JP2011199637A - 携帯端末装置、ロック解除方法およびプログラム - Google Patents

携帯端末装置、ロック解除方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末装置において、使用頻度の高い機能を利用する際のユーザのロック解除操作の負担を軽減し、また、速やかに利用したい機能のロック解除操作に要する時間を短縮しつつ、プライバシーの保護を図る。
【解決手段】携帯端末装置100が有する機能の利用が制限されるロック状態で、制御部202は、解除コード、または、解除コードよりも文字数の少ない簡易コードの入力を待ち受ける。解除コードが入力された場合、制御部202は、一部の機能の利用制限が解除される簡易解除状態に遷移する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末装置、ロック解除方法およびプログラムに関する。
携帯電話機等の携帯端末装置において、他人による携帯端末装置の不正利用を防止し、また、電話帳データや電子メール等のデータ漏洩を防止してプライバシーを保護し、また、鞄やポケットに入れて持ち運びする際のキーの誤操作を防止する方法の一つに、携帯端末装置の有する機能の利用を制限する方法がある。この、携帯端末装置の有する機能の利用制限は、「ロック」と呼ばれている。携帯端末装置のロックを解除する方法としては、暗証番号等のパスワード認証を行う方法が一般的に用いられている。
ロックは、他人による携帯端末装置の不正利用防止等に有効な方法ではあるが、緊急で電話をかけたい場合など、携帯端末装置の有する機能を速やかに利用したい場合に、パスワードの入力に時間を要し、所望の機能を速やかに利用できないという問題があった。また、受信メールの閲覧など、使用頻度の高い機能を利用するために、ロック解除操作を毎回行うことはユーザにとって負担であるという問題があった。これらの問題のために、ロック機能を備える携帯端末装置であっても、ロックが行われないことが多く、他人に携帯端末装置を不正利用されるおそれ、あるいは、データが漏洩するおそれ、あるいは、持ち運びの際に誤操作するおそれがあった。
そこで、特許文献1では、ユーザが頻繁に利用する機能をロック解除せずに利用可能とするために、携帯電話機のロック機能に複数のレベルを設け、レベル毎に利用可能な機能を設定しておき、ユーザがロックレベルを設定する技術が示されている。
また、特許文献2および特許文献3では、複数のユーザが携帯電話機を共有する際のプライバシー保護を目的として、入力されるパスワードに応じて、携帯電話機の有する機能あるいはデータの一部のロックを解除して利用可能とする技術が示されている。この技術を用いて、使用頻度の高い機能や、速やかに利用したい機能を、予め利用可能としておくことができる。
特開2002−142010号公報 特開2005−244675号公報 特開2009−17239号公報
しかしながら、特許文献1〜特許文献3の技術を用いて、使用頻度の高い機能や速やかに利用したい機能をロックの対象から除外しておくと、プライバシーの保護が不十分となってしまうおそれがある。例えば、メール閲覧機能のロックを解除しておくと、携帯端末装置を机上に置いて短時間離れた間に、他人に電子メールを覗き見されてしまうおそれがある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、使用頻度の高い機能を利用する際のユーザのロック解除操作の負担を軽減し、また、速やかに利用したい機能のロック解除操作に要する時間を短縮しつつ、プライバシーの保護を図れる携帯端末装置を提供することにある。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、本発明の一態様による携帯端末装置は、複数の機能またはデータの利用を制限するロック状態で、第1文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、全ての機能またはデータを利用可能とするロック解除状態に遷移し、前記ロック状態で、前記第1文字列よりも文字数の少ない第2文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、予め定められた一部の機能またはデータのみを利用可能とする簡易解除状態に遷移する制御部を具備することを特徴とする。
