JP2011155622A - 画像形成装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷ジョブの課金処理において、課金先の指定操作におけるユーザの負荷を軽減し、正確な課金先の指定をすることができる仕組みを提供する。
【解決手段】
ユーザ情報か顧客情報かの少なくともいずれかを含むログイン情報を取得するログイン情報取得手段と、印刷ジョブデータから課金先情報を取得する課金先情報取得手段と、ユーザからの課金先情報の入力を受け付ける課金先情報入力手段と、前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報と、前記課金先情報入力手段で受け付けた課金先情報とを比較する課金先情報比較手段と、前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報が、前記ログイン情報取得手段で取得したログイン情報の条件と合致するかを判断する判断手段と、前記判断手段で合致する場合、前記課金先情報比較手段で比較した結果に従い課金先を決定する課金先決定手段とを備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置および画像読取装置、並びにこれらを利用したシステム、情報処理方法、更にはこれらの装置あるいはシステムの機能を実現させるためのプログラムに関し、特にネットワークに接続する機能を持つデジタル複写機、プリンタ、FAX、およびこれらの複合機などの課金処理に適用して好適なものである。
複合機などでコピーや印刷、スキャンやFAXなどを行う場合に、印刷ジョブごとに印刷実績計上先や課金先を指定したいという要求がある。例えば、システム開発における原価管理として、複数の開発案件を扱っていたり、複数の部門が共同で開発案件を担当したりする場合は顧客や案件、さらには開発部門ごとに印刷実績を計上し、最終的に印刷費用をその顧客や案件の原価として集計することを行っている。この顧客や案件、部門ごとに印刷実績を計上するような管理のためには、認証処理に基づいたユーザやグループの情報(以後ユーザ情報と記載する)、課金のための料金体系や区分(以後課金先情報と記載する)、またこれらを結びつける紐づけ情報(以後紐づけ情報と記載する)が、あらかじめ設計・設定されてから利用するように構築されたシステムが不可欠であり、さらに近年はそれらをより効率的に設定・利用できるように考えられたシステムがある。
例えば、ユーザはユーザ情報と、課金先情報とを複合機にあるタッチパネルなどを操作することで紐づけることを行っていた。しかし、この入力作業はユーザにとっては小さな画面をみながらの入力操作のため、操作性に問題があった。さらに、正確さが求められる課金という重要な操作ながらミスを誘発するといった不都合があった。
このような問題を解決する技術が特許文献1に開示されている。
特許文献1よれば、課金先情報が埋め込まれたバーコード情報を付与した書類をスキャンした場合、バーコードに埋め込まれた情報を解析し、課金テーブルに課金先の情報と使用実績を登録することで、この情報に基づき、課金処理を行うものである。
特開2006-350797
しかしながら、書類にバーコード情報を付与できない場合がある。例えば、顧客への提出書類については顧客から書類の書式が指定されていると、ユーザでの原価管理の厳格化のためや操作性向上のためにバーコード情報を付与することができないといった問題が発生する。そのために、バーコード情報の付与されていない書類については、ユーザは従来通り手動で入力することになるといった問題があった。
また、複合機を使用するユーザによっては単に顧客情報を指定出来ればよいというわけでなく、利用する複合機や目的に応じて、課金の条件を選択、変更しなければならない場合がある。このような場合においても、特許文献1に開示されている技術では、対応することができないため、ユーザは従来通り手動で入力することになり、自由度やユーザビリティが低くなってしまうといった問題があった。
さらに、手動で入力された顧客情報の指定についても誤入力かどうか評価されることがないため、正確性の問題もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、印刷ジョブの課金処理において、課金先の指定操作におけるユーザの負荷を軽減し、正確な課金先の指定をすることができる仕組みを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、実行された印刷ジョブに応じて課金処理する画像形成装置であって、画像形成装置を使用するユーザのユーザ情報か印刷ジョブの課金先を示す顧客情報かの少なくともいずれかを含むログイン情報を取得するログイン情報取得手段と、印刷ジョブデータから課金先情報を取得する課金先情報取得手段と、ユーザからの課金先情報の入力を受け付ける課金先情報入力手段と、前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報と、前記