JP2012003868A - コネクタ及びそれを備えるコネクタ組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】相手側コネクタ(プラグコネクタ)との嵌合状態において相手側コネクタをガタつくことなる保持することのできるコネクタ(レセプタクルコネクタ)を提供すること。
【解決手段】コネクタ100は、第1接触部122を有する第1コンタクト120と、第2接触部172を有する第2コンタクト170と、支持部154とを備えている。第2接触部172は、X方向とZ方向の双方において第1接触部122と異なる位置に位置している。支持部154は、Z方向において第1接触部122と異なる位置に位置すると共にX方向において第2接触部172に対してよりも第1接触部122に対して近い位置に位置している。このように、三角配置された第1接触部122、第2接触部172及び支持部154にて嵌合部203を支持することにより、相手側コネクタ200のガタつきを防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コネクタに関し、特にプラグコネクタを相手側コネクタとするレセプタクルコネクタに関する。また、本発明は、かかるコネクタを備えるコネクタ組立体に関する。
この種のコネクタ組立体は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2007−234488号公報
しかしながら、特許文献1のコネクタ組立体には、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとの嵌合状態において、プラグコネクタがガタついてしまう恐れがある。
そこで、本発明は、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとの嵌合状態においてプラグコネクタをガタつくことなく保持することのできるレセプタクルコネクタ及びそれを備えるコネクタ組立体を提供することを目的とする。
本発明は、第1のコネクタとして、
第1面及び第2面を有する相手側コネクタの嵌合部を第1方向に沿って受容する受容部を有するコネクタであって、
前記嵌合部が前記受容部に受容された際に前記第1面に当接する第1接触部と、前記第1接触部を支持する第1バネ部とを有する第1コンタクト;
前記第1方向と直交する第2方向に前記第1接触部と向き合うように位置すると共に前記第1方向において前記第1接触部と異なる位置に位置している第2接触部であって前記嵌合部が前記受容部に受容された際に前記第2面に当接する第2接触部と、前記第2接触部を支持する第2バネ部とを有する第2コンタクト;
前記第1コンタクト及び前記第2コンタクトを収容するハウジング;
前記ハウジングを少なくとも部分的に覆うシェル;及び
前記第2方向において前記第1接触部と異なる位置に位置すると共に前記第1方向において前記第1接触部より前記受容部の奥部に位置している支持部であって、前記嵌合部が前記受容部に受容された際に前記第2面の一部を支持する支持部;
を備えるコネクタを提供する。
本発明は、第2のコネクタとして、第1のコネクタであって、
前記支持部は、前記ハウジングの一部として形成されている
コネクタを提供する。
本発明は、第3のコネクタとして、第2のコネクタであって、
前記ハウジングに保持された補強部であって、前記嵌合部が前記受容部に受容された際に前記第2方向において前記支持部を前記嵌合部と挟むように設けられた補強部を更に備える、コネクタを提供する。
本発明は、第4のコネクタとして、第3のコネクタであって、
前記ハウジングに保持されたコンタクト部材を備えており、
前記コンタクト部材は、前記第2方向において互いに離れていると共に前記第1方向に夫々延びる第1顎部及び第2顎部と、前記第1顎部と前記第2顎部とを連結する連結部とを有しており、
前記第1顎部は、前記第1コンタクトとして機能しており、
前記第2顎部は、前記補強部として機能している
コネクタを提供する。
本発明は、第5のコネクタとして、第4のコネクタであって、
前記コンタクト部材は、前記第2顎部を前記ハウジングに圧入することのみによって、前記ハウジングに保持されている
コネクタを提供する。
本発明は、第6のコネクタとして、第1乃至第5のいずれかのコネクタであって、
前記第2コンタクトは、前記シェルの一部として形成されている
コネクタを提供する。
本発明は、相手側コネクタとして、
第1乃至第6のいずれかのコネクタと接続し、前記嵌合部を有する相手側コネクタを提供する。
本発明は、第1乃至第2のいずれかに記載のコネクタと相手側コネクタとを備える第1のコネクタ組立体として、
