JP2011247480A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011247480A
JP2011247480A JP2010121090A JP2010121090A JP2011247480A JP 2011247480 A JP2011247480 A JP 2011247480A JP 2010121090 A JP2010121090 A JP 2010121090A JP 2010121090 A JP2010121090 A JP 2010121090A JP 2011247480 A JP2011247480 A JP 2011247480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
bed
head
blower
foot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010121090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Fujiwara
幸弘 藤原
Hiroaki Kurihara
裕明 栗原
Osamu Eguchi
修 江口
Kazuhiro Kuroyama
和宏 黒山
Tadashi Miki
匡 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010121090A priority Critical patent/JP2011247480A/ja
Publication of JP2011247480A publication Critical patent/JP2011247480A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】従来の空気清浄装置では、清浄化空気は吹き出し部に内蔵されているファンの風量に頼った吹き出しのため、大型のファンを内蔵する必要があり、空気清浄装置が大型化したり、電力のロスが生じたり、ファン騒音が大きくなるという課題を有していた。
【解決手段】就寝者11の頭部付近に設置され清浄化空気7を供給する送風装置9において、送風装置9は、前面に設けられた開口部26と、開口部26の周囲に設けられ就寝者11の頭部付近に向け送風する吹き出し部16とで構成されることにより、開口部26を通過する気流の誘引効果を利用するため、低風量でも頭部付近に清浄化空気7を送風することが可能になり、小型化、軽量化が可能となり、省エネルギー化、低騒音化も可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、気流を発生させ室内の局所的な空間を清浄化する空気清浄装置に関するものである。
従来、この種の空気清浄装置として、就寝者が快適に就寝できるように、就寝者の頭側の清浄化空気調和を行う頭側空調手段と就寝者の脚側の清浄化空気調和を行う脚側空調手段とを備え、就寝空間を清浄化空気調和するようにした空調装置付ベッド部が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この空気清浄装置はベッド部と一体に設けられ、ベッド部の下方には送風ファンとフィルタ部が配置されている。ベッド部の頭側にはベッド部の足側に向けて清浄化気流を発生させる吹き出し部が設けられている。また、フィルタ部と送風ファンと吹き出し部とはダクト部で連結されている。吹き出し部から吹き出された清浄化気流がベッド部の下方に送風され、ベッド部上の塵埃を含む塵埃を含有する空気を、フィルタ部により回収する。
特開2000−171067号公報
しかしながら、従来の空気清浄装置では、清浄化気流を発生させる吹き出し部からの清浄化空気は、吹き出し部に内蔵されているファンの風量に頼った吹き出しのため、大型のファンを内蔵する必要がある。そのため、設備は必然的に大型化する、あるいは、電力のロス、大型ファンによるファン騒音が大きくなるという課題を有している。結果、従来の空気清浄装置では、ベッドへの設置が困難になり設置性がよろしくない。また、大型化による材料費がアップするため、部品コストが高くなるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、容易に設置が可能で、部品も軽量化できるため、移動性も向上する空気清浄装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気清浄装置は、前面に設けられた開口部と、開口部の下方に設けられた吸い込み部と、開口部の周囲に設けられた吹き出し部とを備えたものである。
これによって、開口部の周辺に配置した吹き出し部は、気流の誘引効果を利用するため、少ない風量で効率よく清浄空気を送風することが可能になり、小型ファンの使用が可能になることによる省電力化、小型設備化、軽量化ができる。さらに、ベッドの後付設置性や設備の移動性が向上し、小型・軽量による低コスト化も可能となる。
本発明の空気清浄装置は、大型のファンを内蔵する必要がなく、小型、軽量、低コストであり、設置性や移動性も向上する。
本発明の第1の実施形態における連携して動作する構成とした空気清浄装置の外観構成を模式的に示す斜視図 図1に示した空気清浄装置の送風装置側面図 図1に示した空気清浄装置の送風装置吹き出し部正面図 送風装置側の吹き出し部開口部の内側に内側吹き出し口を設けた正面図 本発明の第2の実施形態における空気清浄装置の外観構成を模式的に示す斜視図
