JP2011229872A - 形見、金属製品の加熱処理及びその処理方法 - Google Patents

形見、金属製品の加熱処理及びその処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ペットや人の遺骸とともに焼かれて得られた形見に対し、強い愛着を飼い主や遺族に感じさせることができる。その形見を身近なところに置くか、もしくは身に付けることによって、ペットや亡き人と同じ空気に触れている感覚を覚え、寂しさを和らげ、精神を安定させることができる。
【解決手段】ペットまたは人の火葬時にそのペットの死骸とともに焼かれる形見素材であり、この形見素材は、回りにガラスコーティング層が施され、さらにこのガラスコーティング層の回りにセラミックコーティング層が施された上で、1250℃程度の火葬温度に2時間程度耐えられる金属部材を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、死亡したペットや人の死骸とともに火葬された後に残される形見を提供するものである。この形見は高温度の熱処理によっても熱処理前の外観及び外形を保つ処理がされたもので、その金属製品、金属部材の熱処理方法に関するものである。
今まで、飼っていた犬や猫等のペットが亡くなった場合、飼い主は、生前の写真などで亡くなったペットの面影を偲ぶことがある。家族同様に過ごした時期が長いほど、その気持ちは大きい。写真などではその気持ちを癒すには、十分とはいえない場合も見受けられ、飼い主は亡くなったペットをもっと身近に感じていたいという欲求がある。同様に亡くなった人にも同様なことがいえる。
飼い主の多くは、ペットが亡くなった後、焼却して遺骨や遺灰を全てペット用霊園に納骨してしまう。また、一部の飼い主はほんの少しの遺骨や遺灰を持ち帰り、手元に残す場合がある。飼い主は、遺骨や遺灰の一部を紙や袋に包むなどして保管したり、骨壷に入れたり、生前のペットに似せた置物などを製作し、その内部に入れて保管したり、ペンダントなどに入れ持ち歩いたりしていた。
しかし、紙や袋での保管では、遺骨が崩れたり、遺灰などは飛散したりしてあまり好ましいものではない。骨壷は、室内装飾品としては不向きなものであり、あまり気持ちの良いもではない。また、遺灰そのものを何かに入れて持ち運ぶのも、なにかの拍子に飛散するなど、好ましいものとはいえない。
香炉と、ペットの遺骨や遺品などを収納する骨壷の機能を併有するとともに、遺骨の保存が容易で、室内装飾品としても利用価値の高い葬祭用香炉を提供するものが、ペット用メモリアルグッズが考えられ、提案されている。遺骨や遺品などを収納する器で、上面に開口を有する少なくとも1つの下段容器と、該下段容器の開口に着脱自在に設けられ、上面又は側面に少なくとも一つの開口を有する香炉としての上段容器3と、を有する構造を用いることにより、香炉の機能と、ペットの遺骨や遺品などを収納する骨壷の機能とを併有する容器が実現し、さらに前記下段容器の中にペットの遺骨を固着した遺骨皿を設けることにより、ペットの遺骨の散乱や、風化等を防止するとともに遺骨を容易に保存することができ、室内装飾品としても利用価値の高い葬祭用香炉の器である。(例として、特許文献1参照)
特開2001−054542号公報
遺骨遺灰などを収納できる置物(骨壷や、香炉を備えた骨壷)などは設置場所が限定され室内装飾品としては不向きといえる。また遺灰等を持ち運ぶ器等(ペンダント)は不慮の衝撃で遺灰が飛散するなどの欠点があり、また遺灰そのものを持ち運ぶのであまり気持ちの良いものではない。
一般に金属を高温で加熱処理すると表面が酸化し外観の劣化を招く。インテリア性の高いものの場合、外観の劣化を防止する必要がある。金属は高温の火炎にさらされると表面が酸化し変色して外観の劣化を招き、そのためインテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等の金属部分を後工程で別に組み付けるなどの必要があった。そのため、製作工程の追加及び製品のコストアップを招くなどの不都合があった。
本発明は、ペットを亡くした飼い主の事情を鑑みてなされたものであり、火葬時にペットの遺骸とともに焼かれた形見に強い愛着を飼い主に感じさせるとともに、日常生活で亡きペットを身近に感じたいという飼い主の欲求をみたすものである。
また、本発明の目的は、インテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等に高温の熱処理を加えた場合においても、その全体または一部の金属部材の酸化、変色を防ぐことができ、これにより熱処理前同様の外観を持つインテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等を得ることにある。
