JP2011103998A - 袋支持台 - Google Patents

袋支持台 Download PDF

Info

Publication number
JP2011103998A
JP2011103998A JP2009260103A JP2009260103A JP2011103998A JP 2011103998 A JP2011103998 A JP 2011103998A JP 2009260103 A JP2009260103 A JP 2009260103A JP 2009260103 A JP2009260103 A JP 2009260103A JP 2011103998 A JP2011103998 A JP 2011103998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
auxiliary
hook
pair
shopping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009260103A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Matsuhisa
薫 松久
Toshiyasu Terahara
利安 寺原
Yuki Kawaguchi
裕紀 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2009260103A priority Critical patent/JP2011103998A/ja
Priority to US12/942,160 priority patent/US8381978B2/en
Priority to CN2010105399895A priority patent/CN102060118A/zh
Publication of JP2011103998A publication Critical patent/JP2011103998A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/40Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight
    • G01G19/413Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means
    • G01G19/414Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only
    • G01G19/4144Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only for controlling weight of goods in commercial establishments, e.g. supermarket, P.O.S. systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47FSPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
    • A47F9/00Shop, bar, bank or like counters
    • A47F9/02Paying counters
    • A47F9/04Check-out counters, e.g. for self-service stores
    • A47F9/042Shopping bags or carton-dispensing systems therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B67/00Apparatus or devices facilitating manual packaging operations; Sack holders
    • B65B67/12Sack holders, i.e. stands or frames with means for supporting sacks in the open condition to facilitate filling with articles or materials
    • B65B67/1266Sack holders, i.e. stands or frames with means for supporting sacks in the open condition to facilitate filling with articles or materials specially adapted for storing or dispensing sacks from a supply
    • B65B2067/1272Sack holders, i.e. stands or frames with means for supporting sacks in the open condition to facilitate filling with articles or materials specially adapted for storing or dispensing sacks from a supply the sacks being rolled-up
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B67/00Apparatus or devices facilitating manual packaging operations; Sack holders
    • B65B67/12Sack holders, i.e. stands or frames with means for supporting sacks in the open condition to facilitate filling with articles or materials
    • B65B2067/1294Holders for multiple sacks

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)

Abstract

【課題】買物袋を開口状態で支持する袋支持台の利便性の向上を図る。
