JP2011246005A - 保守用トロッコ - Google Patents

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【課題】モーターカーとの連結が切り離された状態で、自動的に駐車ブレーキがかかり、必要に応じて、軌道上を小移動させることができる保守用トロッコを提供する。
【解決手段】モーターカーMに連結されて軌道を走行する保守用トロッコに於て、連結が切断された分離状態下で、機械的ブレーキ機構2を自動的に作動させる駐車ブレーキ用弾発部材20を設け、手動レバーの一方向への揺動によって弾発部材20の弾発付勢力Fに抗して機械的ブレーキ機構2の制動作用を解除可能な手動解除手段1を具備している。
【選択図】図1

Description

本発明は、保守用トロッコに関する。
従来、軌道走行用の車両には、減圧弁式の空気ブレーキに加えて、特許文献1に記載のように、電気信号を送ることにより、空気タンクに蓄えられた圧縮空気をブレーキシリンダに供給して車両を制動する電磁弁式の空気ブレーキが備えられていた。
特開昭60−229855号公報
従来、新幹線用の保守用車は、モーターカーのスイッチ操作によって、電気接続された被牽引のトロッコの電磁弁ブレーキを作動させて空気ブレーキを掛けるように制御される。モーターカーとトロッコが切り離された場合には、トロッコの電磁弁ブレーキと減圧弁ブレーキの両方が自動的に作動し、トロッコに留置ブレーキが掛かるように構成されている。
しかし、トロッコを移動させる際に留置ブレーキを解除する必要が生じると、電磁弁と減圧弁に接続されている空気タンクの圧縮空気を、大気開放することにより減圧して制動を解除するため、再度留置ブレーキを掛けることができなくなる欠点があります。
また、トロッコに、圧縮空気がなくても作動する手動式のハンドルブレーキを併設したものも提案されているが、このハンドルブレーキは、作業員が意識して掛けない限り作動しないため、掛け忘れや操作ミス等で事故が発生する虞れがあった。
そこで、本発明は、モーターカーとの連結が切り離された状態で、自動的に駐車ブレーキがかかり、必要に応じて、軌道上を小移動させることができる保守用トロッコを提供することを目的とする。
本発明に係る保守用トロッコは、モーターカーに連結されて軌道を走行する保守用トロッコに於て、上記連結が切断された分離状態下で、機械的ブレーキ機構を自動的に作動させる駐車ブレーキ用弾発部材を設け、手動レバーの一方向への揺動によって上記弾発部材の弾発付勢力に抗して上記機械的ブレーキ機構の制動作用を解除可能な手動解除手段を具備しているものである。
また、上記手動解除手段は、上記弾発部材の弾発付勢力を利用した上記機械的ブレーキ機構の制動作用を、上記手動レバーの逆方向への揺動によって復元可能に構成されているものである。
本発明の保守用トロッコによれば、空気タンク内に圧縮空気が無くても、機械的な駐車ブレーキを自動的に作動させることが可能となり、安全性が高い。また、必要に応じて、機械的ブレーキ機構による駐車ブレーキを手動で容易に解除できるため軌道上を簡単に移動させることができる。
本発明に係る保守用トロッコの実施の一形態を示した平面図である。 図1の要部拡大図である。 図2のX矢視図である。 手動解除手段の一例を示した要部拡大側面図である。 機械的ブレーキ機構作動状態を示した要部拡大平面図である。 空圧的ブレーキ機構作動状態を示した要部拡大平面図である。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1〜図4に示すように、本発明の保守用トロッコTは、先導するモーターカーMの駆動力によって軌道を走行する新幹線用保守用車を構成するものである。保守用トロッコTは、モーターカーMとの連結が切断された分離状態下で、機械的ブレーキ機構2を自動的に作動させる駐車ブレーキ用弾発部材20を設けている。また、トロッコTは、手動レバー10の一方向Aへの揺動によって弾発部材20の弾発付勢力Fに抗して機械的ブレーキ機構2の制動作用を解除可能な手動解除手段1を具備している。手動解除手段1は、弾発部材20の弾発付勢力Fを利用した機械的ブレーキ機構2の制動作用を、手動レバー10の逆方向Bへの揺動によって復元可能に構成している。
