JP2011139222A - 立体画像処理装置、tv受信機及び立体画像処理方法 - Google Patents

立体画像処理装置、tv受信機及び立体画像処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フリッカがなくかつ左右画像が実際の時間経過に一致した立体表示を可能な立体画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例に係る立体画像処理装置は、同一タイミングで撮像され、それぞれフレーム周波数がfの左右画像フレームを分離して左画像フレーム及び右画像フレームを提供する分離部32と、前記左画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、時間経過に対応する等時間間隔の左補間画像フレームを生成する第1補間処理部33Lと、前記右画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、前記左補間画像フレーム間の中間の時刻に対応する右補間画像フレームを生成する第2補間処理部33Rと、前記左右補間画像フレームを交互に並べて多重化し、フレーム周波数f×nで表示する表示用信号を生成する多重化部34とを具備する。
【選択図】 図3

Description

本発明は画像処理に関するものであって、特に立体画像をユーザに提供することが可能な立体画像処理装置、TV受信機及び立体画像処理方法に関する。
近年、画像表示技術の発達により、ユーザに立体画像を表示することが可能な立体画像処理システムが提案されている。ユーザに立体画像を認識させる立体画像処理方式の一つとして、シャッターメガネを用いた方式がある。
シャッターメガネを用いる立体画像表示方式では、一つの表示装置に互いに視差を有する左目用画像と右目用画像とを異なったタイミングで表示して、シャッターメガネの液晶シャッターの開閉を制御することによって、左目用画像をユーザの左目のみに見せ、右目用画像を右目のみに見せることで、ユーザに表示装置に表示されている画像を立体として認識させている。
このような技術を、例えば液晶ディスプレイ等のライン走査により表示する方式の表示装置に適用すると、左眼用画像と右眼用画像とを切り替える際には、ライン走査中に、相前後するフレーム画像が、表示画面内において選択されている走査線を境目にして上下に混在する。しかも、この境目がライン走査と共に常時移動する。即ち、左眼用画像の一部及び右眼用画像の一部が同時に表示されるので、観測者に正しく立体画像が認識されないことがある。
この様な問題を解決する技術は公開されている(特許文献1参照)。この文献による装置は、画像表示手段(液晶パネル等)と、該画像表示手段にフレーム画像データをライン走査等によって書込み可能な書込み手段(液晶パネルの駆動回路等)と、該書込み手段に、画像信号の周波数をn倍した(即ち、n倍速変換した)画像データを供給する画像データ供給手段と、画像表示手段に対して光源光を照射可能な光源手段(バックライト等)とを備える。
この文献の制御手段は、書き込まれる画像データに含まれる右眼用画像データ及び左眼用画像データが、各々画像信号の周波数に応じた第1期間(左又は右の画像フレーム周期)ずつ交互に画像表示手段に表示され、且つ画像データを第1期間のn分の1(nは2以上の自然数)の第2期間で画像表示手段に書き込むように書き込み手段を制御する。又制御手段は、第1期間のうち第2期間中には消灯し、且つ第2期間に続く第3期間中に点灯するように光源手段を制御する。
すなわちこの文献では、バックライトを消灯するとともに、左右の各画像フレーム周期の1/n(nは2以上の自然数)以下の時間で、左又は右の1画像フレームデータを表示装置に書き込み、1画像フレームの残りの期間にバックライトを点灯する。この結果、左眼用画像の一部及び右眼用画像の一部が同時に表示されることはなく、観測者に正しく立体画像が認識される。
特開2009−025436号公報
上記したような従来技術の表示方法では、左眼および右眼それぞれに提示される画像のフレーム周波数は入力画像と変わらず、かつ画像提示と遮蔽が例えば同一時間幅で交互に行われるためフリッカが発生し、特に明るい画像ではフリッカが大きな問題となっている。又、立体画像画面を見る人には、同時刻に撮像された左画像と右画像が、フレーム周期の半分(左又は右画像フレーム周期)の時間だけずれて提示されるため、動画では見る人に不自然さを感じさせている。