【解決手段】袋支持台1は、一対の把手を有する買物袋の各把手をそれぞれ引っ掛けて買物袋を開口状態で支持する一対の引掛部30と、一対の引掛部30によって開口状態で支持される買物袋の配置領域39の外側に配置され、買物袋とは異なる補助袋を一枚ずつ離脱可能に、支持する補助袋支持部6と、を備える。したがって、客は、補助袋を使用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、袋支持台に関する。
従来、例えばスーパーマーケット等の小売店には、店員の操作によって会計を行う会計装置の近傍に袋詰め作業台が設置されており、袋詰め作業台で、客は、自身でレジ袋を開口状態としながら、会計が済んだ商品をレジ袋に詰める。
袋詰め作業台には、魚や果物等の水物商品等を収納するビニール袋等の補助袋が設置されており、補助袋に収納した状態で水物商品をレジ袋に入れることでレジ袋内の他の商品に水物商品の水分が付着するのを避けることができる。
ところで、近年、客の操作によって会計を行うセルフチェックアウトシステムが普及し始めている。セルフチェックアウトシステムは、レジ袋を開口状態で支持する袋支持台を備えており、スキャナで商品コードをスキャンした商品を客がレジ袋へ詰め込む作業の容易化が図られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、このような袋支持台には、水物商品等を入れるための補助袋が設置されていないため、客は補助袋を使用できず、不便であるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、買物袋を開口状態で支持する袋支持台の利便性の向上を図ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の袋支持台は、相互に離間して対向配置され、一対の把手を有する買物袋の前記各把手をそれぞれ引っ掛けて前記買物袋を開口状態で支持する一対の引掛部と、前記一対の引掛部によって開口状態で支持される前記買物袋の配置領域の外側に配置され、前記買物袋とは異なる補助袋を一枚ずつ離脱可能に、支持する補助袋支持部と、を備える。
本発明によれば、買物袋を開口状態で支持する袋支持台の利便性の向上を図ることができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態の袋支持台を籠載置台と共に示す斜視図である。 図2は、買物袋支持部を示す斜視図である。 図3は、一時置き台及び補助袋用フックを示す斜視図である。 図4は、補助袋用フックからの補助袋の離脱方法について説明するための説明図である。 図5は、スタート画面を示す図である。 図6は、袋支持台の各部の電気的接続を示すブロック図である。 図7は、袋支持台のCPUの機能構成を示すブロック図である。 図8は、袋支持台のCPUが実行する会計処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、本発明の第2の実施の形態の袋支持台の要部を示す斜視図である。 図10は、ロール体がセットされた状態の袋支持台の要部を示す側面図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる袋支持台1の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態を図1ないし図8を参照して説明する。図1に示すように、袋支持台1は、台本体2と、台本体2の上部に設けられた計量器3と、計量器3の載置台20に固定された買物袋支持部4と、載置台20に固定された一時置き台5と、補助袋400を支持する補助袋支持部である補助袋用フック6と、計量器3の上方に配置された入出力部7と、を備えている。袋支持台1の側方には、籠載置台100が配置されている。
台本体2は、第1の筐体10と、この筐体の上方に配置された載置台20と、を有している。第1の筐体10は、上面開口の矩形箱状に形成されている。載置台20は、第1の筐体10に対して上下動可能となっている。載置台20は、第1の筐体10の上面開口を覆っている。第1の筐体10の底面の四隅には、車輪11が取り付けられており、これらの車輪11によって、袋支持台1は走行可能となっている。台本体2は、内部に、袋支持台1の各部を制御する制御部8(図6参照)を収納している。
計量器3は、載置台20と、載置台20の下方に位置して載置台20に連結された計量部(図示せず)と、を備えている。計量部は、第1の筐体10の内部に収納されて第1の筐体10に固定されている。計量部は、載置台20にかかる下方への荷重を計量して電気信号として制御部8へ出力するものであり、例えばロードセル等によって構成されている。載置台20における正面縁部から背面側へ向かう所定の範囲は、買物袋支持部4によって支持される買物袋200を載せる買物袋載置領域20aとなっている。
買物袋支持部4は、買物袋を支持するものである。ここで、買物袋は、客が購入した商品を収納する袋であって、一対の把手を有するものである。本実施の形態では、買物袋としてレジ袋300やマイバック(図示せず)が適用されている。レジ袋300は、店舗が客に提供する買物袋であり、マイバッグは、客が店舗に持ち込む買物袋である。レジ袋300は、詳細には、図2に示すように、上面に開口301が形成された収納部302と、この収納部302の上部に連設された一対の把手303と、一対の把手303の間に位置する一対の引掛片304と、を有している。一対の把手303には、通し孔303aが形成されている。また、引掛片304には、引掛孔304aが形成されている。引掛片304における収納部302との接続部には、ミシン目402bが形成されており、引掛片304は、ミシン目402bで収納部302から分離可能となっている。なお、以後、レジ袋とマイバッグとを区別せずに単に買物袋として説明する場合、買物袋に符号200を付与する。
買物袋支持部4は、相互に離間して対向配置されレジ袋300を開口状態で支持する左右一対の第1の引掛部30と、フック31と、相互に離間して対向配置されマイバッグを開口状態で支持する左右一対の第2の引掛部32と、を有している。即ち、買物袋支持部4は、一対の支持部として、一対の第1の引掛部30と一対の第2の引掛部32とを有している。買物袋支持部4では、これらの第1の引掛部30、フック31及び第2の引掛部32を、支持構造33が載置台20に固定している。
支持構造33は、第1の引掛部30を支持している第1の支柱34と、第2の引掛部32を支持している第2の支柱35と、これらの支柱34,35間に掛け渡された梁材36と、を有して、載置台20における買物袋載置領域20aの周囲に立設されている。