課金先情報入力手段で受け付けた課金先情報とを比較する課金先情報比較手段と、前記課金先取得入力手段で取得した課金先情報が、前記ログイン情報取得手段で取得したログイン情報の条件と合致するかを判断する判断手段と、前記判断手段で合致する場合、前記課金先照合手段で照合した結果に従い課金先を決定する課金先決定手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、画像形成装置で実行される印刷ジョブに応じて課金処理する情報処理方法であって、画像形成装置を使用するユーザのユーザ情報か印刷ジョブの課金先を示す顧客情報かの少なくともいずれかを含むログイン情報を取得するログイン情報取得ステップと、印刷ジョブデータから課金先情報を取得する課金先情報取得ステップと、ユーザからの課金先情報の入力を受け付ける課金先情報入力ステップと、前記課金先情報取得ステップで取得する課金先情報と、前記課金先情報入力ステップで受け付ける課金先情報とを比較する課金先情報比較ステップと、前記課金先情報取得ステップで取得する課金先情報が、前記ログイン情報取得ステップで取得するログイン情報の条件と合致するかを判断する判断ステップと、前記判断ステップで合致する場合、前記課金先情報比較ステップで比較する結果に従い課金先を決定する課金先決定ステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明は、実行される印刷ジョブに応じて課金処理する画像形成装置で実行が可能なプログラムであって、画像形成装置を使用するユーザのユーザ情報か印刷ジョブの課金先を示す顧客情報かの少なくともいずれかを含むログイン情報を取得するログイン情報取得手段と、印刷ジョブデータから課金先情報を取得する課金先情報取得手段と、ユーザからの課金先情報の入力を受け付ける課金先情報入力手段と、前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報と、前記課金先情報入力手段で受け付けた課金先情報とを比較する課金先情報比較手段と、前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報が、前記ログイン情報取得手段で取得したログイン情報の条件と合致するかを判断する判断手段と、前記判断手段で合致する場合、前記課金先情報比較手段で比較した結果に従い課金先を決定する課金先決定手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、印刷ジョブの課金処理において、課金先の指定操作におけるユーザの負荷を軽減し、正確な課金先の指定をすることが可能となる。
本発明の実施形態における課金先指定システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるクライアントPC端末102のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態における複合機110のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態における課金先指定システムの機能ブロックを示す図である。 本発明の実施形態におけるユーザへの表示や指示を受け取るための各種操作画面を示す図である。 本発明の実施形態における課金先指定システムが管理するデータテーブルを示す図である。 本発明の実施形態における課金先指定システムの基本的な処理フローを示す図である。 本発明の実施形態における課金先指定システムの基本的な処理フローを示す図である。 本発明の実施形態における課金先指定システムで使用する課金先情報が埋め込まれた書類を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態における課金先指定システムの構成を示す図である。
課金先指定システムは、クライアントPC端末102、管理者用PC端末104、データサーバ106、複合機110とがネットワーク100を介してそれぞれ接続されている。
クライアントPC端末102は、印刷指示を行う使用者が使用する端末装置である。
管理者用PC端末104は、課金先指定システムの管理者が使用する端末装置であって、データサーバ106のテーブルの作成や更新などのための操作を行う。
データサーバ106は、課金先指定システムで利用されるデータテーブルを記憶するサーバ装置であり、ネットワーク100を介してクライアントPC端末102、管理者用PC端末104、複合機110とデータの送受信が可能である。
複合機110は、ユーザからの指示やクライアントPC端末102からの指示を受けてプリント、スキャン、コピー、FAXなどを実行する装置である。
なお、図1のネットワーク100上に接続される各種端末の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
次に、クライアントPC端末102の内部ハードウェア構成について、図2を用いて説明する。
