JP2011242968A - サーバクラスタシステム、サーバクラスタ管理装置およびサーバクラスタ管理方法 - Google Patents

サーバクラスタシステム、サーバクラスタ管理装置およびサーバクラスタ管理方法 Download PDF

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雅志 金子
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Abstract

【課題】サーバクラスタの構築(または構成変更)や設定を自動化することを課題とする。
【解決手段】本発明のサーバクラスタシステム1では、保守者がサーバクラスタ管理装置400にサーバクラスタ100の構築(ロードバランサ200の起動)の指示を与えるだけで、サーバクラスタ管理装置400は、空きサーバ810にロードバランサブートイメージを取得させるなどして、空きサーバ810をロードバランサ200として起動させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数台のサーバとロードバランサによって構成されるサーバクラスタの構築(または構成変更)や設定を自動的に行うための技術に関する。
従来、サーバにおいて、アプリケーションの処理容量を拡大したり、システムを冗長化したりするために、複数台のサーバで分散処理を行うサーバクラスタを採用する場合がある(非特許文献1参照)。一般的なサーバクラスタでは、ロードバランサを前段に配備して後段のサーバ群にメッセージを振り分ける構成をとる。サーバクラスタと対向する装置(以下、対向装置と称する。)からはロードバランサのアドレスがあたかもサーバの終端点のように見えるため、後段のサーバに故障が発生した場合や、サーバを増減させた場合でも、対向装置に接続先の変更等を意識させることなく、サービス運用が可能となる。
徳永健治 他、「Webアプリケーション・サーバー 設計・構築ノウハウ」、日経BP社、p.24-34
しかしながら、サーバクラスタは、複数台で役割分担されたサーバとロードバランサによって構成されるため、構成が複雑であり、構築(または構成変更)や設定にかかるコストの増加が問題となる。
そこで、本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、サーバクラスタの構築(または構成変更)や設定を自動化することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明は、ネットワークを介して対向装置にサービスを提供する複数のサーバおよびそれらのサーバに処理を振り分けるロードバランサからなるサーバクラスタを管理するサーバクラスタ管理装置と、予備のサーバである空きサーバと、を備えるサーバクラスタシステムである。
前記サーバクラスタ管理装置は、前記サーバクラスタの構築時に前記空きサーバをロードバランサとして起動させるためのロードバランサブートイメージを記憶するブートイメージ管理部と、保守システムからの要求に応じて前記サーバクラスタを構築するサーバクラスタ構成管理部と、を有する。
前記空きサーバは、前記サーバクラスタ管理装置のサーバクラスタ構成管理部からロードバランサとしての起動の指示を受けたとき、前記サーバクラスタ管理装置のブートイメージ管理部にアクセスして前記ロードバランサブートイメージを取得し、当該取得したロードバランサブートイメージを使用することで、前記ロードバランサとして起動する。
本発明によれば、保守システムからサーバクラスタ管理装置にサーバクラスタの構築(ロードバランサの起動)の指示が与えられるだけで、サーバクラスタ管理装置は、空きサーバをロードバランサとして起動する。つまり、サーバクラスタの構築と設定を自動化することができる。
また、本発明は、ネットワークを介して対向装置にサービスを提供する複数のサーバおよびそれらのサーバに処理を振り分けるロードバランサからなるサーバクラスタと、予備のサーバである空きサーバと、前記サーバクラスタを管理するサーバクラスタ管理装置と、を備えるサーバクラスタシステムである。
前記サーバクラスタ管理装置は、前記空きサーバを前記サーバクラスタにおけるサーバとして起動させるためのサーバブートイメージを記憶するブートイメージ管理部と、保守システムからの要求に応じて前記サーバクラスタにおけるサーバを増加させるサーバクラスタ構成管理部と、を有する。
前記空きサーバは、前記サーバクラスタ管理装置のサーバクラスタ構成管理部から前記サーバクラスタのサーバとしての起動の指示を受けたとき、前記サーバクラスタ管理装置のブートイメージ管理部にアクセスして前記サーバブートイメージを取得し、当該取得したサーバブートイメージを使用することで、前記サーバとして起動する。
前記サーバクラスタ管理装置のサーバクラスタ構成管理部は、前記ロードバランサに、前記起動したサーバを前記サーバクラスタに追加する旨の設定変更を指示する。
