JP2011241826A - タービンにおけるシール歯のための噛合い表面内にプラトー及び凹面形部分を備えたシール組立体 - Google Patents

タービンにおけるシール歯のための噛合い表面内にプラトー及び凹面形部分を備えたシール組立体 Download PDF

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Abstract

【課題】タービンにおけるシール歯のための噛合い表面内にプラトー及び凹面形部分を備えたシール組立体を提供する。
【解決手段】タービン(300)は、静止部品(608)及び回転部品(609)をシールするシール組立体(323)を含み、シール組立体(323)は、シール歯(316)と噛合うシール歯噛合い表面(322)を含み、シール歯噛合い表面(322)は、シール組立体(323)の定常状態作動時にシール状態でシール歯(316)を受けるプラトー部分(328)と、プラトー部分(328)に隣接して配置されかつシール組立体(323)の第1の非定常状態作動時に間隙を有する状態でシール歯(316)を受ける第1の凹面形部分(324)とを含み、シール歯(316)は、静止部品(608)及び回転部品(609)の一方に結合され、またシール歯噛合い表面(322)は、静止部品(608)及び回転部品(609)の他方に結合される。
【選択図】 図3

Description

本明細書に開示した主題は、総括的には機械の回転部品と静止部品の間のシール組立体に関し、より具体的には、異なるタービン作動段階時にタービンにおいてシール歯を受けるシール歯噛合い表面に関する。
本出願全体にわたって使用する場合に、機械という表現には、回転及び静止部品を有する例えば蒸気タービン、ガスタービン又は圧縮機を備えた機械が含まれる。
機械では、回転部品と静止部品の間のシール組立体が機械性能の重要な部品である。シール組立体は、シール歯と噛合い表面とを含むことができる。例えば、蒸気タービンでは、蒸気漏洩経路の数及び大きさが大きければ大きいほど蒸気タービンの性能の損失が大きくなる。蒸気タービンの主流路内では、発電機を駆動するために複数の段を使用して高圧かつ高温流体流れからエネルギーを効率的に取出す。各段には、静翼(ノズル)の列及び動翼(バケット)の列が設けられる。ノズル及びロータ間並びにバケット及びケーシング間には、間隙が必要である。シール組立体を改善すること及び蒸気漏洩経路を減少させることにより、蒸気タービン性能が向上する。
図1は、公知の機械100の部分側面断面図を示している。機械100では、ロータ102が、ケーシング104によって囲まれている。ロータ102は、スラスト軸受103(概略的に示す)に取付けられる。機械100の回転部品107は、ロータ102と半径方向に延びる回転部品106とを含むことができる。静止部品109は、ケーシング104と半径方向に延びる静止部品108とを含むことができる。ケーシング104及びロータ102は、異なる熱的性質を有する可能性がある。例えば、ケーシング104及びロータ102は、異なる熱質量を有する可能性がある。異なる熱質量は、異なる相対的寸法又は異なる材料組成によるものである可能性がある。
例えば、蒸気タービンでは、ロータ102の熱質量は、ケーシング104の熱質量と比較して相対的に小さい。始動前には、ロータ102及びケーシング104は、低温組立位置にある。蒸気タービンのシャットダウン又は温度上昇時に、ロータ102は、加熱されかつケーシング104よりも早急に膨張する。その結果、ロータ102は、ケーシング104に対してその位置が変化する。例えば、ロータ102は、ケーシング104に対してスラスト軸受103から軸方向に離れる方向110に移動する。ケーシング104及びロータ102が同じ温度に近づく場合に、ロータ102は、部品が同じ温度に到達するまでケーシング104に対してほぼその低温組立位置に戻り、その温度において蒸気タービンは定常状態に達する。定常状態において、ケーシング104に対するロータ102の相対的位置は、ロータ及びケーシングが同じ材料又は同様の熱膨張率を有する材料で製作されている場合に、ほぼ同じ位置に保たれる。蒸気タービンのシャットダウン又は温度低下時に、ロータ102は、ケーシング104よりも早急に温度低下し、かつロータ102は、シャットダウン又は温度上昇時とは反対の方向にケーシング104に対してその位置が変化する。例えば、ロータ102は、ケーシング104に対してスラスト軸受103に軸方向に向かう方向112に移動する。軸方向移動に加えて、ロータ102は、シャットダウンつまり温度上昇及びシャットダウンつまり温度低下時における振動により半径方向114に移動する可能性がある。機械100においては、ケーシング104に対するロータ102の相対的移動は、異なる熱的性質により決まることになることは、当業者には容易に分かるであろう。例えば、ロータ102がケーシング104に比較してその熱質量が相対的に大きい場合には、ロータ102は、シャットダウンつまり温度上昇時にケーシング104よりも緩やかに加熱されることになる。