図2は、本発明の実施形態における各種端末のハードウェア構成を示す図である。なお、管理者用PC端末104、データサーバ106についても略同じであるので説明を省略する。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。またROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(BasicInput/OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTだけでなく、液晶など他の方法を用いたディスプレイでも構わない。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。 メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピーディスク(登録商標 FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュメモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための××プログラム212は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラム212が用いる定義ファイル213及び各種情報テーブル214は外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明は後述する。
次に、複合機110の内部ハードウェア構成について、図3を用いて説明する。
図3は、複合機110のハードウェア構成を示す図である。
複合機110は、コントローラユニット316内にCPU301、RAM302、ROM303、HDD304、ネットワークI/F305、MODEM306、操作部I/F307、RIP(ラスターイメージプロセッサ)310、プリンタI/F311、スキャナI/F313、画像処理部317、外部I/F318、IMAGEBUSI/F320を備える。これらのコンポーネントは、コントローラユニット316内でCPUバス309、315を介して接続される。さらに複合機110はプリンタ部312とスキャナ部314、操作部308、カードリーダ319を備える。これらは各I/Fと動作する。
図1にあるように100のようなネットワークにある外部機器(クライアントPC又はサーバPCまたは他の画像形成装置)は、NetworkI/FとつながったLANややMODEM306とつながった公衆回線網等の通信ネットワークを介してデータの送受信を行う。
CPU301、コントローラユニット316内の各コンポーネントの制御及び特に画像処理部317、外部入力部である全体の制御をプログラムにしたがって実行し、またプリンタ部312とスキャナ部314、操作部308、カードリーダ319の制御を実行する。
RAM302は、外部機器から受け取ったデータを格納すると共に、RIP310がラスタライズした画像データを格納する。
ROM303は、プログラムやデータ等を格納する。
HDD304は、画像データ、ユーザ情報、課金先情報、紐づけ情報等の各種データを保存する記憶装置である。
ネットワークI/F305は、LANとコントローラユニット316を接続するためのインターフェースである。ネットワークI/F305はLANを経由して外部機器から送られる情報を、CPUバス309を介してIMAGE BUS I/F320へ送り、IMAGE BUS I/F320はこれを受け取る。
MODEM306は、電話回線とコントローラユニット316を接続するためのインターフェースである。
操作部I/F307は、操作部308とコントローラユニット316を接続するためのインターフェースである。
RIP310は、外部機器から送られるPDL(Page
Description Language)等のページ記述言語で記述された印刷データをビットマップデータに変換する。PDLとは、画像形成装置を制御するためのプログラミング言語である。
画像処理部317は、スキャナ部314とRIP310が生成したビットマップデータに対して各種の画像処理を施す。
操作部308は、UI(ユーザインタフェース)を提供する機器であり、ユーザに対して操作画面等を提示すると共にユーザからの各種指示を受け付ける。
外部I/F318は、カードリーダ319を例としたユーザからの各種情報を受け付ける外部読取装置を接続するためのインターフェースである。
次に、課金先指定システムの機能構成について図4を用いて説明する。
図4は、本発明の実施形態における課金先指定システムの基本的な機能構成を示すブロック図である。
複合機110は、コピー部410、スキャン部420、FAX部430、プリンタ部440、表示・入力部450、保存部460、ログイン部470、データ送受信部490、データ処理部495から構成されている。
表示・入力部450は、ユーザが複合機110を操作するための画面を表示し、また、コピーやスキャン、FAXなどの実行指示を受け付けるとともに、各処理部に対しての実行指示を送信する。さらに、読み取りデータ表示部452と手入力部451を有し、課金先を指定するための情報を表示し、また、操作の指示を受け付ける。