従って本発明はフリッカがなく、かつ交互に提示される左右画像が実際の時間経過に一致した、すなわち不自然さを与えることの無い立体表示が可能な立体画像処理装置を提供することを目的としている。
本発明に係る立体画像処理装置は、フレーム補間処理を用いて左右それぞれの眼に表示される画像のフレーム周波数を高めることで、フリッカがなくかつ左右画像が実際の時間経過に一致した立体表示を可能としている。
すなわち、本発明の一実施例に係る立体画像処理装置は、同一タイミングで撮像され、それぞれフレーム周波数がfの左右画像フレームを入力し、前記左右画像フレームを分離して左画像フレーム及び右画像フレームを提供する分離部と、前記分離部から提供される左画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、時間経過に対応する等時間間隔の左補間画像フレームを生成する第1補間処理部と、前記分離部から提供される右画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、前記左補間画像フレーム間の中間の時刻に対応する右補間画像フレームを生成する第2補間処理部と、前記第1及び第2補間処理部にて生成された左右補間画像フレームを交互に並べて多重化し、フレーム周波数f×nで表示する表示用信号を生成する多重化部とを具備する。
フリッカがなく、かつ左右画像が実際の時間経過に一致した立体表示が可能となる。
本発明の一実施形態における立体画像処理システムの概観の一例を示す図である。 本発明の一実施形態における左目用画像と右目用画像の撮影システムの一例を示す図である。 本発明の一実施形態における立体画像処理システムの内部構成の一例を示すブロック図である。 入力画像フレームを処理し、補間画像フレームを作成する処理の第1実施例を示す図である。 従来技術の表示方法を示す図である。 本発明による補間処理の第2実施例を示す図である。 本発明による補間処理の第3実施例を示す図である。 本発明による補間処理の第4実施例を示す図である。 本発明による補間処理の第5実施例を示す図である。
以下、本発明の実施の一形態を図面を用いて説明する。
図1は本実施形態における立体画像処理システム1の概観の一例を示す図である。
立体画像処理システム1はTV受信機2及びシャッターメガネ3を含む。TV受信機2は、本発明による立体画像処理装置の一例として示されている。ユーザはシャッターメガネ3を装着して、TV受信機2に表示されている画像を見ることで、この画像を立体画像として認識することができる。
人間は通常、物体を位置の異なる左目と右目で見ており、この左目と右目とで見る像にはそれぞれ視差が存在する。この視差の存在する左目で見る像と右目で見る像とを脳内で合成することによって、人間は見ている物体を立体として認識することができる。
TV受信機2は例えばデジタルテレビであって、互いに視差を有する左目用画像と右目用画像を交互に表示することによって、シャッターメガネ3を装着したユーザに立体画像を表示することが可能である。又、TV受信機2は後述するように、受信した立体画像表示用の画像信号に基づいて、新たな画像フレームを補間画像フレームとして生成する機能も有している。
シャッターメガネ3は左目用レンズ4および右目用レンズ5を有している。この左目用レンズ4及び右目用レンズ5にはそれぞれ遮光可能な液晶シャッターが設けられており、TV受信機2から受信するシャッターの開閉信号にもとづいて、それぞれのシャッターを異なるタイミングで開閉しユーザに立体画像を提供する。例えば、TV受信機2に左目用画像が表示されているときには、シャッターメガネ3はTV受信機2からの開閉信号に基づいて右目用レンズ5のシャッターを閉状態とし、ユーザの左目(一方の箇所)のみに左目用画像を見せる。又右目用画像が表示されているときには左目用レンズ4のシャッターを閉状態とし、ユーザの右目のみ(他方の箇所)に右目用画像を見せる。
図2は左目用画像と右目用画像とを撮影する撮影システムの一例を示す図である。図2には物体21、左目用撮像装置22、右目用撮像装置23、多重化装置24、送信装置25、及び画像フレーム201〜204が示されている。
物体21は左目用撮像装置22および右目用撮像装置23の撮像対象であり、図2中で矢印方向(右方向)に移動する移動体である。左目用撮像装置22および右目用撮像装置23は物体21を撮像する撮像装置であり、これらはそれぞれ左目用画像と右目用画像を撮像する。又、左目用撮像装置22および右目用撮像装置23の画像の撮影時刻は同タイミングである(同時刻に画像の撮像を行う)。
