JP2011212218A - 画像再構成装置 - Google Patents

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直人 岩切
Yasuyoshi Ota
恭義 大田
Yasuko Yahiro
靖子 八尋
Masaru Murakoshi
大 村越
Masafumi Noguchi
雅史 野口
Takao Kuwabara
孝夫 桑原
Sadataka Akahori
貞登 赤堀
Makoto Sugisaki
誠 杉▲崎▼
Hiroshi Sawada
浩史 澤田
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Abstract

【課題】画像再構成する3次元領域を、有用な部分を除いてしまうことなく、かつ、きめ細かく指定可能とする。
【解決手段】被写体を相異なる方向から撮影した複数枚の放射線画像を担持する画像データGから、被写体の3次元画像または断層画像を再構成する画像再構成装置において、複数枚の放射線画像のうちの少なくとも2枚に関する画像データGに基づいて、左右両眼間の視差情報を含む立体視画像データG3を作成する立体視画像作成手段43と、立体視画像データG3に基づいて立体視画像を表示させる立体視画像表示手段31と、この表示手段31に表示された立体視画像の中に所望の2次元領域を指定させるとともに、この2次元領域をそれが含まれる面と角度をなす任意の方向に移動させて3次元領域を指定させる入力手段32,45と、指定された3次元領域に関して再構成を行う再構成処理部46とを設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、被写体を相異なる方向から撮影した複数枚の放射線画像を担持する画像データから、該被写体の3次元画像または断層画像を再構成する画像再構成装置に関するものである。
従来、例えば特許文献1に示されるように、被写体に相異なる複数の方向から放射線を照射して、その都度被写体の透過放射線画像を撮影し、そうして得られた複数の放射線画像情報に基づいて被写体の3次元画像や断層画像を再構成する放射線CT装置が公知となっている。この放射線CT装置においては、2次元放射線検出器およびそれに対向配置された放射線源が被写体の周りを回転するように移動され、この回転移動の位置が変わる毎に被写体に向けて例えばコーンビーム状の放射線が照射され、そのとき被写体を透過した放射線が2次元放射線検出器により検出されて、複数の放射線画像が撮影されるようになっている。
また、例えば特許文献2に示されるように、放射線検出器の方は移動させないで被写体の断層画像や3次元画像を再構成する放射線トモシンセシス装置も公知となっている。この放射線トモシンセシス装置においては、固定状態とされた2次元放射線検出器に対して間に被写体を置いて対向する放射線源が、弧状の軌跡に沿って移動され、この移動位置が変わる毎に被写体に向けて放射線が照射され、そのとき被写体を透過した放射線が2次元放射線検出器により検出されて、複数の放射線画像が撮影される。
上述した放射線CT装置や放射線トモシンセシス装置においては、従来、撮影された被写体中のある領域(関心領域)を指定して、その領域について3次元画像や断層画像を再構成することが行われている。このように必要な領域だけを再構成することにより、再構成演算量を減らして、再構成処理の所要時間を短縮することができる。
そのように関心領域を指定する方法として具体的には、例えば特許文献3に示されるように、CT装置等で得られた透過像画像データから低解像度の簡易立体画像を合成して表示させ、その表示画像中でマウス等のポインタで任意の2次元断層面を指定する、という方法が知られている。また特許文献4には、超音波撮像装置において、2次元領域をそれと直交する方向に拡張して3次元関心領域を指定する方法が記載されている。
他方、放射線画像等の医用画像を表示する装置として、特許文献5に示されるように、左右両眼間の視差情報を含む立体視画像データに基づいて立体視画像(3D画像、ステレオ画像)を表示する装置も公知となっている。このような立体視画像は基本的に、被写体を互いに異なる方向から撮影した2枚の画像を担持する画像データがあれば作成可能であるので、先に述べた再構成画像に比べれば、短時間で作成、表示可能となっている。
