JP2011198262A - 計算機システムにおけるシステム管理方法、及び管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】管理ソフトウェアを用いて、管理対象機器に対し事前に性能監視のための閾値を設定し、性能取得値が閾値を超過した場合は性能障害イベントとして感知する。また、管理ソフトウェアは、管理機器における性能障害イベント相互間の因果関係を示す相関解析ルールを持つ。管理ソフトはイベントを検知した場合に障害原因解析処理を実施し、受信した複数のイベントの中から障害原因装置と、その障害により影響を受けた装置(影響装置)を特定する。
【選択図】図1
Description
特許文献2は、所定のアプリケーションが実装された上位装置と、アプリケーションが使用する記憶領域を提供するストレージ装置と、上位装置及びストレージ装置間においてデータを通信するホストサーバと、を有する記憶システムを管理する技術を開示する。この特許文献2においては、あるストレージ装置内の記憶領域を参照しているホストコンピュータ群を、ストレージ装置とホストコンピュータ間のマッピング情報から検索して検出し、そのホストコンピュータ群の性能データのみに絞り込んだI/O競合のレポートを作成してシステム管理者に提示することで、ストレージ装置内のリソース上でI/Oの競合を引き起こしているホストコンピュータ群や性能のボトルネックとなっている部品の特定を容易にしている。
第1の実施形態は、管理ソフトウェアによる閾値緩和処理及び閾値厳格化処理に関するものである。
図1は、本発明による計算機システムの物理的構成を示す図である。当該計算機システムは、ストレージ装置20000と、ホストコンピュータ10000と、管理サーバ30000と、WEBブラウザ起動サーバ35000と、IPスイッチ40000と、を有し、それらが、ネットワーク45000によって接続される構成となっている。
図2は、本発明によるホストコンピュータ10000の詳細な内部構成例を示す図である。ホストコンピュータ10000は、ネットワーク45000に接続するためのポート11000と、プロセッサ12000と、メモリ13000(ディスク装置を含んでも良い)と、を有し、これらは内部バス等の回路を介して相互に接続される構成となっている。
図3は、本発明によるストレージ装置20000の詳細な内部構成例を示す図である。ストレージ装置20010も同様の構成を有している。
図4は、本発明による管理サーバ30000の詳細な内部構成例を示す図である。管理サーバ30000は、ネットワーク45000に接続するための管理ポート31000と、プロセッサ31100と、取得情報リポジトリ32000と、記憶領域33000と、後述する処理結果を出力するためのディスプレイ装置等の出力デバイス31200と、ストレージ管理者が指示を入力するためのキーボード等の入力デバイス31300とを有し、これらが内部バス等の回路を介して相互に接続される構成となっている。
図5A乃至Cは、ホストコンピュータ10000が有する論理ボリューム管理表13300の構成例を示す図である。図5A乃至Cに示されるように、この論理ボリューム管理表13300は、例えば、ホストコンピュータが複数ある場合にはホストコンピュータ毎に設けられ、それぞれ管理できるようになっている。
図6A乃至Cは、ホストコンピュータ10000が有するiSCSIイニシエータ管理表13400の構成例を示す図である。iSCSIイニシエータも、ホストコンピュータが複数ある場合には、ホストコンピュータ毎に管理されている。
図7は、ストレージ装置20000が有するボリューム管理表23200の構成例を示す。各ストレージ装置が同様のボリューム管理表を有している。
図8は、ストレージ装置20000の有するiSCSIターゲット管理表23300の構成例を示す図である。iSCSIターゲット管理表23300は、ストレージ装置内でiSCSIターゲットの識別子となるターゲットIDを登録するフィールド23310と、各iSCSIターゲットが持つiSCSIターゲット名を登録するフィールド23320と、各iSCSIターゲットに属するボリュームに対しアクセスが許可されたホストコンピュータ上のポートの識別子となるiSCSIイニシエータ名を登録するフィールド23330と、を構成項目として含んでいる。
