JP2011224401A - ドラム式洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転ドラムから排気された湿り空気を効率よく除湿するとともに、ドラム式洗濯乾燥機の大型化を防ぐ乾燥手段を提供する。
【解決手段】水平または傾斜して支持された水槽と、この水槽の内部に回転自在に軸支された回転ドラムと、繊維くずを捕集するフィルタを備えたドラム式洗濯乾燥機において、送風ファンは、ファン本体に対して、その一面に同心に前記ファン本体より小径のモータ部が凸した形状をなし、このモータ部と反対側の面に空気流入口を設け、回転ドラムの回転軸に直交した方向に傾斜して、前記送風ファンの前記空気流入口と前記水槽との間隔を、前記水槽の開口端に近接した側の間隔が前記水槽の底面に近接した側の間隔より大なるようにし、前記フィルタを、前記送風ファンよりも前記水槽の開口端に近接した側に配置した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、衣類の洗濯および乾燥を行うドラム式洗濯乾燥機に係る。
ドラム式洗濯乾燥機は、水平、あるいは略水平に傾斜して配置された水槽内にドラムを回転自在に配置して、回転軸のまわりにドラムを回転駆動して洗濯物を洗濯,すすぎ,脱水,乾燥まで行うものである。水分を含んだ洗濯物を乾燥させるには、湿気を含んだドラム内部の空気を水槽外に排気して、除湿手段によって除湿した後に加熱手段によって加熱し、ファンによって加圧・加速された乾燥された空気をドラム内部に吹き込むことで洗濯物から水分を蒸発させる、という乾燥サイクルを繰り返すことで洗濯物を乾燥させる。
特開2005−137646号公報 特開2006−130198号公報 特開2006−110145号公報
湿った空気を排気する排気口と、乾燥した空気を吹き込む吹込み口とは、ドラム内部に吹き込まれた空気が洗濯物の内部を通過してから排気口から排気されるよう、片方が水槽の前面、他方が水槽の背面に配置されるのが望ましい。
このような乾燥サイクルを効率よく行うためには、ドラムから空気を排気する排気口から吹込み口にいたるまでの空気循環経路の通風抵抗を低減することが必要であり、そのためには空気循環経路の断面積を拡大することが望ましいが、一方、そのように空気循環経路の断面積を拡大すれば乾燥サイクルを行うための乾燥部が大型化するために、ドラム式洗濯乾燥機全体が無用に大型化する、という問題点がある。
従来技術を図5および図6により説明する。図5は水槽4の前面から排気して水槽4の背面から吹き込む形態の従来技術である。
図5においては水槽4の略上面かつ水槽4の前面寄りに開口した排気口12から湿気の多い空気を吸入し、水槽4の上側面に沿って設けられた除湿手段である除湿ダクト13において冷却されて湿気が除かれる。しかる後に空気に含まれる繊維くず(リント)を除去するためのフィルタ16を通過してリントが除かれ、さらに連通路17を通ってファン18に導入される。このファンはいわゆる遠心式のシロッコファンないしはターボファンであり、ファン駆動モータ20によって回転される回転羽根19の回転軸近傍から空気を吸引して、回転羽根19によって外周方向に遠心力で加速されて排出する。ファン18から排出された空気は加熱手段であるヒータ21によって加熱されて乾燥した温風となり、吹込みダクト22を通って水槽4の背面に設けられた吹込み口23から水槽内4に吹き込まれ、ドラム5内部の洗濯物を乾燥させる。この従来技術においては加熱手段であるヒータ21は網目状のフィンを備えたPTCヒータ(温度が高くなると自動的にローパワーになる自己温度制御特性を備える)を用いた例であり、リントによるヒータ21のフィンの目詰まりを防止するためにフィルタ16が必要である。図5の従来技術においては、水槽4を後方に傾斜させるように構成しているので、洗濯乾燥機本体1と水槽4との間の空間は開口部6のある前方よりも後方の方が広くなるので、水槽4の後部にファン18を設けることで、洗濯乾燥機本体1の外形を無用に大型化することなく構成できる。
フィルタ16はユーザが取り外して付着したリントを清掃するので、洗濯乾燥機本体1に固定して設けられ、振動する水槽4との間はジャバラ15によって接続される。
図6は、水槽4の背面から排気して水槽4の前面から吹き込む形態の従来技術である。
