JP2011123670A - 温室効果ガス排出権取引システム、温室効果ガス排出権取引装置、温室効果ガス排出権取引方法およびプログラム - Google Patents

温室効果ガス排出権取引システム、温室効果ガス排出権取引装置、温室効果ガス排出権取引方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】バッテリに蓄積された電力の取引において、二酸化炭素排出権の取引を正確に行うことが可能な温室効果ガス排出権取引システム、温室効果ガス排出権取引装置、温室効果ガス排出権取引方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】電力を蓄積するためのバッテリ102と、バッテリ102に第1の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、バッテリ102に蓄積されている電力の電力量を測定する測定部106と、測定部106による測定結果と、第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する計算部112とを備える温室効果ガス排出権取引システム1000が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、温室効果ガス排出権取引システム、温室効果ガス排出権取引装置、温室効果ガス排出権取引方法およびプログラムに関する。
地球の温暖化を抑制するために、二酸化炭素、メタン、亜鉛化窒素などの温室効果ガスの排出量を抑えることが急務となっており、国や自治体、さらには企業にて、排出量を抑制、削減する取り組みがなされている。また、温室効果ガスを排出する権利(排出権)を売買することで、見かけ上の排出量を抑制、削減できる制度である排出権取引制度が設けられている。
また、温室効果ガスの排出量の大幅削減のためには、風力や太陽光といった再生可能エネルギーの大量導入が不可欠である。再生可能エネルギーをエネルギー源として電力を生成する場合、生成した電力を家庭内で直接使用することもあるが、電力会社に売電することもある。しかし、多くの家庭で大量の電力が生成された場合、電力会社が一律に買い取ることは将来的に出来なくなる可能性がある。このため、生成した電力を一旦蓄積し、後に自分で利用することが想定される。この場合、電力を蓄積するためのバッテリが必要となる。
このような中、温室効果ガスとしての二酸化炭素の排出量をエネルギー単位で取り決めて、エネルギーを消費者に与えるときに二酸化炭素の排出ポイントを計算して付与する二酸化炭素排出量削減システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−70083号公報
ところで、電力をバッテリに蓄積する場合、バッテリに蓄積された電力は、時間の経過とともに自然放電のため、徐々にバッテリから失われる。一方、バッテリに蓄積した電力を生成する際に排出した二酸化炭素の排出量は、バッテリから電力が失われても変化しない。したがって、バッテリから電力が失われると、バッテリに蓄積された電力の単位電力量当たりの二酸化炭素の排出量は、電力が失われる前と比較して増大する。
しかしながら、二酸化炭素排出権の取引において、上述したようにバッテリに電力を蓄積する場合については想定されておらず、バッテリに蓄積された電力の取引において、二酸化炭素排出権の取引を正確に行うことできないという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、バッテリに蓄積された電力の取引において、二酸化炭素排出権の取引を正確に行うことが可能な、新規かつ改良された温室効果ガス排出権取引システム、温室効果ガス排出権取引装置、温室効果ガス排出権取引方法およびプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、電力を蓄積するための少なくとも1つのバッテリと、前記バッテリに第1の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記バッテリに蓄積されている電力の電力量を測定する測定部と、前記測定部による測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する計算部とを備える温室効果ガス排出権取引システムが提供される。
前記バッテリは、第1のバッテリおよび第2のバッテリを含み、前記測定部は、前記第1のバッテリに第2の電力量の電力が蓄積され、前記第2のバッテリに第3の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記第1のバッテリおよび前記第2のバッテリに蓄積されている電力の電力量を測定し、前記計算部は、前記測定部による測定結果と、前記第2の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記第3の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算してもよい。
前記計算された温室効果ガスの排出量の情報を外部に通知する送信部をさらに備えてもよい。
前記送信部は、前記計算された温室効果ガスの排出量の情報を外部に所定の時間間隔で通知してもよい。
