JP2011103514A - 映像情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】映像情報上にラベル情報を合成する際に、視聴者に違和感を与えることなく、視認しやすい合成映像情報を生成する映像情報処理装置を提供する。
【解決手段】映像情報を取得して記録する映像情報記録部110と、テキスト情報または画像情報により構成されるラベル情報を取得するラベル情報取得部120と、ラベル情報を対応させる被写体情報の映像情報内での移動軌跡に基づいて、ラベル情報の移動軌跡を算出するラベル情報軌道算出部180と、ラベル情報の内容がテキスト情報であると判定されたときに、ラベル情報の移動軌跡を補正するラベル情報軌道補正部190と、補正されたラベル情報の移動軌跡に基づいて、映像情報記録部110に記録された映像情報の各フレームに、テキスト情報のラベル情報を重畳して合成するラベル情報合成部200とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像情報上にラベル情報を合成する映像情報処理装置に関する。
従来、撮影された風景や人物像等の映像情報上に、別に生成したラベル情報を合成して表示させることがある。このラベル情報とは、映像情報内の被写体の説明を示すテキスト情報や被写体に付加する画像情報等により構成されるものである。このラベル情報を、コンピュータグラフィックス等の技術を用いて映像情報に重畳させることで、これらの情報を合成させることが可能である。
撮影された映像情報上の被写体の周辺に、この被写体の名称等のテキスト情報のラベル情報を合成することにより、撮影された映像内に表示される各被写体について説明を行うことが可能になる。
また映像情報上の被写体の周辺に、コンピュータグラフィックスの技術を利用して例えば星印や疑問符等の図形、あるいはリボンやメガネのアクセサリ等を示す画像情報のラベル情報を合成することにより、映像情報に演出効果を付加し、映像をより楽しく観賞することが可能になる。
映像情報上の被写体の周辺にラベル情報を合成したオブジェクト映像表示装置の一例が、特許文献1に記載されている。このオブジェクト映像表示装置では、映像に表示されている人物・建物等をそれぞれオブジェクト(被写体)として抽出し、これらのオブジェクトに対してその名称等を表示するラベル情報を貼付するように合成する。そしてこの貼付されたラベル情報は、対応するオブジェクトの動きを追うように画像情報内を移動するが、その際にラベル情報の移動軌道を平均化することによりラベル情報が緩慢な動きをするように設定し、ラベル情報に付されたテキスト情報の内容を視認しやすくしている。
特開2001−100731号公報
ここで、例えば映像情報上に、テキスト情報によるラベル情報を合成したときの一例を図12に示す。図12(a)に示す映像情報600上の被写体601の近くに、図12(b)に示すテキスト情報のラベル情報602を合成して図12(c)に示すような合成映像情報が生成されたときに、被写体601の動きを追尾してこれに対するラベル情報602の移動軌跡を平均化すると、図12(d)に示すように被写体601とラベル情報602との位置関係が図12(c)に示す場合とは多少ずれることがある。しかしラベル情報602がテキスト情報の場合は、このように被写体601とラベル情報602との位置関係に多少のずれが生じても、視聴者が違和感を持つことは少ないため問題はない。
一方、映像情報上に、画像情報によるラベル情報を合成したときの一例を図13に示す。図13(a)に示す映像情報610の被写体611である人物の顔の上に、図13(b)に示すメガネの画像情報のラベル情報612を合成して図13(c)に示すメガネをかけた人物の合成映像情報が生成されたときに、上記と同様にラベル情報の移動軌跡を平均化すると、図13(d)に示すように被写体611である人物の顔からラベル情報612であるメガネの画像がずれて離れてしまうことがあり、視聴者に強い違和感を与えることになる。