第2の支柱35は、載置台20の前部における前後左右に一本ずつ立設されている。そして、右後の第1の支柱34と左後の第1の支柱34間において、2本の第2の支柱35が載置台20に立設されている。また、右前の第1の支柱34と右後の第1の支柱34間、左前の第1の支柱34と左後の第1の支柱34間、右後の第1の支柱34と左後の第1の支柱34間に、それぞれ複数本の梁材36が掛け渡されている。これらの第2の支柱35は、右後及び左後の第1の支柱34間に掛け渡された梁材36に固定さている。なお、前側の2つの第1の支柱35間には、梁材は設けられていない。したがって、客は、載置台20における買物袋載置領域20aに対して、載置台20の前方から買物袋200を出し入れすることができる。
第1の引掛部30は、第1の支柱34の上端部から前方へ延出した棒状のアーム部材によって構成されている。第1の引掛部30は、第1の支柱34によって片持ち支持されている。第1の引掛部30は、載置台20における買物袋載置領域20aの上方に位置しており、第2の支柱35を介して載置台20に固定されている。図2に示すように、一対の第1の引掛部30は、レジ袋300の各把手303にそれぞれ挿入されることで、レジ袋300の各把手303をそれぞれ引っ掛けてレジ袋300を開口状態で支持する。別の言い方をすると、一方の第1の引掛部30は、レジ袋300の一方の把手303を引っ掛け、他方の第1の引掛部30は、レジ袋300の他方の把手303を引っ掛ける。第1の引掛部30は、金属製の単一の棒部材が折り曲げ形成されることで、第1の支柱34と一体形成されている。
フック31は、図1及び図2に示すように、一対の第1の引掛部30の間に配置されている。フック31は、後ろ側の左右の第1の支柱34に掛け渡された梁材36のうちの最上段の梁材36から前方へ突出しており、載置台20の上方に位置している。フック31は、レジ袋300の引掛片304の引掛孔304aを引っ掛けてレジ袋300を吊り下げ支持する。
フック31及び第1の引掛部30が、折り畳まれた状態のレジ袋300を吊り下げ支持した状態から、レジ袋300に商品を詰める際には、客は、レジ袋300から引掛片304を切り離して、そのレジ袋300を前方へ引き出して開口状態とする。開口状態のレジ袋300は、一対の第1の引掛部30によって引っ掛けられた状態で支持される。即ち、本実施の形態では、一対の第1の引掛部30は、レジ袋300を開口状態、閉口状態のどちらの状態でも支持することができる。このように第1の引掛部30によって支持されたレジ袋300の底部は、載置台20によって支持される。
第2の引掛部32は、フック状に形成されている。第2の引掛部32は、第1の支柱34に接続されており、第1の支柱34を介して載置台20に固定されている。詳細には、右側の第2の引掛部32は、右側の前後2本の第1の支柱34に接続され、左側の第2の引掛部32は、左側の前後2本の第2の支柱35に接続されている。一対の第2の引掛部32は、載置台20における買物袋載置領域20aの上方に位置している。第2の引掛部32は、金属製の単一の棒部材が折り曲げ形成されることで、第1の支柱34と一体形成されている。一対の第2の引掛部32は、マイバッグの各把手をそれぞれ引っ掛けてマイバッグを開口状態で支持する。別の言い方をすると、一方の第2の引掛部32は、マイバッグの一方の把手を引っ掛け、他方の第2の引掛部32は、マイバッグの他方の把手を引っ掛ける。このようにして一対の第2の引掛部32によって支持されたマイバッグの底部は、載置台20によって支持される。
一対の第1の引掛部30によって開口状態で支持されるレジ袋300及び一対の第2の引掛部32によって開口状態で支持されるマイバッグの配置領域39は、買物袋載置領域20aの上方の領域によって構成されている。別の言い方をすると、一対の第1の引掛部30及び第2の引掛部32は、配置領域39に買物袋200を配置する。一対の第1の引掛部30は、一対の第2の引掛部32の間に配置されており、かかる配置によって、一対の第1の引掛部30によってレジ袋300が配置される第1の配置領域と、一対の第2の引掛部32によってマイバッグが配置される第2の配置領域とは、少なくとも一部が同じとなっており、これらの第1の配置領域と第2の配置領域とを合わせた領域が配置領域39となっている。
以上の構成の買物袋支持部4は、上述の通り載置台20に固定されている。したがって、載置台20は、買物袋支持部4を支持し、買物袋支持部4に支持された買物袋200による荷重を受ける。
一時置き台5は、商品が一時的に載置されるものである。詳細には、一時置き台5は、上面が略平坦な載置面5aとなっており、この載置面5a上にスキャナ52で商品コードが読み取られた商品であって買物袋支持部4に支持された買物袋200や後述する補助袋400に収納される前の商品が一時的に載置される。載置面5aには、載置面5aの左右一対の側縁と後縁とに沿った落下阻止部材40が立設されている。落下阻止部材40は、棒部材の組み合わせによって構成されている。落下阻止部材40は、一時置き台5に載置された商品に当接して商品が一時置き台5から落下するのを阻止する。一時置き台5は、第3の支柱41を介して載置台20に固定されている。第3の支柱41の下端部は、載置台20の上面に固定され、第3の支柱41の上端部は、一時置き台5の下面に固定されている。
一時置き台5の側面には、補助袋400を支持する補助袋用フック6が設けられている。補助袋用フック6は、図1及び図3に示すように、略J字状に形成されており、上端部が一時置き台5の側面に固定されている。一時置き台5に対する補助袋用フック6の固定は、溶接、接着、ネジ止め等によってなされる。この補助袋用フック6は、一対の第1の引掛部30によって開口状態で支持されるレジ袋及び一対の第2の引掛部32によって開口状態で支持されるマイバッグの配置領域39の外側に配置されている。補助袋用フック6は、補助袋400を一枚ずつ離脱可能に、支持する。
ここで、補助袋400は、買物袋200とは異なる袋である。補助袋400は、例えば水物商品等の商品を収納する袋であって商品を当該袋に収納した状態で買物袋200に収納するためのものである。補助袋400は、店舗が客に提供するものであり、例えば買物袋200よりも大きさが小さいビニール袋等である。補助袋400は、収納部のみで構成されていて把手は設けられていない。
補助袋用フック6は、図4に示すように、補助袋400の上端部に形成された引掛孔400aに挿通されて、補助袋400を引っ掛け支持する。補助袋用フック6は、複数枚の補助袋400を引っ掛け可能となっている。補助袋用フック6は、一時置き台5及び第3の支柱41を介して載置台20に固定されている。即ち、載置台20は、一時置き台5及び第3の支柱41を介して補助袋用フック6を支持しており、補助袋用フック6に支持された補助袋400による荷重を受ける。補助袋400を使用する場合、客は、補助袋400を下方に引っ張り、引掛孔の上方部分を補助袋用フック6で破断させて、補助袋400を補助袋用フック6から離脱させる。