また、本発明の一態様によるロック解除方法は、携帯端末装置のロック解除方法であって、複数の機能またはデータの利用を制限するロック状態で、第1文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、全ての機能またはデータを利用可能とするロック解除状態に遷移し、前記ロック状態で、前記第1文字列よりも文字数の少ない第2文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、予め定められた一部の機能またはデータのみを利用可能とする簡易解除状態に遷移する状態遷移ステップを具備することを特徴とする。
また、本発明の一態様によるプログラムは、携帯端末装置に、複数の機能またはデータの利用を制限するロック状態で、第1文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、全ての機能またはデータを利用可能とするロック解除状態に遷移し、前記ロック状態で、前記第1文字列よりも文字数の少ない第2文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、予め定められた一部の機能またはデータのみを利用可能とする簡易解除状態に遷移する状態遷移ステップを実行させるプログラムである。
本発明によれば、携帯端末装置において、使用頻度の高い機能を利用する際のユーザのロック解除操作の負担を軽減し、また、速やかに利用したい機能のロック解除操作に要する時間を短縮しつつ、プライバシーの保護を図ることができる。
本発明の一実施形態における携帯電話機の概略構成を示す構成図である。 同実施形態における、制御部202の状態遷移を示す図である。 同実施形態において、新着未読メールがある場合に表示部201が表示する、モード選択画面の例を示す図である。 同実施形態において、新着未読メールがない場合に表示部201が表示する、モード選択画面の例を示す図である。 同実施形態において、ロック解除が選択された場合に、表示部201が表示する解除コード入力画面の例を示す図である。 同実施形態において、簡易解除が選択された場合に、表示部201が表示する簡易コード入力画面の例を示す図である。 同実施形態において、ロック状態からロック解除状態または簡易解除状態へと遷移する、制御部202の処理手順を示すフローチャートである。 同実施形態において、簡易解除状態からロック状態またはロック解除状態へと遷移する、制御部202の処理手順を示すフローチャートである。 同実施形態において、常に利用し得る機能を簡易解除の対象とする場合に、ロック状態からロック解除状態または簡易解除状態へと遷移する、制御部202の処理手順を示すフローチャートである。 同実施形態において、常に利用し得る機能を簡易解除の対象とする場合に、簡易解除状態からロック状態またはロック解除状態へと遷移する、制御部202の処理手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態における携帯電話機(携帯端末装置)の概略構成を示す構成図である。同図において、携帯電話機100は、表示部201と、制御部202と、無線通信部203と、送受話部204と、キー操作部205と、記憶部206と、カメラ部207とを具備する。送受話部204は、マイク241と、スピーカ242とを具備する。キー操作部205は、テンキー251と、決定キー252と、方向キー253とを具備する。
表示部201は、液晶パネルを有し、制御部202が選択する画像データを記憶部206から読み出し、読み出した画像データに基づく画像を表示する。
制御部202は、新着未読メール閲覧機能を含むメール機能や、発信通話機能と着信通話機能との通話機能や、カメラ撮像機能や、電話帳閲覧機能(記憶部206の記憶する電話帳データの閲覧機能)や、ウェブ(Web)閲覧機能など、複数の機能を実行する。また、制御部202は、ユーザに対してこれらの機能の利用制限を行う。さらに、制御部202は、実行する機能や利用制限の状況等に応じて、記憶部206が記憶する画像データの中から、表示部201に表示させる画像データを選択し、選択した画像データを示す情報を表示部201に出力する。選択した画像データを示す情報としては、例えば各画像データに識別番号を付しておき、この識別番号を用いる。
制御部202は、携帯電話機100が内蔵する記憶装置に記憶されたプログラムを、携帯電話機100が内蔵する中央演算装置(Central Processing Unit;CPU)が読み出して実行することにより実現される。
無線通信部203は、メール機能実行時の電子メールデータや、通話機能実行時の音声データや、ウェブ閲覧機能実行時のウェブデータなどのデータを、無線信号にて送受信する。
送受話部204は、通話機能実行時や、ウェブ閲覧時などに、音声の入出力を行う。マイク241は、周囲音を採取して音声データに変換する。スピーカ242は、制御部202から出力される音声データに従って、音声を出力する。