画像フレーム201〜204は左目用撮像装置22および右目用撮像装置23によって撮像される画像フレームである。画像フレーム(L)201および画像フレーム(R)202は、時刻T0において左目用撮像装置22および右目用撮像装置23がそれぞれ撮像した画像フレームである。画像フレーム(L)203および画像フレーム(R)203は、時刻T1において左目用撮像装置22および右目用撮像装置23がそれぞれ撮像した画像フレームである。左目用撮像装置22および右目用撮像装置23によって撮像されたこれらの画像フレーム201〜204はそれぞれ多重化装置24に送信される。
多重化装置24は、左目用撮像装置22および右目用撮像装置23からパラレルに受信する左目用の画像フレームと右目用の画像フレームを、連続したシリアルなデータに多重化し、送信装置25に対して出力する機能を有している。本実施形態において多重化装置24は、先に撮像した画像フレームから時系列的に順に送信するように画像フレームの多重化を行う。同時刻に撮像された画像フレームは左目用の画像フレームが先、右目用の画像フレームが後となるように並べて多重化し、送信装置25に対して出力する。
送信装置25は受信した画像フレームのデジタルデータをエンコードし、放送信号として受信装置に対して送信する。
図3は本実施形態における立体画像処理システム1の内部構成の一例を示すブロック図である。
図3に示されるように、TV受信機(立体画像処理装置)2はチューナ31、L/R分離部32、補間処理部33(33L、33R)、L/R多重化部34、表示制御部35、開閉信号送信部36、及び表示部37を有しており、上記の送信装置25が送信した放送信号を受信し、ユーザに立体画像を提供することができる。
チューナ31は、図2に示す送信装置25から送信されアンテナによって受信された放送信号を選局、復調およびデコードし、TV受信機2で表示可能な画像信号(画像データ)を生成する。
L/R分離部32はチューナ31からの画像信号を、左目用画像と右目用画像に分離する機能を有している。分離された左目用画像と右目用画像は、それぞれ補間処理部333へ送信される。
補間処理部33LはL/R分離部32から左目用画像を受信し、左目用画像の連続する画像フレームに基づいて、それぞれの画像フレームが撮像された時刻の間の時刻に相当する左目用補間画像を計算により求める。補間処理とは2枚の画像フレームを比較して、画像フレーム内の動きベクトルを求め、求めた動きベクトルに基づいてこの2枚の画像フレームの撮像時刻の中間の時点における画像フレームを生成する処理である。この補間処理(フレーム補間処理)は、例えば公開特許2008−067222号公報に詳細に説明されている。
補間処理部33Rは又、L/R分離部32から右目用画像を受信し、右目用画像の連続する画像フレームに基づいて、それぞれの画像フレームが撮像された時刻の間の時刻に相当する右目用補間画像を計算により求める。L/R多重化部34は補間処理部33から受信された左目用画像および右目用画像を時間軸上で並べて多重化し表示制御部35に送信する。
表示制御部35はL/R多重化部34から受信される画像データを表示に適したデータに変換し、表示部37に表示させる機能を有している。このとき、表示制御部35は画像データ中の画像フレームの表示時間の制御を行う。又表示制御部35は、左右画像フレームの切り替えに同期してシャッターメガネ3がシャッターを開閉するための開閉信号を、開閉信号送信部36に対して送信する。
開閉信号送信部36は上記のシャッターメガネ3の開閉信号を表示制御部35から受信すると、シャッターメガネ3に対してシャッターの開閉を指示する開閉信号を赤外線信号として送信する機能を有している。本実施形態では赤外線によって開閉信号を送信するものとするが、これに限定されず、開閉信号を送信できれば他の無線送信であってもよい。又、TV受信機2とシャッターメガネ3が信号の送受信可能な有線ケーブルによって接続されていてもよい。シャッターメガネ3は開閉信号送信部36より受信する開閉信号に基づいて液晶シャッターの開閉を行う。
[第1実施例]
次に本発明の一実施例に係る立体画像処理システム1の動作を説明する。