よって本発明は、映像情報上にラベル情報を合成する際に、視聴者に違和感を与えることなく、視認しやすい合成映像情報を生成する映像情報処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の映像情報処理装置(100)は、映像情報を取得して記録する映像情報記録部(110)と、前記映像情報記録部(110)に記録された映像情報の所定の被写体情報に対応させて重畳するための、テキスト情報または画像情報により構成されるラベル情報を取得するラベル情報取得部(120)と、前記ラベル情報取得部(120)で取得されたラベル情報の内容がテキスト情報であるか、または画像情報であるかを判定するラベル情報内容判定部(130)と、前記ラベル情報を対応させる被写体情報の前記映像情報内での移動軌跡に基づいて、前記ラベル情報の移動軌跡を算出するラベル情報軌道算出部(180)と、前記ラベル情報内容判定部(130)において前記ラベル情報の内容がテキスト情報であると判定されたときに、前記ラベル情報軌道算出部(180)で算出されたラベル情報の移動軌跡に含まれる振動の高周波成分を除去して、前記移動軌跡を補正するラベル情報軌道補正部(190)と、前記ラベル情報内容判定部(130)において前記ラベル情報の内容がテキスト情報であると判定されたときに、前記ラベル情報軌道補正部(190)で補正されたラベル情報の移動軌跡に基づいて、前記映像情報記録部(110)に記録された映像情報の各フレームに、前記ラベル情報取得部(120)で取得されたテキスト情報のラベル情報を重畳して合成するラベル情報合成部(200)とを備えることを特徴とする。
この映像情報処理装置(100)のラベル情報軌道補正部(190)は、さらに前記テキスト情報内の文字のサイズが予め設定された閾値未満であるときに、前記ラベル情報軌道算出部(180)で算出されたラベル情報の移動軌跡を補正するようにしてもよい。
またこの映像情報処理装置(100)の前記映像情報記録部(110)は、前記映像情報とともに、前記映像情報の撮影時に手ブレ補正処理が行われていたか否かを示す情報を取得してこれらを対応させて記録し、前記ラベル情報軌道補正部(190)は、さらに前記映像情報記録部(110)に記録された情報により前記映像情報の撮影時に手ブレ補正処理が行われていなかったことが示されているときに、前記ラベル情報軌道算出部(180)で算出されたラベル情報の移動軌跡を補正するようにしてもよい。
本発明の映像情報処理装置、映像情報処理方法、および映像情報処理プログラムによれば、映像情報上にラベル情報を合成する際に、視聴者に違和感を与えることなく、視認しやすい合成映像情報を生成することができる。
本発明の第1実施形態および第2実施形態における映像情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態〜第3実施形態における映像情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態〜第3実施形態における映像情報処理装置のラベル情報の内容の判定処理を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態〜第3実施形態における映像情報処理装置に記録された映像情報内の1フレームを示す画面構成図である。 本発明の第1実施形態〜第3実施形態における映像情報処理装置に記録された映像情報内の1フレームにおいて、(a)ラベリング対象の画像範囲からラベリング対象位置が決定された状態、(b)ユーザの指定によりラベリング対象位置が決定された状態、を示す画面構成図である。 本発明の第1実施形態〜第3実施形態における映像情報処理装置に記録された映像情報内の1フレームにおいて、ラベル情報が配置された状態を示す画面構成図である。 第1実施形態〜第3実施形態における映像情報処理装置に記録された映像情報内の1フレームを座標軸に基づいて示した画面構成図である。 本発明の第1実施形態における映像情報処理装置のラベル情報の移動軌跡の補正処理を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態における映像情報処理装置のラベル情報の移動軌跡の補正処理を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態における映像情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態における映像情報処理装置のラベル情報の移動軌跡の補正処理を示すフローチャートである。 従来の(a)映像情報の一フレーム、(b)映像情報に合成するテキスト情報のラベル情報、(c)ラベル情報を合成した映像情報の一例、(d)ラベル情報を合成した映像情報の他の一例を示す画面構成図である。 従来の(a)映像情報の一フレーム、(b)映像情報に合成する画像情報のラベル情報、(c)ラベル情報を合成した映像情報の一例、(d)ラベル情報を合成した映像情報の他の一例を示す画面構成図である。
