JP2011170727A - 入力装置及び入力方法並びに入力プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネル等を搭載した入力装置において、指等をリリースする際に、選択箇所周辺の検出感度の調整を行うことで、誤接触による選択箇所のずれを防ぐことの出来る入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置は、感度範囲内の入力指示を検出データとして検出する検知部1Aと、前記検知部が検出した前記検出データに基づいて、入力指示の停止を判定する操作判定部2Dと、前記操作判定部が入力指示の停止を判定した場合に、前記検知部が検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲を設定する感度制御部2Eと、前記検知部が検出した前記検出データと前記感度制御部が設定した感度を低下させる範囲とに基づいて、座標データを出力する位置決定部2Cと、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力装置及び入力方法に関し、特に携帯電話装置、携帯情報端末、携帯音楽プレーヤ等のタッチパネルを備えた入力装置及びその入力方法並びに入力プログラムに関する。
近年、携帯電話装置、携帯情報端末、携帯音楽プレーヤなどの各種電子機器において、入力指示を行う入力装置に関して様々な工夫が施されている。特に電子機器の入力装置として、最近では操作面上を触れる操作をする事で入力指示を行うタッチパネルを備えたものが広く用いられつつある。又、それに伴い入力指示に関する精度向上を図るための取り組みも盛んになっている。
例えば、特許文献1には、タッチパネルを搭載した携帯電話機上で、タッチ時のチャタリングや操作時の誤入力に対する対策が開示されており、図9は特許文献1の概略を示す図である。同図において、ユーザがタッチパネル上にある所望のオブジェクトを選択する際に、オブジェクトを拡大する事で、ユーザのオブジェクト選択操作の補助を行っている。
特開2006−133887号公報
しかしながら、特許文献1における従来の対策では、オブジェクトを拡大出来る状況に限られており、オブジェクト数が多い場合やオブジェクト間が密な状況では適用が出来ない。その為、前記のような状況においては、タッチ操作後のリリース操作の際に指等のぶれによって選択箇所がずれて、他のオブジェクトが選択されるといった課題が出てくる。
本発明は、これら従来の問題点を解決する為になされたもので、指等をリリースする際に、選択箇所周辺の検出感度の調整を行うことで、誤接触による選択箇所のずれを防ぐことの出来る入力装置及びその入力方法並びに入力プログラムを提供することを目的とする。
本発明の入力装置は、感度範囲内の入力指示を検出データとして検出する検知部と、前記検知部が検出した前記検出データに基づいて、入力指示の停止を判定する操作判定部と、前記操作判定部が入力指示の停止を判定した場合に、前記検知部が検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲を設定する感度制御部と、前記検知部が検出した前記検出データと前記感度制御部が設定した感度を低下させる範囲とに基づいて、座標データを出力する位置決定部と、を備える。
この構成により、入力操作点周辺の検出感度の低下を行うことが可能となり、入力操作のリリース時に発生する誤接触による誤認識を防ぐ新たな入力装置を提供することができる。
また、本発明の入力方法は、検知部が、感度範囲内の入力指示を検出データとして検出する検知ステップと、操作判定部が、前記検知ステップが検出した前記検出データに基づいて、入力指示の停止を判定する操作判定ステップと、感度制御部が、前記操作判定ステップが入力指示の停止を判定した場合に、前記検知ステップが検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲を設定する感度制御ステップと、位置決定部が、前記検知ステップが検出した前記検出データと前記感度制御ステップが設定した感度を低下させる範囲とに基づいて、座標データを出力する位置決定ステップと、を備える。
この構成により、入力操作点周辺の検出感度の低下を行うことが可能となり、入力操作のリリース時に発生する誤接触による誤認識を防ぐ新たな入力方法を提供することができる。
また、本発明の入力プログラムは、コンピュータに、感度範囲内の入力指示を検出データとして検出する検知ステップと、前記検知ステップが検出した前記検出データに基づいて、入力指示の停止を判定する操作判定ステップと、前記操作判定ステップが入力指示の停止を判定した場合に、前記検知ステップが検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲を設定する感度制御ステップと、前記検知ステップが検出した前記検出データと前記感度制御ステップが設定した感度を低下させる範囲とに基づいて、座標データを出力する位置決定ステップと、を実行させるための入力プログラムである。
この構成により、入力操作点周辺の検出感度の低下を行うことが可能となり、入力操作のリリース時に発生する誤接触による誤認識を防ぐ新たな入力プログラムを提供することができる。
本発明によれば、リリース箇所付近の検出感度を低下させることで、指等のリリース操作時の誤接触による誤認識を防ぐ新たな入力装置及びその入力方法並びに入力プログラムを提供できる。
