JP2011211906A - 釣竿 - Google Patents

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【課題】穂先部が中実に形成された竿杆使用の釣竿において、魚の当たりを手元側に明確に伝達するよう構成する。
【解決手段】少なくとも先部が中実部10であって、該中実部はソリッド状芯材10Aを有し、該ソリッド状芯材の先部外周には、ソリッド状芯材の中心軸線に対して対称な2つの傾斜方向に指向するように強化繊維が配設されたプリプレグを巻回したバイアス層10Bを設け、強化繊維を前記中心軸線の方向に指向させたプリプレグを、前記バイアス層の元部側にその一部が重なるようにしつつ後方のソリッド状芯材の上にまで亘って巻回した軸長外層10Cを設け、該軸長外層の領域の竿杆曲げ剛性の長さ当たりの変化率の平均値が、前記重なり部分である前記一部の領域を除いた前記バイアス層の領域の竿杆曲げ剛性の長さ当たりの変化率の平均値よりも大きくて高剛性な竿杆を有するよう構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、少なくとも穂先部が中実に形成されている竿杆を有する釣竿に関する。
従来からソリッド状芯材を用いた中実竿杆を用いた釣竿が使用されている。ソリッド状芯材は撓み強度や曲げ剛性の補強のために軸長方向指向の強化繊維を有するプリプレグで巻回補強される。また、中実故細径のものが多くて捩じれ剛性が小さく、ガイドを有する釣竿の場合、魚の引きによって単に下方に撓むのみならず、捩じれてガイドが横を向いてしまう。このため、強化繊維が傾斜方向に指向したバイアス層用のプリプレグを巻回補強する。こうして中実竿杆の大撓みする特性を残しつつ、ガイド取付部における破損防止等、この竿杆にまつわる種々の問題解決のための技術が下記特許文献1,2等が出願されている。
特開2000−333560号公報 特開2001−120117号公報
ところが、中実竿杆は撓み易いため、撓みという歪みによって振動エネルギーが吸収されてしまい、釣竿手元での魚信感度が悪くなる。釣人は手元に伝わる振動で色々な情報を得ていた。例えば、魚の当たりを釣竿振動で感じ取ったり、仕掛けの重りが水底にぶつかった時に手に伝わる振動によって水底の様子を知ることができたり、ルアーの泳動状態を釣竿を通じて伝わる振動で感じ取ったりしていた。従って、中実竿杆によるしなやかさを生かして、掛った魚の引きエネルギーを吸収して魚を弱らせたり、魚の餌のくわえ始めに警戒しないようにしたり、また、釣糸に衝撃的な負荷がかからないようにしつつ、振動感度の良好な釣竿が望まれる。
依って解決しようとする課題は、穂先部が中実に形成された竿杆使用の釣竿において、魚の当たりを手元側に明確に伝達するよう構成した釣竿の提供である。
上記課題に鑑みて第1の発明は、少なくとも先部が中実部であって、該中実部はソリッド状芯材を有し、該ソリッド状芯材の先部外周には、ソリッド状芯材の中心軸線に対して対称な2つの傾斜方向に指向するように強化繊維が配設されたプリプレグを巻回したバイアス層を設け、強化繊維を前記中心軸線の方向に指向させたプリプレグを、前記バイアス層の元部側にその一部が重なるようにしつつ後方のソリッド状芯材の上にまで亘って巻回した軸長外層を設け、該軸長外層の領域の竿杆曲げ剛性の長さ当たりの変化率の平均値が、前記重なり部分である前記一部の領域を除いた前記バイアス層の領域の竿杆曲げ剛性の長さ当たりの変化率の平均値よりも大きくて高剛性な竿杆を有することを特徴とする釣竿を提供する。上記平均値は、長さ当たりの剛性変化率を長さに亘って積分し(足し合わせ)、これを長さで割れば良い。
第2の発明は、第1の発明の前記軸長外層用のプリプレグの先側縁が前記中心軸線方向に対して直交していて、前記軸長外層の先側端が段差状に形成されているよう構成する。
