JP2011504716A - パブリックセルを使用したローカルネットワークアクセス - Google Patents

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Abstract

本明細書では、オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有するセルラネットワーク基地局を動作させる装置、方法及びコンピュータプログラムを開示する。セルラネットワーク基地局は、ユーザ機器が現在位置する場所におけるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器へ送信する。
【選択図】図4

Description

本発明の例示的かつ非限定的な実施形態は、一般に、無線通信システム、方法、装置、及びコンピュータプログラム製品に関し、より具体的には、ユーザ機器にローカルネットワークアクセスを提供するための技術に関する。
本明細書及び/又は図面に出現する様々な略称は以下のように定義される。
3GPP 第3世代パートナシッププロジェクト
CSG クローズドサブスクライバグループ
CN コアネットワーク
eNB EUTRANノードB(進化型ノードB)
EPC 進化型パケットコア
EUTRAN 進化型UTRAN
FDD 周波数分割複信
FDMA 周波数分割多元接続
GW ゲートウェイ
HSS ホームサブスクライバシステム
IMS IPマルチメディアシステム
IP インターネットプロトコル
LAN ローカルエリアネットワーク
LTE ロングタームエボリューション
LTE−A LTE−アドバンスド
MAC 媒体アクセス制御
MM 移動性管理
MME 移動性管理エンティティ
NAS ノンアクセスストラタム
ノードB 基地局
OFDMA 直交周波数分割多重アクセス
PDCP パケットデータ収束プロトコル
PDN パケットデータネットワーク
PLMN パブリックモバイルネットワーク
RLC 無線リンク制御
RRC 無線リソース制御
RRM 無線リソース管理
RSC リテールスポンサー付き通信
SAE システムアーキテクチャエボリューション
SC−FDMA シングルキャリア周波数分割多重アクセス
TA トラッキングエリア
UE ユーザ機器
UTRAN ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
提案する進化型UTRAN(EUTRAN、UTRAN−LTE又はEUTRAとも呼ばれる)として知られている通信システムは、3GPP内で現在開発中である。現在の作業仮説では、DLアクセス技術がOFDMAになり、ULアクセス技術がSC−FDMAになるということである。
EUTRANに関連する1つの興味深い仕様は、3GPP TS 36.300、V8.2.0(2007−09)、第3世代パートナシッププロジェクト、技術仕様グループ無線アクセスネットワーク、進化型ユニバーサル地上無線アクセス(E−UTRA)及び進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)、全体記述、ステージ2(リリース8)である。この文献「クローズドサブスクライバグループ(CSG)セルに関連する移動性及びアクセス制御要件」の添付書類Fは、本発明の様々な実施形態の説明にとって特に興味深い。
図1は、3GPP TS 36.300の図4を再現したものであり、E−UTRANシステムの全体的アーキテクチャを示している。E−UTRANシステムはeNBを含み、UEに対してE−UTRAユーザプレーン(PDCP/RLC/MAC/PHY)及び制御プレーン(RRC)プロトコルの終了を提供する。eNBは、X2インターフェイスにより相互接続される。eNBはまた、S1インターフェイスによってEPCにも接続され、より詳細には、S1−MMEインターフェイスによってMMEに及びS1−Uインターフェイスによってサービングゲートウェイ(S−GW)に接続される。S1インターフェイスは、MME/サービングゲートウェイとeNBとの間の多対多の関係をサポートする。
3GPPは、3Gパケットコアのエボリューションに基づくとともに運営者のドメインにおける集中化SAE GWのすぐ近くに位置するIMSからのサービスを使用するように最適化されたLTE/SAEアーキテクチャを選択した。現在のところ、ローカル又は外部パケットスイッチドネットワークから競合するオープンインターネットサービスへの接続性は二次的なものであり最適ではないと考えられる。
LTE無線は非常に優位性があり、その高スループット及び低待ち時間は、ユーザのエンドツーエンド(e2e)経験を固定ブロードバンドアクセスで経験されるものと同様のレベルにまで向上させる潜在力を有する。しかしながら、LTE無線が、SAEアーキテクチャにおいて選択した「長距離キャリアモデル」に結合された場合、全てのコール/サービスが「長距離」と考えられ、e2eパフォーマンスは、(セルラネットワークにおいて初めて)距離に起因して制約を受ける可能性がある。
ローカライズしたサービス/アクセスは、携帯電話事業者のネットワーク(PLMN)内にローカルサービスエリアを形成することによって提供される必要があり、すなわちこれらのローカライズしたサービス/アクセスは、特に許可された無線バンドを使用することによりパブリックモバイルネットワークの一部であるとされている。
CSG セル/基地局が、加入者(CSG所有者)によって所有又はレンタルされている場合、3GPP RAN WG2は、現在のところホームノードB(HNB)及びクローズドサブスクライバグループ(CSG)の概念を指定している。CSGネットワークは、(「Femto」基地局などの)HNBで構築されていると想定され、サービスは、(単複の)HNBを所有する加入者、又は所有者によってアクセスを許可された加入者しか使用できないように制限される。
ローカルIPブレイクアウトのアプローチでは、PLMN内のいずれの場所においても全ての利用可能なネットワークリソースを使用してローカルサービスエリアを形成できるとされている。例えば、完全なサービス範囲を有する市営通信サービスは、私的なFemto基地局に加え、マクロ層におけるパブリックセル/基地局を使用することを必要とする。しかしながら、このアプローチの実施には、CSG概念に対して定められたローカルエリアシナリオのアクセス制御における現在の3GPPが定める制限を除外することが必要となる。
これに関して、Ivan Ore及びMarkus Dillingerによる、2007年10月9日に出願された同一出願人による同時係属中の米国仮特許出願第60/993,291号「クローズドサブスクライバグループに対するアクセス制御」を参照することができる。この文献は、運営者/CSG管理者が必要時にゲストメンバーへのアクセスを可能にする「オープンモード」CSGネットワークについて記載している。セルブロードキャストシステム情報内の新しいアクセスクローズド/オープンフラグを使用して、プライベートセルをパブリックセルに戻すという開示される使用法により、ユーザが、ホームノードBなどのCSGセルに、或いは通常はプライベートアクセスのみに使用される複数の基地局から構築されたコミュニティネットワークに接続できるようになる。
この種のCSGセルによる「オープンアクセス」は、比較的安価なホームノードBを使用して3G/LTEネットワーク範囲を構築する能力を提供し、制御された無線ネットワークプランニングを必要としない。パブリックセルへの干渉を防ぐために、3G/LTEの場合、運営者が所有する許可帯域に属する異なる周波数層にCSGネットワークを配置することができる。
興味深い別の文献は、2007年4月13日に出願された「方法、無線システム、モバイル端末及び基地局」という名称のフィンランド特許出願第20075252号である。この出願は、「ローカルブレイクアウトサービス」の概念について記載しており、この概念では、ユーザ機器が、インターネットプロトコルゲートウェイへのローカルブレイクアウトサービスの利用可能性を検出し、ネットワークエントリを開始し、ローカルブレイクアウトサービスから受け取った構成データに基づいてそのプロトコルスタックを構成する。いくつかの点で、このローカルブレイクアウトサービスは、上述の3GPP TS 36.300に記載されたホームEノードB及びCSGセルに類似していると考えることができる。
登録済みのホームEノードBの所有者は、そのユーザグループに加入者を追加し、これらのユーザグループのメンバーがCSGセルへのアクセスを許可される。1又はそれ以上のホームe−ノードBをリンクして互いに隣接する2以上のCSGセルを形成することができるので、これらをCSGネットワークと呼ぶことが便利である。CSGネットワークは、最終的な消費者がアクセス許可を少なくとも部分的に管理する1又はそれ以上のセルから構成されるネットワークである。ユーザグループのメンバーとして登録された加入者がCSGメンバーである。CSGメンバーは、CSG管理者によってCSGネットワークに登録された無線サービス(携帯電話)ユーザであり、登録されるとCSGネットワークへのアクセスが許可される。CSGに登録されていないユーザ又は装置はアクセスを許可されず、従ってクローズドサブスクライバグループと呼ばれる。CSGネットワークでは、CSGネットワークへのアクセスを許可されている装置(ユーザ機器又はUE)のみがこのネットワークに留まり、又は接続することができる。CSGセルの例として、ホームE−ノードB(消費者が購入したLTEセル)、企業セル(会社が雇用又は所有するセル)、及び「商業」セル(小売会社、スーパーマーケットなどが所有するセル)が挙げられる。ユーザをCSGメンバーとして登録するのはCSG管理者の責任である。
CSGネットワークが、そのユーザグループを形成する加入者を迅速に制御及び変更できる一方で、アクセスは登録加入者に制限され、他のユーザには閉鎖される。ユーザがCSGネットワークのCSGメンバーとして追加される手順は、一般に以下の通りである。CSG管理者が、運営者のデータベースにIMSI/IMEI又は電話番号を追加し、運営者が、NASシグナリングを介して1又はそれ以上のCSGネットワーク識別子のリストをユーザへ送信し、ユーザがNAS情報を受信すると、このユーザがCSGメンバーになり、従って同じCSGネットワーク識別子に属する全てのセルにアクセスできるようになる。
上記で引用した添付書類Fでは、CSGネットワークと「オープン」な他のセル(E−UTRAN、UTRAN、GERAN、又はその他のいずれかの非CSGセル)との間のユーザグループメンバーの移動性についても、ユーザグループメンバーがCSGネットワークの範囲内に存在する場合、他のセルよりも自身のCSGネットワークの方を優先させるように記載されている。このようにして、CSGの概念は、ユーザグループメンバーに対してのみではあるが、パブリックな非クローズドネットワークの全体的な受信範囲を拡大する。