第1の発明は、前面に設けられた開口部と、開口部の下方に設けられた吸い込み部と、開口部の周囲に設けられた吹き出し部とを備えたことにより、吹き出し部から送風される清浄化空気は、開口部周辺の気流を巻き込み送風する気流の誘引効果を利用するため、少ない風量で効率よく頭部付近に清浄空気を送風することが可能になる。このため、大型のファンを内蔵する必要がなく、小型、軽量、低コストであり、設置性や移動性も向上する。
第2の発明は、特に、第1の発明の吹き出し部は、複数の吹き出し口からなることにより、就寝者への清浄化空気をより確実に送風することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の空気清浄装置の開口部の内面に内側吹き出し口を設けたことにより、吹き出し口からの吹き出した気流に、内側吹き出し口から吹き出された清浄化気流も巻き込ませ、就寝者へ送風することができる。いわゆる周囲の空気を利用する誘引効果を利用し、就寝者への清浄化空気を送風するため、内側吹き出し口から吹き出される清浄化空気を比較的低風量のファンでも送風することが可能である。これにより、ベッド上の吹き出し部以外の箇所にも広範囲にわたって清浄空気を送風することができる。これにより就寝者へ清浄化気流を的確に送風することができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明の吹き出し部は、逆U字型に配置された吹き出し口からなることにより、ベッドに横臥状態の就寝者に向け清浄化気流を逆U字型で送風させることで、清浄化空気は就寝者をベッドの上側だけでなく左右いわゆる側面部も清浄化空気がながれる。いわゆるエアカーテン状態を形成し、ベッド上の就寝者を清浄化空気で囲むことが出来る。よって就寝者の快適性を向上することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明の吹き出し部は、風量風向変更手段を有したことにより、吹き出し口より送風される風量を調整することにより、誘引効果により誘引される風量も調整することとなり、就寝者への清浄化気流の風量を調整することができる。さらに、風向を調整することにより、就寝者の位置が変動したとしても清浄化気流の風向を変更することができ、就寝者へ的確に送風することができる。これにより、快適性の向上や、省エネルギー化の向上もできる。
第6の発明は、特に、第2の発明の複数の吹き出し口のうち、一部の吹き出し口のみから送風する運転モードを有することにより、就寝者に向け送風する清浄化空気を風量調節ではなく、送風ON・送風OFF部分の吹き出し口の切り替えにより調節でき、省エネルギーな効率が良い運転が可能になる。
第7の発明は、特に、第2または6の発明の複数の吹き出し口は、それぞれに風量風向変更手段を有することにより、複数の吹き出し口の、風量風向変更手段をそれぞれで運転可能、制御可能とすることにより、複数の吹き出し口からの風量風向を変更し清浄化空気を衝突させ、開口部からの誘引効果も利用することにより、就寝者の頭部付近を低風量でも陽圧化した局所的な空間を形成することができ、ベッド上の就寝者に清浄化空気を届け
ることが可能となる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか1つの発明の吹き出し部は、イオン発生機能、加湿機能のうち少なくとも1つの機能を発生させることにより、就寝者に送風する清浄化空気はフィルタ部により清浄化された気流に、加湿機能やイオン発生機能を付加機能として追加することにより、就寝者へより清浄化した空気を送風することが出来、就寝者の快適性をさらに向上させることが可能となり、就寝者の周囲の空間を清浄に保つことが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における連携して動作する構成とした空気清浄装置の外観構成を模式的に示す斜視図を示すものである。
図1において、本実施の形態の空気清浄装置は、送風装置9と足側送風装置10からなり、ベッド8に取り付けられている。ベッド8に就寝者11が横臥状態で就寝している状況である。就寝者11の頭部付近には送風装置9が配置され、ベッド8の足側に足側送風装置10が配置されている。ベッド8上には塵埃や菌、アレルゲン、ウイルス等の汚染物質12が存在している。図1は、この空気清浄装置の模式的に使用されている様子を表している。
送風装置9には、前面から背面へと貫通した開口部26が設けられており、開口部26の周囲には、吹き出し部16が設けられている。
ベッド8本来の目的は、就寝者11が横臥して使用することが大半であるため、図1に示すとおりの送風装置9の吹き出し部16から送風された清浄化空気7が横臥状態の就寝者11頭部付近から足側送風装置10へ回収される。例えば病院などの病室においては、就寝者11が一日の大半をベッド8で過ごすことになる。ベッド8上で就寝者11が横臥状態や座位状態へと様々な動きにより変動しながら、食事やテレビ鑑賞、読者や医療従事者により治療行為等の様々な行為もベッド上ですることになる。その際に就寝者に快適に生活を送ってもらうためにも、送風装置9から吹きだす清浄化気流は、送風装置9前面に設けた開口部26を通過する気流を誘引し、吹き出し風量よりもおおきな風量となる。そのため、送風装置9のファン風量は、開口部26を設けていないときと比較して、ファン風量を低風量化しても、就寝者11の頭部付近に清浄化気流を送風することが可能となる。よって、送風装置9を低風量化することが可能となり、ファンの低騒音化に貢献できる。就寝者11がベッド8上で快適な生活が可能となる。
