JP2011098929A - 整髪剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】浮遊感があるスタイリングを形成する場合に、セット後の柔らかさに優れ、その上、まとまり感のあるカールを形成する場合であってもそのセット力を損なうことがない整髪剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、[A]25℃で固体のロウ類又は炭化水素類、[B]ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、その塩又は寒天、[C]高級脂肪酸及びアルカリ剤、並びに[D]水を配合した整髪剤である。当該整髪剤の[C]成分における高級脂肪酸100質量部に対するアルカリ剤の配合比は、1質量部以上20質量部以下であることが好ましい。当該整髪剤は、[E]25℃で液状の不揮発性油分をさらに含むことが好ましい。当該整髪剤は、[F]揮発性シリコーンをさらに含んでいてもよい。また、当該整髪剤は、[G]アクリル酸系重合体をさらに含んでいてよい。
【選択図】なし

Description

本発明は、セット後の柔らかさに優れるにもかかわらず、毛髪に対するセット力を損なうことのない整髪剤に関する。
近年の毛髪スタイルの多様化の流れの中で、毛髪のカールデザインにおいて浮遊感(毛髪の軽さないし毛髪スタイル内に空気を含んだような感じ)を伴ったスタイリングが注目を浴びている。一般的に、このような浮遊感が強調されたカールデザインでは、毛髪の下側部分(例えば、毛髪の根元から毛先までの間の中間付近から毛先までの部分)が、多数の束部分に枝分かれし、それぞれの束部分が複数のリッジ(毛髪のウェーブの山の部分)を有する緩い曲線形状であり、かつ柔らかさを有する状態が要求される。この多数のカールした束部分は、まず少数の大きな毛髪の束を作った後、これを手で解す(崩す)ことによって形成することができる。このようなカールデザインを形成するための整髪剤としては、毛髪スタイルのセット力及び柔らかさを付与する性能が必要とされる。また、整髪剤を用いて毛髪スタイル及び柔らかさを付与する前提として、整髪剤を毛髪に塗布可能であることが望まれる。
こうした整髪剤は毛髪に直接塗布して使用することから、皮膚に対して低刺激性であることが求められる。そこで、皮膚への刺激性を抑制するべく、デンプンやその誘導体を配合した毛髪処理剤が提案されている。
デンプンやその誘導体を配合した毛髪処理剤として、特開2005−255644号公報には、カチオン界面活性剤、及びヒドロキシプロピルデンプンリン酸などの糖のリン酸エステルを含有する毛髪化粧料が開示されている。上記特許には、この毛髪化粧料がアウトバストリートメント用として好適に使用されることが記載されている。また、特開2006−111549号公報には、特定炭素数の変性デンプン、油剤、乳化剤、及び水を特定比率で含む乳化組成物が開示されている。上記公報には、この乳化組成物によれば、経時安定性の低さ、油分による効果の低さ、ベタツキ感、及び刺激性の高さという乳化組成物の問題の少なくとも1つが解消されることが記載されている。
しかし、これらの文献を含めたデンプンやその誘導体を配合した毛髪処理剤に関する技術において、上述のような浮遊感が強調されたカールデザイン形成をも可能とする整髪料に必要な具体的な成分の組み合わせは何ら提案されていない。従って、毛髪のカールデザインにおいて浮遊感を伴ったスタイリングを形成する場合、セット後の柔らかさに優れるにも拘わらず、まとまり感のあるカールを形成するためのセット力を損なうことがない整髪剤を開発することが強く望まれている。
特開2005−255644号公報 特開2006−111549号公報
本発明は、浮遊感があるスタイリングを形成する場合に、セット後の柔らかさに優れ、その上、まとまり感のあるカールを形成する場合であってもそのセット力を損なうことがない整髪剤を提供することを目的とする。
本発明者は、鋭意検討を重ねた結果、整髪剤の配合成分として、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、その塩又は寒天に加えて、25℃で固体のロウ類又は炭化水素類、高級脂肪酸及びアルカリ剤、並びに水を配合することによって、毛髪のカールデザインにおいて浮遊感を強調するスタイリングを形成する場合、毛髪に対して高いセット力及び優れた柔らかさを付与することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明に係る整髪剤は、
[A]25℃で固体のロウ類又は炭化水素類、
[B]ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、その塩又は寒天、
[C]高級脂肪酸及びアルカリ剤、並びに
[D]水
を配合したことを特徴とする。