本発明に係る形見は、ペットまたは人の火葬時にそのペットや人の死骸とともに焼かれる形見素材であり、その形見素材は、回りにガラスコーティング層が施され、さらにこのガラスコーティング層の回りにセラミックコーティング層が施された上で、1250℃の火葬温度に2時間耐えられる金属部材を有することを特徴とする。
この構成によれば、焼却温度が1250℃で2時間の火葬中にガラスコーティング層が融解し、融解したガラスは金属部材とセラミックコーティング層との間にとどまる。セラミックコーティング層は火葬時の火炎熱がガラスコーティング内部の金属部材に直接作用することを抑える。また、焼却処理が終了した所定時間後は、融解したガラスが固まり、再度ガラスコーティング層を形成する。ガラスコーティング層は金属部材表面の保護層になるとともに、固まったガラスコーティング層が離型材の役割を果たし、セラミックコーティング層を分離しやすくして、金属部材を簡単に取り出すことができる。
本発明に係る形見は金属単体の他、ペットや人の遺骨または遺灰を収納することができる容器としての機能を持つものも含まれる。
また、本発明にかかる加熱処理金属製品は、加熱処理によって作られるインテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等の全部または一部が、外観体裁面を有する金属部材を含み、前記加熱処理時には少なくとも前記金属部材の酸化を抑制する酸化防止材料(遮断材料)によって覆われ、加熱処理後にその酸化防止材料が除去されるものであることを特徴とする。これにより、酸化防止材がインテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等における金属部材の表面を高温の火炎熱から守り、その表面の酸化による変色、変質を防ぐものである。加熱処理終了後は加熱処理前の美しい表面状態を前記金属部分に維持させることができる。
また、本発明にかかる金属部材の加熱処理方法は、表面に光沢がある金属部材の回りにガラスコーティング層を形成するガラスコーティング層形成工程と、前記ガラスコーティング層上にセラミック粉を複数層に亘って吹き付けることにより、セラミックコーティング層を形成するセラミックコーティング層形成工程がある。前期ガラスコーティング層およびセラミックコーティング層で被われた前記金属部材を加熱炉中で高温で加熱処理する加熱処理工程と、前記加熱処理後の所定時間経過後に前記セラミックコーティング層を除去することを特徴とする。これにより、高温の加熱処理後も加熱処理前の美しい表面状態を前記金属部分に維持させることができる。
本発明によれば火葬によってペットや人の死骸とともに焼かれた後の形見に対し、飼い主や遺族はその形見に対し強い愛着を感じさせる作用を付加させることができ、日常生活でその形見が手元にあることによって、ペットや亡き人が身近に感じることができる。よって、寂しい気持ちを慰める効果があり、ペットの飼い主や遺族の気持ちを落ち着かせることができる。
また、インテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等に高温の熱処理を加えた場合においても、その全体または一部の金属部材の酸化による変色、変質を防ぐことができ、これにより熱処理前と同等の美しい外観を持つインテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等を提供できる。
本発明の実施形態によるペットの形見とされる形見素材の正面図である。 図1に示す形見素材に酸化防止処理を施す工程の説明図である。 本発明によりペットの形見を製作する手順を示すフローチャートである。 本発明の別の形態によるインテリア製品の正面図である。 図4に示すインテリア製品に酸化防止処理を施す工程の説明図である。
本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は高温の火炎で焼却(加熱)されるペットの形見素材を示し、図2は、形見素材に酸化防止処理を施す工程を示し、図3は、そのペットの形見を製作する手順を示している。このペットの形見素材は、飼い主が愛したペットのイメージに直接つながるものの他、必ずしもそのペットのイメージにつながらないものであってもよい。ペットのイメージにつながるものとしては、ペットが常時身に付けていた首輪、衣類やペットが使用していた食器、玩具等、これらのうち1250℃以上の焼却温度に2時間以上耐えられる耐熱物(固形物)など。一方、ペットのイメージに必ずしもつながらないものとして、さまざまな形の金属の塊や金属容器、自然石、ガラス、磁器などの無機物からなるさまざまの形見素材などが挙げられる。この中には、モニュメントや仏像などの意味ある形のものも含まれる。これら各種の形見素材から得られる形見は、小型化することで日常生活においても目につきやすいところへ自由に置き換えることができ、また身に付けておくこともできる。また、その形見素材が容器の機能があるものであれば、火葬後のペットの遺灰や遺骨の一部を収納することができる。本実施形態のペットの形見素材は、ペットのイメージに直接つながるものやイメージに直接つながらないもののいずれでもよい。ペットの遺骸とともに一緒に焼かれた形見素材は、ペットの魂が乗り移ったかのような感覚でとらえることができ、強い愛着を感じることができる。この結果、この形見を身近に置いたり、または身に付けることによって飼い主の心を和ませ、精神状態の安定化を促進させるという効果が得られる。
