JP2011128571A - エッジ型ledバックライトおよび液晶テレビ - Google Patents

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Abstract

【課題】 エッジ型LEDバックライトを用いた液晶モジュールにおいて、動画応答性向上のスキャニング駆動ができなかった。
【解決手段】 副走査方向の垂直同期信号DEを分周して得られたスキャニング信号C1〜C6で選択されるLEDグループ19a1〜19a6だけが点灯し、このLEDグループ19a1〜19a6はそれぞれ同垂直同期信号DEが該当する領域に相当する、副走査方向に分割された導光板19b1〜19b6のいずれかを点灯させることになるので、従来は不可能であったエッジ型LEDバックライトでスキャニング点灯を達成することが可能となった。
【選択図】 図2

Description

本発明は、エッジ型LEDバックライトおよび液晶テレビに関し、特に、液晶パネルの背面に備えられるバックライトと同バックライトを有する液晶テレビに関する。
従来、液晶バックライト用光源として、線光源であるCCFL(冷陰極管)が多く用いられており、スキャニング点灯する場合、垂直方向のCCFLをグループ化して、順次点灯すれば、スキャニング点灯を達成することが可能であったが、近年、光源としてLEDを用いるLEDバックライトが採用されている。
従来のLEDバックライトにて、スキャニング点灯させる場合、直下型のLED配置構造を用いている。
一方、液晶パネルに利用されるエッジ型LEDバックライトに関して以下のものが知られている。
特許文献1には、請求項1として、エッジ型LEDバックライトにおいて、ダイオードの表面または内部に蓄光物質を配設する技術が開示されている。
特許文献2には、請求項1として、エッジ型LEDバックライトにおいて、緑色LED行が導光板上面の垂直方向の上部に配置される技術が開示されている。
特許文献3には、請求項1として、エッジ型LEDバックライトにおいて、グループが形成された反射面を有する技術が開示されている。
特許文献4には、段落0011に、LED単位ユニットの下面と側面リフレクターを有する技術が開示されている。
特許文献5には、請求項1として、散光体を有するエッジ型バックライトの技術が開示されている。
特許文献6には、請求項3として、導光板が横方向に複数の導光ブロックに分割されている技術が開示されている。
特開2005−115131号公報 特開2007−287692号公報 特開2008−20888号公報 特表2008−542994号公報 特開2009−38334号公報 特開2009−193892号公報
動画応答性を向上させるため、LEDバックライトでスキャニング点灯させる場合、直下型のLED配置構造を用いざるを得なかったが、この場合、液晶画面全面にLEDを設置し、LEDの制御は最小グループにて実施するため、膨大なLEDコントロールIC(LEDの点灯制御用IC)が必要であった。
また、上記のごとく、LED、コントロールICの使用数量が多量になるため、コスト的並びに装置設置の容積が多くなった。
なお、特許文献6では、導光板を横方向、すなわち、主走査方向に沿って並べて複数に分割しているが、主走査方向に分割しているものはスキャニング点灯とは無縁といわざるを得ない。
本発明は、エッジ型LEDバックライトを用いた液晶モジュールにおいて、動画応答性向上のスキャニング駆動を簡便に安価に達成するための液晶テレビ用LEDバックライト装置および液晶テレビを提供する。
本発明は、液晶パネルの背面に配設され、同パネルの縁部側にLEDを配置し、導光板を介して同パネルの全面に渡って透過光を誘導し、同透過光が上記液晶パネルを透過するエッジ型LEDバックライトであって、上記導光板は、液晶パネルの副走査方向に複数枚に分割され、上記LEDは、各導光板毎にグループ化され、上記液晶パネルでの副走査に同期して対応する導光板の上記LEDを発光させるLED駆動回路を備える構成としてある。
本エッジ型LEDバックライトは、その基本構造として、液晶パネルの背面に配設され、同パネルの縁部側にLEDを配置し、導光板を介して同パネルの全面にわたって透過光を誘導し、上記液晶パネルを透過させる。ここで、上記導光板は、液晶パネルの副走査方向に複数枚に分割され、上記LEDは、各導光板毎にグループ化されている。そして、LED駆動回路が上記液晶パネルでの副走査に同期して対応する導光板の上記LEDを発光させる。