かかる発明によれば、保守システムからサーバクラスタ管理装置にサーバクラスタにおけるサーバの増加の指示が与えられるだけで、サーバクラスタ管理装置は、空きサーバをサーバクラスタにおけるサーバとして追加する。つまり、サーバクラスタの構成変更と設定を自動化することができる。
また、本発明では、前記サーバクラスタを構成するサーバの少なくとも1つ以上が、前記サーバブートイメージを記憶しており、前記空きサーバは、前記サーバクラスタ管理装置のサーバクラスタ構成管理部から前記サーバクラスタのサーバとしての起動の指示を受けたとき、前記サーバクラスタ管理装置のブートイメージ管理部の代わりに前記サーバブートイメージを記憶するサーバにアクセスして前記サーバブートイメージを取得し、当該取得したサーバブートイメージを使用することで、前記サーバとして起動する。
かかる発明によれば、サーバブートイメージを、サーバクラスタ管理装置のブートイメージ管理部だけでなく、サーバクラスタを構成するサーバのいずれかに記憶させておく。これにより、複数の空きサーバがサーバクラスタのサーバとして起動する場合でも、サーバクラスタ管理装置のブートイメージ管理部にサーバブートイメージ取得のための空きサーバからのアクセスの集中を回避することができ、サーバブートイメージのコピーに要する時間を短縮することができる。
本発明によれば、サーバクラスタの構築(または構成変更)や設定を自動化することができる。
本実施形態のサーバクラスタシステムの全体構成図である。 サーバクラスタ管理装置の機能構成図である。 サーバクラスタの構築時の手順を示すシーケンス図である。 サーバクラスタにサーバを追加する手順を示すシーケンス図である。 変形例の場合のサーバ、サーバクラスタ管理装置および空きサーバの状態の概要を示す図である。
以下、図面を参照(言及図以外の図も適宜参照)して、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」と称する。)について、詳細に説明する。図1は、本実施形態のサーバクラスタシステムの全体構成図である。図1に示すように、サーバクラスタシステム1において、サーバクラスタ100は、IP(Internet Protocol)ネットワーク500を介してサーバ610や端末620等の対向装置600に対してサービスの提供を行う。
サーバクラスタ100は、ロードバランサ200と複数のサーバ300とから構成され、サーバクラスタ管理装置400によって管理される。サーバクラスタ管理装置400は、保守ネットワーク700に接続されており、保守者は保守システム710を通じてサーバクラスタ管理装置400を利用してサーバクラスタ100の管理を行う。
サーバプール800は、1以上の空きサーバ810から構成される。空きサーバ810は、サーバクラスタ100に対する予備装置として停止状態のサーバであり、サーバクラスタ管理装置400によって管理される。
図2は、サーバクラスタ管理装置400の機能構成図である。図2に示すように、サーバクラスタ管理装置400は、ブートイメージ管理部410とサーバクラスタ構成管理部420とサーバプール管理部430とを具備する。
ブートイメージ管理部410は、サーバクラスタ100を構成するロードバランサ200やサーバ300を起動させるためのソフトウェアイメージ(例えば、OS(Operating System)、アプリケーションソフトウェアなど)を管理(記憶、読み出しなど)する。ロードバランサブートイメージ411は、ロードバランサ200を起動させるためのソフトウェアイメージであり、例えば、LVS(Linux Virtual Server)を導入、設定されたLinuxのブートイメージのように、汎用サーバで動作するロードバランサ200のブートイメージである。
サーバブートイメージ412は、サーバ300を起動させるためのソフトウェアイメージであり、例えば、WebアプリケーションサーバやSIP(Session Initiation Protocol)アプリケーションサーバなどの、クラスタを構成するサーバを動作させるためのブートイメージである。
サーバクラスタ構成管理部420は、ロードバランサブートイメージ411とサーバブートイメージ412を利用してサーバクラスタ100を遠隔で起動し、また、保守システム710を使用する保守者からの要求に応じてサーバクラスタ100を構成するサーバ300の台数を増減させる。サーバ300の増設時は、サーバプール800で管理されている空きサーバ810が利用される。保守者は、ある程度まとまった台数の空きサーバ810をサーバプール800に停止状態で結線しておくことにより、サーバ300への処理要求が増加した場合でも、即座に、サーバクラスタ構成管理部420を利用して空きサーバ810を用いてサーバ300を増やすことで対応することができる。
具体的には、サーバクラスタ構成管理部420は、ロードバランサ初期設定部421とロードバランサ設定変更部422とサーバ初期設定部423とを具備する。これらの各部の機能について、図3、図4を参照して説明する。なお、サーバクラスタ構成管理部420は、ロードバランサブートイメージ411やサーバブートイメージ412が記憶されている箇所を示すアドレスを記憶している。また、サーバプール管理部430は、サーバプール800の空きサーバ810の情報を管理(記憶、読み出しなど)する。
