JP2011239032A - 移動通信システムにおける移動通信端末及び方法 - Google Patents

移動通信システムにおける移動通信端末及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011239032A
JP2011239032A JP2010106574A JP2010106574A JP2011239032A JP 2011239032 A JP2011239032 A JP 2011239032A JP 2010106574 A JP2010106574 A JP 2010106574A JP 2010106574 A JP2010106574 A JP 2010106574A JP 2011239032 A JP2011239032 A JP 2011239032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile communication
communication terminal
communication system
cell search
cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010106574A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5171879B2 (ja
Inventor
Hiroaki Tanigawa
博昭 谷川
Masaomi Kaneuchi
正臣 金内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2010106574A priority Critical patent/JP5171879B2/ja
Priority to EP11777466.1A priority patent/EP2568748A4/en
Priority to PCT/JP2011/060534 priority patent/WO2011138947A1/ja
Priority to CN2011800223150A priority patent/CN102870469A/zh
Priority to US13/696,521 priority patent/US20130053042A1/en
Publication of JP2011239032A publication Critical patent/JP2011239032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5171879B2 publication Critical patent/JP5171879B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/24Reselection being triggered by specific parameters
    • H04W36/32Reselection being triggered by specific parameters by location or mobility data, e.g. speed data
    • H04W36/324Reselection being triggered by specific parameters by location or mobility data, e.g. speed data by mobility data, e.g. speed data
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/24Reselection being triggered by specific parameters
    • H04W36/32Reselection being triggered by specific parameters by location or mobility data, e.g. speed data
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/16Discovering, processing access restriction or access information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】システム間ハンドオーバの実行中に再接続が必要になった場合において、再接続を速やかに成功させる。
【解決手段】移動通信端末は、第1(LTE)又は第2(3G)の移動通信システムについてセルサーチを行うセルサーチ部57と、セルサーチを行う移動通信システムと移動通信端末の移動速度との所定の対応関係を記憶する記憶部55と、移動通信端末の現在の移動速度を検出する移動速度検出部54とを有し、第1の移動通信システムから第2の移動通信システムへのハンドオーバが完了する前に、再接続が必要になった場合、セルサーチ部は、対応関係において現在の移動速度に対応する移動通信システムについて、セルサーチを行う。
【選択図】図5

Description

開示される発明は、移動通信システムにおける移動通信端末及び方法に関する。
現在、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)により、ワイドバンド符号分割多重アクセス(W−CDMA)方式の第3世代移動通信システム(以下、3Gシステム)の後継となる移動通信システムが検討されている。3Gシステムは、回線交換方式及びパケット交換方式の双方でサービスを提供することができる。一般に、音声通話サービスは回線交換方式で提供される。3Gシステムは、UTRAN方式のシステムと言及されてもよい。これに対して、3Gシステムの後継であるロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)方式の第3.9世代移動通信システム(以下,LTEシステム)では、パケット交換方式によるサービスしか提供されない。したがって、LTEシステムにおいて音声通話サービスを提供する場合、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP:Voice over Internet Protocol)を使用する必要がある。LTEシステムは、E−UTRAN方式のシステムと言及されてもよい。