保存部460は、課金先指定システムで必要になる各種データを保存、管理する。
ログイン部470は、ユーザがICカードやキーボード入力により受け付けたユーザ情報を検索することで、複合機の使用可否の判定を行う。
データ送受信部490は、複合機110やクライアントPC端末102や管理者用PC端末104、およびデータサーバ106との通信を行う。
データ処理部495は、課金先指定システムで必要になる課金先指定処理に必要となる画像処理やデータの検索処理を行う。
コピー部410は、コピーデータを読み取り部411とコピーデータ出力部412からなり、表示・入力部450からのコピー指示を受け付けると書類からコピーデータ読取部411が画像データを作成し、その画像データをコピーデータ出力部412が印刷出力する。
スキャン部420は、スキャンデータを読取部421とスキャンデータ出力部422、スキャンデータ保存部423からなり、表示・入力部450からのスキャン指示を受け付けるとスキャンデータ読取部421が書類から画像データを作成し、スキャンデータ出力部422がその画像データをスキャンデータ保存部423に保存する。
FAX部430は、FAXデータを受信する部411とFAXデータ読取部432、FAXデータ送信部433からなる。表示・入力部450からのFAX指示を受け付けると、FAXデータ受信部431がデータ送受信部490を介して受信したデータ、もしくは書類からFAXデータ読取部432が画像データを作成し、その画像データをFAXデータ送信部433がFAX送信する。
プリンタ部440はプリンタジョブデータ受信部441、プリンタジョブデータ読取部442、プリンタジョブ出力部443からなり、プリンタジョブデータ受信部441がネットワーク部491を介して受信したデータからプリンタジョブデータ読取部442が画像データを作成し、その画像データをプリンタジョブ出力部443が印刷出力する。
また、クライアントPC端末102、および管理者用PC端末104は、データ受信部481、データ保存部482、プリンタデータ送信部483から構成されている。
データ受信部481は、複合機110やデータサーバ106から送信されてくるスキャンデータやデータテーブルのデータを受信する。
プリンタデータ送信部483は、FAX送信するデータや印刷出力するデータを送信する。
データ保存部482は、データサーバ106であれば、課金先指定システムが管理するデータテーブルを保存する。また、クライアントPC端末102であれば、ユーザが使用するアプリケーションにより作成されたデータを保存する。
上述したように、クライアントPC端末102、管理者用PC端末104とデータサーバ106と複合機110とはネットワーク100を介して相互に接続されている。そして、これらのすべては、クライアントPC端末102、管理者用PC端末104を図2で説明したとおり、クライアントPC端末102がもつ入力コントローラ205と、および複合機110を図3で説明したとおり、複合機がもつ操作部308、カードリーダ319によって提供される各種操作画面を介して、印刷・コピー、そしてその課金に係る各種処理を実行する。その一例について、以下に説明する。
まず、課金先指定システムおける課金先を指定する基本的な処理フローについて、図7および図8を用いて説明する。
図7および図8は、本発明の一実施形態の課金先指定システムにおける課金先を指定する基本的な処理フローを示す図である。
先ず、ステップS701では、ログイン部470はカードリーダ319がユーザのICカードを検知して取得したユーザIDや、操作部308が受け付けたユーザIDやパスワードのデータについて、データサーバ106で管理するユーザ管理情報(不図示)に基づき認証判断する。認証がされると次のステップS702に進む。
ステップS702では、データ処理部495はステップS701で認証されたユーザIDに従い、ユーザ情報や顧客情報といったログイン情報を、データ送受信部490を介してデータサーバ106から取得する。
つまり、先ず、データサーバ106で管理するユーザ情報テーブル603を参照する。
図6のユーザ情報テーブル603は、ユーザを識別するユーザID、そのユーザが担当する顧客を示す担当カスタマー、および、使用できるコストセンターNO、および、使用できない機能を示す権限から構成される。また、ユーザの名称や、メールアドレスなどの情報があってもよい。
ここで、ステップS701で認証されたユーザIDに従い、該当するレコードを検索する。
検索した結果、抽出された担当カスタマーの情報に従い、さらにデータサーバ106で管理する顧客情報テーブル602を参照する。
図6の顧客情報テーブル602は、顧客を識別するカスタマーNO、およびカスタマー名称とともに、このカスタマーにおいて課金先指定する場合の判断対象から構成される。また、判断対象に応じた判断の基準になるデータも登録する。例えば、OCRであれば、カスタマー名や、FAX番号などである。また、ロゴなどでは、パタンマッチングに用いるためのロゴの基準画像データなどである。