前記送信部は、外部から他の電力の供給要求を受け付けた際、および外部から要求された電力の供給が完了した際に、前記計算された温室効果ガスの排出量の情報を外部に通知してもよい。
前記バッテリに蓄積される電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報を記録する記録部をさらに備えてもよい。
前記記録部は、前記バッテリに蓄積される電力の電力量の情報をさらに記録してもよい。
前記計算部は、前記測定部による測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記バッテリに前記第1の電力量の電力が蓄積された後から前記電力の供給要求を受け付けるまでに前記バッテリの蓄電を維持するために必要な電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算してもよい。
前記計算部は、前記測定部による測定結果と、前記第2の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記第1のバッテリに前記第2の電力量の電力が蓄積された後から前記電力の供給要求を受け付けるまでに前記第1のバッテリの蓄電を維持するために必要な電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記第3の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記第2のバッテリに前記第3の電力量の電力が蓄積された後から前記電力の供給要求を受け付けるまでに前記第2のバッテリの蓄電を維持するために必要な電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、電力を蓄積するための少なくとも1つのバッテリに第1の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記バッテリに蓄積されている電力の電力量を測定する測定部と、前記測定部による測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する計算部とを備える温室効果ガス排出権取引装置が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、電力を蓄積するための少なくとも1つのバッテリに第1の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記バッテリに蓄積されている電力の電力量を測定する測定ステップと、前記測定ステップでの測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する計算ステップとを有する温室効果ガス排出権取引方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、電力を蓄積するための少なくとも1つのバッテリに第1の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記バッテリに蓄積されている電力の電力量を測定する測定部と、前記測定部による測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する計算部として機能させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、バッテリに蓄積された電力の取引において、二酸化炭素排出権の取引を正確に行うことができる。
本発明の第1の実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムの概略構成を示す説明図である。 (A)〜(D)は、図1の温室効果ガス排出権取引システムが実行する温室効果ガス排出権取引処理を説明するための説明図である。 (A)〜(D)は、本発明の第2の実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムが実行する温室効果ガス排出権取引処理を説明するための説明図である。 上述した各実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムが実行する第1の二酸化炭素排出量の通知処理を説明するための説明図である。 上述した各実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムが実行する第2の二酸化炭素排出量の通知処理を説明するための説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1.温室効果ガス排出権取引システム(第1の実施の形態)
2.温室効果ガス排出権取引処理(第1の実施の形態)
3.温室効果ガス排出権取引システム(第2の実施の形態)
4.温室効果ガス排出権取引処理(第2の実施の形態)
5.第1の二酸化炭素排出量の通知処理
6.第2の二酸化炭素排出量の通知処理
[1.温室効果ガス排出権取引システム]
まず、本発明の第1の実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムについて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムの概略構成を示す説明図である。