しかしながら、VoIPによる音声通話サービスを提供するには、IPマルチメディアサブシステム(IMS:IP Multimedia Subsystem)という新たな機能が、通信設備に備わっている必要がある。したがって、LTEシステムの導入当初の段階では、LTEシステムのカバレッジは3Gシステムに比較して狭いことが予想される。これは、LTEシステムだけで音声通信サービスをサポートすることは現実的でないことを意味する。
このような観点から、CSフォールバック(CSFB:Circuit Switched Fall Back)方式が提案されている。これは、LTEシステムに在圏しているユーザを、必要に応じて3Gシステムへハンドオーバさせ、LETシステムに在圏していたユーザに音声通話サービスを提供できるようにする。CSFBを利用する従来の技術については、例えば特許文献1ないし3に記載されている。
ところで、通信中に移動通信端末が圏外であることを検出すると、「再接続」の処理が行われる。この処理は、移動通信端末が圏外であることを検出した場合(例えば、無線品質が劣化して在圏セルにおける通信継続が不可能になった場合)、圏内に復帰するためにセルサーチを実行し、検出できたセルにおいてコネクションを再確立するものである。「再接続」は、様々な場面で必要な処理であり、上記のCSFBの手順を実行している際に必要になることもある。「再接続」は、速やかに成功させるべきであるが、CSFBの手順の実行途中の「再接続」において、どのようにセルサーチを行うべきかは、3GPP標準仕様において具体的には規定されていない。
特開2010−63151 特開2010−45746 特開2010−45728
開示される発明の課題は、例えばCSFBのようなシステム間ハンドオーバの実行中に再接続が必要になった場合において、再接続を速やかに成功させることである。
開示される発明の一形態による移動通信端末は、
第1又は第2の移動通信システムについてセルサーチを行うセルサーチ部と、
セルサーチを行う移動通信システムと移動通信端末の移動速度との所定の対応関係を記憶する記憶部と、
移動通信端末の現在の移動速度を検出する移動速度検出部と
を有し、前記第1の移動通信システムから前記第2の移動通信システムへのハンドオーバが完了する前に、再接続が必要になった場合、前記セルサーチ部は、前記対応関係において前記現在の移動速度に対応する移動通信システムについて、セルサーチを行う、移動通信端末である。
開示される発明によれば、例えばCSFBのようなシステム間ハンドオーバの実行中に再接続が必要になった場合において、再接続を速やかに成功させることができる。
CSFB処理のシーケンスを示す図。 再接続処理のシーケンスを示す図。 セルサーチを行うシステムを決定する方法例を示す図。 移動速度とセルサーチ時間との対応関係例を示す図。 移動通信端末の機能ブロック図。
(1)開示される発明の一形態による移動通信端末は、
第1又は第2の移動通信システムについてセルサーチを行うセルサーチ部(57)と、
セルサーチを行う移動通信システムと移動通信端末の移動速度との所定の対応関係(図4)を記憶する記憶部(55)と、
移動通信端末の現在の移動速度を検出する移動速度検出部(54)と
を有し、前記第1の移動通信システムから前記第2の移動通信システムへのハンドオーバが完了する前に、再接続が必要になった場合、前記セルサーチ部は、前記対応関係において前記現在の移動速度に対応する移動通信システムについて、セルサーチを行う、移動通信端末である。
現在の移動速度に応じて、セルサーチに相応しい移動通信システムについてセルサーチが行われるので、再接続を速やかに成功させることができる。
(2)前記記憶部が記憶する前記対応関係は、複数の移動速度の各々について、前記第1又は第2の移動通信システムをセルサーチする時間を示してもよい。移動速度の遅速に応じて、在圏セルにおけるセルの検出確率は異なる。したがって、この形態は、セルの検出確率が高い方のシステムにおいて、より長くセルサーチを行う観点から好ましい。
(3)前記記憶部が記憶する前記対応関係は、移動速度が所定値以上速い場合は前記第2の移動通信システムをセルサーチし、移動速度が所定値未満の場合、前記第1の移動通信システムを一定期間セルサーチしてもセルを検出できなかった場合に、前記第2の移動通信システムをセルサーチすることを示してもよい。この形態も、セルの検出確率が高い方のシステムにおいて、より長くセルサーチを行う観点から好ましい。
(4)前記第1の移動通信システムは、パケット交換方式のサービスを提供しているが、回線交換方式のサービスは提供しておらず、前記第2の移動通信システムは、パケット交換方式及び回線交換方式双方のサービスを提供しているものでもよい。開示される発明は、このようなシステム間におけるハンドオーバに特に有利である。
(5)開示される発明の一形態による方法は、
移動通信端末において使用される方法であって、
第1の移動通信システムから第2の移動通信システムへのハンドオーバが完了する前に、再接続が必要になったことを検出するステップ(S31)と、
前記移動通信端末の現在の移動速度を検出するステップ(S32)と、
セルサーチを行う移動通信システムと移動通信端末の移動速度との所定の対応関係を参照し(S33)、前記現在の移動速度に対応する移動通信システムについて、セルサーチを行うステップ(S34〜S36)と
を有する方法である。
現在の移動速度に応じて、セルサーチに相応しい移動通信システムについてセルサーチが行われるので、再接続を速やかに成功させることができる。
以下の観点から実施例を説明する。
1.CSFBシーケンス
2.再接続処理シーケンス
3.移動通信端末
<1.CSFBシーケンス>
図1は、実施例で使用するCSFB処理のシーケンスを示す。CSFB方式は、LETシステムに在圏しているユーザを、3Gシステムに必要に応じてハンドオーバさせる方式である。説明の便宜上、CSFB方式を例にとるが、開示される発明はCSFB方式に限定されず、システム間ハンドオーバを行う場合について広く適用可能である。例えば、パケット交換方式によるサービスしか提供していないシステムから、パケット交換方式及び回線交換方式双方のサービスを提供しているシステムへのハンドオーバに適用可能である。例えば、W−CDMA方式のシステム、GSM方式のシステム、HSDPA/HSUPA方式のW−CDMAシステム、LTE方式のシステム、LTE−Advanced方式のシステム、IMT−Advanced方式のシステム、WiMAX方式のシステム、Wi−Fi方式のシステム等のシステム間における様々なハンドオーバに、開示される発明が使用されてもよい。
