JP2011235668A - レジスタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吹出口2の長手開口縁11Aは、下流側に突出して側面視略円弧状に形成されると共に、前フィン50も、その前端縁部50Aが吹出口の長手開口縁11Aに沿う略円弧状に形成される。このため前フィン50の弦長は前フィン50の長手方向端部に近づくほど短くなる。これに対して山形凸条13、14の上流側傾斜面13A、14Aの傾斜角度は、吹出口2の長手方向において中央部分から端部に向かうに連れて大きくなる。
【選択図】図8
Description
そして通風路21を流れる空気流は、空気吹出口10から吹き出されるとき、空気吹出口10の傾斜面11a、11bに沿って、横フィン13の方向に曲げられ、意匠フィンである横フィン13が1枚のみと少なくても、横フィン13の向きを変えた時の風の指向性を良好なものとしている。
また横フィン13もその前端縁部が、空気吹出口10の長手開口縁に沿って下流側に突出した略円弧状に変形されるから、横フィン13の長手方向端部近傍における弦長が短くなる。これにより、横フィン13の長手方向端部において、横フィン13の向きを変えたときの風の指向性が大幅に低下してしまう。
よって前フィンの弦長が短い吹出口の長手方向端部近傍では特に、第1傾斜面の傾斜角度を大きくすることにより、吹出方向に流れてきた風が第1傾斜面に当たってその向きをより大きく変える。よって第1傾斜面により向きが変化した風は前フィンに当たり易くなり、前フィンの指向性を向上させることができる。また第1傾斜面の傾斜角度が小さいほど吹出口を通る風の圧力損失は小さくなる傾向にあるが、風速が比較的小さな吹出口の長手方向端部近傍では、第1傾斜面の角度を大きくしても空気流の圧力損失はあまり大きくならない。
また吹出口の長手方向中央部分に向かうにつれて前フィンの弦長も長くなるから、吹出口の長手方向中央部分に向かうに連れて大きくなりがちな圧力損失を低減できる。
以上より、請求項1のレジスタでは、吹出口を通る空気流の圧力損失全体を低減しつつ、長手方向端部近傍における前フィンの指向性を上げることができる。
ここで前フィンの前端縁部が略円弧状となることにより、前フィンの長手方向端部に設けられる回転軸は、前フィン前端縁部が略直線形状に形成される特許文献1のレジスタに比べて上流側に配設せざるを得なくなる。すると、吹出口の短手方向と略同じ向きに配設される複数枚の奥フィンの回動軸も、奥フィンと前フィンとの当接を避けるために、特許文献1のレジスタに比べて吹出口からより遠い上流側に配設されることになる。ここで、奥フィンの指向性は、奥フィンの回動軸と吹出口との距離をどれほど小さくできるかに依存する。吹出口との距離が長いと、直線方向の空気流が奥フィンにより別の方向に曲げられても、その後、吹出口の内側面に当たってその向きが乱されてしまうからである。よって、レジスタ前面を側面視略円弧状にデザインすると、奥フィンの指向性が低下する問題が起こる。
しかし、請求項3のレジスタでは、奥フィンはいずれもその前中央部分が切り欠かれているので、その分、奥フィンの回動軸の位置を前フィン吹出口前端に近づけることができ、奥フィンによる風の指向性を向上させることができる。
よって通風路において吹出口の短手方向に沿う内壁近くを通る空気流は漏れ防止部の第2傾斜面により奥フィン側に曲げられる。このため吹出口の短手方向に沿う通風路内壁近傍を通る空気流が奥フィンと通風路内壁との隙間を抜けてしまうことが防止されて、より多くの空気流が奥フィンの表面に沿って流れることになり、奥フィンの指向性を更に向上できる。
図1〜図9に基づき説明する第1実施形態のレジスタ1、図10、図11に基づき説明する第2実施形態のレジスタ100は、いずれも車両のインストルメントパネルにおいてナビゲーション画面の両脇部分に配設される。以下では図1の左をレジスタ1の左方向、図1の右をレジスタ1の右方向、図1の下をレジスタ1の下方向、図1の上をレジスタ1の上方向と呼ぶ。図1の前方向をレジスタ1の前方向又は下流側、図1の後をレジスタ1の後方向或いは上流側と呼ぶ。各方向の呼び方は第2実施形態でも同様である。
図1のように、正面視において、前板部11は長手方向に長く短手方向に短い略長方形である。そして、その前板部11には、前板部11の長手方向と略同方向の長手方向を有する略長方形をした吹出口2が開口している。
ここで図3のように、ベゼル10の前板部11は、下流側に突出するように側面視略円弧状に湾曲した湾曲板状をしている。よって吹出口2の短手側端縁を構成する長手開口縁11Aも、側面視略円弧状をしている。