この整髪剤は、上記四成分が組み合わされているので、浮遊感を強調するスタイリングを形成する場合であっても、毛髪のセット力を損なうことのないものとなり、その上、毛髪の柔らかさを実現する。
本発明に係る整髪剤の[C]成分における高級脂肪酸100質量部に対するアルカリ剤の配合比は、1質量部以上20質量部以下であることが好ましい。[C]成分の高級脂肪酸に対するアルカリ剤の比率を、このような範囲内に設定することによって、カールデザイン時における整髪剤のセット力を一層向上させることができる。
本発明に係る整髪剤は、[E]25℃で液状の不揮発性油分をさらに含むことが好ましい。本発明に係る整髪剤において、このような不揮発性油分を適宜配合することによって、組成物の粘度及び整髪後の毛髪の感触を、容易に調節することが可能となる。
本発明に係る整髪剤は、[F]揮発性シリコーンをさらに含むことが好ましい。上記のような浮遊感が強調されたカーリングデザインを形成する手段として、ヘアーアイロンを用いて毛髪のスタイリングを行い、そのようなヘアーアイロンの使用前後に整髪料組成物を毛髪に塗布する作業が行われている。ここで、整髪料組成物を毛髪に塗布し、続いてヘアーアイロンによる毛髪のスタイリングを行う場合に、毛髪が濡れていると、毛髪に対するダメージが大きくなり、毛髪に柔らかさを付与することが困難になることがある。本発明に係る整髪剤において、このようなシリコーンを適宜配合することによって、毛髪が濡れやすくなることを効果的に抑制し、ヘアーアイロンによるスタイリングを行うことによる毛髪に対するダメージの付与を防止して、整髪の仕上がりをさらに良好なものにすることができる。
本発明に係る整髪剤は、[G]アクリル酸系重合体をさらに含むことが好ましい。当該整髪剤において、このようなアクリル酸系重合体を適宜配合することによって、組成物の乳化安定性、特に高温における乳化安定性を改善することが可能となる。
本発明に係る整髪剤は、ヘアーアイロンによる毛髪スタイリングを行う前に毛髪に塗布される用途にも好適に用いられる。本発明に係る整髪剤を用いてスタイリングを行う場合、毛髪に上記整髪剤を塗布する工程、及びヘアーアイロンにより毛髪のスタイリングを行う工程を、いずれの順番で行うこともできる。
以上説明したように、本発明による整髪剤は、浮遊感があるスタイリングを施す場合であっても、セット後の毛髪の柔らかさに優れるものとし、その上、毛髪セットの際のセット力を損なうことがないものである。
本発明の整髪剤は、[A]25℃で固体のロウ類又は炭化水素類、[B]ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、その塩又は寒天、[C]高級脂肪酸及びアルカリ剤、並びに[D]水を含有する。以下、これらの成分について順次説明する。
[A]成分:25℃で固体のロウ類又は炭化水素類
ここでの25℃で固体のロウ類における「ロウ類」とは、天然物を起源とするエステルであって、脂肪酸と水に不溶性の高級一価アルコール又は高級二価アルコールとのエステルをいう。「炭化水素類」は、25℃で固体である限り、特に限定されるものではない。25℃で固体のロウ類及び炭化水素類である限り、整髪剤原料として公知のものを本発明に係る整髪剤に配合できる。当該整髪剤に、このような25℃で固体であるロウ類又は炭化水素類を配合することによって、毛髪のカールデザインにおけるセット力及び柔らかさを同時に付与することができる。
上記ロウ類の例としては、鯨ロウ、ミツロウ、高酸価ミツロウ、セラック、ミンクロウ、ラノリン、酢酸ラノリン、液状ラノリン、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、ヌカロウ、モクロウ、綿ロウ、ベイベリーロウ、モンタンロウ、カボックロウ、ジョジョバロウ、サトウキビロウ、イボタロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、還元ラノリン、硬質ラノリン等が挙げられる。ミツロウ、キャンデリラロウ、及びコメヌカロウは、セット力が優れていることから好ましく、優れたセット後の柔らかさを実現できるミツロウがより好ましい。
上記炭化水素類の例としては、パラフィン、オゾケライト、セレシン、ワセリン、及びマイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。炭化水素類が配合された整髪剤であればリッジ感が強いカールを形成できる。
本発明に係る整髪剤には、[A]成分を一種又は二種以上配合できる。その[A]成分の配合量は、特に限定されないが、好ましくは0.1質量%以上10.0質量%以下、より好ましくは0.1質量%以上4.0質量%以下である。0.1質量%以上10.0質量%以下の量で[A]成分を配合することによって、当該整髪剤の毛髪に対するセット力及び柔らかさをバランス良く高いレベルに維持することができる。