ステップS1において、移動通信端末はLTEシステムに在圏している。図中、LTE−NWは、LTEシステムにおけるネットワーク側の機能要素を示し、具体的には基地局(eNB)や交換機(MME)等である。
ステップS2において、移動通信端末のユーザに対する着信が生じている。図中3G−NW は、3Gシステムにおけるネットワーク側の機能要素を示し、具体的には基地局(NodeB又はBS)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、コアネットワーク(CN)等である。図示の例では、3Gシステムの側から回線交換呼が発生し、LTEシステムに在圏しているユーザに着信のあったことが、ページング(Paging)により通知されている。3Gシステムは、回線交換方式及びパケット交換方式の双方でサービスを提供することができる。これに対して、LTEシステムでは、パケット交換方式によるサービスしか提供されない。したがって、3Gシステムからの回線交換呼に応じるため、このユーザの移動通信端末は、LTEシステムから3Gシステムへハンドオーバした後に、回線交換呼に接続する必要がある。
ステップS3において、移動通信端末は、ページングに応答して、拡張サービスリクエスト(Extended Service Request)を、LTEシステムのネットワークに送信する。移動通信端末は、拡張サービスリクエストメッセージを送信することで、CSFBの処理を開始することを要求する。これに応じて、LTEシステム及び3Gシステムは、システム間ハンドオーバの処理を開始する(ステップS4)。
図示の例では、ステップS2において、3Gシステム側からの着信に応答して、ステップS3の拡張サービスリクエストが送信されているが、このことは必須でない。逆に、LTEシステムに在圏している移動通信端末が、回線交換呼を発信しようとしたことに応答して、拡張サービスリクエストが送信されてもよい。
ステップS5において、ハンドオーバコマンド(Mobility from E-UTRA command)が移動通信端末に通知される。
ステップS6において、移動通信端末は、ハンドオーバコマンドを受信したことに応答して、3Gシステムのネットワーク(基地局、無線ネットワークコントローラ等)へ、ハンドオーバが完了したことを通知する(Handover to UTRAN Complete)。
ステップS7において、移動通信端末は3Gシステムのセルに在圏し、ステップS8において、回線交換呼を確立する処理を継続し、その後に回線交換方式による通信が行われる。
このように、LTEセルに在圏していた移動通信端末が、3Gセルに移り、回線交換呼を確立するまでの間には、いくつもの手順が存在し、その間に再接続が必要になる場合がある。本願において特に懸念している再接続は、ステップS2ないしS6までの間に生じる再接続である。再接続の処理については、図2を参照しながら説明する。
<2.再接続処理シーケンス>
図2は、再接続処理のシーケンスを示す。ステップS21において、移動通信端末は、図1で説明したCSFBの処理を実行している。
ステップS22において、移動通信端末は、CSFBの処理が完了する前に、物理レイヤにおける同期外れを検出する。同期外れは様々な原因で生じるが、例えば、無線品質が閾値未満に劣化した場合に生じる。移動通信端末が同期外れを検出すると、圏外検出タイマT310が、起動される。
ステップS23において、圏外検出タイマT310が満了した場合、現在は圏外であり、再接続が必要になる。移動通信端末は、再接続タイマT311を起動する。
ステップS24において、移動通信端末は、圏内に復帰するために、在圏可能なセルをサーチする。この場合において、LTEシステムと3Gシステムは、異なる無線アクセス技術(Radio Access Technology)を使用しているので、LTEシステムのセルと3Gシステムのセルを同時にサーチすることはできない。したがって、何れのシステムのセルをサーチするかを決める必要がある。
セルサーチを行うシステムを決める1つの方法は、圏外になる直前に通信していたシステムのセルを先ずサーチし、適切なセルを検出できなかった場合に、別のシステムのセルをサーチすることである。目下の例の場合、LTEシステムのセルを先にサーチし、適切なセルを発見できなかった場合に、3Gシステムのセルをサーチすることが考えられる。しかしながら、移動通信端末が高速に移動していた場合、カバレッジの狭い(もしくはカバレッジが十分な場合でも高速移動環境下の無線特性要因により)LTEシステムのセルが検出される可能性は高くないと考えられる。しかもこの移動通信端末は最終的には3Gシステムのセルにハンドオーバしようとしている。このような状況の再接続において、移動通信端末がLTEシステムのセルをサーチしたとすると、LTEシステムのセルへの再接続に失敗しやすいこと、及び再接続できたとしてもその後に3Gシステムに移行して回線交換呼を接続するまでに長時間が経過してしまうこと等が懸念される。
このような懸念を解消するため、逆に、3Gシステムのセルを先にサーチし、適切なセルを発見できなかった場合に、LTEシステムのセルをサーチすることも考えられる。この場合、移動通信端末は、LTEシステムに在圏していたので、3Gシステムにおける再接続に必要な情報は未だ取得していない。このため、先ず3Gシステムのセルの報知情報を受信し、再接続に必要な情報を取得した後に再接続が可能になる。したがって、LTEシステム及び3Gシステム双方のセルに再接続可能な状況であった場合、移動通信端末は、LTEシステムのセルには速やかに再接続できるが、3Gシステムのセルに再接続するには、より長い時間がかかってしまう。例えば、移動通信端末の移動速度が遅かった場合、移動通信端末は再接続の時もLTEシステムのセルに在圏している可能性が高い。したがって、移動通信端末の移動速度が遅かった場合、LTEシステムのセルを先にサーチし、速やかに再接続を行い、その後に3Gシステムのセルにハンドオーバした方が好ましい。逆に、3Gシステムのセルを先にサーチすると、再接続にするまでに長時間が経過してしまうことが懸念される。