図2は、図1に示した空気清浄装置の就寝者横臥時における側面図を示すものである。また、図3は、図1に示した空気清浄装置の就寝者横臥時における送風装置の吹き出し部正面図である。
図2において、ベッド8には空気清浄装置が取り付けられており、就寝者11が横臥状態での利用をしている。ベッド8の頭側に送風装置9が配置され、ベッド8の足側に足側送風装置10が配置されている。ベッド8の上には就寝者11が横臥状態でおり、ベッド8上には塵埃や菌、アレルゲン、ウイルス等の汚染物質12が存在している。
送風装置9の内部には頭側送風ファン13Aと頭側フィルタ部14Aが内蔵されており、頭側無線連携部15Aを有している。頭側送風ファン13Aはモータ(図示せず)など
により回転され、これにより頭側吸い込み部17から吸い込まれた空気は、頭側フィルタ部14Aを介して、吹き出し部16より吹き出される。頭側無線連携部15Aは、後述する足側無線連携部15Bとの間で、赤外線などにより信号の伝達を行う通信制御手段である。
また、送風装置9の正面には、吹き出し部16と頭側吸い込み部17(本発明の吸い込み部)が設けられている。図3に示すように、吹き出し部16は、開口部26の上部に設けられた上吹き出し口16A、開口部26の左右に設けられた左吹き出し口16B、右吹き出し口16Cから構成されている。吹き出し部16は頭側風向変更部18Aを有している。頭側風向変更部18Aは、吹き出し部16から吹き出す空気を上下方向、または、左右方向に変更するための例えばルーバーのような風向変更手段である。
頭側吸い込み部17はベッド8の下方に構成されており、吹き出し部16はベッド8の上方に配置されている。内蔵されている頭側フィルタ部14Aの吸い込み側には、頭側風路切り替え弁22Aが設置されている。頭側風路切り替え弁22Aは、吹き出し口16A〜16Cのいずれかの吹き出し口から清浄化空気7を吹き出し、それ以外の吹き出し口からは清浄化空気7を吹き出さないかを切り替える弁である。頭側風向変更部18Aと頭側風路切り替え弁22Aにより頭側の風向風量変更手段を構成し、これらの機能により、吹き出し口16A〜16Cのいずれの吹き出し口から送風するか、さらに、その吹き出し方向を変更することができる。なお、頭側風向変更部18Aに、吹き出す空気を通過させない機能を持たせ、頭側風向変更部18Aのみで風向風量変更手段を構成するものとしてもよい。
また送風装置9には操作部19が設けられている。送風装置9内部には、電圧付加によるイオンを発生させるいわゆるイオン発生機である頭側イオン発生機25Aを内蔵している。この頭側イオン発生機25Aには、イオン発生または空気の湿度を向上させる加湿機能を搭載している。空気の加湿方法には、例えばペルチェ素子による加湿方法を利用し、水供給の手間を省いている構成となっている。
足側送風装置10の内部には足側送風ファン13Bと足側フィルタ部14Bが内蔵されており、足側無線連携部15Bを有している。足側送風ファン13Bはモータ(図示せず)などにより回転され、これにより足側吸い込み部21から吸い込まれた空気は、足側フィルタ部14Bを介して、足側吹き出し部20より吹き出される。足側無線連携部15Bは、頭側無線連携部15Aとの間で、赤外線などにより信号の伝達を行う通信制御手段である。
また足側送風装置10には足側吹き出し部20と足側吸い込み部21が設けられており、足側吸い込み部21は足側風向変更部18Bを有している。足側風向変更部18Bは、足側吸い込み部21から吸い込む空気を上下方向、または、左右方向から吸い込むように変更するための例えばルーバーのような風向変更手段である。
足側吸い込み部21はベッド8の上方に構成されており、足側吹き出し部20はベッド8の下方に配置されている。内蔵されている足側フィルタ部14Bの吸い込み側には、足側風路切り替え弁22Bが設置されている。足側風路切り替え弁22Bは、足側吸い込み部21に設けられた複数の足側吸い込み口のいずれの吸い込み口から空気を吸い込むかを切り替える弁である。足側風向変更部18Bと足側風路切り替え弁22Bにより足側の風向風量変更手段を構成し、これらの機能により、足側吸い込み部21に設けられた複数の足側吸い込み口のいずれの吸い込み口から空気を吸い込むか、さらに、その吸い込み方向を変更することができる。なお、足側風向変更部18Bに、吸い込む空気を通過させない機能を持たせ、足側風向変更部18Bのみで風向風量変更手段を構成するものとしてもよ
い。
また、足側送風装置10内部には、電圧付加によるイオンを発生させるいわゆくイオン発生機である足側イオン発生機25Bを内蔵している。この足側イオン発生機25Bには、イオン発生または空気の湿度を向上させる加湿機能を搭載している。空気の加湿方法には、例えばペルチェ素子による加湿方法を利用し、水供給の手間を省いている構成となっている。
吹き出し部16と足側吸い込み部21はベッド8の上で向き合っており、頭側吸い込み部17と足側吹き出し部20はベッド8の下で向き合っている。また吹き出し部16に設置された頭側風向変更部18Aはベッド8の上面に気流を吹き付けるよう下向きになっており、足側吸い込み部21に設置された足側風向変更部18Bはベッド8の上面に近い空間から気流を吸引するよう下向きになっている。
