JP2011101855A - 汚濁水流入装置、及び沈殿槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】沈殿槽内に流入する汚濁水の勢いを弱めながらも、スカムを浮上しやすくすることである。
【解決手段】沈殿槽本体1の中心に設けられた回転軸16の周囲をバッフルプレート22で取り囲み、沈殿槽本体1の外側から内側に汚濁水流入管21を突入させ、バッフルプレート22の下側から汚濁水流入管21の先部21dを上向きにして挿入してある汚濁水流入装置2において、水面よりも下の高さまでバッフルプレート22を水没させてある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、汚泥処理施設や下水処理施設等において用いられる沈殿槽(沈殿池)に汚濁水を供給し、その上で汚濁水の勢いを弱めるための汚濁水流入装置、及びその汚濁水流入装置を使用する沈殿槽に関する。
沈殿槽では、次のようにして汚濁水から汚泥及びスカムを除去する。沈殿槽に汚濁水が流入されると、汚泥が底に沈んでいき、スカムが浮上する。汚泥は沈殿槽本体の底で回転する汚泥掻寄板によって掻き寄せられて回収され、スカムは沈殿槽本体の水面上で回転するスカム掻寄板によって掻き寄せられて、ガイド板の上に導かれた後にその奥側に隣接するスカム排出樋に落下し、回収される。一方、汚泥及びスカムが除去された汚水(上澄水)は越流堰を乗り越えて別の槽に放出される。
そして、次のものが知られている(特許文献1)。これは、フィードウェルと呼ぶバッフルプレートを沈殿槽本体の中心に設置された回転軸の周りを取り囲むように設け、しかも、バッフルプレートの上部を水面上に突出する状態で配置してある。また、汚濁水流入管を沈殿槽本体の外側から内側に挿入し、汚濁水流入管の先部を上に向け、この上に向けた先部をバッフルプレートの下側から内部に挿入している。そして、沈殿槽本体の外部からバッフルプレート内に供給された汚濁水が、沈降作用により上澄水と汚泥に分離されると説明されている。
特開2003−75429号公報
しかしながら、バッフルプレートが水面上に突出するものであると、バッフルプレートの下側から上向きに汚濁水が供給されたにも関わらず、バッフルプレート内での対流作用により、バッフルプレートの下側に汚濁水が向かうことになる。汚濁水には沈降する汚泥だけでなく、浮上するスカムも含まれている。従って、対流作用により汚濁水がバッフルプレートの下側に向かうのでは、せっかくのスカムの浮上力を無駄にすることになり、スカムが浮上するまでに要する時間が長くなるし、沈殿槽本体内での汚濁水の滞留時間が短ければ、上澄水に含まれるスカムの割合が増えることになる。
本発明は上記実情を考慮して創作されたもので、その解決しようとする課題はスカムを浮上しやすくすることである。
本発明は、沈殿槽本体の中心に設けられた回転軸の周囲をバッフルプレートで取り囲み、沈殿槽本体の外側から内側に汚濁水流入管を突入させ、バッフルプレートの下側から汚濁水流入管の先部を上向きにして挿入してある汚濁水流入装置を前提とする。
そして、請求項1の発明は、水面よりも下の高さまでバッフルプレートを水没させてあることを特徴とする。
また、バッフルプレートを固定する場合、沈殿槽本体の内周面に固定しても良い。例えば、沈殿槽本体の内周面とバッフルプレートの外周面の間に放射状に延長する支持アームを介在させるようにする。しかしながら、構造の単純さを考慮すると、次のようにすることが望ましい。即ち、請求項2の発明のように、バッフルプレートを回転軸に固定してあることである。
バッフルプレート内では汚濁水の上昇気流が発生するので、バッフルプレートがないものに比べればスカムが平面視してバッフルプレートで囲まれた内側領域に浮上し易い。従って、スカムが浮上し易い領域からスカムを回収してスカムの回収効率を向上するには、次のようなものが望ましい。即ち、請求項3の発明のように、請求項1又は2記載の汚濁水流入装置と、沈殿槽本体と、沈殿槽本体の底に溜まる汚泥を回収する汚泥回収装置と、沈殿槽本体の水面に浮上するスカムを回収するスカム回収装置と、汚濁水からスカム及び汚泥が取り除かれた汚水を排出する汚水排出装置とを備える沈殿槽において、スカム回収装置は、回転軸を中心にして水面付近で回転するスカム掻寄板であって回転軸から平面視放射状に延長するものと、水面付近に配置される勾配の付いたガイド板であってスカム掻寄板が擦りながら通過するものと、ガイド板の円周方向奥側に配置されるスカム排出樋と、スカム排出樋に連結するスカム排出管を備えるものであって、スカム掻寄板が、バッフルプレートに対する内側領域及び外側領域の双方の真上に浮くスカムを掻き寄せるものである。
