄積部」と、「表示形態情報取得部」と、「表示形態制御部」と、をさらに有すると良い。
「ディスプレイ部」は、前記不在着信履歴保持部に保持されている不在着信履歴を表示する機能を有し、例えばグラフィックチップやVRAM、ディスプレイなどで実現することができる。そして、このディスプレイに表示される不在着信履歴を見て、利用者は応答しなかった着信が、いつ、誰からあったのかを把握することができる。
「表示形態情報蓄積部」は、表示形態情報を蓄積する機能を有し、フラッシュメモリやHDDなどの各種記憶媒体によって実現することができる。また、「表示形態情報」とは、前記不在着信履歴保持部での保持時間に応じた不在着信履歴のディスプレイ部への表示形態を定める情報をいい、例えば、図7に示すように不在着信履歴の削除までの保持時間を5等分し、それぞれの時間ごとに通知用の文字の濃度を20%ずつ減少させていく、あるいは逆に増加させていく、といった情報が挙げられる。あるいは、不在着信履歴の削除までの保持時間を5等分した時間ごとに通知用の文字の明滅速度を20%ずつ減少(増加)させていく情報や、文字の大きさを所定倍率ずつ減少(増加)させていくといった情報などであっても良く、この表示形態情報で定められる表示形態については特に限定しない。
「表示形態情報取得部」は、前記経過時間取得部で取得された経過時間に応じた表示形態情報を表示形態情報蓄積部から取得する機能を有し、例えば、CPUや主メモリ、表示形態情報取得プログラムなどで実現することができる。具体的には、前述の通り内蔵時計などから取得した現在時刻と、不在着信履歴の着信時刻から算出された経過時間をキーとして各保持時間(=経過時間)に対応する表示形態を示す表示形態情報を取得する、という具合である。
「表示形態制御部」は、前記取得した表示形態情報で示される表示形態で不在着信履歴が表示されるようディスプレイ部を制御する機能を有し、例えば経過時間が2時間で、その場合の表示濃度は(当初濃度を100として)60との表示形態情報が取得されていればディスプレイ部で表示される通知用の文字濃度を60となるようディスプレイ部を制御する、という具合である。
このようにして、削除までの間に例えば表示濃度を変化させることで、利用者に削除が近づいていることなどを明確に通知することができる。
<本実施のその他の例2>
また、前記経過時間判断部での経過時間の判断基準となる「所定の時間」に関しては、前述のように予めフラッシュメモリなどに記録されている時間を利用することになるが、この所定の時間自体は外部入力によって更新されるよう構成しても良い。具体的には、本実施例の不在着信履歴管理装置は、図示しない「所定時間情報入力受付部」と、「所定時間更新部」とをさらに有していても良い。
「所定時間情報入力受付部」は、前記所定の時間を示す所定時間情報の入力を受付ける機能を有し、例えば入力デバイス、あるいはインターネット通信回路、そして所定時間情報入力受付プログラムなどによって実現することができる。具体的には、例えば利用者が入力デバイスを操作して入力した所定時間を受け付けたり、あるいは、外部のサーバ装置などから送信された所定時間の更新情報をインターネット通信回路にて受付けたりする、という具合である。
「所定時間更新部」は、前記受付けた所定時間情報に基づいて前記所定の時間を更新する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、記録装置の読書ドライブ、所定時間更新プログラムなどによって実現することができる。
このようにし不在着信履歴が削除されるまでの時間を利用者が任意に設定しコントロールすることができる。
≪実施例2≫
<概要>
本実施例は、上記実施例を基本として、さらに上記のような経過時間による不在着信履歴の削除の前に、当該不在着信の発呼側が所定の番号等を含む電話をかけることでその不在着信を任意に削除する機能を備えることを特徴とする不在着信履歴管理装置である。具体的には、例えばあるユーザαがユーザβにかけた電話が不在着信となった。しかし、その電話の内容は再度連絡を取る必要の無い些細なものであったので、ユーザαはユーザβの電話に残されたこの不在着信を早いうちに消去したいと考える。そこで、ユーザαは削除コードである「pppp」を付加したユーザβの電話番号を入力する。すると、ユーザβの電話機は、その着信に含まれる削除コードを確認しユーザαからの先の不在着信履歴を削除する、という具合である。
<機能的構成>
