JP2011525783A - ワイヤレス通信システムにおけるシステム情報修正を管理するための方法および装置 - Google Patents
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Abstract
1組のシステム情報内の特定のブロックまたはエレメントに対する変更を示す情報をそれぞれのユーザに提供し、それにより、修正後の新しいシステム情報の獲得を簡略化およびアクセラレートできる。第1の例では、システム情報修正の際に、システム情報のどのブロックおよび/またはエレメントが修正において変更されたかを示すビットマップを発生させて送信し、それにより、関係するユーザが、変更されていないシステム情報の読み取りまたは処理を止めるのを可能にする。第2の例では、システム情報のそれぞれのブロックおよび/またはエレメントは、対応するブロックまたはエレメントが変更されているか否かを受信エンティティに対して示す内部値タグを含むことができ、それにより、ユーザは、さらなる処理を実行することなく、変更されていないブロックまたはエレメントを廃棄することが可能になる。
【選択図】 図2
【選択図】 図2
Description
本出願は、「LTEにおける、システム情報修正および値タグ管理に対する最適化」と題する、2008年6月23日に出願され、参照によりその全文がここに組み込まれている、米国仮出願シリアル番号第61/074,817号の利益を主張する。
1.分野
本開示は、一般的にワイヤレス通信に関し、さらに詳細には、ワイヤレス通信システムに関係する情報の修正を管理するための技術に関する。
本開示は、一般的にワイヤレス通信に関し、さらに詳細には、ワイヤレス通信システムに関係する情報の修正を管理するための技術に関する。
2.背景
ワイヤレス通信システムは、幅広く展開され、さまざまな通信サービスを提供している。このようなワイヤレス通信システムを介して、例えば、音声、ビデオ、パケットデータ、ブロードキャスト、および、メッセージングサービスを提供することができる。これらのシステムは、利用可能なシステムリソースを共有することにより、複数の端末に対する通信をサポートすることが可能である多元接続システムとすることができる。このような多元接続システムの例には、コード分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムが含まれる。
ワイヤレス通信システムは、幅広く展開され、さまざまな通信サービスを提供している。このようなワイヤレス通信システムを介して、例えば、音声、ビデオ、パケットデータ、ブロードキャスト、および、メッセージングサービスを提供することができる。これらのシステムは、利用可能なシステムリソースを共有することにより、複数の端末に対する通信をサポートすることが可能である多元接続システムとすることができる。このような多元接続システムの例には、コード分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムが含まれる。
一般的に、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のワイヤレス端末に対する通信を同時にサポートできる。このようなシステムにおいて、各端末は、フォワードリンク上およびリバースリンク上の送信を介して、1つ以上の基地局と通信することができる。フォワードリンク(またはダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクのことを指し、リバースリンク(またはアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクのことを指す。単一入力単一出力(SISO)システムや、複数入力単一出力(MISO)システムや、または、複数入力複数出力(MIMO)システムを介して、この通信リンクを確立することができる。
いくつかの従来のワイヤレス通信インプリメンテーションでは、ワイヤレス通信ネットワークは、ネットワークに関係する1組のシステムパラメータまたは1組のシステム情報にしたがって、1組のユーザ機器ユニット(UE)との通信に携わることができる。ネットワークと通信しているUEが効率的にシステム情報を取得できるように、一連の情報ブロックおよび/または他のユニットとして、定期的な間隔において、ネットワークによりこのシステム情報を送信することができる。
システム情報の修正が望まれる場合には、ネットワークが、システム情報修正手順を経験することがあり、システム情報手順により、ネットワークと通信しているすべてのUEは、システム情報に対する、起ころうとしている修正について知らされる。しかしながら、従来のインプリメンテーションでは、ワイヤレス通信ネットワークは、変更されることになる情報に関連する何らかのさらなる情報を提供することなく、そのそれぞれが担当するUEに対して、システム情報の近く起こる変更の一般化されたインジケータのみを伝える。結果として、ネットワークと通信しているUEは、あるケースでは、所定の修正により影響を受けることになる情報であるかどうかにかかわらず、各修正ごとにすべてのシステム情報を再度獲得するように要求されることがある。このような要求は、次に、UEならびに/あるいはネットワークの性能および電力効率の低下や、UEインプリメンテーションの複雑さの増加や、ならびに/あるいは、それぞれのUEへのおよび/または関係するネットワークへの他の負の効果を生じさせることがある。したがって、少なくとも上記の欠点を軽減させる、ワイヤレス通信ネットワークに関係するシステム情報の修正を、管理するための技術を実現することが望ましいだろう。
以下では、クレームされている主題事項のさまざまな側面の基本的な理解を提供するために、このような側面の簡略化した概要を提示する。この概要は、すべての考えられる側面の広範囲にわたる概略ではなく、キーエレメントまたは重要なエレメントを識別すること、もしくは、このような側面の範囲を詳細に述べることのどちらも意図していない。その唯一の目的は、後に提示するさらに詳細な説明に対する前置きとして、開示する側面のうちのいくつかの概念を、簡略化した形態で提示することである。
側面にしたがって、ここでは方法を説明する。方法は、ワイヤレス通信環境に関係する1組のシステム情報を識別し、システム情報は、1つ以上のブロックを含んでいることと、システム情報の修正に関連するそれぞれのインジケータを、システム情報のブロックまたはページングメッセージのうちの1つ以上で受信し、インジケータは、修正において変更されている1つ以上のブロックまたはブロックのグループを識別することと、修正において変更されていないとして識別された少なくとも1つのブロックに対する読み取りまたは処理を省略するような選択的な方法で、それぞれのブロックの読み取りまたは処理のうちの少なくとも1つを実行することとを含むことができる。
第2の側面は、ワイヤレス通信装置に関連し、ワイヤレス通信装置は、関係するワイヤレス通信ネットワークに対応するシステム情報に関連するデータを記憶するメモリを備えることができ、システム情報は、1つ以上のブロックを含んでいる。更新されている1つ以上のブロックを示す修正情報を、1つ以上のブロック中で、または、1つ以上のブロックに関係するページングメッセージ中で、識別するようにと、それぞれのブロックを選択的に読み取るまたは処理して、これにより、修正情報により更新されたとして識別されていない少なくとも1つのブロックに対する読み取りまた処理を何ら実行しないように構成されているプロセッサをさらに備えることができる。
ここで説明する第3の側面は、ワイヤレス通信システム中で動作可能な装置に関連する。装置は、1組のシステム情報ブロックを記憶する手段と、後続する組の情報ブロックに関連する情報を検出する手段と、検出される情報中に提供されている1つ以上のインジケータを、後続する組の情報ブロックでまたはページングメッセージで受信し、1つ以上のインジケータは、情報ブロックのそれぞれの記憶しているバージョンから更新されているそれぞれの情報ブロックを特定する手段と、受信したインジケータに基づいて、少なくとも1つの更新された情報ブロックを選択的に受信または処理する手段とを備えることができる。
ここで説明する第4の側面は、コンピュータプログラムプロダクトに関連し、コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータ読取可能媒体を備えることができ、コンピュータ読取可能媒体は、システム情報が、1つ以上の情報ブロックを含み、担当ワイヤレス通信ネットワークに関係するシステム情報をコンピュータに識別させるためのコードと、1つ以上の後続する情報ブロックに関連する情報をコンピュータに検出させるためのコードと、システム情報修正において更新されているそれぞれの情報ブロックを識別するそれぞれのインジケータを、1つ以上の後続する情報ブロック中で、または、1つ以上の後続する情報ブロックに関係するページングメッセージ中で、コンピュータに受信させるためのコードと、更新されたとしてそれぞれの受信したインジケータにより識別されていない少なくとも1つの後続する情報ブロックに対する読み取りまたは処理を何ら実行しないような選択的な方法で、後続する情報ブロックをコンピュータに読み取らせるまたは処理させるためのコードとを含む。
第5の側面にしたがって、ここでは、ワイヤレス通信環境中で利用できる方法を説明する。方法は、システム情報を運ぶように構成されている1組のブロックを識別することと、システム情報修正の間に変更されることになる1つ以上のブロックを識別することと、システム情報修正の間に変更されることになるブロックに関連する情報を伝える1組のインジケータを発生させることと、1つ以上のブロック内で、または、システム情報修正に関係するページングメッセージ内で、1組のインジケータを送信することとを含むことができる。
第6の側面は、ワイヤレス通信装置に関連し、ワイヤレス通信装置は、1組のシステム情報ブロックとシステム情報更新とに関連するデータを記憶するメモリを備えることができる。ワイヤレス通信装置はさらに、システム情報更新の間に変更されることになる少なくとも1つの情報ブロックを識別するようにと、システム情報更新の間に変更されることになる少なくとも1つの情報ブロックを示すシグナリングを発生させるようにと、発生させたシグナリングを、システム情報更新の間に1つ以上の情報ブロック内で、または、システム情報更新の前にページングメッセージ内で、通信するように構成されているプロセッサを備えることができる。
ここで説明する第7の側面は、ワイヤレス通信システム中で動作可能な装置に関連する。装置は、それぞれの情報エレメントを含む1組のシステム情報を構成する手段と、少なくとも1つの情報エレメントに対応するシステム情報を更新する手段と、更新されたシステム情報を含むそれぞれの情報エレメントを示す情報を発生させる手段と、発生させた情報を、1つ以上の情報エレメント内で、または、1つ以上の情報エレメントに関係するページングメッセージ内で、送信する手段とを備えることができる。
ここで説明する第8の側面は、コンピュータプログラムプロダクトに関連し、コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータ読取可能媒体を備えることができ、コンピュータ読取可能媒体は、1組のブロックを、システム情報を運ぶように、コンピュータに構成させるためのコードと、1組のブロック中の少なくとも1つのブロックの修正を、コンピュータに開始させるためのコードと、修正が開始される少なくとも1つのブロックの1つ以上のインジケータを、コンピュータに発生させるためのコードと、1組のブロック中の1つ以上のブロック内で、または、1組のブロックに関係するページングメッセージ内で、それぞれの発生させたインジケータを、コンピュータに送信させるためのコードとを含む。
先の目的および関連する目的を達成するために、クレームされている主題事項のうちの1つ以上の側面は、下記で完全に説明する特徴、および、特許請求の範囲中で特に指摘する特徴を含んでいる。以下の説明および添付図面により、クレームされている主題事項のある例示的な側面を詳細に述べる。しかしながら、これらの側面は、クレームされている主題事項の原理を用いることができるさまざまな方法のうちのほんのわずかに過ぎない。さらに、開示する側面は、このようなすべての側面およびそれらの均等物を含むことを意図している。
図面を参照して、ここで、クレームされている主題事項のさまざまな側面を説明し、ここで、同一の参照番号は、全体を通して、同一のエレメントを指すように使用されている。以下の説明では、説明する目的のために、1つ以上の側面の完全な理解を提供するために、多くの特定の詳細を述べている。しかしながら、これらの特定の詳細がなくても、このような側面を実施できることは明白である。他の例では、1つ以上の側面の説明を促進するために、よく知られている構造およびデバイスを、ブロックダイヤグラムの形態で示している。