これにより、副走査に応じて順次対応するエリアの導光板に備えられたLEDが点灯する。
また、複数の上記導光板は、隣接する縁部において背面の反射板の側に切り込むエッジ状に形成するように構成しても良い。
導光板の縁部を背面の反射板の側に切り込むエッジ状に形成することで、隣接する導光板に向かって放射されそうになるLED光はエッジ部分で全反射して再度導光板内に戻る。このため、隣接する導光板に漏れ出なくなる。
さらに、上記導光板のエッジ状とされた縁部が対面する部位には、隣接する導光板への光伝達を抑え、かつ、当該縁部の切り込み角度より小さい角度にて反射板に凸部を形成して構成しても良い。
エッジ状とされた縁部であっても隣接する導光板に対面する以上は、隣接する導光板へ光伝達することになる。しかし、当該縁部の切り込み角度より小さい角度にて反射板に凸部を形成することで、僅かな導出光も同凸部にて反射され、隣接する導光板への光伝達を抑える。
また、上記LED駆動回路は、上記液晶パネルに対する副走査方向の同期信号を分周し、分周した同期信号に基づいて各導光板毎の上記LEDに駆動電力を供給する構成としても良い。
液晶パネルでの副走査に同期して対応する導光板のLEDを発光させるため、LED駆動回路は、上記液晶パネルに対する副走査方向の同期信号を分周する。液晶パネルには主走査方向の駆動の同期を取るクロック信号と共に、副走査方向の駆動の同期を取るクロック信号が形成されている。すなわち、副走査方向のクロック信号が副走査方向のスキャニング点灯に利用できる。一方、主走査はいわゆる走査線に対応するから副走査の数は液晶パネルの縦方向の画素数に相当し、導光板の数よりも遙かに多い。このため、同副走査方向のクロック信号し、分周した同期信号に基づいて各導光板毎の上記LEDに駆動電力を供給すればスキャニング点灯が可能となる。
そして、上記液晶パネルにおける主走査方向は、水平方向への走査であり、上記副走査方向は、垂直方向への走査である。
また、かかるエッジ型LEDバックライトは液晶テレビにおいて有効に利用される。このため、エッジ型LEDバックライトを有する液晶テレビにおいて、テレビ放送を受信するチューナと、同チューナによる受信信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、液晶パネルと、エッジ型LEDバックライトと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、上記エッジ型LEDバックライトは、液晶パネルの背面に配設され、同パネルの縁部側にLEDを配置し、導光板を介して同パネルの全面にわたって透過光を誘導し、同透過光が上記液晶パネルを透過するものであり、上記導光板は、液晶パネルの副走査方向である垂直方向に沿って複数枚に分割されるとともに、隣接する縁部において背面の反射板の側に切り込むエッジ状に形成され、上記導光板のエッジ状とされた縁部が対面する部位には、隣接する導光板への光伝達を抑え、かつ、当該縁部の切り込み角度より小さい角度にて反射板に凸部を形成してあり、上記LEDは、各導光板毎にグループ化され、上記液晶パネルに対するパネル駆動回路からの副走査方向の同期信号を分周し、分周した同期信号に基づいて各導光板毎の上記LEDに駆動電力を供給してLEDを発光させるLED駆動回路を備える構成としても良い。
エッジ型LEDバックライトにて、従来不可能であったスキャニング点灯を達成することができる。この結果、液晶テレビの動画応答性の向上を図ることが可能となる。
本発明のエッジ型LEDバックライトを使用した液晶テレビのブロック図である。 エッジ型LEDバックライトの構成図である。 エッジ型LEDバックライトの垂直方向での断面を示す断面図である。 エッジ型LEDバックライトの垂直方向での断面を示す断面図である。 エッジ型LEDバックライトの垂直方向での断面を示す断面図である。 副走査信号に基づいて各グループのLEDを駆動するLED駆動回路の回路図である。 LED駆動回路におけるLEDコントロールICのブロック図である。 パネル駆動回路(T−CON)内部の垂直同期信号を分周してスキャニング信号C1〜C6を出力するためのタイミングチャートである。 従来の液晶テレビにおけるLEDを使用したバックライトの概略構成図である。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかるエッジ型LEDバックライトを使用した液晶テレビをブロック図により示している。