以下に、第1実施形態〜第3実施形態による映像情報処理装置100を利用した映像情報処理システム1として、撮影装置で撮影した映像情報内の被写体情報に、テキスト情報または画像情報で構成されたラベル情報を対応させて表示させるように、映像情報とラベル情報とを合成する場合について説明する。
《第1実施形態》
〈第1実施形態による映像情報処理システムの構成〉
本実施形態による映像情報処理装置100を利用した映像情報処理システム1の構成を、図1を参照して説明する。
本実施形態による映像情報処理システム1は、映像情報処理装置100に、撮影装置300と、入力装置400と、表示装置500とが接続されて構成されている。
映像情報処理装置100は、映像情報記録部110と、ラベル情報取得部120と、ラベル情報内容判定部130と、ラベル情報記録部140と、ラベリング対象決定部150と、ラベリング対象軌道検出部160と、ラベル情報配置部170と、ラベル情報軌道算出部180と、ラベル情報軌道補正部190と、ラベル情報合成部200とを有する。
映像情報記録部110は、ハードディスク、半導体記憶装置等の不揮発性の記録装置で構成され、撮影装置300で被写体が撮影された処理対象の映像情報を取得して記録する。この映像情報記録部110は、映像情報処理装置100から着脱可能な状態で構成された映像記録装置としてもよい。
ラベル情報取得部120は、映像情報記録部110に記録された映像情報の所定の被写体情報に対応させて重畳するための、テキスト情報または画像情報により構成されるラベル情報を取得する。
ラベル情報内容判定部130は、ラベル情報取得部120で取得されたラベル情報の内容がテキスト情報であるか、または画像情報であるかを判定し、この判定結果を示すラベル内容情報を生成する。
ラベル情報記録部140は、ラベル情報取得部120で取得されたラベル情報と、ラベル情報内容判定部130で生成されたラベル内容情報とを、それぞれ対応づけて記録する。
ラベリング対象決定部150は、映像情報記録部110に記録された映像情報内の1フレームの画像情報の中から、ラベル情報に対応させる被写体情報をラベリング対象情報として決定する。そして、このラベリング対象情報内の任意の一点を、ラベリング対象位置として決定する。
ラベリング対象軌道検出部160は、ラベリング対象決定部150で決定されたラベリング対象位置の、映像情報内での移動軌跡を検出する。
ラベル情報配置部170は、ラベリング対象決定部150で決定されたラベリング対象位置に対する、ラベル情報を合成するための配置位置を決定する。
ラベル情報軌道算出部180は、ラベリング対象軌道検出部160で検出されたラベリング対象位置の移動軌跡と、ラベル情報配置部170で決定されたラベル情報の配置位置とから、当該ラベル情報の移動軌跡を算出する。
ラベル情報軌道補正部190は、ラベル情報記憶部140に記憶されたラベル内容情報の中に、ラベル情報がテキスト情報であることが示されているときに、ラベル情報軌道算出部180で算出されたラベル情報の移動軌跡を平滑化して滑らかにするように補正する。
ラベル情報合成部200は、ラベル情報軌道算出部180で算出されたラベル情報の移動軌跡、またはラベル情報軌道補正部190で補正されたラベル情報の移動軌跡に基づいて、映像情報記録部110に記録された映像情報の各フレームに、ラベル情報記録部140に記録されたラベル情報を重畳して合成した合成映像情報を生成する。
撮影装置300は、被写体を撮影して映像情報を生成し、その映像情報を映像情報処理装置100に送信する。
入力装置400は、ユーザにより操作されるマウス、キーボード等であり、ラベル情報取得部120において取得されるラベル情報の取得、ラベル情報内容判定部130におけるラベル内容情報の生成、ラベリング対象決定部150におけるラベリング対象情報の決定およびラベリング対象位置の決定、ラベル情報配置部170におけるラベル情報の配置位置の決定等を実行する際に利用する。
表示装置500は、ラベル情報合成部200で生成された合成映像情報を表示する。
〈第1実施形態による映像情報処理システムの動作〉
次に、本実施形態による映像情報処理装置100を利用した映像情報処理システム1の動作について説明する。
まず、撮影装置300において被写体を撮影することによって生成された映像情報が映像情報処理装置100に送信される。