本出願で使用するように、用語「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」、および、これらに類するものは、ハードウェアや、ファームウェアや、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせや、ソフトウェアや、または、実行中のソフトウェアのいずれかである、コンピュータ関連エンティティを指すことを意図している。例えば、コンポーネントは、これらには限定されないが、プロセッサ上で動作しているプロセス、集積回路、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プログラム、および/または、コンピュータであってもよい。実例として、コンピューティングデバイス上で動作しているアプリケーションとコンピューティングデバイスとの双方をコンポーネントとすることができる。1つ以上のコンポーネントは、実行のプロセスおよび/またはスレッド内に存在していてもよく、コンポーネントは、1つのコンピュータ上に局所化されていてもよく、および/または、2つ以上のコンピュータ間に分散されていてもよい。加えて、これらのコンポーネントは、その上にさまざまなデータ構造を記憶させているさまざまなコンピュータ読取可能媒体から実行することができる。コンポーネントは、1つ以上のデータパケット(例えば、ローカルシステム中の、分散システム中の別のコンポーネントと対話する、および/または、インターネットのようなネットワークを通して、信号によって他のシステムと対話する、1つのコンポーネントからのデータ)を有する信号にしたがうような、ローカルおよび/または遠隔のプロセスによって通信することができる。
さらに、ワイヤレス端末および/または基地局に関連して、さまざまな側面をここで説明する。ワイヤレス端末は、音声および/またはデータ接続性をユーザに提供するデバイスを指すことができる。ワイヤレス端末は、ラップトップコンピュータまたはデスクトップコンピュータのようなコンピューティングデバイスに接続することができ、あるいは、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)のような自立型デバイスとすることができる。ワイヤレス端末はまた、システムや、加入者ユニットや、加入者局や、移動局や、移動体や、遠隔局や、アクセスポイントや、遠隔端末や、アクセス端末や、ユーザ端末や、ユーザエージェントや、ユーザデバイスや、または、ユーザ機器(UE)と呼ぶことができる。ワイヤレス端末は、加入者局や、ワイヤレスデバイスや、セルラ電話機や、PCS電話機や、コードレス電話機や、セッション開始プロトコル(SIP)電話機や、ワイヤレスローカルループ(WLL)局や、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)や、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイスや、または、ワイヤレスモデムに接続されている他の処理デバイスとすることができる。基地局(例えば、アクセスポイントまたは進化ノードB(eNB))は、エアインターフェースにわたって、1つ以上のセクターを通して、ワイヤレス端末と通信する、アクセスネットワーク中のデバイスを指すことができる。基地局は、受信したエアインターフェースフレームをIPパケットに変換することにより、ワイヤレス端末と、アクセスネットワークの残りのものとの間のルータとして機能することができ、アクセスネットワークは、インターネットプロトコル(IP)ネットワークを含むことができる。基地局はまた、エアインターフェースに対する属性の管理を調整する。
さらに、ここで説明するさまざまな機能は、ハードウェアで、ソフトウェアで、ファームウェアで、または、これらのものを組み合わせた任意のもので実現してもよい。ソフトウェアで実現した場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとして、コンピュータ読取可能媒体上に記憶してもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとして、コンピュータ読取可能媒体上に送信してもよい。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する何らかの媒体を含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の双方を含む。記憶媒体は、コンピュータによりアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。例として、これらに限定されないが、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、コンピュータによりアクセスでき、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを運ぶまたは記憶するために使用できる他の何らかの媒体を含んでいてもよい。また、あらゆる接続は、コンピュータ読取可能媒体と適切に呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブルや、光ファイバケーブルや、撚り対や、デジタル加入者回線(DSL)や、あるいは、赤外線、無線、および、マイクロ波のような、ワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または、他の遠隔ソースから送信される場合には、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、DSL、あるいは、赤外線、無線、および、マイクロ波のような、ワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用するようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、および、ブルーレイ(登録商標)ディスク(BD)を含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。先のものを組み合わせたものもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含められるべきである。
ここで説明するさまざまな技術は、コード分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングル搬送波FDMA(SC−FDMA)システム、および、このような他のシステムのような、さまざまなワイヤレス通信システムに対して使用することができる。用語「システム」および「ネットワーク」は、ここでは、互換性があるように使用することが多い。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)や、CDMA2000等のような、無線技術を実現することができる。UTRAには、ワイドバンドCDMA(W−CDMA)や、CDMAの他の変形が含まれる。さらに、CDMA2000は、IS−2000標準規格、IS−95標準規格、および、IS−856標準規格をカバーしている。TDMAシステムは、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM(登録商標))のような無線技術を実現することができる。OFDMAシステムは、進化UTRA(E−UTRA)や、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)や、IEEE802.11(WiFi(登録商標))や、IEEE802.16(WiMAX)や、IEEE802.20や、フラッシュOFDM(登録商標)等のような、無線技術を実現することができる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、まもなくリリースされるものであり、E−UTRAを使用し、ダウンリンク上でOFDMAを用い、アップリンク上でSC−FDMAを用いる。UTRAと、E−UTRAと、UMTSと、LTEと、GSMとは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名の組織による文書中に記述されている。さらに、CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名の組織による文書中に記述されている。
多数のデバイス、コンポーネント、モジュール、および、これらに類するものを含むことができるシステムの観点から、さまざまな側面を提示するだろう。さまざまなシステムは、付加的なデバイス、コンポーネント、モジュール等を含むことがあり、および/または、図面に関連して論じる、デバイス、コンポーネント、モジュール等のすべてを含まないことがあることを理解し、正しく認識すべきである。これらのアプローチの組み合わせもまた、使用することができる。
ここで図を参照すると、図1は、ここで説明するさまざまな側面にしたがった、ワイヤレス通信環境における、システム情報修正のおよび/または関連する値タグの最適化された管理を促進するシステム100を示している。図1が示しているように、システム100は、(ここでは、基地局、アクセスポイント(AP)、進化ノードB(eNB)等としても呼ばれる)ノードB110を含むことができ、ノードB110は、1つ以上のユーザ機器ユニット(UE、ここでは、アクセス端末(AT)、移動体端末等としても呼ばれる)120と通信することができる。1つの例では、ノードB110は、UE120との1つ以上のダウンリンク(DL、フォワードリンク(FL)としても呼ばれる)通信に携わることができ、UE120は、ノードB110との1つ以上のアップリンク(UL、リバースリンク(RL)としても呼ばれる)通信に携わることができる。別の例では、進化UMTS(ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム)地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)や、または、その一部分(例えば、セル、セクター等)のような、ワイヤレス通信ネットワークに、ノードBを関係させることができる。さらに、ノードB110は、ノードB110とUE120との間の通信を調整するために、(示していない)システム制御装置や、または、これに類するもののような、1つ以上の他のネットワークエンティティとともに、動作することができる。
1つの側面にしたがうと、ノードB110および/またはノードB110に関係するワイヤレス通信ネットワークは、1組のシステム情報を利用することができ、1組のシステム情報は、ノードB110により担当されているすべてのUE120に共通する、ノードB110の1つ以上の一般的なパラメータを含むことができる。このようなシステム情報の例は、一般化された無線リンク構成パラメータや、ネットワークポリシー(例えば、サポートされているRAT、帯域幅情報等)や、ネットワークに関係するデフォルトパラメータや、または、これらに類するものを含むことができる。1つの例では、定期的な予め規定されている間隔において、予め規定されている送信構造にしたがって、システム情報シグナリングモジュール116をおよび/またはノードB110の別の適切なコンポーネントを使用して、担当しているUE120のそれぞれに対して、ノードB110により、システム情報をシグナリングすることができる。
特定の例として、システム情報の送信に利用される構造は、マスター情報ブロック(MIB)および/または1組のシステム情報ブロック(SIB)のような、1つ以上のブロックを含むことができる。1つの例では、システム獲得プロセスをブートストラップするために、MIBを受信するUEが、最低限要求される後処理によってMIBを読み取ることができるように、固定の低レイヤフォーマットおよび変調のスキームを利用して、MIBを構成することができる。さらに、別の例では、1つ以上のシステム情報(SI)メッセージに対応するように、それぞれのMIBおよび/またはSIBを構成することができる。したがって、MIBは、第1のSIメッセージに対応することができ、SIBの第1のグループは、第2のSIメッセージに対応することができ、SIBの第2のグループは、第3のSIメッセージに対応することができる等である。さらなる特定の例では、1個のMIBおよび11個のSIBのような、予め規定されている数のブロック内で、システム情報をシグナリングすることができる。しかしながら、1個のMIBおよび11個のSIBより多い数あるいは1個のMIBおよび11個のSIBより少ない数を含む、任意の数のMIBおよび/またはSIBを利用できることを正しく認識すべきである。さらに、そうではないと明示的に述べられていない限り、ここに添付されている特許請求の範囲は、何らかの特定のシステム情報シグナリング構造に限定されることを意図していないことを正しく認識すべきである。