請求項1の発明は、バッフルプレートを水面よりも下まで水没させてあるので、バッフルプレートの下側から上向きに供給された汚濁水によってバッフルプレート内では上向きの流れが生じ、続いてバッフルプレートよりも上側では横向きに広がるような流れが生じることになる。従って、スカムが浮上し易くなる。
請求項2の発明は、バッフルプレートを回転軸に固定するので、構造が単純でありながらも、スカムの浮上効果が充分に得られる優れたものである。
請求項3の発明は、スカムの浮上し易い領域、すなわちバッフルプレートで囲まれた内側領域の真上だけでなく、バッフルプレートよりも外側領域の真上に浮くスカムをも、スカム掻寄板が掻き寄せるものであるので、スカムの回収効率が高いものである。
沈殿槽の概要を示す断面図である。 図1のA−A線断面図である。 越流樋と沈殿槽本体の周壁とスカム排出樋との関係を示す拡大断面図である。 (イ)(ロ)図は外周側及び内周側におけるスカム排出樋とスカム掻寄板との関係を示す断面図である。
沈殿槽は図1又は図2に示すように、沈殿槽本体1と、沈殿槽本体1内へ汚濁水を流入させつつその流入時の勢いを弱める汚濁水流入装置2と、沈殿槽本体1の底に溜まる汚泥を回収する汚泥回収装置3と、沈殿槽本体1の水面に浮上するスカムSを回収するスカム回収装置4と、汚濁水からスカムS及び汚泥が取り除かれた汚水(上澄水)を排出する汚水排出装置5とを備えるものである。以下、これらの構成について詳述する。
沈殿槽本体1は例えばコンクリート製であって、平面視すると、周壁11の内周面が円形となっている。そして、内周面を円筒状にしてある周壁11の下端部が床壁12で塞がれている。床壁12の上面は、中心部が周囲に比べて深くなるテーパー面に形成されている。周壁11の上端部には天井13が設けられ、天井13にはモータ14(減速モータ)及びベアリング15が載せられている。そして、モータ14によって回転させる回転軸16がベアリング15によって沈殿槽本体1の中心位置において吊り下げられている。
汚濁水流入装置2は、周壁11の外側から内側に汚濁水流入管21を導いている。汚濁水流入管21は、沈殿槽本体1の外側で下方に向かう部分21aと、沈殿槽本体1の中心部付近にまで横向きに延長する部分21bと、コーナー部21cと、上向きに延長する先部21dとを有している。このコーナー部21cの外周側には、先部21dの口径よりもかなり小さな逃げ孔hをあけてある。また、円筒状のバッフルプレート22が回転軸16を中心にして同心円状に設けられている。バッフルプレート22は、その全周の複数箇所を、回転軸16に対して放射状に延長する複数本の支持アーム23によって固定された状態で、水面下に配置されている。また、バッフルプレート22の中央部付近の下側からその内部に汚濁水流入管21の先部21dが挿入されている。
汚濁水流入管21の先部21dからバッフルプレート22内に上向きに放流された汚濁水は、バッフルプレート22内では上向きの流れとなり、続いてバッフルプレート22よりも上側では横向きに広がるような流れとなって、その勢いが弱まる。そして、バッフルプレート22に対する内側領域及び外側領域の双方の真上には、汚濁水に含まれるスカムSが浮上し、一方、汚濁水に含まれる汚泥が沈む。また、汚濁水の上向きの流れを利用して、スカムSが浮き易くなり、バッフルプレート22の上側つまり沈殿槽本体1の中心側にスカムSが集中し易くなっている。なお、汚濁水の大半は汚濁水流入管21の先部21dから上向きに放出されるが、汚濁水の一部はコーナー部21cの逃げ孔hから排出される。これによって、汚濁水流入管21が汚泥等によって閉塞されるのを予防する。
