JP2011119104A - バスバーへの溶接方法 - Google Patents

バスバーへの溶接方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011119104A
JP2011119104A JP2009274541A JP2009274541A JP2011119104A JP 2011119104 A JP2011119104 A JP 2011119104A JP 2009274541 A JP2009274541 A JP 2009274541A JP 2009274541 A JP2009274541 A JP 2009274541A JP 2011119104 A JP2011119104 A JP 2011119104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
welding
strip
conductor
core wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009274541A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5538842B2 (ja
Inventor
Tomohiro Ikeda
智洋 池田
Yukihisa Kikuchi
幸久 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2009274541A priority Critical patent/JP5538842B2/ja
Publication of JP2011119104A publication Critical patent/JP2011119104A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5538842B2 publication Critical patent/JP5538842B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

【課題】導体抵抗の増加による製品機能の低下を招くことなく、低コストにてバスバーへ導体を安定して溶接し、溶接品質を高めることが可能なバスバーへの溶接方法を提供すること。
【解決手段】電流が流される金属板からなるバスバー11に対して電線21の芯線23を溶接するバスバー11への溶接方法であって、バスバー11における通電有効経路から外れた位置に、該バスバー11の一端にまで延びるスリット30を形成して細片部15を形成する細片部形成工程と、細片部15に形成したビード部16に芯線23を配置させ、これら細片部15のビード部16と芯線23との接触個所を加熱して溶接する溶接工程と、を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、バスバーへ導体を溶接する溶接方法に関する。
バスバーへ電線の芯線からなる導体を接続する技術として、バスバーの一部に湾曲状に膨出させた圧着部を形成し、この圧着部に電線の芯線を通して押圧して圧潰するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、バスバー同士あるいはバスバーとタブ端子とを溶接する際に、溶接個所の一方に突部を形成し、溶接時の加圧力および通電時の電流を突部に集中させて溶接性を高める技術も知られている(例えば、特許文献2〜5参照)。
特開2008−11677号公報 特開2000−324657号公報 特開2001−45634号公報 特開2002−95134号公報 特開2006−50830号公報
ところで、電線の芯線を圧着によってバスバーに接続する場合、バスバーに湾曲状の圧着部を形成し、さらに、その圧着部に芯線を通して押圧するという煩雑な作業を要する。
このため、電線の芯線をバスバーに溶接して接続することが考えられるが、例えバスバーの芯線との溶接個所に突部を形成したとしても、バスバーは放熱性が高く、溶接時に発熱しにくいため、電線の芯線との溶接を安定して行うことが困難であり、溶接品質の低下を招いてしまう。また、溶接時の消費電力も多く、コストアップを招いてしまう。
また、バスバーの放熱性を低く抑えるためにバスバーの幅や板厚を小さくすると、通電有効経路の断面積が減少してしまい、バスバーの導体抵抗が高くなり、製品機能が低下してしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、導体抵抗の増加による製品機能の低下を招くことなく、低コストにてバスバーへ導体を安定して溶接し、溶接品質を高めることが可能なバスバーへの溶接方法を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るバスバーへの溶接方法は、下記(1)または(2)を特徴としている。
(1) 電流が流される金属板からなるバスバーに対して導体を溶接するバスバーへの溶接方法であって、
前記バスバーにおける通電有効経路から外れた位置に、該バスバーの一端にまで延びるスリットを形成して細片部を形成する細片部形成工程と、
前記細片部に前記導体を配置させ、これら細片部と導体との接触個所を加熱して溶接する溶接工程と、
を含む。
(2) 上記(1)の構成のバスバーへの溶接方法において、
前記細片部の一方の面に、その面から突出するビード部を形成し、このビード部に前記導体を溶接すること。
上記(1)の構成のバスバーへの溶接方法では、バスバーの一端にまで延びるスリットを形成することにより該バスバーに細片部を形成し、その細片部に導体を溶接するので、溶接個所からバスバー側への熱の伝達を極力抑えることができる。
また、通電有効経路から外れた位置にスリットを形成することにより、細片部を形成するので、細片部を形成しても、通電有効経路の断面積を減少させるようなこともない。
これにより、放熱を抑えるためにバスバーの幅や板厚を小さくすることにより、バスバーの導体抵抗を増加させて製品機能の低下を招くようなことなく、安定して溶接することができる。
しかも、溶接個所での放熱量を極力抑えることができるので、溶接に要する電力を抑え、低コスト化を図ることができる。
上記(2)の構成のバスバーへの溶接方法では、一方の面側から突出する細片部のビード部に導体を容易に配置させて良好に溶接することができる。