そして、先の検索で抽出された担当カスタマーに従い、該当するレコードのデータを取得する。
また、抽出された担当カスタマーの情報に従い、データサーバ106で管理するジョブ種と課金テーブル604を参照する。
図6のジョブ種と課金テーブル604は、顧客を識別するカスタマーNO、複合機で実行するジョブ種とその単価を示す金額情報から構成される。
そして、先の検索で抽出された担当カスタマーに従い、該当するレコードのデータを取得する。
さらに、先に抽出された使用できるコストセンターNOの情報に従い、データサーバ106で管理するコストセンターNOテーブル601を参照する。
コストセンターNOテーブル601は、ユーザの部門を識別するコストセンターNOとそのコストセンター名称情報とから構成される。
ここで、先の検索で抽出された使用できるコストセンターNOの情報に従い、該当するレコードのデータを取得する。
データ処理部495は、上記の処理で取得したログイン情報は、保存部460に保存する。
なお、本説明ではログイン情報を保存部460に保存するものとしたが、複合機110が行う課金先指定の処理においてテーブルデータを参照する必要がある都度、データサーバ106を参照し、データを取得するのものとしてもよい。
ステップS703では、複合機がプリント、スキャン、コピー、FAXなどの課金が必要になる印刷ジョブ実行指示、およびその対象の印刷ジョブデータを受け取り、さらにそのデータ解析を行う処理を表す。例えば、表示・入力部450がユーザからコピーの実行指示を受け付けると、コピーデータ読取部411が書類から画像データを作成し、コピーデータ出力部412がその画像データを保存部460に保存する。
なお、プリンタジョブやFAXジョブであれば、ステップS703ではクライアントPC端末102から送信され、複合機110が受信したそれぞれのジョブデータに対して以下の処理を行う。
また、このときステップS702で取得したログイン情報の権限情報から使用できない機能であれば、処理を終了することになる。
ステップS704では、データ処理部495はステップS703で保存した画像データに対して、ステップS702で取得し、保存部460に保存されているログイン情報の中から該当する判断対象について、課金先情報の有無を解析する。つまり、顧客情報テーブル602で抽出した判断対象が、二次元バーコード、ロゴ、OCR、地紋Add-inとあれば、それぞれの処理を行う前提となる情報が含まれているかを解析する。なお、図9に例を示すが、コピーする書類に課金先情報につながる二次元バーコードやロゴマーク、地紋/透かしを示す画像情報や、会社名/FAX番号を示すテキスト情報が含まれているかを解析することになる。
上記の解析の結果、ユーザ情報や顧客情報などを含む課金先情報がなければステップS708に進み、課金先情報があればステップS705に進む。なお、本実施形態では、必要な課金先情報はカスタマーNOとコストセンターNOの二項目として説明するが、これに限るものではなく、一項目でも三項目以上あってもよい。
ステップS705では、データ処理部495はステップS703で保存した画像データに対して、ステップS704で解析した結果に基づき、判断対象について解析を行い、課金先の顧客を特定するカスタマーNOや、ユーザの部門を特定するコストセンターNOが読み取ることができたか判断する。
例えば、二次元バーコードであれば、その二次元バーコードを解析して抽出したカスタマーNOとコストセンターNOが特定できたかを判断する。
また、ステップS703で保存した画像データをOCR処理した結果から、会社名やFAX番号からカスタマーNOと、コストセンターNOが特定できたかを判断する。
また、地紋や透かしであれば、その地紋や透かしを解析して抽出したからカスタマーNOと、コストセンターNOが特定できたかを判断する。
さらに、ロゴマークであればステップS702で取得し、保存されているログイン情報の中から基準画像データとのパターンマッチグ処理によりコストセンターNOを特定できたか判断する。
なお、それぞれの解析は個別に処理するものとして説明したが、複数の結果を組み合わせることで判断することとしてもよい。
上記の判断の結果、必要な課金先情報を読み取ることができなかった場合は、ステップS707に進み、ユーザから再度処理するかの判断を受け、再度処理する場合はステップS703に戻り繰り返す。また、ステップS707で処理を終了するのであれば、図8のステップS802に進み複合機110の実行指示をキャンセルして、処理を終了する。
一方、ステップS705で、必要な課金先情報であるカスタマーNOとコストセンターNOとが特定できている場合は、ステップS706に進み、表示・入力部450にその結果を表示する。
図5の読み取り結果表示画面501はステップS704で特定した課金先情報と部門情報とを表示させた一例を示す図である。なお、ここでは、課金先情報とステップS703で入力された実行指示情報とに基づきステップS702で取得し、保存部460に保存されているログイン情報から、実行指示の種類に応じた料金などの単価情報も表示するようにしている。