CSGネットワークの概念は、法人又は大学キャンパス、或いは小売店という関連において有用なものであると考えることができる。法人又は大学は、その従業員/学生を適当なユーザグループに入会させる一方で、他人がサービスを無料で利用できないようにすることにより、従業員/学生がCSGに無料又は低コストでアクセスできるようにする。外部演説者又は客員教授などのメンバーをこれらのグループにアドホックベースで追加することは、一般にこれらの追加はたまにしか行われないので困難なことではない。
一方、企業は、自身の顧客が企業の定番製品又はサービスをより長く利用し、出来ればこれらをより多く購入するように誘い込み、仕向けるために、これらの顧客に無料又は低コストのアクセスを提供することを望む場合がある。例えば、レストラン又はカフェは、顧客が競合他社よりも自身の店を選び、そこに一旦長く留まるように、顧客に無料又は低コストのインターネットアクセスを提供することを好む場合がある。
本発明の第1の実施形態は、オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有するセルラネットワーク基地局を動作させるステップと、ユーザ機器が現在位置する場所にあるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器へ送信するステップとを含む方法である。
本発明の別の実施形態はオフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有するセルラネットワーク基地局を動作させるステップと、ユーザ機器が現在位置する場所にあるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器へ送信するステップとを含む動作を行うべくプロセッサにより実行可能なコンピュータプログラムで符号化されたコンピュータ可読媒体である。
本発明の別のさらなる実施形態は、オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有するセルラネットワーク基地局を動作させるように構成されたコントローラと、ユーザ機器が現在位置する場所にあるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器へ送信するように構成された送信機とを含む装置である。
本発明の別のさらなる実施形態は、オフを示すクローズドサブスクライバグループシグナリングインジケータを有するセルラネットワーク基地局からの、ユーザ機器が現在位置する場所にあるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器で受信するステップと、ユーザ機器がローカルサービスエリアネットワークの運営者に登録したいと思っていることを示す情報をローカルサービスエリアネットワークの運営者へ送信するステップとを含む方法である。
本発明の別の実施形態は、オフを示すクローズドサブスクライバグループシグナリングインジケータを有するセルラネットワーク基地局からの、ユーザ機器が現在位置する場所にあるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器で受信するステップと、ユーザ機器がローカルサービスエリアネットワークの運営者に登録したいと思っていることを示す情報をローカルサービスエリアネットワークの運営者へ送信するステップとを含む動作を行うべくプロセッサにより実行可能なコンピュータプログラムで符号化されたコンピュータ可読媒体である。
本発明の別のさらなる実施形態は、オフを示すクローズドサブスクライバグループシグナリングインジケータを有するセルラネットワーク基地局からの、ユーザ機器が現在位置する場所にあるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器で受信するように構成された受信機と、ユーザ機器がローカルサービスエリアネットワークの運営者に登録したいと思っていることを示す情報をローカルサービスエリアネットワークの運営者へ送信するように構成された送信機とを含む装置である。
本発明の別のさらなる実施形態は、オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有する基地局からネットワークの利用可能性を示す情報を受信したユーザ機器からのローカルサービスエリアネットワーク内にユーザ機器を登録するためのメッセージによる要求をローカルサービスエリアネットワークにおいて受信するステップと、ローカルデータベース、及びポータルを介して通信されるセルラネットワーク運営者のデータベースを使用してユーザ機器を認証するステップとを含む方法である。
本発明の別の実施形態は、オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有する基地局からネットワークの利用可能性を示す情報を受信したユーザ機器からのローカルサービスエリアネットワーク内にユーザ機器を登録するためのメッセージによる要求をローカルサービスエリアネットワークにおいて受信するステップと、ローカルデータベース、及びポータルを介して通信されるセルラネットワーク運営者のデータベースを使用してユーザ機器を認証するステップとを含む動作を実行すべくプロセッサにより実行可能なコンピュータプログラムで符号化されたコンピュータ可読媒体である。
本発明の別のさらなる実施形態は、オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有する基地局からネットワークの利用可能性を示す情報を受信したユーザ機器からのローカルサービスエリアネットワーク内にユーザ機器を登録するためのメッセージによる要求をローカルサービスエリアネットワークにおいて受信するように構成された受信機と、ローカルデータベース、及びポータルを介して通信されるセルラネットワーク運営者のデータベースを使用してユーザ機器を認証するように構成されたコントローラとを含む装置である。
3GPP TS 36.300の図4を再現してE−UTRANシステムの全体的アーキテクチャを示す図である。 本発明の実施形態を有利に実施できるE−UTRAN/LTE無線システム環境を示す例である。 本発明の例示的な実施形態の実施における使用に適した様々な電子装置を示す簡易ブロック図である。 様々なLTEローカルエリアシナリオに適用可能なセルタイプを示す図である。 LTEピコ/マイクロセルを含む、(ショッピングモール内などの)小売業者が提供するネットワーク展開の使用例のシナリオを説明する際に有用な図である。 LTEピコ/マイクロセルを含むキャンパスネットワークの展開の使用例のシナリオを説明する際に有用な図である。 セルラネットワークにより行われるコンピュータプログラム命令の実行方法及び結果を示す論理フロー図である。 ユーザ機器により行われるコンピュータプログラム命令の実行方法及び結果を示す論理フロー図である。 ローカルエリアネットワークコントローラにより行われるコンピュータプログラム命令の実行方法及び結果を示す論理フロー図である。
本発明の例示的な実施形態は、分散化したローカルIPブレイクアウトソリューションが、LTE無線とネットワーク性能とを互いに適合させ、これにより代替えのブロードバンド無線アクセス技術に対するLTEの競争力を高めるための最適な技術であるという認識に少なくとも部分的に基づく。
本発明の例示的な実施形態は、ショッピングモール、フェアセンター、キャンパス、及び/又はPLMN内のパブリックセルを利用する企業内などのローカルなパケット交換ネットワークにおける直接ユーザのIP接続性を含むローカライズしたサービスの展開に少なくとも部分的に焦点を当てる。
ある使用例では、ローカルIPブレイクアウトソリューションの展開はCSG原理を利用することができるが、まず第一に長距離キャリアモデルから抜け出す能力を提供して、PLMN内の全ての加入者に対してローカルコール/サービスを可能にする必要がある。これにより、様々なビジネスモデルの実施を可能にする広範囲の使用例を含む新しい機会が開かれる。したがって、使用例に応じて、パブリック及び/又はクローズドグループユーザの両方にとってローカライズしたサービスへのアクセスが柔軟に可能になる「オープンネットワーキング」モデルへ向けたローカルエリアシナリオを開発することが望まれる。
現在のところ、CSGセル/ネットワークは、これらがマクロ層の一部でないとしても、何らかのPLMNの一部であるとされている。この結果、手動選択によるCSGセルへのユーザエントリを、規制のないWLANホットスポットにユーザが接続する場合と直接比較することはできない。前者のケースでは、次のようないくつかの問題点を考慮すべきである。
(A)セキュリティ、例えばユーザを認証する必要があり、公認されたローミング協定が整っている必要がある。例えば、ユーザのホーム運営者は、3G/LTEアクセスを提供するローカル運営者とのローミング協定を有していなくてもよい。接続ユーザは外国のユーザの場合があるので、誰にでもフリーコールを提供することは、最悪のシナリオでは国際ローミングからの恩恵を失う結果となる。
(B)緊急コール、位置決め及び法的傍受などの規制問題をサポートする必要がある。
(C)ユーザは、ローカルネットワークに接続されている場合、通常のネットワークからのコール/サービスによってアクセス可能でなければならない(例えば、アイドルモード時のページングの場合のように、HSSにおけるロケーション登録が必要である)。
上記に基づいて、発明者らは、CSGネットワークはこれらのネイチャープライベートネットワークによるものであり、パブリック/オープンアクセス用に設計する必要はないというポジションをとってきた。代わりに、本発明の例示的な実施形態は、CSGメンバーを効率的に(及び簡単に)管理するための、例えば一時的なビジターをCSGグループに追加するための技術を提供する。例示的な実施形態を適用することにより恩恵を受ける例示的なCSGの使用例として、以下に限定されるわけではないが、家庭用セル(ホームNB)及び企業ネットワーク(例えば、複数のFemtoNBを使用して構築された会社ネットワーク)が挙げられる。
ここで、本発明の実施形態を実施するための例示的な環境を示す図2を参照する。この例では、無線システムはLTE/SAEネットワーク要素に基づく。しかしながら、これらの例で説明される本発明はLTE/SAE無線システムに限定されるものではなく、HSDPA(高速ダウンリンクパケットアクセス)、HSUPA(高速アップリンクパケットアクセス)、WIMAX(ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス)、インターネットHSPAなどのその他の無線システム、或いはいくつかのグループへのクローズドアクセスが存在するその他の適当な無線システムで実施することができる。また、本発明を、(3GPP TS 23.401、V1.1.0、「第3世代パートナシッププロジェクト;技術仕様グループサービス及びシステム態様;E−UTRANアクセスのためのGPRS拡張」2007年7月のような)ローカルブレイクアウトを使用しない、又はローカルブレイクアウトを使用したアーキテクチャに応用することができる。