本発明によれば、導体抵抗の増加による製品機能の低下を招くことなく、低コストにてバスバーへ導体を安定して溶接し、溶接品質を高めることが可能なバスバーへの溶接方法を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明のバスバーへの溶接方法が適用されたバスバーの斜視図である。 本発明のバスバーへの溶接方法の手順を説明する細片部を形成したバスバーの斜視図である。 本発明のバスバーへの溶接方法の手順を説明する細片部にビード部を形成したバスバーの斜視図である。 本発明のバスバーへの溶接方法の手順を説明する溶接作業時におけるバスバーの斜視図である。 本発明のバスバーへの溶接方法の手順を説明する図4におけるA−A断面図である。 参考例を説明する突部を形成したバスバーの斜視図である。 参考例における溶接作業時のバスバーの斜視図である。 図7におけるB−B断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は本発明のバスバーへの溶接方法が適用されたバスバーの斜視図である。
図1に示すように、バスバー11は、銅または銅合金などからなる板材であり、平面視長方形状に形成されている。
このバスバー11には、2つの端子取付孔12が形成されており、これらの端子取付孔12に、それぞれ端子(図示略)が、例えばボルト・ナットによって固定されて接続される。そして、端子が接続された端子取付孔12同士の間の通電有効経路Aにて電流が流される。
このバスバー11の一端には、通電有効経路Aから外れた位置に、細片部15が形成されている。この細片部15は、バスバー11の一端にまで延びる一つのスリットにより、バスバー11の本体部分から区分けされた区画である。また、この細片部15は、バスバー11の幅寸法に対して十分に狭い幅寸法を有しており、その一端がバスバー11に連結されている。
また、この細片部15には、一方の面である上面11a側から上方へ突出するビード部16が形成されており、このビード部16には、電線21の端部にて、被覆22から露出された芯線(導体)23が溶接されている。電線21は、たとえば、バスバー11の分岐回路や電圧降下の測定用として用いられるもので、測定器による測定時に、その測定器へ接続される。
次に、バスバー11へ電線21の芯線23を溶接する場合について説明する。
図2はバスバーへの溶接方法の手順を説明する細片部を形成したバスバーの斜視図、図3はバスバーへの溶接方法の手順を説明する細片部にビード部を形成したバスバーの斜視図、図4はバスバーへの溶接方法の手順を説明する溶接作業時におけるバスバーの斜視図、図5はバスバーへの溶接方法の手順を説明する図4におけるA−A断面図である。
まず、図2に示すように、端子取付孔12が形成されたバスバー11における通電有効経路Aから外れた位置であるバスバー11の一端部において、スリット30を形成し、一端部がバスバー11に連結された細片部15を形成する(細片部形成工程)。
次に、図3に示すように、細片部15に、上方へ突出するビード部16を打ち出して形成する(ビード形成工程)。
なお、細片部15の形成及びビード部16の打ち出しは、プレス加工によって同時に行うことも可能である。
その後、電線21の端部にて露出させた芯線23を、細片部15のビード部16の上部へ配置させ、細片部15と芯線23とを溶接する(溶接工程)。
具体的には、図4及び図5に示すように、互いに重ね合わせた細片部15のビード部16と芯線23とを、電極41によって上下から所定の押圧力にて挟持し、この状態にて、電極41同士の間に電流を流す。このようにすると、電流によって発生したジュール熱により、これら細片部15のビード部16と芯線23とが互いに溶融して接合する。
このとき、溶接個所からの放熱は、細片部15の一端からバスバー11側へ伝達される程度に抑えられる。
このように、上記実施形態に係るバスバーへの溶接方法によれば、バスバー11にスリット30を形成することにより細片部15を形成し、この細片部15に電線21の芯線23を溶接するので、溶接個所からの放熱を、図4中矢印Cで示すように、細片部15の一端におけるバスバー11との連結箇所から伝達される程度に抑えることができる。
また、通電有効経路Aから外れた位置にスリット30を形成することにより、細片部15を形成するので、細片部15を形成しても、通電有効経路Aの断面積を減少させるようなこともない。
これにより、放熱を抑えるためにバスバー11の幅や板厚を小さくすることによりバスバー11の導体抵抗を増加させて製品機能の低下を招くようなことなく、安定して溶接することができる。
しかも、溶接個所での放熱量を極力抑えることができるので、溶接に要する電力を抑え、低コスト化を図ることができる。
特に、上面11a側へ突出する細片部15のビード部16に芯線23を容易に配置させて良好に溶接することができる。
なお、上記実施形態では、電極41によって溶接個所を挟持して電極41間に電流を流して溶接を行う抵抗溶接(スポット溶接)を例にとって説明したが、溶接の方式としては、溶接個所を加熱するものであれば抵抗溶接に限定されない。
ここで、本発明の更なる優位性を説明するため、図6〜図8に参考例を示す。
図6は突部を形成したバスバーの斜視図、図7は溶接作業時のバスバーの斜視図、図8は図7におけるB−B断面図である。
この参考例では、図6に示すように、まず、プレス加工によってバスバー11に、バスバー11の上面11a側へ突出するビード部51を形成する。そして、図7及び図8に示すように、ビード部51に、電線21の芯線23を配置させ、電極41によって上下から挟持して溶接する。
そして、この参考例の場合では、溶接個所にて生じる熱が、図7及び図8中矢印Eにて示すように、溶接個所からバスバー11の全体へ伝達されることとなり、安定した溶接が困難となる。したがって、参考例では、溶接に十分な熱を生じさせるために、電極41同士の間に流す電流として大電流が必要となり、消費電力も多くなり、コストアップを招いてしまう。
また、参考例におけるバスバー11の放熱性を低く抑えるためには、バスバー11の幅や板厚を小さくしなければならないが、このように、バスバー11の幅や板厚を小さくすると、通電有効経路の断面積が減少してしまい、バスバー11の導体抵抗が高くなり、製品機能が低下してしまう。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11バスバー
11a 上面(一方の面)
15 細片部
16 ビード部
23 芯線(導体)
30 スリット
A 通電有効経路