[B]成分:ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、その塩又は寒天
本発明に係る整髪剤において[B]成分のヒドロキシプロピルデンプンリン酸、その塩又は寒天を配合することで、その配合によるセット力を損なうことなく、同時にセット後の毛髪の柔らかさを向上させることが可能となる。
ヒドロキシプロピルデンプンリン酸の塩の例としては、ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩、トリエチルアミン塩等の有機アミン塩類、リジン塩、アルギニン塩等の塩基性アミノ酸塩等を挙げることができる。ヒドロキシプロピルデンプンリン酸及びその塩としては、例えば日澱化学株式会社製の「デリカE−7」、日本エヌエスシー株式会社製の「ストラクチャーXL」などの市販品を用いることができる。また、寒天としては、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定されず、公知のいずれのものでも使用してよい。
ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸の塩及び寒天の一種又は二種以上を、[B]成分にできる。本発明に係る整髪剤における[B]成分の配合量は、特に限定されないが、好ましくは0.1質量%以上3.0質量%以下、より好ましくは0.1質量%以上1.5質量%以下である。
[C]成分:高級脂肪酸及びアルカリ剤
本発明に係る整髪剤において[C]成分の高級脂肪酸及びアルカリ剤を配合することによって、浮遊感を強調するスタイリングを形成する場合、特にヘアーアイロンによる毛髪のカールデザインを施す場合においても、まとまり感のあるカール形成のための高いセット力を実現できる。また、[C]成分を配合することで、本発明に係る整髪剤の乳化安定性が高められる。なお、当該整髪料に配合された高級脂肪酸及びアルカリ剤は、一部が高級脂肪酸塩となって存在していると考えられる。
[C]成分の高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、リノール酸、リシノール酸、ラノリン脂肪酸等が挙げられる。
上記高級脂肪酸の一種又は二種以上を、本発明に係る整髪剤に配合できる。この高級脂肪酸の配合量は、特に限定されないが、好ましくは0.1質量%以上6.0質量%以下、より好ましくは0.1質量%以上3.0質量%以下である。
[C]成分のアルカリ剤としては、無機アルカリ及び有機アルカリのいずれでも用いることができる。無機アルカリの例としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア等を挙げることができる。有機アルカリの例としては、アミノエチルプロパノール、アルギニン、トリエタノールアミン等を挙げることができる。
上記アルカリ剤の一種又は二種以上を、本発明に係る整髪剤に配合できる。このアルカリ剤の配合量は、特に限定されないが、好ましくは0.01質量%以上0.30質量%以下、より好ましくは0.05質量%以上0.15質量%以下である。
[C]成分における高級脂肪酸100質量部に対するアルカリ剤の配合比は、1質量部以上20質量部以下であることが好ましい。このような範囲内に設定であれば、ヘアーアイロンを用いてスタイリングを行う際でも、高いセット力を実現可能となる。
[D]成分:水
本発明に係る整髪剤においては、上記[A]〜[C]成分とともに[D]成分として水を配合することによって、水中油型エマルジョンが形成される。用いられる水の種類は、このような水中油型エマルジョンを形成することが可能である限り特に限定されるものではないが、イオン交換水、蒸留水などの精製水を好ましく用いることができる。
本発明に係る整髪剤における[D]成分の使用量は、特に限定されないが、好ましくは40質量%以上90質量%以下である。当該整髪剤中に40質量%以上90質量%以下の量で水を配合することによって、安定した水中油型エマルジョン形態の整髪剤が得られる。
本発明に係る整髪剤には、上記[A]〜[D]成分以外に、所望の特性を阻害しない範囲内において、以下の任意成分を適宜配合することができる。
[E]成分:25℃で液状の不揮発性油分
任意に[E]成分の25℃で液状の不揮発性油分を配合することによって、本発明に係る整髪剤の粘度調整や毛髪の感触調節が容易となる。
[E]成分の25℃で液状の不揮発性油分としては、25℃において液体の状態であり、かつ揮発性を有しない油分である限り特に限定されない。このような不揮発性油分の例としては、シリコーン、植物油、エステル油、炭化水素類等の公知の整髪剤原料として用いられる油分が挙げられる。
上記シリコーンの例としては、ジメチコン、アミノ変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、ジメチコノール、フェニルトリメチコン等が挙げられる。
