JP2011102664A - 蓄熱式燃焼脱臭装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄熱体の十分なパージができる蓄熱式燃焼脱臭装置を提供する。
【解決手段】バーナ2を備える燃焼室3と、それぞれ、蓄熱体4を備え、燃焼室3と連通する3つ以上の蓄熱室5と、ファン6を備え、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3に原ガスを供給する供給流路7と、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3から処理されたガスを排気する排気流路8と、蓄熱室5のいずれかを通して燃焼室3から処理されたガスを抜き出し、供給流路7のファン6の上流に環流させるパージ流路9とを有する蓄熱式燃焼脱臭装置1において、供給流路7のパージ流路9の合流点の上流側または排気流路8に調整ダンパ13を配設し、パージ流路9のガス流量が一定になるように調整ダンパ13の開度制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓄熱式燃焼脱臭装置に関する。
塗装工場などから排出される有機性臭気成分を含んだ排ガスは、排出規制がなされており、スクラバーなどで有機成分を液体に吸着させて処理するのが一般的である。液体で有機成分を吸着する方法では、排ガス中の有機成分を完全に除去することはできず、ppmオーダーの有機成分が残留する。そこで、排ガス中の有機成分を火炎で燃焼させてすべて除去する燃焼脱臭装置が使用されており、中でも、蓄熱体を介して燃焼室に給排気することで、熱効率を高めた蓄熱式燃焼脱臭装置(Regenerative Thermal Oxidizer)が知られている。
蓄熱式燃焼脱臭装置において、燃焼室に排ガスを給気する経路の蓄熱体の内部には、有機成分を含んだ原ガスが充満する。このため、給気と排気とを切り替えた直後には、排気側の蓄熱体内部や直前の配管に取り残されている有機成分を含んだ原ガスが大気に放出されてしまう。
この問題を解決するために、例えば特許文献1乃至3に記載されているように、蓄熱体を3組備え、第1の蓄熱体を通して排ガスを燃焼室に供給し、第2の蓄熱体を通して燃焼処理されたガスを排気し、第3の蓄熱体に燃焼処理された排気の一部を通すことでその蓄熱体や直前の配管に取り残された原ガスを取り除く、いわゆるパージを行う3塔式の蓄熱式燃焼脱臭装置が利用されている。
蓄熱体は、その内部に、ガスが滞留し易い流れの悪い空間を有するため、蓄熱体の内部に残された原ガスを完全に取り除くには、ある程度まとまった量の処理された排ガスが蓄熱体を通過するようにしなければならない。
実際のプラントにおいて有機成分を含んだ排ガスの排出量は、操業状況によって大きく変化する。このため、蓄熱式燃焼脱臭装置では、排ガスの排出量に合わせてファンの回転数を変更して、処理ガスの流量を調整する。しかしながら、処理する排ガスの流量が低下しても、排ガス中の有機成分の濃度は低下しないため、蓄熱体には最大流量で運転するときと略同じ量の有機成分を含んだ原ガスが取り込まれる。したがって、蓄熱体のパージに関しては、最大流量で運転するときと略同じ流量を確保しないと、蓄熱体内部に残留する有機成分を含んだ原ガスを十分に取り除くことができない。
そこで、図5に示すように、蓄熱体21を介して排ガスを燃焼室22に供給するメインファン23の回転数を低下させたときにも、パージ用のガスの流量を確保するために、パージ用のガスの流路にブースタファン24を設けた蓄熱式燃焼脱臭装置が実在する。このようにブースタファン24を設けた蓄熱式燃焼脱臭装置は、設備コストが高くなるだけでなく、ブースタファン24の分だけ電力消費量が大きくなり、ランニングコストも高くなるという問題がある。
特開平9−262434号公報 特開平10−071321号公報 特開平2008−185267号公報