ペットの形見素材が、金属材料としてのステンレス材からなるペット形を例として、本実施形態の形見の製作方法を説明する。なお、形見素材は全部が金属部材である必要はなく、一部のみが金属材料からなるものでもよい。図1は、全部が金属からなるペット形の形見素材を示す図である。図では手にのる程度の大きさの金属塊である。これらの金属塊は、表面が光沢等の鏡面仕上げで美観が付与されている。形見素材そのものは、ペットが生前から身に付けているようなものから、死後に用意するものでもよい(図3ステップ1)。図2(a)は、火葬時に死骸とともに高熱の火炎により焼却されるペット形の形見素材の回りに、ガラス材料がコーティングされた状態を示す(図3ステップ2)。図2(b)はガラスコーティングされた回りに、セラミック粉を複数回に亘って吹き付けた状態を示す(図3ステップ3)。図1および図2(a)(b)のなかで、形見素材を1とし、ガラスコーティング層を2、セラミックコーティング層を3とした場合、1にまず2を被覆しその後3を被覆する。これにより火炎は3によりブロックされ、1に直接火炎が触れることはなく、また火炎の熱により2が融解する。この2は1と3との離型材の役割を持ち、1が3に接触することを避ける役割を持つ。これによって、火葬炉内で高温度の火炎熱にさらされても1が変色、変質することを避けることができる。このように、2および3との2重の保護層によって被われた1は、ペットの遺骸とともに火葬場に搬入され(図3ステップ4)、さらに焼却台上に載せられる。このときこの遺骸のかたわらに1を置き、この焼却台を火葬用の焼却炉内に送り込み、この焼却炉の扉を閉じる。続いて、焼却炉における遺骸の火葬を開始し、ペットの遺骸および1を高温の火炎熱で焼却する(図3ステップ5)。この火炎熱による遺骸の焼却処理は、ペットの遺骸が灰になる高温度の1250℃で、2時間に亘って行われる。この高温の焼却処理においては、1には2および3を介して火炎熱が作用するが、3はこの火炎熱を1に直接触れることを回避するためにある。このとき、この火炎熱を受けて3が融解して、1の回りを保護すると共に、3と1とを密着状態に保持することとなる。その後、火葬が終了すると1がある温度以下に低下し、溶解した2が固化する。固化した2は1の回りに密着して、1の表面を保護する。さらに2は固化後、離型材として機能させることができ、2の回りに施された3からの1の分離作業を容易かつ迅速にしている(図3ステップ6)。また2は1に付着残留することなく、分離除去することができる。3から分離された1は(図3ステップ7)、火葬前と同一である。また、遺骸の焼却による遺灰は法令に従って適宜処分される(図3ステップ8)。このとき、前記のようにして得られる形見が前述のような単純形状のブロックではなく、容器のような形態をなすものである場合には、廃棄される前の遺灰の一部を貰い受けて、その容器内に収納、保存することもでき、またその遺灰の一部を持ち帰って墓地に埋葬することもできる。このように、本実施形態のペットの形見は、ペットの火葬時にペットの死骸と共に焼かれる。全体または一部が金属部材の1からなり、この1が火葬の焼却温度に耐えられる金属または無機物から構成されている。1は火葬時にペットの遺骸とともに焼かれることにより、ペットの魂がその形見に乗り移ったかのようにとらえることができ、その形見の形状が生前のペットが持つイメージに直接つながらないものであっても愛着が生じ、その形見を所有することによってペットを亡くした飼い主の寂しさを和らげ、精神の安定をもたらす効果が得られる。
なお、前記においてはペットの形見を残す場合について述べたが、亡くなった人の面影を偲ぶための形見も、同様にして作ることができる。
また、本発明は、火葬時の高温熱によって表面が酸化することによって変色したり変質しないペットの形見を得るもの以外、高温の過熱処理によってつくられるインテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等を得る場合にも応用できる。インテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等の表面が体裁面である場合、加熱処理によってその部分が酸化して光沢を失ったり、変質したりしないようにする必要がある。
インテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等の体裁面の表面に酸化防止処理を行うことによって、加熱処理を行うことができる。特に特殊なデザインを得るために全体を火炎熱によって熱処理する場合に有効である。
図4は、前記インテリア製品を示す。このインテリア製品は耐熱性の自然石部(4)と金属部(5)とを一体にしたものである。(4)は高温の加熱処理を受けても表面の変色および変質等の劣化は著しいものとならないか、または全く影響を受けない。一方、(5)は火炎によって金属表面が酸化し、変色、変質等の劣化を引き起こしてしまう。そこで、図5の手順によって(5)の表面に被覆処理を施すことにより、表面の劣化を避ける方法を示した。まず、加熱処理前のインテリア製品を用意し、このインテリア製品のうち表面に光沢等がある、いわゆる外観体裁面の箇所を包むようにガラスコーティング層(6)を施す(ガラスコーティング層成形工程)。次に(6)の上にセラミック粉を複数層に亘って吹き付けることにより、セラミックコーティング層(7)を成形する(セラミックコーティング層成形工程)。この(6)と(7)で被われた製品を加熱炉中に収容し、所定の高温度で所定時間加熱処理する(加熱処理工程)。この加熱処理は、鉱物として例えば自然石(4)などに高温の熱処理が必要となる素材に対して集中して行われる。金属部(5)の外観体裁面は、基本的に高温の加熱処理の影響を避けなければならない部分である。このような高温加熱処理が行われている間は、(6)のガラスは融解の状態となり(7)と(5)に密着し続け結果(5)の保護膜となる。高温の加熱処理が終了した後は、前述のように固化し(5)から(7)を分離する際の離型材の役割を果たす。これによって、(5)の外観体裁面は加熱処理前と同一のものとなり、(4)と(5)とを一体に有するデザインのインテリア製品がえられる。(6)と(7)は(5)の熱絶縁等の機能を果たし、また表面に光沢がある等の外観体裁面を有効に保護するものである。
このように、本実施形態では、火葬時にペットや亡き人の遺骸とともに焼かれた形見に強い愛着を飼い主や遺族に感じさせることができる。日常生活においては、形見を身近なところに置くか、もしくは身に付けることによって、ペットや亡き人と同じ空気に触れている感覚を覚え、寂しさを和らげ、精神を安定させることができる。
また、インテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等に高温の熱処理を加えた場合においても、その全体または一部の金属部材の酸化による変色、変質を未然に防止でき、これによって熱処理前と同等の美しい外観を持つインテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等を得ることができる。
1 形見素材
2 ガラスコーティング層
3 セラミックコーティング層
4 自然石部材
5 金属部材
6 ガラスコーティング層
7 セラミックコーティング層

Claims (4)

  1. ペットまたは人の火葬時にそのペットの死骸とともに焼かれる形見素材であり、この形見素材は、回りにガラスコーティング層が施され、さらにこのガラスコーティング層の回りにセラミックコーティング層が施された上で、1250℃程度の火葬温度に2時間程度耐えられる金属部材を有することを特徴とする形見。
  2. 前記形見素材がペットまたは人の遺灰または遺骨を収納する容器であることを特徴とする請求項1に記載の形見。
  3. 加熱処理によって作られるインテリア製品、美術品、装飾品、工業製品等の全部または一部が表面に光沢などの外観体裁面を有する金属部材を含み、前記加熱処理時には少なくとも前記金属部材の酸化を抑制する酸化防止材料によって被われ、過熱処理後にその酸化防止材料が除去されるものであることを特徴とする加熱処理金属製品。
  4. 表面に光沢などの外観体裁面を有する金属部材の回りにガラスコーティング層を形成するガラスコーティング層成形工程と、前記ガラスコーティング層上にセラミック粉を複数層に亘って吹き付けることによりセラミックコーティング層を形成するセラミックコーティング層成形工程と、前記ガラスコーティング層およびセラミックコーティング層で被われた前記金属部材を加熱炉中で高温で加熱処理する加熱処理工程とを有し、前記加熱処理後の所定時間経過後に前記ガラスコーティング層およびセラミックコーティング層を除去することを特徴とする金属部材の加熱処理方法。
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