第3の発明は、第1又は第2の発明の前記重なり部分においてバイアス層は軸長外層の下側層であって、該バイアス層用のプリプレグの元側縁が前記中心軸線方向に対して傾斜していて、前記重なり部分内における前記バイアス層の元側領域が元側方向に漸次薄肉化しているよう構成する。
第4の発明は、第1〜3の発明の前記バイアス層の強化繊維は前記ソリッド状芯材よりも低弾性の材料で形成している。
第1の発明では、軸長外層領域の先側のバイアス層領域は、そのソリッド状芯材のしなやかさ、撓み易さを生かして、魚の当たりによって大きな振れ撓みが生じる。このバイアス層領域の元側隣接領域が軸長外層の領域であって、ここは先側のバイアス層領域の曲げ剛性よりも高剛性故、バイアス層領域の大きな振れによる鈍い振動を、高剛性の軸長外層領域に伝えて感知し易い細かな振動に変え、更に、この軸長外層領域の剛性変化率がバイアス層領域のそれと比べて大きく、剛性変化が大きいため、その振動を明確に手元側に伝えることができる。また、バイアス層領域はソリッド状芯材の捩じれ防止のためにバイアスの外層を設けており、これで捩じれを防止して魚信等の振れの方向性を出し、感知し易い振動に変えている。
第2の発明では、軸長外層の先側端が段差状に厚肉形成されているため急激に高剛性となる軸長外層領域となり、先側バイアス層領域からの大きな振れによる鈍い振動を、特に高感度に受信できて細かな振動に変えることができる。
第3の発明では、バイアス層の元側部分が元側方向に漸次薄肉化しているので、軸長外層領域の竿杆外径が元方向に向かって急に小径になることを防止して曲げ剛性の変化率を調整していると共に、元部側に伝わる振動に、捩じれに起因するノイズが加わることを防止して手元で捩じれ感を感じないように、徐々に捩じれ剛性を低減させている。
第4の発明では、バイアス層の強化繊維の弾性率をソリッド状芯材のそれよりも小さくしているため、(軸長外層の重合部を除いた)バイアス層領域の竿杆撓み性を阻害し難い。
図1は本発明に係る釣竿の側面図である。 図2は図1のB部の拡大縦断面図である。 図3は図1の竿杆の製法説明図である。 図4は本発明に係る釣竿の第2形態例を示す部分縦断面の側面図である。
以下、本発明を添付図面を用いて更に詳細に説明する。図1から図3を参照して第1の実施形態例の釣竿を説明する。穂先側の繊維強化樹脂製の中実竿杆10が、元側の繊維強化樹脂製の管状の竿管20の先端部に並継式に着脱自在に継ぎ合わされているが、接着接合された一本竿であってもよい。即ち、穂先側のみが中実に形成され、元側が管状である一本竿でもよい。竿管20の後部にはグリップ部30が設けられており、その直前にリール装着部40が設けられている。また、竿管20の前方部にはこの例では2か所に釣糸ガイドG2が設けられている。また、竿杆10には5箇所等の適宜箇所に釣糸ガイドG1が設けられている。
図3を参照して、竿杆10は、ソリッド状芯素材10A’の穂先側領域(Z1+Z0)に所定のプリプレグ10B’を巻回し、その一部領域Z0に重合させて他のプリプレグ10C’を元側領域(Z0+Z2)に巻回させて加圧加熱成形する。ソリッド状芯素材10A’は、弾性率24000kgf/mm(235200N/mm)の炭素繊維を強化繊維として引き揃えてエポキシ樹脂に含浸して成形しているが、強化繊維の無いものでもよい。
プリプレグ10B’は、エポキシ樹脂をマトリックス樹脂とし、強化繊維に、弾性率が7000kgf/mm(68600N/mm)のガラス繊維を使用しており、強化繊維をソリッド状芯素材の中心軸線に対して対称な2方向に指向させて巻回する。この強化繊維の弾性率は、16000kgf/mm(156800N/mm)以下、好ましくは10000kgf/mm(98000N/mm)以下とする。
プリプレグ10C’は、エポキシ樹脂をマトリックス樹脂とし、強化繊維に弾性率が26000kgf/mm(254800N/mm)の炭素繊維を引き揃えたものであり、その指向方向を前記中心軸線の方向に沿わせて前記プリプレグ10B’の巻回層の上に巻回する。この強化繊維の弾性率は、20000kgf/mm(196000N/mm)以上、好ましくは23000kgf/mm(225400N/mm)以上とする。