Claims (2)

  1. 電流が流される金属板からなるバスバーに対して導体を溶接するバスバーへの溶接方法であって、
    前記バスバーにおける通電有効経路から外れた位置に、該バスバーの一端にまで延びるスリットを形成して細片部を形成する細片部形成工程と、
    前記細片部に前記導体を配置させ、これら細片部と導体との接触個所を加熱して溶接する溶接工程と、
    を含むことを特徴とするバスバーへの溶接方法。
  2. 前記細片部の一方の面に、その面から突出するビード部を形成し、このビード部に前記導体を溶接することを特徴とする請求項1に記載のバスバーへの溶接方法。
JP2009274541A 2009-12-02 2009-12-02 バスバーへの溶接方法 Active JP5538842B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009274541A JP5538842B2 (ja) 2009-12-02 2009-12-02 バスバーへの溶接方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009274541A JP5538842B2 (ja) 2009-12-02 2009-12-02 バスバーへの溶接方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011119104A true JP2011119104A (ja) 2011-06-16
JP5538842B2 JP5538842B2 (ja) 2014-07-02

Family

ID=44284218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009274541A Active JP5538842B2 (ja) 2009-12-02 2009-12-02 バスバーへの溶接方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5538842B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040796B1 (ja) * 1970-12-31 1975-12-26
JPH06325851A (ja) * 1993-03-19 1994-11-25 Yazaki Corp 異種金属端子の溶接方法
JP2002281644A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd バスバー構造体及びバスバーの接続方法
JP2008311219A (ja) * 2007-05-14 2008-12-25 Mitsuba Corp 電気的接続端子の接合構造及び電気的接続端子を備えた電動モータ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040796B1 (ja) * 1970-12-31 1975-12-26
JPH06325851A (ja) * 1993-03-19 1994-11-25 Yazaki Corp 異種金属端子の溶接方法
JP2002281644A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd バスバー構造体及びバスバーの接続方法
JP2008311219A (ja) * 2007-05-14 2008-12-25 Mitsuba Corp 電気的接続端子の接合構造及び電気的接続端子を備えた電動モータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5538842B2 (ja) 2014-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080102716A1 (en) Conductive terminal welding method and conductive terminal structure
TW201529212A (zh) 焊接二次電池的電極分接頭的方法及藉此所製造的組件
WO2012011394A1 (ja) 電線付き端子金具およびその製造方法
JP2008312410A (ja) Uターンバスバー
JP6090142B2 (ja) 端子および該端子の電線接続方法
TWI495407B (zh) Flexible printed circuit board and method of manufacturing the same
JP5524553B2 (ja) バスバーへの溶接構造、およびバスバーへの溶接方法
JP2009262159A (ja) ダイレクト溶接装置およびその溶接方法
JP4667476B2 (ja) 電気部品の接続方法及び接続構造、並びにその接続構造を用いた電力変換装置
JP5538842B2 (ja) バスバーへの溶接方法
JP5282897B2 (ja) ヒューズ
JP2008073728A (ja) 金属部材の接合方法
JP2011113676A (ja) フレキシブルフラットケーブルに対する端子の接続方法および端子
JP2014100019A (ja) 電線の端子構造および電線と端子の接続方法
WO2019097925A1 (ja) シャント抵抗器
JP2012185985A (ja) 端子金具付き電線及び端子金具付き電線の製造方法
JP2010283014A (ja) 電力変換装置及びその製造方法
CN102299027B (zh) 焊接制品、焊接方法和断路器
CN101630647B (zh) 导电端子的焊接方法及焊接结构
JP2012221796A (ja) ヒュージング構造、及びヒュージング構造を備えた端子
JP2012252935A (ja) 電力用半導体装置
KR20130012812A (ko) 이차전지의 터미널리드와 버스바의 연결 방법
CN110560861A (zh) 一种电机绕组多层导体的点焊方法
JP2011113677A (ja) フレキシブルフラットケーブルに対する端子の接続方法および端子
JP5534985B2 (ja) ヒュージング用端子と被膜付導電線の接続方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121112

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130910

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131111

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20140210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5538842

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140430

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250