図1において、温室効果ガス排出権取引システム1000は、配電部100と、バッテリ102と、制御部104と、測定部106と、メモリ108とを備える。
配電部100は、電力の配電を行う。バッテリ102は、電力を蓄積する。外部から供給された電力は、配電部100を介してバッテリ102に蓄積される。また、バッテリ102に蓄積された電力は、配電部100を介して外部に供給される。また、本例ではバッテリ102を単にバッテリとして説明しているが、バッテリの広義の意味は、電気エネルギーを何らかの形で貯蔵し、必要に応じて電気エネルギーで出力できる、全てのデバイス、システムのことである。具体的には、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、鉛蓄電池、NAS電池に代表される、現在使用可能な畜電池や、将来使用可能になるであろう畜電池、電気二重層コンデンサに代表される大容量コンデンサ、揚力水発電に代表される、電気エネルギーと水の位置エネルギーの変換システム(電気エネルギーで水を高所に持ち上げることが蓄電に相当し、水を低所に誘導し、水流によりタービンを回して発電することが放電に相当する)、水素循環社会で謳われている、電気エネルギーと水素の相互変換システム(電気エネルギーで水を電気分解することが蓄電に相当し、水素を燃焼してタービンを回して発電したり、燃料電池を使って発電することが放電に相当する)などである。
制御部104は、配電部100、測定部106およびメモリ108を制御する。測定部106は、バッテリ102に蓄積された電力の電力量を測定する。メモリ108は、バッテリ102に蓄積された電力を生成する際に排出した温室効果ガスとしての二酸化炭素の排出量の情報やバッテリ102に蓄積された電力量の情報を記憶する。
また、制御部104は、取得部110と、計算部112と、送信部114とを備える。取得部110は、測定部106によるバッテリ102に蓄積された電力の電力量の測定結果を取得する。また、取得部110は、メモリ108に記録されている二酸化炭素排出量の情報や電力量の情報を取得する。計算部112は、取得部110が取得した測定部106による測定結果と、取得部110が取得した二酸化炭素排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための二酸化炭素排出量の計算を行う。送信部114は、計算部112により計算された二酸化炭素排出量の情報を外部に通知する。
[2.温室効果ガス排出権取引処理]
次に、図1の温室効果ガス排出権取引システム1000が実行する温室効果ガス排出権取引処理について説明する。図2(A)〜図2(D)は、図1の温室効果ガス排出権取引システム1000が実行する温室効果ガス排出権取引処理を説明するための説明図である。
まず、バッテリ102には、外部から配電部100を介して、電力量E0、二酸化炭素排出量C0の電力、および電力量E1、二酸化炭素排出量C1の電力が供給される(図2(A))。なお、二酸化炭素排出量C0とは、電力量E0を生成する際に排出した二酸化炭素の排出量である。また、二酸化炭素排出量C1とは、電力量E1を生成する際に排出した二酸化炭素の排出量である。このとき、バッテリ102には、電力量E0と電力量E1とを加算した電力量E0+E1の電力が蓄積され、メモリ108には、二酸化炭素排出権取引のための二酸化炭素排出量として、二酸化炭素排出量C0と二酸化炭素排出量C1とを加算した二酸化炭素排出量C0+C1が記録される(図2(B))。
その後、制御部104は、外部から電力量E3の電力の供給要求を受け付けると、測定部106にバッテリ102に蓄積されている電力の電力量の測定を行わせる。測定部106による測定の結果、バッテリ102に蓄積されている電力の電力量が電力量E2であったとすると(図2(C))、バッテリ102での自然放電のため、電力量E0+E1と電力量E2との間には、以下の式1の関係が成立する。
Figure 2011123670
そして、制御部104は、バッテリ102に蓄積されている電力のうち電力量E3の電力を配電部100を介して外部に供給する。このとき、制御部104は、電力と共に二酸化炭素排出権取引のための二酸化炭素排出量C2の情報を外部に通知する(図2(D))。ここで、二酸化炭素排出量C2は、以下の式2により計算される。
Figure 2011123670
なお、外部への電力量E3の電力の供給の後、バッテリ102には、電力量E2から電力量E3を減算した電力量E2−E3の電力が蓄積され、メモリ108には、二酸化炭素排出権取引のための二酸化炭素排出量として、二酸化炭素排出量C0+C1から二酸化炭素排出量C2を減算した二酸化炭素排出量C0+C1−C2が記録される(図2(D))。
図2(A)〜図2(D)の温室効果ガス排出権取引処理によれば、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、バッテリ102に蓄積されている電力の電力量を測定して、測定した電力量に基づいて外部に通知する二酸化炭素排出量を計算する。これにより、バッテリ102での自然放電などによる電力損失を加味して計算された二酸化炭素排出量の情報を外部に提供することができるため、バッテリ102に蓄積された電力の取引において、二酸化炭素排出権の取引を正確に行うことができる。