図3ではベゼル10の内側に隠れているが、正面を向いた状態における前フィン50の前端縁部50Aが成す略円弧は、吹出口2の長手開口縁11Aを側面視してなる略円弧の直ぐ内側に当該略円弧に沿うように位置する。前フィン50前端縁部50Aの略円弧は、長手開口縁11Aからなる略円弧よりもわずかに半径が小さいが同程度の中心角を有する。また、前フィン50の回動軸51、52を通る直線は、前板部11を側面視してなる略円弧のうち中央の点を通る接線と略平行となる。なお、図3のように、前板部11は側面視において左側部分が右側部分よりもやや突出した形状をしている。
このようにして、レジスタ1の前面のデザインは側面視略円弧状となるように形成されている。
レジスタ1は、上述したベゼル10、リテーナ20、前フィン50、奥フィン80のほか、前フィン50に摺動可能に取り付けられる操作ノブ60、前フィン50の回動軸51、52を支持する略板状の軸受部70、75、操作ノブ60と嵌合するラック状の歯部62を有する。
一方、リテーナ20は上記のレジスタ1の傾斜形状により側面視略平行四辺形をした(図10参照)ダクト状であり、内部に通風路25を形成する。
ベゼル10の枠部15はリテーナ20に嵌合するための板状突起16を有し、これがリテーナ21の外壁面に形成された外壁孔部21に挿入される。そして板状突起11に開いた角状の孔12がリテーナ20外壁面の係止突起22と係合してベゼル10がリテーナ20に嵌合する。これにより、ベゼル10の前板部10の正面に開口する吹出口2とリテーナ20とが連通する。
また、下側の回動軸51は下側の軸受部70の軸孔71に、上側の回動軸52は上側の軸受部75の軸孔76に回動可能に軸支される。また、上側の回動軸52の直ぐ後側には回動軸52と略同方向に軸部53が立設している。軸部53は上側の軸受部1の長孔77に挿通され、軸部53と長孔77との当接により前フィン50の回動角度が規制される。
下側の軸受部70はリテーナ20の前縁部の下側嵌合部23に嵌合すると共に上側の軸受部75は上側嵌合部24に嵌合する。この状態で、ベゼル10がリテーナ20に嵌着すると、軸受部70、75の各先端が前板部11の内側面に当接してしっかり固定される(図5、図10参照)。
また、図9(A)のように、各奥フィン80は、略四角形の前部と、当該前部よりも幅狭な略四角形の後部とからなり、後部からは右側の回転軸82と略同方向に突起部88がそれぞれ突設される。そして、各突起部88がリンク部材90により相互に連結されることにより、各奥フィン80は連動して回動して、一斉にその向きを変えることができる。このリンク部材90はリテーナ20内部に位置する。
なお、各奥フィン80の切り欠き形状等については後述する。
図5は図1のA−A断面図であり、前フィン50の前端縁部50Aの側面視略円弧形状を示す。また図5の距離L及び距離Mは、いずれも前フィン50の回転軸51、52を通る直線と略直交する線分の長さであり、前フィン50の回転軸51、52を通る直線と前フィン前端縁部50Aとの距離を示す。前フィン50の長手方向端部に最も近い箇所における距離Lは、回転軸51、52を通る直線と前フィン前端縁部50Aとの最短距離であり、前フィン50の略中央部分における距離Mは、回転軸51、52を通る直線と前フィン50の前端縁部との最長距離である。本実施形態では、最短距離Lは最長距離Mの4倍以上であり、前フィン50の略円弧が大きな円弧であることを示している。なお、前フィン50の前端縁部の略円弧形状は、最短距離Lと最長距離Mとの差が7mm以上の大きな円弧であることが望ましい。すなわち、最短距離Lと最長距離Mの差が7mm以上の場合に、本発明の効果が大きい。
図5では、延長した部分を斜線で示す。このような延長は、前フィン50の長手方向の略中央部分における最長弦長(図5における弦長R)に対して、弦長rが3分の2以上となる箇所より端部側で行われるものとする。例えば図5において、前フィン50の中央より下側では、延長の起点となる箇所の弦長r1は最長弦長Rの約0.8倍となり、3分の2よりも大きい。図5では、後部への延長部分の延長幅は延長の起点となる箇所では0であって端部側へ向かうにつれて大きくなり所定幅に達すると端部近傍では当該所定幅を維持する。
なお、図5では前フィン50の大部分において弦長rが最長弦長Rの3分の2以上となっている。