図6においては水槽4の背面かつ底面近傍に排気口12を設け、水槽4の上面に設けたファン18を通ってヒータ21によって加熱して水槽4の前面に設けた吹込み口23からドラム5の内部に吹き込む。図6に示した構成ではヒータは網目状のフィンをもたないのでフィルタが不要な電熱線ヒータである所謂シーズヒータを用いた構成となっている。
図6の構成においてはフィルタが不要であるために、乾燥手段11は水槽4に取り付けられており、洗濯乾燥機本体1に対しては水槽4の振動する振幅以上の隙間をもって配置されている。
図5および図6にて示した従来技術においては、ファン18は回転羽根19の回転軸がドラム5の回転軸と直交して配置されており、ドラム5ないし水槽4の回転軸とファン18の外槽4に最も近接した面であるファン底面39とは平行に配置されており、ファン底面39と水槽4表面の円筒面との間の距離はドラム5の回転軸の方向には均一となる。
すると、水槽4の円筒表面からファン駆動モータ20までを含むファン部の厚さは、図5の場合であれば、水槽4が振動しても連通路17に衝突しないだけの必要隙間T1と、連通路17の厚さT2と、ファン18の厚さT3と、ファン駆動モータ20の厚さTとの合計であるTとなる。ファン18に流入する空気の通風抵抗を小さくするには連通路17の厚さを大とするのが望ましいが、そうするとファン部の厚さTが拡大するので小型化には限界がある。
本発明の目的とするところは、回転ドラムから排気された湿り空気を効率よく除湿するとともに、ドラム式洗濯乾燥機の大型化を防ぐ乾燥手段を提供することにある。
上記目的のために、本発明におけるドラム式洗濯乾燥機は、一面を開口端とし他端を底面として水平または傾斜して弾性的に支持された円筒状の水槽と、前記水槽の内部に前記水槽と同心に回転自在に軸支された円筒状かつ一端を開口端とした回転ドラムと、水槽および回転ドラムの開口端に開閉自在に設けられた蓋体と、回転ドラムを回転駆動するモータと、排気口から吹き込み口へと空気を送風する送風ファンと、空気中の繊維くずを捕集するフィルタ、を備え、前記送風ファンは、ファン本体に対して、その一面に同心に前記ファン本体より小径のモータ部が凸した形状をなし、このモータ部と反対側の面に空気流入口を設け、前記回転ドラムの回転軸に直交した方向に傾斜して、前記送風ファンの前記空気流入口と前記水槽との間隔を、前記水槽の開口端に近接した側の間隔が前記水槽の底面に近接した側の間隔より大なるようにし、前記フィルタを、前記送風ファンよりも前記水槽の開口端に近接した側に配置し、前記フィルタを通過した空気が前記送風ファンに至るように接続する連通路を、前記水槽の開口端から前記水槽の底面に向かう方向に設けたものである。
本発明によれば、ファンを水槽の回転軸のまわりに傾斜して配置するとともに、水槽に対して前後方向にあおり、そのあおる方向をファンと水槽との間が洗濯乾燥機本体の前面の側が背面側よりも広くなる方向とすることで、前面側からファンに流入する流路の面積を拡大して、通風抵抗を低減できる、という効果がある。
さらに、ファンを洗濯乾燥機本体の角部に位置し、さらにモータをファン本体の外側に配置することで小さなスペースに入り、さらに洗濯乾燥機本体の角部をより大きな円弧状にできるので、さらに洗濯乾燥機本体の小型化に好適という効果がある。
さらに、除湿ダクトから接続風路を経由してフィルタに至るまでの空気流路と、ファンからヒータを経由して吹き込みダクトに至るまでの空気流路とは水槽の円周面に沿って略並列に横並びに配置されているので、乾燥手段の水槽回転軸方向の寸法を短縮できるので、洗濯乾燥機本体の奥行き寸法を低減することができ、さらに小型化に適するという効果がある。
本発明によるドラム式洗濯乾燥機の全体と内部構成を示す部分カット斜視図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機の背面図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機の右側面図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機の上面図。 従来技術によるドラム式洗濯乾燥機の概略図。 従来技術によるドラム式洗濯乾燥機の概略図。 従来技術によるドラム式洗濯乾燥機のファン配置を示す図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機のファン配置を示す図。 