特開2003−116842号公報 特開2008−110098号公報 特開2008−154647号公報 特開2009−022627号公報 特開2005−136726号公報
特許文献3に示される関心領域の指定方法においては、低解像度の簡易立体画像を利用しているため、小さな癌等の病変部を見逃して、本来診断に有用である領域を除いて関心領域を指定しまうことがある。
一方、特許文献4に示される関心領域の指定方法においては、2次元領域を拡張する方向が一方向に限定されているため、医師等が診断上有用と考える領域をきめ細かく関心領域として指定することができないという問題がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、画像再構成する3次元領域を、有用な部分を除いてしまうことなく、そしてきめ細かく指定することができる画像再構成装置を提供することを目的とする。
本発明による画像再構成装置は、
被写体を相異なる方向から撮影した複数枚の放射線画像を担持する画像データから、該被写体の3次元画像または断層画像を再構成する画像再構成装置において、
前記複数枚の放射線画像のうちの少なくとも2枚に関する画像データに基づいて、左右両眼間の視差情報を含む立体視画像データを作成する立体視画像作成手段と、
前記立体視画像データに基づいて立体視画像を表示させる立体視画像表示手段と、
この立体視画像表示手段に表示された立体視画像の中に所望の2次元領域を指定させるとともに、この2次元領域をそれが含まれる面と角度をなす任意の方向に移動させて3次元領域を指定させる入力手段と、
前記指定された3次元領域に関して再構成を行う再構成処理部とを備えたことを特徴とするものである。
なお、上記の立体視画像作成手段は、同一被写体を相異なる方向から見た複数の立体視画像を担持する立体視画像データを作成可能とされ、そして立体視画像表示手段は、上記複数の立体視画像を同一画面上に表示可能とされることが望ましい。
また、本発明の画像再構成装置における入力手段は、
入力端末としてマウスを備え、
このマウスが多角形状の軌跡を描くように動かされたときその多角形に対応した多角形を前記2次元領域として立体視画像表示手段に表示させ、
その後、マウスがある方向に直線移動されたとき、立体視画像表示手段に表示されている前記2次元領域を、その直線移動の方向および移動量に応じた方向および移動量で移動させるように構成されていることが望ましい。
また、本発明の画像再構成装置における入力手段は、上記3次元領域を半透明に着色して立体視画像表示手段に表示させるように構成されていることが望ましい。
そしてそのように構成される入力手段はさらに、前記3次元領域において、前記2次元領域とその他の領域とを互いに異なる色または透明度で区別して表示させるように構成されていることが望ましい。
さらに本発明の画像再構成装置においては、
前記立体視画像作成手段が、同一被写体を相異なる方向から見た複数の立体視画像を担持する立体視画像データを作成するものとされ、
前記立体視画像表示手段が、前記立体視画像データに基づいて複数の立体視画像を表示させるものとされ、
前記入力手段が、立体視画像表示手段に表示された複数の立体視画像の中においてそれぞれ、相対応する前記2次元領域および相対応する前記3次元領域を指定可能とされていることが望ましい。
本発明の画像再構成装置においては、画像再構成する領域(関心領域)を指定するための画像として立体視画像を利用するようにしており、この立体視画像は基本的に元の放射線画像と同じ解像度で表示可能であるから、本装置によれば、低解像度の再構成画像を利用する場合と異なって、高解像度の画像を利用して再構成領域を指定することが可能になる。そうであれば、前述した小さい癌等の病変部を見逃すこともなくなり、本来診断に有用である領域を再構成領域として指定できるようになる。
