JP2011165824A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノイズが高周波である場合においても、多層配線層を介してデジタル回路とアナログ回路の間でノイズが伝播することを抑制する。
【解決手段】回路分離領域40は第1回路領域20と第2回路領域30の間に位置している。回路分離領域40には複数の第1導体及び複数の第1ビアが設けられている。複数の第1導体は、電源ライン110より下層に設けられ、電源ライン110に対向しており、かつ繰り返し配置されている。複数の第1ビアは多層配線層の中に、複数の第1導体それぞれごとに設けられており、各第1導体を電源ライン110に接続している。
【選択図】図1

Description

本発明は、同一の基板内でノイズが伝播することを抑制できる半導体装置に関する。
近年は、アナログ回路とデジタル回路を同一のチップ内に混載した半導体装置の開発が進められている。このような半導体装置においては、デジタル回路から発生するノイズがアナログ回路に伝播し、アナログ回路の動作に影響を与える可能性がある。特許文献1では、電源配線とグラウンド配線の間にデカップリングコンデンサを設けることによりノイズの伝播を抑制することが開示されている。
また特許文献2には、同一層に配線を並んで配置させることにより、素子分離絶縁膜の上方にデカップリングコンデンサを設けることが開示されている。
2005−116587号公報 2008−103527号公報
近年は、半導体装置の高速化が進んでいるため、回路から発生するノイズも高周波数化している。ノイズが高周波である場合、デカップリングコンデンサでは、多層配線層を伝播するノイズを遮断することはできない。
本発明の目的は、ノイズが高周波である場合においても、多層配線層を介して複数の回路の相互間でノイズが伝播することを抑制できる半導体装置を提供することにある。
本発明によれば、第1回路が設けられている第1回路領域、第2回路が設けられている第2回路領域、並びに前記第1回路領域及び前記第2回路領域の間に位置する回路分離領域を有する基板と、
前記基板上に形成された多層配線層と、
前記回路分離領域に位置する前記多層配線層のいずれかの配線層に設けられた電源ラインと、
前記電源ラインより下層に設けられ、繰り返し配置されている複数の第1導体と、
前記複数の第1導体より下層に位置し、前記複数の第1導体に対向して設けられている導電層と、
前記複数の第1導体それぞれを前記電源ライン又は前記導電層に接続する複数の第1ビアと、
を備える半導体装置が提供される。
本発明によれば、多層配線層を介して複数の回路の相互間で、高周波を含めた広い帯域のノイズが伝播することを抑制できる。
第1の実施形態に係る半導体装置の平面図である。 図1のA−A´断面図である。 図1のB−B´断面図である。 図1に示した半導体装置の等価回路図である。 第2の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第3の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第4の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第5の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 配線の平面形状の一例を示す図である。 第6の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第7の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第8の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第9の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 図13の変形例を示す図である。 第10の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。 第11の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図である。 図16に示した半導体装置のA−A´断面図である。 第1の実施形態の変形例を示す図である。 第6の実施形態の変形例を示す図である。 第6の実施形態の変形例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
図1は、第1の実施形態に係る半導体装置の平面図である。図2は図1のA−A´断面図であり、図3は図1のB−B´断面図である。図2に示すようにこの半導体装置は基板10、多層配線層100、電源ライン110、及び拡散層(導電層)143を備えている。図1に示すように基板10には、第1回路領域20、第2回路領域30、及び回路分離領域40が設けられている。第1回路領域20には第1回路22、例えばアナログ回路とデジタル回路の一方が設けられている。第2回路領域30には第2回路32、例えばアナログ回路とデジタル回路の他方が設けられている。回路分離領域40は第1回路領域20と第2回路領域30の間に位置している。そして図2に示すように、回路分離領域40には複数の第1導体140及び複数の第1ビア142が設けられている。すなわち本実施形態において、回路分離領域40は、複数の第1導体140及び複数の第1ビア142が設けられている領域として定義される。