キー操作部205は、キーの押下による操作入力を受け付ける。具体的には、キー操作部205は、「0」〜「9」の数字キーや、数字入力またはアルファベット入力または仮名漢字入力、さらには全角または半角を切り替える入力モード切替キーを含む、テンキー251を具備し、数字や文字の入力操作を受け付ける。また、キー操作部205は、左キーと右キーと上キーと下キーとを含む方向キー253を具備し、表示部201が表示する画面上での項目選択などの選択操作を受け付ける。また、キー操作部205は、決定キー252を具備し、仮名漢字入力の際の仮名漢字変換確定や、表示部201が表示する画面上で選択した項目の確定などの確定操作を受け付ける。
記憶部206は、制御部202がパスワード認証を行うためのパスワードである解除コード(第1文字列)および簡易コード(第2文字列)や、メール機能にて送受信されるメールのデータや、電話帳データ(電話番号と氏名とが対応付けられたデータ)や、表示部201が表示する画像データや、カメラ撮像機能にて撮像される画像データなど、種々のデータを記憶する。記憶部206は、携帯電話機100が内蔵する記憶装置上に実現される。
カメラ部207は、カメラ撮像機能にて用いられるカメラであり、入射される光線を画像データに変換して制御部202に出力する。
次に、制御部202がユーザに対して行う機能またはデータの利用制限について説明する。
図2は、制御部202の状態遷移を示す図である。
制御部202は、機能およびデータの利用が制限されていないロック解除状態t1、幾つかの機能またはデータのユーザ利用が制限されるロック状態t2、ロック状態t2で制限される機能またはデータのうち一部について、利用制限が解除される簡易解除状態t3のいずれかの状態をとる。
ロック解除状態t1では、携帯電話機100が有する機能やデータの利用は制限されない。
これに対し、ロック状態t2では、メール機能や、発信通話機能や、電話帳閲覧機能など利用が制限され、ユーザは、着信通話機能や、ロックの解除や、携帯電話機100の電源オフ/電源オンなど、一部の機能のみを利用できる。なお、電話帳閲覧機能を利用可能とし、記憶部206が記憶する電話帳データの一部を閲覧不可とするなど、データの一部の利用を制限するようにしてもよい。
また、簡易解除状態t3では、ロック状態で利用制限される機能のうち、新着未読メール閲覧機能の利用制限が解除される。なお、ロック状態において電話帳データの全部または一部が閲覧不可となっている場合、例えば、友人の電話帳データや行きつけの店の電話帳データなどが閲覧不可となっている場合に、プライバシー保護の必要性が比較的高い友人の電話帳データは閲覧不可のままとし、プライバシー保護の必要性が比較的低い行きつけの店の電話帳データを閲覧可能とするなど、データの一部の利用制限を解除するようにしてもよい。
ロック解除状態t1において、例えば、ユーザが、機能選択メニュー画面にて機能またはデータのロックを選択するなど、ロック状態t2への遷移を指示する操作入力をキー操作部205が受け付けると、ロック状態t2への状態遷移r11が行われる。
ロック状態t2において、ユーザは、ロック解除または簡易解除のいずれかの解除モードを選択する。ユーザによりロック解除モードが選択され解除コードが入力されると、ロック解除状態t1への遷移r12が行われる。以下では、ロック状態t2からロック解除状態t1への遷移r12を「ロック解除」という。一方、ロック状態t2において、ユーザにより簡易解除モードが選択され簡易コード入力されると、簡易解除状態t3への遷移r21が行われる。以下では、ロック状態t2から簡易解除状態t3への遷移r21を「簡易解除」という。また、簡易解除により利用可能となる機能またはデータを「簡易解除の対象」という。
簡易解除状態t3において、簡易解除により利用可能となった機能の利用終了を示す操作入力が行われるなど、予め定められた条件が成立すると、ロック状態t2への遷移r22が行われる。一方、簡易解除状態t3において、ユーザによりロック解除が選択され、解除コードが入力されると、ロック解除状態t1への遷移r31が行われる。
次に、簡易解除またはロック解除に際して表示部201が表示する画面について、図3〜図6を用いて説明する。
図3は、新着未読メールがある場合に表示部201が表示する、モード選択画面の例を示す図である。モード選択画面は、ユーザが、簡易解除またはロック解除を選択する画面である。
図3の例の場合、モード選択画面は、簡易解除を示すアイコンi31とロック解除を示すアイコンi32とを含んでいる。ユーザは、方向キー253を用いて簡易解除を示すアイコンi31またはロック解除を示すアイコンi32のいずれかを選択し、決定キー252を押下する。