また本発明の画像再構成装置においては、立体視画像表示手段に表示された立体視画像の中に所望の2次元領域を指定させるとともに、この2次元領域をそれが含まれる面と角度をなす任意の方向に移動させて3次元領域を指定させる入力手段を設けたので、本装置によれば、2次元領域の位置や形はもちろんのこと上記移動の方向も自由に設定して、画像再構成する領域をきめ細かく指定することが可能になる。
なお本発明の画像再構成装置において、特に立体視画像作成手段が、同一被写体を相異なる方向から見た複数の立体視画像を担持する立体視画像データを作成可能とされ、そして立体視画像表示手段が、上記複数の立体視画像を同一画面上に表示可能である場合は、それらの立体視画像を比較したり、あるいはそれらの立体視画像において指定した各3次元領域を比較することにより、診断等の上で特に好ましい再構成領域を指定できるようになる。
また、本発明の画像再構成装置において特に入力手段が、
入力端末としてマウスを備え、
このマウスが多角形状の軌跡を描くように動かされたときその多角形に対応した多角形を前記2次元領域として立体視画像表示手段に表示させ、
その後、マウスがある方向に直線移動されたとき、立体視画像表示手段に表示されている前記2次元領域を、その直線移動の方向および移動量に応じた方向および移動量で移動させるように構成されている場合は、極めて操作性良く再構成領域を指定可能となる。
また、本発明の画像再構成装置において特に入力手段が、前記3次元領域を半透明に着色して立体視画像表示手段に表示させるように構成されている場合は、その領域を周囲部分と明確に区別できるようになるので、必要な再構成領域を正確に指定可能となる。
さらにその入力手段が、前記3次元領域において、前記2次元領域とその他の領域とを互いに異なる色または透明度で区別して表示させるように構成されている場合は、2次元領域とその他の領域(つまりこの2次元領域が延びて形成された領域)とが明確に区別されるので、必要な再構成領域を特に正確に指定できるようになる。
また本発明の画像再構成装置において特に、立体視画像作成手段が、同一被写体を相異なる方向から見た複数の立体視画像を担持する立体視画像データを作成するものとされ、立体視画像表示手段が、前記立体視画像データに基づいて複数の立体視画像を表示させるものとされ、入力手段が、立体視画像表示手段に表示された複数の立体視画像の中においてそれぞれ、相対応する前記2次元領域および相対応する前記3次元領域を指定可能とされている場合は、同一被写体を互いに異なる方向から見た複数の立体視画像において相対応する3次元領域を指定できるので、装置使用者は、この3次元領域が被写体のどの部分であるかを容易かつ正確に把握可能となる。
本発明の一実施形態による放射線CT装置を示す概略側面図 上記放射線CT装置のデータ処理に関わる構成を示すブロック図 放射線CT装置における再構成領域指定の操作を説明する概略図 放射線CT装置における再構成領域指定の操作を説明する概略図 放射線CT装置における再構成領域指定の操作を説明する概略図 放射線CT装置における再構成領域指定の操作を説明する概略図 放射線CT装置における再構成領域指定の操作を説明する概略図 本発明が適用され得るトモシンセシス装置を示す概略正面図 放射線CT装置における再構成領域指定の操作を説明する概略図 放射線CT装置における再構成領域指定の操作を説明する概略図 放射線CT装置における再構成領域指定の操作を説明する概略図 立体視画像の作成に供する放射線画像の撮影を説明する図
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態による放射線画像撮影システム3が適用された放射線CT装置1の概略構成を示すものである。この放射線CT装置1は、撮影部2と、コンピュータ3と、撮影部2を回転させる撮影部駆動手段15と、撮影部駆動手段15を保持するアーム20と、被写体Pを支持する撮影台22とを有している。コンピュータ3は、撮影放射線画像に対して各種処理を施すコンピュータ本体30、このコンピュータ本体30に接続された画像表示手段31、入力手段としてのマウス32およびキーボード33等から構成されている。