このような観点から、本実施例では、移動通信端末の移動速度に応じて、セルサーチを行うシステムを決定する。
図3は、セルサーチを行うシステムを決定する本実施例による方法例を示す。
ステップS31において、CSFB処理の実行中に再接続が必要になったことを移動通信端末が確認した場合、本方法はステップS32に進む。これは、図2のステップS23において、圏外検出タイマT310が満了し、ステップS24に至ったことに対応する。
ステップS32において、移動通信端末は、移動速度を検出する。移動速度は、当該技術分野で既知の適切な如何なる方法で測定又は検出されてもよい。一例として、基地局から受信したパイロット信号の最大ドップラ周波数を検出することで、移動速度が検出されてもよい。
ステップS33において、移動通信端末は、LTEシステムのセルをサーチするセルサーチ時間(T)を決定する。移動速度と、セルサーチ時間(T)との間の対応関係は、予め決められており、移動通信端末のメモリ内に格納されている。
図4は、そのような対応関係の一例を示す。移動速度が高速であった場合、LTEシステムのセルをサーチする時間は、0に設定される。この場合、移動通信端末は、LTEシステムのセルをサーチせずに、最初から3Gシステムのセルをサーチする。移動速度が中速であった場合、LTEシステムのセルをサーチする時間は、5秒間である。5秒間の間にLTEシステムのセルが検出されなかった場合、移動通信端末は、3Gシステムのセルをサーチする。移動速度が低速であった場合、LTEシステムのセルをサーチする時間は、10秒間である。10秒間の間にLTEシステムのセルが検出されなかった場合、移動通信端末は、3Gシステムのセルをサーチする。したがって、移動速度が高速であった場合は、先に3Gシステムのセルがサーチされ、移動速度が高速でなかった場合、先にLTEシステムのセルがサーチされる。さらに、移動速度が遅くなるにつれて、LTEシステムのセルをサーチする時間が長くなっている。これは、移動速度が遅くなるにつれて、LTEシステムのセルを再び検出できる確率が高くなっていることに対応する。図示の例では、移動速度が3段階に分けられているが、このことは必須ではなく、2段階でもよいし、4段階以上でもよい。また、サーチする秒数は単なる一例にすぎず、他の数値が使用されてもよい。ただし、移動速度が遅くなるにつれて、LTEシステムのセルをサーチする時間が長くなっていることが好ましい。図4では、LTEシステムのセルをサーチする時間しか示されていないが、3Gシステムのセルをサーチする時間は、再接続タイマT311の期間から逆算して求めることができる。概して、LTEシステムのセルサーチ時間と、3Gシステムのセルサーチ時間の合計が、再接続タイマT311に等しいからである。
図3のステップS33では、図4に示すような対応関係に基づいて、現在の移動速度に対応するセルサーチ時間(T)が決定される。
ステップS34において、移動通信端末は、決定されたセルサーチ時間(T)の間、LTEシステムのセルをサーチする。ただし、セルサーチ時間(T)がゼロであった場合、本方法はステップS36に移り、当初から3Gシステムのセルをサーチする。
ステップS35において、セルサーチ時間(T)以内の間に適切なセルが検出されたか否かが判定される。検出された場合、本方法は、図2のALT1に進む。検出されなかった場合又はセルサーチ時間(T)がゼロであった場合、本方法はステップS36に進む。
ステップS36において、移動通信端末は、再接続タイマT311が満了するまで、3Gシステムのセルをサーチする。
ステップS37において、適切なセルが検出されたか否かが判定される。検出された場合、本方法は、図2のALT2に進む。検出されなかった場合、本方法は図2のALT3に進む。
図2のALT1の場合、移動通信端末は、再接続するLTEシステムのセルを検出している。移動通信端末は、検出したセルにおいて、コネクションを再確立するための手順を実行する。具体的には、移動通信端末は、ステップS251において、RRCコネクション再設定リクエスト(RRC Connection Re−establishment Request)を、LTEシステムのネットワークに送信する。これに応答して、ネットワークは、ステップS252において、RRCコネクション再設定(RRC Connection Re−establishment)メッセージを移動通信端末に送信する。これに応答して、移動通信端末は、ステップS253において、RRCコネクション再設定完了(RRC Connection Re−establishment Complete)メッセージをネットワークに送信する。ステップS254において、以後移動通信端末はLTEシステムのセルに在圏し、中断していたCSFB手順を再開する。図示してはいないが、CSFB手順の後に回線接続呼が確立される。
図2のALT2の場合、移動通信端末は、再接続する3Gシステムのセルを検出している。移動通信端末は、ステップS261において、再接続処理を終了し、3Gシステムのセルの報知情報を受信し、そのセルにおいて待受状態に遷移する。以後、ステップS262に示すように、移動通信端末は3Gセルに在圏する。ステップS263において、移動通信端末は、回線交換呼を確立する処理を実行する。ステップS262及びS263は、図1のステップS7及びS8に相当する。
図2のALT3の場合、移動通信端末は、再接続タイマT311が満了するまでの間に、再接続するセルを検出できていない(ステップS271)。この場合、再接続は失敗したことになり、ステップS272において、再接続処理を終了する。
<3.移動通信端末>
図5は、図1ないし図3に示す処理を実行する移動通信端末のブロック図である。移動通信端末に備わる様々な機能要素の内、図5には、通信制御部51、再接続検出部52、CSFB検出部53、移動速度検出部54、LTEサーチ時間パラメータ保持部55、LTEセルサーチ時間決定部56、セルサーチ部57及び通信部58が示されている。
通信制御部51は、移動通信端末内の各機能要素の動作を制御する。
再接続検出部52は、再接続が必要になったことを検出する。例えば、無線品質が劣化し、在圏セルにおける通信継続が不可能になったことを検出する。