前記相手側コネクタは、前記第2方向において前記嵌合部から離れた位置において前記第1方向に延びる延部を有しており、
前記コネクタは、前記相手側コネクタの上下を逆にした状態で前記嵌合部を前記受容部に挿入しようとした場合に前記延部を受け止め、それによって前記相手側コネクタの上下逆差しを防ぐストッパを有している
コネクタ組立体を提供する。
本発明は、第2のコネクタ組立体として、第1のコネクタ組立体であって、
前記相手側コネクタは、相手側シェルを備えており、
前記延部は、前記相手側シェルの一部として形成されており、
前記ストッパは、前記シェルの一部として形成されている
コネクタ組立体を提供する。
本発明によれば、コネクタの受容部が相手側コネクタの嵌合部を受容する際に、嵌合部を第1コンタクトの第1接触部と第2コンタクトの第2接触部と支持部とによって3点支持することから、相手側コネクタのガタつきが発生しにくい。
本発明の実施の形態によるレセプタクルコネクタ(コネクタ)及びプラグコネクタ(相手側コネクタ)を備えるコネクタ組立体を示す斜視図である。 図1のII--II線に沿ってコネクタ組立体を示す断面図である。ここで、レセプタクルコネクタについては受容部付近のみが示されており、プラグコネクタについては嵌合部付近のみが示されている。また、ワイヤは断面では表示されていない。 図1のレセプタクルコネクタを示す斜視図である。 図3のIV--IV線に沿ってレセプタクルコネクタを示す断面図である。ここで、レセプタクルコネクタについては受容部付近のみが示されている。 図1のプラグコネクタを示す斜視図である。 図5のVI--VI線に沿ってプラグコネクタを示す断面図である。ここで、プラグコネクタについては嵌合部付近のみが示されている。また、ワイヤは断面では表示されていない。
図1及び図2を参照すると、本発明の実施の形態によるコネクタ組立体10は、回路基板(図示せず)のエッジに形成された凹部内に配置固定されるレセプタクルコネクタ(コネクタ)100と、複数のケーブル50を接続されたプラグコネクタ(相手側コネクタ)200とを備えている。図2及び図4から理解されるように、本実施の形態によるレセプタクルコネクタ100は、X方向(第1方向)に沿って(前端101から後端102に向かって)延びるように形成された受容部103を有している。図2及び図6から理解されるように、本実施の形態によるプラグコネクタ200は、X方向に沿って延びる略板状の嵌合部203を有している。図2、図4及び図6から理解されるように、受容部103が嵌合部203をX方向に沿って受容し、レセプタクルコネクタ100とプラグコネクタ200とが嵌合接続される。なお、本実施の形態による受容部103のZ方向(第2方向)におけるサイズと嵌合部203のZ方向におけるサイズとは実質的に等しい。
図3及び図4を参照すると、本実施の形態によるレセプタクルコネクタ100は、金属からなり且つ第1コンタクト(第1顎部)120及び補強部(第2顎部)130を有するコンタクト部材110と、絶縁材料からなるハウジング150と、金属からなるシェル160と、第2コンタクト170とを備えている。
特に、図4に示されるように、コンタクト部材110は、第1顎部(第1コンタクト)120が第2顎部(補強部)130よりも長い変形チューニングフォーク状又は略J字状の形状を有している。詳しくは、第1コンタクト(第1顎部)120と補強部(第2顎部)130とは、互いに平行に延びている。第1コンタクト120は、信号コンタクトとして機能するものであり、−X方向に沿って延びる第1顎部として形成されている。補強部130は、−X方向に沿って延び且つ第1コンタクト(第1顎部)120よりも短い第2顎部として形成されている。コンタクト部材110は、更に、第1コンタクト(第1顎部)120と補強部(第2顎部)130とをZ方向において連結する連結部140を備えている。図2及び図4から理解されるように、第1顎部、即ち、第1コンタクト120は、嵌合部203の上面(第1面)204に当接する第1接触部122と、弾性を有し且つ第1接触部122を変位可能に支持する第1バネ部124とを有している。第2顎部、即ち、補強部130には、2つの圧入部132,134が形成されている。上述した内容から理解されるように、本実施の形態における第1コンタクト120と補強部130とは、単一の金属部材として形成されているが、これらを分けることとしてもよい。但し、後述するように、受容部103における嵌合部203の保持をより確実なものとするためには、本実施の形態によるコンタクト部材110のように、第1コンタクト120と補強部130とが連結部140によって連結されている方が好ましい。