上記植物油の例としては、オリーブ油、ローズヒップ油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、アーモンド油、茶実油、サザンカ油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、トウモロコシ油、落花生油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、小麦胚芽油、ハトムギ油、ブドウ種子油、アボカド油、カロット油、マカダミアナッツ油、ヒマシ油、アマニ油、パーシック油、ククイナッツ油、月見草油、ハイオレイックヒマワリ油、メドウホーム油、へーゼルナッツ油、ピスタシオ種子油、ホホバ油等が挙げられる。
上記エステル油の例としては、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、パルミチン酸イソプロピル、オレイン酸エチル、リノール酸エチル、リノール酸イソプロピル、カプリル酸セチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸デシル、オレイン酸デシル、オレイン酸オレイル、ラウリン酸イソステアリル、ミリスチン酸イソトリデシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸イソステアリル、ミリスチン酸2−オクチルドデシル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸イソステアリル、ステアリン酸2−ジエチルヘキシル、ステアリン酸2−ヘキシルデシル、オレイン酸イソデシル、オレイン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸エチル、イソステアリン酸イソプロピル、2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチルヘキサン酸セトステアリル、イソステアリン酸ヘキシル、ジ2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジオレイン酸エチレングリコール、ジカプリル酸プロピレングリコール、ジ(カプリル・カプリン酸)プロピレングリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、ジオレイン酸プロピレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ2−エチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、トリカプリル酸グリセリル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリ2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、テトライソステアリン酸ペンタエリスリトール、ネオペンタン酸2−オクチルドデシル、2−エチルヘキサン酸2−ヘキシルデシル、2−エチルヘキサン酸イソステアリル、イソノナン酸2−エチルヘキシル、ジメチルオクタン酸2−ヘキシルデシル、ジメチルオクタン酸2−オクチルドデシル、イソパルミチン酸2−エチルヘキシル、イソステアリン酸2−ヘキシルデシル、イソステアリン酸イソステアリル、イソステアリン酸2−オクチルドデシル、乳酸ラウリル、乳酸2−オクチルドデシル、クエン酸トリエチル、クエン酸アセチルトリエチル、クエン酸アセチルトリブチル、クエン酸トリ2−エチルヘキシル、クエン酸トリイソセチル、クエン酸トリ2−オクチルドデシル、リンゴ酸ジステアリル、コハク酸ジ2−エチルヘキシル、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸ジ2−エチルヘキシル、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジ2−エチルヘキシル、セバシン酸ジブチルオクチル、12−ステアロイルヒドロキシステアリン酸イソセチル、12−ステアロイルヒドロキシステアリン酸ステアリル、12−ステアロイルヒドロキシステアリン酸イソステアリル、オクタン酸テトラデシル、オクタン酸ヘキサデシル、オクタン酸オクタデシル、オクタン酸テトラデシルとオクタン酸ヘキサデシルとオクタン酸オクタデシルとの混合物(オクタン酸アルキル(C14.16.18))、モノステアリン酸グリセリル等が挙げられる。
上記炭化水素類の例としては、α−オレフィンオリゴマー、軽質イソパラフィン、軽質流動イソパラフィン、流動イソパラフィン、流動パラフィン、スクワラン、ポリブテン等が挙げられる。