図5等のように、吹出口2の短手方向に沿う通風路25の上下内壁(すなわちリテーナ20の上下内壁)における吹出口2近傍に、漏れ防止部26、27が形成される。図5のように、上側の漏れ防止部26は、側断面視略台形であり、上流側には、下流側に向かい奥フィン80に近づくように内側に傾斜する上流側傾斜面26Aを有する。上流側傾斜面26Aは、水平なリテーナ20後部上壁に対して約120°傾斜している。一方、下側の漏れ防止部27は一枚の壁状であり、側断面視において水平なリテーナ20の下壁に対して約70°傾斜している。これらの漏れ防止部26、27は略同一の側断面を持って吹出口2の短手方向に沿って連続して形成される。
上流側傾斜面26Aも1枚壁状の漏れ防止部27も、奥フィン80の方向を向いているため、吹出口2の短手方向に沿う通風路25内壁近傍を通る通風方向の空気流は、漏れ防止部26の上流側傾斜面26Aや漏れ防止部27に当たり、奥フィン80側に向けられる。よって吹出口2の短手方向に沿う通風路25内壁近傍を通る空気流が通風路25の上下の内壁と奥フィン80との隙間を抜けてしまうのを防止して、奥フィン80の指向性を高めることができる。
図6〜図8のように、吹出口2の左右の内側面には、前板部11と連続する吹出口2の直ぐ内側面の対向した左部と右部に、山形凸条13、14が形成される。山形凸条13と山形凸条14は、吹出口2の短手方向中央線に対し略対称形に形成されると共に、吹出口2の長手開口縁11Aに沿って連続して形成される。山形凸条13、14は上述の枠部15の側壁部15Aの内面形状として形成される。
山形凸条13、14は、下流側傾斜面13B、14Bと上流側傾斜面13A、14Aからなる。上流側傾斜面13A、14Aは下流側に向かって前フィン50に近づくように吹出口2の内側に傾斜する。また、下流側傾斜面13B、14Bは下流側に向けて吹出口2の外側に広がるように、つまり前斜め左方と前斜め右方に向けて傾斜する。
なお、図6〜図8では、前フィン50の後端縁部は上流側傾斜面13A、14Aの上流側端部と略同位置或いはやや上流側に位置している。
一方、図6〜図8のように、吹出口2の長手方向の中央部から端部に向かうに連れて、上流側傾斜面13A、14Aの水平方向に対する傾斜角度はより大きくなる。上流側傾斜面13A、14Aの傾斜角度は、図6の吹出口2の長手方向中央部分のB−B位置では21.6°であり、図7のように、中央部分よりも端部側のC−C位置では22.7°であり、図8のように更に端部側のD−D位置では30.2°である。
なお、これに伴い上流側傾斜面13A、14Aの幅は吹出口2の長手方向端部側ほど短くなっている。
また、吹出口2の長手方向端部の近傍では中央部分よりも風速が小さいので、上流側傾斜面13A、14Aの傾斜角度を大きくしても空気流の圧力損失はあまり大きくならない。
図9(A)、(B)のように、各奥フィン80は、その回動軸82位置をより下流側に配置するために、いずれも前中央部分に切り欠き部81を有する。ここで切り欠き部81が各奥フィン80前部の略中央部分となっているのは、前フィン50の回動軸51、52を通る直線に対して、各奥フィン80の左右の回動軸82は略対称な位置にあるためである。各奥フィン80の切り欠き部81の形状は前フィン80の後部の回動を逃すと共に切り欠き面積を小さくして奥フィン80性能を維持するため略円弧状となっている。
ただし、図9(B)のように、上から4枚目の奥フィン80の切り欠き部81Aは扇形歯車87を嵌装するために、略円弧状部分の後側中央部分がさらに凸状に切り欠かれている。また上から3枚目の奥フィン80の切り欠き部81Bも、操作ノブ60の後側に取り付けられる歯部62に当接しないように、略円弧状部分の後側中央部分が更に2段の凸状に切り欠かれている。
このように各奥フィン80の前中央部分を切り欠くと、その切り欠きの分だけ奥フィン80の回動軸82の位置を下流側にして吹出口2との距離を縮めることができる。
図5及び図10に示すように、第2実施形態のレジスタ100と第1実施形態のレジスタ1との違いはリテーナ20の上下内壁に設けられる漏れ防止部126、127の形状である。
第1実施形態と異なり、第2実施形態の漏れ防止部126、127は、それぞれ上流側に、下流側に向かい奥フィン80に近づくように内側に傾斜する上流側傾斜面126A、127Aを有する。
上流側傾斜面126A、127Aはいずれも奥フィン80の各回動軸82より僅かに上流側からリテーナ20の上下内壁における前後方向中央より後側にまで延びる。リテーナ20後部の水平な上壁に対する上流側傾斜面126Aの傾斜角度は約160°、リテーナ20後部の水平な下壁に対する下流側傾斜面127Aの傾斜角度は約145°であり、それぞれ第1実施形態の漏れ防止壁26、27の傾斜角度と比べて格段に緩やかな緩斜面となっている。よって、通風路25の上下壁近傍を通る空気流の圧力損失は第1実施形態のレジスタ1に比べて、第2実施形態のレジスタ100の方が大幅に小さい。