図2及び図4から理解されるように、第2コンタクト170は、グランドコンタクトとして機能するものであり、嵌合部203の下面(第2面)205に当接する第2接触部172と、弾性を有し且つ第2接触部172を変位可能に支持する第2バネ部174とを有している。本実施の形態による第2バネ部174は、シェル160から延びており、Y方向と直交する平面(XZ平面)において略U字状の断面を有している。即ち、本実施の形態による第2コンタクト170は、シェル160と一体に形成されている。
図4に示されるように、ハウジング150には、前端151から後端152に向けて(即ち、X方向に沿って)凹んだ凹部153と、後端152から前方(−X方向)に向かって延びるJ字状の溝からなる第1収容部155と、凹部153の下に位置し前端151から後端152に向けて延びる第2収容部158とが形成されている。
図4に示されるように、凹部153は、受容部103を規定する部位である。図2及び図4から理解されるように、凹部153のX方向端部(後端152側端部で、受容部10の奥部)の内下面は、嵌合部203を受容した際に嵌合部203の下面(第2面)205の先端を支持する支持部154として機能する。
図4に示されるように、第1収容部155は、コンタクト部材110を収容する部位であり、短部156と長部157とを有している。
図4に示されるように、短部156は、主として、補強部130が圧入される部位である。短部156は、凹部153(受容部103)とは連通していないが、支持部154の下側まで延びている。即ち、短部156の先端(一部)と支持部154とは、X方向において、ハウジング150の一部を挟むように、配置されている。本実施の形態においては、この補強部130が短部156に圧入されることのみによって、コンタクト部材110がハウジング150に保持されている。即ち、コンタクト部材110には圧入部132,134以外の圧入部は設けられていない。特に、本実施の形態において、補強部130の−X方向先端近傍の圧入部132は、支持部154の下側に位置しており、支持部154を裏側から補強している。通常、ハウジング150の材料となる樹脂は、多少の弾性を有しているが、支持部154を裏側から金属の補強部130にて補強していることから、支持部154の変位量はたとえ変位したとしても僅かな量に抑えることができる。
図4に示されるように、長部157は、主として、第1コンタクト120を収容する部位である。長部157は、凹部153(受容部103)と連通している。そのため、第1コンタクト120が長部157に収容された状態において、第1接触部122は凹部153(受容部103)内に位置することができ、また+Z方向に向かう力を受けた場合には長部157に向けて移動することができる。換言すると、本実施の形態による第1接触部122は、初期状態(非嵌合状態)において凹部153(受容部103)の上側から−Z方向(下方)に向けて凹部153(受容部103)内に突出するように、第1バネ部124に支持されている。
図4に示されるように、第2収容部158は、主として、第2コンタクト170を収容する部位である。第2収容部158は、凹部153(受容部103)と連通している。そのため、第2コンタクト170が第2収容部158に収容された状態において、第2接触部172は凹部153(受容部103)内に位置することができ、また−Z方向に向かう力を受けた場合には第2収容部158に向けて移動することができる。換言すると、本実施の形態による第2接触部172は、初期状態(非嵌合状態)において凹部153(受容部103)の下側から+Z方向(上方)に向けて凹部153(受容部103)内に突出するように、第2バネ部174に支持されている。
図4に示されるように、本実施の形態による第1接触部122、第2接触部172及び支持部154は、X方向において、それぞれ異なる位置に位置している。詳しくは、第1接触部122は、X方向において、第2接触部172と支持部154との間に位置している。また、第1接触部122は、Z方向においても第2接触部172及び支持部154と異なる位置に位置している。
図4に示されるように、本実施の形態によるシェル160は、ハウジング150の前側に取り付けられている。シェル160は、上部前側に面接触部162を有しており、更に、前部下側にはストッパ166が設けられている。面接触部162は、Z方向と直交する平面(XY平面)と平行に延びており、Y方向に長手を有している(図3参照)。ストッパ166は、シェルの底面164から+Z方向に向かって立ち上がるように構成されている。ここで、凹部153(受容部103)の内上面から面接触部162までのサイズは、凹部153(受容部103)の内下面1532からシェル160の底面164までのサイズより小さい。面接触部162及びストッパ166の機能は、プラグコネクタ200との関連で説明する。