シール歯116は、ロータ102、半径方向に延びる回転部品106、ケーシング104、又は半径方向に延びる静止部品108上に配置することができる。図2は、半径方向に延びる回転部品106、シール歯116、ケーシング104及びシール歯噛合い表面122を備えた公知の機械100の部分側面断面図を示している。シール歯116は、該シール歯116の配置に応じて、ケーシング104、ロータ102、半径方向に延びる回転部品106、又は半径方向に延びる静止部品108上のシール歯噛合い表面122によって受けることができる。シール組立体123は、シール歯116とシール歯噛合い表面122とを含む。シール組立体123は、HiLo、インタロッキング、及びストレートスルー構成を含むことができる。シャットダウンつまり温度上昇又はシャットダウンつまり温度低下時に、シール歯116はシール歯噛合い表面122に接触して、該シール歯116に対して、シール歯噛合い表面122に対して、或いは該シール歯116及びシール歯噛合い表面122の両方に対して損傷を引起す可能性がある。シール歯116、シール歯噛合い表面122或いは該シール歯116及びシール歯噛合い表面122の両方の摩耗により、特に定常状態作動時に漏洩の増大が生じる可能性がある。
シール歯116は、ブラシシールを含むことができる。シャットダウンつまり温度上昇又はシャットダウンつまり温度低下時に、ブラシシールの先端は、シール歯噛合い表面と過度の干渉を生じてブラシシールの先端に摩耗を生じさせる可能性がある。ブラシシールの先端の摩耗は、特に定常状態作動に達した時により多くの漏洩を引起す可能性がある。
米国特許第7549834号明細書
本開示の第1の態様は、静止部品及び回転部品をシールするシール組立体を提供し、本シール組立体は、シール歯と噛合うシール歯噛合い表面を含み、シール歯噛合い表面は、シール組立体の定常状態作動時にシール状態でシール歯を受けるプラトー部分と、プラトー部分に隣接して配置されかつシール組立体の第1の非定常状態作動時に間隙を有する状態でシール歯を受ける第1の凹面形部分とを含み、シール歯は、静止部品及び回転部品の一方に結合され、またシール歯噛合い表面は、静止部品及び回転部品の他方に結合される。
本開示の第2の態様は、タービンを提供し、本タービンは、静止部品及び回転部品をシールするシール組立体を含み、シール組立体は、シール歯と噛合うシール歯噛合い表面を含み、シール歯噛合い表面は、シール組立体の定常状態作動時にシール状態でシール歯を受けるプラトー部分と、プラトー部分に隣接して配置されかつシール組立体の第1の非定常状態作動時に間隙を有する状態でシール歯を受ける第1の凹面形部分とを含み、シール歯は、静止部品及び回転部品の一方に結合され、またシール歯噛合い表面は、静止部品及び回転部品の他方に結合される。
本発明のこれらの及びその他の態様、利点及び顕著な特徴は、図面全体にわたって同じ参照符号によって同様な部分を示している添付図面に関連させて本発明の実施形態を開示した以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
本発明のこれらの及びその他の特徴は、本発明の様々な実施形態を示す添付図面と関連させてなした本発明の様々な態様の以下の詳細な説明から一層容易に理解されるであろう。
公知の機械の部分側面断面図。 公知の機械の部分側面断面図。 シール組立体を備えた機械を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図。 シール組立体を備えた機械を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図。 シール組立体を備えた機械を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図。 シール組立体を備えた機械を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図。 シール組立体を備えた機械を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図。 シール組立体を備えた機械を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図。 シール組立体を備えた機械を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図。 シール組立体を備えた機械を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図。