保守用トロッコTは、4つの車輪4…を有し、モーターカーMに牽引されて軌道上を走行可能である。保守用トロッコTは、制動装置として、機械的ブレーキ機構2と空圧的ブレーキ機構3を備えている。保守用トロッコTは、前後にカプラ11を接続可能な元圧管12及び貫通制動管16と、複数の分岐管13と、を有するエア配管6を備えている。エア配管6は、圧縮空気の圧力を利用してピストンを往復運動させるアクチュエータから成る往復気筒部材5と、ドレンコック36を有し圧縮空気を備蓄可能なエアタンク32を繋ぐように配管している。往復気筒部材5は、機械的ブレーキ機構2を操作するためのリターンシリンダ25と、空圧的ブレーキ機構3を操作するためのブレーキシリンダ35とから成り、リターンシリンダ25とブレーキシリンダ35を直列に連結している。なお、貫通制動管16は、前後のトロッコTに従来の減圧弁ブレーキが設けてある場合に備えて、単なる引き通しとして設けられていてもよい。
手動解除手段1は、枢着部材15に枢着された差込部材17に着脱自在に差込まれると共に、揺動軸心L廻りに揺動自在の手動レバー10を有している。手動解除手段1は、手動レバー10の揺動に連動して枢着部材15の揺動軸心L方向奥側に取付けられた揺動片7を揺動させ、揺動片7にロッドエンド(自在継手)を介して取り付けた可動部材14を水平方向に移動させるように構成している。可動部材14は、機械的ブレーキ機構2の一部に連結されている。
図4に於て、手動解除手段1は、手動レバー10をブレーキ解除方向(図中矢印A方向)へ揺動操作して、機械的ブレーキ機構2による制動作用を解除可能であり、かつ、手動レバー10をブレーキ復元方向(図中矢印B方向)に揺動操作すると再び機械的ブレーキ機構2の制動作用を効かせるように構成している。
なお、図1に示すように、トロッコTがモーターカーMに連結されて走行している際は、(図2に二点鎖線をもって示した)手動レバー10は取り外されている。
具体的には、機械的ブレーキ機構2は、第1制動軸心L廻りに揺動自在のアーム21を備えている。機械的ブレーキ機構2は、アーム21の揺動に対応して動くブレーキシュー9…を車輪4…に押し付けて回転を拘束することでトロッコTを制動するように構成されている。また、アーム21には、駐車ブレーキ用弾発部材20と、リターンシリンダ25のロッドと、が枢着されている。駐車ブレーキ用弾発部材20は、常時伸長する方向(図中矢印方向)に弾発付勢力Fを作用している。機械的ブレーキ機構2は、ブレーキ用弾発部材20によって、保守用トロッコTに制動力を作用させるようにアーム21を弾発付勢している。図2に於て、リターンシリンダ25は、エアタンク32内の圧縮空気を利用してロッドを縮退させ、駐車ブレーキ用弾発部材20の弾発付勢力Fに抗して、機械的ブレーキ機構2の制動作用を解除している状態を図示している。なお、図3に於て、弾発部材20は、省スペースでダンパー機能を有する一対のガススプリングから成るものを例示しているが、機械的なコイルスプリングを用いるもよく、また、リターンシリンダ25の内部にロッドと同心状になるように配設するも好ましい。
図5に示すように、リターンシリンダ25の空気圧が開放されると、弾発部材20の弾発付勢力Fにより自動的に機械的ブレーキ機構2が作動するように構成されている。手動解除手段1は、可動部材14をアーム21の一端23にロッドエンド(自在継手)を介して連結しており、手動レバー10を取付けて操作することで、弾発部材20の弾発付勢力Fに抗してアーム21を強制的に揺動させ、機械的ブレーキ機構2の制動作用を解除させるように構成している。
図1及び図6に示すように、空圧的ブレーキ機構3は、ブレーキシリンダ35にてアーム31を第2制動軸心L廻りに揺動操作し、ブレーキシュー9…を動かして車輪4…の回転を拘束することでトロッコTを制動するように構成されている。ブレーキシリンダ35は、電磁弁ユニット30のスイッチ操作によってエアタンク32内の圧縮空気を利用して作動し、ブレーキシリンダ35に供給する空気圧を電気的に制御することで保守用トロッコTの車輪4…に付与する制動力を調整している。なお、空圧的ブレーキ機構3のアーム31は、機械的ブレーキ機構2のアーム21に連結杆8及び引っ張りバネ34にて連結され、ブレーキシリンダ35が減圧した状態では、ブレーキを解除するように弾発付勢されている。
上述した本発明の保守用トロッコの使用方法(作用)について説明する。
図1に於て、保守用トロッコTがモーターカーMに連結されて走行している状態を示している。モーターカーMは、連結器を介して保守用トロッコT…を牽引し、モーターカーMの制御部と保守用トロッコTの電磁弁ユニット30とを電気回線にて電気的に接続すると共に、モーターカーMのコンプレッサによって加圧した圧縮空気をカプラ11を介して元圧管12に供給している。機械的ブレーキ機構2は、エアタンク32内の圧縮空気を利用して制動作用を解除し、かつ、空圧的ブレーキ機構3は、モーターカーMの制御部からの電気信号により制動作用を適宜コントロールされる。