図5及び図6に示されるように、プラグコネクタ200は、絶縁材料からなるプラグハウジング210と、金属からなる信号コンタクト220及びグランドコンタクト230と、金属からなるプラグシェル(相手側シェル)240とを備えている。図6に示されるように、プラグハウジング210は、Z方向と直交する平面と平行な板部212を有している。この板部212は、Y方向に長手を有するように延びている一方で、X方向にも突出するように延びている。信号コンタクト220は、ケーブル50の信号線52と接続される部位であり、プラグハウジング210の成型時に板部212の上面に一部が露出するようにインサートモールドされている。グランドコンタクト230は、プラグハウジング210の成型時に板部の下面に一部が露出するようにインサートモールドされている。このグランドコンタクト230は、プラグシェル240と一体形成されているためプラグシェル240と接続されている。プラグシェル240の上部先端には、Y方向に長手を有するように延びている一方で、X方向にも突出するように延びる延部242が形成されている。図6から明らかなように、延部242は、嵌合部203と平行に延びている。Z方向における延部242の下面2421から嵌合部203の上面(第1面)204までのサイズ(延部242と嵌合部203の上面(第1面)204との間の距離)は、凹部153(受容部103)の内上面1531から面接触部162の上面1621までのサイズに実質的に等しい。
受容部103に嵌合部203を受容させてレセプタクルコネクタ100に対してプラグコネクタ200を嵌合させると、図2に示されるように、第1接触部122が嵌合部203の上面(第1面)204上において信号コンタクト220に接触し、第2接触部172が嵌合部203の下面(第2面)205上においてグランドコンタクト230に接触する。この際、嵌合部203の下面(第2面)205の先端近傍は、支持部154に支持されている。即ち、嵌合部203が受容部103に受容された状態において、第1接触部122は嵌合部203の上面(第1面)204に当接しているのに対して、第2接触部172と支持部154は嵌合部203の下面(第2面)205に当接している。このように、レセプタクルコネクタ100とプラグコネクタ200との嵌合時において、嵌合部203は、第1接触部122、第2接触部172及び支持部154の3点によって支持されているため、レセプタクルコネクタ100の嵌合部203のガタつきが抑えられている。
この三点支持の際、連結部140が第1コンタクト120と補強部130とを連結していることから第1接触部122が嵌合部203から受けた反力が補強部130の圧入部132まで伝達される。これにより、圧入部132が上方に押し上げられ、支持部154を介して嵌合部203の下面(第2面)205の先端側をしっかりとサポートすることとなる。即ち、支持部154における嵌合部203の支持が単なる受動的な支持ではなく積極的な支持となることから、嵌合部203のガタつきをより確実に抑えることができる。
また、図2に示されるように、レセプタクルコネクタ100とプラグコネクタ200との嵌合時においては、シェル160と接続されている第2コンタクト170がプラグシェル240と接続されたグランドコンタクト230と接続されており、また、シェル160の面接触部162とプラグシェル240から延びる延部242も接続されている。従って、良好なグランド特性を得ることができる。
更に、受容部103から面接触部162までの距離が受容部103からシェル160の底面164までの距離よりも短いことから、仮にプラグコネクタ200を上下逆さまにした状態でレセプタクルコネクタ100に嵌合させようとするとストッパ166が延部242を受け止め、それによって上下逆さまとなった嵌合部203の受容部103内への侵入が阻止される。即ち、延部242とストッパ166とは、上下逆さまのプラグコネクタ200のレセプタクルコネクタ100への嵌合(逆差し)を防ぐ逆差し防止機構として機能している。
以上、本発明の実施の形態について具体的な例を掲げて説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上述した実施の形態においてプラグコネクタ200には複数のケーブル50が接続されていたが、プラグコネクタ200をFPC/FFCに接続されるもの(FPCコネクタなど)としてもよい。
また、上述した実施の形態において、支持部154は、ハウジング150の一部として形成されていたが、剛性の高い別部材をハウジング150に保持させて、それを支持部として機能させてもよい。
更に、上述した実施の形態において、第2コンタクト170はシェル160と一体形成されていたが、互いに独立した部材として形成することとしてもよい。同様に、ストッパ166をシェル160と別体として構成してもよいし、また延部242をプラグシェル240と別体として構成してもよい。