本発明に係る整髪剤における[E]成分の配合量は、特に限定されないが、好ましくは0.5質量%以上20.0質量%以下、より好ましくは0.5質量%以上5.0質量%以下である。0.5質量%以上20.0質量%以下の量で[E]成分を適宜配合することによって、当該整髪剤の粘度を調節することができる。
[F]成分:揮発性シリコーン
本発明に係る整髪剤において、任意に、[F]成分の揮発性シリコーンを配合すれば、[D]成分である水によって毛髪が濡れやすくなることを効果的に抑制して、ヘアーアイロンによるスタイリングを行うことによる毛髪に対するダメージの付与を防止しつつ、整髪後の毛髪に柔らかさを付与することが可能となる。
揮発性シリコーンの例としては、メチルシクロポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、シクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルトリメチコン、カプリリルメチコン等が挙げられる。
本発明に係る整髪剤における[F]成分の配合量は、特に限定されないが、好ましくは1質量%以上25質量%以下、より好ましくは1質量%以上10質量%以下である。1質量%以上25質量%以下の量で[F]成分を配合することによって、整髪剤を塗布した後の毛髪が濡れやすくなることを十分に抑制することができる。
[G]成分:アクリル酸系重合体
本発明に係る整髪剤において、任意に[G]成分のアクリル酸系重合体を配合することにより、組成物の乳化状態の経時的な安定性、特に、高温における乳化安定性を向上させることができる。
アクリル酸系重合体の例としては、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸/メタクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸/アクリル酸アミド/アクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸アミド/スチレン共重合体、アクリル酸アクリルエステル/メタクリル酸アクリルエステル/ジアセトンアクリルアミド/メタクリル酸共重合体、アクリル酸アルキル共重合体、アクリル酸アルキル/スチレン共重合体、アクリル酸オクチルアミド/アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸アルキルアミド/アクリル酸ヒドロキシアルキル/メタクリル酸アルキルアミノエチル共重合体、アクリル酸ヒドロキシアルキル/アクリル酸アルキル/アクリル酸アルコキシアルキル共重合体、アクリル酸アルキル/アクリロニトリル/スチレン共重合体等を挙げることができる。
本発明に係る整髪剤における[G]成分の配合量は、特に限定されないが、好ましくは0.01質量%以上0.30質量%以下、より好ましくは0.01質量%以上0.15質量%以下である。0.01質量%以上0.30質量%以下の量で[G]成分を配合することによって、整髪剤の乳化安定性を良好なレベルに保持することができる。
[H]成分:ノニオン界面活性剤又はカチオン界面活性剤
本発明に係る整髪剤において、任意に[H]成分のノニオン界面活性剤又はカチオン界面活性剤を配合することによって、それぞれ、当該整髪剤の乳化安定性又は整髪処理後の毛髪の柔らかさをより一層向上させることができる。
上記ノニオン界面活性剤としては、公知の整髪剤原料に用いられているノニオン界面活性剤であれば特に限定されない。ノニオン界面活性剤の例としては、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルの酸化エチレン縮合物、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリン等が挙げられる。また、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの一般的な例としては、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンセチルエーテル(10E.O.)、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル(2E.O.)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンラウリルエーテル、ポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシプロピレンイソセチルエーテル、ポリオキシプロピレンステアリルエーテル、ポリオキシプロピレンオレイルエーテル等が挙げられる。