別の側面にしたがうと、ノードB110に関係するシステム情報のうちのいくつかまたはすべてに対する変更が望まれる場合には、システム修正調整器112をおよび/またはノードB110の他の何らかの適切なコンポーネントを利用して、システム情報に対する適切な変更を促進することができる。例えば、システム修正調整器112は、ノードB110に関係するシステム情報が修正されることになるという表示を、独立してまたは修正インジケータモジュール114の支援によってのいずれかにより、発生させることができる。システム情報シグナリングモジュール116をおよび/またはノードB110の別の適切なコンポーネントを後続して利用して、所定の修正期間において、および/または、他の時間的間隔において、起ころうとしている修正の表示をそれぞれのUE120にシグナリングすることができる。システム情報に対する近く起こる変更の表示の送信に続いて、ノードB110は、後に続く修正期間において、および/または、他の時間間隔において、システム情報の修正を促進することができる。
UE120において、ノードB110からの送信を受信すると、修正インジケータ解析モジュール122をおよび/またはUE120の別の適切なコンポーネントを利用して、システム情報が修正されることになるという表示を送信が含んでいるか否かを決定する。このような表示が存在していると判明した場合には、構成更新モジュール124をおよび/またはUE120の別のコンポーネントを利用して、表示の受信の後に続く予め定められている時間において、更新されたシステム情報を受信し、更新された情報を考慮して、UE120の構成を更新することができる。
付加的な側面にしたがうと、従来のワイヤレス通信ネットワークにより送信されるシステム情報が変更されるときに、システム情報に対する変更が生じることになるという一般的なインジケータのみを提供するように、このような従来のネットワークを構成することができる。例えば、(例えば、それぞれのSIB中に提供されているような、)システム情報の個々のエレメントのどれが修正されることになるかという表示がなく、(例えば、SIB1中で運ばれる)単一の値タグのみを進めるように、ネットワークを構成することができる。結果として、ネットワークと通信しているそれぞれのUEは、修正によって実際に影響を受けるシステム情報であるか否かに関係なく、システム情報に対するすべての修正に対して、すべての関連システム情報(例えば、UEの現在の無線リソース制御(RRC)状態のために要求されるすべてのシステム情報)を再度獲得するように要求される。最悪のケースでは、マスター情報ブロック(MIB)に対してのみ、および/または、頻繁に送信され、UEにより容易に獲得できる、システム情報の比較的少ない数の他のユニットに対してのみ、修正が影響を及ぼす場合に、このような情報が変更されていないことをUEが発見するためだけに、UEは、すべてのSIBを含むおよび/またはシステム情報が提供されている他のユニットを含むシステム情報全体を読み取るように要求されるだろうということを正しく認識することができる。
したがって、この方法で、所定の修正によって情報が影響を受けることになるかどうかにかかわらず、各修正ごとに、すべてのシステム情報を再度獲得するように、UEに要求することにより、修正されたシステム情報を獲得するそれぞれのUEは、電力効率の低下や、帯域幅効率の低下や、および/または、他の性能の低下を経験することがある。さらに、上述のような従来のインプリメンテーションを使用すると、SIBのコンテンツが変更されているか否かに関連する内部表示がいずれのSIBにも提供されないので、何らかのSIBに対するおよび/または他の何らかのシステム情報に対する変更が、何らかの所定のSIBに対する変更があったか否かを決定する中で、すべてのSIBのすべてのフィールドを調べるようにそれぞれのUEに強いることがあることを正しく認識することができる。したがって、上述した性能問題に加えて、このような要求も、付加的に、UEの設計にインプリメンテーション負荷を課すことがある。
1つの側面にしたがうと、少なくとも上記の欠点を軽減させるために、ノードB110は、ここで説明するような1つ以上の改善されたエアインターフェースアプローチを利用して、新しいシステム情報に対応する、1つ以上のSIBのおよび/または他のユニットの修正に続いて、それぞれのUE120において、新しいシステム情報の獲得を簡略化およびアクセラレートすることができる。1つの例では、システム情報に対する変更に関連して、変更されることになるシステム情報の特定のエレメント(例えば、ブロック)に関連するインジケータを提供するように、修正インジケータモジュール114を構成することにより、ノードB110において、これらの目的および/または関連する目的を達成することができる。その後、システム情報自体の内で、システム情報に対する更新を示すために提供されるページングメッセージ内で、および/または、他の何らかの適切な方法で、システム情報シグナリングモジュール116により、これらのインジケータを送信することができる。後続する受信の際に、UE120は、修正インジケータ解析モジュール122をおよび/または他の何らかの適切な関係コンポーネントを利用して、どのシステム情報が変更されることになるかを、提供されたインジケータから決定することができる。この決定に基づいて、修正されることになるシステム情報のエレメントのみを選択的に受信および/または処理するように、構成更新モジュール124を構成することができる。
別の側面にしたがうと、システム情報修正の間にどの情報が更新されることになるかに関連する情報を、さまざまな方法で提供することができる。ここで説明する第1の例では、ビットマップを利用して、システム情報修正の間に更新されることになるそれぞれのシステム情報エレメントを識別することができる。ここで説明する第2の例では、それぞれのブロックのコンテンツが変更されているか否かを識別する内部値タグを含むように、システム情報のそれぞれのブロックまたはエレメントを構成することができる。これらの例は、下記でさらに詳細に説明する。しかしながら、上記の例は、限定のために提供されることを意図しておらず、そうではないと明示的に述べられていない限り、特許請求の範囲は、上記の例またはここで説明する他の何らかの特定の技術に限定されることを意図していないことを正しく認識すべきである。
さらなる側面にしたがうと、ノードB110は、プロセッサ118および/またはメモリ119を備えることができ、ならびに/あるいは、そうでないならば、ノードB110をプロセッサ118および/またはメモリ119に関係させることができ、これらを利用して、システム修正調整器112の、修正インジケータモジュール114の、システム情報シグナリングモジュール116の、機能性のうちのいくつかまたはすべてを、ならびに/あるいは、ここで説明するノードB110の他の何らかの側面を、実現することができる。同様に、UE120は、プロセッサ126および/またはメモリ128を備えることができ、これらを利用して、修正インジケータ解析モジュール122の、あるいは、構成更新モジュール124の、いくつかまたはすべての機能性を、ならびに/あるいは、UE120の他の何らかの適切な機能性を、実現することができる。
次に図2を参照すると、さまざまな側面にしたがった、システム情報のそれぞれの修正に対応するビットマップ234を発生させて処理するためのシステム200を示しているブロックダイヤグラムが提供されている。図2が示しているように、システム200は、ノードB210を備えることができ、ノードB210は、システム100に関して一般的に上述した方法で、および/または、他の何らかの適切な方法で、UE220と通信することができる。システム200でさらに示しているように、ノードB210は、システム情報シグナリング発生器216および/または他の何らかの適切なコンポーネントを介して、UE220にシステム情報230を送信することができる。1つの例では、システム情報230は、一般的に上述したように、例えば、MIBをおよび/または1つ以上のSIBを含むことができるそれぞれの情報ブロック232から成ることができる。
1つの側面にしたがうと、システム情報230が修正されることになる場合には、システム修正調整器212が、システム情報に対する関連更新とともに、更新に関連するインジケータの発生を管理することができる。1つの例では、システム情報230が修正されるときに、システム修正調整器212はさらに、システム情報230に関連した修正ビットマップ234を提供することにより、どの特定の情報ブロック232が変更されているかを示すことができる。別の例では、ビットマップ発生器214および/または他の何らかの適切なエンティティにより、ビットマップ234を発生させることができ、システム情報シグナリング発生器216により、ビットマップ234をUE220にシグナリングすることができる。
早期に到来する情報ブロック232(例えば、SIB1)中にビットマップ234が含まれるように、システム情報230を構成することができる。付加的または代替的に、(例えば、ページング制御チャネル(PCCH)上で、および/または、別の適切な通信チャネル上で、)近く起こるシステム情報修正を示すページングメッセージで、ならびに/あるいは、他の何らかの適切な手段により、ビットマップ234を送信することができる。
さらなる側面にしたがうと、UE220は、受信したシステム情報230および/またはそれに関係する情報(例えば、関連するページングメッセージ)を解析して、システム情報230に対する変更が生じているか否かを決定することができる。システム情報修正が生じていることを検出すると、UE220は、ビットマップ解析器222および/または他の何らかの適切なコンポーネントを利用して、受信したシステム情報230内に提供されているビットマップ234を処理し、システム情報230内のどの情報ブロック232が変更されているかを決定することができる。最後に、UE220は、構成更新モジュール224を利用して、修正された情報ブロック232を読み取るおよび/または処理することができる。UE220の動作に関して、早期に到来する情報ブロック232内で、および/または、システム情報230に先行するページングメッセージ内で、ビットマップ234を提供することにより、UE220は、前記情報ブロック232のうちのいくつかまたはすべてを受信するより前に、修正されることになる特定の情報ブロック232に気づくことができることを正しく認識することができる。結果として、UEは、システム情報230の変更されていないままの部分を読み取るおよび/または処理することに関係する、過剰な、帯域幅消費や、電力使用量や、計算量や、または、これらに類するものを避けることが可能になる。
ビットマップ234をどのように発生させて利用することができるかを示す例示的なメッセージフローを、図3中のダイヤグラム300により示している。ダイヤグラム300により示している例では、MIBと8個のSIB(SIB1〜8)とを含む1組のシステム情報310が利用されている。しかしながら、代替的に、他の何らかの適切な方法で、システム情報310を構成することができることを正しく認識すべきである。ダイヤグラム300によりさらに示しているように、早期に到来するSIB(例えば、SIB1)中に、システム中で定義されている各SIBごとに1つのビットを含むビットマップが提供され、ここで、SIBnが最新の修正で変更された場合に、ビットマップ中のビットnは1にセットされ、または、そうでないならば、0にセットされる。ダイヤグラム300で示している例では、9個のSIB(例えば、MIBとSIB1〜8)が提供されているので、システム情報230内に提供されているビットマップは、それぞれのSIBに対応する9個のビットを含むことができる。
1つの例では、所定の修正期間において、および/または、別の適切な時間の間隔において、システム情報310中の1つ以上のSIBに対する修正が生じることがある。修正が生じると、修正において変化する特定のSIBを示すように、システム情報310内に提供するビットマップを構成することができる。したがって、ダイヤグラム300により示している例では、SIB3が変更されていて、および、他のすべてのSIBは変更されていないことを示すために、ビットマップを「000100000」の値にセットすることができる。後続して、構成したビットマップを、それぞれのUEに送信することができ、それぞれのUEは、ビットマップを利用して、修正に関係する性能を高めることができる。例えば、ダイヤグラム300で示している変更は、SIB3にのみ影響を及ぼすので、ビットマップを使用していない第1のUE320は、9個のSIBのうちのいずれかが変更されているかもしれないという可能性があるために、9個のSIBをすべて読み取るように要求されるが、ビットマップを利用している第2のUE330は、ビットマップ中の情報を信頼して、送信されることになるSIB4〜8を待つことなく、SIB3を受信するとすぐに、そのシステム更新手順の完了を宣言することができ、それにより、変更されていないSIB2またはSIB4〜8を受信しないことを選ぶことができる。