図2の例示的な無線システムは、サービス管理102と、IMS(IPマルチメディアサブシステム)104と、MME(移動性管理エンティティ)106と、SAE GW(SAEゲートウェイ)108とを含む運営者のサービスコア100を備える。
モバイル端末150、151(一般的にユーザ機器又はUEと呼ぶ)とサービスコアネットワーク100との間のトラフィックは、国内IPバックボーンネットワーク120、地域トランスポートネットワーク130、及びローカルエリアアグリゲーションネットワーク140を介して運ばれる。無線システムのeNB(拡張ノードB)160〜165は、無線ベアラ制御、無線アドミッション制御、接続移動性制御、及び動的リソースアロケーション(スケジューリング)などの無線リソース管理のための機能をホストする。さらなる例示的な無線システムでは、eNBの代わりに或いはこれとともにあらゆるLTE無線アクセスノードを使用することができる。非限定的な例として、このようなLTE無線アクセスノードは、(フェムト顧客屋内装置などの)LTEフェムトCPE及び/又はLTEピコセルを含むことができる。MME106は、eNB160〜165へのページングメッセージの配信に関与する。
現在の無線ネットワークはシングルスイッチモデルに基づく。これは、SAE GW(SAEゲートウェイ)108によりLTE/SAEネットワーク内で実現される。全てのコール/サービスが、SAE GW108を介してルーティングされる。例えば、モバイル端末150からインターネット110などの外部IPネットワーク110への接続は、一般に破線191で示すルートを介してガイドされる。これに対する変形例が、上記で引用したフィンランド特許出願第20075252号に示されており、ここではLTE基地局160〜165からのローカルIPブレイクアウトのための企業ネットワーク144又は特定のローカルエリア142内における通常のIPゲートウェイ170〜172(アクセスルータ)への接続について記載する一方で、LTE/SAE運営者のパケットコアネットワーク100内のユーザアクセス制御及びSAE GW108が保持される(同様に、これを本明細書で説明する例示的なアーキテクチャの変形例に応用することができる)。フィンランド特許出願第20075252号は、SAE GW108からのIPアドレスを使用したデフォルトSAEベアラサービスへの登録が、必ずしもアクティブセッションに使用されるわけではなくても利用可能であることを前提としている。
モバイル端末150、151は、対応するユーザグループのメンバーではないクローズドサブスクライバネットワーク144の利用可能性を検出し、このネットワークが「オープンアクセス」に設定されている場合にはクローズドサブスクライバネットワークへのネットワークエントリを開始するように構成される。
図3は、本発明の例示的な実施形態を実施する際の使用に適した様々な電子装置の簡易ブロック図を示している。図3では、UE/モバイル端末210とホームノードB220の間の通信に無線ネットワーク200が適用される。ネットワーク200は、様々な無線通信システムにおいて様々な用語で知られているサービングモバイル移動性エンティティ/要素MME106、SAE GW108、無線ネットワークコントローラRNC又はその他の無線コントローラ機能などの高位ネットワークノード230を含むことができる。UE210は、データプロセッサ(DP)210A、プログラム(PROG)210Cを記憶するメモリ(MEM)210B、及び1又はそれ以上の無線リンク240を介してホームノードB220と双方向無線通信を行うための1又はそれ以上のアンテナ210E(1つを図示)に結合された適当な無線周波数(RF)送受信機210Dを含む。UE210は、以下で詳述するように、装置210のユーザに情報を表示するためのコンピュータ画面などのグラフィカルディスプレイインターフェイス210Fをさらに含む。
E−ノードB220は、DP220A、PROG220Cを記憶するMEM220B、及び1又はそれ以上のアンテナ220Eに結合される適当なRF送受信機220Dを含む。E−ノードB220は、(S1インターフェイスなどの)データ経路250を介してサービング又はその他のGW/MME/RNC230に結合することができる。GW/MME/RNC230は、DP230A、PROG230Cを記憶するMEM230B、及びリンク250を介してホームノードB230と通信するための適当なモデム及び/又は送受信機(図示せず)を含む。
PROG210C、220C及び230Cの少なくとも1つは、関連するDPにより実行された場合、以下で詳細に説明するように、本発明の例示的な実施形態に従って電子装置を動作できるようにするプログラム命令を含むと考えられる。
PROG210C、220C、230Cは、ソフトウェア、ファームウェア及び/又はハードウェアの形で適当に具体化することができる。一般に、本発明の例示的な実施形態は、MEM210Bに記憶されたコンピュータソフトウェアによって実施することができ、UE210のDP210Aにより、及びe−ノードB12の他のMEM220B及びDP220Aに対しても同様に、或いはハードウェアにより、或いは図示の装置の全てにおいてソフトウェア及び/又はファームウェア及びハードウェアの組み合わせにより実行することができる。
一般に、UE210の様々な実施形態として、以下に限定されるわけではないが、移動局/移動端末、セルラ電話、無線通信機能を有する携帯情報端末(PDA)、無線通信機能を有するポータブルコンピュータ、無線通信機能を有するデジタルカメラなどの画像取り込み装置、無線通信機能を有するゲーム装置、無線通信機能を有する音楽記憶及び再生機器、無線インターネットアクセス及びブラウジングを可能にするインターネット機器、同様にこれらの機能の組み合わせを組み込んだポータブルユニット又は端末を挙げることができる。
MEM210B、220B及び230Bは、ローカル技術環境に適したいずれの種類のものであってもよく、半導体ベースのメモリ装置、磁気メモリ装置及びシステム、光メモリ装置及びシステム、固定メモリ及び取り外し可能メモリなどの、あらゆる適当なデータ記憶技術を使用して実装することができる。DP210A、220A及び230Aはコントローラであってもよく、またローカル技術環境に適したいずれの種類のものであってもよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、特定用途コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、及びマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1又はそれ以上を含むことができる。
CSGネットワークの概念及びセルタイプを示すブロードキャストCSG−ビットは3GPPで合意されており、クローズドサブスクライバグループにアクセス可能なプライベートネットワークの様々な使用例を実現する。しかしながら、LTEアクセスがネットワーク運営者に対して新しい拡張されたビジネスモデルを利用可能にするローカルエリアシナリオの様々な使用例をサポートする場合には有利である。運営者が所有及び管理する、パブリックマクロ、マイクロ及びピコセルを含むネットワークリソースを使用して、及びこれらの構成を柔軟な方法でサポートすることにより、ローカライズしたサービスを同様に利用できることが望ましい。
本発明の例示的な実施形態は、上述したCSGビットに加え、セルシステム情報(CSI)における移動性制御の目的で新しいビットをUE210に通知する必要はないという前提に少なくとも部分的に基づく。セルタイプを示すCCG−ビットは、複数のビットを含むインジケータであると考えられる。
本発明の1つの態様によれば、図4は、様々なLTEローカルエリアシナリオに適用可能なセルタイプを示し、CSG=オフとCSG=オンとの間の区別を示している。この例は、(ショッピングモールなどにおける)リテールスポンサー付きのローカライズしたサービスのシナリオとの関連で与えるものであるが、この1つの特定のCSGの例のみを明確に意図するものではない。この例では、例えば、ショッピングモールを訪れているエントリレベルリテールスポンサー付き通信(RSC)ユーザに、パブリックセル(CSG=オフ)、ローカルサービス=オン及びアクセス=オープンが与えられ、並びにノーコストのRSCサービスを取得するための1又はそれ以上の事前条件を満たした加入者に、パブリックセル(CSG=オフ)、ローカルサービス=オン及びアクセス=クローズドが与えられる。CSG=オンの分岐は、ホームネットワーク、会社ネットワークなどのプライベートネットワークに適する。
このように、セルがパブリック/オープンなアクセス及び制限されたアクセスの両方をサポートしなければならない場合、セルをデフォルト条件としてパブリック/オープンなアクセス(CSG=オフ)用に構成し、この結果、パブリック又は制限されたアクセスのいずれかに対してUE210の加入及び現在のロケーションに基づくローカルIPブレイクアウトサービスなどの何らかのローカライズしたサービスを提供できることが望ましい。
パブリックなローカライズしたサービスをサポートするために、ネットワークには、UE210がローカライズしたサービス範囲に移動したことをUE210に示すためのCNからのNASシグナリングを使用してUE210を支援する機能が提供される。これは、例えばトラッキングエリア更新手順の一部として、又はアイドルからアクティブへの状態移行の一部として、或いはeNB間ハンドオーバの一部として(3つの非限定的な例として)行うことができる。この特徴は、便宜上「進化型パケットコアからのロケーションベースのサービストリガリング」と呼ぶことができる。
非限定的な例として、この機能は、(ショッピングモールなどの)リテールスポンサー付きのローカライズしたサービスシナリオにおいて以下のように実施することができる。
(A)LTE対応UE210を所有するあらゆる加入者は、及びLTEサービスをサポートする携帯電話事業者への、又はローミングパートナへの加入により、ローカルサービスエリアへの移動時に通常通りパブリックセルラサービスの使用を継続できる。