なお、バッテリ102として例えばNAS電池を使用する場合、NAS電池は高温に維持する必要があるため、高温に維持するためのエネルギーが必要となる。そのため、NAS電池などの高温に維持しなければならないバッテリを使用する場合は、高温に維持するための使用電力量に見合う二酸化炭素排出量を、バッテリに蓄積された電力を作成する際に排出した二酸化炭素排出量に加算する必要がある。すなわち、バッテリ102として例えばNAS電池を使用する場合は、高温に維持するための使用電力量を加味して計算された二酸化炭素排出量の情報を外部に提供する。これにより、バッテリ102に蓄積された電力の取引において、二酸化炭素排出権の取引を正確に行うことができる。
[3.温室効果ガス排出権取引システム]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムについて説明する。本実施の形態における温室効果ガス排出権取引システムは、バッテリ102の代わりに、第1のバッテリ116および第2のバッテリ118を備える点が第1の実施の形態と異なるのみであるので、構成、作用についての説明は省略する。
[4.温室効果ガス排出権取引処理]
次に、本発明の第2の実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムが実行する温室効果ガス排出権取引処理について説明する。図3(A)〜図3(D)は、本実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムが実行する温室効果ガス排出権取引処理を説明するための説明図である。
まず、第1のバッテリ116には、外部から配電部100を介して、電力量E1、二酸化炭素排出量C1の電力が供給される。また、第2のバッテリ118には、外部から配電部100を介して、電力量E2、二酸化炭素排出量C2の電力が供給される(図3(A))。なお、二酸化炭素排出量C1とは、電力量E1を生成する際に排出した二酸化炭素の排出量である。また、二酸化炭素排出量C2とは、電力量E2を生成する際に排出した二酸化炭素の排出量である。このとき、第1のバッテリ116には、電力量E1の電力が蓄積され、メモリ108には、二酸化炭素排出権取引のための二酸化炭素排出量として、二酸化炭素排出量C1が記録される。また、第2のバッテリ118には、電力量E2の電力が蓄積され、メモリ108には、二酸化炭素排出権取引のための二酸化炭素排出量として、二酸化炭素排出量C2が記録される(図3(B))。
その後、制御部104は、外部から電力量E5の電力の供給要求を受け付けると、測定部106に第1のバッテリ116に蓄積されている電力の電力量の測定と、第2のバッテリ118に蓄積されている電力の電力量の測定とを行わせる。測定部106による測定の結果、第1のバッテリ116に蓄積されている電力の電力量が電力量E3であり、第2のバッテリ118に蓄積されている電力の電力量が電力量E4であったとすると(図3(C))、第1のバッテリ116および第2のバッテリ118での自然放電のため、電力量E1と電力量E3との間には、以下の式3の関係が成立し、電力量E2と電力量E4との間には、以下の式4の関係が成立する。
Figure 2011123670
Figure 2011123670
そして、制御部104は、第1のバッテリ116および第2のバッテリ118に蓄積されている電力から電力量E5の電力を配電部100を介して外部に供給する。このとき、制御部104は、電力と共に二酸化炭素排出権取引のための二酸化炭素排出量C3の情報を外部に通知する(図3(D))。ここで、二酸化炭素排出量C3は、以下の式5により計算される。
Figure 2011123670
なお、外部への電力量E5の電力の供給の後、第1のバッテリ116には、電力量E3から電力量E51を減算した電力量E3−E51の電力が蓄積され、メモリ108には、二酸化炭素排出権取引のための二酸化炭素排出量として、二酸化炭素排出量C1から二酸化炭素排出量C31を減算した二酸化炭素排出量C1−C31が記録される。また、外部への電力量E5の電力の供給の後、第2のバッテリ118には、電力量E4から電力量E52を減算した電力量E4−E52の電力が蓄積され、メモリ108には、二酸化炭素排出権取引のための二酸化炭素排出量として、二酸化炭素排出量C2から二酸化炭素排出量C32を減算した二酸化炭素排出量C2−C32が記録される(図2(D))。ここで、電力量E5、電力量E51および電力量E52は、以下の式6の関係が成立し、二酸化炭素排出量C3、二酸化炭素排出量C31および二酸化炭素排出量C32は、以下の式7の関係が成立する。
Figure 2011123670
Figure 2011123670
図3(A)〜図3(D)の温室効果ガス排出権取引処理によれば、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、第1のバッテリ116に蓄積されている電力の電力量、および第2のバッテリ118に蓄積されている電力の電力量を測定して、測定した電力量に基づいて外部に提供する二酸化炭素排出量を計算する。これにより、第1のバッテリ116や第2のバッテリ118での自然放電などによる電力損失を加味して計算された二酸化炭素排出量の情報を外部に通知することができるため、第1のバッテリ116および第2のバッテリ118に蓄積された電力の取引において、二酸化炭素排出権の取引を正確に行うことができる。なお、本実施の形態では、温室効果ガス排出権取引システムが、2つのバッテリを備える場合について説明したが、2つ以上のバッテリを備える場合においても同様の処理を実行することができる。