以上のように構成された空気清浄装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、吹き出し部16を構成する吹き出し口16A〜16Cからは清浄化空気7が吹き出される。清浄化空気7はベッド8の頭側から足側に向けてベッド8の上面及び就寝者11の上を沿って流れる。清浄化空気7の気流が壁面や障害物側面に沿って流れるコアンダ効果を利用できるため頭側送風ファン13Aと足側送風ファン13Bは少ない風量で清浄化空気7を流すよう回転数および風量動作が設定されている。清浄化空気7はベッド8の上面にぶつかってからベッド8の上面に沿って流れた後、自然とベッド8の上面の足側に近い空間へと流れる。足側吸い込み部21の足側風向変更部18Bはこのベッド上面をコアンダ効果で足側へ流れてきた清浄化空気7に向いており、つまり下側方向に向いており、清浄化空気7は足側吸い込み部21へと吸引される。また足側吹き出し部20から排気風24が吹き出されている。排気風24はベッド8の下を足側送風装置10側から送風装置9側に向かって流れ、ベッド8下の頭側の空間が排気風24の下流域となる。この下流域の位置に頭側吸い込み部17が設けられているため排気風24は頭側吸い込み部17へと吸引される。
また操作部19によって送風装置9の頭側送風ファン13Aの動作状態や頭側風向変更部18Aの動作を変更できる構成となっている。同時に送風装置9の頭側無線連携部15Aと足側送風装置10の足側無線連携部15Bは通信しており、送風装置9の頭側送風ファン13Aの動作状態や頭側風向変更部18Aの動作状態が足側送風装置10の足側無線連携部15Bへと伝えられている。足側無線連携部15Bは取得した情報を元に足側送風ファン13Bや足側風向変更部18Bの動作を変化させる構成となっており、結果として操作部19の操作で送風装置9と足側送風装置10の両方が操作されることとなる。
また、図3においては、空気清浄装置の正面図を表している。就寝者11頭部付近に設置された吹き出し口16A〜16Cから清浄化空気7が送風されると同時に開口部26からの周囲の空気を巻き込み多量の空気が送風される。いわゆる誘引効果により就寝者11の頭部付近に清浄化空気7が送風される。
以上のように、本実施の形態1においては就寝者11がベッド8上で横臥状態の際には操作部19の操作により、頭側送風ファン13Aが起動回転を行い、頭側風路切り替え弁22A、頭側フィルタ部14Aを通過した空気が、送風装置9の頭側イオン発生機25Aにより発生したイオンまたは加湿された空気を含み清浄化空気7となる。清浄化空気7は、頭側風向変更部18Aより、就寝者11の頭部付近へ風向を設定され送風される。
ベッド8頭側に設置された送風装置9と、ベッド8脚側に設置された足側送風装置10
と、送風装置9には吹き出し部16を備え、足側送風装置10には、頭側吸い込み部17を備え、送風装置9の吹き出し部16の内側には開口部26を設け、送風装置9と足側送風装置10と連携して動作する構成とし、開口部26を設けることにより、気流の誘引効果を利用するため、少ない風量で効率よく頭部付近に清浄化空気7を送風することが可能になる。
また低風量のため、送風装置9に内蔵設置されている頭側送風ファン13Aは小型化したファンの使用が可能になり、小型ファンによる省電力化が可能となり、送風装置9自体の小型設備化、軽量化が可能となり、省エネルギー性を向上し、材料比を削減した低コスト化も可能となる。就寝者11には低風量でも送風装置9の吹き出し部16の内側に開口した開口部26が周囲の空気を誘引して送風するいわゆる誘引効果により、低風量でも確実に就寝者11へ確実に清浄化空気7を送風することができ、頭側の吹き出し部16に開口部26を設けることにより、周囲空気の気流の誘引効果を利用することにより、少ない風量で効率よく清浄化空気7を送風することが可能である。
送風装置9に内蔵設置されている頭側送風ファン13Aのファン風量が低風量で必要風量を確保できるため、ファンの小型化が可能。設備自体も小型化できるため、ベッドの後付設置性が向上する。また、小型・軽量による低コスト化も可能となる。例えば、病院などで入院患者を収容している病室においては、ベッド8の就寝者11である患者は、ベッド部上で就寝や食事、治療等の行為を行い、一日の大半をベッド8上で過ごすことになる。ベッド8上に清浄化空気7を送風し、患者の快適性を向上する必要がある。常時、清浄化空気7を送風するため、送風装置9に内蔵設置されている頭側送風ファン13Aが大風量による大電力化や設備の大型化、大騒音化、大コスト化が懸念され、就寝者11の快適性をそこなう恐れも考えられる。しかし、本実施の形態では、送風装置9に吹き出し部16の内側に開口部26を設けることにより、吹き出し部16から吹き出す清浄化空気7は周囲にある気流も巻き込み送風する誘引効果を利用することができ、少ない風量で効率よく清浄化空気7を送風することが可能となる。
送風装置9に内蔵設置されている頭側送風ファン13Aのファン風量が低風量でも就寝者11に清浄化空気7を送風する必要風量を確保できるため、送風装置9に内蔵設置されている頭側送風ファン13Aはファンの小型化が可能となり、それにより送風装置9自体も小型化できるため、ベッド8への後付の設置性や設備の移動性も向上する。また、送風装置9の小型化・軽量化を行うことにより低コスト化が可能とすることができる。このため、例えば、病院等で使用される場合でも、医療従事者の医療行為に邪魔することも少なくなる。病院内でも移動性が向上することから、他の病室への移動設置もたやすくなる。また、小型化・軽量化を行うことにより低コスト化が可能とすることができることから、病院のような多数の病床にも導入性が向上できる。