本発明の図面は正確な縮尺でないことに留意されたい。図面は、本発明の典型的な態様のみを示すことを意図しており、従って本発明の技術的範囲を限定するものとして考えるべきではない。図面では、同じ参照符号付けが、図面間で同様の要素を表している。
図3は、シール組立体323を備えた例えばタービンのような機械300を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図を示している。機械300は、回転部品307及び静止部品309を含むことができる。図示するように、回転部品307は、ロータ302及び/又は半径方向に延びる回転部品306を含むことができる。半径方向に延びる回転部品306には、少なくとも1つのシール歯316を結合することができる。図示するように、静止部品309は、ケーシング304及び該ケーシング304の部品を含むことができる。ケーシング304は、該ケーシング304の内表面320に沿って配置されかつシール歯316を受ける少なくとも1つのシール歯噛合い表面322を有するものとして示している。各シール歯噛合い表面322は、機械300の例えばシャットダウンつまり温度上昇時のような第1の非定常状態作動時に非定常状態間隙を有する状態でシール歯316を受けるように構成された第1の凹面形部分324を含むことができる。第1の凹面形部分324は、ケーシング304の内表面320に対してまたシール歯316に対して凹面形状になっている。第1の凹面形部分324は、あらゆる凹面形状を含むことができる。一実施形態では、シール歯噛合い表面322は、機械300の例えばシャットダウンつまり温度低下時のような第2の非定常状態作動時に非定常状態間隙を有する状態でシール歯316を受けるように構成された第2の凹面形部分326を含むことができる。第2の凹面形部分326は、ケーシング304の内表面320に対してまたシール歯316に対して凹面形状になっている。第2の凹面形部分326は、あらゆる凹面形状を含むことができる。各シール歯噛合い表面322はまた、機械300の定常状態作動時に定常状態間隙を有するシール状態でシール歯316を受けるように構成されたプラトー部分328を含むことができる。第1の凹面形部分324は、スラスト軸受303から軸方向に離れる方向310にプラトー部分328に隣接して配置することができ、また第2の凹面形部分326は、スラスト軸受303に軸方向に向かう方向312にプラトー部分328に隣接して配置することができる。
別の実施形態では、ケーシング304はまた、第1の補助シール歯噛合い表面329及び第2の補助シール歯噛合い表面332を含むことができる。他の実施形態では、単一の補助シール歯噛合い表面又は2つよりも多い補助シール歯噛合い表面を含むことができる。第1の補助シール歯噛合い表面329は、機械300の例えばシャットダウンつまり温度上昇時のような第1の非定常状態作動時に第1の補助シール歯318を受ける第1の補助凹面形部分330を含むことができる。第2の補助シール歯噛合い表面332は、機械300の例えばシャットダウンつまり温度低下時のような第2の非定常状態作動時に第2の補助シール歯319を受ける第2の補助凹面形部分333を含むことができる。第1の補助凹面形部分330及び第2の補助凹面形部分333は、ケーシング304の内表面320に対してまたそれぞれの補助シール歯318、319に対して凹面形状になっている。いずれか又は両方の補助凹面形部分330、333はまた、あらゆる凹面形状を含むことができる。第1の補助シール歯噛合い表面329は、機械300の定常状態作動時に第1の補助シール歯318を受ける第1の補助プラトー部分331を含むことができる。同様に、第2の補助シール歯噛合い表面332は、機械300の定常状態作動時に第2の補助シール歯319を受ける第2の補助プラトー部分334を含むことができる。他の実施形態では、2つよりも多い補助シール歯を含むことができる。第1の補助シール歯318は、シール歯316に隣接して配置することができ、また第2の補助シール歯319は、シール歯316に隣接しかつ第1の補助シール歯318と対向して配置することができる。