簡略のため、ダイヤグラム300では、SIB4〜8を単一のボックスとして示しているが、特に、無線周波数(RF)状態および/または他の要因により、UEが、SIBのうちの1つの受信に失敗し、別のSIBサイクルを待つことを要求されるケースでは、SIB4〜8を受信するのに要する時間が重要になることがあることを正しく認識することができる。したがって、システム情報310内に提供されているビットマップを信頼して、それぞれのSIBを受信しないことを選択可能であることにより、システム情報の変更に関するUEの効率性を著しく増加させることができる。加えて、UE330は、SIB2およびSIB4〜8に対してスケジューリングされている送信ウィンドウの間、その受信機の電源を切ることを選択できるという事実からも、UE330が、電力効率の増加を実現できることを正しく認識することができる。
さらに図3を参照すると、システム情報310に対する変更を示すために利用できるビットマップの特定の例を、ダイヤグラム300は示しているが、さまざまな代替的な方法で、ダイヤグラム300により示しているようなビットマップを実現できることを正しく認識すべきである。第1の代替的な例では、システム情報310を受信するUEが、ビットマップを含んでいるSIBまでの、および、ビットマップを含んでいるSIBを含む、各SIBを読み取るように要求されるだろうということを正しく認識することができるので、ビットマップを含んでいるSIBまでの、および、ビットマップを含んでいるSIBを含む、それぞれのSIBに対するインジケータビットを省略することができる。したがって、ダイヤグラム300で示している特定の例に関して、SIB2〜8に対応するそれぞれのビットを含む7ビットのビットマップを利用することができる。
第2の代替的な例では、個々のSIBに加えて、および/または、個々のSIBの代わりに、SIBのグループに対応するビットを含むビットマップを提供することができる。したがって、例えば、1組のSIBを利用して、それぞれのSIメッセージを形成する場合には、SIBごとのベースというよりむしろ、SIごとのベースで、ビットマップを提供することができる。特定の非限定的な例として、SIB3〜5が単一のSIメッセージに集められる場合には、SIB3〜5のそれぞれに対する個々のビットというよりむしろ、SIB3〜5に対応したSIメッセージに対応する1つのビットを提供するように、ビットマップを構成することができる。
第3の代替的な例では、提供されるビットマップ中に含まれているビットは、SIBそのものというよりむしろ、それぞれのSIBのそれぞれの分類または特性に基づくことができる。特定の例として、ダイヤグラム300により示しているビットマップに加えて、および/または、ダイヤグラム300により示しているビットマップの代わりに、2ビットのビットマップを利用することができ、ここで、ビットマップ中の第1のビットは、接続モードで動作しているUEに影響を及ぼす1つ以上のSIB(例えば、MIB、SIB1、SIB2、SIB3、および/または、SIB8)に変更が生じているか否かを示し、ビットマップ中の第2のビットは、アイドルモードで動作しているUEのみに影響を及ぼす1つ以上のSIBに変更が生じているか否かを示す。この方法でビットマップを構成することにより、アイドルモードのUEは、ビットマップ中で示されている、SIBのセクションのみを受信して処理することを選択できる一方で、接続モードのUEは、ビットマップの第2のビットを無視し、変更が表示されると、SIBの第1のセクションのみを受信および/または処理できることを正しく認識することができる。別の例として、接続モードのUEに影響を及ぼさないそれぞれのSIBを常に受信して処理するように、アイドルモードのUEは構成されているので、接続モードのUEに影響を及ぼすそれぞれのSIB(SIB4〜7以外のいずれかのSIB)に変更が生じているか否かのみを示す1ビットのビットマップを利用することができる。付加的または代替的に、接続モードのUEの異なる部分集合に潜在的に影響を及ぼすそれぞれのSIBに対応するように、それぞれのビットマップのビットを構成することができる。例えば、第1のビットを利用して、すべての接続モードのUEに影響を及ぼすSIB(例えば、SIB1〜3)に対する修正を示すことができる一方で、第2のビットを利用して、無線アクセス技術(RAT)間のハンドオーバーを実行する接続モードのUEに影響を及ぼすSIB(例えば、SIB8)に対する修正を示すことができる。しかしながら、ビットマップ中に提供されているそれぞれのビットに対する基準として、任意の適切な分類が役立ち得ることを正しく認識すべきである。
別の側面にしたがうと、ダイヤグラム300では、SIB1内に提供されているものとしてビットマップを示しているが、システム情報310内の何らかの適切な位置において、および/または、システム情報310に関係する適切な位置において、システム情報310に関連する、いくつかのまたはすべてのビットマップ情報を提供できることを理解すべきである。第1の例示的なインプリメンテーションでは、システム情報310の初めにおいて通信されるMIB内に、関連ビットマップ情報の少なくとも一部分を提供することができる。したがって、上述の圧縮されたビットマップの例のうちの1つ以上にしたがって、減少されたビットマップをMIB中に提供することができる。付加的または代替的に、システム情報310内の、MIBと1つ以上の他の位置との間に、部分的なビットマップ情報を分散させることができる。
第2の例示的なインプリメンテーションでは、ビットマップおよび/またはビットマップの一部分を、より後のSIB(例えば、SIB2、SIB3等)に後回しにすることができ、これにより、システム情報310を受信するUEは、ビットマップを含む少なくとも1つのSIBまでの、および、ビットマップを含む少なくとも1つのSIBを含む、すべてのSIBを読み取るように要求される。第3の例示的なインプリメンテーションでは、システム情報310に対する近く起こる変更を示す(例えば、PCCHを通して、および/または、他の何らかの適切なチャネルを通して送信される)ページングメッセージ内で、システム情報310より前に、ビットマップを通信することができる。上記の例示的なインプリメンテーションに関して、前記インプリメンテーションは、ここでクレームされている主題事項の範囲を限定することを意図しておらず、そうではないと明示的に述べられていない限り、ここに添付されている特許請求の範囲は、何らかの特定のインプリメンテーションに限定されることを意図していないことを正しく認識すべきである。
次に図4を参照すると、さまざまな側面にしたがった、システム情報のそれぞれの部分432の現在の状態を示すそれぞれの値タグ434を発生させて処理するためのシステム400のブロックダイヤグラムが示されている。図4が示しているように、システム400は、ノードB410を含むことができ、ノードB410は、システム情報シグナリング発生器416を介して、および/または、システム300に関して上述したものに類似する方法での他の適切な手段を介して、UE420に1組のシステム情報430を通信することができる。さらに、システム情報430は、システム情報330に類似する方法で、1組のブロック432(例えば、MIBおよび1組のSIB)から成ることができる。
1つの側面にしたがうと、システム情報430が変更されることになる場合には、システム修正調整器412は、一般的に上述したように、適切な修正を調整することができる。1つの例では、ノードB410はさらに、ブロックレベル値タグ発生器414を利用することができ、ブロックレベル値タグ発生器414は、それぞれのブロック432が変更されているか否かを示す、タグ434および/または他の情報を発生させることができ、これらは、(例えば、システム情報シグナリング発生器416により、)システム情報430のそれぞれのブロック432に提供されることになる。
このような表示が何も提供されない場合、システム情報430を受信したUE420は、いくつかのケースでは、(例えば、すべてのフィールドの値を比較することにより、)それぞれのブロック432のコンテンツに対する変更があったか否かを各ブロック432ごとに自律的に決定するように要求されることがあることを正しく認識することができる。代替的に、UE420は、いくつかのケースでは、すべてのブロック432が変更されているかのようにふるまって、記憶しているすべてのコピーのコンテンツを上書きするように要求されるかもしれない。このことは、少数のブロック432のみが変更されているケースでは、UE420のインプリメンテーションに対する不必要な作業を表し、ひいては、結果としてUE420における効率性の低下になることがあることを正しく認識することができる。したがって、この効率性の低下を軽減するために、内部値タグ434および/または類似する情報をシステム情報のそれぞれのブロック432中に提供するように、ノードB410を構成することができる。値タグ434に基づいて、値タグ解析器422および/またはUE420の他の適切なコンポーネントは、特定のブロック432を受信する際に、そのブロック432のコンテンツが変更されていて、それゆえ、処理される必要があるか否かを決定することができる。この解析に基づいて、UE420に関係付けられている情報ブロック処理モジュール424は、UE420の内部に記憶されているデータ中に、変更されているブロック432を書き込むことができ、および/または、変更されていないと決定されたそれぞれのブロック432をひっそりと廃棄することができる。
1つの側面にしたがうと、内部値タグに基づいて、記憶しているシステム情報を更新するための例示的な手順を、図5中のダイヤグラム500により示している。ダイヤグラム300で示した例に類似する方法で、9個のSIB(MIBおよびSIB4〜8)を含む1組のシステム情報510を利用することができ、ここでは、SIB3に対する修正がなされている。しかしながら、システム情報510に対する何らかの適切な修正を実行できることを正しく認識すべきである。1つの例では、それぞれの内部値タグを含むようにSIB1〜8を構成することができ、それぞれの内部値タグは、修正の前には、値t1ないしt8を有している。ダイヤグラム500では、内部値タグはMIBから省略されているが、付加的または代替的に、MIBが内部値タグを含むことができることを正しく認識すべきである。さらに、何らかの適切な基準に基づいて、システム情報510内のすべてのまたはいくつかのSIBに内部値タグを適用でき、あるいは、システム情報510内のSIBに何ら内部値タグを適用しないこともあることを正しく認識すべきである。
ダイヤグラム500でさらに示しているように、システム情報510に対する一般値タグを運ぶように、システム情報510内のSIB1および/または別の適切なエレメントを構成することができ、システム情報510に対する一般値タグは、修正の前に、値kを有している。1つの例では、システム情報510が修正される際に、一般値タグをk+1に進めることができ、SIB3に対する内部値タグをt3+1に進めることができ、その他のタグは変更しないでおくことができる。後続して、UE受信スケジュール520により示しているように、UEは、システム情報510に対応するそれぞれのSIBを受信することができ、システム情報510に対応するそれぞれのSIBには、(値タグを持たない)MIB、(一般値タグとSIB1自体の内部値タグとを持つ)SIB1、および/または、(SIB2〜8の対応する内部値タグを持つ)後続するSIB2〜8が含まれる。それぞれのSIBを受信すると、UEは、書き込み530の間に示しているように、MIBを内部記憶装置に書き込むことができる。対照的に、SIB1、SIB2、および、SIB4〜8のコンテンツは変更されていないので、UEは、SIBに提供されているそれぞれの値タグから、この情報を推測して、それらを記憶しないことを選択できることに気がつくことができる。したがって、書き込み530で示しているように、SIB3に対してのみ付加的な記憶を実行することができ、SIB3の値タグは、以前のバージョンから変更される。書き込み530が完了すると、UEの内部記憶装置540は、以前に記憶したSIB1、SIB2、および、SIB4〜8とともに、新しく記憶したMIBおよびSIB3を含むことができる。
ダイヤグラム500により示している1つの例では、一般値タグがSIB1で運ばれる場合においてさえ、一般値タグに対する変更によりSIB1の内部値タグが影響を受けないように、SIB1の内部値タグを構成することができる。したがって、一般値タグは、SIB1自体に関係するというよりむしろ、SIB1と同じRRCメッセージ中の別々のデータのブロックに関係するスケジューリングブロックに、関係するものとして考えることができる。代替的に、UEが、SIB1の内部表現中に内部値タグを記憶するように構成されている場合には、SIB1は、いくつかのケースでは、システム情報510に対する何らかの変更があった際に、変更されるものとして考えることができる。したがって、何らかのシステム情報修正において、SIB1に対する内部値タグをインクリメントすることができる。代替的に、UEは、UEが記憶しているSIB1のコピーを更新するように常に要求されるという理解によって、SIB1に対する値タグを省略することができる。同様に、さまざまな基準に基づいて、システム情報510内の1つ以上の他のSIBから、内部値タグを省略することができる。例えば、SIBに値タグを追加することに関係するオーバーヘッドが、SIBを記憶しないことをUEが選択可能になるという有用性よりも重きをなすと決定されると、UEは、毎システム情報修正ごとにSIBを記憶するように要求されるので、所定のSIBから内部値タグを省略することができる。