CSFB検出部53は、CSFBの処理が必要になったことを検出する。例えば、LTEシステムのセルに在圏していた場合に、回線交換呼の着信を受けた場合又は回線交換呼の発信を行う場合に、CSFBの処理が必要になる。CSFBは、LTEシステムから3Gシステムへユーザをハンドオーバさせることで、3G側で回線交換サービス等を提供可能にする。
移動速度検出部54は、移動通信端末の現在の移動速度を検出する。移動速度は、一例として、基地局から受信したパイロット信号の最大ドップラ周波数を測定することで検出可能である。
LTEサーチ時間パラメータ保持部55は、セルサーチを行うシステムと移動速度との対応関係を保持する。対応関係の一例は、図4に示すように、移動速度とLTEシステムのセルサーチ時間(T)との対応関係である。
LTEセルサーチ時間決定部56は、上記の対応関係により、現在の移動速度に対応するセルサーチ時間(T)を判定する。
セルサーチ部57は、LTEシステムのセルをセルサーチ時間(T)の間サーチし、適切なセルが検出されなかった場合、3Gシステムのセルをサーチする。セルサーチ時間(T)がゼロであった場合、セルサーチ部57は、LTEシステムのセルをサーチせずに、当初から3Gシステムのセルをサーチする。
通信部58は、通信制御部57による制御の下で、ネットワークとの間でやり取りされる信号を送受信する。
以上特定の実施例を説明してきたが、これらは単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。例えば、開示される発明は、異なるシステム間でハンドオーバを行う適切な如何なる移動通信システムに適用されてもよい。例えば、W−CDMA方式のシステム、GSM方式のシステム、HSDPA/HSUPA方式のW−CDMAシステム、LTE方式のシステム、LTE−Advanced方式のシステム、IMT−Advanced方式のシステム、WiMAX方式のシステム又はWi−Fi方式のシステム等のシステム間における様々なハンドオーバに、本発明が使用されてもよい。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。実施例又は項目の区分けは、本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、或る項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。説明の便宜上、実施例に係る装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が本発明に包含される。
51 通信制御部
52 再接続検出部
53 CSFB検出部
54 移動速度検出部
55 LTEサーチ時間パラメータ保持部
56 LTEセルサーチ時間決定部
57 セルサーチ部
58 通信部

Claims (5)

  1. 第1又は第2の移動通信システムについてセルサーチを行うセルサーチ部と、
    セルサーチを行う移動通信システムと移動通信端末の移動速度との所定の対応関係を記憶する記憶部と、
    移動通信端末の現在の移動速度を検出する移動速度検出部と
    を有し、前記第1の移動通信システムから前記第2の移動通信システムへのハンドオーバが完了する前に、再接続が必要になった場合、前記セルサーチ部は、前記対応関係において前記現在の移動速度に対応する移動通信システムについて、セルサーチを行う、移動通信端末。
  2. 前記記憶部が記憶する前記対応関係は、複数の移動速度の各々について、前記第1又は第2の移動通信システムをセルサーチする時間を示す、請求項1記載の移動通信端末。
  3. 前記記憶部が記憶する前記対応関係は、移動速度が所定値以上速い場合は前記第2の移動通信システムをセルサーチし、移動速度が所定値未満の場合、前記第1の移動通信システムを一定期間セルサーチしてもセルを検出できなかった場合に、前記第2の移動通信システムをセルサーチすることを示す、請求項2記載の移動通信端末。
  4. 前記第1の移動通信システムは、パケット交換方式のサービスを提供しているが、回線交換方式のサービスは提供しておらず、前記第2の移動通信システムは、パケット交換方式及び回線交換方式双方のサービスを提供している、請求項1ないし3の何れか1項に記載の移動通信端末。
  5. 移動通信端末において使用される方法であって、
    第1の移動通信システムから第2の移動通信システムへのハンドオーバが完了する前に、再接続が必要になったことを検出するステップと、
    前記移動通信端末の現在の移動速度を検出するステップと、
    セルサーチを行う移動通信システムと移動通信端末の移動速度との所定の対応関係を参照し、前記現在の移動速度に対応する移動通信システムについて、セルサーチを行うステップと
    を有する方法。
JP2010106574A 2010-05-06 2010-05-06 移動通信端末及び再接続方法 Active JP5171879B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010106574A JP5171879B2 (ja) 2010-05-06 2010-05-06 移動通信端末及び再接続方法
EP11777466.1A EP2568748A4 (en) 2010-05-06 2011-05-02 MOBILE COMMUNICATIONS TERMINAL AND METHOD IN MOBILE COMMUNICATIONS SYSTEM
PCT/JP2011/060534 WO2011138947A1 (ja) 2010-05-06 2011-05-02 移動通信システムにおける移動通信端末及び方法
CN2011800223150A CN102870469A (zh) 2010-05-06 2011-05-02 移动通信***中的移动通信终端以及方法
US13/696,521 US20130053042A1 (en) 2010-05-06 2011-05-02 Mobile station and method for mobile communication system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010106574A JP5171879B2 (ja) 2010-05-06 2010-05-06 移動通信端末及び再接続方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011239032A true JP2011239032A (ja) 2011-11-24