この立体画像処理システム1では、入力されたそれぞれフレーム周波数fの左右画像を、フレーム補間処理によってそれぞれフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)の画像フレームに変換し、変換された左右画像を交互に並べてフレーム周波数f×nで表示部にて表示する。
先ず、立体画像フレーム周波数がf、すなわち立体画像フレーム周波数が入力フレーム周波数fと同じ場合(n=2)の動作を第1実施例として説明する。図4は、入力画像フレームを処理し、立体画像フレームを作成する本発明の第1実施例に係る補間処理を示す図である。
図4(a)及び4(b)は、補間処理部33L、33Rに入力されるフレーム周波数それぞれfの左右画像をL、Rで示す。添え字は時間方向のフレーム番号を示す。すなわち、左画像はL、L、L、L…の順に補間処理部33Lに入力され、右画像はR、R、R、R…の順に補間処理部33Rに入力される。
図4(c)のように補間処理部33Lは、LとL間を4分割しLに近い時刻の補間画像L0.25を補間処理で作成し、次にLとLを4分割しLに近い時刻の補間画像L1.25を補間処理で得るというように処理し、時間的に等間隔の左補間画像L’を得る。
一方、補間処理部33Rは図4(d)のように、RとR間を4分割しRに近い時刻の補間画像R0.75を補間処理で作成し、次にR1とR2を4分割しRに近い時刻の補間画像R1.75を補間処理で得るというように処理し、時間的に等間隔の右補間画像R’を得る。多重化部34は図4(e)のように、補間画像L’、R’を多重化し多重化画像L’+R’を表示部37に出力する。
図4(f)は左目側シャッターLの開閉信号SL、図4(g)は右目側シャッターRの開閉信号SRである。この結果ユーザには、左目に画像L0.25、右目に画像R0.75、左目に画像L1.25、右目に画像R1.75…というように視認される。開閉信号のデューティは本実施例では50%であるが、左右画像のクロストークが問題となる時は、50%より小さい値を採用する。表示装置として液晶ディスプレイを使用する場合、クロストークを低減するには、バックライトのデューティを小さくしても良い。
ここで、本実施例との比較のため従来技術による表示方法を図5に示す。図5(a)及び5(b)は、それぞれフレーム周波数fの入力左右画像をL、Rで示し、図5(c)は多重化画像L’+R’を示す。多重化画像L’+R’において、左画像と右画像の表示は、フレーム周期の半分の時間のずれがあるにも係わらず、同一時刻に撮像された画像(例えばLとR)が表示されるため、動画では見る人に不自然さを感じさせている。しかし図4のように本実施例では、多重化画像L’+R’は、実際の時間経過に一致した補間画像が提示されるため、見る人に不自然さを与えない。
[第2実施例]
次に、補間画像フレーム周波数が3f/2、すなわち補間画像フレーム周波数を、入力フレーム周波数fの1.5倍にして補間画像を作成する動作(n=3)を第2実施例として説明する。
図6は本発明による補間処理の第2実施例を示す図である。
図6(a)、6(b)は入力されたフレーム周波数がそれぞれfの左右画像L、R、図6(c)、6(d)は補間画像L’、R’、図6(e)は多重化された画像L’+R’を示す。
図6(c)のように補間処理部33Lは、左画像Lをフレーム補間処理により、フレーム周波数が1.5倍の左補間画像L’に変換する。この時、LとL間を3分割しLに近い時刻の補間画像L0.67を補間処理で作成し、次にLとLを3分割しLに近い時刻の補間画像L1.33を補間処理で得るというように処理し、時間的に等間隔の左補間画像L’を得る。
一方、補間処理部33Rは図6(d)のように、右画像Rをフレーム補間処理により、フレーム周波数が1.5倍の右補間画像R’に変換する。この時、RとR間を3分割しRに近い時刻の補間画像R0.33を補間処理で作成し、次にRとRを3分割しRに近い時刻の補間画像R1.67を補間処理で得るというように処理し、時間的に等間隔の右画像R’を得る。
本実施例に係る補間手順のように、左画像と右画像の補間する時間的な位置を入力画像のフレーム周期の1/3だけずらしておくと、左画像L’と右画像R’とは時間的に重ならずかつ等間隔の画像となっている。そこで、左補間画像L’と右補間画像R’を交互に並べると時間的に等間隔の左右画像(多重化画像)L’+R’が得られる。
そして、この左右画像L’+R’を表示し、例えばそれに同期して図4(f)、4(g)のように、左右眼部を透過・非透過に制御する眼鏡を用いて、左画像が表示されている時は左眼にのみ、右画像が表示されている時は右眼にのみ、画像を提示するように制御することにより立体表示を行う。