前記問題点に鑑みて、蓄熱体の十分なパージができる蓄熱式燃焼脱臭装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明による蓄熱式燃焼脱臭装置の第1の態様は、バーナを備える燃焼室と、それぞれ、蓄熱体を備え、前記燃焼室と連通する3つ以上の蓄熱室と、ファンを備え、前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室に原ガスを供給する供給流路と、前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室から処理されたガスを排気する排気流路と、前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室から処理されたガスを抜き出し、前記供給流路の前記ファンの上流に環流させるパージ流路と、前記供給流路の前記パージ流路の合流点の上流側または前記排気流路に配設され、前記パージ流路のガス流量が一定になるように開度制御される調整ダンパとを有するものとする。尚、本発明において、蓄熱体を備える蓄熱室とは、それぞれが壁で囲まれて独立した空間のみを意図するものではなく、蓄熱体自身の構造によって、3つ以上に区分された空間(ガスの流路)であってもよい。
また、本発明による蓄熱式燃焼脱臭装置の第2の態様は、バーナを備える燃焼室と、それぞれ、蓄熱体を備え、前記燃焼室と連通する3つ以上の蓄熱室と、前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室に原ガスを供給する供給流路と、ファンを備え、前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室から処理されたガスを排気する排気流路と、前記ファンの下流側において前記排気流路から分岐し、前記排気流路のガスの一部を前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室に環流させるパージ流路と、前記排気流路の前記パージ流路の分岐点の下流側に配設され、前記パージ流路のガス流量が一定になるように開度制御される調整ダンパとを有するものとする。
これらの構成によれば、調整ダンパの開度によって、ファンの吸込または吐出側の流路抵抗を調整し、パージ流路のガスの流量を一定に保つので、排気流路に接続する前に、蓄熱体内部に取り残された有機成分を含む原ガスを十分に除去して、有機成分が大気に放出されないようにできる。また、これらの構成によれば、パージ流路の流量を一定に保つために専用のファンを必要としないので、動力エネルギーの消費が少ない。
また、本発明の蓄熱式燃焼脱臭装置の第1の態様および第2の態様において、前記ファンは、前記供給流路の最上流の圧力を一定に保つように回転数が制御されてもよい。
この構成によれば、処理すべき排ガスの排出量に合わせて運転できる。
また、本発明の蓄熱式燃焼脱臭装置の第1の態様および第2の態様において、前記調整ダンパは、当該蓄熱式燃焼脱臭装置の最大処理量において、略全開となってもよい。
この構成によれば、最大処理量において、調整ダンパによる流路抵抗が最小になるので、ファンの負荷が小さく、エネルギー効率が高い。
以上のように、本発明によれば、調整ダンパによって、パージ流路の流量を一定に保つので、少ないエネルギー消費で、蓄熱体の十分なパージを行うことができる。
本発明の第1実施形態の蓄熱式燃焼脱臭装置の構成図である。 本発明の第2実施形態の蓄熱式燃焼脱臭装置の構成図である。 本発明の第3実施形態の蓄熱式燃焼脱臭装置の構成図である。 本発明の第4実施形態の蓄熱式燃焼脱臭装置の構成図である。 従来の蓄熱式燃焼脱臭装置の構成図である。
これより、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1に、本発明の第1実施形態の蓄熱式燃焼脱臭装置1を示す。蓄熱式燃焼脱臭装置1は、バーナ2を備える燃焼室3と、それぞれ蓄熱体4を備え、燃焼室3に連通した3つの蓄熱室5と、ファン6を備え、有機成分を含む原ガスを、蓄熱室5を通して燃焼室3に供給する供給流路7と、蓄熱室5を通して燃焼室3で燃焼処理したガスを大気に放出する排気流路8と、蓄熱室5を通して燃焼室3から燃焼処理したガスの一部を抜き出して、供給流路7のファン6の上流に環流させるパージ流路9とを有する。
供給流路7、排気流路8、およびパージ流路9は、それぞれ、いずれの蓄熱室5に接続するかを選択する3つの開閉バルブ10,11,12を備えている。供給流路7は、パージ流路9の合流点の上流側に、開度調節可能な調整ダンパ13と、最上流側に原ガスの圧力を検出する圧力検出器14を備えている。また、パージ流路9は、ガスの流量を検出する流量検出器15を備えている。流量検出器15は、例えば、ピトー管流量計、オリフィス流量計、渦流量計、その他いかなるタイプのものであってもよい。