なお、上述したように、第2実施形態のレジスタ100の他の構成は第1実施形態のレジスタ1と全く同じであり、仮にベゼル10を図11のリテーナ20に嵌着してなる第2実施形態のレジスタ100の斜視図や側面図は、図2、図3のレジスタ1においてリテーナ20の上下壁に126A、127B、127Aのような緩斜面を設けるように変形したものとなる。
よって前フィン50の弦長が短い吹出口2の長手方向端部近傍では特に、前フィン50の指向性を向上させることができる。また風速が比較的小さな吹出口2の長手方向端部近傍では、上流側傾斜面13A、14Aの傾斜角度を大きくしても空気流の圧力損失はあまり大きくならない。
また吹出口2の長手方向中央部分に向かうにつれて前フィン50の弦長も長くなるから、吹出口2の長手方向中央部分に向かうに連れて大きくなりがちな圧力損失を低減できる。
以上より、第1実施形態のレジスタ1及び第2実施形態のレジスタ100では、吹出口2を通る空気流の圧力損失全体を低減しつつ、長手方向端部近傍における前フィン50の指向性を上げることができる。
よって通風路25において吹出口2の短手方向に沿う内壁近くを通る空気流は漏れ防止部26、126、127の上流側傾斜面26A、126A、127Aにより奥フィン80側に曲げられる。このため吹出口2の短手方向に沿う通風路2内壁近傍を通る空気流が奥フィン80と通風路25内壁との隙間を抜けてしまうことが防止されて、より多くの空気流が奥フィン80の表面に沿って流れることになり、奥フィン80の指向性を更に向上できる。
例えば、リテーナ20の上下内壁において吹出口側に形成される漏れ防止部26、126、127は側断面視略台形に形成されたが、奥フィン80の弦長によっては側断面視略山形形状であってもよい。
また、実施形態のレジスタ1、100は側面視において上方に向かい後側に傾斜する形状に形成されたが、それに限定されないのは勿論である。
また、実施形態のレジスタ1は縦置きで吹出口2の長手方向が上下方向を向いていたが、横置きとして、吹出口2の長手方向が左右方向を向くのでもよい。
また、実施形態のレジスタ1には通風路25にダンパを設けないが、設けてもよい。
2 吹出口
11 前板部
11A 長手開口縁
13、14 山形凸条
13A、14A 吹出口の上流側傾斜面
20 リテーナ
25 通風路
26、27、126、127 漏れ防止部
26A、126A、127A 通風路の上流側傾斜面
50 前フィン
50A 前フィンの前端縁部
51、52 回動軸
60 操作ノブ
80 奥フィン
81 切り欠き部
r 弦長
R 最長弦長
L 前フィンの回転軸を通る直線と前フィン前端縁部との最短距離
M 前フィンの回転軸を通る直線と前フィン前端縁部との最長距離
Claims (4)
- 長手方向に長い吹出口と、吹出口内に吹出口の長手方向に沿って設けられる一枚の前フィンと、を有し、吹出口近傍の内側面に、下流側に向かって前記前フィンに近づくように内側に傾斜する第1傾斜面を上流側に有する山形凸条が吹出口の長手開口縁に沿って形成される車両空調用のレジスタにおいて、
前記長手開口縁は、下流側に突出して側面視略円弧状に形成されると共に、前記前フィンも前端縁部が、長手開口縁に沿う略円弧状に形成され、
前記山形凸条における前記第1傾斜面の傾斜角度は、前記吹出口の長手方向において中央部分から端部に向かうに連れて大きくなることを特徴とするレジスタ。 - 前記前フィンにおける長手方向端部の近傍部分の弦長を長くするように当該近傍部分の後部を延長することを特徴とする請求項1に記載のレジスタ。
- 前記吹出口内において前記前フィンより上流側に、回動軸が吹出口の短手方向と略同じ向きに配設される複数枚の奥フィンを有し、
前記奥フィンはいずれもその前中央部分が切り欠かれていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレジスタ。 - 前記吹出口と連続する通風路を有し、
前記通風路において前記吹出口の短手方向に沿う内壁には、下流側に向かい前記奥フィンに近づくように内側に傾斜する第2傾斜面を有する漏れ防止部が形成されることを特徴とする請求項3に記載のレジスタ。
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