JP2011212439A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. ヒータ天蓋（１８）を備える、乳児を支えるためにベッドに隣接して利用する乳児保温器（１０）であって、該ヒータ天蓋（１８）は、
   ヒータ天蓋（１８）に隣接して位置決め可能な、乳児を支えるためのベッドの固定の領域にわたって輻射エネルギーを全体として均一に分散させるように構成されたヒータ（３０）と、
   選択的に光を発生させるように構成されたランプ（３２）と、
   前記光の少なくとも一部分が該ステンシル（３４）を通過して前記ベッド上に投影像（５６）を生成するように、前記ランプ（３２）を基準として位置決めされたステンシル（３４）と、
   を含み、
   乳児を温めるための前記固定の領域内に前記乳児を位置決めするために、前記投影像が前記ベッド上の前記固定の領域の外周縁を特定するように、前記ランプと前記ステンシルが協調的に整列する、
   乳児保温器（１０）。
2. 前記ヒータ天蓋（１８）は、ヒータ天蓋を壁面に対して確保するように構成された壁面取付装置を含む、請求項１に記載の乳児保温器（１０）。
3. 前記ヒータ天蓋（１８）に接続されたフレーム（１４）をさらに備える請求項１に記載の乳児保温器（１０）。
4. 前記フレーム（１４）は、ヒータ（３０）を基準として前記乳児を垂直方向に位置決めするように構成された高さ調整マーク（２４、２６）を含む、請求項３に記載の乳児保温器（１０）。
5. 前記ステンシル（３４）は透明部分（５０）及び不透明部分（５２）を備える、請求項１に記載の乳児保温器（１０）。
6. 前記ステンシル（３４）の不透明部分（５２）は、投影像（５６）を生成するように構成されたステンシルパターン（５４）を規定している、請求項５に記載の乳児保温器（１０）。
7. ヒータ天蓋（１８）であって、
   乳児を支えるためのベッドの固定の領域にわたって輻射エネルギーを全体として均一に分散させるように構成されたヒータ（３０）であって、ヒータ天蓋（１８）が前記ベッドに隣接して位置決め可能である、ヒータ（３０）と、
   前記固定領域に比例するステンシルパターン（５４）を規定しているステンシル（３４）と、
   前記ステンシル（３４）を通して光を選択的に透過させ、これにより前記ステンシルパターン（５４）に基づいて前記ベッド上の前記固定領域を視覚的にハイライトするように構成された投影像（５６）を生成するように構成されたランプ（３２）と、
   を含むヒータ天蓋（１８）と、
   前記ヒータ天蓋（１８）に接続されたフレーム（１４）と、
   前記フレーム（１４）に接続され、前記ベッドに対して前記ヒータを位置決めするために前記ベッドに対して移動可能な基部（１２）と、
   を備え、
   乳児を温めるための前記固定領域内に前記乳児を位置決めするために、前記ランプと前記ステンシルが協調的に、前記投影像が前記ベッド上の前記固定領域の外周縁を特定するように構成された、
   乳児を支えるためにベッドに隣接して利用する乳児保温器（１０）。
8. 前記フレーム（１４）は、ヒータ（３０）を基準として前記乳児を垂直方向に位置決めするように構成された高さ調整マーク（２４、２６）を含む、請求項７に記載の乳児保温器（１０）。
9. 前記基部（１２）は、該乳児保温器（１０）の並進を容易にするように適応させた複数の車輪（２０）を備える、請求項７に記載の乳児保温器（１０）。
10. 前記ステンシル（３４）は透明部分（５０）及び不透明部分（５２）を備える、請求項７に記載の乳児保温器（１０）。