簡易解除を示すアイコンi31が選択された状態で方向キー253が押下されると、簡易解除が選択される。一方、ロック解除を示すアイコンi32が選択された状態で方向キー253が押下されると、ロック解除が選択される。
図4は、新着未読メールがない場合に表示部201が表示する、モード選択画面の例を示す図である。新着未読メールがない状態では、新着未読メール閲覧機能の表示対象が存在しないため、新着未読メール閲覧機能は利用できない。携帯電話機100は、新着未読メールがない状態で、簡易解除にて新着未読メール閲覧機能の利用制限を予め解除しておくことはできない設定となっており、表示部201は、ロック解除を示すアイコンi42を含むが簡易解除を示すアイコンを含まないモード選択画面を表示する。
同図の画面が表示された状態で、ユーザにより決定キー252が押下されると、ロック解除が選択される。
なお、新着未読メールがない場合には、ロック解除のみを選択可能なので、表示部201が、モード選択画面を表示せず、後述する解除コード入力画面を表示するようにしてもよい。
なお、図4のモード選択画面表示中に、携帯電話機100がメールを受信した場合、新着未読メール閲覧機能を利用可能となるので、表示部201は、図3で説明した、簡易解除を示すアイコンとロック解除を示すアイコンとを含むモード選択画面を表示する。
図5は、ロック解除が選択された場合に、表示部201が表示する解除コード入力画面の例を示す図である。解除コードは、ロック解除の際にユーザがパスワードとして入力する文字列であり、簡易解除の際にユーザがパスワードとして入力する文字列である簡易コードよりも多い文字数に設定されている。図5の例では、解除コードは、例えば「90197486」など8文字の文字列として設定されており、解除コード入力画面は、8文字の入力を受け付ける入力欄c51を含む。
図6は、簡易解除が選択された場合に、表示部201が表示する簡易コード入力画面の例を示す図である。簡易コードは、簡易解除の際にユーザがパスワードとして入力する文字列であり、ロック解除の際にユーザがパスワードとして入力する文字列である解除コードよりも少ない文字数に設定されている。図6の例では、簡易コードは、例えば「14」など2文字の文字列として設定されており、簡易コード入力画面は、2文字の入力を受け付ける入力欄c61を含む。
このように、簡易コードは、解除コードよりも少ない文字数に設定されているので、ユーザは、解除コードの入力よりも速く、簡易コードを入力できる。これにより、機能の利用制限をより迅速に解除でき、また、ユーザのコード入力の負担を軽減できる。
次に、制御部202が状態遷移を行う処理手順について、図7および図8を用いて説明する。
図7は、制御部202が、ロック状態からロック解除状態または簡易解除状態へと遷移する、制御部202の処理手順を示すフローチャートである。制御部202は、ロック状態に遷移すると同図の処理を開始する。
同図の処理において、制御部202は、まず、記憶部206を検索して新着未読メールの有無を判定する(ステップS11)。新着未読メールありと判定した場合(ステップS11:YES)は、簡易解除を示すアイコンとロック解除を示すアイコンとを含むモード選択画面の画像データを表示部201に出力し、表示部201は、図3で説明したモード選択画面を表示する。その後、制御部202は、ユーザによるモード選択操作を待ち受ける(以上、ステップS12)。
ユーザによるモード選択操作をキー操作部205が受け付けると(ステップS13)、制御部202は、いずれのモードが選択されたかを判定する(ステップS14)。簡易解除モードが選択されたと判定した場合(ステップS14:YES)、制御部202は、記憶部206の記憶する表示画面データの中から、図5で説明した簡易コード入力画面を選択し、選択した簡易コード入力画面を示す情報を表示部201に出力する。表示部201は、記憶部206から簡易コード入力画面の画像データを読み出し、読み出した画像データに基づいて、簡易コード入力画面を表示する。その後、制御部202は、ユーザによる2文字のコード入力を待ち受ける(以上、ステップS15)。
キー操作部205が、2文字のコード入力を受け付けると(ステップS16)、制御部202は、入力されたコードが、記憶部206の記憶する簡易コードと一致するか否かを判定するパスワード認証を行う(ステップS17)。一致すると判定した場合(ステップS17:YES)、制御部202は簡易解除状態に遷移し(ステップS18)、その後、同図の処理を終了する。一方、ステップS17で、入力されたコードが記憶部206の記憶する簡易コードと一致しないと、制御部202が判定した場合(ステップS17:NO)は、ステップS11に戻る。