図9は、ストレージ装置20000が有するI/Oポート管理表23400の構成例を示す図である。
図10は、ストレージ装置20000が有するコントローラ管理表23500の構成例を示す図である。
図11は、管理サーバ30000が有する装置性能管理表32100の構成例を示す図である。
図12は、管理サーバ30000の有するボリュームトポロジ管理表32200の構成例を示す図である。
図13は、管理サーバ30000が有するイベント管理表33700の構成例を示す図である。このイベント管理表33700は、後述する障害原因解析処理、閾値緩和処理、閾値厳格化処理、閾値再計算処理において適宜参照されるものである。
図14A及びBは、管理サーバ30000が有する汎用ルールリポジトリ33800内の汎用ルールの構成例を示す図である。一般的に、障害解析において根本原因を特定するためのイベント伝播モデルは、ある障害の結果発生することが予想されるイベントの組み合わせと、その根本原因を”IF-THEN”形式で記載するものとなっている。なお、汎用ルールは図14A及びBに挙げられたものに限られず、さらに多くのルールがあっても構わない。
図15乃至Dは、管理サーバ30000が有する展開ルールリポジトリ33900内の展開ルールの構成例を示す図である。これらの展開ルールは、汎用ルール(図14A及びB)にボリュームトポロジ管理表(図12)の各エントリの項目を挿入することによって生成される。
解析結果管理表34000と、閾値補正優先度管理表34100と、閾値補正割合管理表34200の構成例については、後述する。
プログラム制御モジュール33100は、情報取得モジュール33200に対し、計算機システム内のストレージ装置20000およびホストコンピュータ10000およびIPスイッチ40000から、構成管理情報を定期的に取得するよう指示する。
図16は、管理サーバ30000の装置性能取得モジュール33300が実行する通常の装置性能情報取得処理を説明するためのフローチャートである。プログラム制御モジュール33100は、プログラムの起動時、もしくは前回の装置性能情報取得処理から一定時間経過するたびに、装置性能取得モジュール33300に対し、装置性能情報取得処理を実行するよう指示する。なお、当該実行指示を繰り返し出す場合は厳密に一定期間毎である必要は無く、繰り返しさえしていればよい。
以上が、装置性能取得モジュール33300が実施する装置性能情報取得処理である。
以上が、イベント解析処理モジュール33500が実施する障害原因解析処理である。
まず、本発明において新たに導入された解析結果管理表(図18)、閾値補正優先度管理表(図19)、及び閾値補正割合管理表(図20)について説明し、続いて閾値緩和処理及び閾値厳格化処理について説明する。
図18は、管理サーバ30000の有する解析結果管理表34000の構成例を示す図である。
図19は、管理サーバ30000の有する閾値補正優先度管理表34100の構成例を示す図である。
図20は、管理サーバ30000が有する閾値補正割合管理表34200の構成例を示す図である。閾値補正割合管理表34200は、管理サーバの管理する機器の種別を登録するフィールド34210と、前記機器のうち、性能情報の取得の対象となる機器内の部位を登録するフィールド34220と、前記機器より取得するメトリックの名称を登録するフィールド34230と、前記メトリックに対する閾値修正の条件を登録するフィールド34240と、前記メトリックに対する閾値修正処理時に閾値を変更する割合を登録するフィールド34250から構成されている。
図21は、第1の実施形態による、管理サーバ30000のイベント解析処理モジュール33500が実行する障害原因解析処理を説明するためのフローチャートである。
図22は、管理サーバ30000のイベント解析処理モジュール33500が実行する閾値緩和処理(ステップ63080)の詳細を説明するためのフローチャートである。本処理は、図21における障害原因解析処理の途中に実行される。ただし、管理者の指示によって当該処理が動作してもよい。
以上が、イベント解析処理モジュール33500が実施する閾値緩和処理である。
図23は、管理サーバ30000がユーザに対し表示する、閾値修正画面の表示例を示す図である。