JP5171879B2 JP5171879B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=44903798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010106574A Active JP5171879B2 (ja) 2010-05-06 2010-05-06 移動通信端末及び再接続方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20130053042A1 (ja)
EP (1) EP2568748A4 (ja)
JP (1) JP5171879B2 (ja)
CN (1) CN102870469A (ja)
WO (1) WO2011138947A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8412190B1 (en) * 2011-11-15 2013-04-02 Renesas Mobile Corporation Apparatus and method for wireless device
WO2013187135A1 (ja) 2012-06-11 2013-12-19 株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システムにおけるユーザ装置及び再接続方法
JP2014017676A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Fujitsu Ltd 移動体装置およびセル選択方法
WO2014112595A1 (ja) * 2013-01-18 2014-07-24 京セラ株式会社 通信制御方法
JP2016021630A (ja) * 2014-07-14 2016-02-04 株式会社Nttドコモ ユーザ装置及びセル検索方法

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5639281B2 (ja) * 2010-11-11 2014-12-10 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 回線交換フォールバック性能を改善するためのシステムおよび方法
JP6163690B2 (ja) * 2013-01-25 2017-07-19 シャープ株式会社 移動体通信システム、通信方法、および基地局装置
US9781764B2 (en) * 2013-09-26 2017-10-03 Nokia Technologies Oy Radio resource control (RRC) connection re-establishment
US9451521B2 (en) 2013-11-18 2016-09-20 At&T Mobility Ii Llc Method and apparatus for managing handovers in a wireless network based on speed group assignments
US9578561B2 (en) 2013-11-18 2017-02-21 At&T Mobility Ii Llc Method and apparatus for managing handovers in a wireless network
US20150208285A1 (en) * 2014-01-17 2015-07-23 Mediatek Inc. Apparatus and method for circuit switched fallback
US10129794B2 (en) * 2014-03-14 2018-11-13 Apple Inc. Returning to a first network from a second network after premature termination of a circuit switched fallback voice call
CN106134237B (zh) * 2014-03-24 2020-03-03 Lg电子株式会社 确定由终端在无线通信***中执行的设备对设备(d2d)操作的小区覆盖范围的方法及使用该方法的终端
CN105338578B (zh) * 2014-08-13 2018-11-16 ***通信集团公司 一种终端自主返回网络的方法、装置及终端
US20160073331A1 (en) * 2014-09-05 2016-03-10 Apple Inc. Circuit Switched Fallback Optimization In Wireless Devices
US10624781B2 (en) 2015-01-12 2020-04-21 Kedalion Therapeutics, Inc. Micro-droplet delivery device and methods
US20160234724A1 (en) * 2015-02-09 2016-08-11 Qualcomm Incorporated Fast return from wireless circuit switched network while in high speed state
US10583038B2 (en) 2015-04-10 2020-03-10 Kedalion Therapeutics Piezoelectric dispenser with replaceable ampoule
CA3039106A1 (en) 2017-01-20 2018-07-26 Kedalion Therapeutics, Inc. Piezoelectric fluid dispenser
US10820248B2 (en) 2017-05-04 2020-10-27 Apple Inc. Radio link monitoring and cell search techniques for high movement speeds
US20210282064A1 (en) * 2017-06-30 2021-09-09 Intel Corporation High-speed mobility communication systems and methods