(B)(セルの選択又はハンドオーバなどによる)ローカルサービスエリアへのエントリ時に、ネットワーク200が、利用可能なローカライズしたサービスに関する指示をダウンリンクシグナリングを介してUE210へ送信する。初めてのビジターは、例えばリテールスポンサー付き通信サービスを取得するための、及び広告を取得するための提案を手動で受理することができる。ユーザは、将来リテールスポンサー付きネットワークを訪れた場合、(単複の)UE210設定メニュー内でこれらのサービスへの自動エントリを可能にすることができる。ユーザが、いずれの動作も行わなかった(ローカライズしたサービスの使用に関する提供に応答しなかった)場合、いままでの料金表でのパブリックセルラサービスの使用を継続する。
ローカルIPブレイクアウトなどのプレミアムなローカライズしたサービスをサポートするために、ある条件を満たした加入者に対して、(ショッピングモールなどの)リテールスポンサー付きネットワークにおいて以下の手順を続けることができる。図5を参照することもできる。
(A)(ある閾値価格を有するいくつかの商品又はサービスを購入するなどの)1又はそれ以上のある条件を満たした加入者は、リテーラスポンサー付きネットワークエリア内のローカルLTEサービスの登録ユーザとして参加を許可される(或いは、マクロBSを介して招待される)。ローカルサーバを有するリテーラスポンサー付きネットワークの管理者(NA)270は、ポータル290を使用してネットワーク運営者200の加入データベース(DB)300と情報を交換するスポンサー付きユーザデータベース(DB)280(図3を参照)を保持し、或いはユーザ自身が、リテーラスポンサー付きネットワークエリア内のUE210に対するローカルアクセス権を取得するための所定の命令を含むSMSメッセージなどのメッセージを送信する。
(B)SMS内の所定の命令及び/又は受信した構成データにより、ユーザは、ローカルIPブレイクアウトサービス(例えば安価なローカルコール及び/又はリテーラスポンサー付きネットワークの管理者により運営されるLAN/ローカルサーバへのダイレクトデータアクセス)への自動(又は手動)ネットワークエントリを実行するようにUE210を構成できるようになる。また、リテーラスポンサー付きネットワークエリアを訪れた際に、通常のネットワークの運営者のSAEベアラサービスを使用した安価な長距離コールが可能になる。
以下、リテールスポンサー付きローカルネットワークについてより詳細に説明するが、まずはLTEピコ/マイクロセル(図5を参照)を含むリテールスポンサー付きネットワーク展開シナリオの使用例について説明する。
リテールスポンサー付きネットワークの定義
リテールスポンサー付きネットワークとは、ショッピングモール内に、又はより一般的には商業センター、空港、又は都市センターなどのローカルな地理範囲内に存在する単一のエンティティの管理下にある自律ネットワークのことである。ネットワークを単一のエンティティによって管理できる一方で、複数の小売業者又はローカルコミュニティがこれをスポンサーすることができる。リテールスポンサー付きネットワークにより、リテーラがローカライズした通信サービスを提供してその販売を改善できるようになる。この使用例は、ローカルリテールスポンサー付きネットワークをパブリックセルラモバイルネットワークに統合する。
使用例
(単複の)リテールスポンサー付きネットワーク管理者及び(単複の)携帯電話事業者は、ローカルな地理的範囲内にピコ/マイクロセルを利用するLTEを展開して、パブリックセルラモバイルネットワーク、及びパブリックな、不定期な、又は頻繁なビジターをターゲットとした(エリア内、店内などの)ロケーションベースのサービスを含むリテールスポンサー付きネットワークへのアクセスを提供することに同意している。
リテールスポンサー付きネットワーク内のLTEセルは運営者の(単複の)PLMNの一部であるので、パブリックアクセスに対してオープンである。携帯電話事業者への加入者、又は携帯電話事業者のローミングパートナへの加入者であるあらゆるユーザが、ローカルネットワーク範囲内で通常のセルラサービス及び拡張されたローカライズしたIMSサービスを享受することができる。
ロケーションベース(インストア)のサービス料金表を提供して、より多くの又は新しい顧客が特定の店を訪れ及び/又は店内に長く留まるようにすることができる。さらに、ある条件を満たす加入者は、LTE端末を使用して、ローカルに管理されるサービス及びインターネットへの安価な/無料のローカルコール(ピアツーピア)及び高性能データアクセスを享受できると同時にリテールスポンサー付きネットワーク範囲内に位置するようになる。
前提条件
適切な受信範囲、容量を提供して干渉を最小にするために、携帯電話事業者がリテールスポンサー付きエリア内でLTEピコ/マイクロセルを利用するローカル無線ネットワークをプラニングすることができる。必要に応じて、ローカルネットワークは、近隣のマクロオーバーレイとは異なる周波数を使用することができる。また、既存のマクロオーバーレイセルをローカルアクセスに使用することもできる。ローカルリテールスポンサー付きネットワークに使用される周波数を複数の携帯電話事業者が共有できる点に留意されたい。
ローカルリテールスポンサー付きネットワーク内のLTEピコ/マイクロセルへのアクセスはデフォルトではパブリックであるため、OAM(操作及びメンテナンス)センターの運営者は、これらのセルの固有のTAにグループ化されたパブリックセルを作成することができる。この場合、リテーラスポンサー付きネットワーク範囲内の正規のセルラ加入者は、ローカルネットワーク内のセルにキャンプオンすることができる。TAの無線範囲は、一般ユーザの大半が登録済みのコミュニティメンバーであり、残りが不定期又は常連のビジターとなるように、リテーラスポンサー付きエリアに制限されることが好ましい。
リテールスポンサー付きネットワークの管理者及び運営者はポータル290を使用して、プロモーションによる及びその他の利益の資格を有する加入者のユーザ情報を交換し、例えば、安価な運営者提供サービスを享受し、及び/又はリテールスポンサー付きネットワーク(ローカルIPブレイクアウト)へのローカルアクセスを取得する。
運営者は、SMSを使用することなどの広告を受け入れることに同意した特定のビジターへの一時的ローカルアクセス権を取得するための手段を手配することができる。許可されたアクセス権は、例えば、ローカルインターネットアクセス又はファミリーメンバーとのローカルピアツーピアコール(ビデオ)のみを提供できるなどのように、一時的ビジターのためのものとは異なるものにすることができる。
説明
(UE210などの)LTE端末を有するあらゆる加入者は、及びリテールスポンサー付きネットワーク内でLTEサービスを運営する携帯電話事業者への、又はローミングパートナへの加入により、リテールスポンサー付きエリアに移動した場合に通常通りパブリックセルラサービスの使用を継続することができる。
(セル選択又はハンドオーバなどによる)リテールスポンサー付きネットワークへのエントリ時に、ネットワークは、利用可能なリテールスポンサー付き通信サービスに関する指示をUE210へ送信する。初めてのビジターは、リテールスポンサー付き通信サービスを取得するための提案を手動で受理して、広告を受信することに同意することができる。ユーザは、将来リテールスポンサー付きネットワークを訪れた場合、これらのサービスへの自動エントリをUE設定で可能にすることができる。ユーザがいずれの動作も行わなかった場合、事実上ユーザは、通常の料金表によるパブリックセルラサービスの使用を単純に継続する。
(ある金銭的な値を超えて購入を行うなどの)ある1つの又は複数の基準を満たした加入者は、リテーラスポンサー付きネットワークエリア内のローカルLTEサービスに登録ユーザとして参加できるようになる。リテーラスポンサー付きネットワークの管理者はスポンサー付きユーザデータベース280を保持し、ポータル290を使用して運営者の加入データベース300と情報を交換し、或いはユーザが、リテーラスポンサー付きネットワークエリア内のUE210に対するローカルアクセス権を取得するために提供される命令と共にSMSメッセージなどのメッセージを送信する。
所定の命令及び/又は(SMSなどにより)受信した構成データによって、ユーザは、ローカルIPブレイクアウトサービスへの自動(又は手動)ネットワークエントリを実行するように(例えば、リテーラスポンサー付きネットワークへの安価なローカルコール及びダイレクトデータアクセスを取得するように)UE210を構成できるようになる。また、通常のSAEベアラサービスを使用した安価な長距離コールも可能になる。
事後条件
ユーザが認証され、ローカルIPアドレスを取得し、ユーザの(LTE対応UE210などの)LTE端末を使用してリテーラスポンサー付きネットワークに接続されると、ユーザは、リテーラスポンサー付きネットワークの管理者及び携帯電話事業者が提供するサービスを受信する機会を得ることができるようになる。
リテーラスポンサー付きネットワークへのユーザ認証及び許可は、リテーラスポンサー付きネットワーク内のローカルAAAサーバへ向けたローカルIPブレイクアウトへのネットワークエントリ手順の一部として実行する必要がある点に留意されたい。ローカル認証が失敗した場合、ユーザは、eNB220によるローカルIPブレイクアウトサービスの取得が阻止される。UE210がリテーラスポンサー付きネットワークから移動した場合、マクロ層へのハンドオーバが実行され、ユーザは、リテーラスポンサー付きネットワークから手動で離脱することができる。
リテーラスポンサー付きネットワークエリア内の局所的サービスと平行して従来のSAEベアラサービスも常に利用できるので、緊急コール、位置決め、及び合法的な傍受などの規制問題が従来のネットワークの場合のようにサポートされる点にも留意されたい。
リテーラスポンサー付きネットワークエリアのビジターは、リテーラスポンサー付きネットワークに接続された場合(HSS及び運営者のコアネットワーク内のロケーション登録が常に最新である場合)、SAEベアラサービスを使用する通常のネットワーク発信コール/サービスによりアクセス可能となる。また、ユーザは、最適にルーティングされた無料の(VoIP/データなどの)UE対UE通信サービスをリテーラスポンサー付きネットワークエリア内でローカルに享受することができる。
パブリックセルの使用は、(ショッピングモール内などの)リテーラスポンサー付きネットワークエリア内でCSGネットワークを作成するよりも柔軟な解決策を提供することを理解されたい。また、CSGセルが「オープン」ネットワークと同じキャリアで動作する場合、CSG範囲内において、CSGセルは、手動介入なくCSGセルにアクセスを許可されていない他のUE210に対するオープンネットワークサービスの使用を阻止することができる(例えば、大部分がCSGセルによる強力な受信範囲及び従来のオープンセルによるより弱い受信範囲を有するインドア環境を前提とする)。