更に頭側無線連携部15Aを用いて連携動作が行われ送風装置9と足側送風装置10の各々装置に取り付けられている頭側風向変更部18A、足側風向変更部18Bにより、清浄化空気7の気流風向を変更することが可能となる。この機能により、ベッド8上にいる就寝者11には、横臥状態や、座位状態と***や位置、姿勢と変動させても狙うポイントや箇所、例えば頭部付近への清浄化空気7を送風することが可能となる。頭部付近や顔表面であっても的確に清浄化空気7の送風方向を変更することが出来る。これにより、清浄化空気は就寝者11の頭部より脚側まで流れる方向の気流を確実に形成することができ、就寝者11頭部付近の主に顔表面である鼻、口部を目指した清浄化空気7を送風することが可能となる。
清浄化空気7をベッド8上に流すことにより、ベッド8上を清浄化でき、ベッド8上から発生した塵埃や菌、アレルゲン、ウイルス等の汚染物質12をベッド8上から減少させ
、ベッド8上の清浄化を上げることができ、就寝者11の居住環境を良くすることができる。就寝者11の頭部付近に送風された清浄化空気7は、前述したコアンダ効果により、就寝者11の体表面または、ベッド8の上面に沿って足側送風装置10方向へ送風される。足側送風装置10付近へ送風される際にベッド8上、または就寝者11の付近に漂うウイルス、アレルゲンなどを清浄化し、塵埃等を足側送風装置10方向へ送り出す。足側送風装置10付近まできた清浄化空気7は、足側送風装置10に内蔵されている足側送風ファン13Bにより送風される。この場合は、ベッド8上の清浄化空気7を足側風向変更部18Bより回収する方向に向ける。足側風向変更部18Bは下方向へ向けられており、下方向とはいわゆる鉛直方向であり、下方向に向けられた足側風向変更部18Bにより、清浄化空気7は、足側送風装置10内部へ回収される。回収された清浄化空気7は、足側風路切り替え弁22B、足側フィルタ部14Bにて、塵埃等を清浄化され排気風24となり排気される。排気された排気風24は、再び送風装置9により回収され、頭側送風ファン13Aの送風により、就寝者11へ送風される。
この一連のサイクルにより、ベッド8上の就寝者11の周囲は清浄化することができる。
また、図4は、送風装置9側の開口部26の内側に内側吹き出し口27を設けた正面図をあらわしている。就寝者11頭部付近に設置された送風装置9の吹き出し口16A〜16Cから清浄化空気7が送風されると同時に開口部26からの周囲の空気を巻き込み多量の空気が送風される。いわゆる誘引効果を利用している。その際、開口部26の内側に設置された内側吹き出し口27から清浄化空気7が吹き出される。内側吹き出し口27から吹き出された清浄化空気7は、吹き出し部16の吹き出し誘引効果により、周囲空気に引っ張られて就寝者11の頭部方向に誘引され送風される。就寝者11の頭部付近には、吹き出し口16A〜16Cと内側吹き出し口27からの清浄化空気7が送風される。就寝者11に清浄化空気を送風するサイクルについては、前述した構成と同様で機器構成および動作も同様なもので可能である。よって、この一連のサイクルにより、ベッド上の就寝者の周辺を清浄化することができる。
開口部26内側に内側吹き出し口27を設け清浄化空気7を吹き出す構成とすることにより、吹き出し口16A〜16Cから吹き出した気流に、内側吹き出し口27から吹き出された清浄化気流を誘引し、就寝者11へ送風することができる。いわゆる周囲の空気を利用する誘引効果を利用し、就寝者11への清浄化空気7を送風するため、内側吹き出し口27から吹き出される清浄化空気を比較的低風量のファンでも送風することが可能である。これにより、ベッド8上の正面の吹き出し部16以外の箇所にも広範囲にわたって清浄空気を送風することができる。より就寝者11へ清浄化気流を的確に送風することができる。
また、開口部26の上方、および、左右に設けた吹き出し口16A〜16Cにより、ベッド8に横臥状態の就寝者11に向け清浄化空気7を逆U字型で送風させることでベッド8上に逆U字型で送風される清浄化空気7は就寝者11をベッド8の上側だけでなく左右いわゆる側面部も清浄化空気がながれる。いわゆるエアカーテン状態を形成し、就寝者11をベッド8上で清浄化空気7により囲むことが出来る。よって就寝者11の快適性を向上することができる。
また、吹き出し部16は、風量風向変更手段として頭側風向変更部18Aや頭側風路切り替え弁22Aを有する構成とすること、または、足側吸い込み部21は、風量風向変更手段として足側風向変更部18Bや足側風路切り替え弁22Bを有する構成とすることにより、吹き出し口16A〜16Cより送風される風量を調整することができ、開口部26により誘引される清浄化空気の風量拡大も調整することとなり、就寝者11への清浄化気
流の風量を調整することができる。さらに、風向を調整することにより、就寝者11の位置が変動したとしても風量風向変更手段を用いることにより、風向を調整することが可能なため、清浄化気流の風向を変更することができ、就寝者11へ的確に送風することができる。例えば、就寝者11の状況は時間により変動する位置・姿勢ともに就寝状態であったり、寝返りをしたり、食事を行ったりと位置が変動するため、就寝者に向け清浄化空気7を送風したい場所や風量、風速を変化するため風量、風速を個々に制御することにより、快適性を向上することができる。また、的確に就寝者11に清浄化空気7を送風することにより、むだな送風を省くことになり、省エネルギー化も向上することができる。