10 コネクタ組立体
50 ケーブル
52 信号線
100 レセプタクルコネクタ(コネクタ)
101 前端
102 後端
103 受容部
110 コンタクト部材
120 第1コンタクト(第1顎部)
122 第1接触部
124 第1バネ部
130 補強部(第2顎部)
132 圧入部
134 圧入部
140 連結部
150 ハウジング
151 前端
152 後端
153 凹部
154 支持部
155 第1収容部
156 短部
157 長部
158 第2収容部
160 シェル
162 面接触部
164 底面
166 ストッパ
170 第2コンタクト
172 第2接触部
174 第2バネ部
200 プラグコネクタ(相手側コネクタ)
203 嵌合部
204 上面(第1面)
205 下面(第2面)
210 プラグハウジング
212 板部
220 信号コンタクト
230 グランドコンタクト
240 プラグシェル(相手側シェル)
242 延部

Claims (9)

  1. 第1面及び第2面を有する相手側コネクタの嵌合部を第1方向に沿って受容する受容部を有するコネクタであって、
    前記嵌合部が前記受容部に受容された際に前記第1面に当接する第1接触部と、前記第1接触部を支持する第1バネ部とを有する第1コンタクト;
    前記第1方向と直交する第2方向に前記第1接触部と向き合うように位置すると共に前記第1方向において前記第1接触部と異なる位置に位置している第2接触部であって前記嵌合部が前記受容部に受容された際に前記第2面に当接する第2接触部と、前記第2接触部を支持する第2バネ部とを有する第2コンタクト;
    前記第1コンタクト及び前記第2コンタクトを収容するハウジング;及び
    前記第2方向において前記第1接触部と異なる位置に位置すると共に前記第1方向において前記第1接触部より前記受容部の奥部に位置している支持部であって、前記嵌合部が前記受容部に受容された際に前記第2面の一部を支持する支持部;
    を備えるコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記支持部は、前記ハウジングの一部として形成されている
    コネクタ。
  3. 請求項2記載のコネクタであって、
    前記ハウジングに保持された補強部であって、前記嵌合部が前記受容部に受容された際に前記第2方向において前記支持部を前記嵌合部と挟むように設けられた補強部を更に備える、コネクタ。
  4. 請求項3記載のコネクタであって、
    前記ハウジングに保持されたコンタクト部材を備えており、
    前記コンタクト部材は、前記第2方向において互いに離れていると共に前記第1方向に夫々延びる第1顎部及び第2顎部と、前記第1顎部と前記第2顎部とを連結する連結部とを有しており、
    前記第1顎部は、前記第1コンタクトとして機能しており、
    前記第2顎部は、前記補強部として機能している
    コネクタ。
  5. 請求項4記載のコネクタであって、
    前記コンタクト部材は、前記第2顎部を前記ハウジングに圧入することのみによって、前記ハウジングに保持されている
    コネクタ。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記ハウジングを少なくとも部分的に覆うシェルを有し、前記第2コンタクトは、前記シェルの一部として形成されている
    コネクタ。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のコネクタと接続する相手側コネクタであって、前記嵌合部を有する相手側コネクタ。
  8. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のコネクタと請求項7記載の相手側コネクタとを備えるコネクタ組立体であって、
    前記相手側コネクタは、前記第2方向において前記嵌合部から離れた位置において前記第1方向に延びる延部を有しており、
    前記コネクタは、前記相手側コネクタの上下を逆にした状態で前記嵌合部を前記受容部に挿入しようとした場合に前記延部を受け止め、それによって前記相手側コネクタの上下逆差しを防ぐストッパを有している
    コネクタ組立体。
  9. 請求項8記載のコネクタ組立体であって、
    前記相手側コネクタは、相手側シェルを備えており、
    前記延部は、前記相手側シェルの一部として形成されており、
    前記ストッパは、前記シェルの一部として形成されている
    コネクタ組立体。
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