CA3083219A1 (en) 2017-12-08 2019-06-13 Reynaldo Quintana Fluid delivery alignment system
US11679028B2 (en) 2019-03-06 2023-06-20 Novartis Ag Multi-dose ocular fluid delivery system
JP2023523394A (ja) 2020-04-17 2023-06-05 ケダリオン セラピューティックス,インコーポレイテッド 流体力学的に起動される防腐剤無添加分注システム
US11938057B2 (en) 2020-04-17 2024-03-26 Bausch + Lomb Ireland Limited Hydrodynamically actuated preservative free dispensing system
CN114071643A (zh) * 2020-07-30 2022-02-18 华为技术有限公司 移动终端接入lte网络的方法、装置及***

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001127692A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Sony Corp 受信装置及び受信処理方法
JP2008182378A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Nec Corp 情報通信端末および情報通信端末の通信方法
JP2008270990A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Hitachi Communication Technologies Ltd 異システム間ハンドオフ方法および無線通信端末
WO2009076208A2 (en) * 2007-12-05 2009-06-18 Qualcomm Incorporated Handover failure procedures in communication systems

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2712551A1 (en) * 2008-01-18 2009-08-06 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Method and apparatus for radio link failure recovery in a telecommunication system
JP2010063151A (ja) 2008-08-07 2010-03-18 Ntt Docomo Inc 移動通信端末
JP2010045728A (ja) 2008-08-18 2010-02-25 Kddi Corp 画像スクランブル方法および装置
JP4429363B2 (ja) 2008-08-18 2010-03-10 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信方法、交換局及び無線基地局
JP5297764B2 (ja) 2008-10-30 2013-09-25 株式会社栃木屋 スプリング蝶番
US9344924B2 (en) * 2008-11-27 2016-05-17 Htc Corporation Method of handling handover security configuration and related communication device
US8682327B2 (en) * 2009-03-13 2014-03-25 Qualcomm Incorporated Resource search in a communication network
WO2010128290A1 (en) * 2009-05-04 2010-11-11 Research In Motion Limited System for communicating radio access technology information to mobile stations
US8831618B2 (en) * 2009-07-15 2014-09-09 Qualcomm Incorporated Apparatus and method to perform fast neighbor list search during a transfer to a different RAT target system
US9265083B2 (en) * 2009-12-29 2016-02-16 Qualcomm Incorporated System and method for radio link recovery
US9042215B2 (en) * 2011-04-05 2015-05-26 Qualcomm Incorporated Simultaneous acquisition of a TD-SCDMA network in circuit-switched fallback from TDD-LTE systems

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001127692A (ja) * 1999-10-29 2001-05-11 Sony Corp 受信装置及び受信処理方法
JP2008182378A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Nec Corp 情報通信端末および情報通信端末の通信方法
JP2008270990A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Hitachi Communication Technologies Ltd 異システム間ハンドオフ方法および無線通信端末
WO2009076208A2 (en) * 2007-12-05 2009-06-18 Qualcomm Incorporated Handover failure procedures in communication systems