また、本実施の形態の空気清浄装置は、複数の吹き出し口16A〜16Cの一部の吹き出し口、例えば、吹き出し口16Bのみから送風する運転モードを有している。これによれば、就寝者11に向け送風する清浄化空気7を風量調節ではなく、送風ON・送風OFF部分の吹き出し口の切り替えにより調節でき、省エネルギーな効率が良い運転が可能になる。このため、就寝者11がベッド8上で横臥状態の際に寝返り等で頭部の位置が変動する場合、例えば、頭位置がベッドの中央部ではなく側面部付近となっている場合にも、吹き出し口16A〜16Cの就寝者に最も近い吹き出し口16Bのみ清浄化気流を送風することで必要な送風風量を制限し、省エネルギー化を促進する。また、開口部26より気流を誘引する誘引効果を利用し気流を吹き出し口からの風量より大風量化することが可能なため、頭側送風ファン13Aの小型化により、省エネルギー化を向上することができる。このため、就寝者11に位置変動にあわせ必要な時は送風し、不必要な箇所に送風しない運転が可能なため、的確に清浄化気流を送風することが可能であり、更に省エネルギー化も向上することができる。
また、複数の吹き出し口16A〜16Cによってそれぞれに風量風向変更手段を有した構成とすることにより、送風装置9の吹き出し部16は、複数の吹き出し口16A〜16Cの、風量風向変更手段をそれぞれで運転可能、制御可能となり、それぞれに風量及びまたは風向の清浄化空気を送風装置9から送風することで清浄化気流を衝突させ、清浄化空気7の局所的に陽圧化が行える。例えば、就寝者11がベッド8上で横臥状態の際に寝返り等で頭部の位置が変動することが考えられるが、その際に送風装置9の吹き出し口16A〜16Cによってそれぞれの風向を内側に向け風量調整し清浄化気流を発生させ就寝者11に送風することで、気流同士の衝突が可能になるにより、気流のベクトル成分は減少し、衝突により局所的には圧力が向上する。いわゆる陽圧化した空間を構成することが可能となる。
局所的に陽圧化した空間内は、清浄化気流で満たされていることから、ベッド8上の陽圧内部は、清浄化している。また、圧力が高いことから、他の場所、陽圧部以外の部屋の部分に対して圧力が低い箇所、例えば陽圧化したベッド8上以外のベッドサイド部から清浄化されていない空気が流れこむことは、局所的な陽圧化空間との圧力差から発生しなくなる。さらに送風装置9の開口部26があるため、吹き出し部16からは吹き出される気流は誘引効果により大風量となり、気流が衝突するポイントでは、より陽圧化した局所的な空間を構成することが出来る。また、吹き出し風量は誘引気流により大きな風量とすることが可能なため、低風量でも就寝者11の頭部付近に清浄化気流を送風することが可能となり、開口部26付近の気流を誘引する誘引効果を利用し気流を吹き出し部16からの風量より大きくすることが可能なため、吹き出し口からの風量はより低風量化ができ、省エネルギー化を向上することができる。このため、清浄化気流を送風装置9からの風量風向を変更し清浄化空気を衝突させ、送風装置9の開口部26からの誘引効果も利用することにより、就寝者11の頭部付近を低風量でも陽圧化した局所的な空間を形成することができ、ベッド8上の就寝者11に清浄化空気7を届けることが可能となる。
なお、これらの風向や風量の切り替えや調節は、センサ(図示せず)により就寝者11
の位置を検出し、自動的に行うようにしてもよい。
また、空気清浄装置は、イオン発生機能、加湿機能のうち少なくとも1つの機能を発生させる頭側イオン発生機25A、または、足側イオン発生機25Bを有することにより、就寝者11に送風する清浄化空気7は頭側フィルタ部14A、または、足側フィルタ部14Bにより清浄化された気流に、加湿機能やイオン発生機能を付加機能として追加することにより、就寝者11へより清浄化した空気を送風することができ、就寝者11の快適性をさらに向上させることが可能となり、就寝者11の周囲の空間を清浄に保つことが出来る。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2における空気清浄装置の吹き出し部正面図を示すものである。
本実施の形態では、図5において、送風装置9を就寝者11の頭部付近に配置しており、足側送風装置10は配置していない。就寝者11には、頭側に配置した送風装置9の吹き出し部16より、清浄化空気7を送風する。送風装置9の内外部の機構や構造は前述した実施の形態1と同じ機能を有しており、このように、設置した送風装置9でも就寝者11へは清浄化空気7が送風されることが可能であり、ウイルス、アレルゲン等の汚染物質12から就寝者11を守ることが可能である。このように送風装置9の単体設置した利用も可能である。
以上のように、図5においては就寝者11がベッド8上で横臥状態の際にベッド8に就寝者11が横臥状態で就寝している状況である。就寝者11の頭部付近には送風装置9が配置されている。ベッド8の上には就寝者11がおり、ベッド8上には塵埃や菌、アレルゲン、ウイルス等の汚染物質12が存在している。ベッド8上には就寝者11が横臥状態にて滞在しており、この空気清浄装置の模式的に使用されている様子を表している。ベッド8本来の目的は、就寝者11が横臥して使用することが大半ではあるため、図5に示すとおりの送風装置9の吹き出し部16から送風された清浄化空気7が横臥状態の就寝者11頭部付近へ送風される。例えば病院などの病室においては、就寝者11が一日の大半をベッド8で過ごすことになる。ベッド8上で就寝者11が横臥状態や座位状態へと様々な動きにより変動しながら、食事やテレビ鑑賞、読者や医療従事者により治療行為等の様々な行為もベッド上ですることになる。その際に就寝者11に快適に生活を送ってもらうためにも、送風装置9の開口部26とその周辺に配置した吹き出し口16A〜16Cおよび開口部26の内側に設けた内側吹き出し口27を構成しており、吹き出し口16A〜16Cの送風により、送風装置9から吹きだす清浄化空気7は、開口部26を通過する気流を誘引し、吹き出し部16からの吹き出し風量よりも大風量となる。そのため、送風装置9のファン風量は、開口部26を設けていないときと比較して、ファン風量の低風量化が可能であり、就寝者11の頭部付近に清浄化空気7を送風することが可能となる。よって、送風装置9を低風量化することが可能となり、ファンの低騒音化に貢献できる。就寝者11がベッド8上で快適な生活が可能となる。