ここで、前述した図5の従来技術の表示方法と本実施例による方法を比較する。従来に比べ、本実施例のフレーム周波数は1.5倍であるため、従来では生じていたフリッカは全く感じさせないか又は十分に軽減された表示が可能である。又従来は、左画像と右画像はフレーム周期の半分の時間ずれがあるにも係わらず、同一時刻に撮像された画像が表示されるため、動画では見る人に不自然さを感じさせている。本実施例では、左画像と右画像の変化は、実際の時間経過に一致して変化しているため、動画でも見る人に不自然さを全く感じさせることのない表示がなされている。
[第3実施例]
次に、補間画像フレーム周波数が2f、すなわち補間画像フレーム周波数を、入力フレーム周波数fの2倍にして補間画像作成する動作(n=4)を第3実施例として説明する。
図7は本発明による補間処理の第3実施例を示す図である。図7(a)、7(b)は入力されたフレーム周波数fの左右画像L、R、図7(c)、7(d)は補間画像L’、R’、図7(e)は多重化画像L’+R’を示す。
図7(c)のように補間処理部33Lは、図7(a)の入力左画像Lをフレーム補間処理により、フレーム周波数が2倍の左補間画像L’に変換する。この時、LとL間を8分割しLに最も近い時刻の補間画像L0.125と、5分割目のL0.625を補間処理で作成し、次にLとLを8分割しLに最も近い時刻の補間画像L1.125と、5分割目のL1.625を補間処理で得るというように処理し、時間的に等間隔の左補間画像L’を得る。
一方、補間処理部33Rは図7(d)のように、図7(b)の入力右画像Rをフレーム補間処理によりフレーム周波数が2倍の右補間画像R’に変換する。この時、RとR間を8分割しRから3分割目のR0.375と、7分割目のR0.875を補間処理で作成し、次にRとRを8分割しRから3分割目のR1.375と、7分割目のR1.875を補間処理で得るというように処理し、時間的に等間隔の左補間画像R’を得る。
この第3実施例に係る補間処理では多重化画像フレーム周波数4fが第2実施例の3fより更に高いため、更なるフリッカの軽減が実現される。
[第4実施例]
図8は、本発明による補間処理の第4実施例を示す図である。この実施例では、多重化された画像フレームの周波数は上記第3実施例と同一であるが、補間画像の作成タイミングが異なっている。
すなわち 図8(c)のように補間処理部33Lは、左画像Lをフレーム補間処理によりフレーム周波数が2倍の左補間画像L’に変換する。この時、LとL間を2分割し中間時刻の補間画像L0.5を補間処理で作成し、次にLとLを2分割し中間時刻の補間画像L1.5を補間処理で得るというように処理し、時間的に等間隔の左補間画像L’を得る。
一方、補間処理部33Rは図8(d)のように、右画像Rをフレーム補間処理によりフレーム周波数が2倍の右補間画像R’に変換する。この時、RとR間を4分割しRに近い時刻のR0.25と、Rに近い時刻のR0.75を補間処理で作成し、次にRとRを4分割しRに近い時刻のR1.25とRに近い時刻のR1.75を補間処理で得るというように処理し、時間的に等間隔の左補間画像R’を得る。
この第4実施例の場合、入力された左画像フレームL(L、L、…)は、処理されずにそのまま多重化された画像フレームに含まれることになる。従って本実施例は上記第3実施例に比べ、補間画像処理の計算量が軽減される。
図9に多重化画像フレーム周波数5f/2(n=5)、すなわち補間画像フレーム周波数を、入力フレーム周波数fの2.5倍にして補間画像を作成する動作を第5実施例として示す。nが6以上の場合も含め動作原理、効果については同様である。
上記実施例の中で、補間画像フレーム周波数(f×n/2)は、図6、図9のようにnが3以上の奇数の場合、多重化画像フレームとして入力画像フレーム(実画像)を使用でき、左右の補間処理部33L、33Rが全く同様な処理を入力画像フレームに施すので、補間処理が全体として簡単なものになる。特に図6のようにnが3の場合、多重化画像により提示される立体画像では、フリッカは実質的に解消されており、補間処理速度も比較的低速で実現できる。
[効果]
本発明によれば、フリッカがなくかつ左右画像が実際の時間経過に一致した(動作が自然な)立体表示が可能な立体表示装置を提供できる。
以上の説明はこの発明の実施の形態であって、この発明の装置及び方法を限定するものではなく、様々な変形例を容易に実施することができるものである。