また、ステップS14で、簡易解除モードが選択されなかったと判定した場合、すなわち、ロック解除モードが選択されたと判定した場合(ステップS14:NO)は、制御部202は、記憶部206の記憶する表示画面データの中から、図6で説明した解除コード入力画面を選択し、選択した解除コード入力画面を示す情報を表示部201に出力する。表示部201は、記憶部206から解除コード入力画面の画像データを読み出し、読み出した画像データに基づいて、解除コード入力画面を表示する。その後、制御部202は、ユーザによる8文字のコード入力を待ち受ける(以上、ステップS21)。
キー操作部205が、8文字のコード入力を受け付けると(ステップS22)、制御部202は、入力されたコードが、記憶部206の記憶する解除コードと一致するか否かを判定するパスワード認証を行う(ステップS23)。一致すると判定した場合(ステップS23:YES)、制御部202はロック解除状態に遷移し(ステップS24)、その後、同図の処理を終了する。一方、ステップS23で、入力されたコードが記憶部206の記憶する解除コードと一致しないと、制御部202が判定した場合(ステップS23:NO)は、ステップS11に戻る。
ステップS11で、新着未読メール無しと制御部202が判定した場合(ステップS11:NO)も、ステップS14:NOの場合と同様、ステップS21以下の処理を行う。
図8は、簡易解除状態からロック状態またはロック解除状態へと遷移する、制御部202の処理手順を示すフローチャートである。制御部202は、簡易解除状態に遷移すると同図の処理を開始する。
同図の処理において、制御部202は、まず、メール着信時に記憶部206に書き込んだ、新着未読メールのメールデータを示す情報を、表示部201に出力する。表示部201は、記憶部206から新着未読メールのメールデータを読み出し、表示する(以上ステップS31)。
なお、新着未読メールが複数ある場合、簡易解除状態では最新のメールのみを表示するようにしてもよいし、全ての新着未読メールを表示するようにしてもよい。最新のメールのみを表示するようにすれば、簡易解除にある携帯端末装置100を他人が盗み見た場合の情報漏洩を最小限に抑えられる。一方、全ての新着未読メールを表示するようすれば、一通毎にユーザが簡易コードを入力する負担を無くすことができる。
次に、制御部202は、キー操作部205がユーザによるロック解除操作を受け付けたか否かを判定する(ステップS32)。ロック解除操作を受け付けていないと判定した場合(ステップS32:NO)、制御部202は、ロック条件が成立したか否かを判定する(ステップS33)。ここで、「ロック条件」とは、簡易解除状態からロック状態へと遷移する条件として予め定められた条件である。例えば、新着未読メールの閲覧終了ボタンとして予め定められたボタンの押下や、簡易解除状態を予め定められた時間維持したこと、新着未読メール表示中に携帯電話機100本体を折り畳む操作が行われることなどを、ロック条件として予めユーザが設定しておく。ロック条件が成立したと判定した場合(ステップS33:YES)、制御部202はロック状態に遷移し(ステップS34)、その後、同図の処理を終了する。一方、ステップS33においてロック条件が成立していないと判定した場合(ステップS33:NO)、制御部202は、ステップS32に戻る。
ステップS32において、ロック解除操作を受け付けたと判定した場合(ステップS32:YES)、制御部202は、記憶部206の記憶する表示画面データの中から、図6で説明した解除コード入力画面を選択し、選択した解除コード入力画面を示す情報を表示部201に出力する。表示部201は、記憶部206から解除コード入力画面の画像データを読み出し、読み出した画像データに基づいて、解除コード入力画面を表示する。その後、制御部202は、ユーザによる8文字のコード入力を待ち受ける(以上、ステップS41)。キー操作部205が、8文字のコード入力を受け付けると(ステップS42)、制御部202は、入力されたコードが、記憶部206の記憶する解除コードと一致するか否かを判定するパスワード認証を行う(ステップS43)。一致すると判定した場合(ステップS43:YES)、制御部202はロック解除状態に遷移し(ステップS44)、その後、同図の処理を終了する。一方、ステップS43で、入力されたコードが記憶部206の記憶する解除コードと一致しないと、制御部202が判定した場合(ステップS43:NO)は、ステップS31に戻る。