本発明の実施の形態1における入力装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における入力装置のタッチパネル部のフローチャート 本発明の実施の形態1における入力装置の制御IC部のフローチャート 本発明の実施の形態1における感度低下範囲の設定の動作イメージを示す図 本発明の実施の形態2における入力装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2における入力装置の制御IC部のフローチャート 本発明の実施の形態3における入力装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3における入力装置の制御IC部のフローチャート 従来発明の概略を示すブロック図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における入力装置の構成を示すブロック図である。
なお、図1においては発明に係る構成のみを図示しており、適される端末等におけるその他の要素についての図示は省略する。
入力装置は、タッチパネル1、制御IC2、CPU3から構成される。
タッチパネル1は、パネル表面の電荷容量の変化を捕えることによって位置を検出する静電容量式であり、検出部1Aと通知部1Bから構成される。ここで、検出部1Aは図示しない入力指示部(例えば指等)がパネルに接触したことを検出する。通知部1Bは、検出部1Aにおいて検出した接触操作のデータ(入力指示部の操作により接触箇所に一定値以上の電荷を持つ分布データが発生する。以後、電荷分布データと記述する)を制御IC2に出力する。
制御IC2は、受信部2A、入力制御部2B、位置決定部2C、操作判定部2D、感度制御部2E、位置通知部2Fから構成される。受信部2Aは、通知部1Bから入力された電荷分布データを受信し、位置決定部2Cと操作判定部2Dに出力する。入力制御部2Bには、入力指示によるタッチパネルへの入力の検出閾値があらかじめ設定される。この閾値は、検出した電荷分布データから誤接触等による微弱な操作の誤検出を防ぐために使用され、前記受信部2Aから位置決定部2Cと操作判定部2Dには、この閾値以上の電荷を持つ電荷分布データが出力される。位置決定部2Cでは、電荷分布データから入力指示部による接触操作の操作地点である座標データを算出し、位置通知部2Fに出力する。操作判定部2Dは、電荷分布データの変化を監視し、入力指示部のパネル表面からの離反に伴い電荷分布データが一定値以下となった場合に停止操作と判定する。停止と判定した際、入力指示部のリリース時のぶれによる位置決定のずれを防ぐため、感度制御部2Eに対して電荷分布データを出力し、電荷分布データ付近の検出を一時的に行わないようにする感度低下範囲の設定を行う。又、操作判定部2Dは、電荷分布データの変化を監視し、入力指示部が完全にパネル表面より離反され、電荷分布データが無くなったら、非接触と判定する。非接触と判定した場合、感度制御部2Eに設定した感度低下範囲をクリアする。
前記の位置決定部2Cでの座標データ決定の際は、この感度低下範囲の参照も行う。
感度制御部2Eは、設定された感度低下範囲の通知を位置決定部2Cに対して行う。
位置通知部2Fは、位置決定部2Cから入力された操作位置を示す座標データをCPU3に対して出力する。
CPU3は、位置通知部2Fから入力された操作位置を示す座標データを用いて、カーソルの移動などの所望の操作を行う際に使用する。
図2は、本発明の実施の形態1のタッチパネル1の動作手順を説明するフローチャートである。
まず、検出部1Aは、入力指示部による入力があるか否かを判定する(ステップS1)。
次に検出部1Aは、入力指示部による入力があると判定した場合(ステップS1、YES)、通知部1Bに対して電荷分布データを出力する。
一方、検出部1Aが入力指示部による入力がないと判定した場合(ステップS1、NO)、継続してステップS1の処理を行う。
次に通知部1Bは、検出部1Aから入力された電荷分布データを制御IC2に対して出力する(ステップS2)。
図3は、本発明の実施の形態1の制御IC2の動作手順を説明するフローチャートである。
まず、操作判定部2Dは、入力検出等の動作を行う。この動作を図3(a)のフローチャートを用いて説明する。
まず、受信部2Aは、通知部1Bから分布データの入力があるか否かを判定する。(ステップS3)
次に受信部2Aは、電荷分布データの入力があると判定した場合(ステップS3、YES)、位置決定部2Cと操作判定部2Dに対して電荷分布データを出力する。この際、出力する電荷分布データは、入力制御部2Bに設定された電荷の閾値以上の電荷分布データのみを出力する(ステップS4)。
一方、受信部2Aが電荷分布データの入力がないと判定した場合(ステップS3、NO)、継続してステップS3の処理を行う。
次に位置決定部2Cは、感度制御部2Eに設定された閾値以上の電荷を持つ電荷分布データより、操作入力部による操作地点を算出し、座標データを作成する(ステップS6)。この際、後述する感度制御部2Eによって感度低下指定されているかを確認し、感度低下指定されている範囲と電荷分布データが同じ範囲内であれば座標データの作成を行わない(ステップS5)。
位置通知部2Fは、位置決定部2Cによって作成された座標データをCPU部に出力する(ステップS7)。
次に操作判定部2Dは、非接触と停止の判定を行う。この動作を図3(b)のフローチャートを用いて説明する。