ステップS711では、必要な課金先情報をすでに読み取っているがさらに手入力にてそのデータを修正するかどうかのユーザ判断を待つ。つまり、表示・入力部450は、読み取り結果表示画面501でユーザからOKボタン511が押下されたことを受け付けた場合は、ステップS802に進む。
一方、ステップS711で、表示・入力部450は、ユーザからステップS704で特定した課金先情報や単価情報を修正するために変更ボタン512が押下されたことを受け付けた場合は、ステップS712に進む。
ステップS712では、表示・入力部450に手動入力画面を表示する。
図5の手動入力画面502は、手動入力画面を表示させた一例を示す図である。読み取り結果表示画面501に表示していた課金先情報や単価情報に対比させながら、入力欄521への入力を待つ。
ステップS713では、手入力しないということで、ユーザからキャンセルボタン523が押下れた場合は、ステップS802に進む。
一方、ユーザが手入力処理をするということであれば、つまり、表示・入力部450は、入力欄521へデータが入力され、変更ボタン522が押下されたことを受け付けるとステップS714に進む。
次に、ステップS705で、部分のみの場合にステップS708に進んだ場合について説明する。部分のみとは、課金先を決定するために必要な情報がステップS704で読み取った課金先情報では不足している場合で、例えば、カスタマーNOは特定できたが、コストセンターNOは特定できなかった場合などである。
ステップS708では、データ処理部495はデータ送受信部490を介してデータサーバ106の判断対象と手入力テーブル605を参照し、課金先情報の手入力の要否を判断する。
判断対象と手入力テーブル605は、ステップS705で得られた結果につながった解析の判断対象に対して、手入力の要否を定義したテーブルである。これは、ステップS705での解析精度を考慮して、二次元バーコードのように解析精度が高くまた、必要な課金先情報があらかじめ登録されている判断対象については不要もしくは任意とし、ロゴやOCRなどのように場合に誤認識する判断対象については必要と定義している。
ステップS708で手入力が不要の場合、ステップS813に進み複合機110の実行指示をキャンセルして、処理を終了する。
ステップS708で、手入力が任意の場合、ステップS706に進み、上記で説明した処理を行う。
ステップS708で、手入力が必要の場合、ステップS709に進む。
ステップS709では、表示・入力部450はその手動入力画面を表示する。
図5の手入力必須画面503は、手入力必須画面を表示させた一例を示す図である。抽出されている課金先条件や課金条件を表示するとともに、特定できていない条件、ここではコストセンターNOについて入力欄531への入力を待ち、入力されるとステップS714へ進む。
ステップS714では、データ処理部495は表示・入力部450が受け付けた入力されたデータを課金先情報として仮登録するものとして保存部460に保存する。
ここで仮登録する課金先情報としては、例えば、カスタマーNO、コストセンターNO、課金単価などである。
ステップS715では、データ処理部495はステップS704での読み取り結果と、ステップS714で仮登録された課金先情報とを比較する。
次に、図7で説明した課金先指定システムおける課金先を指定する基本的な処理フローの続きを、図8を用いて説明する。
図8は、本発明の一実施形態の課金先指定システムにおける課金先を指定する基本的な処理フローを示す図7の続きの図である。
ステップS801では、ステップS715での比較の結果、不可の場合はステップS807に進む。不可とは、例えば、ステップS714で受けつけた入力されたデータが誤入力などで規定外、つまり、数値データであるところで文字データが入っていたり、桁数が違うなどの場合である。
ステップS807では、表示・入力部450は操作部308に図5の手入力情報読み取り不可画面504を表示し、再操作を要求する。
ステップS808で再要求があれば、ステップS712に戻り処理を繰り返す。
一方、再要求がなければ、ステップS813に進み複合機110の実行指示をキャンセルして、処理を終了する。
次に、ステップS801で読み取り結果とステップS714で仮登録された課金先情報とが一致した場合、ステップS802に進む。
ステップS802では、読み取り結果のデータを課金先情報として仮登録するものとして保存部460に保存する。
ステップS803では、データ処理部495はステップS802で仮登録された課金先情報とステップS702で取得し、保存部460に保存しているログイン情報の条件とを照合する。
判断の結果、ステップS714で仮登録された課金先情報のうち、例えば、ログイン情報の条件としてあるユーザが使用できるコストセンターNOが条件以外のものとなっている場合など、合致しない場合はステップS808に進み、上記で説明した処理を行う。また、合致する場合はステップS809に進む。