上記カチオン界面活性剤としては、公知の整髪剤原料に用いられているカチオン界面活性剤であれば特に限定されない。カチオン界面活性剤の例としては、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウムなどの塩化アルキルトリメチルアンモニウム;塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジアルキル(炭素数12〜18)ジメチルアンモニウムなどの塩化アルキルジメチルアンモニウム;ラノリン誘導体第4級アンモニウム塩、塩化ベヘニルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、ジヒドロキシプロピルPEGリノールアンモニウムクロリド等が挙げられる。
本発明に係る整髪剤において、[H]成分としてノニオン界面活性剤を配合する場合の量は、特に限定されないが、当該整髪剤の乳化安定性を高める観点から、好ましくは0.1質量%以上5質量%以下、より好ましくは0.5質量%以上3質量%以下である。0.1質量%以上5質量%以下の量でノニオン界面活性剤を配合することによって、整髪剤の乳化安定性をさらに高めることができる。
[H]成分としてカチオン界面活性剤を配合する場合の量も特に限定されないが、整髪処理後の毛髪に十分な柔らかさを付与する観点から、好ましくは0.1質量%以上5質量%以下、より好ましくは0.5質量%以上3質量%以下である。0.01質量%以上0.5質量%以下の量でカチオン界面活性剤を配合することによって、整髪処理後の毛髪の柔らかさを良好なレベルに保持することができる。
他の任意成分
本発明に係る整髪剤には、界面活性剤として上述のノニオン界面活性剤及びカチオン界面活性剤の他に、アニオン界面活性剤や、両性界面活性剤を配合させてもよい。さらに、当該整髪料には、セット力をさらに高める観点から、セット樹脂又は高重合ポリエチレングリコール(重量平均分子量10万以上)を配合することができる。セット樹脂の例としては、両性高分子樹脂化合物、カチオン性高分子樹脂化合物、アニオン性高分子樹脂化合物、ノニオン性高分子樹脂化合物等を挙げることができる。
また、本発明に係る整髪剤には、毛髪の補修剤又は保湿剤として、多価アルコール、糖アルコール、アミノ酸、タンパク質誘導体、植物・海藻エキス、セラミド又はその誘導体、リン脂質誘導体などを配合することができる。その他、当該整髪剤には、必要に応じて、紫外線防御剤、有機又は無機粉体、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、香料などを適宜配合することができる。例えば、防腐剤としては、フェノキシエタノールを配合することができる。
整髪剤
本発明の「整髪剤」は、髪型を変更・保持するための整髪処理用の組成物であり、浮遊感のあるカールデザインを形成する際に好適に用いられる。当該整髪剤の使用時の剤型は、クリーム状、ワックス状、フォーム状又は乳液状のいずれであってもよい。当該整髪剤を用いて毛髪にカールデザインを形成する際に、これらのいずれの剤型で用いた場合であっても、まとまり感のあるカール形成及び十分な柔らかさを付与することができる。
毛髪のスタイリングのために本発明に係る整髪剤を使用する方法
本発明に係る整髪剤は、例えば次の使用態様で用いられる。毛髪のカールデザインにおいて、乾燥した毛髪に整髪剤を塗布し、次いで、ヘアーアイロンを用いて前記塗布後の毛髪のスタイリングを行ってもよいし、その逆に、ヘアーアイロンを用いて毛髪のスタイリングを行い、次いで、その毛髪に整髪剤を塗布してもよい。このような順序のスタイリングのいずれの方法を採用する場合においても、十分な柔らかさを付与することができる。また一般的に、整髪剤を塗布してからヘアーアイロンを用いたスタイリングを行う場合には、湿潤状態の毛髪に高温処理を施すことで毛髪にダメージを与えてしまうことがある。しかし、特に、揮発性シリコーンを配合した本発明に係る整髪剤を用いた場合は、毛髪が濡れにくくなることから、当該整髪剤を毛髪に塗布した後に高温のヘアーアイロンによって所望のスタイリングを行う際にも毛髪へのダメージを抑制することができる。
上述のように、本発明に係る整髪剤は、上記[A]〜[D]成分、及び適宜選定した任意成分を含むことによって、毛髪のカールデザインにおいて浮遊感があるスタイリングを行う場合、特に、リッジを有する緩い曲線形状毛束が多数存在する毛髪の髪型を形成する場合において、各毛束のまとまり感と十分な柔らかさとを与えることができる。
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明の趣旨を逸脱することがない限り、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
毛髪処理剤の調製
[実施例1]