ここで、図6〜図11を参照すると、ここで述べるさまざまな側面にしたがって実行することができる方法論を示している。説明を簡略化する目的のために、一連の動作として方法論を示し、説明しているが、いくつかの動作は、1つ以上の側面にしたがって、ここで示し、説明しているのとは異なる順序でおよび/または他の動作と並行して起こるので、方法論は、動作の順序により限定されないことを理解し、正しく認識すべきである。例えば、代替的に、状態ダイヤグラムのような、一連の相互関係のある状態またはイベントとして方法論を表すことができることを、当業者は理解し、正しく認識するだろう。さらに、すべての示している動作が、1つ以上の側面にしたがって、方法論を実現するように要求されるわけではない。
図6を参照すると、示されているのは、ワイヤレス通信環境において、システム情報修正に関係する情報の受信および処理を調整するための方法論600である。例えば、UE(例えば、UE120)および/または他の何らかの適切なネットワークデバイスにより、方法論600を実行できることを正しく認識すべきである。方法論600は、ブロック602において開始し、ここで、複数の情報ブロック(MIBおよび/またはSIB)から成る1組のシステム情報が識別される。次に、ブロック604において、1つ以上の情報ブロック内で、または、システム情報修正に関係するページングメッセージ内で、(例えば、ビットマップや値タグ等を介して、)システム情報修正の間に変更されている1つ以上の情報ブロックを識別する情報を(例えば、修正インジケータ解析モジュール122により)受信する。最後に、ブロック606において、ブロック604において受信した情報にしたがって、変更されていないとして識別された少なくとも1つの情報ブロックに対する読み取りおよび/または処理を省略するような選択的な方法で、(例えば、構成更新モジュール124により、)それぞれの情報ブロックを読み取るおよび/または処理する。
図7を見ると、ビットマップ(例えば、ビットマップ234)を使用して、修正されたシステム情報の受信および処理を調整するための方法論700が示されている。例えば、ワイヤレス通信システム中の、移動体端末および/または他の何らかの適切なエンティティにより、方法論700を実行することができる。方法論700は、ブロック702において開始し、ここで、複数の情報ブロック(例えば、ブロック232)から成る1組のシステム情報が識別される。次に、ブロック704において、所定の情報ブロック内で、または、システム情報の修正に関係するページングメッセージ内で、ビットマップを受信する。1つの例では、それぞれの対応する情報ブロックおよび/または(例えば、SIメッセージや、アイドルモードのまたは接続モードのユーザ等に対応する)情報ブロックのグループが、システム情報修正の間に変更されているか否かを示すように構成されている1つ以上のビットを、ビットマップは含むことができる。ブロック704において、その中でビットマップが受信された情報ブロックに続き、(例えば、ビットマップ解析器222により決定されたように、)変更されたとしてビットマップにより示されている、(例えば、構成更新モジュール224を使用して、)1つ以上の情報ブロックおよび/または情報ブロックのグループを選択的に読み取ることにより、ブロック706において、方法論700を終わりにすることができる。
図8は、内部値タグ(例えば、タグ434)を使用して、修正されたシステム情報の受信および処理を調整するための方法論800を示している。例えば、UEおよび/または他の何らかの適切なネットワークデバイスにより、方法論800を実行することができる。方法論800は、ブロック802において開始し、ここで、ワイヤレス通信ネットワークのそれぞれのパラメータを提供する1組のSIB(例えば、ブロック432中に含まれている、MIBおよび/またはSIB)を受信する。次に、ブロック804において、ブロック802において受信したそれぞれのSIB内の内部値タグを識別するための試みがなされる。
方法論800は、その後、ブロック806に進むことができ、ここで、ブロック804において識別された値タグに少なくとも部分的に基づいて、ブロック802において受信したそれぞれのSIBが、対応するローカルに記憶しているバージョンのSIBから変更されているか否かを(例えば、値タグ解析器422を使用して)決定する。その後、(例えば、情報ブロック処理モジュール424を使用して、)ブロック808および/またはブロック810において説明する動作を実行することにより、方法論800を終わりにすることができる。さらに詳細には、ブロック808において、ブロック804において識別された内部値タグに基づいて、変更されていることが決定された1つ以上のSIBがおよび/または内部値タグが提供されていない1つ以上のSIBが記憶され、そして、ブロック810において、ブロック804において識別された内部値タグに基づいて、変更されていないことが決定された1つ以上のSIBが廃棄される。
次に図9を参照すると、ワイヤレス通信環境におけるシステム情報修正を管理するための方法論900が示されている。例えば、アクセスポイント(例えば、ノードB110)および/または他の何らかの適切なネットワークデバイスにより、方法論900を実行できることを正しく認識すべきである。方法論900は、ブロック902において開始し、ここで、システム情報を運ぶように構成されている1組の情報エレメント(例えば、MIBおよび/またはSIB)が識別される。次に、ブロック904において、システム情報修正の間に変更されることになる1つ以上の情報エレメントが(例えば、システム修正調整器112により)識別される。方法論900は、その後、ブロック906に進み、ここで、ブロック904において識別されたように変更されることになる情報エレメントに関連する情報を伝える、1組のインジケータを(例えば、修正インジケータモジュール114により)発生させる。後続して、ブロック908において方法論900を終わりにすることができ、ここで、ブロック906において発生させた1組のインジケータが、1つ以上の情報エレメント内で、および/または、システム情報修正に関係するページングメッセージ内で、(例えば、システム情報シグナリングモジュール116により)送信される。
図10を見ると、ビットマップ構造(例えば、ビットマップ234)を使用して、システム情報修正を管理するための方法論1000が示されている。例えば、ワイヤレス通信システム中の、ノードBおよび/または他の何らかの適切なエンティティにより、方法論1000を実行することができる。方法論1000は、ブロック1002において開始し、ここで、システム情報として送信されることになる1組の情報ブロック(例えば、ブロック232)が識別される。次に、ブロック1004において、ブロック1002において識別された情報ブロックのうちの少なくとも1つの情報ブロック中に、更新された情報を少なくとも部分的に提供することにより、(例えば、システム修正調整器212により)システム情報修正を開始する。ブロック1006において、ブロック1002において識別されたブロックのうちのそれぞれの情報ブロックおよび/または(例えば、SIメッセージ、アイドルモードのまたは接続モードのユーザ等に対応する)情報ブロックのグループが、ブロック1004において開始された修正において更新されたか否かをそれぞれ示すビットマップを、(例えば、ビットマップ発生器214および/またはシステム情報シグナリング発生器216を使用して、)発生させることができる。最後に、ブロック1008において方法論1000を終わりにすることができ、ここで、ブロック1006において発生されたビットマップは、1つ以上の情報ブロック内で、および/または、ブロック1004において開始された修正を表すために使用されるページングメッセージ内で、送信される。
図11は、それぞれの内部値タグ(例えば、タグ434)を使用して、システム情報修正を管理するための方法論1100を示している。例えば、基地局および/または他の何らかの適切なネットワークデバイスにより、方法論1100を実行することができる。方法論1100は、ブロック1102において開始し、ここで、それぞれのSIB(例えば、ブロック432として提供されているMIBおよび/またはSIB)から成る1組のシステム情報が識別される。次に、ブロック1104において、(例えば、ブロックレベル値タグ発生器414および/またはシステム情報シグナリング発生器416により、)それぞれの値タグを含むように、ブロック1102において識別されたSIBの少なくとも一部分を構成する。その後、方法論1100は、ブロック1106に進むことができ、ここで、1つ以上のSIBに提供されている情報が、(例えば、システム修正調整器412を使用して)更新される。応答して、ブロック1108において、ブロック1106において更新されたSIBに関係付けられているそれぞれの値タグがインクリメントされる。その後、ブロック1110において方法論1100を終わりにすることができ、ここで、ブロック1106において更新されたSIBと、ブロック1108においてインクリメントされたようなそれらの値タグが、システム情報送信で送信される。
図12は、ワイヤレス通信システムに関係する情報に対する更新の調整および管理を促進する装置1200を示している。機能的なブロックを含むものとして装置1200を表し、機能的なブロックは、プロセッサや、ソフトウェアや、または、これらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)により実現される機能を表す、機能的なブロックとすることができることを正しく認識すべきである。ワイヤレス端末(例えば、UE120)および/または他の何らかの適切なネットワークデバイスにより、装置1200を実現することができ、装置1200は、1組のシステム情報ブロックを記憶するモジュール1202と、後続する組の情報ブロックに関連する情報を検出するモジュール1204と、それらがそれぞれ記憶しているバージョンから更新されている1つ以上の情報ブロックを特定する1つ以上のインジケータを、後続する組の情報ブロック中でまたは関連するページングメッセージ中で受信するモジュール1206と、受信したインジケータに基づいて、更新された情報ブロックを選択的に読み取るおよび/または処理するモジュール1208とを備えることができる。
図13は、ワイヤレス通信システムに関係する情報に対する更新の調整および管理を促進する別の装置1300を示している。機能的なブロックを含むものとして装置1300を表し、機能的なブロックは、プロセッサや、ソフトウェアや、または、これらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)により実現される機能を表す、機能的なブロックとすることができる。アクセスポイント(例えば、ノードB110)および/または他の何らかの適切なネットワークデバイスにより、装置1300を実現することができ、装置1300は、システム情報を運ぶように1組のブロックを構成するモジュール1302と、少なくとも1つの構成されているブロック中で運ばれる情報を更新するモジュール1304と、情報が更新されたそれぞれのブロックを示す情報を発生させるモジュール1306と、1つ以上のブロック内で、または、1つ以上のブロックに関係するページングメッセージ内で、発生させた情報を送信するモジュール1308とを備えることができる。
図14は、ここで説明する機能性のさまざまな側面を実現するために利用できるシステム1400のブロックダイヤグラムである。1つの例では、システム1400は、基地局またはノードB1402を含んでいる。示しているように、ノードB1402は、1つ以上の受信(Rx)アンテナ1406を介して1つ以上のUE1404から信号を受信し、1つ以上の送信(Tx)アンテナ1408を介して1つ以上のUE1404に送信することができる。付加的に、ノードB1402は、受信アンテナ1406から情報を受け取る受信機1410を備えることができる。1つの例では、受信機1410は、受け取った情報を復調する復調器(Demod)1412に動作可能に関係付けられていてもよい。復調されたシンボルは、その後、プロセッサ1414により解析することができる。プロセッサ1414は、メモリ1416に結合することができ、メモリ1416は、コードクラスタ、アクセス端末割り当て、それに関連するルックアップテーブル、一意的なスクランブリングシーケンス、に関連する情報を、および/または、他の適切なタイプの情報を記憶することができる。付加的に、ノードB1402は、プロセッサ1414を用いて、方法論900〜1100および/または他の類似する適切な方法論を実行することができる。1つの例では、ノードB1402はまた、変調器1418を備えることができ、変調器1418は、送信アンテナ1408を通しての送信機1420による送信のために、信号を多重化することができる。