電荷分布データを監視し、電荷分布データが一定値以下となった場合に停止操作と判定する(ステップS8)
電荷分布データから入力指示部の操作を停止と判定した場合(ステップS8、YES)、感度制御部2Eに対して、電荷分布データ付近の検出を一時的に行わないようにするため、電荷分布データ付近を感度低下範囲として設定する。
一方、電荷分布データから入力指示部による操作が停止でないと判定した場合(ステップS8、NO)、継続してステップS8の処理を行う。
又、電荷分布データを監視し、電荷分布データが完全に無くなった場合に非接触と判定する(ステップS10)。
電荷分布データから入力指示部の操作を非接触と判定した場合(ステップS10、YES)、感度制御部2Eに対して、設定した感度低下範囲をクリアする(ステップS11)。
一方、電荷分布データから入力指示部による操作が非接触でないと判定した場合(ステップS10、NO)、継続してステップS10の処理を行う。
CPU3は、位置通知部2Fから入力された座標データを用いて、カーソル制御などの処理を行う。
次に、図4を用いて本発明の実施の形態1における感度制御部2Eの感度低下範囲の設定の動作イメージを説明する。感度低下範囲の設定の例として、例えば、図4(a)に示すように、検知部1Aにおいて検知された押圧反応している素子のうち、操作判定部2Dが入力指示の停止を判定した場合に、図4(b)に示すように、電荷分布データ等により例えば最も強く押圧されたと判定された点をタッチ操作選択ポイントとし、周囲の他の点を感度低下範囲として設定することができる。なお、タッチ操作選択ポイントの選択には、例えば、指の先端に対応する点を推定して、推定されたその指の先端に対応する点をタッチ操作選択ポイントとするなどの他の方法も考えられる。
また、操作判定部2Dが入力指示の停止を判定した場合に、検知部1Aが検出した検出データに対応する点(例えば、図4(a)に示す点の範囲)の周囲を、検知部1Aが検出した検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲として設定することもできる。
なお、タッチパネルに関しては、静電容量式を例として記述したが、閾値を電荷→押圧力に適用する抵抗膜式などのその他のタッチパネルにおいても同様であることは、言うまでもない。
このように、本実施の形態1によれば、タッッチパネル上で感度低下範囲を作成することによって、入力操作のリリース時に発生する誤接触による誤認識を防ぐことができるようになる。
(実施の形態2)
図5は本発明の実施の形態2における入力装置の構成を示すブロック図である。
なお、図5においては発明に係る構成のみを図示しており、適される端末等におけるその他の要素についての図示は省略する。
実施の形態2は、実施の形態1より範囲算出部2Gが追加されている点が、実施の形態1と異なる。範囲算出部2Gは、操作判定部2Dより入力された電荷分布データに対して、予め設定された係数等を乗算するなどして、入力指示部の大きさに比例した範囲を算出し、感度制御部2Eに入力する。
操作判定部2Dの入力検出等の動作は、実施の形態1(図3(a)のフローチャート)と同様なので説明を省略する。以下では、操作判定部2Dの、非接触と停止の判定などの動作を図6のフローチャートを用いて説明する。
図6は、本発明の実施の形態2の制御IC2の動作手順を説明するフローチャートである。
入力装置において、操作判定部2Dは、電荷分布データを監視し、電荷分布データが一定値以下となった場合に停止操作と判定する(ステップS8)。
操作判定部2Dにおいて、電荷分布データから入力指示部の操作を停止と判定した場合(ステップS8、YES)、範囲算出部2Gに対して、電荷分布データを通知する。
一方、電荷分布データから入力指示部に操作が停止でないと判定した場合(ステップS8、NO)、継続してステップS8の処理を行う。
範囲算出部2Gは、操作判定部2Dより入力された電荷分布データに対して、予め設定された係数等を乗算するなどして、入力指示部に比例した大きさを持つ範囲を算出し(ステップS9)、感度制御部2Eに感度低下範囲を設定する(ステップS10)(以後は同じ動作)。
このように、本実施の形態2によれば、感度低下範囲を電荷分布データ(入力指示)に比例して決定するため、例えば指の大きさの個人差などの入力指示部の大小にも対応した感度低下範囲の設定ができるとともに、より正確に誤検出を防ぐことができるようになる。
(実施の形態3)
図7は本発明の実施の形態3における入力装置の構成を示すブロック図である。
なお、図7においては発明に係る構成のみを図示しており、適される端末等におけるその他の要素についての図示は省略する。
実施の形態3は、実施の形態1よりアプリ制御部2Hが追加されている点が、実施の形態1と異なる。アプリ制御部2Hは、CPU3より入力されたアプリケーション情報を受信する。アプリケーション情報は、ディスプレイ上に表示されている画面のアイコン等のオブジェクト配置情報である。アプリ制御部2Hでは、この配置情報から感度低下範囲の拡大可能な範囲を算出し、その結果を感度制御部2Eに設定する。
操作判定部2Dの入力検出等の動作は、実施の形態1(図3(a)のフローチャート)と同様なので説明を省略する。以下では、操作判定部2Dの、非接触と停止の判定などの動作を図8のフローチャートを用いて説明する。
図8は、本発明の実施の形態3の制御IC2の動作手順を説明するフローチャートである。