入出力部7は、図1に示すように、表示器50と、表示器50の画面上に積層配置されたタッチパネル51と、表示器50の下方に配置されたスキャナ52と、スキャナ52の下方に配置されたプリンタ53と、プリンタ53の側方に配置された決済装置54と、を有している。表示器50、スキャナ52及びプリンタ53は、第2の筐体55に取り付けられており、決済装置54は、第2の筐体55の側面から突出した支持台56に設置されている。第2の筐体55は、支持部材57を介して台本体2の第1の筐体10に固定されている。
表示器50は、例えば液晶表示器であり、制御部8に制御されて所定事項を表示する。表示器50は、例えば図5に示すスタート画面58を表示する。このスタート画面58には、スタートボタン58aが表示される。
タッチパネル51は、客等の操作者によってタッチされたパネル上のXY座標の位置を認識して座標データを取得する。タッチパネル51は、取得した座標データに応じた信号を制御部8に入力する。制御部8は、タッチパネル51においてタッチされた座標に対応する表示器50に表示されるボタン等を認識することで、タッチパネル51によって指定されたボタン等を認識することになる。このタッチパネル51は、宣言手段として機能し、スタート画面58のスタートボタン58aに対してタッチ操作が行われることで商品の計量開始を宣言する。
スキャナ52は、商品に付されたバーコード化された商品コード等の情報を光学的に読み取るものである。スキャナ52は、読み取った情報を制御部8に入力する。
プリンタ53は、図示しない長尺紙であるレシート用紙にレシートとしての必要事項を印字し、必要事項を印字した部分をレシート用紙から切断してレシートとして発行する。
決済装置54は、読取部54aを有する。読取部54aは、当該読取部54aにかざされた非接触ICカード(図示せず)との間で近距離の無線通信を行う。非接触ICカードは、決済に係る情報が記憶しており、読取部54aは、無線通信によって非接触ICカードに記憶されている決済に係る情報を読み取る。読取部54aは、非接触ICカードとの無線通信を、例えばRFID(Radio Frequency Identification:無線周波数識別)で用いられる近距離無線通信用の電波を用いて行う。ここで、非接触ICカードは、決済に係る情報として、例えばプリペイド方式の電子マネーの残高、カード識別情報、顧客識別情報等の情報を記憶している。
図6に示すように、制御部8は、各部を集中的に制御するCPU(Central Processing Unit)60と、起動プログラム等の固定的データを予め格納するROM(Read Only Memory)61と、売上バッファや印字バッファ等の各種バッファを構成して各種データを書き換え自在に格納するRAM(Random Access Memory)62と、日付や日時を計時する計時部63と、を有するコンピュータである。ROM61、RAM62、計時部63は、アドレスバス、データバス等のバスライン64を介してCPU60に接続されている。RAM62には、計量器3の計量の初期値を記憶する初期値記憶エリアが形成される。
CPU60に接続されたバスライン64には、上述した表示器50、タッチパネル51、計量器3、スキャナ52、プリンタ53、決済装置54の他、通信インターフェース(図面ではI/F)65や記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)66が接続されている。通信インターフェース65は、外部装置との通信を実行する。
HDD66は、制御部8を動作させるプログラムの他に、商品マスタファイル、販売データ等を記憶する売上ファイル(いずれも図示せず)等を格納している。商品マスタファイルは、商品コードに対応付けて商品名や単価、重量等を記憶するファイルである。HDD66に格納されたプログラムは、商品マスタファイル等の各種ファイルとともにRAM62に書き込まれ、これによって制御部8による各部の駆動制御が可能な状態となる。
上記構成の袋支持台1の使用方法を説明する。客は、会計前の商品を入れた買物籠を籠載置台100に置き、買物袋200(レジ袋300又はマイバッグ)を開口状態で買物袋支持部4に支持させる。そして、客は、袋支持台1の正面側に立って、表示器50に表示されたスタート画面58のスタートボタン58aをタッチ操作した後、籠載置台100に載置した買物籠の中の商品を取り出し、取り出した商品をスキャナ52に近接させて商品に付された商品コードをスキャナ52に読み取らせる。そして、客は、スキャナ52によって商品コードの読み取りがなされた商品を、買物袋支持部4によって開口状態で支持されている買物袋200に詰める。ここで、スタートボタン58aがタッチ操作された後、表示器50は、終了ボタンを表示した画面を表示する。
客は、商品コードをスキャナ52に読み取らせた後の商品を買物袋200に詰める際、所望に応じて補助袋400を補助袋用フック6から離脱させて使用することができる。例えば、客は、魚や果物等の水物商品を補助袋400に収納し、補助袋400に収納した状態で水物商品を買物袋200に詰めることができる。また、この際、客は、一時置き台5を使用することができる。例えば、客は、商品コードをスキャナ52に読み取らせた後、補助袋400に収納する前の水物商品等の商品を一時置き台5に載せることで、何も持っていない手で補助袋400を補助袋用フック6から離脱させることができる。そして、一時置き台5から商品を降ろして補助袋400に収納し、補助袋に収納した商品を買物袋200に入れる。また、客は、例えば、一時置き台5にパン等の潰れ易い商品を置き、他の商品を買物袋200に詰めた後に、一時置き台5から商品を降ろして買物袋200に直接入れることもできる。
客は、買物袋200への商品の詰め込みが終了したならば、表示器50に表示された終了ボタンをタッチ操作し、非接触ICカードを決済装置54にかざして例えば電子マネーによって代金を支払う。その後、客は、買物袋200を買物袋支持部4から離脱させて、買物袋200を袋支持台1から離脱させる。
次に、袋支持台1が上記使用方法に従って使用される際に、袋支持台1のCPU60が実行する会計処理を説明する。この会計処理では、CPU60は、プログラムに従うことにより、図7に示すように、設定手段としての設定部70と、受付手段としての受付部71と、登録手段としての登録部72と、算出手段としての算出部73と、重量チェック手段としての重量チェック部74、決済手段としての決済部75と、を機能部として実現する。