シール歯316を備えた半径方向に延びる回転部品306は、例えばバケット及びバケットカバーを含むことができる。シール歯316及びいずれか又は両方の補助シール歯318、319には、例えばコークJストリップ、鋼ストリップ、機械加工一体形歯、挿入歯シール及びブラシシールを含むことができる。プラトー部分328は、シール歯噛合い表面322及びシール歯316間に定常状態間隙のための構成を含むことができる。「定常状態間隙」は、機械300の定常状態作動時に各シール歯316及びシール歯噛合い表面322間の摩擦を実質的に回避するのに十分な間隙である。例えば、本明細書でかつその明細書全体にわたって使用する場合の定常状態間隙は、約0.127cm〜約1.270cmの範囲とすることができる。シール歯噛合い表面322の第1の凹面形部分324は、シール歯316及び該シール歯噛合い表面322間のあらゆる間隙を可能にするあらゆるプロフィールを有することができ、或いは機械300の例えばシャットダウンつまり温度上昇時のような第1の非定常状態作動時全体にわたり非定常状態間隙に適応するように構成することができる。シール歯噛合い表面322の第2の凹面形部分326は、シール歯316及び該シール歯噛合い表面322間のあらゆる間隙を可能にするあらゆるプロフィールを有することができ、或いは機械300の例えばシャットダウンつまり温度低下時のような第2の非定常状態作動時全体にわたり非定常状態間隙に適応するように構成することができる。「非定常状態間隙」は、機械300の例えばシャットダウンつまり温度上昇時のような第1の非定常状態作動時にシール歯316及び第1の凹面形部分324間の摩擦を実質的に回避するのに十分な間隙、並びに機械300の例えばシャットダウンつまり温度低下時のような第2の非定常状態作動時にシール歯316及び第2の凹面形部分326間の摩擦を実質的に回避するのに十分な間隙を含むことができる。例えば、本明細書でかつその明細書全体にわたって使用する場合の非定常状態間隙は、約0.381cm〜約2.032cmの範囲とすることができる。
図4は、シール組立体423を備えた機械400を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図を示している。一実施形態では、第1の凹面形部分324(図3)及び第2の補助凹面形部分333(図3)が除去されかつそれぞれのプラトー部分328、334が、第2の凹面形部分326から離れる方向に延びている。図4は、その他については図3に示す本発明の実施形態と同一である。
図5は、シール組立体523を備えた機械500を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図を示している。一実施形態では、第2の凹面形部分326(図3)及び第1の補助凹面形部分330(図3)が除去されかつそれぞれのプラトー部分328、331が、第1の凹面形部分324から離れる方向に延びている。図5は、その他については図3に示す本発明の実施形態と同一である。本明細書に説明している図示したシール歯噛合い表面のいずれも、図4及び図5に示すシール歯噛合い表面422、522の別の実施形態を含むことができることは、当業者には容易に分かるであろう。
図6は、シール組立体623を備えた機械600を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図を示している。機械は、1つ又は複数の静止部品609及び1つ又は複数の回転部品607を含むことができる。図示するように、回転部品607は、ロータ602及びシール歯616を含むことができる。シール歯616は、ロータ602に結合しかつ該ロータ602から半径方向に延びることができる。静止部品609は、ケーシング604及び複数の半径方向に延びる静止部品608を含むことができ、各半径方向に延びる静止部品608は、シール歯616を受ける少なくとも1つのシール歯噛合い表面622を有することができる。半径方向に延びる静止部品608は、例えばノズル、ノズルカバー及び/又は端部パッキンリングを含むことができる。各シール歯噛合い表面622は、機械600の例えばシャットダウンつまり温度上昇時のような第1の非定常状態作動時に非定常状態間隙を有する状態でシール歯616を受けるように構成された第1の凹面形部分624を含むことができる。各シール歯噛合い表面622は、機械600の例えばシャットダウンつまり温度低下時のような第2の非定常状態作動時に非定常状態間隙を有する状態でシール歯616を受けるように構成された第2の凹面形部分626を含むことができる。加えて、各シール歯噛合い表面622は、機械600の定常状態作動時に定常状態間隙を有するシール状態で少なくとも1つのシール歯616を受けるように構成されたプラトー部分628を含むことができる。上述したように、シール歯噛合い表面622のいずれか又は全ての部分は、非定常状態間隙及び定常状態間隙を有する状態でシール歯616を受けるように構成することができる。