図1に示す例において、回路分離領域40は、第1回路領域20と第2回路領域30の間の領域のうち、電源ライン110が設けられている領域に設けられている。回路分離領域40は、電源ライン110の延伸方向で見た場合、電源ライン110の少なくとも一部と重なっていればよいが、電源ライン110の幅方向で見た場合は、電源ライン110の全てと重なっているのが好ましい。なお本実施形態では電源ライン110の幅は、回路分離領域40においても他の部分と同じ幅であるが、後述する他の実施形態で示すように、回路分離領域40において他の部分より広くなっていてもよい。
複数の第1導体140は、電源ライン110より下層に設けられ、電源ライン110に対向しており、かつ繰り返し配置されている。複数の第1ビア142は多層配線層100の中に、複数の第1導体140それぞれごとに設けられており、各第1導体140を電源ライン110に接続している。具体的には第1ビア142の一端は第1導体140に接続しており、第1ビア142の他端は電源ライン110に接続している。また拡散層143は基板10に形成されているため、複数の第1導体140より下層に位置することになる。そして拡散層143は、複数の第1導体140に対向している。
本実施形態において複数の第1導体140は、第1ビア142のみに接続している。また電源ライン110は、例えば第1層目の配線層に形成されており、第1回路領域20、回路分離領域40、及び第2回路領域30それぞれ上をこの順に延伸している。そして第1ビア142は、第1回路領域20又は第2回路領域30に形成されているトランジスタに接続するビア(図示せず)と同一工程で形成される。
図1及び図2に示すように、基板10には素子分離膜12が設けられている。素子分離膜12は、例えばLOCOS酸化法により形成されるが、STI法により形成されても良い。素子分離膜12は、第1回路領域20及び第2回路領域30に形成されているトランジスタ等を他の素子から分離している。例えば図2に示すように、第1回路領域20にはMOSトランジスタが形成されている。このMOSトランジスタは、ゲート絶縁膜121、ゲート電極120、並びにソース及びドレインとなる拡散層123を有している。ゲート電極120は例えばポリシリコン配線であり、ゲート絶縁膜121上に位置している。
本実施形態において素子分離膜12は、回路分離領域40には形成されていない。そして図2に示すように、回路分離領域40に位置する基板10上には、分離領域絶縁膜141が設けられている。分離領域絶縁膜141はゲート絶縁膜121と同一工程で形成されているため、ゲート絶縁膜121と同一の層構成を有している。また、第1導体140は分離領域絶縁膜141上に形成されている。第1導体140はゲート電極120と同一工程で形成されるため、ゲート電極120と同一の層構成を有している。
拡散層143は、回路分離領域40に位置する基板10の表層の全面、及びその周囲に形成されている。拡散層143は、図1及び図3に示すように、回路分離領域40の外側において、ビア130を介してグラウンドライン132に接続している。このため、拡散層143にはグラウンド電位が与えられている。グラウンドライン132は電源ライン110と同一層に形成されていても良いし、異なる層に形成されていても良い。なお拡散層143は、素子分離膜12によって他の領域から分離されている。
このような構成において、回路分離領域40に位置する電源ライン110、複数の第1第1ビア142、第1導体140、及び拡散層143は、メタマテリアルとしての特性を示す構造体を形成している。この構造体において、メタマテリアルは複数の単位セル42を繰り返し、例えば周期的に配置した構成である。単位セル42は例えば2次元配列を有しているが、1次元配列であってもよい。単位セル42はいわゆるマッシュルーム型のメタマテリアルの単位セルであり、電源ライン110がマッシュルームに接続する導体プレーンに相当している。そして第1ビア142がマッシュルームのインダクタンス部分に相当しており、第1導体140がマッシュルームのヘッド部分に相当している。そして拡散層143がマッシュルームと対向した第2導体プレーンに相当している。
そして、分離領域絶縁膜141の厚さ及び材料、並びに第1導体140の大きさ及び配列によってメタマテリアルの各容量の大きさが制御され、第1ビア142の長さ及び太さによってメタマテリアルのインダクタンス成分が制御される。これらを調節することにより、構造体をEBG(Electromagnetic Band Gap)として機能させるときのバンドギャップ帯域を調節することができる。本実施形態において単位セル42は、バンドギャップ帯域が、半導体装置のロジック回路から放出されるノイズの周波数(例えば1GHz以上)を含むように設計される。