以上のように、システム管理ソフトウェアが、自身が持つ障害原因解析機能の性能障害解析のための展開ルールにおけるイベントヒット状況に基づき、閾値緩和処理を実行し、機器本来の性能に比して低く設定された閾値を上方に補正する。その結果、管理下の部品に対し付与した閾値が、部品の性能キャパシティに合致したものとなり、結果として管理ソフトが管理者に対し、正確に警告を行うことができる。
図24は、本発明の第1の実施形態によるイベント解析処理モジュール33500が実行する閾値厳格化処理を説明するためのフローチャートである。なお、管理サーバ30000が有する管理情報は、閾値緩和処理で用いた情報と変わらない。また、本処理は、図22による閾値緩和処理の実行後に実行される。ただし、管理者の指示によって当該処理が動作してもよい。
以上が、イベント解析処理モジュール33500が実施する閾値厳格化処理である。
以上のように、システム管理ソフトウェアは、自身が持つ障害原因解析機能の性能障害解析のための展開ルールにおけるイベントヒット状況に基づき、閾値厳格化処理を実行し、本来の性能に比して高く設定された閾値を下方に補正する。この結果、管理下の部品に対し付与した閾値が、部品の性能キャパシティに合致したものとなり、結果として管理ソフトが管理者に対し、正確に警告を行うことができる。
第2の実施形態は、管理ソフトウェアによる測定値ベース閾値を用いた閾値再計算処理に関するものである。システム構成や各装置の構成は第1の実施形態と同じであるので、説明は省略する。
適切な閾値設定を実現するために、本実施形態では、管理サーバ30000が、測定値ベース閾値を用いた閾値再計算処理を実行する。なお、管理サーバ30000が有する管理情報は、第1の実施形態と同じである。
以上のように、システム管理ソフトウェアは、自身が持つ障害原因解析機能の性能障害解析のための展開ルールにおけるイベントヒット状況に基づき、閾値再計算処理を実行し、機器本来の性能に比して高く、もしくは低く設定された閾値を補正する。この結果、管理下の部品に対し付与した閾値が、部品の性能キャパシティに合致したものとなり、結果として管理ソフトが管理者に対し、正確に警告を行うことができる。
第3の実施形態は、管理ソフトによる解析結果管理表構築に関するものである。システム構成や各装置の構成は第1の実施形態と同じであるので、説明は省略する。
図26は、第3の実施形態による、管理サーバ30000が有する解析結果管理表34000の構成例を示す図である。解析結果管理表34000は、図18の解析結果管理表とは異なり、受信時測定値34070を構成項目としては有していないが、さらに、障害原因解析処理において根本原因と判定されたイベント以外のイベントのうち、閾値補正優先度の最も低いイベントのメトリック名を登録するフィールド34090と、イベントの閾値を登録するフィールド34100と、を構成項目として含んでいる。その他のフィールドは、図18に示す構成と同じである。
図27は、第3の実施形態において、管理サーバ30000のイベント解析処理モジュール33500が実行する障害原因解析および解析結果管理表構築処理を説明するためのフローチャートである。
以上のように、システム管理ソフトウェアは、自身が持つ障害原因解析機能の性能障害解析のための展開ルールにおけるイベントヒット状況に基づき、閾値再計算処理を実行し、機器本来の性能に比して高く、もしくは低く設定された閾値を補正する。この結果、管理下の部品に対し付与した閾値が、部品の性能キャパシティに合致したものとなり、結果として管理ソフトが管理者に対し、正確に警告を行うことができる。
本発明では、管理サーバ(プロセッサ)が、ノード装置(ストレージ装置やホストコンピュータ)を監視し、各構成デバイス(コントローラ、I/Oポート、ドライブ)の処理性能を示す処理性能値を取得する。また、管理サーバは、各構成デバイスについて設定された閾値と取得した処理性能値とを比較し、各構成デバイスの性能の異常を検知する。そして、管理サーバは、汎用ルール(図14)から生成された展開ルール(図15:ノード装置で発生し得る1つ以上の条件イベント(障害の根本原因に直接関係する原因イベント及び障害が発生する場合に原因イベントと共に発生する関連イベントで構成される)の組み合わせと、条件イベントの組み合わせの根本原因とされる結論イベントとの関係を示すルール)と、検知した各構成デバイスの性能とを照合することにより、閾値修正の必要がある構成デバイスを特定し、その閾値を調整する。より具体的には、展開ルールの原因イベントが発生したとき、或いは未発生のときの関連イベントの発生の有無を確認し、関連イベントの発生率に基づいて閾値修正の必要性を検知する。このようにすることにより、各構成デバイスに設定された性能管理のための閾値を、各構成デバイスの性能キャパシティに合致した適切な値に設定することが可能となる。