上記撮影部2は、円錐状(コーンビーム状)の放射線Rを発する放射線源10と、放射線源10から発せられて被写体Pを透過した放射線Rを検出する放射線検出器11と、放射線源10および放射線検出器11を保持するCアーム12とから構成されている。このCアーム12は、アーム20の下端に固定された上記撮影部駆動手段15によって、回転軸Cの周りに360°回転可能とされている。アーム20は可動部20aを備え、天井に移動可能に取り付けられた基部21に保持されている。
放射線源10と放射線検出器11とは、回転軸Cを間に挟んで所定距離離れた状態に対向配置されている。放射線検出器11は一例として放射線固体検出器(いわゆる「Flat Panel Detector」:FPD)からなるものであり、その放射線検出面11aと平行な面内には、放射線Rを検出する最小単位である画素が2次元マトリクス状に配置されている。なおこの種のFPDについては、前述した特許文献2にも詳しい記載がなされている。
コンピュータ本体30は、それぞれ不図示の中央処理装置(CPU)、HDDやSSD等の記憶手段(ストレージデバイス)等を備えている。上記CPUは、連続撮影により得られた複数の画像信号に対して画像再構成演算を行って被写体Pの3次元放射線CT像や断層画像を得る画像処理手段としての機能や、放射線源10の動作制御、放射線検出器11の検出動作および画像信号読出動作の制御、撮影部駆動手段15による撮影部2の回転移動制御等を行う機能を備えている。
以下、この放射線CT装置1の基本的な作用について説明する。まず、被写体Pを撮影台22上に仰臥させ、被写体Pの体の略中心を回転軸Cとして、この回転軸Cを挟んで放射線源10と放射線検出器11とが対称位置に配されるように撮影部2の位置決めがなされる。撮影部2の移動は、撮影者によるコンピュータシステムの操作に基づいて行なわれる。
撮影が開始されると、撮影部2が回転軸Cの周りに回転される。このように撮影部2が回転されて、放射線源10の放射線照射軸Oと撮影台22とがなす角度(つまり被写体Pに対する放射線照射方向)が例えば1°刻みの所定角度となる毎に、放射線源10が駆動される。こうして放射線源10から発せられて被写体Pを透過した放射線Rは、放射線検出器11に入射する。放射線検出器11は、前述の画素単位で入射放射線の強度を示す、つまり被写体Pの透過放射線画像を担持する画像信号を出力する。
以上のようにして、被写体Pを互いに異なる方向から撮影した複数枚(本例では360枚)の放射線画像を示す画像信号が取得される。これらの画像信号はコンピュータ30に入力され、後述する処理を受けてからストレージデバイスに記憶・保存される。
連続撮影が終了するとコンピュータ30のCPUは、ストレージデバイスに蓄積されている上記画像信号から画像再構成演算を行って、3次元放射線CT像やあるいは断層画像を生成し、それらの像を画像表示手段31上に表示させる。
次に、画像再構成およびそれに関連する処理について説明する。図2は、これらの処理を行う構成を概略的に示すものである。なおこの図2においてコンピュータ本体30の中に「○○部」として示す要素は、ハードウェアとして個別に存在するものではなく、ソフトウェアに基づいて各処理を実行する構成を分かりやすく示すものである。
一連の放射線画像の撮影時、放射線検出器11の出力はまず前処理部40に入力され、ここで増幅、A/D変換等の処理を受けて所定規格のデジタル画像データGとされ、この画像データGは次に書込/読出部41に入力される。書込/読出部41は1枚の放射線画像についての画像データGが入力される都度、それをストレージデバイス42に記憶、保存させる。
一連の放射線画像撮影が終了して、360枚の放射線画像についての画像データGが全てストレージデバイス42に記憶、保存されると、書込/読出部41はそれらの画像データGの中から必要な画像データGを読み出して、立体視画像作成部43に入力する。立体視画像作成部43はそれらの画像データGから、被写体Pを互いに異なる方向から撮影した何枚かの放射線画像についての画像データGに基づいて、左右両眼間の視差情報を含む立体視画像データG3を少なくとも1画像分作成する。なお、ある方向から見た1枚の立体視画像を担持する画像データG3を作成するためには、基本的に2枚の放射線画像についての画像データGが有ればよい。そのように、必要最低限である2枚、あるいはそれに近い必要枚数の放射線画像についての画像データGを利用する場合は、ストレージデバイス42からの画像データ読み出しや、立体視画像データG3の作成に要する時間が短縮されるので、高速で立体視画像を表示できるようになる。また、そのような立体視画像データG3の作成は、従来から公知の方法を適宜用いて行うことができる。