撮影装置から送信された映像情報が取得されたときの映像情報処理装置100の処理について、図2のフローチャートを参照して説明する。
映像情報処理装置100において映像情報が取得されると、映像情報記録部110に記録される(ステップS1)。
また、映像情報記録部110に記録された映像情報の所定の被写体情報に対応させて重畳するための、テキスト情報または画像情報により構成されるラベル情報が、ラベル情報取得部120において取得される(ステップS2)。
ラベル情報取得部120におけるラベル情報の取得処理は、例えばペイントツールのようなグラフィックスソストを利用して入力装置400による操作で画像情報が作成されたり、ワードプロセッサを利用して入力装置400による操作でテキスト情報が入力されたりすることで実行される。また、JPEG(Joint Photographic Experts Group)等の画像圧縮技術等で既に生成されたデジタル画像情報を外部から取り込むことで、取得されるようにしてもよい。
次にラベル情報内容判定部130において、ラベル情報取得部120で取得されたラベル情報の内容がテキスト情報であるかまたは画像情報であるかが判定され、この判定結果を示すラベル内容情報が生成される(ステップS3)。
ラベル情報内容判定部130におけるラベル情報の内容の判定処理の一例について、図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、ラベル情報にテキスト情報が含まれているか否かが判定される(ステップS101)。このテキスト情報が含まれているか否かの判定処理には、例えば画像処理による文字認識技術を利用しても良い。文字認識技術の一例として、特開2008−117126号公報に記載されているような、予め記憶された文字のテンプレートとラベル情報とのパターンマッチングにより文字を認識する技術を利用することができる。また、ラベル情報取得部120においてラベル情報が生成されたときにテキスト情報が入力されたか否かが記憶されるようにしておき、この記憶された情報に基づいて、ラベル情報にテキスト情報が含まれるか否かが判定されるようにしてもよい。
ステップS101においてラベル情報にテキスト情報が含まれていると判定されたとき(ステップS101の「YES」)は、ラベル情報を示す領域全体の中でテキスト情報の入力範囲が占める面積の割合が検出され、この割合が予め設定された閾値以上であるか否かが判定される(ステップS102)。
ステップS102における判定の結果、ラベル情報を示す領域全体の中でテキスト情報の入力範囲が占める面積の割合が設定された閾値以上であると判定されたとき(ステップS102の「YES」)はラベル情報の内容がテキスト情報であると判定され(ステップS103)、閾値以下であると判定されたとき(ステップS102の「NO」)はラベル情報の内容が画像情報であると判定される(ステップS104)。
例えば、予め設定された閾値を50%とする。その場合には、ラベル情報を示す領域全体の中でのテキスト情報の入力範囲が占める面積の割合が50%以上であればラベル情報の内容はテキスト情報であると判定される(ステップS102の「YES」)。ラベル情報内容判定部130において、ラベル情報にテキスト情報が含まれていないと判定されたとき(ステップS101の「NO」)、またはラベル情報を示す領域全体の中でのテキスト情報の入力範囲が占める面積の割合が50%未満であると判定されたとき(ステップS102の「NO」)には、ラベル情報は画像情報であると判定される(ステップS104)。
また、ラベル情報の内容がテキスト情報であるかまたは画像情報であるかを指定する情報がユーザの操作により入力装置400から入力されるようにし、この情報に基づいてラベル情報内容判定部130においてラベル情報の内容が判定されるようにしてもよい。
図2のフローチャートに戻り、ステップS3においてラベル情報内容が判定されると、ステップS2において取得されたラベル情報と、ステップS3において判定されたラベル内容情報とが、それぞれ対応付けられてラベル情報記録部140に記録される(ステップS4)。
次にラベリング対象決定部150において、ラベル情報に対応させる被写体情報がラベリング対象情報として決定される(ステップS5)。