ドラム式洗濯乾燥機の正面図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機の乾燥手段をドラムの内側から示した斜視図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機の乾燥手段をドラムの外側から示した斜視図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機の乾燥手段の構成を示す断面図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機のファンの傾斜を説明する図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機のフィルタの構成を示す斜視図。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機のフィルタの構成を示す斜視図。
以下、本発明に係る実施例を説明する。
本発明によるドラム式洗濯乾燥機の構成について、以下図面を用いて説明する。図1は本発明によるドラム式洗濯乾燥機の全体と内部構成を示す部分カット斜視図、図2は背面図、図3は右側面図、図4は上面図である。
ドラム式洗濯乾燥機本体1においては、サスペンション2によってベース3上に前面側を開放した水槽4を略水平に傾斜して支持しており、前記サスペンションは水槽4の動作時の振動を低減するために、ばねによる弾性力と例えばオイルを封入して減衰力とを生じる構成としている。前記水槽4の内側には回動自在に軸支された前面側を開放した回転ドラム5が配置され、水槽4の背面に設けられた駆動モータ8の駆動力によって回転する。ドラム式洗濯乾燥機本体1の前面側には開口部6が形成されており、ユーザは洗濯物14を前記開口部6からドラムの内部に投入したり、洗濯・乾燥が終了した洗濯物14を取り出すことができる。洗濯物14の取り出しのために、開口部6を開閉するフタ7が設けられており、例えば開閉式に軸支されていて7′で図示した開放位置にまで開くことができる。
本体1の前面側の開口部6と、水槽4の前面側とは、例えばゴムなどの柔軟材で形成されたベローズ9によって接続されており、フタ7を閉じた際にはベローズ9の一部がフタ7に接する位置関係とすることで、水槽4が振動した場合でも水封を確実にしている。
ドラム式洗濯乾燥機本体1を前面にあるフタ7側からみたときに、水槽4の左上の角部には洗剤を投入する洗剤投入部10が配置されているが、洗剤投入部10の構成の詳細については説明を省略する。
水槽4の前面からみて右上の角部には乾燥手段11が配置されている。本発明における乾燥手段11は、除湿ダクト13,フィルタ16,連通路17,ファン18,ヒータ21,吹込みダクト22,接続風路24とを備えている。
ドラム5内部の洗濯物14から水分を含んだ湿り空気を水槽4の背面下部に設けた排気口12から矢印30方向に排出し、水槽4背面に沿って略下方から上方に、例えば冷却水を流して湿り空気を冷却することで湿り空気中の水分を凝結させて除湿する熱交換器などの除湿手段を含む除湿ダクト13が設けられている。水槽4と除湿ダクト13との間は伸縮自在なジャバラ15で接続されている。外槽4の上面において、除湿ダクト13は接続風路24に接続され、接続風路24はほぼドラム5の回転軸に沿って前面に向かって延伸しており、空気は矢印31の方向に送風される。接続風路24はフィルタ16に接続されていて、フィルタ16によって空気に含まれる繊維くずであるリントが捕集される。フィルタ16は洗濯乾燥機本体1の前面側から抜き差し可能に設けられており、ユーザはフィルタ16を抜き出して捕集されたリントを清掃することができる。このフィルタ16の構成の詳細については後述する。
フィルタ16においてリントを捕集された空気はフィルタ16に隣接して水槽4との間に空隙をもって設けられてファン18との間を接続した連通路17を矢印32の方向に通り、ファン18の内部に設けられた回転羽根19の回転中心部に導入される。ファン18は先に説明したように、いわゆる遠心式のシロッコファンないしはターボファンであり、回転羽根19はファン駆動モータ20によって回転して空気を遠心力によって加速する。ファン18の外形形状について説明すると、回転羽根19は略円盤形状であり、ファン18の本体は回転羽根19の周囲に半径を徐々に拡大する螺旋形を描いた略円筒状であって回転羽根19の周囲から吹き出される空気をファンの排気口の方向に導く。ファン18の一面の回転羽根19の回転中心部には、空気が流入するための開口部が設けられ、開口部の反対側にはファン18の外径よりも小径なファン駆動モータ20が回転羽根19と同心で突出した形態となっている。