本実施形態においては特に、互いに異なる2つの方向から見た立体視画像をそれぞれ担持する画像データG3が作成される。この2つの方向は予め定められたものであるので、立体視画像作成部43は360枚の放射線画像についての画像データGから、各々所定の方向から被写体Pを撮影した2枚の放射線画像に関する画像データGを選択し、それらの画像データGに基づいて1枚の立体視画像を担持する画像データG3を作成する。そしてこの処理がもう1回なされて、別の立体視画像を各々担持する画像データG3が作成される。これらの立体視画像データG3は合成部44を経て画像表示手段31に送られ、そこで被写体Pの立体視画像を表示するために用いられる。なお上記2つの方向は、予め決定しておかないで、立体視画像を作成、表示するに当たって逐一指定して定めるようにしても構わない。
ここで画像表示手段31としては、その表示画面上に図示外の偏光シャッタが設けられてなるものが適用されている。この偏光シャッタは、そこを通過させる直線偏光の向きを、互いに直交する2方向のいずれかに高速で切り替え可能なものである。またこの偏光シャッタは、上述のような偏光制御を行わないで、いわゆる素通しの状態とすることもできるものである。
立体視画像データG3は、右眼用の視差画像データと左眼用の視差画像データとから構成されたものであり、それらのデータは、上記偏光シャッタの偏光方向切り替えと同期させて交互に画像表示手段31に入力される。装置使用者は、立体視用偏光めがねを掛けた状態で画像表示手段31を観察する。この偏光めがねは、通過させる直線偏光の向きが互いに直交する関係とされた偏光板を各々右眼用部分、左眼用部分に配置してなるものである。装置使用者が、このような偏光めがねを通して上記画像表示手段31が表示する画像を観察すると、右眼は右眼用の視差画像データによる画像だけ、そして左眼は左眼用の視差画像データによる画像だけを見ることになるので、表示画像を擬似的に立体視することができる。
なお、立体視画像表示手段としては上記の偏光シャッタを用いるものに限らず、従来知られているその他の方式によるものも適宜利用可能である。具体的には、
(1)右眼用画像と左眼用画像を交互に切り替えて表示し、それに同期作動する液晶シャッタ眼鏡を用いて右眼画像と左眼画像を時分割で分離する方式のもの
(2)偏光方向の異なる偏光板を貼り付けた2つのディスプレイに右眼用画像と左眼用画像を表示し、それをハーフミラーで合成し、偏光方向の異なる眼鏡を用いて右眼画像と左眼画像を偏光で分離する方式のもの
(3)レンティキュラーレンズやフライアイレンズ等からなるマイクロレンズアレイを使用し、右眼には右眼用画像、左眼には左眼用画像が入るように空間的に分離する方式のもの等が適用可能である。
図3〜7は、装置使用者が観察する立体視画像を概略的に示すものである。これらの図に示される通り本実施形態では、互いに異なる方向から見た状態の被写体立体視画像Pf1およびPf2が、左右に並べた状態で表示される。
以下、これらの被写体立体視画像Pf1およびPf2を利用して、画像再構成する領域を指定する操作について説明する。図2に示されるように前述のマウス32には、該マウス32およびキーボード33とともに本発明における入力手段を構成する入力制御部45が接続されている。この入力制御部45は、マウス32の操作に応じた表示を画像表示手段31において実行させるものである。すなわち、表示画面中のカーソル(図示せず)がマウス32の操作によって所望の位置に置かれた後、例えばマウス32がダブルクリックされたりあるいはキーボード33の所定のキーが押されたりして、領域指定操作を開始する指令が入力される。