ここで「繰り返し」単位セル42を配置する場合、互いに隣り合う単位セル42において、同一のビア(例えば第1ビア142)の間隔(中心間距離)が、EBGのノイズとして想定している電磁波の波長λの1/2以内となるようにするのが好ましい。また「繰り返し」には、いずれかの単位セル42において構成の一部が欠落している場合も含まれる。また単位セル42が2次元配列を有している場合には、「繰り返し」には単位セル42が部分的に欠落している場合も含まれる。また「周期的」には、一部の単位セル42において構成要素の一部がずれている場合や、一部の単位セル42そのものの配置がずれている場合も含まれる。すなわち厳密な意味での周期性が崩れた場合においても、単位セル42が繰り返し配置されている場合には、メタマテリアルとしての特性を得ることができるため、「周期性」にはある程度の欠陥が許容される。なおこれらの欠陥が生じる要因としては、単位セル42間に配線やビアを通す場合、既存の配線レイアウトにメタマテリアル構造を追加する場合において既存のビアやパターンによって単位セル42が配置できない場合、製造誤差、及び既存のビアやパターンを単位セル42の一部として用いる場合などが考えられる。
次に、本実施形態における作用及び効果について、図4を用いて説明する。図4は、図1に示した半導体装置の等価回路図である。本実施形態において、電源ライン110は第1回路22と第2回路32に接続している。そして電源ライン110は、第1回路22と第2回路32の間にEBGとなる複数の単位セル42を有している。そしてこのEBGは、ロジック回路(具体的には第1回路22及び第2回路32のいずれか)から放出されるノイズの周波数を含むように設計されている。このため、電源ラインを介して第1回路22と第2回路32の間でノイズが伝播することを抑制できる。
図5は、第2の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。本実施形態に係る半導体装置は、回路分離領域40の平面レイアウトを除いて、第1の実施形態に係る半導体装置と同様の構成である。
本実施形態において、回路分離領域40の幅は、第1回路領域20及び第2回路領域30に位置する電源ライン110の幅より広い。これに伴い、電源ライン110のうち回路分離領域40に位置する部分は、他の部分より幅が広くなっている。そして回路分離領域40の全面に、複数の単位セル42(図2に図示)が配置されている。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また回路分離領域40を第1の実施形態より大面積にして、単位セル42を構成する第1導体140を大面積にすることができるため、メタマテリアルの容量成分を大きくすることができる。この場合、単位セル42が有するバンドギャップ帯域を低周波化することができる。
図6は、第3の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。本実施形態に係る半導体装置は、回路分離領域40の平面レイアウトを除いて第2の実施形態と同様の構成を有している。
回路分離領域40の幅は、第1回路領域20及び第2回路領域30に位置する電源ライン110の幅より広く、第1回路領域20及び第2回路領域30が互いに対向している全ての部分の間に位置している。すなわち第1回路領域20及び第2回路領域30は、互いに対向しているいずれの部分においても、回路分離領域40を介して互いに対向している。具体的には、電源ライン110のうち回路分離領域40に位置する部分は、他の部分より幅が広くなっており、回路分離領域40の全面に設けられている。そして回路分離領域40の全面に、複数の単位セル42(図2に図示)が配置されている。
本実施形態によっても、第2の実施形態と同様に、電源ライン110を介してノイズが伝播することを抑制できる。また回路分離領域40は、第1回路領域20及び第2回路領域30が互いに対向している全ての部分の間に位置している。このため、多層配線層100のうち単位セル42が設けられている層すなわち電源ライン110より下の層を介して、第1回路領域20と第2回路領域30の間でノイズが伝播することを抑制できる。この効果は、第1回路領域20及び第2回路領域30のいずれか一方を回路分離領域40で囲んだときに、特に顕著になる。
図7は、第4の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。本実施形態に係る半導体装置は、電源ライン110が延伸する方向、及び回路分離領域40の平面レイアウトを除いて、第1の実施形態に係る半導体装置と同様の構成である。
本実施形態において、電源ライン110は第1回路領域20と第2回路領域30の間を、第1回路領域20と第2回路領域30を仕切るように延伸している。そして回路分離領域40は、第1回路領域20及び第2回路領域30が互いに対向している全ての部分の間に位置している。
本実施形態において回路分離領域40は、第1回路領域20及び第2回路領域30が互いに対向している全ての部分の間に位置している。このため、多層配線層100のうち単位セル42が設けられている層すなわち電源ライン110より下の層を介して、第1回路領域20と第2回路領域30の間でノイズが伝播することを抑制できる。
なお、本実施例においては、電源ライン110は、第1回路領域20や第2回路領域30への電源供給ラインでなく、他の回路領域への電源供給ラインであってもよく、また回路領域への電源供給が無いダミーの電源供給ラインであってもよい。この場合であっても、多層配線層100に単位セル42が形成される。すなわち電源ライン110より下の層を介して、第1回路領域20と第2回路領域30の間で放射ノイズが伝播することを抑制できる。この場合のノイズ伝播抑制は、シールド効果が主な要因となっている。