同図において、本液晶テレビは、テレビ回路10を備えている。テレビ回路10におけるチューナ11は、アンテナ12を介してテレビ放送を受信する。テレビ処理回路13はチューナ11に対して所定のチャンネルのテレビ放送を受信させるとともに、テレビ放送の受信信号から映像信号と音声信号とを出力する。また、その前提として操作パネル14を介してユーザの操作を入力している。
映像信号は画像処理回路15に出力され、同画像処理回路15は液晶パネルユニット16で映像を表示するための信号に変換して出力する。液晶パネルユニット16はパネル駆動回路17と、液晶パネル18と、エッジ型LEDバックライト19とを有しており、画像処理回路15の出力信号に基づいてパネル駆動回路17が液晶パネル18の各画素を駆動させて映像を形成しつつ、エッジ型LEDバックライト19が同液晶パネル18の背面から透過光を照射し、同液晶パネル18の表面に視認可能な映像を表示させる。
このエッジ型LEDバックライト19は、液晶パネル18の背面に配設され、同パネルの縁部側にLED19aを配置し、導光板19bを介して同パネルの全面にわたって透過光を誘導し、同透過光が上記液晶パネル18を透過する。なお、本液晶パネル18は水平方向と垂直方向に画素をドットマトリクス状に配設して構成され、パネル駆動回路17は水平方向を主走査方向とし、垂直方向を副走査方向として、各画素を個別に駆動する。
一方、音声信号は音声回路20aに出力され、操作パネル14のボリューム調整操作に対応した音量となるように増幅され、スピーカ20bから音声として出力される。
図2は、エッジ型LEDバックライト19の構成を示している。
本発明は、液晶バックライト用光源として、LEDを用いたエッジ型バックライトに関する。エッジ型バックライトのLEDは、従来の配置のごとく、画面上下に配置するのではなく、左右に配置し(ここで左右と示しているが、片方向で可能)、配置されたLEDを液晶パネル18の垂直走査信号(副走査方向の同期信号)に同期したLEDグループを順次点灯するものである。
光源であるLED19aは画面の左右いずれかの片端に設置してあり、スキャニングに必要な光源領域をLEDグループ19a1〜19a6とし、各LEDグループ19a1〜19a6に対応した導光板19b1〜19b6として構成してある。なお、本液晶パネル18各導光板19b1〜19b6は、図に示すように液晶パネル18の副走査方向である垂直方向に沿って複数枚に分割されている。
ここで、図9は従来の液晶テレビにおけるLEDを使用したバックライトの概略構成を示している。
同図に示すように、LED光源は主走査方向に並べられており、この構成では、スキャニング点灯に対する領域点灯はできない。
次に、図3〜図5は、エッジ型LEDバックライトの垂直方向での断面を示している。
ここで、LED配置に効果的にグループ毎の光漏れ防止のため、各グループに準じた導光板が個別に設けられ、かつ、隣接導光板の接触端面は端面にて隣接導光板に光が漏れないように、反射光側に開き角を有する導光板である。
バックライトの基本的構成として、導光板19b1〜19b6の背面側には反射板19cが備えられ、導光板19b1〜19b6の正面側には光学シート19dが備えられている。
各導光板19b1〜19b6(ただし、19b4〜19b6は図示せず)の端面は、隣接する縁部において背面の反射板の側に切り込むエッジ状19b1a〜19b6aに形成されている。このようなエッジ形状としておくと、導光板内で隣接する導光板の方向に反射されたLED光は、エッジ形状においてほぼ全反射され、再度、導光板内へ戻ることになる。従って、隣接する導光板に向かって直接放射される可能性を低くし、隣接する導光板19b1〜19b6への光伝達を抑えている。
また、上記導光板19b1〜19b6のエッジ状19b1a〜19b6aとされた縁部が対面する部位には、当該縁部の切り込み角度より小さい角度とした反射板19cの凸部19c1を形成してある。
エッジ状として全反射を誘導するだけでなく、さらに、反射板19cから凸部19c1を形成することで、隣接光を遮断し、隣接する導光板19b1〜19b6への光伝達を抑えることができる。