図3は、サーバクラスタ100の構築時の手順を示すシーケンス図である。まず、保守者は、保守システム710を通じてサーバクラスタ管理装置400のブートイメージ管理部410にロードバランサ200のブートイメージを登録しておく(ロードバランサブートイメージ411が登録される。)(S301)。なお、登録するブートイメージはDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)等を用いて立ち上げ時にアドレス設定がなされるように設定しておくのが好ましい。
次に、保守者は、サーバクラスタ100を新規に構築するための指示をサーバクラスタ構成管理部420に送る(S302)。このとき、指示する主なパラメータはサーバクラスタ100が対向装置600に対して公開する代表アドレスと、ロードバランサ200を立ち上げるためのロードバランサブートイメージ411のアドレスであり、その情報はロードバランサ初期設定部421に保存される。
その後、サーバクラスタ構成管理部420は、サーバプール管理部430から空きサーバ810の情報を取得し、取得した情報に基づいて、利用する空きサーバ810に対して、遠隔から、ロードバランサとしての起動を指示する(S303)。この遠隔起動指示は、WOL(Wake On LAN)やIPMI(Intelligent Platform Management Interface)などのIF(Interface)を利用することで実現できる。
遠隔起動指示を受けた空きサーバ810は、サーバクラスタ構成管理部420に、ロードバランサとして起動するためのブートイメージ(ロードバランサブートイメージ411)のアドレスを問い合わせる(S304)。空きサーバ810は、サーバクラスタ構成管理部420のロードバランサ初期設定部421からの応答によって、ロードバランサブートイメージ411のアドレスを取得する。
空きサーバ810は、取得したアドレスを用いてブートイメージ管理部410のロードバランサブートイメージ411を取得し、遠隔ブート(起動)を試みる(S305)。なお、ブートイメージのアドレスを立ち上げ時に指定する遠隔ブート方法としては、例えば、DHCPとPXE(Preboot eXecution Environment)の組合せなどが考えられる。
空きサーバ810は、S305で起動して以降、S302で指定された条件(アドレス等)のサーバクラスタ100を構成するロードバランサ200として動作するようになる。
次に、サーバクラスタ100にサーバ300を追加する手順について説明する。図4は、サーバクラスタ100にサーバ300を追加する手順を示すシーケンス図である。まず、保守者は、保守システム710を介してサーバクラスタ管理装置400のブートイメージ管理部410にサーバブートイメージ412を登録する(S401)。サーバブートイメージ412にはサーバクラスタ100として動作するアプリケーションなどを含むサーバの起動イメージが含まれている。サーバクラスタ100のクラスタリング方式によっては、メッセージを直接処理することなくクラスタ内の特定機能を補助的に担当するサーバも存在する(例えば、DB(Data Base)サーバのような非メッセージ処理サーバ)。そのようなサーバ300の特徴を表す追加情報などもサーバブートイメージ412に合わせて保存される。
次に、保守者は、サーバクラスタ構成管理部420に対して、特定のサーバクラスタ100にサーバ300を追加するように指示する(S402)。このとき、指示する主なパラメータは、対象となるサーバクラスタ100の情報とサーバ300を立ち上げるためのサーバブートイメージ412のアドレスであり、その情報はサーバ初期設定部423に保存される。S403〜S405の処理は、S303〜S305の処理における「ロードバランサ」を「サーバ」に置き換えたものであるので、説明を省略する。
空きサーバ810は、サーバ300としての起動時に、サーバクラスタ構成情報を必要とするクラスタリングソフトウェアを起動する場合、サーバクラスタ構成管理部420にサーバクラスタ構成情報(サーバクラスタ100の代表アドレス等)を問い合わせる(S406)。なお、このS406以降について、元は空きサーバ810でサーバ300になったものを「新たに追加したサーバ300」と称する。
S406の後、サーバクラスタ構成管理部420のロードバランサ設定変更部422は、必要に応じて、S401で保存したサーバブートイメージ412における追加情報を元に、予め起動しているロードバランサ200に対して、新たに追加したサーバ300にメッセージを振り分けるように設定変更の要求を送信する(S407)。
このように、サーバクラスタ100を構築する場合も、サーバクラスタ100にサーバ300を追加する場合も、保守者が最初のブートイメージの登録と構築や追加の指示とを行うだけで、自動的にそれらの構築や追加を実現することができる。つまり、サーバクラスタ100の構築(または構成変更)や設定を自動化することができる。