図8は、本実施例の不在着信履歴管理装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「不在着信履歴管理装置」(0800)は、上記実施例と同様に、「着信受付部」(0801)と、「不在着信履歴保持部」(0802)と、「同番号着信判断部」(0803)と、「現在時刻取得部」(0804)と、「経過時間判断部」(0805)と、「削除部」(0806)と、からなる。また、図示しない「ディスプレイ部」と、「表示形態情報蓄積部」と、「表示形態情報取得部」と、「表示形態制御部」や、「所定時間情報入力受付部」と、「所定時間更新部」などを有していても良い。そして本実施例の特徴点は、さらに「サブアドレス判断部」(0807)と、「サブアドレス削除部」(0808)と、を有する点である。
「サブアドレス判断部」(0807)は、着信受付部(0801)にて受け付けた着信に、当該着信に係る不在着信履歴の消去を示すサブアドレスが含まれているか否か判断する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、サブアドレス判断プログラムなどで実現することができる。具体的には、受付けた着信で示される入力数字列中の12桁目以降(固定電話からの着信であれば11桁目以降)をCPUの演算処理によって確認する。そして12桁目以降が含まれるとの確認結果が出力されると、つづいて予め定められフラッシュメモリなどに保持されている削除を示す数字列を読込み、当該12桁目以降の数字列と一致するかの比較処理を実行する。そして、一致するとの比較結果である場合に、着信受付部にて受け付けた着信に、当該着信に係る不在着信履歴の消去を示すサブアドレスが含まれていると判断する、という具合である。
「サブアドレス削除部」(0808)は、前記サブアドレスが含まれているとの判断結果である場合に、不在着信履歴保持部(0802)から、当該着信に係る不在着信履歴を削除する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、記憶装置の読書ドライブ、そしてサブアドレス削除プログラムなどによって実現できる。具体的には、前述のようにサブアドレスが含まれると判断された着信で示される例えば1桁目から11桁目までの数字列、すなわち相手方の電話番号を示す数字列を取得する。そしてこの数字列をキーとする不在着信履歴保持部に保持されている不在着信履歴の検索処理をCPUの演算によって実行し、検索によって抽出された不在着信履歴を削除する、という具合である。
このようにして、経過時間による不在着信履歴の削除の前に、当該不在着信の発呼側が所定の番号等を含む電話をかけることでその不在着信を任意に削除することができる。
<ハードウェア構成>
図9は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、不在着信履歴管理装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用してサブアドレスを利用した不在着信履歴の削除処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、本実施例の不在着信履歴管理装置は、サブアドレス判断部およびサブアドレス削除部であり、またその他の各種演算処理を実行するための「CPU」(0901)と、「主メモリ」(0902)と、を備えている。また上記実施例と同様に「フラッシュメモリ」(0903)や、「アンテナ」(0904)および「ベースバンドLSI」(0905)、「内蔵時計」(0906)なども備えている。
ここで、あるユーザAからの発呼信号を「アンテナ」にて受信し、「ベースバンドLSI」にて当該発呼信号を復調および復号化すると、その発呼信号で示される数字列を「主メモリ」のアドレス1に格納する。すると「CPU」はサブアドレス判断プログラムを解釈し、その解釈結果にしたがってこの数字列の桁数をカウントし、例えば12桁以上で構成されているか否か判断する。そしてカウント数が12桁以上であれば、つづいて「フラッシュメモリ」に保持されている削除を示すサブアドレスの数字列を「主メモリ」のアドレス2に読み出し、アドレス1と2の数字列が一致するか否かを判断する。
その結果一致するとの判断である場合、「CPU」はサブアドレス削除プログラムを解釈し、その解釈結果に従って、「主メモリ」のアドレス1に格納されている数字列の1桁目から11桁目までを検索キーとして「フラッシュメモリ」に蓄積されている不在着信履歴の検索処理を実行する。そして検索にヒットした不在着信履歴を「フラッシュメモリ」から削除する。
<処理の流れ>