加速された空気はヒータ21を通過する際に加熱されて乾燥した温風となり、ジャバラ25を経由して吹込みダクト22を通り、水槽4の前面に開口した吹込み口23からドラム5の内部に矢印34に示す方向に吹き込まれる。ドラム内部に吹き込まれた温風は洗濯物14を加熱して水分を蒸発されて湿り空気となり、排気口12から水槽4の外部に吸引されて再度除湿ダクト13を通って除湿される。上記のような乾燥サイクルを継続的に繰り返すことによって湿った衣類は乾燥される。
上記の説明においては、ヒータ21は図5にて説明したと同様にPTCヒータを用いているものとし、リントを捕集するためのフィルタ16が必要な構成としている。
次に、本発明に係るファン18と水槽4との配置に関して従来技術と比較しながら図7および図8を用いて詳細に説明する。
図7は図5ないし図6にて説明した従来技術におけるファン18と連通路17と水槽4と洗濯乾燥機本体1の外形形状との関係について示したもので、図7(A)は図5と略同一に図示した図でありファン駆動モータ20の回転中心軸と水槽4の中心軸との双方に直交した方向から見ている。図7(B)は、図7(A)を図示右側側方より見た図である。図8は本発明による水槽4とファン18と連通路17と洗濯乾燥機本体1との関係を図7と同様に示した図である。
先に説明したように、乾燥手段11においては空気の循環経路の断面積を増大して通風抵抗を低減することが性能向上には望ましい。ここで、図7に示すようにファン18の底面39を水槽4の中心軸と平行に配置した場合には、ファン18に流入する空気の通路である連通路17のファン18の中心軸方向の寸法すなわち厚さT2は、ファン底面39の方向に一定となる。ここで、連通路17の厚さT2とファンの厚さT3とファン駆動モータ20の厚さT4との合計であるT′をファン部の合計厚さとすると、T′の増加は洗濯乾燥機本体1の外形の大型化をすることになるので連通路17の厚さT2を厚くすることは限界がある。
本発明における洗濯乾燥機においては、図8に示すように、ファン底面39を水槽4の中心軸に平行でなく、ファン底面39と水槽4との隙間が前面にある開口部6の近傍に向かって広く、後方が狭くなるように角度θ1だけ傾斜して配置したことにある。図8に示すようにファン18を傾斜して配置すると、水槽4の中心軸に直交した方向のファン部の合計厚さT′は図7に示したT′と等しく、かつファン部の厚さT3およびファン駆動モータ20の厚さT4も等しくとったとしても、連通路17の厚さはT2より大なるT2′とすることができる。このようにファン18の底面39と水槽4の表面との間隔を、水槽4の中心軸に対して前面が広がる方向に傾斜させることによって連通路17の厚さを増加して空気の循環経路の面積を増加できるので、通風抵抗が低減できるので望ましい。上記の傾斜方向を水槽4の中心軸とファン駆動モータ20の中心軸との関係で表現すると、図7に示した従来技術においてはファン駆動モータ20の回転軸と水槽4の中心軸とは直交しており、図8に示した本発明においてはファン駆動モータ20の回転軸は水槽4の中心軸に対して直交した状態から傾斜しており、その傾斜方向は洗濯乾燥機本体1の後方に向かって傾斜しているものである。
さらに、洗濯乾燥機本体1の外形の形状とファン18の実装形態との関係について説明する。図7と図8により従来技術と本発明によるファン18の配置と洗濯乾燥機本体1の外形形状との関係について説明する。図7(A)において、洗濯乾燥機本体1を水槽4の回転軸に直交する方向かつファン駆動モータ20に直交する方向から見た際には洗濯乾燥機本体1の外形を円弧状にした場合には、その外形形状はファン駆動モータ20とファン18の角部40と水槽4の奥側(図示右側)端面とを包絡する曲面となり、その半径はR1となる。また、水槽4の中心軸に沿った方向から見た図7(B)においては、ファン18が水槽4の真上ではなくて水槽4と洗濯乾燥機本体1との間の隙間空間の大なる本体の角部に配置されるよう水槽4の中心軸まわりに後述する図9のΦだけ傾斜して配置されている。洗濯乾燥機本体1の外形を円弧状にした場合には、その形状はファン駆動モータ20とファン18とを包絡する曲面となり、その半径はR2となる。図7(B)においてはファン駆動モータ20の回転軸を鉛直方向として図示しているが、洗濯乾燥機本体1は略四角形なので、図7(B)は洗濯乾燥機本体1の角部にファン18を設けた状態を示している。