蓄熱式燃焼脱臭装置1は、不図示の排ガス発生源で発生した原ガスを、供給流路7を介して燃焼室3に導入し、原ガス中の有機成分を燃焼(酸化)させることで、排ガスの臭気を除去し、排気流路8から大気に放出する。その際、燃焼処理した高温の排ガスの熱を蓄熱体4で回収し、熱回収した蓄熱体4を通して原ガスを燃焼室に3に供給することで、原ガスを予熱し、バーナ2の燃料消費を低減したものである。
原ガスが通過していた蓄熱体4の内部には、有機成分を含む原ガスが残留しているため、燃焼処理されて大気に放出されるガスから熱回収を行う前に、当該蓄熱体4を通して燃焼処理されたガスの一部を抜き出し、パージ流路9を介して供給流路7に環流させることによって、蓄熱体4内に残留する有機成分を含む原ガスを除去(パージ)する。したがって、開閉バルブ10,11,12は、蓄熱式燃焼脱臭装置1の各蓄熱室5を、順番に、供給流路7、パージ流路9、排気流路8に接続するように開閉される。
ファン6は、インバータ16で駆動され、例えばPIDコントローラからなる圧力制御装置17によって、圧力検出器14の検出圧力を一定に保つように、回転数が制御される。これにより、蓄熱式燃焼脱臭装置1で処理する原ガスの量を、不図示の排ガス発生源で発生した原ガスの量にバランスさせる。
調整ダンパ13は、例えばPIDコントローラからなる流量制御装置18によって、流量検出器15の検出流量が一定(ファン6の最大風量の5〜10%程度)になるように開度制御される。つまり、パージ流路9のガス流量が所定の設定流量よりも小さい場合、調整ダンパ13の開度を小さくすることによって、ファン6の吸い込み側の圧力を低下させ、パージ流路9からファン6が吸い込むガスの量を増加させる。また、パージ流路9のガス流量が所定の設定流量よりも大きい場合、調整ダンパ13の開度を大きくすることによって、ファン6の吸い込み側の圧力を上昇させ、パージ流路9からファン6が吸い込むガスの量を低下させる。このようにして、蓄熱式燃焼脱臭装置1は、蓄熱体4をパージするガスの流量を確保することによって、原ガスに含まれる有機成分を大気中に放出しないようにする。
尚、蓄熱式燃焼脱臭装置1は、設計上、原ガスの最大処理量において調整ダンパ13が略全開になり、ファン6の吸込抵抗を最小にするように、供給流路7、排気流路8、およびパージ流路9の口径等が選択されている。実際的には、原ガスの処理量が設計上の最大量よりも少し少ないときに、調整ダンパ13が全開になり、原ガスの処理量がそれ以上になれば、調整ダンパ13の調整可能範囲を超えるために、パージ流路9のガス流量が設定流量よりも僅かに多くなるように設計される。また、設計段階において、供給流路7、排気流路8およびパージ流路9のガス流量を正確に予測することは困難であるので、パージ流路9の配管抵抗を小さめに設計し、パージ流路9のガス流量が過大になり、原ガスの最大処理量が制限された場合には、例えば、パージ流路9にオリフィスを挿入して、適切なガス流量のバランスを実現できるように調整するようにしてもよい。
また、調整ダンパ13は、蓄熱式燃焼脱臭装置1の運転停止時には、全閉され、原ガス発生源から分離するためのストップ弁としても利用される。
本発明では、調整ダンパ13によって蓄熱体4をパージするガスの流量を確保するので、パージ流路9にガスをブーストするためのファンを必要とせず、動力エネルギーの消費が少ない。蓄熱式燃焼脱臭装置1において、調整ダンパ13がファン6の吸い込み抵抗を増加させるのは、排ガス発生源の原ガス発生量が低下した場合である。したがって、ファン6は、従来の装置に使用されるものと同じ容量のものでよい。
続いて、図2に、本発明の第2実施形態の蓄熱式燃焼脱臭装置1aを示す。尚、以降の実施形態では、先に説明したものと同じ構成要素には同じ符号を付して、重複する説明は省略する。
本実施形態の蓄熱式燃焼脱臭装置1aは、燃焼室3の内圧とパージ流路9の内圧との差圧を検出する差圧検出器15aを有し、圧力制御装置18aによって、差圧検出器15aの検出値が一定になるように、調整ダンパ13の開度を制御している。つまり、本実施形態では、パージ流路9のガス流量を直接検出するのではなく、パージ流路9のガス流量を決定する燃焼室3とパージ流路9との差圧を検出して、パージ流路9のガス流量を間接的に制御している。