Claims (15)
- 監視対象のノード装置と、ネットワークを介して前記ノード装置と接続され、前記ノード装置を管理する管理システムと、を含む計算機システムにおけるシステム管理方法であって、
前記管理システムが、前記ノード装置を構成する構成デバイスの処理性能を示す処理性能値を取得し、
前記管理システムが、前記構成デバイスについて設定された閾値と前記取得した処理性能値との比較に基づいて、前記構成デバイスの性能の異常を検知し、
前記管理システムが、前記ノード装置で発生し得る1つ以上の条件イベントの組み合わせと、前記条件イベントの組み合わせの根本原因とされる結論イベントとの関係を示す解析ルールと、前記検知した各構成デバイスの性能とを照合することにより、前記閾値修正の必要がある構成デバイスを特定し、
前記管理システムが、前記特定された構成デバイスの前記閾値を調整し、調整後の閾値を用いて前記ノード装置を管理する、
ことを特徴とするシステム管理方法。 - 請求項1において、
前記閾値を調整する際に、前記管理システムが、前記特定された構成デバイスを有する前記ノード装置とは異なる他のノード装置における、前記特定された構成デバイスと同一の構成デバイスの閾値についても、前記調整後の閾値に変更することを特徴とするシステム管理方法。 - 請求項2において、
さらに、前記管理システムが、前記管理サーバの情報を表示するための表示デバイスの表示画面上に前記調整後の閾値を表示することを特徴とするシステム管理方法。 - 請求項2において、
前記解析ルールは、前記条件イベントとして、障害の根本原因に直接関係する原因イベント及び前記障害が発生する場合に前記原因イベントと共に発生する関連イベントの組み合わせを有し、
前記閾値修正の必要がある構成デバイスを特定する際に、前記管理システムが、前記原因イベントが発生状況に応じた前記関連イベントの発生の有無を検知し、前記関連イベントの発生率に基づくことを特徴とするシステム管理方法。 - 請求項4において、
前記閾値を調整する際、前記管理システムが、予め決められた変更幅を示す修正ルールに従って、前記調整後の閾値を算出することを特徴とするシステム管理方法。 - 請求項4において、
前記閾値を調整する際、前記管理システムが、前記特定された構成デバイスの測定性能値の平均を演算し、当該平均値を前記調整後の閾値とすることを特徴とするシステム管理方法。 - 請求項2において、
前記管理サーバは、前記構成デバイスの種類に応じた前記閾値の補正の優先度に関する情報をメモリに有し、
前記解析ルールは、前記条件イベントとして、障害の根本原因に直接関係する原因イベント及び前記障害が発生する場合に前記原因イベントと共に発生する関連イベントの組み合わせを有しており、
前記原因イベントを生じさせる構成デバイスの優先度は、前記関連イベントを生じさせる構成デバイスの優先度よりも高く設定されており、
前記方法は、さらに、
前記管理システムが、検討対象の前記構成デバイスについて、前記原因イベントの発生及び前記関連イベントの発生の有無と、前記優先度が低く設定されている構成デバイスの基準閾値を管理し、
前記管理システムが、前記優先度が低く設定されている構成デバイスと同一のデバイスを有する他のノード装置の閾値が、前記基準閾値よりも厳格に設定されているか判断し、
前記管理システムが、前記他のノード装置の閾値が前記基準閾値よりも厳格に設定されている場合には、前記検討対象の構成デバイスを前記閾値調整の対象から外す、
ことを特徴とするシステム管理方法。 - 監視対象のノード装置とネットワークを介して接続され、前記ノード装置を管理する管理システムであって、
前記ノード装置の各構成デバイスの処理性能を示す処理性能値を取得するプロセッサと、