図15は、ここで説明する機能性のさまざまな側面を実現するために利用できる別のシステム1500のブロックダイヤグラムである。1つの例では、システム1500は、移動体端末1502を含んでいる。示しているように、移動体端末1502は、1つ以上のアンテナ1508を介して、1つ以上の基地局1504から信号を受信し、1つ以上の基地局1504に送信することができる。付加的に、移動体端末1502は、アンテナ1508から情報を受け取る受信機1510を備えることができる。1つの例では、受信機1510は、受け取った情報を復調する復調器(Demod)1512に動作可能に関係付けられていてもよい。復調されたシンボルは、その後、プロセッサ1514により解析することができる。プロセッサ1514は、メモリ1516に結合することができ、メモリ1516は、移動体端末1502に関連するデータおよび/またはプログラムコードを記憶することができる。付加的に、移動体端末1502は、プロセッサ1514を用いて、方法論600〜800および/または他の類似する適切な方法論を実行することができる。移動体端末1502はまた、変調器1518を備えることができ、変調器1518は、アンテナ1508を通しての送信機1520による送信のために、信号を多重化することができる。
ここで図16を参照すると、さまざまな側面にしたがった、ワイヤレス多元接続通信システムの例が提供されている。1つの例では、アクセスポイント1600(AP)は、複数のアンテナグループを備えている。図16で示しているように、1つのアンテナグループは、アンテナ1604とアンテナ1606とを含み、別のアンテナグループは、アンテナ1608とアンテナ1610とを含み、また別のアンテナグループは、アンテナ1612とアンテナ1614とを含んでいる。図16では、各アンテナグループに対して2つのアンテナのみが示されているが、各アンテナグループに対して、より多くのアンテナまたはより少ないアンテナを利用できることを正しく認識すべきである。別の例では、アクセス端末1616は、アンテナ1612およびアンテナ1614と通信することができ、アンテナ1612およびアンテナ1614は、フォワードリンク1620を通してアクセス端末1616に情報を送信し、リバースリンク1618を通してアクセス端末1616から情報を受信する。付加的におよび/または代替的に、アクセス端末1622は、アンテナ1606およびアンテナ1608と通信することができ、アンテナ1606およびアンテナ1608は、フォワードリンク1626を通してアクセス端末1622に情報を送信し、リバースリンク1624を通してアクセス端末1622から情報を受信する。周波数分割デュプレクスシステムでは、通信リンク1618、1620、1624、および、1626は、通信に対して異なる周波数を使用することができる。例えば、フォワードリンク1620は、リバースリンク1618により使用されている周波数とは異なる周波数を使用してもよい。
アンテナの各グループおよび/またはアンテナの各グループが通信するように設計されているエリアは、アクセスポイントのセクターとして呼ぶことができる。1つの側面にしたがうと、アンテナグループは、アクセスポイント1600によりカバーされているエリアのセクター中で、アクセス端末と通信するように設計することができる。フォワードリンク1620および1626を通しての通信では、アクセスポイント1600の送信アンテナは、異なるアクセス端末1616および1622に対するフォワードリンクの信号対ノイズ比を改善するために、ビーム形成を利用することができる。また、ビーム形成を使用して、そのカバレッジ中にランダムに散っているアクセス端末に送信するアクセスポイントは、単一のアンテナを通して、そのすべてのアクセス端末に送信するアクセスポイントに比べて、隣接するセル中のアクセス端末に対して、より小さい干渉を生じさせる。
例えばアクセスポイント1600のようなアクセスポイントは、端末との通信に対して使用される固定局とすることができ、基地局、eNB、アクセスネットワーク、および/または、他の適切な専門用語としても呼ぶことができる。加えて、例えばアクセス端末1616または1622のようなアクセス端末は、移動体端末、ユーザ機器、ワイヤレス通信デバイス、端末、ワイヤレス端末、および/または、他の適切な専門用語としても呼ぶことができる。
ここで、図17を参照すると、ここで説明するさまざまな側面が機能することができる例示的なワイヤレス通信システム1700を示すブロックダイヤグラムが提供されている。1つの例では、システム1700は、送信機システム1710と受信機システム1750とを備える複数入力複数出力(MIMO)システムである。しかしながら、送信機システム1710および/または受信機システム1750は、例えば、(例えば基地局上の)複数の送信アンテナが、単一のアンテナデバイス(例えば、移動局)に1つ以上のシンボルストリームを送信することができる複数入力単一出力システムにも適用できることを正しく認識すべきである。付加的に、ここで説明する送信機システム1710および/または受信機システム1750の側面は、単一出力単一入力アンテナシステムに関連して利用できることを正しく認識すべきである。
1つの側面にしたがうと、送信機システム1710において、多数のデータストリームに対するトラフィックデータが、データソース1712から送信(TX)データプロセッサ1714へと提供される。1つの例では、その後、それぞれの送信アンテナ1724を介して、各データストリームを送信することができる。付加的に、TXデータプロセッサ1714は、コード化されたデータを提供するために、各それぞれのデータストリームに対して選択された特定のコーディングスキームに基づいて、各データストリームに対するトラフィックデータをフォーマットでき、エンコードでき、および、インターリーブできる。1つの例では、各データストリームに対してコード化されたデータは、その後、OFDM技術を使用して、パイロットデータと多重化することができる。パイロットデータは、例えば、既知の方法で処理される既知のデータパターンとすることができる。さらに、受信機システム1750においてパイロットデータを使用して、チャネル応答を推定することができる。送信機システム1710に戻ると、各データストリームに対する多重化されたパイロットおよびコード化データは、変調シンボルを提供するために、それぞれのデータストリームに対して選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK、または、M−QAM)に基づいて、変調(すなわち、シンボルマッピング)することができる。1つの例では、各データストリームに対するデータレート、コーディング、および、変調は、プロセッサ1730上で実行される命令および/またはプロセッサ1730により提供される命令により、決定することができる。
次に、すべてのデータストリームに対する変調シンボルを、TXプロセッサ1720に提供することができ、TXプロセッサ1720は、(例えば、OFDMに対する)変調シンボルをさらに処理することができる。その後、TX MIMOプロセッサ1720は、NT台のトランシーバ1722aないし1722tにNT個の変調シンボルストリームを提供することができる。1つの例では、各トランシーバ1722は、それぞれのシンボルストリームを受け取って処理し、1つ以上のアナログ信号を提供することができる。その後、各トランシーバ1722は、アナログ信号を調整し(例えば、増幅し、フィルタリングし、および、アップコンバートし)、MIMOチャネルを通しての送信のための適切な変調信号を提供できる。したがって、その後、トランシーバ1722aないし1722tからのNT個の変調信号を、NT本のアンテナ1724aないし1724tからそれぞれ送信することができる。
別の側面にしたがうと、送信された変調信号は、NR本のアンテナ1752aないし1752rにより受信機システム1750において受信することができる。各アンテナ1752からの受信信号は、その後、それぞれのトランシーバ1754に提供することができる。1つの例では、各トランシーバ1754は、それぞれの受信信号を調整し(例えば、フィルタリングし、増幅し、および、ダウンコンバートし)、調整した信号をデジタル化してサンプルを提供し、その後、サンプルを処理して、対応する「受信した」シンボルストリームを提供する。その後、RX MIMO/データプロセッサ1760が、NR個の受信したシンボルストリームをNR台のトランシーバ1754から受け取って、特定の受信機処理技術に基づいて処理し、NT個の「検出した」シンボルストリームを提供する。1つの例では、各検出したシンボルストリームは、対応するデータストリームに対する送信された変調シンボルの推定である、シンボルを含むことができる。その後、RXプロセッサ1760が、各検出したシンボルストリームを復調し、デインターリーブし、および、デコードすることにより、各シンボルストリームを少なくとも部分的に処理して、対応するデータストリームに対するトラフィックデータを復元できる。したがって、RXプロセッサ1760による処理は、送信機システム1710においてTX MIMOプロセッサ1720およびTXデータプロセッサ1716により実行される処理と相補的とすることができる。RXプロセッサ1760は、処理したシンボルストリームをデータシンク1764に付加的に提供することができる。
1つの側面にしたがうと、RXプロセッサ1760により発生させたチャネル応答推定を使用して、受信機における空間/時間の処理を実行し、電力レベルを調節し、変調レートまたは変調スキームを変更し、および/または、他の適切なアクションを実行することができる。付加的に、RXプロセッサ1760はさらに、例えば、検出したシンボルストリームの信号対ノイズおよび干渉比(SNR)のようなチャネル特性を推定することができる。その後、RXプロセッサ1760は、推定したチャネル特性をプロセッサ1770に提供することができる。1つの例では、RXプロセッサ1760および/またはプロセッサ1770はさらに、システムに対する「動作」SNRの推定を導出することができる。その後、プロセッサ1770は、チャネル状態情報(CSI)を提供し、チャネル状態情報(CSI)は、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する情報を含むことができる。この情報は、例えば、動作SNRを含むことができる。CSIは、その後、TXデータプロセッサ1718により処理することができ、変調器1780により変調することができ、トランシーバ1754aないし1754rにより調整することができ、および、送信機システム1710に返信することができる。加えて、受信機システム1750におけるデータソース1716は、TXデータプロセッサ1718により処理されることになる付加的なデータを提供することができる。
送信機システム1710に戻ると、その後、受信機システム1750からの変調信号を、アンテナ1724により受信し、トランシーバ1722により調整し、復調器1740により復調し、および、RXデータプロセッサ1742により処理して、受信機1750により報告されたCSIを復元することができる。1つの例では、その後、報告されたCSIは、プロセッサ1730に提供され、1つ以上のデータストリームに対して使用されることになる、データレートとともに、コーディングスキームおよび変調スキームを決定するために使用できる。その後、量子化および/または受信機システム1750に対する後の送信における使用のために、決定したコーディングスキームおよび変調スキームをトランシーバ1722に提供することができる。付加的および/または代替的に、報告されたCSIをプロセッサ1730により使用して、TXデータプロセッサ1714およびTX MIMOプロセッサ1720に対するさまざまな制御を発生させることができる。別の例では、RXデータプロセッサ1742により処理されたCSIおよび/または他の情報をデータシンク1744に提供することができる。
1つの例では、送信機システム1710におけるプロセッサ1730と受信機システム1750におけるプロセッサ1770とが、それらそれぞれのシステムにおける動作を命令する。付加的に、送信機システム1710におけるメモリ1732と受信機システム1750におけるメモリ1772とは、プロセッサ1730とプロセッサ1770とによりそれぞれ使用されるプログラムコードおよびデータのための記憶装置を提供することができる。さらに、受信機システム1750において、さまざまな処理技術を使用して、NR個の受信信号を処理し、NT個の送信シンボルストリームを検出することができる。これらの受信機処理技術は、空間および時空の受信機処理技術および/または「連続的なヌリング/等化および干渉キャンセル」受信機処理技術を含むことができ、空間および時空の受信機処理技術は、等化技術としても呼ぶことができ、「連続的なヌリング/等化および干渉キャンセル」受信機処理技術は、「連続的な干渉キャンセル」受信機処理技術または「連続的なキャンセル」受信機処理技術としても呼ぶことができる。