図7は、シール組立体723を備えた機械700を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図を示している。図7は、ロータ702の一体形部分として少なくとも1つのシール歯716を示しており、またその他については図6に示す本発明の実施形態と同一である。
図8は、シール組立体823を備えた機械800を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図を示している。機械800は、少なくとも1つのシール歯816を備えた半径方向に延びる静止部品808を含むことができる。ロータ802は、外表面831に沿って配置されかつシール歯816を受ける少なくとも1つのシール歯噛合い表面822を有するものとして示している。各シール歯噛合い表面822は、機械800の例えばシャットダウンつまり温度上昇時のような第1の非定常状態作動時に非定常状態間隙を有する状態でシール歯816を受けるように構成された第1の凹面形部分824を含むことができる。各シール歯噛合い表面822は、機械800の例えばシャットダウンつまり温度低下時のような第2の非定常状態作動時に非定常状態間隙を有する状態でシール歯816を受けるように構成された第2の凹面形部分826を含むことができる。各シール歯噛合い表面822は、機械800の定常状態作動時に定常状態間隙を有するシール状態でシール歯816を受けるように構成されたプラトー部分828を含むことができる。
別の実施形態では、ロータ802は、第1の補助シール歯噛合い表面829及び第2の補助シール歯噛合い表面832を含むことができる。他の実施形態では、単一の補助シール歯噛合い表面又は2つよりも多い補助シール歯噛合い表面を含むことができる。第1の補助シール歯噛合い表面829は、機械800の例えばシャットダウンつまり温度上昇時のような第1の非定常状態作動時に第1の補助シール歯818を受ける第1の補助凹面形部分830を含む。第2の補助シール歯噛合い表面832は、機械800の例えばシャットダウンつまり温度低下時のような第2の非定常状態作動時に第2の補助シール歯819を受ける第2の補助凹面形部分833を含む。第1の補助凹面形部分830及び第2の補助凹面形部分833は、ロータ802の外表面831に対してまたそれぞれの補助シール歯818、819に対して凹面形状になっている。いずれか又は両方の補助凹面形部分830、833は、あらゆる凹面形状を含むことができる。第1の補助シール歯噛合い表面829はまた、機械800の定常状態作動時に第1の補助シール歯818を受ける第1の補助プラトー部分831を含むことができる。第2の補助シール歯噛合い表面832は、機械800の定常状態作動時に第2の補助シール歯819を受ける第2の補助プラトー部分834を含むことができる。他の実施形態では、2つよりも多い補助シール歯を含むことができる。第1の補助シール歯818は、シール歯816に隣接して配置することができる。第2の補助シール歯819は、シール歯816に隣接しかつ第1の補助シール歯818と対向して配置することができる。
シール歯816を備えた半径方向に延びる回転部品808は、例えばノズル、バケットカバー及び端部パッキンリングを含むことができる。各シール歯816並びに第1及び第2の補助シール歯818、819には、例えばコークJストリップ、鋼ストリップ、機械加工一体形歯、挿入歯シール並びにブラシシールを含むことができる。シール歯噛合い表面822のプラトー部分828は、該シール歯噛合い表面322及びシール歯816間に定常状態間隙のための構成を含むことができる。シール歯噛合い表面822の第1の凹面形部分824は、シール歯816及び該シール歯噛合い表面822間のあらゆる間隙を可能にするあらゆるプロフィールを有することができ、或いは機械800の例えばシャットダウンつまり温度上昇時のような第1の非定常状態作動時全体にわたり非定常状態間隙に適応するように構成することができる。シール歯噛合い表面822の第2の凹面形部分826は、シール歯816及び該シール歯噛合い表面822間のあらゆる間隙を可能にするあらゆるプロフィールを有することができ、或いは機械800の例えばシャットダウンつまり温度低下時のような第2の非定常状態作動時全体にわたり非定常状態間隙に適応するように構成することができる。