このラベリング対象情報の決定処理は、例えば映像情報記録部110に記録された映像情報内からラベル対象情報の決定のために選択された1フレームであるラベリング対象指定フレームの中から、ユーザによる入力装置400の操作により、ラベル情報に対応させる被写体情報が指定されることで実行される。例えば、図4に示すようにラベリング対象指定フレーム10の中から、被写体Xがラベリング対象として決定される。
続いてラベリング対象決定部150において、ユーザによる入力装置400の操作に基づいて、ラベリング対象情報内の任意の一点がラベリング対象位置として決定される(ステップS6)。このラベリング対象位置は、例えば、図5(a)に示すように、ユーザの操作でラベリング対象の被写体Xの画像範囲11Aが指定されることにより画像範囲11の中心点Pが算出されて決定される。あるいは、図5(b)に示すように、ラベリング対象の被写体X内の映像情報の中からユーザの操作で任意の点P’が指定されることにより決定される。
次にラベリング対象軌道検出部160において、ラベリング対象決定部150で決定されたラベリング対象位置の、映像情報内での移動軌跡が検出される(ステップS7)。
このラベリング対象位置の移動軌跡の検出処理には、例えば特開2002−312793号公報に記載されているような、動画像のフレームを所定の特徴量に基づいて複数領域に分割すると共に、追尾する領域の特徴量を記憶しておき、次フレーム以降の領域における特徴量と比較することにより追尾領域の位置を検出する技術を利用することができる。
次にラベル情報配置部170において、ラベリング対象決定部150で決定されたラベリング対象位置に対する、ラベル情報を合成するための配置位置が決定される(ステップS8)。
このラベル情報の配置位置の決定処理は、例えば、ステップS5のラベリング対象情報の決定処理で選択されたラベリング対象指定フレームがラベル配置処理のためのラベル配置フレームとして用いられ、ユーザによる入力装置400の操作により、図6に示すようにラベリング配置フレーム内の被写体Xの右斜め上の位置にラベル情報12を配置させるように指定されることで実行される。
次にラベル情報軌道算出部180において、ラベリング対象軌道検出部160で検出されたラベリング対象位置の移動軌跡と、ラベル情報配置部170で決定されたラベル情報の配置位置とから、ラベル情報12の移動軌跡が算出される(ステップS9)。
ラベル情報軌道算出部180におけるラベル情報の移動軌跡の算出処理の一例について、図7を参照して説明する。
まず、ラベル配置フレームの左下を原点(0,0)と横方向をx軸、縦方向をy軸とした場合のラベリング対象位置P’の座標値を(200,400)、配置したラベル情報12内の任意の一点で示されるラベル基準点Q(図7においてはラベル情報の中心点)の座標値を(400,500)とすると、ラベル配置フレームにおけるラベリング対象位置P’の座標値とラベル情報12のラベル基準点Qの座標値との差は(200,100)となる。
そこで、この算出されたラベリング対象位置P’の座標値とラベル基準点Qの座標値との差(200,100)が、ステップS7において検出されたラベリング対象位置の移動軌跡の各座標値に加算されることにより、ラベル情報の座標値の移動軌跡が算出される。
次にラベル情報軌道補正部190において、ラベル情報の移動軌跡の補正処理が行われる(ステップS10)。ラベル情報の移動軌跡の補正処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。
まず、ラベル情報記憶部140に記憶されたラベル内容情報によりラベル情報がテキスト情報であるか否かが判定される(ステップS201)。
ステップS201における判定の結果、ラベル情報がテキスト情報であることが示されているときには(ステップS201の「YES」)、ラベル情報軌道算出部180で算出されたラベル情報の移動軌跡を、移動軌跡に含まれる振動の高周波成分を除去することにより滑らかにするように補正される(ステップS202)。
このラベル情報の移動軌跡の補正処理には、例えば、WO2006/082967号公報に記載されているような、低域通過フィルタを用いて振動の高周波成分のみを平滑化することにより軌跡を滑らかに補正する技術を利用することができる。
また、ステップS201においてラベル情報が画像情報であることが示されているときには(ステップS201の「NO」)、ラベル情報の移動軌跡の補正は行われずにステップS10の処理は終了する。