ここで説明した側面は、ハードウェアや、ソフトウェアや、ファームウェアや、ミドルウェアや、マイクロコードや、または、これらの何らかの組み合わせにより実現できることを理解すべきである。システムおよび/または方法が、ソフトウェアや、ファームウェアや、ミドルウェアまたはマイクロコードや、プログラムコードまたはコードセグメントで実現されるときに、記憶装置コンポーネントのような機械読取可能媒体にこれらを記憶することができる。コードセグメントは、手順や、機能や、サブプログラムや、プログラムや、ルーチンや、サブルーチンや、モジュールや、ソフトウェアパッケージや、クラスや、あるいは、命令、データ構造、または、プログラムステートメントの何らかの組み合わせを表すことができる。コードセグメントは、情報や、データや、引数や、パラメータや、または、メモリコンテンツを、渡すおよび/または受け取ることにより、別のコードセグメントまたはハードウェア回路に結合することができる。メモリ共有、メッセージパッシング、トークンパッシング、ネットワーク送信等を含む何らかの適切な手段を使用して、情報、引数、パラメータ、データ等を渡し、転送し、または、送信することができる。
ソフトウェアのインプリメンテーションのために、ここで説明した機能を実行するモジュール(例えば、手順、関数等)により、ここで説明した技術を実現することができる。ソフトウェアコードは、メモリユニット中に記憶されて、プロセッサによって実行されてもよい。メモリユニットが、技術的に知られているようなさまざまな手段を介して、プロセッサに通信可能に結合することができる場合に、メモリユニットは、プロセッサの内部またはプロセッサの外部で実現することができる。
先に説明していることは、1つ以上の側面の例を含んでいる。もちろん、先に言及した側面を説明する目的のためにコンポーネントまたは方法論のすべての考えられる組み合わせを説明することは不可能であるが、当業者は、さまざまな側面の多くのさらなる組み合わせおよび置換が可能であることを認識できる。したがって、説明した側面は、添付の特許請求の範囲の精神および範囲内にあるすべてのこのような変更、修正およびバリエーションを含むことを意図している。さらに、用語「含む」が詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかで使用される限り、このような用語は、請求項中で移行語として用いられるときに「具備する」が解釈されるように、用語「具備する」に類似する方法で包括的であることが意図されている。さらに、詳細な説明または特許請求の範囲のいずれかで使用される用語「または(あるいは)」は、「非排他的な、または(あるいは)」であることを意味する。
Claims (50)
- 方法において、
ワイヤレス通信環境に関係する1組のシステム情報を識別し、前記システム情報は、1つ以上のブロックを含んでいることと、
前記システム情報の修正に関連するそれぞれのインジケータを、システム情報のブロックまたはページングメッセージのうちの1つ以上で受信し、前記インジケータは、前記修正において変更されている1つ以上のブロックまたはブロックのグループを識別することと、
前記修正において変更されていないとして識別された少なくとも1つのブロックに対する読み取りまたは処理を省略するような選択的な方法で、前記それぞれのブロックの読み取りまたは処理のうちの少なくとも1つを実行することとを含む方法。 - 前記受信することは、前記システム情報中の対応するブロックまたはブロックのグループが、前記修正において変更されているか否かを示すようにそれぞれ構成されている1つ以上のビットを含むビットマップを受信することを含み、
前記読み取りまたは処理のうちの少なくとも1つを実行することは、前記修正において変更されたとして前記ビットマップにより示されているそれぞれのブロックまたはブロックのグループを読み取ることと、前記修正において変更されていないとして前記ビットマップにより示されているそれぞれのブロックまたはブロックのグループの読み取りを止めることとを含む請求項1記載の方法。 - 前記ビットマップ中のそれぞれのビットは、変更された情報を示すように第1の値にセットされるか、または、変更されていない情報を示すように第2の値にセットされる請求項2記載の方法。
- 前記1つ以上のブロックは、1つ以上のシステム情報ブロック(SIB)がその後に続くマスター情報ブロック(MIB)を含み、
前記受信することは、前記MIB内でまたは前記MIBに続く最初のSIB内で、前記ビットマップを受信することをさらに含む請求項2記載の方法。 - 前記システム情報は、それぞれの組のブロックから成る1つ以上のシステム情報メッセージを含み、
前記受信することは、それぞれのシステム情報メッセージに対する変更、または、前記それぞれのシステム情報メッセージに対応する前記それぞれの組のブロックに対する変更を示すように構成されている1つ以上のビットを含む、ビットマップを受信することをさらに含む請求項2記載の方法。 - アイドルモードと接続モードとから成るグループから動作モードを選択することをさらに含み、前記システム情報は、前記アイドルモード中のまたは前記接続モード中のそれぞれのユーザに影響を及ぼすブロックの第1のグループと、前記アイドルモード中のそれぞれのユーザに影響を及ぼすブロックの第2のグループとを含む請求項2記載の方法。
- 前記ビットマップは、ブロックの前記第1のグループ中の1つ以上のブロックが、前記修正において変更されているか否かを示す第1のビットを少なくとも含み、
前記読み取りまたは処理のうちの少なくとも1つを実行することは、前記接続モードを選択した際に、ブロックの前記第1のグループ中の1つ以上のブロックに対する変更を前記ビットマップが示しているという決定において、ブロックの前記第1のグループ中のそれぞれのブロックを読み取ることと、ブロックの前記第2のグループの読み取りを止めることとを含む請求項6記載の方法。 - 前記ビットマップはさらに、ブロックの前記第2のグループ中の1つ以上のブロックが、前記修正において変更されているか否かを示す第2のビットを少なくとも含み、
前記読み取りまたは処理のうちの少なくとも1つを実行することは、前記アイドルモードを選択した際に、ブロックの前記第1のグループ中の1つ以上のブロックに対する変更を前記ビットマップが示しているという決定において、ブロックの前記第1のグループ中のそれぞれのブロックを読み取ることと、ブロックの前記第2のグループ中の1つ以上のブロックに対する変更を前記ビットマップが示しているという決定において、ブロックの前記第2のグループ中のそれぞれのブロックを読み取ることとを含む請求項7記載の方法。 - 前記受信することは、ページング制御チャネル(PCCH)を通して、ページングメッセージ中で、前記ビットマップを受信することをさらに含む請求項2記載の方法。
- 前記受信することは、それぞれのブロックが前記修正において変更されているか否かを示すように構成されている、前記それぞれのブロック内の内部値タグを受信することを含み、
前記読み取りまたは処理のうちの少なくとも1つを実行することは、前記修正において変更されたとして、対応する内部値タグにより示されているそれぞれのブロックを記憶することと、前記修正において変更されていないとして、対応する内部値タグにより示されているそれぞれのブロックを廃棄することを含む請求項1記載の方法。 - 前記受信することは、前記システム情報中のすべてより少ないブロック内の内部値タグを受信することをさらに含み、
前記読み取りまたは処理のうちの少なくとも1つを実行することは、内部値タグを受信していないそれぞれのブロックを記憶することを含む請求項10記載の方法。 - ワイヤレス通信装置において、
システム情報が、1つ以上のブロックを含み、関係するワイヤレス通信ネットワークに対応するシステム情報に関連するデータを記憶するメモリと、
更新されている1つ以上のブロックを示す修正情報を、1つ以上のブロック中で、または、前記1つ以上のブロックに関係するページングメッセージ中で、識別するようにと、それぞれのブロックを選択的に読み取るまたは処理して、前記修正情報により更新されたとして識別されていない少なくとも1つのブロックに対する読み取りまた処理を何ら実行しないように構成されているプロセッサとを具備するワイヤレス通信装置。 - 前記修正情報はビットマップを含み、前記ビットマップは、対応するブロックまたはブロックのグループが更新されているか否かを示すようにそれぞれ構成されている1つ以上のビットを含み、
前記プロセッサは、更新されたとしてビットマップにより示されているそれぞれのブロックまたはブロックのグループを読み取るようにと、更新されたとしてビットマップにより示されていないそれぞれのブロックまたはブロックのグループの読み取りを省略するようにさらに構成されている請求項12記載のワイヤレス通信装置。 - 前記ビットマップ中のそれぞれのビットは、更新された情報を示すように第1の値にセットされるか、または、更新されていない情報を示すように第2の値にセットされる請求項13記載のワイヤレス通信装置。
- 前記1つ以上のブロックは、1つ以上のシステム情報ブロック(SIB)がその後に続くマスター情報ブロック(MIB)を含み、
前記プロセッサは、前記MIB内でまたは前記MIBに続く最初のSIB内で、前記ビットマップを受信するようにさらに構成されている請求項13記載のワイヤレス通信装置。 - 前記メモリはさらに、前記1つ以上のブロックのそれぞれの部分集合から成る1つ以上のシステム情報メッセージに関連するデータを記憶し、
前記ビットマップは、それぞれのシステム情報メッセージがまたは前記それぞれのシステム情報メッセージに対応するブロックの組が更新されているか否かを示すようにそれぞれ構成されている1つ以上のビットを含む請求項13記載のワイヤレス通信装置。 - 前記メモリはさらに、アイドルモードまたは接続モードの間に、前記ワイヤレス通信装置に影響を及ぼす前記1つ以上のブロックの第1の部分集合に関連するデータと、前記アイドルモードの間に、前記ワイヤレス通信装置に影響を及ぼす前記1つ以上のブロックの第2の部分集合に関連するデータとを記憶し、
前記ビットマップは、ブロックの前記第1の部分集合中の1つ以上のブロックが更新されているか否かを示すように構成されている少なくとも第1のビットと、ブロックの前記第2の部分集合中の1つ以上のブロックが更新されているか否かを示すように構成されている少なくとも第2のビットとを含む請求項13記載のワイヤレス通信装置。 - 前記修正情報は、それぞれのブロック内に含まれている内部値タグを含み、前記内部値タグは、前記内部値タグがそれぞれ含まれている前記ブロックが更新されているか否かを示すように構成され、
前記プロセッサは、更新されたとして対応する内部値タグにより示されているそれぞれのブロックを記憶するようにと、更新されたとして対応する内部値タグにより示されていないそれぞれのブロックを廃棄するようにさらに構成されている請求項12記載のワイヤレス通信装置。 - 前記プロセッサは、前記1つ以上のブロックのすべてより少ない中の内部値タグを識別するようにと、内部値タグが識別されていないそれぞれのブロックを記憶するようにさらに構成されている請求項18記載のワイヤレス通信装置。
- ワイヤレス通信システム中で動作可能な装置において、
前記装置は、
1組のシステム情報ブロックを記憶する手段と、
後続する組の情報ブロックに関連する情報を検出する手段と、
検出される情報中に提供されている1つ以上のインジケータを、前記後続する組の情報ブロック中でまたはページングメッセージ中で受信し、前記1つ以上のインジケータは、情報ブロックのそれぞれの記憶しているバージョンから更新されているそれぞれの情報ブロックを特定する手段と、
前記受信したインジケータに基づいて、少なくとも1つの更新された情報ブロックを選択的に受信または処理する手段とを具備する装置。 - 前記受信する手段は、対応する情報ブロックまたは情報ブロックのグループが更新されているか否かを示すようにそれぞれ構成されている1つ以上のビットを含むビットマップを受信する手段を備え、
前記選択的に受信または処理する手段は、更新されたとして前記ビットマップにより示されている少なくとも1つの情報ブロックまたは情報ブロックのグループを受信する手段と、更新されたとして前記ビットマップにより示されていない少なくとも1つの情報ブロックまたは情報ブロックのグループを受信しないことを選ぶ手段とを備える請求項20記載の装置。 - 前記1組のシステム情報ブロックは、1つ以上のシステム情報ブロック(SIB)がその後に続くマスター情報ブロック(MIB)を含み、
前記受信する手段は、前記MIB内でまたは前記MIBに続く最初のSIB内で、前記ビットマップを受信する手段をさらに備える請求項21記載の装置。 - 前記受信する手段は、ページング制御チャネル(PCCH)を使用して、ページングメッセージ中で前記ビットマップを受信する手段をさらに備える請求項21記載の装置。