図8(A)においては、ファン18を水槽4の中心軸まわりにΦだけ傾斜して配置するとともに、さらにファン18を洗濯乾燥機本体1の後方にθ1だけ傾斜して配置したので、ファン18の水槽後端に最も近接した位置40′は図7(A)に示したよりも水槽4に近接して配置できる。すなわち、図7において水槽4の表面からファン角部40までの距離をT5であるとすれば、本発明である図8にようにファンをθ1だけ傾斜して配置することによって、水槽4の表面からファン角部40′までの距離T6はT5より小となる。ファン18の角部40′の位置が水槽4の表面に近接するために、洗濯乾燥機本体1の外形を円弧状とした場合には、ファン駆動モータ20とファン18の角部40′とを包絡する曲面となり、その半径はR1′となって、ファン18とファン駆動モータ20が同一の寸法であるとすればR1′>R1となる。
水槽4の中心軸方向から見た状態を図8(B)に示すと、ファン18が傾斜しているのでファン18およびファン駆動モータ20とは楕円形に投影された形状となる。このような形状となるので、洗濯乾燥機本体1の外形を円弧状にした場合には、その形状はファン駆動モータ20とファン18とが楕円形に投影された形状を包絡する曲面となり、その半径はR2′となって、ファン18とファン駆動モータ20が同一の寸法であるとすればR2′>R2となる。
すなわち、本発明のようにファン18を水槽に対して傾斜して配置することによって洗濯乾燥機本体1の形状の角部の円弧半径を大とすることができるので、角Rのより大きい形状を実現できる。洗濯乾燥機本体1の外形が角ばっている場合よりも、同じ寸法形状の場合でも角部のRが大きい方が洗濯乾燥機本体1の内部の体積は少ないので、より小型化を実現できることになる。
これまでは、ファン18を水槽4の中心軸に対して傾斜して配置することについて説明したが、以後、ファン18を含めた乾燥手段11の配置について説明する。図9は洗濯乾燥機本体1を水槽4の中心線方向に沿って洗濯乾燥機本体1の正面から見た図であり、水槽4と洗濯乾燥機本体1の外形と乾燥手段11の配置関係を示した図である。洗濯乾燥機本体1は略四角形の断面であり、水槽4は略円筒形状なので、乾燥手段11は洗濯乾燥機本体1と水槽4との隙間部である角部に、水槽4の中心軸のまわりに角度Φだけ鉛直軸に対して傾斜して配置される。洗濯乾燥機本体の幅寸法Wは水槽4の直径と、水槽4が洗濯工程ないし脱水工程において振動する振幅以上の隙間を水槽の左右両側に加えた寸法となる。洗濯乾燥機の幅Wは、水槽4の大きさ、すなわち洗濯ないし脱水が可能な洗濯物の最大質量によってほぼ定まり、これを小さくすることはできない。また、洗濯乾燥機本体1の高さHは水槽4の最大高さ部である中心軸上の頂点に高さ方向の余裕寸法であるhを加えた寸法となる。洗濯乾燥機本体1の高さH寸法を小さくして小型化するには、h寸法をできるだけ小とすることが望ましい。さらに、先に説明したように洗濯乾燥機本体1の容積を小さくして小型化を図るには角部を大きな円弧状としてRを大きくすることが望ましい。このような形態とするには、図9に示すように乾燥手段11を配置する領域は内周側は水槽4、外周側は洗濯乾燥機本体1のR部とに挟まれた形状とすることが望ましい。
次に、図10から図12を用いて、本発明による乾燥手段11の構成について、より詳細に説明する。図10は乾燥手段11を水槽4の内側からファン駆動モータ20の回転軸に沿った方向に見た状態を示した斜視図であり、ドラム5と水槽4とを透過したものとして図示している。すなわち、図10の図示されている方向を図2から図4において示すと、矢印41に示す方向となる。図10において、ユーザ側となる前面の方向は右上矢印35の方向であり、図示左下側が背面の方向となる。図示右下が水槽4の底面側であり、左上が上面の方向となる。図11は図10とは反対向きに、水槽4の外側からファン駆動モータ20の回転軸に沿った方向に見た状態を示した斜視図であり、洗濯乾燥機本体1の前面は図示左上の矢印35の方向となる。図11においては、ファン18内側に設けられた回転羽根19とヒータ21とを図示できるように、図示方向の外側のケースをカットして示した図である。図12は図11におけるAA断面である。