次にラベル情報合成部200において、ラベル情報軌道算出部180で算出されたラベル情報の移動軌跡、またはラベル情報軌道補正部190で補正されたラベル情報の移動軌跡に基づいて、映像情報記録部110に記録された映像情報の各フレームに、ラベル情報記録部140に記録されたラベル情報が重畳されて合成され、合成映像情報が生成される(ステップS11)。ここで用いられるラベルの移動軌跡は、ラベル情報が画像情報のときにはラベル情報軌道算出部180で算出されたラベル情報の移動軌跡が用いられ、ラベル情報がテキスト情報のときにはラベル情報軌道補正部190で補正されたラベル情報の移動軌跡が用いられる。
ラベル情報合成部200において生成された合成映像情報は、表示装置500に表示される。この合成映像情報は、映像情報記録部110に記録されるようにしてもよい。
以上の本実施形態によれば、映像情報上にラベル情報を合成する際に、ラベル情報がテキスト情報のときには平滑に移動するように補正され、ラベル情報が画像情報のときには被写体に対応して移動するように処理するため、撮影時の手ブレ等により被写体が振動する場合にも、テキスト情報のラベル情報は平滑に移動して視認しにくくなることがなく、画像情報のラベル情報は被写体とのずれが生じず視聴者に違和感を与えないように表示される。
《第2実施形態》
〈第2実施形態による映像情報処理システムの構成〉
本実施形態による映像情報処理装置100を利用した映像情報処理システム1の構成は、第1実施形態と同様であるため、同一の機能を有する構成については詳細な説明を省略する。
ラベル情報軌道補正部190は、ラベル情報記憶部140に記憶されたラベル内容情報により当該ラベル情報がテキスト情報であることが示され、さらにこのテキスト情報内の文字のサイズが予め設定された閾値未満であるときに、ラベル情報軌道算出部180で算出されたラベル情報の移動軌跡が滑らかになるように補正する。
〈第2実施形態による映像情報処理システムの動作〉
次に、本実施形態による映像情報処理装置100を利用した映像情報処理システム2の動作について説明する。
映像情報処理システム2では、映像情報処理装置100において映像情報が取得されてからラベル情報の移動軌跡が算出されるまでの処理については、第1実施形態の図2で説明した映像情報処理装置100で実行されるステップS1〜S9に動作と同様であるため詳細な説明は省略する。
本実施形態において、ラベル情報軌道補正部190で実行されるステップS10のラベル情報の移動軌跡の補正処理について、図9のフローチャートを参照して説明する。
まず、ラベル情報記憶部140に記憶されたラベル内容情報によりラベル情報がテキスト情報であるか否かが判定される(ステップS301)。
ステップS301における判定の結果、ラベル情報がテキスト情報であることが示されているときには(ステップS301の「YES」)、さらにこのテキスト情報内の文字のサイズが予め設定された閾値以上であるか否かが判定される(ステップS302)。
ステップS302における判定の結果、テキスト情報内の文字のサイズが予め設定された閾値未満であるときには(ステップS302の「NO」)、ラベル情報軌道算出部180で算出されたラベル情報の移動軌跡を、移動軌跡に含まれる振動の高周波成分を除去することにより滑らかにするように補正される(ステップS303)。
例えば、この補正処理を行うか否かを判定するための、テキスト情報内の文字のサイズの閾値を、映像情報内のラベル情報を示す領域全体の縦あるいは横のサイズの30%とする。ラベル情報内容判定部130において判定されたテキスト情報の中で最も小さい文字のサイズを記憶しておき、そのサイズが、閾値である映像情報内のラベル情報を示す領域全体の縦あるいは横のサイズの30%未満であるときに、視認しやすくするために補正が必要であると判断され移動軌跡の補正処理が行われる。また、ラベル情報取得部120においてラベル情報が生成されたときのフォントサイズをラベル情報記憶部140に記憶しておき、このフォントサイズに基づいて表示される最も小さい文字のサイズが、閾値である映像情報内のラベル情報を示す領域全体の縦あるいは横のサイズの30%未満であるときに移動軌跡の補正処理が行われるようにしてもよい。
また、ステップS301においてラベル情報が画像情報であることが示されているとき(ステップS301の「NO」)、またはテキスト情報の中で最も小さい文字のサイズが映像情報内の画像情報の縦あるいは横のサイズの30%以上であり補正を行わなくても文字は十分視認可能であると判断されたときには(ステップS302の「YES」)、移動軌跡の補正処理は行われずステップS10の処理は終了する。