そしてマウス32が図3に示した状態から、次に図4に4本の矢印で示すように四辺形Sを描くように動かされると、表示画面中のカーソルがマウスの動きに対応して動いて四辺形の軌跡を描き、その軌跡内の2次元領域D2が所定の色で半透明に着色される。ここで、2次元領域D2の位置や大きさ、形状が好ましいものでなかった場合は、適宜それまでの処理を取り消して、同じ操作を最初から行うようにすればよい。なお入力制御部45が発する上記2次元領域D2等を示すための信号は、合成部44において立体視画像データG3と合成されて、画像表示手段31に入力される。
マウス32が描くのは四辺形以外の多角形や円でもよく、要するに該マウス32により閉じた2次元領域が描かれると、それに対応した2次元領域が画像表示手段31において所定色に着色して表示される。なお、2次元領域D2を半透明に着色するのであれば、該2次元領域D2に妨げられることなく、その領域内の骨や血管などの前後位置関係を良好に把握可能となる。また、この位置関係をより正確に把握できるように、被写体立体視画像Pf1はモノクロ表示するのがより好ましい。さらに、上述のように2次元領域D2を着色する他、この領域を半透明のグレー表示とするようにしてもよい。
続いて、図5に示すようにマウス32が、図中矢印Wで示すように任意の方向に直線移動されると、表示されている2次元領域D2がマウス32の直線移動の方向および移動量に応じた方向および移動量で移動して、その移動した2次元領域D2′が元の2次元領域D2とともに表示される。なお、この移動した2次元領域D2′も半透明で着色表示されるが、それを元の2次元領域D2と明確に区別可能とするために、2次元領域D2′の色は2次元領域D2とは違う色とするのが好ましい。また、2次元領域D2およびD2′をグレー表示とする場合は、それら両者の透明度(グレーの濃さ)を互いに違うものに設定するのが望ましい。
このときも、2次元領域D2の移動方向や移動量が好ましいものでなかった場合は、適宜それまでの処理を取り消して、同じ操作を最初から行うようにすればよい。
以上のようにして表示された2次元領域D2およびそこから延びた2次元領域D2′が、被写体の関心領域を挟んで位置していると判断された場合、図6に矢印で示すようにマウス32がクリック操作されたり、あるいはキーボード33の所定のキーが押されたりして、領域確定の操作がなされる。それにより、2次元領域D2と2次元領域D2′(図6では不図示)とで挟まれた3次元領域D3が着色表示され、3次元領域の指定が完了したことが示される。なお上記3次元領域D3は2次元領域D2′(図5参照)と同じ色、つまり2次元領域D2とは異なる色で着色して、2次元領域D2がどの位置に有るのかが良く分かるようにするのが望ましい。また、同じ目的から、2次元領域D2および3次元領域D3をグレー表示する場合も、互いの透明度(グレーの濃さ)を違うものとするのが望ましい。
以上の通りにして3次元領域D3が指定されると、入力制御部45から、この領域を示す領域規定信号dLが発せられ、該信号dLは再構成処理部46に送られる。再構成処理部46は、書込/読出部41から立体視画像作成部43を介して入力される360枚分の画像データGの各々から、上記信号dLが示す3次元領域D3についての画像データのみを抽出し、その抽出した画像データから被写体Pの3次元放射線CT画像や、断層画像を再構成する。この再構成された画像を示す画像データGcは画像表示手段31に送られ、そこで上記3次元放射線CT画像や断層画像を表示するために用いられる。
なお、画像表示手段31において上記3次元放射線CT画像や断層画像を表示する場合、前述した偏光シャッタはいわゆる素通しの状態とされ、3次元放射線CT画像や断層画像が通常と同じように表示される。しかしそれに限らず、再構成画像を担持する画像データを、右眼用の視差画像データと左眼用の視差画像データとからなるものとして、再構成画像を立体視画像として表示するようにしてもよい。
また図7に示すように、別の立体視画像Pf2についても以上述べたのと同様の処理を行うことにより、この立体視画像Pf2を参考にして画像再構成領域を指定することが可能である。