水槽4内部の湿り空気は水槽4の背面下部に設けられた排気口12から矢印42の方向に排気され、水槽4の背面に沿って下部から上部にかけて設けられた除湿ダクト13に沿って矢印30のように下方から上方に向かって送風される。除湿ダクト13内部には図示しない例えば水道水を壁面に沿って流すことで湿り空気を冷却して凝結させて除湿する。
水槽4の上面近傍で除湿ダクトは略水平に背面から前面に向かって配置された接続風路24に接続され、除湿された空気は矢印31のように背面から前面側に向きを変えて送風される。この接続風路24はファン18と水槽4の円周に沿って並列に横並びに配置されている。接続風路24に接続されて、かつ洗濯乾燥機本体1の前面側にはフィルタ16が設けられている。接続風路24を通った空気は前面向きから略水平方向に矢印46のように向きを変えてフィルタ16に導入される。フィルタ16においては送風される空気に含まれる糸くずであるリントを後述するメッシュ状のメッシュフィルタによって捕集して、リントの除かれた清浄な空気がフィルタ16から排出される。フィルタ16の下面、すなわち水槽4に最も近接した面には連通穴43が設けられており、フィルタ16を通過した空気は連通穴43を通って水槽4に近接する方向に向きを偏向して、連通路17に導入される。連通路17は、フィルタ16ないし接続風路24と水槽4との間にフィルタ16ないし接続風路24に重畳して設けられており、空気は矢印32方向に、洗濯乾燥機本体1の前面側から背面側に向きを変えて送風される。連通路はファン18の水槽4に近接した面に接続されており、ファン18に開口された回転羽根19と同心に配置されたファン入口穴44から空気がファン18内部に回転羽根19の回転によって生じる負圧により吸引される。先に述べたように、ファン18と接続風路24とは互いに並列に横並びに配置されていると同時に、連通路17はファン18と水槽4との間にファン18に重畳して設けられている。ファン18に内蔵された回転羽根19はファン駆動モータ20によって回転し、ファン18に開口されたファン入口穴44から回転羽根19の回転軸中心部に吸引され、回転羽根19の外周から遠心力によって加速されて排出される。加速されて排出された空気はファン18に対して洗濯乾燥機本体1の前面側に配置されたヒータ21に矢印33に沿って送風される。ヒータ21は例えば所謂PTCヒータであって、自己温度制御性を備えている。この自己温度制御性とは、温度が上昇すると抵抗が急激に増加して、温度の過度の上昇を防ぐ特性のことである。ヒータ21を通過した空気は例えば100℃前後まで加熱されて乾燥した温風となる。温風は洗濯乾燥機本体1のさらに前面近傍に配置された吹込みダクト22から吹込みジャバラ25に矢印34に従って導かれる。吹込みジャバラ25は水槽4の前縁に設けられた吹込み口23に接続されており、温風は吹込み口23から水槽4内部に導入され、ドラム5内部に吹き込まれて洗濯物14の水分を蒸発させて乾燥させる。
ここで、フィルタ16と、ファン18と、連通路17と洗濯乾燥機本体1の外形との関係について、図13により説明する。図13は水槽4の中心軸に沿って洗濯乾燥機本体1の前面側よりみた略図であり、図12に示した断面図とは略反対側からみた図である。図8により先に説明したように、ファン18は角度θ1だけ水槽4の中心軸に対して傾斜して配置されている。またさらに図10から図12に示すように、ファン18は除湿ダクト13からフィルタ16とを接続する接続風路24と横並びに並列に配置されており、さらにファン18および接続風路24は、フィルタ16からファン18の間を接続する連通路17が水槽4との間に配置される。連通路17と水槽4との間は、洗濯工程あるいは脱水工程などでドラムが回転している間に水槽4が振動した際に水槽4と衝突しないように隙間T1を設けて配置されている。