図8は、第5の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。本実施形態に係る半導体装置は、以下の点を除いて第1〜第4の実施形態に係る半導体装置のいずれかと同様の構成である。
まず、電源ライン110は2層目以上の配線層に形成されている。すなわち複数の第1導体140と電源ライン110の間には、少なくとも1層の配線層が位置している。そして 複数の第1導体140それぞれは、配線145、第2ビア149、及び第3ビア146を介して電源ライン110に接続している。詳細には、配線145は、複数の第1導体140と電源ライン110の間に位置しているいずれかの配線層に形成されている。第2ビア149は、第1導体140と配線145の一端とを接続している。第3ビア146は、電源ライン110と配線145の他端とを接続している。
本実施形態において、単位セル42はいわゆるマッシュルーム型のメタマテリアルの単位セルである。具体的には、電源ライン110がマッシュルームに接続する導体プレーンに相当している。そして第2ビア149、配線145、及び第3ビア146がマッシュルームのインダクタンス部分に相当しており、第1導体140がマッシュルームのヘッド部分に相当している。そして拡散層143がマッシュルームと対向した第2導体プレーンに相当している。
図9の各図は、配線145の平面形状の一例を示す図である。図9(a)に示す例では、配線145はスパイラル状に延伸している。図9(b)に示す例では、配線145はミアンダ状、すなわちジグザグに延伸している。いずれの場合においても配線145は、第2ビア149と第3ビア146とを直線で接続する場合より長くなっている。
本実施形態によっても、第1〜第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。また単位セル42において、マッシュルームのインダクタンス部分は、第2ビア149、配線145、及び第3ビア146によって構成されているため、第1〜第4の実施形態と比較してその値は大きくなる。従って、EBGのバンドギャップ帯域を低周波化することができる。特に配線145を図9に示したパターンにした場合、単位セル42を大面積にしなくても配線145の配線長を確保することができるため、EBGのバンドギャップ帯域をさらに低周波化することができる。
なお図8では、配線145及び第3ビア146を各一層ずつ設けたが、これらをこの順に複数繰り返し重ねてもよい。この場合、単位セル42において、マッシュルームのインダクタンス部分は、第2ビア149、複数の配線145、及び複数の第3ビア146によって構成されることになる。
図10は、第6の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。この半導体装置は、以下の点を除いて第1〜第4の実施形態に係る半導体装置のいずれかと同様の構成である。
まず電源ライン110は、2層目以上の配線層に形成されている。そして1層目の配線層には、第2導体147が形成されている。第2導体147は、第4ビア148を介して基板10の拡散層143に接続している。
第2導体147は、例えばシート状の導体パターンであり、複数の第1導体140に対向するように延在している。第2導体147には第1ビア142を貫通させるための開口が形成されている。すなわちこの開口を設けることにより、第2導体147は第1ビア142との間での絶縁が確保される。なお第2導体147は、第1ビア142の間を埋めるように島状に設けられてもよい。
本実施形態において、単位セル42はいわゆるマッシュルーム型のメタマテリアルの単位セルを2つ重ねた構成である。具体的には、第1のマッシュルームは、電源ライン110、第1ビア142、第1導体140、及び拡散層143により構成されている。そして、電源ライン110がマッシュルームに接続する導体プレーンに相当している。そして第1ビア142がマッシュルームのインダクタンス部分に相当しており、第1導体140がマッシュルームのヘッド部分に相当している。また第2のマッシュルームは、電源ライン110、第2導体147、第4ビア148、及び拡散層143によって構成されている。そして拡散層143がマッシュルームに接続する導体プレーンに相当している。そして第4ビア148がマッシュルームのインダクタンス部分に相当しており、第2導体147がマッシュルームのヘッド部分に相当している。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また第1導体140は、拡散層143との間で容量を形成すると共に、第2導体147との間でも容量を形成している。このため、単位セル42の容量は、第1の実施形態と比較して大きくなる。従って、EBGのバンドギャップ帯域を低周波化することができる。さらに、単位セル42はマッシュルーム型のメタマテリアルの単位セルを2つ重ねた構成である。そして第1導体140と第2導体147は、周辺が互いに対向している。従って、単位セルを実質的に高密度にすることができる。
なお本実施形態において、図19に示すように、第1ビア142及び第1導体140を設けなくてもよい。この場合においても、上記した第2のマッシュルームによりメタマテリアルが構成されるため、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また図20に示すように、第1導体140と第2導体147は同一層に設けられてもよい。この場合、単位セル42を構成するために必要な配線層の数が少なくなるため、工程数を減らすことができる。