スカム回収装置4は、前述のモータ14と、ベアリング15と、回転軸16、並びに回転軸16を中心にして水面付近で回転するスカム掻寄板41と、水面付近に配置される勾配の付いたガイド板42であってスカム掻寄板41が擦り(こすり)ながら通過するものと、ガイド板42の円周方向奥側に配置されるスカム排出樋43と、スカム排出樋43に連結するスカム排出管44を備える。
スカム掻寄板41は、回転軸16に対して放射状に延長する状態で固定されるスカム用アーム41aと、スカム用アーム41aに沿って固定される柔軟なゴム状のスカム用掻寄板本体41bとから構成されている。スカム用掻寄板本体41bは、水面よりも上から水中に達するまで垂下する状態である。
ガイド板42は、図1、図2又は図4に示すように、回転軸16を中心として、その外周近傍から放射状に延長する平面視扇状(扇紙状)であって、スカム掻寄板41が接近する方向に向かって徐々に低くなる勾配の付いた螺旋状のガイド板本体42aと、ガイド板本体42aの半径方向に沿う二辺のうちスカム掻寄板41が接近してくる方(手前側)の一辺に連続する水平な帯状の裾板42bとを備えるものである。
スカム排出樋43は図1〜図4に示すように、断面U字状に上向きに開口して形成され、この断面U字状の内周側及び外周側が閉鎖されている。また、平面視すると、スカム排出樋43は、スカム用掻寄板本体41bと同様に、回転軸16を中心にして、その外周近傍から越流樋51まで放射状に延長している。しかも、回転軸16に近づくにつれて断面U字状の間隔が狭くなっている。
さらに、スカム排出樋43は、その外周側が越流樋51の内周片55に溶着等によって固定されている。つまり、スカム排出樋43は、越流樋51によって安定して片持ち支持されている。また、スカム排出樋43の底は、外周部に向かって徐々に低くなるように勾配が付いており、その外周部の底にスカム排出管44が連結されている。スカム排出管44は、斜めに垂下する状態で沈殿槽本体1の外側に導かれている。
上述したスカム回収装置4によるスカムの回収手順は次の通りである。越流樋51によって囲まれた円形状の領域内で水面に浮くスカムSは、回転軸16の回転によってスカム掻寄板41が回転することにより、変形するスカム用掻寄板本体41bによって掻き寄せられてガイド板42の上に移動し、スカム排出樋43の中に落下し、スカム排出管44を経て、沈殿槽本体1の外側に設置された別の槽に回収される。
汚水排出装置5は、図1、図2又は図3に示すように沈殿槽本体1の周壁11の上部であってその内周側に越流樋51を設け、越流樋51の一部に汚水排出管52を接続し、汚水排出管52を沈殿槽本体1の外部に導いている。越流樋51は、例えば金属製であって、周壁11の内周側の全周に亘ってドーナツ形状に設けられている。しかも、越流樋51は、周壁11に対してその全周の複数個所においてブラケット53を介して内側に離れて取り付けられている。従って、沈殿槽本体1の周壁11と越流樋51とが離れた領域は、平面視するとドーナツ形状となっており、上澄水回収領域(汚水回収領域)となる。また、越流樋51の内側に囲まれた領域は、平面視すると円形状となっており、スカム回収領域となる。
越流樋51の断面形状は図3に示すように、上向きに開口する溝形状であって、沈殿槽本体1の中心に対して同心円状に内外に配置される外周片54及び内周片55、並びに外周片54と内周片55の双方の下端部を繋いで塞ぐ樋底56から構成されている。
外周片54は越流堰であって、これにより水面の高さが決まる。外周片54は、内周片55よりも低く形成されている。外周片54の外側に位置する上澄水回収領域の汚水が外周片54を乗り越えて、越流樋51の中に流入する。
また、外周片54には汚水排出管52が連結しており、汚水排出管52が沈殿槽本体1の外側に設置された別の槽に導かれている。このため、上澄水は、越流樋51の中に流入した後、汚水排出管52を経て排出される。
内周片55は堤防のように作用するもので、スカム回収領域に溜まるスカムSが乗り越えてこないようになっている。
樋底56は、その断面が三角形状となっている。また、樋底56の底面は、その外周部が内周部よりも低いテーパー面に形成されている。従って、樋底56の底面の真下に浮上してきたスカムSは、テーパー面に沿って内周片55の内側に位置するスカム回収領域に導かれる。