図9は、シール組立体923を備えた機械900を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図を示している。機械900は、1つ又は複数の回転部品907及び1つ又は複数の静止部品909を含むことができる。1つ又は複数の静止部品909は、ケーシング904及び少なくとも1つのシール歯916を含むことができる。シール歯916は、ケーシング904に取付けられかつ該ケーシング904から半径方向に延びる状態で示している。ロータ902は、複数の半径方向に延びる回転部品906を含むことができ、各半径方向に延びる回転部品906は、シール歯916を受けるシール歯噛合い表面922を有することができる。半径方向に延びる回転部品906は、例えばバケット及びバケットカバーを含むことができる。各シール歯噛合い表面922は、機械900の例えばシャットダウンつまり温度上昇時のような第1の非定常状態作動時に非定常状態間隙を有する状態でシール歯916を受けるように構成された第1の凹面形部分924を含むことができる。同様に、各シール歯噛合い表面922は、機械900の例えばシャットダウンつまり温度低下時のような第2の非定常状態作動時に非定常状態間隙を有する状態でシール歯916を受けるように構成された第2の凹面形部分926を含むことができる。各シール歯噛合い表面922は、機械900の定常状態作動時に定常状態間隙を有するシール状態でシール歯916を受けるように構成されたプラトー部分928を含むことができる。上述したように、シール歯噛合い表面922のいずれか又は全ての部分は、非定常状態間隙及び定常状態間隙を有する状態でシール歯916を受けるように構成することができる。
図10は、シール組立体1023を備えた機械1000を含む、本発明の一実施形態の部分側面断面図を示している。図10は、ケーシング1004の一体形部分として少なくとも1つのシール歯1016を示しており、またその他については図9に示す本発明の実施形態と同一である。
本明細書で使用する用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的とするものであり、本開示を限定することを意図するものではない。本明細書で使用する場合に、数詞を付していない表現は、文脈がそうでないことを明確に示していない限り、複数の形態もまた含むことを意図している。さらに、本明細書で使用する場合の「含む」及び/又は「含んでいる」という用語は、記述した特徴、回数、ステップ、操作、要素及び/又は構成部品の存在を特定するが、1つ又はそれ以上のその他の特徴、回数、ステップ、操作、要素、構成部品及び/或いはそれらの群の存在又は付加を排除するものではないことを理解されたい。
本明細書は最良の形態を含む実施例を使用して、本発明を開示し、また当業者が、あらゆる装置又はシステムを製作しかつ使用しまたあらゆる組込み方法を実行することを含む本発明の実施を行なうことを可能にもする。本発明の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲により定めており、また当業者が想到するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、それらが特許請求の範囲の文言と相違しない構造的要素を含むか又はそれらが特許請求の範囲の文言と本質的でない相違を有する均等な構造的要素を含む場合には、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することになることを意図している。
100 公知の機械
102、302、602、702、802、902 ロータ
103、303 スラスト軸受
104、304、604、804、904、1004 ケーシング
106、306、906 回転部品
107、307、607、907 回転部品
108、608、808、908 静止部品
109、609、809、909 静止部品
110、310 軸方向に離れる方向
112、312 軸方向に向かう方向
114、314 半径方向
116 シール歯
122 シール歯噛合い表面
123、323、423、523、623、723、823、923、1023 シール組立体
300、400、500、600、700、800、900、1000 機械
316、616、716、816、916、1016 少なくとも1つのシール歯