ピコ/マイクロセルの使用は、容量制限のないキャリアグレードの解決策を提供する。
運営者の加入者データベース300を利用して、販売を増やすためにアウトレット及び製品をプロモートするリテーラを支援することができる。例えば、ある加入者が、より低い料金のセルラコールを作成するためのファミリーメンバーグループに属する場合、ファミリーメンバーの全てに対してリテーラスポンサー付き通信サービスへのローカルアクセス権が自動的に与えられる。
また、運営者サービスの使用を、リテールスポンサー付きネットワークサービスを使用するためのインセンティブとすることができる。
リテーラスポンサー付きネットワークのシナリオには高性能ローカルデータアクセス(ローカルIPブレイクアウト)のいくつかの考えられる(非限定的な)例が存在する。
1つの例として、高速デジタル画像転送をLTE端末(UE210)から行ってローカルフォトショップからプリントを取得することができる。これは、いくつかのホットスポットだけでなく、リテーラスポンサー付きネットワークエリア内のあらゆるロケーションで行うことができる。
別の例として、ユーザが、CDを購入しようと決める場合に、地元の音楽店のデータベースから(曲の全長の一部に制限されたストリーミングなどにより)音楽を聴くことができる。
別の例として、ユーザが、地元の音楽店のデータベースから購入した曲の高速音楽転送(ダウンロード)を受信することができる。ユーザ/顧客は、購入したCDのコンテンツをMP3又は他の何らかのフォーマットでUE210にダウンロードすることができ、或いはユーザ/顧客は、1又はそれ以上のタイトルを(実際にCDを受け取ることなく)MP3フォーマットで単純に購入することができる。
別の例として、ユーザが、DVDを購入しようと決める前に地元小売店のデータベースからビデオクリップ(例えば、ストリーミングトレーラ)を閲覧することができ、或いはLTE端末(MP4、その他)を使用して映画を観ることができる。
他の例として、ユーザが、短い待ち時間で(例えば、同じLAN内のサーバ及び1又はそれ以上の対戦相手などの)ゲームに参加し、及び/又は地元小売店のウェブページを閲覧してアイテムの検索及び価格の比較を行い、及び/又は様々な目的のために無料かつ高速のローカルインターネットアクセスを使用し、及び/又はリテーラスポンサー付きネットワークエリア内のファミリーメンバーとの最低コストのプッシュツートーク又はビデオコーリング(ローカルに最適化されたダイレクトルーティング)に参加することができる。
LTE/SAEとの関連におけるこれらの例示的な実施形態の実施は、HSS、MME230、e−ノードB220及びUE210へのソフトウェア拡張を含むことができる点に留意されたい。また、運営者の加入データベース300、IMS及びローカルに管理されるユーザデータベース280及びローカルサービス機能の間で情報を交換するためのポータル290を提供することもできる。
PLMN内のパブリックセルを利用してローカルアクセスを実現する以下の2つの例示的かつ非限定的な使用例の形で例示的な実施形態についてさらに詳細に説明する。
使用例:LTEピコ/マイクロセル(図6)を含むキャンパスネットワーク展開シナリオ
キャンパスネットワークの定義
本明細書では、キャンパスネットワークとは、便宜上及び限定的な意味ではなく、大学キャンパスに、或いはビジネスパーク、政府センター、リサーチセンター、又はメディカルセンターなどのローカルな地理的範囲内に存在する単一のエンティティの管理下にある自律ネットワークとして定義される。ネットワークは単一のエンティティによって管理することができるが、様々な組織により使用することができる。キャンパスネットワークは、都市エリアネットワーク又はインターネットなどのより大きなネットワークへのアクセス経路を提供することができる。この使用例は、キャンパスネットワークのパブリックセルラモバイルネットワークへの統合を示す。
使用例
この使用例では、(単複の)キャンパスネットワークの管理者及び(単複の)携帯電話事業者は、ローカルな地理的範囲内でLTEピコ/マイクロセルを使用することにより、コミュニティメンバーをターゲットとする安価な/無料のコール及び高性能ローカルデータアクセスを使用したパブリックセルラモバイルネットワーク及びキャンパスネットワークへのアクセスを提供するためのLTEの展開に同意しているものとする。
キャンパスエリア内のLTEセルは、パブリックアクセスに対して、運営者の(単複の)PLMNの一部としてオープンである。運営する携帯電話事業者の加入者、或いはローミングパートナの加入者であるあらゆるユーザが、従来のSAEベアラサービスをキャンパスエリア内で使用することができる。登録済みのコミュニティメンバーは、自身のLTE端末を使用して、安価な長距離コール、無料ローカルコール、及びキャンパスネットワーク及びインターネットへの高性能データアクセスを享受することができる。
前提条件
キャンパスエリアでLTEピコ/マイクロセルを利用するローカル無線ネットワークは、適正な受信範囲、容量を提供して干渉を最小にするために、携帯電話事業者200によりプラニングされる。必要に応じて、ローカルキャンパスネットワークは、同じ地理的範囲内のマクロオーバーレイとは異なる周波数を使用することができる。また、既存のマクロオーバーレイセルをローカルアクセスに使用することもできる。ローカルネットワークに使用する周波数を複数の携帯電話事業者が共有できることは、これらの例示的な実施形態の範囲内にある。
ローカルキャンパスネットワーク内のLTEピコ/マイクロセルへのアクセスはデフォルトではパブリックであるため、OAM(操作及びメンテナンス)センターの運営者は、これらのセルの固有のTAにグループ化されたパブリックセルを作成することができる。この場合、キャンパスネットワーク範囲内の正規のセルラ加入者は、ローカルネットワーク内のセルにキャンプオンすることができる。TAの無線範囲は、一般ユーザの大半が登録済みのコミュニティメンバーであり、残りが不定期又は常連のビジターとなるように、キャンパスエリアに制限されることが好ましい。
キャンパスネットワークの(単複の)管理者及び(単複の)運営者は、ポータル290を利用して、キャンパスネットワークへのローカルアクセスを取得して、例えばローカルLTEアクセスを使用して安価な長距離コールを享受することができるコミュニティメンバーとコミュニティへのビジターとでユーザ情報を交換する。
運営者は、例えば、SMSメッセージングを使用することにより、ビジターに属するUE210に一時的なローカルアクセス権を取得するように手配することができる。許可されたアクセス権は、ローカルインターネットアクセス(及び安価な長距離コール)のみが可能なように制限するなど、一時的ビジターとは異なるものにすることができる。
説明
(LTE対応UE210などの)LTE端末を有するコミュニティメンバーは、及びキャンパスネットワークにおいてLTEサービスを提供する携帯電話事業者又は携帯電話事業者のローミングパートナへの加入により、キャンパスエリア内のローカルLTEサービスに登録されたユーザとして参加できるようになる。キャンパスネットワークの管理者は、ポータル290を使用してユーザをデータベース280、及び運営者の加入データベース300に入力し、或いはユーザ自身が、キャンパスエリア内のUE210に対するローカルアクセス権を取得するために提供される命令により、SMSメッセージなどのメッセージを送信する。
所定の命令及び/又は(SMSなどにより)受信した構成データによって、ユーザは、ローカルIPブレイクアウトサービスへの自動(又は手動)ネットワークエントリを実行するように(例えば、キャンパスネットワークへの安価なローカルコール及びダイレクトデータアクセスを取得するように)UE210を構成できるようになる。また、通常のSAEベアラサービスを使用した安価な長距離コールも可能になる。
事後条件
ユーザが認証され、ローカルIPアドレスを取得し、ユーザの(LTE対応UE210などの)LTE端末を使用してキャンパスネットワークに接続されると、ユーザは、キャンパスネットワークの管理者及び携帯電話事業者が提供するサービスを受信する機会を得ることができるようになる。
キャンパスネットワークへのユーザ認証及び許可は、キャンパスネットワーク内のローカルAAAサーバへ向けたローカルIPブレイクアウトへのネットワークエントリ手順の一部として実行する必要がある点に留意されたい。ローカル認証が失敗した場合、ユーザは、eNB220によるローカルIPブレイクアウトサービスの取得が阻止される。UE210がキャンパスエリアから移動した場合、マクロ層へのハンドオーバが実行され、ユーザは、キャンパスネットワークから手動で離脱することができる。
キャンパスネットワーク内の局所的サービスと平行して従来のSAEベアラサービスも常に利用できるので、緊急コール、位置決め、及び合法的な傍受などの規制問題が従来のネットワークの場合のようにサポートされる点に留意されたい。
コミュニティメンバーは、キャンパスネットワークに接続された場合(HSS及び運営者のコアネットワーク内のロケーション登録が常に最新である場合)、SAEベアラサービスを使用する通常のネットワーク発信コール/サービスによりアクセス可能となる。また、ユーザは、最適にルーティングされた無料の(VoIP/データなどの)UE対UE通信サービスをキャンパスエリア内でローカルに享受することができる。キャンパスエリア内のユーザの大部分は登録コミュニティメンバーであるため、LTEセルがPLMNの一部として一般加入者と共有されるとしても、ユーザの大部分はローカルアクセスにおいて高いe2e性能から恩恵を受けることができる。
使用例:LTEピコセルを使用したフェアセンター展開シナリオ
使用例
フェアセンター事務局及びネットワーク運営者は、フェアセンターエリアでLTEピコセル/eNBを利用するビジターにインターネットサービス及び安価な/無料のコールを提供するためのLTEの展開に同意している。これらのLTEピコセルを介して提供されるサービスは、マクロネットワークオーバーレイを介して提供されるサービスとは異なるものとすることができ、同様に価格も異なるものとすることができる。このため、及び拡張性能を提供するために、フェアトレードのネットワーク内のLTEピコセルは制限されたアクセスによって動作することができ、この場合、フェアセンターエリア近傍の及びフェアエリアの範囲内の一般のネットワーク加入者は、フェア事務局/LTE運営者による許可及びユーザインタラクションが無ければクローズドローカルネットワークに参加することができない。許可されていないユーザ、或いは許可を有するがフェアエリア内のローカルサービスに参加していない又は参加に関心がないユーザは、通常通り(LTEセルラネットワークなどの)マクロオーバーレイからのパブリックサービスの使用を継続することができる。許可を与えられたビジター、及びフェアセンターエリア内におけるローカライズしたサービスの消費を要求するビジターのみが、フェアセンターエリア内でローカライズしたサービスを消費することができる。フェアセンターを、ユーザグループの会議、セミナー、プロモーションイベント、ミーティングなどを含むあらゆる種類の集会にも関連付けることができる点に留意されたい。