以上のように、携帯電話機100は、解除コードよりも少ない文字数の簡易コードの入力により簡易解除状態に遷移して一部の機能を利用可能とする。使用頻度の高い機能や速やかに利用したい機能を、簡易解除により利用可能とすることで、ユーザは、より少ない文字数のコード入力により、これらの機能を利用できるので、ユーザのロック解除操作の負担を軽減でき、また、ロック解除操作に要する時間を短縮できる。また、これらの機能を利用可能とするためには、簡易コードの入力が必要なので、プライバシーの保護を図れる。さらには、簡易解除の対象とならない機能を利用するためには、文字数のより多い解除コードを入力する必要なので、より厳格に、他人による携帯電話機100の不正利用防止やプライバシーの保護を図れる。
また、図9のステップS11で、新着未読メールの有無を判定し、新着未読メールが存在すると判定した場合のみ新着未読メール閲覧機能を簡易解除可能とするように、簡易解除状態への遷移にて利用可能となる機能またはデータが利用し得る状態にあるか否かを判定し、利用し得る状態にあると判定した場合のみ、携帯電話機100が、簡易解除状態への遷移を行うようにすることで、携帯電話機100が常に簡易解除状態に設定された状態で他人に利用され、データが漏洩するおそれを防止できる。
また、簡易解除状態を予め定められた時間維持すると、携帯電話機100がロック状態に遷移することにより、携帯電話機100が簡易解除状態を長時間維持し続ける状態で他人に利用され、データが漏洩するおそれを防止できる。
なお、本発明の適用範囲は、上述した携帯電話機に限らない。例えば、メール機能やワープロ機能などを備えたノートブックなど、複数の機能を備えた携帯端末装置、あるいは、複数のデータを記憶した携帯端末装置であればよい。
以上では、メール受信により利用可能となる新着未読メール閲覧機能を例に、ある事象の発生により利用可能となる機能を簡易解除の対象とする場合について説明したが、携帯電話機100が、カメラ部207を用いた撮像機能など、特定の事象が発生せずとも利用し得る機能(以下では、「常に利用し得る機能」という)を簡易解除の対象とするようにしてもよい。この場合、制御部202は、ロック状態への遷移を契機として、解除モードの選択を待ち受ける。
図9は、常に利用し得る機能を簡易解除の対象とする場合に、ロック状態からロック解除状態または簡易解除状態へと遷移する、制御部202の処理手順を示すフローチャートである。制御部202は、ロック状態に遷移すると同図の処理を開始する。
同図の処理において、制御部202は、まず、簡易解除モードを示すアイコンとロック解除モードを示すアイコンとを含むモード選択画面の画像データを表示部201に出力し、表示部201は、図3で説明したモード選択画面を表示する。その後、制御部202は、ユーザによるモード選択操作を待ち受ける(以上、ステップS51)。
以下、ステップS52〜ステップS56は、図7のステップS14〜ステップS18と同様であり、ステップS61〜ステップS64は、図7のステップS21〜ステップS24と同様である。なお、ステップS55で、入力されたコードが記憶部206の記憶する簡易コードと一致しないと制御部202が判定した場合(ステップS55:NO)、および、ステップS63で、入力されたコードが記憶部206の記憶する解除コードと一致しないと制御部202が判定した場合(ステップS63:NO)は、ステップS51に戻る。
図10は、常に利用し得る機能を簡易解除の対象とする場合に、簡易解除状態からロック状態またはロック解除状態へと遷移する、制御部202の処理手順を示すフローチャートである。制御部202は、簡易解除状態に遷移すると同図の処理を開始する。
同図の処理において、制御部202は、まず、簡易解除の対象であるカメラ撮像機能を実行する。具体的には、制御部202は、カメラ部207から出力される画像データを表示部201に出力し、表示部201は、制御部202から出力される画像データに基づく画像を表示する。また、制御部202は、シャッターボタンに割り当てられているボタンの押下をキー操作部205が受け付けたか否かを判定し、受け付けたと判定した場合は、カメラ部207から出力される画像を、撮像画像として記憶部206に書き込む(以上、ステップS71)。なお、簡易解除状態では、制御部202は、撮像済みのデータの確認機能を利用不可とする。これにより、簡易解除状態の携帯端末装置100が他人に操作された場合に、個人データの流出を防止できる。