吹き出し部16からは清浄化空気7が吹き出されている。清浄化空気7はベッド8の頭側から足側に向けてベッド8の上面及び就寝者11の上を沿って流れる。気流が壁面や障害物側面に沿って流れるコアンダ効果を利用できる、および前述している開口部26を利用した誘引効果も利用しているため、少ない風量で清浄化空気7を流すよう回転数および風量動作が設定されている。
清浄化空気7はベッド8の上面にぶつかってからベッド8の上面に沿って流れた後、自然とベッド8の上面の足側に近い空間へと流れる。コアンダ効果、誘引効果で流れてきた
清浄化空気7は。就寝者11の足側へ送風され、ベッド8の周囲に送風される。塵埃等を清浄化され排気風24となり排気される。排気された排気風24は、再び送風装置9により回収され、吹き出し部16により、就寝者11へ送風される。
清浄化空気7はベッド8の上を頭側から足側まで流れるため、ベッド8上の空間全体に存在する汚染物質12が清浄化空気7によって除去される。
清浄化空気7によって搬送されてきたウイルス、アレルゲン等の汚染物質12が送風装置9の頭側吸い込み部17により、排気風24を吸い込むため、周囲に吹き飛ばされることがなく、周囲の空間も清浄に保つことが出来る。
頭側吸い込み部17から送風装置9の内部へと吸引された排気風24は、頭側フィルタ部14Aで清浄化された後に吹き出し部16から清浄化空気7として吹き出される。この清浄化空気7がベッド8上の就寝者11付近に送風され、その後、排気風24となり、さらに再び清浄化空気7になるという循環が繰り返される。
他構成および動作については、前述した送風装置の動作構成としており、実施の形態1のように連携して動作する空気清浄装置を送風装置単体としてもベッド上の清浄化を向上することができる。
なお、本実施の形態において清浄化空気7は、操作部19を就寝者11や第三者が操作することで設定する構成となっていたが就寝者11の状態を検知し自動的に設定を行う構成としてもかまわない。
以上のように、本発明にかかる空気清浄装置は、ベッド部上の就寝者の頭部付近または顔表面付近が変動しようとも、位置変動に応じて清浄化空気を送風することできベッド部上の局所的な空間を清浄化することができ、省スペース設計により設置性が向上するため、ベッドに後付設置が可能となるので、家庭用のベッド等の用途にも適用できる。
7 清浄化空気
8 ベッド
9 送風装置
10 足側送風装置
11 就寝者
12 汚染物質
13A 頭側送風ファン
13B 足側送風ファン
14A 頭側フィルタ部
14B 足側フィルタ部
15A 頭側無線連携部
15B 足側無線連携部
16 吹き出し部
17 頭側吸い込み部
18A 頭側風向変更部
18B 足側風向変更部
19 操作部
20 足側吹き出し部
21 足側吸い込み部
24 排気風
22A 頭側風路切り替え弁
22B 足側風路切り替え弁
25A 頭側イオン発生機
25B 足側イオン発生機
26 開口部
27 内側吹き出し口

Claims (8)

  1. 前面に設けられた開口部と、前記開口部の下方に設けられた吸い込み部と、前記開口部の周囲に設けられた吹き出し部とを備えた空気清浄装置。
  2. 前記吹き出し部は、複数の吹き出し口からなる請求項1に記載の空気清浄装置。
  3. 前記開口部の内面に内側吹き出し口を設けた請求項1または2に記載の空気清浄装置。
  4. 前記吹き出し部は、逆U字型に配置された吹き出し口からなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気清浄装置。
  5. 前記吹き出し部は、風量風向変更手段を有した請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気清浄装置。
  6. 前記複数の吹き出し口のうち、一部の吹き出し口のみから送風する運転モードを有する請求項2に記載の空気清浄装置。
  7. 前記複数の吹き出し口は、それぞれに風量風向変更手段を有した請求項2または6に記載の空気清浄装置。
  8. 前記吹き出し部は、イオン発生機能、加湿機能のうち少なくとも1つの機能を発生させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の空気清浄装置。
JP2010121090A 2010-05-27 2010-05-27 空気清浄装置 Pending JP2011247480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010121090A JP2011247480A (ja) 2010-05-27 2010-05-27 空気清浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010121090A JP2011247480A (ja) 2010-05-27 2010-05-27 空気清浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011247480A true JP2011247480A (ja) 2011-12-08