汚泥回収装置3は、図1又は図2に示すように前述のモータ14と、ベアリング15と、回転軸16、並びに回転軸16を中心にして沈殿槽本体1の底部で回転する汚泥掻寄板31と、沈殿槽本体1の床壁12に設置される汚泥排出管32を備える。
汚泥掻寄板31は、回転軸16に対して放射状に延長する状態で固定される汚泥用アーム31aと、汚泥用アーム31aに沿って間隔をあけてその下側に固定される汚泥用掻寄板本体31bとから構成されている。汚泥用掻寄板本体31bは、平面視して汚泥用アーム31aに対して斜めに固定され、沈殿槽本体1の底の汚泥が中心に向かうようになっている。
回転軸16の回転によって汚泥掻寄板31が一緒に回転することにより、底の汚泥は掻き寄せられて中央部に集められ、汚泥排出管32から沈殿槽本体1の外側に設置された別の槽に回収される。
本発明は上記実施形態に限定されない。たとえば、越流樋51は、その外周片54が沈殿槽本体1の周壁11に対して内側に離れているものに限らず、外周片54が周壁11の一部となる態様であっても良く、この場合、内周片55が越流堰となる。
図面上、回転軸16の真上にモータ14を記載して、モータ14の原動軸と回転軸16を同軸としてあるが、回転軸16の横にモータ14を配置し、モータ14の原動軸と回転軸16とを直交させて、ベベルギヤ等の伝達機構によって原動軸の回転を回転軸16に伝えるものであっても良い。
また、沈殿槽本体1については槽としての機能を果たすのであれば材料を問わず、コンクリート製に限らず、ステンレス製等であっても良い。同様に、越流樋51も樋としての機能を果たすのであれば、金属製に限らず、塩化ビニル等の合成樹脂や、FRPであっても良い。
汚濁水流入管21は、コーナー部21cに逃げ孔hをあけてあるが、これに限らず、沈殿槽本体の容量が小さいものの場合には逃げ孔hのないものであっても良い。
1沈殿槽本体 2汚濁水流入装置
3汚泥回収装置 4スカム回収装置
5汚水排出装置
11周壁 12床壁
13天井 14モータ
15ベアリング 16回転軸
21汚濁水流入管 21a下方に向かう部分
21b横向きに延長する部分 21cコーナー部
21d先部 h 逃げ孔
22バッフルプレート 23支持アーム
31汚泥掻寄板
31a汚泥用アーム 31b汚泥用掻寄板本体
32汚泥排出管
41スカム掻寄板
41aスカム用アーム 41bスカム用掻寄板本体
42ガイド板
42aガイド板本体 42b裾板
43スカム排出樋 44スカム排出管
51越流樋 52汚水排出管
53ブラケット 54外周片
55内周片 56樋底
S スカム

Claims (3)

  1. 沈殿槽本体(1)の中心に設けられた回転軸(16)の周囲をバッフルプレート(22)で取り囲み、沈殿槽本体(1)の外側から内側に汚濁水流入管(21)を突入させ、バッフルプレート(22)の下側から汚濁水流入管(21)の先部(21d)を上向きにして挿入してある汚濁水流入装置(2)において、
    水面よりも下の高さまでバッフルプレート(22)を水没させてあることを特徴とする汚濁水流入装置。
  2. バッフルプレート(22)を回転軸(16)に固定してあることを特徴とする請求項1記載の汚濁水流入装置。
  3. 請求項1又は2記載の汚濁水流入装置(2)と、沈殿槽本体(1)と、沈殿槽本体(1)の底に溜まる汚泥を回収する汚泥回収装置(3)と、沈殿槽本体(1)の水面に浮上するスカム(S)を回収するスカム回収装置(4)と、汚濁水からスカム(S)及び汚泥が取り除かれた汚水を排出する汚水排出装置(5)とを備える沈殿槽において、
    スカム回収装置(4)は、回転軸(16)を中心にして水面付近で回転するスカム掻寄板(41)であって回転軸(16)から平面視放射状に延長するものと、水面付近に配置される勾配の付いたガイド板(42)であってスカム掻寄板(41)が擦りながら通過するものと、ガイド板(42)の円周方向奥側に配置されるスカム排出樋(43)と、スカム排出樋(43)に連結するスカム排出管(44)を備えるものであって、
    スカム掻寄板(41)が、バッフルプレート(22)に対する内側領域及び外側領域の双方の真上に浮くスカム(S)を掻き寄せるものであることを特徴とする沈殿槽。
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