図11は、第7の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。この半導体装置は、以下の点を除いて第6の実施形態に係る半導体装置と同様の構成である。
まず、電源ライン110は4層目またはそれより上の配線層に形成されている。そして電源ライン110より下の配線層において、第2導体147が形成されている配線層と第1導体140が設けられている配線層とが交互に配置されている。なお第2導体147が形成されている配線層と第1導体140が設けられている配線層の間には、他の配線層が位置していてもよい。そして第1ビア142は各層の第1導体140に接続しており、第4ビア148は各層の第2導体147に接続している。
本実施形態によっても、第6の実施形態に係る半導体装置と同様の効果を得ることができる。また単位セル42の容量は、第6の実施形態と比較して大きくなる。従って、EBGのバンドギャップ帯域をさらに低周波化することができる。
なお、第6の実施形態及び第7の実施形態において、第2導体147を設けるための導体層は、配線層とは別に設けられてもよい。この場合、第2導体147は、第1導体140が設けられている層と、この層より一つ上の配線層の間に追加される。そして第1導体140が設けられている層と第2導体147の間に位置する絶縁膜は、第2導体147とこれより一つ上の配線層の間に位置する絶縁膜より誘電率が高い材料により形成されるのが好ましい。
図12は、第8の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。この半導体装置は、単位セル42の構成を除いて第1〜第4の実施形態に係る半導体装置のいずれかと同様の構成である。
本実施形態において、回路分離領域40に位置する拡散層143上には、複数の凸状の絶縁層150が繰り返し、例えば周期的に設けられている。そして絶縁層150の上面及び側面には、第3導体152、誘電層154、及び第1導体156がこの順に積層されている。第3導体152は拡散層143に接続しているが、第1導体156は拡散層143から離れているため、拡散層143とは絶縁している。そして第1導体156は、第1ビア142を介して電源ライン110に接続している。誘電層154は、多層配線層を構成する絶縁層より誘電率が高い材料により形成されている。誘電層154が第1導体156と第3導体152の間に挟まれることにより、単位セル42の容量が形成される。
本実施形態において、単位セル42はマッシュルーム型であり、第3導体152、誘電層154、第1導体156、第1ビア142、及び電源ライン110によって構成されている。具体的には、電源ライン110がマッシュルームに接続する導体プレーンに相当している。そして第1ビア142がマッシュルームのインダクタンス部分に相当しており、第1導体156がマッシュルームのヘッド部分に相当している。そして第3導体152がマッシュルームと対向した第2導体プレーンに相当している。
本実施形態によっても、第1〜第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。またEBGの容量は第3導体152、誘電層154、及び第1導体156により形成されているが、これらは3次元的に形成されている。このため、単位セル42の容量は、第1の実施形態と比較して大きくなる。従って、EBGのバンドギャップ帯域を低周波化することができる。また、EBGの容量を凸状に形成しているため、占有面積を広げずに容量を増やすことができる。
図13は、第9の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。この半導体装置は、単位セル42の構成を除いて第1〜第4の実施形態に係る半導体装置のいずれかと同様の構成である。
本実施形態において、回路分離領域40に位置する多層配線層の中には、複数の容量素子160が繰り返し、例えば周期的に配置されている。容量素子160は、シリンダ型の容量素子であり、層間絶縁膜に形成された凹部に埋め込まれている。この凹部の底面及び側壁には、下部電極層162、誘電膜164、及び上部電極層166がこの順に積層されている。下部電極層162は、ビア171を介して拡散層143に接続しており、上部電極層166は第1ビア142を介して電源ライン110に接続している。誘電膜164は、多層配線層を構成する絶縁層より誘電率が高い材料により形成されている。
本実施形態において単位セル42はマッシュルーム型であり、下部電極層162、上部電極層166、第1ビア142、及び電源ライン110によって構成されている。具体的には、電源ライン110がマッシュルームに接続する導体プレーンに相当している。そして第1ビア142がマッシュルームのインダクタンス部分に相当しており、上部電極層166がマッシュルームのヘッド部分に相当している。そして下部電極層162がマッシュルームと対向した第2導体プレーンに相当している。