本実施形態が示すように、本発明では、パージ流路9のガス流量をいかなる指標によって検知してもよい。
図3に、本発明の第3実施形態の蓄熱式燃焼脱臭装置1bを示す。この蓄熱式燃焼脱臭装置1bでは、調整ダンパ13が、排気流路8に設けられ、供給流路7には、排ガス発生源から切り離すためのストップ弁19が設けられている。
本実施形態では、パージ流路9のガス流量が減少したなら、排気流路8の流路抵抗を増加させることで、燃焼室3の内圧を高め、蓄熱体4を通してパージ流路9に流れ込むガスの流量を増加させる。また、パージ流路9のガス流量が増加したなら、排気流路8の流路抵抗を低下させることで、燃焼室3の内圧を下げ、蓄熱体4を通してパージ流路9に流れ込むガスの流量を減少させる。
さらに、図4に、本発明の第4実施形態の蓄熱式燃焼脱臭装置1cを示す。この蓄熱式燃焼脱臭装置1cでは、排気流路8にファン6が設けられており、パージ流路9は、排気流路8のファン6の下流から分岐して、ガスの一部を蓄熱室5に環流させるようになっている。そして、本実施形態において、調整ダンパ13は、排気流路8のパージ流路9の分岐点のさらに下流側に設けられている。
本実施形態では、ファン6を排気流路8に設けることによって、蓄熱式燃焼脱臭装置1cの系内を負圧にし、リークによる装置外装部品等の腐食を防止している。
1,1a,1b,1c…蓄熱式燃焼脱臭装置
2…バーナ
3…燃焼室
4…蓄熱体
5…蓄熱室
6…ファン
7…供給流路
8…排気流路
9…パージ流路
10,11,12…開閉バルブ
13…調整ダンパ
14…圧力検出器
15…流量検出器
15a…差圧検出器
16…インバータ
17…圧力制御装置
18…流量制御装置
18a…圧力制御装置
19…ストップ弁

Claims (4)

  1. バーナを備える燃焼室と、
    それぞれ、蓄熱体を備え、前記燃焼室と連通する3つ以上の蓄熱室と、
    ファンを備え、前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室に原ガスを供給する供給流路と、
    前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室から処理されたガスを排気する排気流路と、
    前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室から処理されたガスを抜き出し、前記供給流路の前記ファンの上流に環流させるパージ流路と、
    前記供給流路の前記パージ流路の合流点の上流側または前記排気流路に配設され、前記パージ流路のガス流量が一定になるように開度制御される調整ダンパとを有することを特徴とする蓄熱式燃焼脱臭装置。
  2. バーナを備える燃焼室と、
    それぞれ、蓄熱体を備え、前記燃焼室と連通する3つ以上の蓄熱室と、
    前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室に原ガスを供給する供給流路と、
    ファンを備え、前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室から処理されたガスを排気する排気流路と、
    前記ファンの下流側において前記排気流路から分岐し、前記排気流路のガスの一部を前記蓄熱室のいずれかを通して前記燃焼室に環流させるパージ流路と、
    前記排気流路の前記パージ流路の分岐点の下流側に配設され、前記パージ流路のガス流量が一定になるように開度制御される調整ダンパとを有することを特徴とする蓄熱式燃焼脱臭装置。
  3. 前記ファンは、前記供給流路の最上流の圧力を一定に保つように回転数が制御されることを特徴とする請求項1または2に記載の蓄熱式燃焼脱臭装置。
  4. 前記調整ダンパは、当該蓄熱式燃焼脱臭装置の最大処理量において、略全開となることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の蓄熱式燃焼脱臭装置。
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