ステップS11の合成映像情報の生成処理については、第1実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
以上の本実施形態によれば、映像情報に合成するラベル情報がテキスト情報であるときに、このテキスト情報が予め設定された閾値以上であるときは手ブレ等により映像情報が振動しても十分視認可能であるとして移動軌跡の補正処理を行わず、閾値未満であるときのみ移動軌跡の補正処理を行うようにするため、視聴者がテキスト情報を視認しにくくなることがなく、さらに装置の負荷を軽減させることができる。
《第3実施形態》
〈第3実施形態による映像情報処理システムの構成〉
本実施形態による映像情報処理装置100を利用した映像情報処理システム3の構成を、図10を参照して説明する。本実施形態による映像情報処理システム3は、撮影装置301が撮影部310に加えて手ブレ補正部320を有する他は、第1実施形態による映像情報処理システム1の構成と同一であるため、同一部分の詳細な説明は省略する。
撮影装置301の撮影部310は、被写体を撮影して映像情報を生成し、その映像情報を映像情報処理装置100に送信する。手ブレ補正部320は、撮影部310において撮影処理を行う際に、手ブレ等による映像情報の振動を低減させる手ブレ補正を行う。この手ブレ補正処理については、周知の技術を利用することができる。
この手ブレ補正部320による手ブレ補正処理は、ユーザによる入力装置400の操作によりオン/オフの切り替えが可能であり、撮影部310による撮影時に手ブレ補正処理がオンであるかまたはオフであるかを示す情報を、生成される映像情報に対応させて記録させるために映像情報記録部110に送信する。
また、映像情報処理装置100のラベル情報軌道補正部190は、ラベル情報記憶部140に記憶されたラベル内容情報によりラベル情報がテキスト情報であることが示され、このテキスト情報内の文字のサイズが予め設定された閾値未満であり、さらに映像情報記録部110に記録された情報により手ブレ補正処理がオフであると判定されたときに、ラベル情報軌道算出部180で算出されたラベル情報の移動軌跡を、移動軌跡に含まれる振動の高周波成分を除去することにより滑らかにするように補正する。
〈第3実施形態による映像情報処理システムの動作〉
次に、本実施形態による映像情報処理装置100を利用した映像情報処理システム3の動作について説明する。
映像情報処理システム3では、撮影装置301で撮影が行われる際に、ユーザによる入力装置400の操作により、撮影装置301における手ブレ補正処理のオン/オフが切り替えられて指定される。そして、手ブレ補正処理がオンに指定されたときには手ブレ補正部320による手ブレ補正処理が行われた状態で撮影部310において撮影が行われる。
また、この手ブレ補正部320に対して指定された手ブレ補正処理のオン/オフの情報は映像情報記録部110に送信され、生成される映像情報に対応して記録される。
また映像情報処理システム3において、映像情報処理装置100において映像情報が取得されてからラベル情報の移動軌跡が算出されるまでの処理については、第1実施形態の図2で説明した映像情報処理装置100で実行されるステップS1〜S9に動作と同様であるため詳細な説明は省略する。
本実施形態において、ラベル情報軌道補正部190で実行されるステップS10のラベル情報の移動軌跡の補正処理について、図11のフローチャートを参照して説明する。
まず、ラベル情報記憶部140に記憶されたラベル内容情報により当該ラベル情報がテキスト情報であるか否かが判定される(ステップS401)。
ステップS401における判定の結果、当該ラベル情報がテキスト情報であることが示されているときには(ステップS401の「YES」)、さらにこのテキスト情報内の文字のサイズが予め設定された閾値以上であるか否かが判定される(ステップS402)。
ステップS402における判定の結果、テキスト情報内の文字のサイズが予め設定された閾値未満であるときには(ステップS402の「NO」)、さらに映像情報記録部110に記録された情報に基づいて撮影時に手ブレ補正処理がオンであったかあるいはオフであったかが判定され、オフであったときには(ステップS403の「NO」)、ラベル情報軌道算出部180で算出されたラベル情報の移動軌跡を、移動軌跡に含まれる振動の高周波成分を除去することにより、滑らかにするように補正される(ステップS404)。