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8412190B1 (en) * 2011-11-15 2013-04-02 Renesas Mobile Corporation Apparatus and method for wireless device
WO2013187135A1 (ja) 2012-06-11 2013-12-19 株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システムにおけるユーザ装置及び再接続方法
US9307486B2 (en) 2012-06-11 2016-04-05 Ntt Docomo, Inc. User equipment and reconnection method for mobile communications system
JP2014017676A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Fujitsu Ltd 移動体装置およびセル選択方法
WO2014112595A1 (ja) * 2013-01-18 2014-07-24 京セラ株式会社 通信制御方法
US9749922B2 (en) 2013-01-18 2017-08-29 Kyocera Corporation Communication control method
US10251109B2 (en) 2013-01-18 2019-04-02 Kyocera Corporation Communication control method
US10743229B2 (en) 2013-01-18 2020-08-11 Kyocera Corporation Communication control method
JP2016021630A (ja) * 2014-07-14 2016-02-04 株式会社Nttドコモ ユーザ装置及びセル検索方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20130053042A1 (en) 2013-02-28
EP2568748A4 (en) 2014-07-02
EP2568748A1 (en) 2013-03-13
WO2011138947A1 (ja) 2011-11-10
CN102870469A (zh) 2013-01-09
JP5171879B2 (ja) 2013-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5171879B2 (ja) 移動通信端末及び再接続方法
US11102614B2 (en) Apparatus and method for providing service in a mobile communication system
US10805844B2 (en) Method and apparatus for performing communication by UE in wireless communication system supporting circuit switched fallback service
JP5542993B2 (ja) Mtおよびmoの呼のドメイン間調整
EP2474183B1 (en) Method for providing information in a cellular wireless communication system
TWI505728B (zh) 促進於電路交換回退語音通話終止後藉由無線通信裝置由第二網路重新選擇至第一網路
TWI481268B (zh) 處理細胞更換之方法及其相關裝置
TWI393476B (zh) 經由替代存取網路再建立呼叫之方法
US9578549B2 (en) Method and apparatus for supporting RLF reason detection or handover failure reason detection
US20130017805A1 (en) Method and apparatus for transferring telecommunications connections
US20130183974A1 (en) Method of Enhanced Connection Recovery and Cell Selection
CA2811193C (en) Relay node and reconnection method
AU2010345929B2 (en) Mobile communication system, network device, and mobile communication method
JP2014511079A (ja) 音声ビジネスの実装方法および端末
US9288735B2 (en) Apparatus and method for switching radio access technology in wireless communication system
KR102597949B1 (ko) 음성 통화 확립
WO2016177036A1 (zh) 语音呼叫方法及装置
KR20170121877A (ko) 무선 통신 시스템에서 핸드오버를 지원하는 방법 및 장치
WO2013152669A1 (zh) 检测不同网络制式间的切换移动性问题的方法和装置
KR20150105367A (ko) 사용자 장치에 강화 패킷 데이터 서비스를 제공하는 방법 및 시스템
CN105072644B (zh) 用于在蜂窝式无线通信***中提供信息的方法
JP2015528239A (ja) 回線交換ドメインへのハンドオーバーのための方法、装置、およびシステム
EP2858414A1 (en) Method and apparatus for implementing voice service fallback

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5171879

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250