本実施形態においては、画像の中に最初に設定された2次元領域D2を奥行き方向に移動させるに当たり、その移動方向および移動量をマウス32の直線移動操作によって指定するようにしているが、この指定はそれ以外の手段あるいは方法によって行うことも可能である。例えば、マウスのホイールを手前側にスクロール(回転させる)することによって2次元領域D2を手前側に、反対に奥側にスクロールすることによって2次元領域D2を奥側に移動させるようにしてもよい。また、キーボードの「↓」カーソルキーを押すことにより2次元領域D2を手前側に、「↑」カーソルキーを押すことにより2次元領域D2を奥側に移動させるようにしてもよい。また、キーボードの「Page Up」キーを押すことにより2次元領域D2を手前側に、「Page Down」キーを押すことにより2次元領域D2を奥側に移動させるようにしてもよい。さらには、キーボードのその他の所定キーを使用して、2次元領域D2を手前側あるいは奥側に移動させることも可能である。
さらに、一度指定した2次元領域D2や2次元領域D2′を、後で指定し直せるようにしておいてもよい。そうするためには、勿論、既に指定した領域を全部クリアして、最初から指定のやり直しができるようにしてもよいし、あるいは、指定済みの2次元領域D2や2次元領域D2′を少しずつ移動させるようにしてもよい。後者のようにするためには、指定済みの2次元領域D2やD2′を例えばマウスでクリックすることで選択してからドラッグさせたり、あるいはキーボードの「Tab」キーやその他キーボードの指定のキーを使用して、指定済みの2次元領域D2やD2′をキー毎に定められた所定方向に少しずつ移動させたりすればよい。
以上、放射線CT装置に適用された放射線画像撮影システムについて説明したが、本発明の画像再構成装置は前述した放射線トモシンセシス装置として構成することも可能である。図8はそのような放射線トモシンセシス装置の一例を示すものである。この装置においては、撮影台22上の被写体Pの中に設定された点Qを中心とする弧状の軌跡Mに沿って放射線源10が移動され、その移動位置が変わる毎に、つまり放射線照射軸Oと撮影台22とがなす角度が変わる毎に放射線画像の撮影がなされる。こうして得られた複数の放射線画像に基づけば、被写体Pの3次元画像や断層画像を再構成することができる。
このような放射線トモシンセシス装置においても、本発明を適用すれば、図1の放射線CT装置1において得られたような効果を同様に奏することができる。
さらに、以上は立体視画像Pf1およびPf2のいずれか一方を利用して画像再構成領域を指定する場合について説明したが、それらの双方に3次元領域D3を表示させて画像再構成領域を指定するようにしてもよい。図9、10および11は、そのようにする実施形態において観察される立体視画像を概略的に示すものである。なおこれらの図9〜11において、図4〜6中の要素と同等の要素には同番号を付してあり、それらについての説明は特に必要のない限り省略する(以下、同様)。
本実施形態においては、図9に示すように立体視画像Pf1に2次元領域D2が表示されるとき、それと同じ領域である2次元領域D2が立体視画像Pf2の方にも表示される。また、図10に示すように立体視画像Pf1に、移動した2次元領域D2′が表示されるとき、それと同じ領域である2次元領域D2′が立体視画像Pf2の方にも表示される。さらに、図11に示すように立体視画像Pf1に3次元領域D3が表示されるとき、それと同じ領域である3次元領域D3が立体視画像Pf2の方にも表示される。このように、被写体を相異なる方向から見た状態に示す立体視画像Pf1、Pf2に各々3次元領域D3が表示されていれば、装置使用者は、指定しようとする画像再構成領域が、被写体の前後左右方向どの位置にある部分であるかを容易かつ正確に把握可能となる。
上記2次元領域D2およびD2′並びに3次元領域D3の指定および表示は、立体視画像Pf1と立体視画像Pf2との間でリンクする。すなわち、立体視画像Pf1の方で2次元領域D2が指定、表示されれば、それと同時に立体視画像Pf2の方でも2次元領域D2が指定、表示され、そして立体視画像Pf1の方で2次元領域D2が奥行き方向に移動されれば、それと同時に立体視画像Pf2の方でも2次元領域D2が奥行き方向に移動される。このようなリンク機能は、例えば図2の構成においては入力制御部45によって与えられる。