次に、会計処理の流れを図8に示すフローチャートを参照して説明する。図8に示すように、CPU60は、スタート画面58のスタートボタン58aがタッチ操作されることでタッチパネル51によって商品の計量開始の宣言がされるまで待機する(ステップS1のNo)。
CPU60は、商品の計量開始の宣言がされたと判断した場合(ステップS1のYes)、設定部70として動作して、商品の計量開始の宣言がされた際の計量器3による計量値を初期値として設定する(ステップS2)。詳細には、CPU60は、タッチパネル51から受信した信号に基づいて商品の計量開始の宣言がされたと判断した時の計量器3の計量値をRAM62の初期値記憶エリアに記憶させることによって、その計量値を初期値として設定する。そして、CPU60は、スキャナ52に商品コードの読み取り動作を開始させるとともに、終了ボタンを表示した画面を表示器50に表示させる。
次に、CPU60は、受付部71として動作して、スキャナ52からの商品コードの入力を受け付ける(ステップS3)。CPU60は、商品コードの入力を受け付けると、登録部72として動作し、商品コードの入力を受け付けた商品の販売登録処理を行う(ステップS4)。詳細には、CPU60は、商品マスタファイルを検索して、入力された商品コードに対応する商品名、単価、重量等の商品情報を取得し、取得した商品情報に基づいて当該商品の販売データを作成してこの販売データをRAM62等の記憶部に記憶させることで、当該商品の販売登録を行う。また、CPU60は、商品の商品情報のうち単価等を表示器50に表示させる。さらに、CPU60は、ここまで販売登録した商品の合計金額を算出して、RAM62等の記憶部に記憶させるとともに、表示器50に表示させる。
次に、CPU60は、算出部73として動作して、RAM62の初期値記憶エリアに記憶されている初期値からの計量器3による計量値の変動値を算出する(ステップS5)。詳細には、CPU60は、ステップS3で商品コードを受け入れてから、載置台20に商品が載置されることで計量器3の計量値が増加した後、計量器3の計量値が略一定値に安定したときの計量値を、対象計量値とする。そして、CPU60は、対象計量値からRAM62の初期値記憶エリアに記憶されている初期値を除算することで、変動値を算出する。以後、この変動値を実際重量とも呼ぶ。
次に、CPU60は、重量チェック部74として動作して、重量チェックを行う(ステップS7)。詳細には、ステップS5で算出した実際重量が、ステップS4で検索してRAM62に記憶させた商品の重量(以後、理論重量とも呼ぶ)と同一性を有するか否かを判定することで、計量器3が計量した商品がステップS4で販売登録されたものか否かを判定する。CPU60は、実際重量と理論重量との差が規定の範囲内である場合には、実際重量は理論重量と同一性を有すると判定し、計量器3が計量した商品は販売登録済みのものであると判定する。一方、CPU60は、実際重量と理論重量との差が規定の範囲外である場合には、実際重量は理論重量と同一性を有しないと判定し、計量器3が計量した商品は販売登録がされていないものであると判定する。この判定をした後、CPU60は、RAM62の初期値記憶エリアの値をステップS3で得た対象計量値で更新して、対象計量値を新たな初期値として設定する。
CPU60は、計量器3が計量した商品は販売登録済みのものであると判定した場合において(ステップS7のYes)、終了ボタンがタッチ操作されずに(ステップS8のNo)、商品コードの入力が有ったときには、ステップS3に戻って商品コードの入力を受け付け、ステップS3〜S7の処理を繰り返し行う。一方、CPU60は、計量器3が計量した商品が販売登録されていないものであると判定した場合には(ステップS7のNo)、規定のエラー処理を行う。
そして、CPU60は、表示器50に表示された終了ボタンがタッチ操作されたと判断した場合(ステップS8のYes)、決済部75として動作して決済処理を実行する(ステップS9)。この決済処理では、CPU60は、販売登録した商品の代金を算出して、その算出した金額を表示器50に表示させるとともに、決済装置54を駆動して非接触ICカードとの間で決済を行わせる。決済装置54は、当該決済装置54にかざされた非接触ICカードに記憶された電子マネーの残高やカード識別情報等の情報を読み取った後、非接触ICカードに電子マネーの残高から代金分の金額を減額させる。そして、CPU60は、当該取引のレシートをプリンタ53に発行させる。また、CPU60は、決済装置54が読み取ったカード識別情報に商品の代金の額を関連付けして請求情報を生成する。この請求情報は、所定のタイミングで電子マネー運用会社のサーバに送信され、このサーバの処理によって、請求情報に含まれる代金の額分の現金が、店舗が指定した預金口座に電子マネー運用会社から振り込まれる。
以上説明したように、本実施の形態の袋支持台1は、補助袋400を一枚ずつ離脱可能に、支持する補助袋支持部である補助袋用フック6を備える。したがって、客は、補助袋用フック6から補助袋400を離脱させることで、補助袋400を使用することができるので、袋支持台1の利便性の向上を図ることができる。
また、本実施の形態の袋支持台1は、商品が一時的に載置される一時置き台5を備える。したがって、客は、買物袋200に収納する前の商品を一時置き台5に置いた状態で、補助袋用フック6から補助袋400を離脱させることができる。よって、客が補助袋400を補助袋用フック6から離脱させる際に商品が邪魔になることが無いので、客は補助袋400を容易に補助袋用フック6から離脱させることができる。
また、本実施の形態では、補助袋用フック6は、一時置き台5に設けられている。したがって、一時置き台5と補助袋用フック6とが比較的近くに位置する。よって、商品を一時置き台5に置いた後、補助袋400を補助袋用フック6から離脱させ、補助袋用フック6から離脱させた補助袋400の中に一時置き台5に置いた商品を収納する、という作業を客が容易に行うことができる。
また、本実施の形態の袋支持台1は、載置台20にかかる荷重を計量する計量器3を備え、載置台20は、一対の引掛部(一対の第1の引掛部30や、一対の第2の引掛部32)及び補助袋用フック6を支持し、一対の引掛部(一対の第1の引掛部30や、一対の第2の引掛部32)に支持された買物袋200及び補助袋用フック6に支持された補助袋400による荷重を受ける。したがって、計量器3は、一対の引掛部(一対の第1の引掛部30や、一対の第2の引掛部32)に支持された買物袋200、補助袋用フック6に支持された補助袋400の重量を含む載置台20にかかる荷重を計量する。