ここで図12ないし図13に示すように、ファン入口穴44には連通路17が接続されているので、通風抵抗を低減するためには連通路17の断面積を増大することが必要である。ここで連通路17はフィルタ開口部29とファン入口穴44とを接続しており、ファン入口穴44はファン18の最も水槽4に近接した底面に開口しているので、ファン18の底面を連通路17に向けて傾斜させることが有効である。すなわち、図13に示すように、ファン入口穴44の中心が水槽4の中心軸のまわりに鉛直軸に対してφだけ傾斜した位置に配置されているものとし、ファン18ないしファン駆動モータ20の中心軸がφよりも大なるφ2だけ傾斜させて配置すれば、ファン18の底面と水槽4との距離は連通路17に近接した側すなわち接続風路24に近接した側の距離49Aと、ファン18に対して反対側である連通路17から遠方の側での距離49Bが49A>49Bなるように配置されるので、ファン入口穴44に接続される連通路17の断面積を拡大できるので通風抵抗が低減して好適である。すなわち、ファン18は水槽4に対して傾斜して配置されるので、ファン入口穴44と水槽4との間隔が大なる方向から小なる方向に向かって空気が流れるよう連通路17を配置してファン入口穴44と接続することで、空気流路の断面積を増加して通風抵抗を低減できる。
除湿ダクト13から接続風路24を経由してフィルタ16に至るまで矢印31方向に空気を流す空気流路と、ファン18からヒータ21を経由して吹込みダクト22に至るまで空気を流す空気流路とは水槽4の円周面に沿って略並列に横並びに配置されているので、乾燥手段11の水槽4の回転軸方向の寸法である図3および図4に示すL寸法を短縮できるので、洗濯乾燥機本体1の奥行き寸法を低減することができ、小型化に有効である。
またさらに、フィルタ16を水槽4の開口部6に近接した洗濯乾燥機本体1の前面に設けているのでフィルタ16を取り出して清掃するのが容易なので、好適である。
<フィルタの構成>
次に、フィルタ16の構成について図12,図14および図15を用いて説明する。図14および図15はフィルタ16の詳細な構成を示す図であり、ユーザがフィルタ16を矢印35方向にフィルタ取り出し穴50から引き出して取り外した状態を示している。ここでフィルタ取り出し穴50は、洗濯乾燥機本体1の前面に開口している。フィルタケース47は接続風路24から連続して形成されており、フィルタ16を収納する構成である。フィルタ16は、フィルタ枠26と、ユーザがフィルタ16を引き出す際につかむ把手27を備えており、フィルタ枠26はユーザが引き出す手前側の幅寸法F1が奥側の幅寸法F2より大なる寸法関係としている。ここで、手前側の寸法F1>奥側の寸法F2なる寸法関係としているので、ユーザが清掃のためにフィルタ16を矢印35方向に引き出す際には、わずかに引き出しただけでフィルタ枠26とフィルタケース47とは互いに嵌合した状態から隙間が開いた状態になるので、フィルタ16を矢印35方向に引き出すことが容易である。逆に、外したフィルタ16を再度フィルタケース47の嵌め込む際には、把手27とは反対方向である幅がF2と小さい先端部分をフィルタ取り出し穴50からフィルタケース47に嵌合させて矢印35とは反対方向に押し込むことにより、フィルタ枠26は徐々にフィルタケース47の内部にガイドされて、最も奥まで押し込むことによってフィルタ枠26はフィルタケース47の内部に嵌合される。このように、F1>F2なる寸法関係とすることで、フィルタ16を嵌合する際にフィルタケース47に容易にガイドされるので嵌合させやすく好適である。
フィルタ16がフィルタケース47に嵌合された際にはフィルタ16の把手とフィルタ枠26との間に設けられた柔軟な例えばゴム製のシール材28がフィルタケース47とフィルタ16との間の隙間を塞ぐ構成として、空気が隙間から外部に漏れるのを防止している。
フィルタ16は、フィルタ枠26の一部で幅F1の手前側と幅F2の奥側との間の一辺でかつ接続風路24に近接した側である側面にフィルタ開口部29を備え、フィルタ16がフィルタ枠47に嵌合された際には接続風路24と接続される位置関係となっており、空気は矢印31のように接続風路24からフィルタ開口部29を通ってフィルタ16の内部に流入する。ここで、フィルタ開口部29が開口した側面の長さをF3とすれば、F3は洗濯乾燥機本体1の奥行き方向の寸法なので、幅F1よりも大とすることができ、そのように構成することでフィルタ開口部29の面積を拡大して通風抵抗を低減できるので好適である。
フィルタ開口部29に接続して細かい網状のメッシュで構成された第一のフィルタ37が袋状に設けられており、第一のフィルタ37はフィルタ開口部29から流入する空気に含まれている繊維くずであるリントを捕集できる構成である。第一のフィルタ37を通過した空気は水槽4に近接する方向である矢印32方向に向きを変えて排出される。フィルタ16から矢印32方向に排出された空気はフィルタケース47に設けられた連通穴43を通過して連通路17に向かって送風される。ここで、連通穴には網状のメッシュで構成された第二のフィルタ38が設けられており、第一のフィルタ37で捕集しきれなかったリントを捕集する。