こうして図2に示す竿杆10、即ち、ソリッド状芯材10Aの穂先側領域外側にバイアス層10Bが、元側領域外側に軸長外層10Cが形成された竿杆が成形される。竿杆10の曲げ剛性は元側程大きくなるが、領域Z1のバイアス層領域の曲げ剛性の長さ当たりの平均的変化率を1とすると、この例では、軸長外層の領域(Z0+Z2)の曲げ剛性の長さ当たりの平均的変化率は15程度と大きい。なお、図2においては、重合部Z0の外径は元側に向かって縮径しているが、これは重合状態を明示するためであって、ソリッド状芯材10Aが元側に向かって拡径しているため、実際の寸法では重合部Z0の竿杆外径は元側に向かって漸増している。しかし、縮径していてもよい。
プリプレグ10B’の元側縁10BEは重合領域Z0の範囲内で傾斜状に形成されている。また、プリプレグ10C’の先側縁10CEはソリッド状芯素材10A’の中心軸線に対して直交しており、元側縁10CE’は傾斜状に形成されている。複数回に亘って巻回されるプリプレグ10B’の元側縁10BEの傾斜によって、バイアス層10Bの元側端部領域は元側に向かって肉厚が漸減し、重合領域Z0における竿杆10の外径急変を防止して軸長方向指向の炭素繊維の蛇行を防止し、更には、竿杆10の曲げ剛性の急変を防止する。
また、バイアス層の領域10B’の竿杆10の柔らかな撓みによる振幅の大きな低周波の鈍い振動を、プリプレグ10C’の直交状先側縁10CEによって曲げ剛性が急に大きくなった重合領域Z0で高周波の感知し易い振動に変え、軸長外層領域(Z0+Z2)は剛性変化が大きいため、その振動を明確に手元側に伝える。傾斜状の元側縁10CE’により竿杆10の後方部の軸長外層終端部肉厚を漸減させている。なお、重合部Z0の外周前端部付近には、1つのガイドリングG1を糸止めで装着しており、重合部先端からの層剥離を防止している。
図4は中実竿杆10を一本竿として使用した例であり、グリップ30の中まで竿杆10のソリッド状芯材10Aが侵入していること以外は、図1に示した第1形態例の竿杆10と実質同じである。
本発明は、穂先部が中実に形成されている竿杆を有する釣竿に利用できる。
10 中実竿杆
10A ソリッド状芯材
10B バイアス層
10C 軸長外層
20 管状の竿管
Z0 重合部

Claims (4)

  1. 少なくとも先部が中実部であって、該中実部はソリッド状芯材を有し、該ソリッド状芯材の先部外周には、ソリッド状芯材の中心軸線に対して対称な2つの傾斜方向に指向するように強化繊維が配設されたプリプレグを巻回したバイアス層を設け、強化繊維を前記中心軸線の方向に指向させたプリプレグを、前記バイアス層の元部側にその一部が重なるようにしつつ後方のソリッド状芯材の上にまで亘って巻回した軸長外層を設け、該軸長外層の領域の竿杆曲げ剛性の長さ当たりの変化率の平均値が、前記重なり部分である前記一部の領域を除いた前記バイアス層の領域の竿杆曲げ剛性の長さ当たりの変化率の平均値よりも大きくて高剛性な竿杆を有することを特徴とする釣竿。
  2. 前記軸長外層用のプリプレグの先側縁が前記中心軸線方向に対して直交していて、前記軸長外層の先側端が段差状に形成されている請求項1記載の釣竿。
  3. 前記重なり部分においてバイアス層は軸長外層の下側層であって、該バイアス層用のプリプレグの元側縁が前記中心軸線方向に対して傾斜していて、前記重なり部分内における前記バイアス層の元側領域が元側方向に漸次薄肉化している請求項1又は2記載の釣竿。
  4. 前記バイアス層の強化繊維は前記ソリッド状芯材よりも低弾性の材料で形成している請求項1〜3の何れか1記載の釣竿。
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