保守用トロッコTとモーターカーMの連結が切断され、電気的接続が切断されたことを検知すると、空圧的ブレーキ機構3は、エアタンク32内の圧縮空気を利用してブレーキシリンダ35を作動させ、トロッコTに駐車ブレーキを効かせる(図6参照)。この際、電磁弁ユニット30は、エアタンク32内の圧縮空気が開放されないようにエア配管6を適宜遮断して、リターンシリンダ25の空気圧を保持する。
次に、保守用トロッコTを軌道上で小移動させる際には、ドレンコック36を開放し、エアタンク32内の圧縮空気を大気開放する。この際、ブレーキシリンダ35の空気が開放され空圧的ブレーキ機構3による制動が解除されると共に、リターンシリンダ25の空気が開放され機械的ブレーキ機構2が弾発部材20の弾発付勢力Fにより自動的に駐車ブレーキを効かせる(図5参照)。そして、手動レバー10を取付けて揺動操作を行なって、機械的ブレーキ機構2の制動作用を手動解除する(図2参照)。このようにして、保守用トロッコTの駐車ブレーキを解除し、走行可能として、手押しで(人力にて)軌道上を移動させる。
その後、手動解除手段1によって機械的ブレーキ機構2の制動作用を復元し、保守用トロッコTを停留する。この際、手動解除手段1の手動レバー10は、駐車ブレーキ用弾発部材20の弾発付勢力Fにより逆方向Bへ揺動するように弾発付勢される。手動解除手段1の操作者は、レバー10から手を離すと自動的に制動作用を復元し、ワンタッチで駐車ブレーキを効かせて保守用トロッコTを停止させる。保守用トロッコTは、駐車ブレーキ用弾発部材20の弾発付勢力Fを利用して機械的ブレーキ機構2を作動させるため、小移動を行なうために駐車ブレーキの解除・復元を複数回繰り返しても制動力を失うことがなく、所望の場所にて確実に停止保持し安全な状態で留置が可能である。
なお、本発明に於て、機械的ブレーキ機構2及び空圧的ブレーキ機構3は、トロッコTの4つの車輪4,4,4,4に対して、均等に制動力を作用するように構成されている。従って、例えば、保守用トロッコTに重量15tの荷物や重機等を積載した場合であっても信頼性の高い駐車ブレーキを掛け、確実に逸走を防止する。
以上のように、本発明は、モーターカーMに連結されて軌道を走行する保守用トロッコに於て、連結が切断された分離状態下で、機械的ブレーキ機構2を自動的に作動させる駐車ブレーキ用弾発部材20を設け、手動レバー10の一方向Aへの揺動によって弾発部材20の弾発付勢力Fに抗して機械的ブレーキ機構2の制動作用を解除可能な手動解除手段1を具備しているので、エアタンク32内に圧縮空気が無くても、弾発部材20の弾発付勢力Fを利用した機械的な駐車ブレーキを自動的に作動させることができ、安全性が高い。また、必要に応じて、機械的ブレーキ機構2による駐車ブレーキを手動で容易に解除できるため軌道上を簡単に(人力にて)移動させることができる。
また、手動解除手段1は、弾発部材20の弾発付勢力Fを利用した機械的ブレーキ機構2の制動作用を、手動レバー10の逆方向Bへの揺動によって復元可能に構成されているので、ワンタッチで機械的ブレーキ機構2による駐車ブレーキを復元させて確実に逸走を防止でき、軌道上に安全に留置できる。
1 手動解除手段
2 機械的ブレーキ機構
10 手動レバー
20 駐車ブレーキ用弾発部材
F 弾発付勢力
M モーターカー
A 一方向
B 逆方向

Claims (2)

  1. モーターカー(M)に連結されて軌道を走行する保守用トロッコに於て、
    上記連結が切断された分離状態下で、機械的ブレーキ機構(2)を自動的に作動させる駐車ブレーキ用弾発部材(20)を設け、手動レバー(10)の一方向(A)への揺動によって上記弾発部材(20)の弾発付勢力(F)に抗して上記機械的ブレーキ機構(2)の制動作用を解除可能な手動解除手段(1)を具備していることを特徴とする保守用トロッコ。
  2. 上記手動解除手段(1)は、上記弾発部材(20)の弾発付勢力(F)を利用した上記機械的ブレーキ機構(2)の制動作用を、上記手動レバー(10)の逆方向(B)への揺動によって復元可能に構成されている請求項1記載の保守用トロッコ。
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