- 前記受信する手段は、前記後続する組の情報ブロック中で、それぞれの情報ブロック内の値タグを受信することを含み、前記値タグは、前記値タグが提供されている前記それぞれの情報ブロックが更新されているか否かを示すように構成され、
前記選択的に受信または処理する手段は、更新されたとして対応する値タグにより示されているそれぞれの情報ブロックを記憶する手段と、更新されたとして対応する値タグにより示されていないそれぞれの情報ブロックを廃棄する手段とを備える請求項20記載の装置。 - 前記受信する手段は、前記後続する組の情報ブロック中のすべてより少ない情報ブロック内の値タグを受信することをさらに含み、
前記選択的に受信または処理する手段は、それに対する前記値タグを受信していないそれぞれの情報ブロックを記憶する手段を備える請求項24記載の装置。 - コンピュータ読取可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
前記コンピュータ読取可能媒体は、
システム情報が、1つ以上の情報ブロックを含み、担当ワイヤレス通信ネットワークに関係するシステム情報をコンピュータに識別させるためのコードと、
1つ以上の後続する情報ブロックに関連する情報をコンピュータに検出させるためのコードと、
システム情報修正において更新されているそれぞれの情報ブロックを識別するそれぞれのインジケータを、1つ以上の後続する情報ブロック中で、または、前記1つ以上の後続する情報ブロックに関係するページングメッセージ中で、コンピュータに受信させるためのコードと、
更新されたとして前記それぞれの受信したインジケータにより識別されていない少なくとも1つの後続する情報ブロックに対する読み取りまたは処理を何ら実行しないような選択的な方法で、後続する情報ブロックをコンピュータに読み取らせるまたは処理させるためのコードとを含むコンピュータプログラムプロダクト。 - 前記それぞれのインジケータをコンピュータに受信させるためのコードは、コンピュータにビットマップを受信させるためのコードを含み、前記ビットマップは、対応する後続する情報ブロックまたは後続する情報ブロックのグループが、前記システム情報修正において更新されているか否かを示すようにそれぞれ構成されている1つ以上のビットを含み、
前記後続する情報ブロックをコンピュータに読み取らせるまたは処理させるためのコードは、前記システム情報修正において更新されたとして前記ビットマップにより示されている、それぞれの後続する情報ブロックまたは後続する情報ブロックのグループをコンピュータに受信させるためのコードと、前記システム情報修正において更新されていないとして前記ビットマップにより示されている、それぞれの後続する情報ブロックまたは後続する情報ブロックのグループを受信しないことをコンピュータに選ばせるためのコードとを含む請求項26記載のコンピュータプログラムプロダクト。 - 前記それぞれのインジケータをコンピュータに受信させるためのコードは、それぞれの後続する情報ブロック内の値タグをコンピュータに受信させるためのコードを含み、前記値タグは、前記値タグが提供されている前記それぞれの後続する情報ブロックが、前記システム情報修正において更新されているか否かを示すように構成され、
前記後続する情報ブロックをコンピュータに読み取らせるまたは処理させるためのコードは、更新されたとして対応する値タグにより示されているそれぞれの後続する情報ブロックをコンピュータに処理させるためのコードと、更新されたとして対応する値タグにより示されていないそれぞれの後続する情報ブロックをコンピュータに廃棄させるためのコードとを含む請求項26記載のコンピュータプログラムプロダクト。 - 方法において、
システム情報を運ぶように構成されている1組のブロックを識別することと、
システム情報修正の間に変更されることになる1つ以上のブロックを識別することと、
前記システム情報修正の間に変更されることになるブロックに関連する情報を伝える1組のインジケータを発生させることと、
1つ以上のブロック内で、または、前記システム情報修正に関係するページングメッセージ内で、前記1組のインジケータを送信することとを含む方法。 - 前記発生させることは、
1つ以上のビットを含むビットマップを発生させることと、
前記システム情報修正の間に変更されることになるブロックを示すように、前記ビットマップのそれぞれのビットを構成することとを含む請求項29記載の方法。 - 前記ピットマップを発生させることは、それぞれのブロックにまたはブロックのグループに対応する1つ以上のビットを含むビットマップを発生させることを含み、
前記構成することは、前記システム情報修正の間に変更されることになるブロックに対応する、前記ビットマップのそれぞれのビットを第1の値に構成することと、前記システム情報修正の間に変更されることにならないブロックに対応する、前記ビットマップのそれぞれのビットを第2の値に構成することとを含む請求項30記載の方法。 - 前記1組のブロックを識別することは、1つ以上のシステム情報ブロック(SIB)がその後に続くマスター情報ブロック(MIB)を識別することを含み、
前記送信することは、前記MIB内でまたは前記第MIBに続く最初のSIB内で、前記ビットマップを送信することを含む請求項30記載の方法。 - 前記ビットマップを発生させることは、前記ビットマップを含むMIBまたはSIBに続くそれぞれのSIBに対応する、1つ以上のビットを含むビットマップを発生させることを含む請求項32記載の方法。
- 前記送信することは、ページング制御チャネル(PCCH)を通して、ページングメッセージ内で、前記ビットマップを送信することを含む請求項30記載の方法。
- 前記1組のブロックを識別することは、それぞれのシステム情報メッセージに対応する、ブロックの組のそれぞれの部分集合を識別することと、
前記ビットマップを発生させることは、それぞれのシステム情報メッセージに対応する、または、前記それぞれのシステム情報メッセージに対応する前記ブロックの組の部分集合に対応する、1つ以上のビットを含むビットマップを発生させることを含む請求項30記載の方法。 - 前記1組のブロックを識別することは、アイドルモード中または接続モード中のそれぞれのユーザに影響を及ぼすブロックの第1のグループを識別することと、アイドルモード中のそれぞれのユーザに影響を及ぼすブロックの第2のグループを識別することとを含み、
前記ビットマップを発生させることは、少なくとも第1のビットおよび第2のビットを含むビットマップを発生させることを含み、
前記構成することは、前記ブロックの第1のグループ中の1つ以上のブロックに対する変更を示すように、少なくとも、前記ビットマップの第1のビットを構成することと、前記ブロックの第2のグループ中の1つ以上のブロックに対する変更を示すように、少なくとも、前記ビットマップの第2のビットを構成することとを含む請求項30記載の方法。 - 前記発生させることは、それぞれの内部値タグがその中に含まれているブロックが前記システム情報修正の間に変更されることになるか否かを示す、対応する内部値タグを含むように、前記1組のブロック中のそれぞれのブロックを構成することを含む請求項29記載の方法。
- 前記システム情報修正を示す一般値タグを運ぶように、前記1組のブロック中の少なくとも1つの指定されているブロックを構成することをさらに含み、前記構成することは、前記一般値タグ以外の、その中で運ばれる情報が更新されることになる場合に、前記少なくとも1つの指定されているブロックが変更されていることを示すように、前記少なくとも1つの指定されているブロック中に含まれている内部値タグを構成することを含む請求項37記載の方法。
- ワイヤレス通信装置において、
1組の情報ブロックとシステム情報更新とに関連するデータを記憶するメモリと、
前記システム情報更新の間に変更されることになる少なくとも1つの情報ブロックを識別するようにと、前記システム情報更新の間に変更されることになる前記少なくとも1つの情報ブロックを示すシグナリングを発生させるようにと、前記発生させたシグナリングを、前記システム情報更新の間に1つ以上の情報ブロック内で、または、前記システム情報更新の前にページングメッセージ内で、通信するように構成されているプロセッサとを具備するワイヤレス通信装置。 - 前記プロセッサはさらに、情報ブロックにまたは情報ブロックのグループにそれぞれ対応する、1つ以上のビットを含むビットマップを発生させるようにと、前記システム情報更新の間に、それぞれ対応する情報ブロックまたは情報ブロックのグループが変更されることになるか否かを示すように、前記ビットマップのそれぞれのビットを構成するように構成されている請求項39記載のワイヤレス通信装置。
- 前記プロセッサはさらに、それぞれの情報ブロック中に値タグを埋め込むように構成され、前記値タグは、前記それぞれの値タグがその中に埋め込まれている情報ブロックが前記システム情報更新の間に変更されることになるか否かを示すように構成されている請求項39記載のワイヤレス通信装置。
- ワイヤレス通信システム中で動作可能な装置において、
前記装置は、
それぞれの情報エレメントを含む1組のシステム情報を構成する手段と、
少なくとも1つの情報エレメントに対応するシステム情報を更新する手段と、
更新されたシステム情報を含むそれぞれの情報エレメントを示す情報を発生させる手段と、
前記発生させた情報を、1つ以上の情報エレメント内で、または、前記1つ以上の情報エレメントに関係するページングメッセージ内で、送信する手段とを具備する装置。 - 前記発生させる手段は、
それぞれの情報エレメントにまたは情報エレメントのグループに対応する1つ以上のビットを含むビットマップを発生させる手段と、
更新されたシステム情報を含むそれぞれの情報エレメントにまたは情報エレメントのグループに対応する、前記ビットマップのそれぞれのビットをセットすることにより、1つ以上の更新された情報エレメントを示す手段とを備える請求項42記載の装置。 - 前記それぞれの情報エレメントは、その後に1つ以上のシステム情報ブロック(SIB)が続くマスター情報ブロック(MIB)を含み、
前記送信する手段は、前記MIB内でまたは前記MIBに続く最初のSIB内で、前記ビットマップを送信する手段を備える請求項43記載の装置。 - 前記送信する手段は、ページング制御チャネル(PCCH)を使用して、ページングメッセージ内で、前記ビットマップを送信する手段を備える請求項43記載の装置。
- 前記発生させる手段は、
対応するタグを含むように、それぞれの情報エレメントを構成する手段と、
前記タグがその中に含まれている前記それぞれの情報エレメントに対する更新を示すように、それぞれの情報エレメント中に含まれているタグを構成する手段とを備える請求項42記載の装置。 - 前記システム情報に対する更新を示す一般タグを含むように、少なくとも1つの情報エレメントを構成する手段をさらに備え、前記タグを構成する手段は、前記一般タグ以外の、一般タグを含む前記情報エレメント中で運ばれる情報に対する更新を示すように、前記一般タグを含む情報エレメント内のタグを構成する手段を備える請求項46記載の装置。
- コンピュータ読取可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
前記コンピュータ読取可能媒体は、
1組のブロックを、システム情報を運ぶように、コンピュータに構成させるためのコードと、
前記1組のブロック中の少なくとも1つのブロックの修正を、コンピュータに開始させるためのコードと、
修正が開始される前記少なくとも1つのブロックの1つ以上のインジケータを、コンピュータに発生させるためのコードと、
前記1組のブロック中の1つ以上のブロック内で、または、1組のブロックに関係するページングメッセージ内で、それぞれの発生させたインジケータを、コンピュータに送信させるためのコードとを含むコンピュータプログラムプロダクト。 - 前記1つ以上のインジケータをコンピュータに発生させるためのコードは、
ビットマップが、ブロックまたはブロックのグループにそれぞれ対応する1つ以上のビットを含み、コンピュータにビットマップを発生させるためのコードを含み、
コンピュータにより、修正が開始されるブロックまたはブロックのグループに対応する、前記ビットマップのそれぞれのビットを第1の値に構成させるためのコードと、
コンピュータにより、修正が開始されないブロックまたはブロックのグループに対応する、前記ビットマップのそれぞれのビットを第2の値に構成させるためのコードとを含む請求項48記載のコンピュータプログラムプロダクト。 - 前記1つ以上のインジケータをコンピュータに発生させるためのコードは、
コンピュータにより、それぞれのブロック中に値タグを埋め込ませるためのコードと、
前記それぞれの値タグがその中に埋め込まれているブロックに対する修正が開始されるか否かを示すように、コンピュータにより、それぞれの埋め込まれている値タグを構成させるためのコードとを含む請求項48記載のコンピュータプログラムプロダクト。
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