一方、ステップS801で読み取り結果とステップS714で仮登録された課金先情報とが不一致であった場合、ステップS804に進む。
ステップS804では、表示・入力部450は操作部308にログイン情報とステップS714で仮登録された課金先情報の不一致画面505を表示し、ユーザが課金先情報を選択するのを待つ。このとき、不一致である項目については、対比可能なように表示することで、ユーザは判断しやすくなる。
ステップS805では、ユーザがステップ705で読み取った結果を選択するということから、つまり表示・入力部450がログイン情報ボタン551の押下を受け付けると、ステップS802に進み、上記で説明した処理を行う。
一方、ステップS805で、ユーザがステップS714で仮登録された課金先情報を選択するということから、つまり表示・入力部450が入力データボタン552の押下を受け付けると、ステップS806に進む。
ステップS806では、データ処理部495はステップS714で登録されたデータを課金先として決定し、保存部460に保存し、ステップS809に進む。
ステップS809では、データ処理部495はステップS703で受け取った実行指示どおり複合機が処理する。
ステップS810ではデータ処理部495ステップS806で保存した課金先情報を追加データとしてデータ送受信部490を介してデータサーバ106に送信する。データサーバ106は、受信した情報をデータ保存部482のコストセンターNOテーブル601、顧客情報テーブル602、ユーザ情報テーブル603などの各テーブルに情報を保存する。
ステップS811では、データ処理部495はステップS809の実績に基づき、ジョブ種と課金テーブル604を参照し、課金先情報と使用実績情報を登録する処理する。
ステップS812では、データ処理部495はステップS811の課金処理にしたがって請求処理を行い、フローを終了する。
このように、印刷ジョブの課金処理において、課金先の指定操作におけるユーザの負荷を軽減し、正確な課金先の指定することができるシステム、装置、方法及びプログラムを提供することが可能となる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムを読み出す処理である。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラム自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラム及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等である。または、プログラムをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリーに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現する場合も含まれる。この場合、上記プログラムは、該プログラムを記憶した記憶媒体から直接、またはインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続された不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
上記プログラムの形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OS(オペレーティングシステム)に供給されるスクリプトデータ等の形態から成ってもよい。
100 ネットワーク
102 クライアントPC端末
104 管理者用PC端末
106 データサーバ
110 複合機

Claims (9)

  1. 実行される印刷ジョブに応じて課金処理する画像形成装置であって、
    画像形成装置を使用するユーザのユーザ情報か印刷ジョブの課金先を示す顧客情報かの少なくともいずれかを含むログイン情報を取得するログイン情報取得手段と、
    印刷ジョブデータから課金先情報を取得する課金先情報取得手段と、
    ユーザからの課金先情報の入力を受け付ける課金先情報入力手段と、
    前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報と、前記課金先情報入力手段で受け付けた課金先情報とを比較する課金先情報比較手段と、
    前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報が、前記ログイン情報取得手段で取得したログイン情報の条件と合致するかを判断する判断手段と、
    前記判断手段で合致する場合、前記課金先情報比較手段で比較した結果に従い課金先を決定する課金先決定手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記課金先情報取得手段で課金先情報を取得した判断対象から、前記課金先情報入力手段による課金先情報の入力要否を判断する入力要否判断手段と、