また、本実施形態によれば、空きサーバ810に対して適用する2つのブートイメージを使い分けることで、空きサーバ810をロードバランサ200にもサーバ300にもすることができる。したがって、従来のように、ロードバランサ用のハードウェアとサーバ用のハードウェアとをそれぞれ準備していた場合と比較して、予備のハードウェア(空きサーバ810)を少なくすることができる。
また、サーバブートイメージ412に関連づけて保存された追加情報によりサーバクラスタ100を構成するサーバ300の役割とロードバランサ200の振り分け論理が自動的に連動するため、どのようなクラスタリングモデルのサーバクラスタ100に対しても、構成の自動化を実現することができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。図5は、変形例の場合のサーバ300、サーバクラスタ管理装置400および空きサーバ810の状態の概要を示す図である。図5に示すように、サーバ300に、記憶領域として、一旦書き込んだサーバブートイメージを書き換え不可とするサーバブートイメージ領域310と、一時ファイル領域320とを設けておく。そして、サーバブートイメージ領域310に、サーバクラスタ管理装置400のサーバブートイメージ412をコピーしておく。
これにより、サーバブートイメージを、サーバクラスタ管理装置400だけでなく、既存のサーバ300にも保存しておくことができる。そうすれば、サーバクラスタ100の構築時やサーバ300の追加時に、空きサーバ810は、サーバブートイメージを取得するために、サーバクラスタ管理装置400と、その既存のサーバ300のいずれにアクセスしてもよくなる。そうすれば、複数の空きサーバ810がサーバブートイメージを取得する場合でも、サーバクラスタ管理装置400に対するサーバブートイメージ412の読み出しのためのアクセスの集中を回避することができる。また、それによって、複数のサーバ300を増加(起動)させる場合に、サーバブートイメージのコピーに要する時間を短縮することができる。
以上で本実施形態の説明を終えるが、本発明の態様はこれらに限定されるものではない。ハードウェアやソフトウェアの具体的な構成について、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
1 サーバクラスタシステム
100 サーバクラスタ
200 ロードバランサ
300 サーバ
310 サーバブートイメージ領域
320 一時ファイル領域
400 サーバクラスタ管理装置
410 ブートイメージ管理部
411 ロードバランサブートイメージ
412 サーバブートイメージ
420 サーバクラスタ構成管理部
421 ロードバランサ初期設定部
422 ロードバランサ設定変更部
423 サーバ初期設定部
430 サーバプール管理部
500 IPネットワーク
600 対向装置
610 サーバ
620 端末
700 保守ネットワーク
710 保守システム
800 サーバプール
810 空きサーバ

Claims (7)

  1. ネットワークを介して対向装置にサービスを提供する複数のサーバおよびそれらのサーバに処理を振り分けるロードバランサからなるサーバクラスタを管理するサーバクラスタ管理装置と、予備のサーバである空きサーバと、を備えるサーバクラスタシステムであって、
    前記サーバクラスタ管理装置は、
    前記サーバクラスタの構築時に前記空きサーバをロードバランサとして起動させるためのロードバランサブートイメージを記憶するブートイメージ管理部と、
    保守システムからの要求に応じて前記サーバクラスタを構築するサーバクラスタ構成管理部と、を有し、
    前記空きサーバは、
    前記サーバクラスタ管理装置のサーバクラスタ構成管理部からロードバランサとしての起動の指示を受けたとき、前記サーバクラスタ管理装置のブートイメージ管理部にアクセスして前記ロードバランサブートイメージを取得し、当該取得したロードバランサブートイメージを使用することで、前記ロードバランサとして起動する
    ことを特徴とするサーバクラスタシステム。
  2. ネットワークを介して対向装置にサービスを提供する複数のサーバおよびそれらのサーバに処理を振り分けるロードバランサからなるサーバクラスタと、予備のサーバである空きサーバと、前記サーバクラスタを管理するサーバクラスタ管理装置と、を備えるサーバクラスタシステムであって、
    前記サーバクラスタ管理装置は、
    前記空きサーバを前記サーバクラスタにおけるサーバとして起動させるためのサーバブートイメージを記憶するブートイメージ管理部と、
    保守システムからの要求に応じて前記サーバクラスタにおけるサーバを増加させるサーバクラスタ構成管理部と、を有し、
    前記空きサーバは、
    前記サーバクラスタ管理装置のサーバクラスタ構成管理部から前記サーバクラスタのサーバとしての起動の指示を受けたとき、前記サーバクラスタ管理装置のブートイメージ管理部にアクセスして前記サーバブートイメージを取得し、当該取得したサーバブートイメージを使用することで、前記サーバとして起動し、