ここで、上述した2つの立体視画像Pf1およびPf2の作成について、図12を参照して説明する。この図12は、図1の装置において被写体Pの放射線画像を撮影するときの、放射線源10および放射線検出器11の位置変化の様子を示している。本例では放射線源10が図中a、cの位置にある状態で撮影された2枚の放射線画像を示す画像データGから一方の立体視画像Pf1を示す立体視画像データG3が作成され、放射線源10が図中d、fの位置にある状態で撮影された2枚の放射線画像を示す画像データGから他方の立体視画像Pf2を示す立体視画像データG3が作成される。ただし、立体視画像データG3の作成はこれに限られるものではなく、その他に例えば、放射線源10が図中a〜c、d〜fの位置にある状態で撮影された放射線画像のうちの3枚以上に関する画像データGから、1つの立体視画像データG3を作成することも可能である。
1 放射線CT装置
2 撮影部
3 コンピュータ
10 放射線源
11 放射線検出器
12 Cアーム
15 撮影部駆動手段
22 撮影台
30 コンピュータ本体
31 画像表示手段
32 マウス
33 キーボード
42 ストレージデバイス
43 立体視画像作成部
44 合成部
45 入力制御部
46 再構成処理部
D2、D2′ 2次元領域
D3 3次元領域
O 放射線照射軸
P 被写体
Pf1、Pf2 立体視画像
R 放射線

Claims (6)

  1. 被写体を相異なる方向から撮影した複数枚の放射線画像を担持する画像データから、該被写体の3次元画像または断層画像を再構成する画像再構成装置において、
    前記複数枚の放射線画像のうちの少なくとも2枚に関する画像データに基づいて、左右両眼間の視差情報を含む立体視画像データを作成する立体視画像作成手段と、
    前記立体視画像データに基づいて立体視画像を表示させる立体視画像表示手段と、
    この立体視画像表示手段に表示された立体視画像の中に所望の2次元領域を指定させるとともに、この2次元領域をそれが含まれる面と角度をなす任意の方向に移動させて3次元領域を指定させる入力手段と、
    前記指定された3次元領域に関して再構成を行う再構成処理部とを備えたことを特徴とする画像再構成装置。
  2. 前記立体視画像作成手段が、同一被写体を相異なる方向から見た複数の立体視画像を担持する立体視画像データを作成可能であり、
    前記立体視画像表示手段が、前記複数の立体視画像を同一画面上に表示可能であることを特徴とする請求項1記載の画像再構成装置。
  3. 前記入力手段が入力端末としてマウスを備え、
    このマウスが多角形状の軌跡を描くように動かされたときその多角形に対応した多角形を前記2次元領域として立体視画像表示手段に表示させ、
    その後、前記マウスがある方向に直線移動されたとき、立体視画像表示手段に表示されている前記2次元領域を、その直線移動の方向および移動量に応じた方向および移動量で移動させるように構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の画像再構成装置。
  4. 前記入力手段が、前記3次元領域を半透明に着色して立体視画像表示手段に表示させるものであることを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載の画像再構成装置。
  5. 前記入力手段が、前記3次元領域において、前記2次元領域とその他の領域とを互いに異なる色または透明度で区別して表示させるものであることを特徴とする請求項4記載の画像再構成装置。
  6. 前記立体視画像作成手段が、同一被写体を相異なる方向から見た複数の立体視画像を担持する立体視画像データを作成するものとされ、
    前記立体視画像表示手段が、前記立体視画像データに基づいて複数の立体視画像を表示させるものとされ、
    前記入力手段が、立体視画像表示手段に表示された複数の立体視画像の中においてそれぞれ、相対応する前記2次元領域および相対応する前記3次元領域を指定可能とされていることを特徴とする請求項1から5いずれか1項記載の画像再構成装置。
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