前提条件
マクロオーバーレイに干渉することなく適正な受信範囲及び容量を提供するために、フェアセンターエリア内でLTEピコセルを利用するローカル無線ネットワークがプラニングされ、このネットワークは、必要に応じてマクロオーバーレイと異なる周波数を使用することができる。ローカルネットワークは、場合に応じて恒久的な又は一時的な導入とすることができる。
ローカルフェアセンターネットワーク内のLTEピコセルへのアクセスはデフォルトでは制限されているので、OAMセンター内の運営者は、CSGネットワーク、又は固有のTAにグループ化されたパブリックセルを作成することができる。後者の場合、一般加入者がローカルネットワーク内のセルにキャンプオンすることを避けるために、セルの禁止状態がオンに設定される。これに関して、ローカルネットワークの無線範囲を一般大衆にはオープンでないフェア又は複合体という前提に制限することにより、ローカルエリアセルにキャンプオンしようとする可能性のある一般加入者の数を制限する点に留意されたい。
フェア事務局/運営者は、ビジターがフェアセンターネットワークへ入るのに必要な数の一時的ユーザ識別子を作成すると考えられる。ビジターに与えられる入場チケット又はその他の資料に、一時的ユーザ識別子を取得するための情報をプリントすることができる。運営者は、SMSメッセージングを使用することなどにより、UE210の一時的ローカルアクセス権を取得するための手段を手配することができる。
説明
フェアが開催された場合、フェア事務局及びネットワーク運営者によるローカルLTEサービスを消費したいと思うビジターは、ビジターのUE210に対する一時的ローカルアクセス権を取得するために提供される命令に従って、マクロセルを介してSMSメッセージなどのメッセージを送信する。この時点で、ユーザはCSGグループのメンバーになるか、又は禁止セル内の許可UEリストに追加される。この後、ユーザは、フェアセンターエリア内でローカライズしたLTEサービスを消費するために、手動でローカルフェアセンターネットワークを選択することができる。セキュリティ、ハンドオーバなどに関する上述した様々な問題も、この特定の使用例に等しく適用される。
ローカルフェアセンターネットワークは、マクロオーバーレイネットワークと同じ周波数であっても又は異なる周波数であってもよい点に留意されたい。この使用例では、解決すべき問題は、一時的ユーザをCSGグループに、又は許可UEを禁止セルにどのように追加するのが最良かということのみであるため、CSGの又はCSGのような概念を導入せずにサポートできる点にも同様に留意されたい。
理解できるように、これらの例示的な実施形態の使用の結果得られる1つの利点は、既存の移動性制御メカニズムを応用して3GPPにおける最小限の標準化努力によって様々な新しい使用例及びビジネス例を可能にできる点である。
上記に基づいて、本発明の例示的な実施形態が、セルラネットワーク運営者のマクロセルによりサービスを受けるエリアに含まれるローカライズした地理的範囲内のセルへのアクセスをUE210に提供するための方法、装置、及び(単複の)コンピュータプログラムを提供することが明白となろう。
図7を参照すると、方法が、クローズドサブスクライバグループシグナリングビットがオフのセルラネットワーク基地局を動作させるステップ(ブロック7A)と、UEが現在位置する場所におけるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性をUEに通知するための情報をUEへ送信するステップ(ブロック7B)とを含む。
前段落の方法では、UEへ情報を送信するステップが、トラッキングエリア更新手順の1つを使用して、アイドル状態からアクティブ状態への移行手順の一部として、又は基地局間ハンドオーバ手順の一部として行われる。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともローカルネットワークエリアのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのIPブレイクアウトサービスをUEに提供する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともインターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのIPブレイクアウトサービスをUEに提供する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスをUEに提供する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークの基地局が、セルラネットワーク基地局と同じキャリア周波数を使用する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークの基地局が、セルラネットワーク基地局と異なるキャリア周波数を使用する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークの運営者が、UEがローカルサービスエリアネットワークの運営者への登録を望んでいることを示すメッセージをUEから受信する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークの運営者が、メッセージの受信に応答して、ローカルデータベース、及びポータルを介して通信されるセルラネットワーク運営者のデータベースを使用してUEを認証する。
さらに、これらの例示的な実施形態によれば、及び図8を参照すると、方法が、クローズドサブスクライバグループシグナリングビットがオフのセルラネットワーク基地局から、UEが現在位置する場所におけるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を通知する情報をUEにおいて受信するステップ(ブロック8A)と、ローカルサービスエリアネットワークの運営者にUEが登録したいと望んでいることを示すための情報をローカルサービスエリアネットワークの運営者へ送信するステップ(ブロック8B)とを含む。
前段落の方法では、UEにおいて情報を受信するステップが、トラッキングエリア更新手順の1つの最中に、アイドル状態からアクティブ状態への遷移手順の一部として、又は基地局間ハンドオーバ手順の一部として行われる。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともローカルネットワークエリアのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのIPブレイクアウトサービスをUEに提供する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともインターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのIPブレイクアウトサービスをUEに提供する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスをUEに提供する。
前段落の方法では、UEが、セルラネットワークの基地局と同じキャリア周波数を使用するローカルサービスエリアネットワークの基地局を使用して動作する。
前段落の方法では、UEが、セルラネットワーク基地局とは異なるキャリア周波数を使用するローカルサービスエリアネットワークの基地局使用して動作する。
前段落の方法では、SMSメッセージを使用してローカルサービスエリアネットワークの運営者へ情報が送信される。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークの運営者が、メッセージの受信に応答して、ローカルデータベース、及びポータルを介して通信されるセルラネットワーク運営者のデータベースを使用してUEを認証する。
さらに、これらの例示的な実施形態によれば、及び図9を参照すると、方法が、ローカルサービスエリア内にUEを登録するためのメッセージによる要求をローカルサービスエリアネットワークにおいてUEから受信するステップ(ブロック9A)と、ローカルデータベース、及びポータルを介して通信されるセルラネットワーク運営者のデータベースを使用してUEを認証するステップ(ブロック9B)とを含む。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともローカルネットワークエリアのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのIPブレイクアウトサービスをUEに提供する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともインターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのIPブレイクアウトサービスをUEに提供する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスをUEに提供する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークの基地局が、セルラネットワーク基地局と同じキャリア周波数を使用する。
前段落の方法では、ローカルサービスエリアネットワークの基地局が、セルラネットワーク基地局と異なるキャリア周波数を使用する。
前段落の方法では、要求がSMSメッセージで受信される。
図7、8及び9に示す様々なブロックは、方法ステップ、及び/又はコンピュータプログラムコードの動作の結果生じる動作、及び/又は(単複の)関連する機能を実行するように構成された複数の結合論理回路要素と見なすことができる。したがって、様々な方法ステップを達成するために様々な手段が提供される。
一般に、様々な例示的な実施形態を、ハードウェア又は専用回路、ソフトウェア、論理回路、又はこれらのあらゆる組み合わせの形で実現することができる。例えば、ハードウェアの形で実現できる態様もあれば、コントローラ、マイクロプロセッサ、又はその他のコンピュータ装置により実行できるファームウェア又はソフトウェアの形で実現できる態様もあるが、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明の例示的な実施形態の様々な態様をブロック図、フロー図、又は他の何らかの図的記述を使用して示し説明することができるが、本明細書で説明したこれらのブロック、装置、システム、技術、又は方法を、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路又は論理回路、汎用ハードウェア又はコントローラ又はその他のコンピュータ装置、又はこれらのいくつかの組み合わせの形で実行できることが十分に理解される。