また、ステップS401において当該ラベル情報が画像情報であることが示されているとき(ステップS401の「NO」)、またはテキスト情報の中で最も小さい文字のサイズが映像情報内の画像情報の縦あるいは横のサイズの30%以上であり補正を行わなくても文字は十分視認可能であると判断されたとき(ステップS402の「YES」)、または撮影時に手ブレ補正処理がオンであり映像情報の振動は手ブレによるものではないと判断されたときには(ステップS403の「YES」)、移動軌跡の補正処理は行われずステップS10の処理を終了する。
ステップS11の合成映像情報の生成処理については、第1実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
以上の本実施形態によれば、映像情報に合成するラベル情報がテキスト情報である場合に、映像情報の撮影時に手ブレ補正処理がオンになっていたときには映像情報の振動は手ブレによるものではないと判断して移動軌跡の補正処理を行わず、手ブレ補正処理がオフになっていたときのみ移動軌跡の補正処理を行うようにするため、撮影状態に応じて適切な補正処理を行うことができる。
また、上記の第1実施形態〜第3実施形態の映像情報処理装置の機能構成をプログラム化してコンピュータに組み込むことにより、コンピュータを映像情報処理装置として機能させる映像情報処理プログラムを構築することも可能である。
1〜3…映像情報処理システム
10…ラベリング対象指定フレーム
11…画像範囲
12…ラベル情報
100…映像情報処理装置
110…映像情報記録部
120…ラベル情報取得部
130…ラベル情報内容判定部
140…ラベル情報記録部
150…ラベリング対象決定部
160…ラベリング対象軌道検出部
170…ラベル情報配置部
180…ラベル情報軌道算出部
190…ラベル情報軌道補正部
200…ラベル情報合成部
300、301…撮影装置
310…撮影部
320…手ブレ補正部
400…入力装置
500…表示装置

Claims (3)

  1. 映像情報を取得して記録する映像情報記録部と、
    前記映像情報記録部に記録された映像情報の所定の被写体情報に対応させて重畳するための、テキスト情報または画像情報により構成されるラベル情報を取得するラベル情報取得部と、
    前記ラベル情報取得部で取得されたラベル情報の内容がテキスト情報であるか、または画像情報であるかを判定するラベル情報内容判定部と、
    前記ラベル情報を対応させる被写体情報の前記映像情報内での移動軌跡に基づいて、前記ラベル情報の移動軌跡を算出するラベル情報軌道算出部と、
    前記ラベル情報内容判定部において前記ラベル情報の内容がテキスト情報であると判定されたときに、前記ラベル情報軌道算出部で算出されたラベル情報の移動軌跡に含まれる振動の高周波成分を除去して、前記移動軌跡を補正するラベル情報軌道補正部と、
    前記ラベル情報内容判定部において前記ラベル情報の内容がテキスト情報であると判定されたときに、前記ラベル情報軌道補正部で補正されたラベル情報の移動軌跡に基づいて、前記映像情報記録部に記録された映像情報の各フレームに、前記ラベル情報取得部で取得されたテキスト情報のラベル情報を重畳して合成するラベル情報合成部と
    を備えることを特徴とする映像情報処理装置。
  2. 前記ラベル情報軌道補正部は、前記テキスト情報内の文字のサイズが予め設定された閾値未満であるときに、前記ラベル情報軌道算出部で算出されたラベル情報の移動軌跡を補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像情報処理装置。
  3. 前記映像情報記録部は、前記映像情報とともに、前記映像情報の撮影時に手ブレ補正処理が行われていたか否かを示す情報を取得してこれらを対応させて記録し、
    前記ラベル情報軌道補正部は、さらに前記映像情報記録部に記録された情報により前記映像情報の撮影時に手ブレ補正処理が行われていなかったことが示されているときに、前記ラベル情報軌道算出部で算出されたラベル情報の移動軌跡を補正する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の映像情報処理装置。
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