また、本実施の形態の袋支持台1は、商品の計量開始を宣言する宣言手段としてのタッチパネル51と、商品の計量開始の宣言がされた際の計量器3による計量値を初期値として設定する設定手段としての設定部70と、設定部70によって設定された初期値からの計量器3による計量値の変動値を算出する算出手段としての算出部73と、を備える。したがって、商品を載置台20や一時置き台5に載置する前に、客が、タッチパネル51を操作してタッチパネル51によって商品の計量開始を宣言させ、この宣言の後に商品を載置台20や一時置き台5に商品を載置することで、補助袋用フック6が支持している補助袋400の枚数や一対の引掛部30が支持しているレジ袋300の枚数に関係なく、袋支持台1は、計量器3の載置台20に載置される商品の重量を正確に計量することができる。なお、マイバッグを使用する場合には、商品の計量開始の宣言前に第2の引掛部32に支持させることで、袋支持台1は、計量器3の載置台20に載置される商品の重量を正確に計量することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態を図9及び図10を参照して説明する。なお、第1の形態と同じ要素には同一符号を付与し、重複する説明は省略する。
本実施の形態の袋支持台1Aは、第1の実施の形態の袋支持台1Aに対して、基本構成は同じであるが、買物袋支持部4Aと補助袋支持部6Aとが異なる。
買物袋支持部4Aは、相互に対向配置された一対のアーム部材80を有している。一対のアーム部材80は、それぞれ第1の支柱34の上端部から前方へ延出して第1の支柱34に片持ち支持されている。これらの一対のアーム部材80に、第1の引掛部30及び補助袋支持部6Aが設けられている。
アーム部材80は、当該アーム部材80の基端から前方へ延出した補助袋用アーム部80aと、補助袋用アーム部80aの前端から下方へ延出した接続部80bと、接続部80bの下端から前方へ延出した第1の引掛部30と、を有している。アーム部材80は、棒材が折り曲げ形成されることで構成されている。
一対の補助袋用アーム部80aの前端部同士は、左右に延在した接続部材81によって接続されている。この接続部材81は、棒材から構成されており、両端部が折り曲げ形成されて補助袋用アーム部80aに溶接や溶着等によって固定されている。接続部材81には、フック31が固定されている。フック31は、接続部材81の略中央部から下方へ延出して設けられている。
補助袋支持部6Aは、補助袋400を一枚ずつ離脱可能に、支持する。具体的には、補助袋支持部6Aは、複数の補助袋400からなるロール体401を支持する。ロール体401は、複数の補助袋400が連設されたシート402が巻回されて構成されている。シート402における補助袋400同士の接続部402aには、ミシン目402bが形成されている。補助袋400同士は、接続部402aで分離(切断)可能となっている。
補助袋支持部6Aは、各アーム部材80の補助袋用アーム部80aに設けられた棒受け部80cを有している。棒受け部80cは、アーム部材80に一体形成されて、アーム部材80の一部を構成している。一対の棒受け部80cは、第1の引掛部30におけるアーム部材80の基端部80d側に位置するとともに、接続部材81におけるアーム部材80の基端部側に位置する。棒受け部80cは、ロール体401に挿入された芯棒500の両端部を支持する。棒受け部80cは、上方へ開口した凹状に形成されている。これらの一対の棒受け部80cは、ロール体401に挿入された芯棒500の両端部が上方から挿入され、挿入された芯棒500の両端部を支持する。かかる構成の補助袋支持部6Aは、ロール体401を回転可能に支持しており、補助袋支持部6Aに支持されたロール体401からシート402を前方へ引き出し可能となっている。
また、袋支持台1Aは、シート402を補助袋400同士の接続部402aで切断する切断部90を備えている。切断部90は、接続部材81に固定されており、補助袋支持部6Aによって支持されたロール体401の前方に位置している。切断部90は、突起状に形成されて接続部材81の略中央部から上方へ延出している。切断部90は、補助袋400同士の接続部402aが押圧されることで補助袋400同士を接続部402aで切断する。
このよう構成において、客が補助袋400をロール体401から分離させるには、客は、補助袋支持部6Aに支持されたロール体401からシート402を前方へ引き出し、引き出したシート402における補助袋400同士の接続部402aを切断部90に押圧する。これにより、切断部90が補助袋400同士を接続部402aで切断し、シート402から補助袋400を分離する。
以上説明したように、本実施の形態の袋支持台1Aは、相互に離間して対向配置された一対のアーム部材80を備え、一対のアーム部材80は、それぞれ第1の引掛部30を有して片持ち支持され、補助袋支持部6Aは、各アーム部材80に設けられて第1の引掛部30におけるアーム部材80の基端部側に位置する棒受け部80cを有し、棒受け部80cは、円筒状のロール体401を、ロール体401に挿入された芯棒500を介して支持する。したがって、一対のアーム部材80に棒受け部80c材及び第1の引掛部30が設けられているので、棒受け部及び第1の引掛部が別々の部材に設けられている場合に比べて、袋支持台1Aの構成を簡素化することができる。
また、本実施の形態の袋支持台1Aは、一対のアーム部材80同士を接続した接続部材81と、接続部材81に設けられ、シート402を補助袋400同士の接続部で切断する切断部90と、接続部材81に設けられ、買物袋200における一対の第1の引掛部30間に設けられた引掛片304を引っ掛けて、買物袋200を吊り下げ支持するフック31と、を備える。したがって、切断部90とフック31とが接続部材81に向けられているので、切断部とフックとが別々の部材に設けられている場合に比べて、袋支持台1Aの構成を簡素化することができる。
なお、本発明は、本実施の形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施の形態を各種採用することができる。例えば、補助袋支持部は、複数の補助袋を収納し、補助袋を一枚ずつ取り出し可能な収納箱であっても良い。
また、袋支持台で実行されるプログラムを、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供しても良い。
また、袋支持台で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、袋支持台で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