また、各導光板19b1〜19b6に対応する個々のLED(1,2〜n)は配置された複数個をグループ化(19a1〜19a6)して前記導光板19b1〜19b6の光源として用いている。
図3〜図5では、点灯されるLEDグループ19a1〜19a3が異なっている。これは液晶パネル18での副走査方向に同期してスキャニング点灯する様子を示している。
すなわち、各LEDグループ19a1〜19a3(19a6)の点灯により、順次、隣接する各導光板19b1〜19b6から液晶パネル18に向けて発光する。
図6は、副走査信号に基づいて各グループのLEDに駆動電力を供給するLED駆動回路を回路図により示している。
上述したように、本実施例では、画面方向を垂直に6分割している。そして、スキャン点灯する回路構成としては、LEDコントロールIC21(6CH出力)を用いており、各出力端子(SINC端子)22−1〜22−6に直列にPNP型トランジスタ23−1〜23−6を挿入し、スイッチのためベース側にNPN型トランジスタ24−1〜24−6を挿入している。スイッチのためのNPN型トランジスタ24−1〜24−6のベースにはパネル駆動回路(T−CON)からの分周出力(ここでは、1垂直(V)周期を6分周)を各ベース信号に入力する。これにより、簡単に、液晶テレビ用エッジ型LEDバックライトでスキャニング点灯を達成することが可能となる。
一方、図7は、LED駆動回路におけるLEDコントロールIC21をブロック図により示している。
LEDコントロールIC21は、PWM電流レギュレータ21aを有し、電流バランスコントロール回路21bを介して上述した6チャンネルのLED定電流用駆動制御信号(多chLED低電流用ドライブ出力)を発生することにより、外部のLED直列回路に対して定電流駆動できるように制御している。また、これに必要な電流を確保するため、ドライバ21cにて外部のMOS−FETを駆動してDC/DC変換のための制御信号(DC/DCコン用ドライブ出力)を発生する。さらに、保護回路21dにてLEDの異常検出も行ない、これらのために必要なタイマ21e、ドライブ出力基準信号発生回路21f、高周波発信器21gなどを備えている。
図8は、パネル駆動回路(T−CON)内部の垂直同期信号を分周してスキャニング信号C1〜C6を出力するためのタイミングチャートである。
パネル駆動回路17は、液晶パネル18の各画素を駆動するために水平同期信号(主走査方向)と垂直同期信号(副走査方向)を発生している。すなわち、水平方向に左から右に向かって順次X桁の画素を指定し、一行が終われば、次の行へ移動するY行を指定している。
図においては、垂直方向の画素数を1080ラインとして、これを6分割すると、1グループは180ラインとなる。従って、副走査方向の垂直同期信号DEを180個ごとに分周していけば、スキャニング信号C1〜C6を生成できる。
このスキャニング信号C1〜C6を図6に示すスイッチのためのNPN型トランジスタ24−1〜24−6のベースに出力する。各LEDグループ19a1〜19a6には、MOS−FET25にて導通を制御してDC/DC変換され、所定電圧の駆動電圧が電解コンデンサ26より供給されている。そして、各LEDグループ19a1〜19a6におけるLED直列回路の他端はPNP型トランジスタ23−1〜23−6を介してLEDコントロールIC21にて電流制御されるようになっている。
ただし、全LEDグループ19a1〜19a6が同時に定電流制御されるのではなく、スキャニング信号C1〜C6でオン・オフが制御されるいずれか一つのNPN型トランジスタ24−1〜24−6にて選択される一つのLEDグループ19a1〜19a6だけに定電流が流れることになる。
すなわち、副走査方向の垂直同期信号DEを分周して得られたスキャニング信号C1〜C6で選択されるLEDグループ19a1〜19a6だけが点灯し、このLEDグループ19a1〜19a6はそれぞれ同垂直同期信号DEが該当する領域の導光板19b1〜19b6を点灯させることになるので、従来は不可能であったエッジ型LEDバックライトでスキャニング点灯を達成することが可能となった。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