[5.第1の二酸化炭素排出量の通知処理]
次に、上述した各実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムが実行する第1の二酸化炭素排出量の通知処理について説明する。図4は、上述した各実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムが実行する第1の二酸化炭素排出量の通知処理を説明するための説明図である。
図4において、温室効果ガス排出権取引システム1000の制御部104は、時刻00:00に外部から電力の供給要求としてのリクエスト1を受け付ける。そして、制御部104は、リクエスト1で要求された電力量を時刻00:00から時刻00:10までバッテリ102から外部に供給する。このとき、制御部104は、外部に所定の時間間隔、例えば1分間隔でその間に供給した電力量に応じた二酸化炭素排出量の通知を行う。なお、本処理では、図4中、黒で塗りつぶされた丸印の時刻において二酸化炭素排出量の通知を行う。
また、制御部104は、時刻00:05に外部から電力の供給要求としてのリクエスト2を受け付ける。そして、制御部104は、リクエスト2で要求された電力量を時刻00:05から時刻00:20までバッテリ102から外部に供給する。このときも同様に、制御部104は、外部に所定の時間間隔、例えば1分間隔でその間に供給した電力量に応じた二酸化炭素排出量の通知を行う。なお、リクエスト2が到達した時刻が00:04以降00:05以前だった場合には、処理を00:05の時刻に行うようにしているものとする。
なお、本実施の形態では、通知される二酸化炭素排出量は、リクエスト1とリクエスト2の2つのリクエストを合算して計算される。例えば、ある時点での蓄電電力量がE0であり、E0の電力量を作成する際に排出した二酸化炭素排出量がC0である場合に、00:01時間の間において、例えば時刻00:06から時刻00:07の間においてリクエスト1に対して電力E11、リクエスト2に対して電力E21が供給され、その電力に見合う放出二酸化炭素排出量がそれぞれC11,C21とするならば、以下の式8,9の関係が成立する。
Figure 2011123670
Figure 2011123670
そして、次の時刻には、再度蓄電量を測定し、二酸化炭素排出量を再計算して、二酸化炭素排出量の通知を行う。
図4の第1の二酸化炭素排出量の通知処理によれば、外部に所定の時間間隔、例えば1分間隔でその間に供給した電力量に応じた二酸化炭素排出量の通知を行うので、途中で電力供給が途絶えた場合においても、二酸化炭素排出権の取引を正確に行うことができる。
[6.第2の二酸化炭素排出量の通知処理]
次に、上述した各実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムが実行する第2の二酸化炭素排出量の通知処理について説明する。図5は、上述した各実施の形態に係る温室効果ガス排出権取引システムが実行する第2の二酸化炭素排出量の通知処理を説明するための説明図である。
図5において、温室効果ガス排出権取引システム1000の制御部104は、時刻00:00に外部から電力の供給要求としてのリクエスト1を受け付ける。また、制御部104は、時刻00:05に外部から電力の供給要求としてのリクエスト2を受け付ける。
制御部104は、リクエスト1で要求された電力量を時刻00:00から時刻00:10までバッテリ102から外部に供給する。このとき、制御部104は、リクエスト2を受け付けた際に、外部にそれまでに供給した電力量に応じた二酸化炭素排出量の通知を行い、時刻00:10では時刻00:05から時刻00:10までに供給した電力量に応じた二酸化炭素排出量の通知を行う。なお、本処理では、図5中、黒で塗りつぶされた丸印の時刻において二酸化炭素排出量の通知を行う。
また、制御部104は、リクエスト2で要求された電力量を時刻00:05から時刻00:20までバッテリ102から外部に供給する。このとき、制御部104は、時刻00:10にリクエスト1で要求された電力量の供給が完了した際に、外部にそれまでに供給した電力量に応じた二酸化炭素排出量の通知を行い、時刻00:20では時刻00:10から時刻00:20までに供給した電力量に応じた二酸化炭素排出量の通知を行う。
図5の第2の二酸化炭素排出量の通知処理によれば、要求された電力量の供給が完了した際や、他のリクエストを受け付けた際、他のリクエストで要求された電力量の供給が完了した際に、外部にそれまでに供給した電力量に応じた二酸化炭素排出量の通知を行うので、図4の第1の二酸化炭素排出量の通知処理と比較して、通知のための通信の回数を削減することができる。
また、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 配電部
102 バッテリ
104 制御部
106 測定部
108 メモリ
110 取得部
112 計算部
114 送信部
116 第1のバッテリ
118 第2のバッテリ
1000 温室効果ガス排出権取引システム

Claims (12)

  1. 電力を蓄積するための少なくとも1つのバッテリと、