1,1A…袋支持台
3…計量器
5…一時置き台
6…補助袋用フック(補助袋支持部)
6A…補助袋支持部
20…載置台
30…第1の引掛部(引掛部)
31…フック
32…第2の引掛部(引掛部)
39…配置領域
51…タッチパネル(宣言手段)
73…算出部(算出手段)
80…アーム部材
80c…棒受け部
80d…基端部
81…接続部材
90…切断部
200…買物袋
300…レジ袋(買物袋)
303…把手
304…引掛片
400…補助袋
401…ロール体
402…シート
402a…接続部
500…芯棒
特開2007−226498公報

Claims (6)

  1. 相互に離間して対向配置され、一対の把手を有する買物袋の前記各把手をそれぞれ引っ掛けて前記買物袋を開口状態で支持する一対の引掛部と、
    前記一対の引掛部によって開口状態で支持される前記買物袋の配置領域の外側に配置され、前記買物袋とは異なる補助袋を一枚ずつ離脱可能に、支持する補助袋支持部と、
    を備えることを特徴とする袋支持台。
  2. 商品が一時的に載置される一時置き台を備え、
    前記補助袋支持部は、前記一時置き台に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の袋支持台。
  3. 相互に離間して対向配置され、それぞれ前記引掛部を有して片持ち支持された一対のアーム部材を備え、
    前記補助袋支持部は、各前記アーム部材に設けられて前記引掛部における前記アーム部材の基端部側に位置する棒受け部を有し、
    前記棒受け部は、複数の前記補助袋が連設されたシートが巻回されて構成された円筒状のロール体を、前記ロール体に挿入された芯棒を介して支持する、ことを特徴とする請求項1に記載の袋支持台。
  4. 一対の前記アーム部材同士を接続した接続部材と、
    前記接続部材に設けられ、前記シートを前記補助袋同士の接続部で切断する切断部と、
    前記接続部材に設けられ、前記買物袋における前記一対の引掛部間に設けられた引掛片を引っ掛けて、前記買物袋を吊り下げ支持するフックと、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の袋支持台。
  5. 前記一対の引掛部及び前記補助袋支持部を支持し、前記一対の引掛部に支持された前記買物袋及び前記補助袋支持部に支持された前記補助袋による荷重を受ける載置台を有して、前記載置台にかかる荷重を計量する計量器を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の袋支持台。
  6. 商品の計量開始を宣言する宣言手段と、
    前記宣言がされた際の前記計量器による計量値を初期値として設定する設定手段と、
    前記初期値からの前記計量器による計量値の変動値を算出する算出手段と、
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の袋支持台。
JP2009260103A 2009-11-13 2009-11-13 袋支持台 Pending JP2011103998A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009260103A JP2011103998A (ja) 2009-11-13 2009-11-13 袋支持台
US12/942,160 US8381978B2 (en) 2009-11-13 2010-11-09 Bag supporting table and apparatus with bag supporting table
CN2010105399895A CN102060118A (zh) 2009-11-13 2010-11-11 袋支撑台及带有袋支撑台的装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009260103A JP2011103998A (ja) 2009-11-13 2009-11-13 袋支持台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011103998A true JP2011103998A (ja) 2011-06-02

Family

ID=43995667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009260103A Pending JP2011103998A (ja) 2009-11-13 2009-11-13 袋支持台

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8381978B2 (ja)
JP (1) JP2011103998A (ja)
CN (1) CN102060118A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021047824A (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 東芝テック株式会社 Pos装置

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102147946A (zh) * 2010-02-05 2011-08-10 东芝泰格有限公司 读取装置
US9085383B2 (en) * 2011-06-01 2015-07-21 Daniel Brian Tan Core pin bag dispenser
JP5395134B2 (ja) * 2011-08-19 2014-01-22 東芝テック株式会社 セルフ読取装置
US20140263121A1 (en) * 2013-03-12 2014-09-18 Blue Shoe Innovations, Llc Dispensing and handling rack system for flexible food and beverage holder
US10822164B2 (en) * 2016-06-20 2020-11-03 Poly Wrap Recycling, Inc. Rack and bag for recycling waste sheet material
CN106419063B (zh) * 2016-09-26 2023-03-28 广西壮族自治区农业科学院甘蔗研究所(中国农业科学院甘蔗研究中心) 一种用于甘蔗称量的便携式桌子