本実施形態によっても、第1〜第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。またEBGの容量はシリンダ型の容量素子160によって構成されている。このため、単位セル42の容量は、第1の実施形態と比較して大きくなる。従って、EBGのバンドギャップ帯域を低周波化することができる。また、EBGの容量を凹状に形成しているため、占有面積を広げずに容量を増やすことができる。
図14は、図13の変形例を示す図である。本図に示す半導体装置は、容量素子160が複数のシリンダをつなげて一つの容量素子とした構成を有している。このようにしても、上記した効果を得ることができる。また、ビア171をビア142からずらした位置に設けることにより、単位セル42のインダクタンスを大きくすることができる。
図15は、第10の実施形態に係る半導体装置の構成を示す断面図である。この半導体装置は、単位セル42の構成を除いて第1〜第4の実施形態に係る半導体装置のいずれかと同様の構成である。
本実施形態において、拡散層143には凹部が形成されている。この凹部の側面及び底面には、絶縁膜184が形成されている。絶縁膜184は、例えば熱酸化膜である。そして絶縁膜184上には、第1導体182が埋め込まれている。すなわち拡散層143、絶縁膜184、及び第1導体182によって容量が形成されている。第1導体182には第1ビア142が接続している。
本実施形態において単位セル42はマッシュルーム型であり、拡散層143、絶縁膜184、第1導体182、第1ビア142、及び電源ライン110によって構成されている。具体的には、電源ライン110がマッシュルームに接続する導体プレーンに相当している。そして第1ビア142がマッシュルームのインダクタンス部分に相当しており、第1導体182がマッシュルームのヘッド部分に相当している。そして拡散層143がマッシュルームと対向した第2導体プレーンに相当している。
本実施形態によっても、第1〜第4の実施形態と同様の効果を得ることができる。また単位セル42の容量は、拡散層143、絶縁膜184、及び第1導体182によって形成されている。絶縁膜184は、拡散層143に形成された凹部の側面に形成されている。このため、単位セル42の容量は、第1の実施形態と比較して大きくなる。従って、EBGのバンドギャップ帯域を低周波化することができる。また電源ライン110の下方に配線層を設ける必要がないため、半導体装置を薄型化することができる。
図16は、第11の実施形態に係る半導体装置の構成を示す平面図である。図17は、図16に示した半導体装置のA−A´断面図である。この半導体装置は、以下の点を除いて、第1〜第4の実施形態に係る半導体装置のいずれかと同様の構成である。
まず、回路分離領域40に位置する基板10にも素子分離膜12が形成されている。そして回路分離領域40に位置する素子分離膜12上には、シート状の第2導体172が形成されている。第2導体172は、複数の第1導体140に対向しており、ビア130を介してグラウンドライン132に接続している。第2導体172は、例えばゲート電極120と同一の層構成を有しており、ゲート電極120と同一工程で形成される。なおゲート電極120が多層構造を有している場合、第2導体172は、ゲート電極120を構成する一部の導体層により構成されてもよい。例えばゲート電極120が上面にバリアメタル層を有している場合、第2導体172はバリアメタル層により形成されても良い。
本実施形態において複数の第1導体140は多層配線層のいずれかの配線層、例えば第1層目の配線層に形成されている。そして第2導体172上には、誘電層174が形成されている。複数の第1導体140は、誘電層174上に位置している。誘電層174は多層配線層を構成する絶縁層とは別工程で形成されており、かつ、多層配線層を構成する絶縁層より誘電率が高い材料により形成されている。
本実施形態において、単位セル42はマッシュルーム型であり、第2導体172、誘電層174、第1導体140、第1ビア142、及び電源ライン110によって構成されている。具体的には、電源ライン110がマッシュルームに接続する導体プレーンに相当している。そして第1ビア142がマッシュルームのインダクタンス部分に相当しており、第1導体140がマッシュルームのヘッド部分に相当している。そして第2導体172がマッシュルームと対向した第2導体プレーンに相当している。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また誘電層174は多層配線層を構成する絶縁層とは別工程で形成されるため、誘電層174を高誘電率材料で形成することにより、単位セル42の容量を大きくすることができる。従って、EBGのバンドギャップ帯域を低周波化することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
例えば図18に示すように、第1の実施形態において第1導体140の幅を広げ、第1回路領域20及び第2回路領域30が、互いに対向しているいずれの部分においても、第1導体140を介して互いに対向するようにしてもよい。このようにすると、第一導体140の上方の大部分には電源ライン110が位置していないことになる。このため、この位置していない部分に他の配線を設けることができるため、配線の設計自由度が向上する。
また上記した各実施形態において、第1導体の表層に凹凸を設けてもよい。また第1〜第10の実施形態、及び図19に示す例において、拡散層143が設けられていなくてもよい。この場合、基板10が拡散層143の代わりになる。