318、818 第1の補助シール歯
319、819 第2の補助シール歯
320 内表面
322、422、522、622、822 少なくとも1つのシール歯噛合い表面
324、624、824、924 第1の凹面形部分
326、626、826、926 第2の凹面形部分
328、628、828、928 プラトー部分
329、829 第1の補助シール歯噛合い表面
330、830 第1の補助凹面形部分
331、831 第1の補助プラトー部分
332、832 第2の補助シール歯噛合い表面
333、833 第2の補助凹面形部分
334、834 第2の補助プラトー部分
831 外表面

Claims (10)

  1. 静止部品(608)と回転部品(609)をシールするシール組立体(323)を備えるタービン(300)であって、前記シール組立体(323)が、
    シール歯(316)と噛合うシール歯噛合い表面(322)
    を含み、前記シール歯噛合い表面(322)が、
    前記シール組立体(323)の定常状態作動時にシール状態で前記シール歯(316)を受けるプラトー部分(328)と、
    前記プラトー部分(328)に隣接して配置されかつ前記シール組立体(323)の第1の非定常状態作動時に間隙を有する状態で前記シール歯(316)を受ける第1の凹面形部分(324)と
    を含み、
    前記シール歯(316)が、前記静止部品(608)及び回転部品(609)の一方に結合され、前記シール歯噛合い表面(322)が、前記静止部品(608)及び回転部品(609)の他方に結合される、タービン(300)。
  2. 該タービン(300)が、蒸気タービン及びガスタービンからなる群から選択される、請求項1記載のタービン(300)。
  3. 前記プラトー部分(328)に隣接しかつ前記第1の凹面形部分(324)と対向して配置された第2の凹面形部分(326)をさらに含み、前記第2の凹面形部分(326)が、前記シール組立体(323)の第2の非定常状態作動時に間隙を有する状態で前記シール歯(316)を受ける、請求項1記載のタービン(300)。
  4. 前記シール組立体(323)の第1の非定常状態作動が、シャットダウンつまり温度上昇及びシャットダウンつまり温度低下の一方を含み、前記シール組立体(323)の第2の非定常状態作動が、シャットダウンつまり温度上昇及びシャットダウンつまり温度低下の他方を含む、請求項3記載のタービン(300)。
  5. 前記回転部品(609)が、複数の半径方向に延びるバケットを含み、各バケットが、その上に前記シール歯噛合い表面(322)又はシール歯(316)を含む、請求項1記載のタービン(300)。
  6. 前記静止部品(608)が複数の半径方向に延びるノズルを含み、各ノズルが、その上に前記シール歯噛合い表面(322)又はシール歯(316)を含む、請求項1記載のタービン(300)。
  7. 前記静止部品(608)が複数の半径方向に延びる端部パッキンリングを含み、各端部パッキンリングが、その上に前記シール歯噛合い表面(322)又はシール歯(316)を含む、請求項1記載のタービン(300)。
  8. 前記シール歯(316)が、前記静止部品(608)及び回転部品(609)の1つに環状に結合される、請求項1記載のタービン(300)。
  9. 前記シール歯(316)に隣接して配置された第1の補助シール歯(318)と、
    前記シール組立体(323)の第1の非定常状態作動時に間隙を有する状態で前記第1の補助シール歯(318)を受ける第1の補助凹面形部分(330)及び該シール組立体(323)の定常状態作動時に間隙を有する状態で前記第1の補助シール歯(318)を受ける第1の補助プラトー部分(331)を備えた第1の補助シール歯噛合い表面(329)と
    をさらに含む、請求項1記載のタービン(300)。
  10. 前記シール歯(316)に隣接しかつ前記第1の補助シール歯(318)と対向して配置された第2の補助シール歯(319)と、
    前記シール組立体(323)の第2の非定常状態作動時に間隙を有する状態で前記第2の補助シール歯(319)を受ける第2の補助凹面形部分(333)及び該シール組立体(323)の定常状態作動時に間隙を有する状態で前記第2の補助シール歯(319)を受ける第2の補助プラトー部分(334)を備えた第2の補助シール歯噛合い表面(332)と
    をさらに含む、請求項9記載のタービン(300)。
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