CN107720038A (zh) * 2017-11-22 2018-02-23 王燕 一种吊杆式垃圾袋全自动换装垃圾桶
CN109883527A (zh) * 2019-01-29 2019-06-14 淮南三创机器人科技有限公司 一种便于开口袋装物品称量的称重装置
CN110329797B (zh) * 2019-07-10 2020-09-08 四川易景智能终端有限公司 一种基于物联网的智能商品结算柜及商品结算方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55134917U (ja) * 1972-11-24 1980-09-25
JPH0880923A (ja) * 1994-09-13 1996-03-26 Tanahashi Kogyo Kk 袋保持装置
JP2006034765A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Japan Uniflow Co Ltd 回転式袋詰め台
JP2008146598A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Toshiba Tec Corp セルフチェックアウト装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818770B2 (ja) 1979-04-06 1983-04-14 株式会社明電舎 静止誘導電器用円板巻線
JP3199932B2 (ja) 1993-09-20 2001-08-20 旭光学工業株式会社 照明装置
US6167381A (en) * 1997-02-07 2000-12-26 Ncr Corporation Self-service checkout terminal
JP3800751B2 (ja) 1997-10-01 2006-07-26 株式会社デンソー 光学式読取装置
JP3611233B2 (ja) 1998-06-08 2005-01-19 東芝テック株式会社 データ読取装置
US20020185513A1 (en) * 2001-06-11 2002-12-12 Morris Joseph W. Bag separator and dispenser
JP3748107B2 (ja) 2002-12-02 2006-02-22 オムロン株式会社 光学コード撮影装置
JP4258232B2 (ja) 2003-03-03 2009-04-30 株式会社デンソーウェーブ 光学的情報読取装置
JP4906057B2 (ja) 2006-02-23 2012-03-28 東芝テック株式会社 セルフチェックアウト端末

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55134917U (ja) * 1972-11-24 1980-09-25
JPH0880923A (ja) * 1994-09-13 1996-03-26 Tanahashi Kogyo Kk 袋保持装置
JP2006034765A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Japan Uniflow Co Ltd 回転式袋詰め台
JP2008146598A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Toshiba Tec Corp セルフチェックアウト装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021047824A (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 東芝テック株式会社 Pos装置
JP7399660B2 (ja) 2019-09-20 2023-12-18 東芝テック株式会社 Pos装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN102060118A (zh) 2011-05-18
US20110114727A1 (en) 2011-05-19
US8381978B2 (en) 2013-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011103998A (ja) 袋支持台
JP6742171B2 (ja) 決済処理装置
US7837103B2 (en) Method and system for accounting item sold by weight
US20090171801A1 (en) Self- checkout terminal
JP5023727B2 (ja) 商品販売システムおよび計量装置
US20110192900A1 (en) Reading apparatus
JP6273770B2 (ja) 商品登録装置及びその商品登録装置を備えた会計システム
WO2019188608A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを格納する記録媒体
JP6369006B2 (ja) 商品登録システム、会計システム、計量装置
JP2007148723A (ja) 商品販売データ処理装置及びコンピュータプログラム
CN102044117A (zh) 购入商品登记装置及方法
JP6264835B2 (ja) 計量装置及び計量システム
JP4937088B2 (ja) 商品販売データ処理装置
JP4758393B2 (ja) セルフチェックアウト端末
JP2007132830A (ja) 商品処理装置
JP2006127219A (ja) 自動清算システム
JP5463247B2 (ja) セルフチェックアウト端末及びプログラム
JP5204136B2 (ja) スキャナ付き袋支持装置
JP5204137B2 (ja) スキャナ付き袋支持装置
JP2007107957A (ja) 計量装置
JP4972130B2 (ja) 物品取分具及び計量販売システム
JP5450530B2 (ja) 販売データ処理装置およびプログラム
JP2019049795A (ja) 商品登録装置
JP5586723B2 (ja) セルフチェックアウト端末及びプログラム
JP5377444B2 (ja) 袋支持装置およびセルフチェックアウト装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120706

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130205