Family

ID=45412958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010121090A Pending JP2011247480A (ja) 2010-05-27 2010-05-27 空気清浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011247480A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103968513A (zh) * 2014-04-28 2014-08-06 重庆大学 一种基于床位的局部送风***
JP2018064999A (ja) * 2018-01-23 2018-04-26 エネフォレスト株式会社 ベッド型殺菌装置
JP2018096648A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 三菱電機株式会社 加湿器および環境制御システム
WO2021056994A1 (zh) * 2019-09-25 2021-04-01 麒盛科技股份有限公司 一种电动床微风设备
JP6996787B1 (ja) 2020-11-13 2022-01-17 株式会社日本マシンサービス 雰囲気浄化方法及び雰囲気浄化装置
CN114403640A (zh) * 2022-02-11 2022-04-29 慕思健康睡眠股份有限公司 一种智能床和智能家居***

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103968513A (zh) * 2014-04-28 2014-08-06 重庆大学 一种基于床位的局部送风***
CN103968513B (zh) * 2014-04-28 2016-08-24 重庆大学 一种基于床位的局部送风***
JP2018096648A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 三菱電機株式会社 加湿器および環境制御システム
JP2018064999A (ja) * 2018-01-23 2018-04-26 エネフォレスト株式会社 ベッド型殺菌装置
JP7037944B2 (ja) 2018-01-23 2022-03-17 エアロシールド株式会社 ベッド型殺菌装置
WO2021056994A1 (zh) * 2019-09-25 2021-04-01 麒盛科技股份有限公司 一种电动床微风设备
JP6996787B1 (ja) 2020-11-13 2022-01-17 株式会社日本マシンサービス 雰囲気浄化方法及び雰囲気浄化装置
JP2022078904A (ja) * 2020-11-13 2022-05-25 株式会社日本マシンサービス 雰囲気浄化方法及び雰囲気浄化装置
CN114403640A (zh) * 2022-02-11 2022-04-29 慕思健康睡眠股份有限公司 一种智能床和智能家居***

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012002393A (ja) 空気清浄装置
JP2011247480A (ja) 空気清浄装置
WO2015063868A1 (ja) 空気清浄機
JP2006525848A (ja) 空調空気を個人呼吸域へ送給するためのシステム
CN106338101B (zh) 用于净化室内空气的空气净化***及其运行方法
JP6922357B2 (ja) 空気清浄装置
CN101387428B (zh) 传染病菌的空气传播阻断个性化通风装置
US20230381364A1 (en) Exhaled air purification unit and system for indoor multi-person venues or environments
WO2016027352A1 (ja) 空気清浄機及び空気清浄機能を有する設備機器
KR20130001466U (ko) 가정용 외기 흡입 식 환기장치
JP2000171067A (ja) 空気清浄装置
US20180356113A1 (en) Ventilation system for building and vehicle interiors
JP2011200530A (ja) 空気清浄装置およびその制御方法、プログラム
JP4533411B2 (ja) 空気調和機
JP2007296524A (ja) 空気調和機
WO2015198418A1 (ja) 空気清浄機
JP2011202857A (ja) 空気清浄装置
JP2011224029A (ja) 開放型空気清浄装置およびその制御方法、プログラム
CN112856671A (zh) 一种病房送排风空气幕***及其使用方法
JP2011202907A (ja) 空気清浄機
KR200308486Y1 (ko) 공기청정기를 갖는 침대
JP2012002392A (ja) 空気清浄装置
JP2009183406A (ja) 空調装置付きベッド
JP2016090187A (ja) 空気清浄機
CN2916457Y (zh) 一种向床面上部区域供应洁净空气的装置