図10は、本実施例の不在着信履歴管理装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。まず、上記実施例で説明したような処理の流れによって、不在着信履歴保持部に不在着信履歴が記録保持される。その後、この図にあるように電話の着信を受付ける(ステップS1001)と、その受付けた着信にサブアドレスが含まれているか否か判断する(ステップS1002)。そして、前記サブアドレスが含まれているとの判断結果である場合に、前記不在着信履歴保持部から当該着信に係る不在着信履歴を検索し(ステップS1003)、検索にヒットした不在着信履歴を削除する(ステップS1004)。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の不在着信履歴管理装置によって、経過時間による不在着信履歴の削除の前に、当該不在着信の発呼側が所定の番号等を含む電話をかけることでその不在着信を任意に削除することができる。
0200 不在着信履歴管理装置
0201 着信受付部
0202 不在着信履歴保持部
0203 同番号着信判断部
0204 現在時刻取得部
0205 経過時間判断部
0206 削除部

Claims (5)

  1. 電話の着信を受付ける着信受付部と、
    前記着信受付部で受付けた着信が不在着信となった場合に当該着信の発番号と着信時刻とを関連付けて不在着信履歴として保持する不在着信履歴保持部と、
    前記不在着信履歴で示される発番号と同じ番号からの着信があるか否か判断する同番号着信判断部と、
    現在時刻を取得する現在時刻取得部と、
    前記取得した現在時刻と前記不在着信履歴で示される着信時刻との差分時刻である経過時間が所定の時間を越えたか否か判断する経過時間判断部と、
    前記同番号着信判断部にて同じ番号からの着信が無いと判断され、かつ前記経過時間判断部にて所定時間を経過していると判断された場合にその不在着信履歴を前記不在着信履歴保持部から削除する削除部と、
    を有する不在着信履歴管理装置。
  2. 前記着信受付部にて受け付けた着信に、当該着信に係る不在着信履歴の消去を示すサブアドレスが含まれているか否か判断するサブアドレス判断部と、
    前記サブアドレスが含まれているとの判断結果である場合に、前記不在着信履歴保持部から、当該着信に係る不在着信履歴を削除するサブアドレス削除部と、
    を有する請求項1に記載の不在着信履歴管理装置。
  3. 前記不在着信履歴保持部に保持されている不在着信履歴を表示するディスプレイ部と、
    前記不在着信履歴保持部での保持時間に応じた不在着信履歴のディスプレイ部への表示形態を定める表示形態情報を蓄積する表示形態情報蓄積部と、
    前記経過時間取得部で取得された経過時間に応じた表示形態情報を表示形態情報蓄積部から取得する表示形態情報取得部と、
    前記取得した表示形態情報で示される表示形態で不在着信履歴が表示されるようディスプレイ部を制御する表示形態制御部と、
    を有する請求項1または2に記載の不在着信履歴管理装置。
  4. 前記所定の時間を示す所定時間情報の入力を受付ける所定時間情報入力受付部と、
    前記受付けた所定時間情報に基づいて前記所定の時間を更新する所定時間更新部と、
    を有する請求項1から3のいずれか一に記載の不在着信履歴管理装置。
  5. 電話の着信を受付ける着信受付ステップと、
    前記着信受付部で受付けた着信が不在着信となった場合に、当該着信の発番号と着信時刻とを関連付けた不在着信履歴を不在着信履歴保持部に記録する不在着信履歴記録ステップと、
    前記不在着信履歴で示される発番号と同じ番号からの着信があるか否か判断する同番号着信判断ステップと、
    現在時刻を取得する現在時刻取得ステップと、
    前記取得した現在時刻と、前記不在着信履歴で示される着信時刻との差分時刻である経過時間が所定の時間を越えたか否か判断する経過時間判断ステップと、
    前記同番号着信判断ステップにて同じ番号からの着信が無いと判断され、かつ前記経過時間判断ステップにて所定時間を経過していると判断された場合、その不在着信履歴を前記不在着信履歴保持部から削除する削除ステップと、
    を計算機に実行させる不在着信履歴管理装置の動作方法。
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CN105897996A (zh) * 2016-04-29 2016-08-24 乐视控股(北京)有限公司 一种通话记录召回、删除终端及方法

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