ここで、フィルタ16を矢印35方向に引き出すと、第二のフィルタ38はフィルタ取り出し穴50の近傍に設けられているので、フィルタ取り出し穴50から清掃することが容易である、という利点がある。またさらに、連通穴43に第二のフィルタ38が設けられているので、フィルタ16を取り外して清掃している最中ないしフィルタ16をフィルタケース47に嵌めこむ際に異物を連通穴43から連通路17に落下させることがないので好適である。
ここで、図10から図12にて説明したように、フィルタケース47と連通した接続風路24はファン18ないしヒータ21と水槽4の外周に横並びに並列に配置されているので、フィルタ16の形状を、ファン18ないしヒータ21が配置されている、フィルタ開口部29とは反対側を逃げた形状とすることが望ましい。またさらに、把手27と水槽4の間の把手の下側に重ねて吹込みダクト22を設けた構成としているので、乾燥手段11の無駄空間を減らして小型に実装することができるので、洗濯乾燥機本体1を小型化するのに好適である。
以上説明したように、本発明によれば、ファンを水槽の回転軸のまわりに傾斜して配置するとともに、水槽に対して前後方向にあおり、そのあおる方向をファンと水槽との間が洗濯乾燥機本体の前面の側が背面側よりも広くなる方向とすることで、前面側からファンに流入する流路の面積を拡大して、通風抵抗を低減できるので好適である。
さらに、ファンを洗濯乾燥機本体の角部に位置し、さらにモータを外側に配置することで小さなスペースに入り、さらに洗濯乾燥機本体の角部をより大きな円弧状にできるので、洗濯乾燥機本体の小型化に好適という効果がある。
さらに、除湿ダクトから接続風路を経由してフィルタに至るまでの空気流路と、ファンからヒータを経由して吹き込みダクトに至るまでの空気流路とは水槽の円周面に沿って略並列に横並びに配置されているので、乾燥手段の水槽回転軸方向の寸法を短縮できるので、洗濯乾燥機本体の奥行き寸法を低減することができ、小型化に適するという効果がある。
1 洗濯乾燥機本体
2 サスペンション
3 ベース
4 水槽
5 ドラム
6 開口部
7 フタ
8 駆動モータ
9 ベローズ
10 洗剤投入部
11 乾燥手段
12 排気口
13 除湿ダクト
14 洗濯物
15 ジャバラ
16 フィルタ
17 連通路
18 ファン
19 回転羽根
20 ファン駆動モータ
21 ヒータ
22 吹込みダクト
23 吹込み口
24 接続風路
25 吹込みジャバラ
26 フィルタ枠
27 把手
28 シール材
29 フィルタ開口部
30〜35,41,42,45,46 矢印
36 ケース開口部
37 第一のフィルタ
38 第二のフィルタ
39 ファン底面
40 ファン角部
43 連通穴
44 ファン入口穴
47 フィルタケース
48 隙間
49 距離
50 フィルタ取り出し穴

Claims (1)

  1. 一面を開口端とし他端を底面として水平または傾斜して弾性的に支持された円筒状の水槽と、前記水槽の内部に前記水槽と同心に回転自在に軸支された円筒状かつ一端を開口端とした回転ドラムと、水槽および回転ドラムの開口端に開閉自在に設けられた蓋体と、回転ドラムを回転駆動するモータと、排気口から吹き込み口へと空気を送風する送風ファンと、空気中の繊維くずを捕集するフィルタ、を備え、
    前記送風ファンは、ファン本体に対して、その一面に同心に前記ファン本体より小径のモータ部が凸した形状をなし、このモータ部と反対側の面に空気流入口を設け、
    前記回転ドラムの回転軸に直交した方向に傾斜して、前記送風ファンの前記空気流入口と前記水槽との間隔を、前記水槽の開口端に近接した側の間隔が前記水槽の底面に近接した側の間隔より大なるようにし、
    前記フィルタを、前記送風ファンよりも前記水槽の開口端に近接した側に配置し、
    前記フィルタを通過した空気が前記送風ファンに至るように接続する連通路を、前記水槽の開口端から前記水槽の底面に向かう方向に設けたことを特徴とするドラム式洗濯乾燥機。
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