したがって、本発明の例示的な実施形態の少なくともいくつかの態様を集積回路チップ及びモジュールなどの様々な構成要素の形で実装できることを理解されたい。
添付図面と共に上述の説明を読めば、上述の説明に照らして当業者には本発明の上述の例示的な実施形態への様々な修正及び適応が明らかになるであろう。しかしながら、あらゆる修正は本発明の非限定的な及び例示的な実施形態の範囲に含まれる。
例えば、例示的な実施形態について、主としてE−UTRAN(UTRAN−LTE)システムとの関連において上記で説明したが、本発明の例示的な実施形態が、この1つの特定の種類の無線通信システムのみとの使用に限定されないこと、及び本発明の例示的な実施形態を使用して他の無線通信システムで役立てることができることを理解されたい。
「接続された」、「結合された」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的のいずれかの形のあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」又は「結合」された2つの要素間における1又はそれ以上の中間要素の存在を含むことができる点に留意されたい。要素間の結合又は接続は、物理的なもの、論理的なもの、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電子接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより互いに「接続」又は「結合」されると考えることができる。
さらに、本発明の様々な非限定的な例示的な実施形態の特徴の一部を、その他の特徴を対応して使用することなく有利に使用することができる。したがって、上述の説明は、本発明の原理、教示及び例示的な実施形態を例示したものにすぎず、これらを限定するものではないと見なすべきである。

Claims (45)

  1. オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有するセルラネットワーク基地局を動作させるステップと、
    ユーザ機器が現在位置する場所におけるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報を前記ユーザ機器へ送信するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記ユーザ機器へ情報を送信するステップが、
    (a)トラッキングエリア更新手順、
    (b)アイドル状態からアクティブ状態への遷移手順、又は、
    (c)基地局間ハンドオーバ手順、
    の1つを使用して行われる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、前記ユーザ機器が前記ローカルサービスエリアネットワークのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービス、又は前記ユーザ機器が前記インターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービスの少なくとも一方を提供する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 前記セルラネットワーク基地局を動作させるステップが、前記ローカルサービスエリアネットワークの基地局と同じキャリア周波数、又は前記ローカルサービスエリアネットワークの基地局とは異なるキャリア周波数のいずれかで行われる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスを前記ユーザ機器に提供する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の方法。
  6. オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有するセルラネットワーク基地局を動作させるステップと、
    ユーザ機器が現在位置する場所におけるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報を前記ユーザ機器へ送信するステップと、
    を含む動作を実行すべくプロセッサにより実行可能なコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  7. 前記ユーザ機器へ情報を送信するステップが、
    (a)トラッキングエリア更新手順、
    (b)アイドル状態からアクティブ状態への遷移手順、又は、
    (c)基地局間ハンドオーバ手順、
    の1つを使用して行われる、
    ことを特徴とする請求項6のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  8. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、前記ユーザ機器が前記ローカルサービスエリアネットワークのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービス、又は前記ユーザ機器が前記インターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービスの少なくとも一方を提供する、
    ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  9. 前記セルラネットワーク基地局を動作させるステップが、前記ローカルサービスエリアネットワークの基地局と同じキャリア周波数、又は前記ローカルサービスエリアネットワークの基地局とは異なるキャリア周波数のいずれかで行われる、
    ことを特徴とする請求項6から請求項8のいずれかに記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  10. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスを前記ユーザ機器に提供する、
    ことを特徴とする請求項6から請求項9のいずれかに記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  11. オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有するセルラネットワーク基地局を動作させるように構成されたコントローラと、
    ユーザ機器が現在位置する場所におけるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報を前記ユーザ機器へ送信するように構成された送信機と、
    を備えることを特徴とする装置。
  12. 前記送信機が、
    (a)トラッキングエリア更新手順、
    (b)アイドル状態からアクティブ状態への遷移手順、又は、
    (c)基地局間ハンドオーバ手順、
    の1つを使用して前記ユーザ機器へ情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、前記ユーザ機器が前記ローカルサービスエリアネットワークのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービス、又は前記ユーザ機器が前記インターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービスの少なくとも一方を提供する、
    ことを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の装置。
  14. 前記コントローラが、前記ローカルサービスエリアネットワークの基地局と同じキャリア周波数、又は前記ローカルサービスエリアネットワークの基地局とは異なるキャリア周波数のいずれかで前記セルラネットワーク基地局を動作させる、
    ことを特徴とする請求項11から13のいずれかに記載の装置。
  15. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスを前記ユーザ機器に提供する、
    ことを特徴とする請求項11から請求項14のいずれかに記載の装置。
  16. オフを示すクローズドサブスクライバグループシグナリングインジケータを有するセルラネットワーク基地局からの、前記ユーザ機器が現在位置する場所におけるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器で受信するステップと、
    前記ユーザ機器が、前記ローカルサービスエリアネットワークの運営者に登録したいと思っていることを示す情報を前記ローカルサービスエリアネットワークの運営者へ送信するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  17. 前記情報を受信するステップが、
    (a)トラッキングエリア更新手順、
    (b)アイドル状態からアクティブ状態への遷移手順、又は、
    (c)基地局間ハンドオーバ手順、
    の1つの最中に行われる、
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、前記ユーザ機器が前記ローカルサービスエリアネットワークのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービス、又は前記ユーザ機器が前記インターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービスの少なくとも一方を提供する、
    ことを特徴とする請求項16又は請求項17に記載の方法。
  19. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスを前記ユーザ機器に提供する、
    ことを特徴とする請求項16から請求項18のいずれかに記載の方法。
  20. 前記ユーザ機器が、前記セルラネットワーク基地局と同じキャリア又は異なるキャリアのいずれかを有する前記ローカルサービスエリアネットワークの基地局を使用して動作する、
    ことを特徴とする請求項16から請求項19のいずれかに記載の方法。