    前記サーバクラスタ管理装置のサーバクラスタ構成管理部は、
    前記ロードバランサに、前記起動したサーバを前記サーバクラスタに追加する旨の設定変更を指示する
    ことを特徴とするサーバクラスタシステム。
  3. 前記サーバクラスタを構成するサーバの少なくとも1つ以上は、前記サーバブートイメージを記憶しており、
    前記空きサーバは、
    前記サーバクラスタ管理装置のサーバクラスタ構成管理部から前記サーバクラスタのサーバとしての起動の指示を受けたとき、前記サーバクラスタ管理装置のブートイメージ管理部の代わりに前記サーバブートイメージを記憶するサーバにアクセスして前記サーバブートイメージを取得し、当該取得したサーバブートイメージを使用することで、前記サーバとして起動する
    ことを特徴とする請求項2に記載のサーバクラスタシステム。
  4. ネットワークを介して対向装置にサービスを提供する複数のサーバおよびそれらのサーバに処理を振り分けるロードバランサからなるサーバクラスタを管理するサーバクラスタ管理装置と、予備のサーバである空きサーバと、を備えるサーバクラスタシステムにおける前記サーバクラスタ管理装置であって、
    前記サーバクラスタの構築時に前記空きサーバをロードバランサとして起動させるためのロードバランサブートイメージを記憶し、前記空きサーバからアクセスがあったときは前記ロードバランサブートイメージを取得させるブートイメージ管理部と、
    保守システムからの要求に応じて、前記空きサーバに対してロードバランサとしての起動の指示を与えることで前記サーバクラスタを構築するサーバクラスタ構成管理部と、
    を有することを特徴とするサーバクラスタ管理装置。
  5. ネットワークを介して対向装置にサービスを提供する複数のサーバおよびそれらのサーバに処理を振り分けるロードバランサからなるサーバクラスタと、予備のサーバである空きサーバと、前記サーバクラスタを管理するサーバクラスタ管理装置と、を備えるサーバクラスタシステムにおける前記サーバクラスタ管理装置であって、
    前記空きサーバを前記サーバクラスタにおけるサーバとして起動させるためのサーバブートイメージを記憶し、前記空きサーバからアクセスがあったときは前記サーバブートイメージを取得させるブートイメージ管理部と、
    保守システムからの要求に応じて、前記空きサーバに対して起動の指示を与えることで前記サーバクラスタにおけるサーバを増加させ、前記ロードバランサに、前記起動したサーバを前記サーバクラスタに追加する旨の設定変更を指示するサーバクラスタ構成管理部と、
    を有することを特徴とするサーバクラスタ管理装置。
  6. ネットワークを介して対向装置にサービスを提供する複数のサーバおよびそれらのサーバに処理を振り分けるロードバランサからなるサーバクラスタを管理するサーバクラスタ管理装置と、予備のサーバである空きサーバと、を備えるサーバクラスタシステムにおける前記サーバクラスタ管理装置によるサーバクラスタ管理方法であって、
    前記サーバクラスタ管理装置は、
    前記サーバクラスタの構築時に前記空きサーバをロードバランサとして起動させるためのロードバランサブートイメージを記憶するブートイメージ管理部と、サーバクラスタ構成管理部と、を有しており、
    前記サーバクラスタ構成管理部は、
    保守システムからの要求に応じて、前記空きサーバに対してロードバランサとしての起動の指示を与え、
    前記ブートイメージ管理部は、
    前記空きサーバからアクセスがあったときは前記ロードバランサブートイメージを取得させる
    ことを特徴とするサーバクラスタ管理方法。
  7. ネットワークを介して対向装置にサービスを提供する複数のサーバおよびそれらのサーバに処理を振り分けるロードバランサからなるサーバクラスタと、予備のサーバである空きサーバと、前記サーバクラスタを管理するサーバクラスタ管理装置と、を備えるサーバクラスタシステムにおける前記サーバクラスタ管理装置によるサーバクラスタ管理方法であって、
    前記サーバクラスタ管理装置は、
    前記空きサーバを前記サーバクラスタにおけるサーバとして起動させるためのサーバブートイメージを記憶するブートイメージ管理部と、サーバクラスタ構成管理部と、を有しており、
    前記サーバクラスタ構成管理部は、
    保守システムからの要求に応じて、前記空きサーバに対して起動の指示を与え、
    前記ブートイメージ管理部は、
    前記空きサーバからアクセスがあったときは前記サーバブートイメージを取得させ、
    前記サーバクラスタ構成管理部は、
    前記ロードバランサに、前記取得したサーバブートイメージを使用して起動したサーバを前記サーバクラスタに追加する旨の設定変更を指示する
    ことを特徴とするサーバクラスタ管理方法。
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