入力装置において、アプリ制御部2HはCPU3から入力されたアプリケーション情報から、ディスプレイ上のオブジェクトの配置情報を得る。
操作判定部2Dにおいて、電荷分布データから入力指示部の操作を停止と判定した場合(ステップS8、YES)、オブジェクトの配置情報から、選択中のオブジェクトに対して拡大可能な範囲を算出し(ステップS9)、感度制御部2Eに設定する。(ステップS10)(以後は同じ動作)。
このように、本実施の形態3によれば、感度低下範囲をディスプレイ上に表示されたオブジェクト情報に基づき決定するため、例えば各オブジェクトの大小や間隔の密疎に応じて感度低下範囲の変更を行うことが可能となるため、より正確に誤検出を防ぐことができるようになる。
本発明によれば、指等を直接接触させて操作するタッチパネルなどのリリース時の誤検出を防ぐことができるため、限られたスペースにおいて細かな入力指示を受け付けることのあるタッチパネルを備えた携帯電話装置、携帯情報端末、携帯音楽プレーヤ等の入力装置及びその入力方法並びに入力プログラムに好適である。
1 タッチパネル
1A 検知部
1B 通知部
2 制御IC
2A 受信部
2B 入力制御部
2C 位置決定部
2D 操作判定部
2E 感度制御部
2G 範囲算出部
2H アプリ制御部
3 CPU

Claims (8)

  1. 感度範囲内の入力指示を検出データとして検出する検知部と、
    前記検知部が検出した前記検出データに基づいて、入力指示の停止を判定する操作判定部と、
    前記操作判定部が入力指示の停止を判定した場合に、前記検知部が検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲を設定する感度制御部と、
    前記検知部が検出した前記検出データと前記感度制御部が設定した感度を低下させる範囲とに基づいて、座標データを出力する位置決定部と、を備える
    入力装置。
  2. 前記感度制御部は、前記操作判定部が入力指示の停止を判定した場合に、前記検知部が検出した前記検出データのうち、タッチ操作選択ポイントに対応する点の周囲を、前記検知部が検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲として設定する
    請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記感度制御部は、前記操作判定部が入力指示の停止を判定した場合に、前記検知部が検出した前記検出データに対応する点の周囲を、前記検知部が検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲として設定する
    請求項1又は請求項2に記載の入力装置。
  4. 感度を低下させる範囲を算出する範囲算出部を備え、
    前記感度制御部は、前記範囲算出部において算出された感度を低下させる範囲を設定する
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の入力装置。
  5. アプリケーションからの情報に基づいて、感度を低下させる範囲を算出するアプリケーション制御部を備え、
    前記感度制御部は、前記アプリケーション制御部において算出された感度を低下させる範囲を設定する
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の入力装置。
  6. 前記操作判定部は、さらに非接触を判定し、
    前記感度制御部は、前記操作判定部が非接触を判定した場合に、前記検知部が検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲をクリアする
    請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の入力装置。
  7. 検知部が、感度範囲内の入力指示を検出データとして検出する検知ステップと、
    操作判定部が、前記検知ステップが検出した前記検出データに基づいて、入力指示の停止を判定する操作判定ステップと、
    感度制御部が、前記操作判定ステップが入力指示の停止を判定した場合に、前記検知ステップが検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲を設定する感度制御ステップと、
    位置決定部が、前記検知ステップが検出した前記検出データと前記感度制御ステップが設定した感度を低下させる範囲とに基づいて、座標データを出力する位置決定ステップと、を備える
    入力方法。
  8. コンピュータに、
    感度範囲内の入力指示を検出データとして検出する検知ステップと、
    前記検知ステップが検出した前記検出データに基づいて、入力指示の停止を判定する操作判定ステップと、
    前記操作判定ステップが入力指示の停止を判定した場合に、前記検知ステップが検出した前記検出データのうち、座標データを出力するための感度を低下させる範囲を設定する感度制御ステップと、
    前記検知ステップが検出した前記検出データと前記感度制御ステップが設定した感度を低下させる範囲とに基づいて、座標データを出力する位置決定ステップと、を実行させるための
    入力プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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