  21. 前記情報が、ショートメッセージサービスメッセージを使用して前記ローカルサービスエリアネットワークの運営者へ送信される、
    ことを特徴とする請求項16から請求項20のいずれかに記載の方法。
  22. オフを示すクローズドサブスクライバグループシグナリングビットインジケータを有するセルラネットワーク基地局からの、前記ユーザ機器が現在位置する場所におけるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器で受信するステップと、
    前記ユーザ機器が、前記ローカルサービスエリアネットワークの運営者に登録したいと思っていることを示す情報を前記ローカルサービスエリアネットワークの運営者へ送信するステップと、
    を含む動作を実行すべくプロセッサにより実行可能なコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  23. 前記情報を受信するステップが、
    (a)トラッキングエリア更新手順、
    (b)アイドル状態からアクティブ状態への遷移手順、又は、
    (c)基地局間ハンドオーバ手順、
    の1つの最中に行われる、
    ことを特徴とする請求項22に記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  24. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、前記ユーザ機器が前記ローカルサービスエリアネットワークのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービス、又は前記ユーザ機器が前記インターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービスの少なくとも一方を提供する、
    ことを特徴とする請求項22又は請求項23に記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  25. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスを前記ユーザ機器に提供する、
    ことを特徴とする請求項22から請求項24のいずれかに記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  26. 前記ユーザ機器が、前記セルラネットワーク基地局と同じキャリア又は異なるキャリアのいずれかを有する前記ローカルサービスエリアネットワークの基地局を使用して動作する、
    ことを特徴とする請求項22から請求項25のいずれかに記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  27. 前記情報が、ショートメッセージサービスメッセージを使用して前記ローカルサービスエリアネットワークの運営者へ送信される、
    ことを特徴とする請求項22から請求項26のいずれかに記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  28. オフを示すクローズドサブスクライバグループシグナリングインジケータを有するセルラネットワーク基地局からの、前記ユーザ機器が現在位置する場所におけるローカルサービスエリアネットワークの利用可能性を示す情報をユーザ機器で受信するように構成された受信機と、
    前記ユーザ機器が、前記ローカルサービスエリアネットワークの運営者に登録したいと思っていることを示す情報を前記ローカルサービスエリアネットワークの運営者へ送信するように構成された送信機と、
    を備えることを特徴とする装置。
  29. 前記受信機が前記情報を、
    (a)トラッキングエリア更新手順、
    (b)アイドル状態からアクティブ状態への遷移手順、又は、
    (c)基地局間ハンドオーバ手順、
    の1つの最中に受信する、
    ことを特徴とする請求項28の記載の装置。
  30. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、前記ユーザ機器が前記ローカルサービスエリアネットワークのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービス、又は前記ユーザ機器が前記インターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービスの少なくとも一方を提供する、
    ことを特徴とする請求項28又は請求項29に記載の装置。
  31. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスを前記ユーザ機器に提供する、
    ことを特徴とする請求項28から請求項30のいずれかに記載の装置。
  32. 前記セルラネットワーク基地局と同じキャリア又は異なるキャリアのいずれかを有する前記ローカルサービスエリアネットワークの基地局を使用して動作するように構成されたコントローラをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項28から請求項31のいずれかに記載の装置。
  33. 前記送信機が、前記情報をショートメッセージサービスメッセージで送信する、
    ことを特徴とする請求項28から請求項32のいずれかに記載の装置。
  34. オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有する基地局からのネットワーク利用可能性を示す情報を受信したユーザ機器からの、該ユーザ機器を前記ローカルサービスエリアネットワーク内に登録するためのメッセージによる要求をローカルサービスエリアネットワークにおいて受信するステップと、
    ローカルデータベース、及びポータルを介して通信されるセルラネットワーク運営者のデータベースを使用して前記ユーザ機器を認証するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  35. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、前記ユーザ機器が前記ローカルサービスエリアネットワークのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービス、又は前記ユーザ機器が前記インターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービスの少なくとも一方を提供する、
    ことを特徴とする請求項34に記載の方法。
  36. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスを前記ユーザ機器に提供する、
    ことを特徴とする請求項34又は請求項35に記載の方法。
  37. 前記要求がショートメッセージサービスメッセージで受信される、
    ことを特徴とする請求項34から請求項36のいずれかに記載の方法。
  38. オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有する基地局からのネットワーク利用可能性を示す情報を受信したユーザ機器からの、該ユーザ機器を前記ローカルサービスエリアネットワーク内に登録するためのメッセージによる要求をローカルサービスエリアネットワークにおいて受信するステップと、
    ローカルデータベース、及びポータルを介して通信されるセルラネットワーク運営者のデータベースを使用して前記ユーザ機器を認証するステップと、
    を含む動作を実行すべくプロセッサにより実行可能なコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  39. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、前記ユーザ機器が前記ローカルサービスエリアネットワークのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービス、又は前記ユーザ機器が前記インターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービスの少なくとも一方を提供する、
    ことを特徴とする請求項38に記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  40. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスを前記ユーザ機器に提供する、
    ことを特徴とする請求項38又は請求項39に記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  41. 前記要求がショートメッセージサービスメッセージで受信される、
    ことを特徴とする請求項38から請求項40のいずれかに記載のコンピュータプログラムによって符号化されたコンピュータ可読媒体。
  42. オフを示すクローズドサブスクライバグループインジケータを有する基地局からのネットワーク利用可能性を示す情報を受信したユーザ機器からの、該ユーザ機器を前記ローカルサービスエリアネットワーク内に登録するためのメッセージによる要求をローカルサービスエリアネットワークにおいて受信するように構成された受信機と、
    ローカルデータベース、及びポータルを介して通信されるセルラネットワーク運営者のデータベースを使用して前記ユーザ機器を認証するように構成されたコントローラと、
    を備えることを特徴とする装置。
  43. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、前記ユーザ機器が前記ローカルサービスエリアネットワークのローカルサーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービス、又は前記ユーザ機器が前記インターネットを介して到達可能な遠隔サーバとの間でデータをやりとりするためのインターネットプロトコルブレイクアウトサービスの少なくとも一方を提供する、
    ことを特徴とする請求項42に記載の装置。
  44. 前記ローカルサービスエリアネットワークが、少なくともコストを削減したコーリングサービスを前記ユーザ機器に提供する、
    ことを特徴とする請求項42又は請求項43に記載の装置。
  45. 前記要求がショートメッセージサービスメッセージで受信される、
    ことを特徴とする請求項42から請求項44のいずれかに記載の装置。
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