10 基板
12 素子分離膜
20 第1回路領域
22 第1回路
30 第2回路領域
32 第2回路
40 回路分離領域
42 単位セル
100 多層配線層
110 電源ライン
120 ゲート電極
121 ゲート絶縁膜
123 拡散層
130 ビア
132 グラウンドライン
140 第1導体
141 分離領域絶縁膜
142 第1ビア
143 拡散層
145 配線
146 第3ビア
147 第2導体
148 第4ビア
149 第2ビア
150 絶縁層
152 第3導体
154 誘電層
156 第1導体
160 容量素子
162 下部電極層
164 誘電膜
166 上部電極層
171 ビア
172 第2導体
174 誘電層
182 第1導体
184 絶縁膜

Claims (13)

  1. 第1回路が設けられている第1回路領域、第2回路が設けられている第2回路領域、並びに前記第1回路領域及び前記第2回路領域の間に位置する回路分離領域を有する基板と、
    前記基板上に形成された多層配線層と、
    前記回路分離領域に位置する前記多層配線層のいずれかの配線層に設けられた電源ラインと、
    前記電源ラインより下層に設けられ、繰り返し配置されている複数の第1導体と、
    前記複数の第1導体より下層に位置し、前記複数の第1導体に対向して設けられている導電層と、
    前記複数の第1導体それぞれを前記電源ライン又は前記導電層に接続する複数の第1ビアと、
    を備える半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記電源ラインは、前記第1回路と前記第2回路それぞれに接続している半導体装置。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体装置において、前記導電層はグラウンド電位が与えられている半導体装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記複数の第1導体は、それぞれ前記第1ビアのみに接続している半導体装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記導電層は前記基板、又は前記基板に形成された拡散層であり、
    前記導電層を他の領域から分離する素子分離膜をさらに備える半導体装置。
  6. 請求項5に記載の半導体装置において、
    前記第1回路領域には、ゲート絶縁膜及びゲート電極を有するトランジスタが形成されており、
    前記回路分離領域に位置する前記基板の表面には、前記ゲート絶縁膜と同一の層構成を有する分離領域絶縁膜が形成されており、
    前記複数の第1導体は、前記分離領域絶縁膜上に形成されており、かつ前記ゲート電極と同一の層構成を有している半導体装置。
  7. 請求項1〜4のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記基板に設けられた素子分離膜をさらに備え、
    前記回路分離領域にも前記素子分離膜は形成されており、
    前記導電層は、前記回路分離領域に位置する前記素子分離膜の表面に形成されているシート状の導体である半導体装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    平面レイアウトにおいて、前記第1回路領域及び前記第2回路領域が互いに対向しているいずれの部分においても、前記第1回路領域及び前記第2回路領域は前記回路分離領域を介して互いに対向している半導体装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記複数の第1導体と前記電源ラインの間には、少なくとも1層の配線層が位置しており、
    前記複数の第1導体それぞれは、前記第1導体と前記電源ラインとの間に位置する配線層に形成された配線、前記第1導体と前記配線の一端とを接続する第2ビア、及び前記電源ラインと前記配線の他端とを接続する第3ビアを介して前記電源ラインに接続している半導体装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記電源ラインと前記第1導体の間に位置する配線層に形成されている少なくとも一つの第2導体と、
    前記第2導体を前記基板に接続する第4ビアと、
    を備え、
    前記少なくとも一つの第2導体は、前記複数の第1導体と対向している半導体装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記電源ラインは、前記第1回路領域、前記回路分離領域、及び前記第2回路領域それぞれ上をこの順に延伸している半導体装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記電源ライン、前記複数の第1導体、及び前記複数の第1ビアは、EBG(Electromagnetic Band Gap)構造の少なくとも一部を構成している半導体装置。
  13. 請求項1〜12のいずれか一つに記載の半導体装置において、
    前記第1回路及び前記第2回路の一方はアナログ回路であり、他方はデジタル回路である半導体装置。
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