    前記バッテリに第1の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記バッテリに蓄積されている電力の電力量を測定する測定部と、
    前記測定部による測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する計算部と、
    を備える、温室効果ガス排出権取引システム。
  2. 前記バッテリは、第1のバッテリおよび第2のバッテリを含み、
    前記測定部は、前記第1のバッテリに第2の電力量の電力が蓄積され、前記第2のバッテリに第3の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記第1のバッテリおよび前記第2のバッテリに蓄積されている電力の電力量を測定し、
    前記計算部は、前記測定部による測定結果と、前記第2の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記第3の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する、請求項1に記載の温室効果ガス排出権取引システム。
  3. 前記計算された温室効果ガスの排出量の情報を外部に通知する送信部をさらに備える、請求項1または2に記載の温室効果ガス排出権取引システム。
  4. 前記送信部は、前記計算された温室効果ガスの排出量の情報を外部に所定の時間間隔で通知する、請求項3に記載の温室効果ガス排出権取引システム。
  5. 前記送信部は、外部から他の電力の供給要求を受け付けた際、および外部から要求された電力の供給が完了した際に、前記計算された温室効果ガスの排出量の情報を外部に通知する、請求項3に記載の温室効果ガス排出権取引システム。
  6. 前記バッテリに蓄積される電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報を記録する記録部をさらに備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の温室効果ガス排出権取引システム。
  7. 前記記録部は、前記バッテリに蓄積される電力の電力量の情報をさらに記録する、請求項6に記載の温室効果ガス排出権取引システム。
  8. 前記計算部は、前記測定部による測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記バッテリに前記第1の電力量の電力が蓄積された後から前記電力の供給要求を受け付けるまでに前記バッテリの蓄電を維持するために必要な電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する、請求項1に記載の温室効果ガス排出権取引システム。
  9. 前記計算部は、前記測定部による測定結果と、前記第2の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記第1のバッテリに前記第2の電力量の電力が蓄積された後から前記電力の供給要求を受け付けるまでに前記第1のバッテリの蓄電を維持するために必要な電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記第3の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報と、前記第2のバッテリに前記第3の電力量の電力が蓄積された後から前記電力の供給要求を受け付けるまでに前記第2のバッテリの蓄電を維持するために必要な電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する、請求項2に記載の温室効果ガス排出権取引システム。
  10. 電力を蓄積するための少なくとも1つのバッテリに第1の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記バッテリに蓄積されている電力の電力量を測定する測定部と、
    前記測定部による測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する計算部と、
    を備える、温室効果ガス排出権取引装置。
  11. 電力を蓄積するための少なくとも1つのバッテリに第1の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記バッテリに蓄積されている電力の電力量を測定する測定ステップと、
    前記測定ステップでの測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する計算ステップと、
    を有する、温室効果ガス排出権取引方法。
  12. コンピュータを、
    電力を蓄積するための少なくとも1つのバッテリに第1の電力量の電力が蓄積された後において、外部から電力の供給要求を受け付けた際に、前記バッテリに蓄積されている電力の電力量を測定する測定部と、
    前記測定部による測定結果と、前記第1の電力量の電力を生成する際に排出した温室効果ガスの排出量の情報とに基づいて、外部に通知するための温室効果ガスの排出量を計算する計算部と、
    として機能させるためのプログラム。

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