1…立体画像処理システム、2…TV受信機(立体画像処理装置)、3…シャッターメガネ、23…撮像装置、24…多重化装置、25…送信装置、31…チューナ、32…L/R分離部、33…補間処理部、34…L/R多重化部、35…表示制御部、36…開閉信号送信部、37…表示部。

Claims (8)

  1. 同一タイミングで撮像され、それぞれフレーム周波数がfの左右画像フレームを入力し、前記左右画像フレームを分離して左画像フレーム及び右画像フレームを提供する分離部と、
    前記分離部から提供される左画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、時間経過に対応する等時間間隔の左補間画像フレームを生成する第1補間処理部と、
    前記分離部から提供される右画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、前記左補間画像フレーム間の中間の時刻に対応する右補間画像フレームを生成する第2補間処理部と、
    前記第1及び第2補間処理部にて生成された左右補間画像フレームを交互に並べて多重化し、フレーム周波数f×nで表示する表示用信号を生成する多重化部と、
    を具備することを特徴とする立体画像処理装置。
  2. 前記フレーム周波数f×n/2におけるnは、3以上の奇数であることを特徴とする請求項1記載の立体画像処理装置。
  3. 前記フレーム周波数f×n/2におけるnは3であって、前記第1及び第2補間処理部は、補間画像フレームを前記入力された左右画像フレームに対して、該入力画像フレームの1/3の周期だけずらして生成することを特徴とする請求項1記載の立体画像処理装置。
  4. 前記多重化部は、前記左右画像フレームの表示に同期して、左右眼部を透過・非透過に制御する眼鏡に対して、該透過・非透過の制御信号を送信する送信部を更に具備することを特徴とする請求項1乃至3のうち1項記載の立体画像処理装置。
  5. 放送信号を受信して選局及び復調を行い、画像情報を提供するチューナと、
    前記チューナからの画像情報に含まれ、同一タイミングで撮像され、それぞれフレーム周波数がfの左右画像フレームを入力し、前記左右画像フレームを分離して左画像フレーム及び右画像フレームを提供する分離部と、
    前記分離部から提供される左画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、時間経過に対応する等時間間隔の左補間画像フレームを生成する第1補間処理部と、
    前記分離部から提供される右画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、前記左補間画像フレーム間の中間の時刻に対応する右補間画像フレームを生成する第2補間処理部と、
    前記第1及び第2補間処理部にて生成された左右補間画像フレームを交互に並べて多重化し、フレーム周波数f×nで表示する表示用信号を生成する多重化部と、
    前記多重化部にて生成された前記表示用信号に基づいて、前記前記左右画像を交互に表示する表示部と、
    を具備することを特徴とするTV受信機。
  6. 前記フレーム周波数f×n/2におけるnは、3以上の奇数であることを特徴とする請求項5記載のTV受信機。
  7. 前記多重化部は、前記左右画像フレームの表示に同期して、左右眼部を透過・非透過に制御する眼鏡に対して、該透過・非透過の制御信号を送信する送信部を具備することを特徴とする請求項5又は6記載のTV受信機。
  8. 同一タイミングで撮像され、それぞれフレーム周波数がfの左右画像フレームを入力し、前記左右画像フレームを分離して左画像フレーム及び右画像フレームを提供し、
    前記提供される左画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、時間経過に対応する等時間間隔の左補間画像フレームを生成し、
    前記提供される右画像フレームに基づき、フレーム補間処理を用いてフレーム周波数f×n/2(nは2以上の整数)であり、前記左補間画像フレーム間の中間の時刻に対応する右補間画像フレームを生成し、
    前記生成された左右補間画像フレームを交互に並べて多重化し、フレーム周波数f×n/2で表示する表示用信号を生成することを特徴とする立体画像処理方法。
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