10…テレビ回路、11…チューナ、12…アンテナ、13…テレビ処理回路、14…操作パネル、15…画像処理回路、16…液晶パネルユニット、17…パネル駆動回路、18…液晶パネル、19…エッジ型LEDバックライト、19a…LED、19a1〜19a6…LEDグループ、19b…導光板、19b1〜19b6…導光板、19b1a〜19b6…エッジ状、19c…反射板、19c1…凸部、19d…光学シート、20a…音声回路、20b…スピーカ、21…LEDコントロールIC、21a…PWM電流レギュレータ、21b…電流バランスコントロール回路、21c…ドライバ、21d…保護回路、21e…タイマ、21f…ドライブ出力基準信号発生回路、21g…高周波発信器、22−1〜22−6…出力端子(SINC端子)、23−1〜23−6…PNP型トランジスタ、24−1〜24−6…NPN型トランジスタ、25…MOS−FET、26…電解コンデンサ、C1〜C6…スキャニング信号。

Claims (6)

  1. 液晶パネルの背面に配設され、同パネルの縁部側にLEDを配置し、導光板を介して同パネルの全面に渡って透過光を誘導し、同透過光が上記液晶パネルを透過するエッジ型LEDバックライトであって、
    上記導光板は、液晶パネルの副走査方向に複数枚に分割され、
    上記LEDは、各導光板毎にグループ化され、
    上記液晶パネルで副走査に同期して対応する導光板の上記LEDを発光させるLED駆動回路を備えることを特徴とするエッジ型LEDバックライト。
  2. 複数の上記導光板は、隣接する縁部において背面の反射板の側に切り込むエッジ状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエッジ型LEDバックライト。
  3. 上記導光板のエッジ状とされた縁部が対面する部位には、隣接する導光板への光伝達を抑え、かつ、当該縁部の切り込み角度より小さい角度にて反射板に凸部を形成していることを特徴とする請求項2に記載のエッジ型LEDバックライト。
  4. 上記LED駆動回路は、上記液晶パネルに対する副走査方向の同期信号を分周し、分周した同期信号に基づいて各導光板毎の上記LEDに駆動電力を供給することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のエッジ型LEDバックライト。
  5. 上記液晶パネルにおける主走査方向は、水平方向への走査であり、上記副走査方向は、垂直方向への走査であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のエッジ型LEDバックライト。
  6. エッジ型LEDバックライトを有する液晶テレビであって、
    テレビ放送を受信するチューナと、
    同チューナによる受信信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、
    上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、
    液晶パネルと、エッジ型LEDバックライトと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、
    上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、
    上記エッジ型LEDバックライトは、液晶パネルの背面に配設され、同パネルの縁部側にLEDを配置し、導光板を介して同パネルの全面に渡って透過光を誘導し、同透過光が上記液晶パネルを透過するものであり、
    上記導光板は、液晶パネルの副走査方向である垂直方向に沿って複数枚に分割されるとともに、隣接する縁部において背面の反射板の側に切り込むエッジ状に形成され、
    上記導光板のエッジ状とされた縁部が対面する部位には、隣接する導光板への光伝達を抑え、かつ、当該縁部の切り込み角度より小さい角度にて反射板に凸部を形成してあり、
    上記LEDは、各導光板毎にグループ化され、
    上記液晶パネルに対するパネル駆動回路からの副走査方向の同期信号を分周し、分周した同期信号に基づいて各導光板毎の上記LEDに駆動電力を供給してLEDを発光させるLED駆動回路を備えることを特徴とする液晶テレビ。
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