以下、ステップS72〜ステップS74は、図8のステップS32〜ステップS34と同様であり、ステップS81〜ステップS84は、図8のステップS41〜ステップS44と同様である。なお、ステップS73において、ロック条件が成立していないと判定した場合(ステップS73:NO)、および、ステップS83において、入力されたコードが記憶部206の記憶する解除コードと一致しないと、制御部202が判定した場合(ステップS83:NO)は、ステップS71に戻る。また、ユーザは、例えば、撮像機能終了ボタンとして予め定められたボタンの押下や、簡易解除状態を予め定められた時間維持したこと、撮像機能実行中に携帯電話機100本体を折り畳む操作が行われることなどを、ロック条件として予め設定しておく。
以上のように、常に利用し得る機能を簡易解除の対象とすることもでき、上述した、ある事象の発生により利用可能となる機能を簡易解除の対象とする場合と同様に、ユーザのロック解除操作の負担を軽減でき、また、ロック解除操作に要する時間を短縮できる。例えば、カメラ部207を用いた撮像機能を簡易解除の対象としてロック解除操作に要する時間を短縮することにより、ユーザがシャッターチャンスを逃さずに撮像できることが期待できる。また、これらの機能を利用可能とするためには、簡易コードの入力が必要なので、他人による携帯電話機100の不正利用防止を図れる。さらには、簡易解除の対象とならない機能を利用するためには、文字数のより多い解除コードを入力する必要なので、より厳格に、他人による携帯電話機100の不正利用防止やプライバシーの保護を図れる。
また、上述した、ある事象の発生により利用可能となる機能を簡易解除の対象とする場合と同様、簡易解除状態を予め定められた時間維持すると、携帯電話機100がロック状態に遷移することにより、携帯電話機100が簡易解除状態を長時間維持し続ける状態で他人に利用され、データが漏洩するおそれを防止できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、携帯端末装置、ロック解除方法およびプログラムに用いて好適である。
100 携帯電話機
201 表示部
202 制御部
203 無線通信部
204 送受話部
241 マイク
242 スピーカ
205 キー操作部
251 テンキー
252 決定キー
253 方向キー
206 記憶部
207カメラ部

Claims (5)

  1. 複数の機能またはデータの利用を制限するロック状態で、第1文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、全ての機能またはデータを利用可能とするロック解除状態に遷移し、前記ロック状態で、前記第1文字列よりも文字数の少ない第2文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、予め定められた一部の機能またはデータのみを利用可能とする簡易解除状態に遷移する制御部を具備することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記制御部は、前記ロック状態で、前記簡易解除状態への遷移にて利用可能となる機能またはデータが利用し得る状態にあるか否かを判定し、利用し得る状態にあると判定した場合のみ、前記簡易解除状態への遷移を行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御部は、前記簡易解除状態を予め定められた時間維持すると前記ロック状態に遷移することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 携帯端末装置のロック解除方法であって、
    複数の機能またはデータの利用を制限するロック状態で、第1文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、全ての機能またはデータを利用可能とするロック解除状態に遷移し、前記ロック状態で、前記第1文字列よりも文字数の少ない第2文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、予め定められた一部の機能またはデータのみを利用可能とする簡易解除状態に遷移する状態遷移ステップを具備することを特徴とするロック解除方法。
  5. 携帯端末装置に、
    複数の機能またはデータの利用を制限するロック状態で、第1文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、全ての機能またはデータを利用可能とするロック解除状態に遷移し、前記ロック状態で、前記第1文字列よりも文字数の少ない第2文字列の入力を受けてパスワード認証に成功した場合は、予め定められた一部の機能またはデータのみを利用可能とする簡易解除状態に遷移する状態遷移ステップを実行させるプログラム。
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