前記ノード装置で発生し得る1つ以上の条件イベントの組み合わせと、前記条件イベントの組み合わせの根本原因とされる結論イベントとの関係を示す解析ルールを格納するメモリと、を有し、
前記プロセッサは、前記取得した処理性能値と、前記各構成デバイスについて設定された閾値と比較に基づいて、前記各構成デバイスの性能の異常を検知し、前記解析ルールと前記検知した各構成デバイスの性能とを照合することにより、前記閾値修正の必要がある構成デバイスを特定すると共に、当該特定された構成デバイスの前記閾値を調整することを特徴とする管理システム。 - 請求項8において、
前記プロセッサは、前記特定された構成デバイスを有する前記ノード装置とは異なる他のノード装置における、前記特定された構成デバイスと同一の構成デバイスの閾値についても、前記調整後の閾値に変更することを特徴とする管理システム。 - 請求項9において、
前記プロセッサは、表示デバイスの表示画面上に前記調整後の閾値を表示することを特徴とする管理システム。 - 請求項9において、
前記メモリは、前記解析ルールの前記条件イベントとして、障害の根本原因に直接関係する原因イベント及び前記障害が発生する場合に前記原因イベントと共に発生する関連イベントの組み合わせを有し、
前記プロセッサは、前記原因イベントが発生状況に応じた前記関連イベントの発生の有無を検知し、前記関連イベントの発生率に基づいて、前記閾値修正の必要がある構成デバイスを特定することを特徴とする管理システム。 - 請求項11において、
前記プロセッサは、予め決められた変更幅を示す修正ルールに従って前記閾値を調整し、前記調整後の閾値を算出することを特徴とする管理システム。 - 請求項11において、
前記プロセッサは、前記特定された構成デバイスの測定性能値の平均を演算し、当該平均値を前記調整後の閾値とすることを特徴とする管理システム。 - 請求項9において、
前記管理システムは、前記構成デバイスの種類に応じた前記閾値の補正の優先度に関する情報をメモリに有し、
前記メモリは、前記解析ルールの前記条件イベントとして、障害の根本原因に直接関係する原因イベント及び前記障害が発生する場合に前記原因イベントと共に発生する関連イベントの組み合わせを有しており、
前記原因イベントを生じさせる構成デバイスの優先度は、前記関連イベントを生じさせる構成デバイスの優先度よりも高く設定されており、
前記プロセッサは、検討対象の前記構成デバイスについて、前記原因イベントの発生及び前記関連イベントの発生の有無と、前記優先度が低く設定されている構成デバイスの基準閾値を管理し、前記優先度が低く設定されている構成デバイスと同一のデバイスを有する他のノード装置の閾値が、前記基準閾値よりも厳格に設定されているか判断し、前記他のノード装置の閾値が前記基準閾値よりも厳格に設定されている場合には、前記検討対象の構成デバイスを前記閾値調整の対象から外すことを特徴とする管理システム。 - 請求項8において、
前記ノード装置は、1つ以上のストレージ装置、及び1つ以上のホストコンピュータを含み、
前記ストレージ装置は、前記構成デバイスとして、コントローラとI/Oポートを含み、
前記ホストコンピュータは、前記構成デバイスとして、ドライブを含み、
前記メモリは、前記解析ルールの前記条件イベントとして、障害の根本原因に直接関係する原因イベント及び前記障害が発生する場合に前記原因イベントと共に発生する関連イベントの組み合わせを有し、
前記プロセッサは、前記原因イベントが発生したときの前記関連イベントの発生の有無を検知し、前記関連イベントの発生率に基づいて、前記閾値修正の必要がある構成デバイスを特定し、予め決められた変更幅を示す修正ルールに従って前記特定された構成デバイスの前記閾値を調整する、或いは、前記特定された構成デバイスの測定性能値の平均を演算し、当該平均値を前記調整後の閾値とし、表示デバイスの表示画面上に前記調整後の閾値を表示すると共に、前記特定された構成デバイスを有する前記ノード装置とは異なる他のノード装置における、前記特定された構成デバイスと同一の構成デバイスの閾値についても、前記調整後の閾値に変更することを特徴とする管理システム。
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