    前記入力要否判断手段で課金先情報入力要と判断した場合、課金先情報の入力を受け付ける入力画面を表示する入力画面表示手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報と、前記課金先情報入力手段で受け付けた課金先情報とを対比可能に表示する表示手段と、
    前記表示手段で表示した前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報と、前記課金先情報入力手段で受け付けた課金先情報とのいずれを課金先とするのかの選択を受け付ける選択受付手段と
    前記選択受付手段で受け付けた選択結果に従い課金先を決定する課金先決定手段と
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報が課金先を決定するための項目の不足がある場合には、前記課金先情報入力手段により入力を受け付ける入力画面を表示する入力画面表示手段と備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置で実行される印刷ジョブに応じて課金処理する情報処理方法であって、
    画像形成装置を使用するユーザのユーザ情報か印刷ジョブの課金先を示す顧客情報かの少なくともいずれかを含むログイン情報を取得するログイン情報取得ステップと、
    印刷ジョブデータから課金先情報を取得する課金先情報取得ステップと、
    ユーザからの課金先情報の入力を受け付ける課金先情報入力ステップと、
    前記課金先情報取得ステップで取得する課金先情報と、前記課金先情報入力ステップで受け付ける課金先情報とを比較する課金先情報比較ステップと、
    前記課金先情報取得ステップで取得する課金先情報が、前記ログイン情報取得ステップで取得するログイン情報の条件と合致するかを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップで合致する場合、前記課金先情報比較ステップで比較する結果に従い課金先を決定する課金先決定ステップと
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  6. 前記課金先情報取得ステップで課金先情報を取得する判断対象から、前記課金先情報入力ステップによる課金先情報の入力要否を判断する入力要否判断ステップと、
    前記入力要否判断ステップで課金先情報入力要と判断する場合、課金先情報の入力を受け付ける入力画面を表示する入力画面表示ステップと
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の情報処理方法。
  7. 前記課金先情報取得ステップで取得する課金先情報と、前記課金先情報入力ステップで受け付ける課金先情報とを対比可能に表示する表示ステップと、
    前記表示ステップで表示する前記課金先情報取得ステップで取得する課金先情報と、前記課金先情報入力ステップで受け付ける課金先情報とのいずれを課金先とするのかの選択を受け付ける選択受付ステップと
    前記選択受付ステップで受け付ける選択結果に従い課金先を決定する課金先決定ステップと
    を備えることを特徴とする請求項5または6に記載の情報処理方法。
  8. 前記課金先情報取得ステップで取得した課金先情報が課金先を決定するための項目の不足がある場合には、前記課金先情報入力ステップにより入力を受け付ける入力画面を表示する入力画面表示ステップと備えることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一項に記載の情報処理方法。
  9. 実行される印刷ジョブに応じて課金処理する画像形成装置で実行が可能なプログラムであって、
    画像形成装置を使用するユーザのユーザ情報か印刷ジョブの課金先を示す顧客情報かの少なくともいずれかを含むログイン情報を取得するログイン情報取得手段と、
    印刷ジョブデータから課金先情報を取得する課金先情報取得手段と、
    ユーザからの課金先情報の入力を受け付ける課金先情報入力手段と、
    前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報と、前記課金先情報入力手段で受け付けた課金先情報とを比較する課金先情報比較手段と、
    前記課金先情報取得手段で取得した課金先情報が、前記ログイン情報取得手段で取得したログイン情報の条件と合致するかを判断する判断手段と、
    前記判断手段で合致する場合、前記課金先情報比較手段で比較した結果に従い課金先を決定する課金先決定手段と
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020145509A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、情報処理システムおよびプログラム

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