25℃で固体のロウ類としてミツロウ1.0質量%、高級脂肪酸としてステアリン酸1.5質量%、25℃で液状の不揮発性油分としてオクタン酸アルキル(C14.16.18)4.0質量%、フェニルトリメチコン2.0質量%、ジメチコノール0.2質量%、及び揮発性シリコーンとしてシクロペンタシロキサン5質量%を加熱混合して油相部とした。別途、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸(日澱化学株式会社製「デリカE−7」)0.2質量%、アルカリ剤として水酸化カリウム0.075質量%、防腐剤としてのフェノキシエタノール0.5質量%、香料0.2質量%、及び水を残部としてこれらを攪拌混合して水相部とした。油相部を水相部に添加して攪拌し、分散・混合した後、冷却することによって、水中油型エマルジョン形態のクリーム状整髪剤を調製した。
[実施例2〜6、比較例1〜2]
これらの例においても、表1に記載されているとおり成分及び量を変更した以外は実施例1と同様にして、整髪剤の調製を行った。なお、表中の成分量に関する数値は、全て質量%を示す。
整髪剤の特性評価
〔セット力(カールのまとまり感)の評価〕
被験者の頭部左側半分の乾燥状態の毛髪に、比較例1で調製した整髪剤0.5g程度(ポンプ式容器からのワンプッシュ分)を塗布し、同被験者の毛髪の右側に、比較例1以外の実施例及び比較例のそれぞれにおいて調製した整髪剤0.5g程度を同様に塗布した。塗布後、ヘアーアイロンを用い、180℃で毛髪のスタイリングを行った。スタイリングにおいては、まず少数の大きな毛髪の束を作った後、これを手で崩すことによって多数のカールした小さな束部分を形成した。専門パネラー5人の各々が、被験者の毛髪左側の比較例1によるセット力(毛髪のカールのまとまり感)に対する比較の形で、毛髪右側についてのセット力を評価し、5人分の評価を加算することによって、全体的な評価とした。この評価は、比較例1と比べて良好であれば2、同等であれば1、劣っていれば0とした。
〔柔らかさの評価〕
上記〔セット力(カールのまとまり感)の評価〕と同様に、毛髪に対してスタイリングを行い、多数のカールした束部分を形成した。専門パネラー5人の各々が、被験者の毛髪左側の比較例1による柔らかさに対する比較の形で、毛髪右側についての柔らかさを評価し、5人分の評価を加算することによって、全体的な評価とした。この評価は、上記と同様に、比較例1と比べて良好であれば2、同等であれば1、劣っていれば0とした。
Figure 2011098929
表1に示された結果から明らかなように、実施例1〜6に係る整髪剤によれば、ヘアーアイロンを用いた毛髪のカールデザイン形成において、カールのまとまり感を損なうことのないセット力を実現でき、柔らかさに優れることが分かった。また、[A]成分として25℃で固体の炭化水素類(マイクロクリスタリンワックス)を用いた実施例4及び5においては、他の実施例と比べてリッジ感(毛髪のカール形状の明瞭性)の強いカールを形成することができた。一方、本発明に規定されている各成分の組み合わせを満たさない比較例1〜2に係る整髪剤は、実施例1〜6に係る整髪剤と比べて、毛髪に対する柔らかさの付与効果、あるいは毛髪に対するセット力及び柔らかさの付与効果の両方が劣っていることが分かった。特に、比較例2に係る整髪剤は、手触りが若干ざらついており、また整髪処理後の毛髪は、質量感が大きく、ややべたついた感じがあった。なお、参考実験として、実施例6に係る整髪剤を45℃で5分間加温したが、安定した乳化状態が保持された。
以下に、本発明の整髪剤の具体的な処方例を示す(配合量単位:「質量%」)。
仕上げ用スタイリングクリーム(ヘアーアイロンによるカール形成後の仕上げ時に使用)
(1)ミツロウ 1%
(2)マイクロクリスタリンワックス 1%
(3)ステアリン酸 3%
(4)コハク酸ジエトキシエチル 3%
(5)ジメチコン 3%
(6)ローズヒップ油 0.3%
(7)デカメチルシクロペンタシロキサン 5%
(8)ポリオキシエチレンセチルエーテル(10E.O.) 2%
(9)モノステアリン酸グリセリル 1%
(10)ヒドロキシプロピルデンプンリン酸 1.5%
(11)水酸化ナトリウム 0.15%
(12)アルギニン 0.01%
(13)カルボキシビニルポリマー 0.15%
(14)flamenco summit gold Y30D
(マイカ及び酸化チタンを含む粉体) 1%
(15)1,3−ブチレングリコール 1%
(16)フェノキシエタノール 0.5%
(17)香料 0.2%
(18)水 残余
上記配合組成の水中油型エマルジョン形態のクリーム状整髪剤を調整した。
パーマスタイル用ヘアークリーム(ウエット時に塗布し、ドライヤーで乾燥させて仕上げる形で使用)
(1)ミツロウ 1%
(2)ステアリン酸 1.5%
(3)コハク酸ジエトキシエチル 3%
(4)ジメチコン 0.2%
(5)デカメチルシクロペンタシロキサン 6%
(6)ポリオキシエチレンセチルエーテル(10E.O.) 2%
(7)モノステアリン酸グリセリル 1%
(8)塩化セチルトリメチルアンモニウム 0.1%
(9)セトステアリルアルコール 0.1%
(10)高重合ポリエチレングリコール(重量平均分子量400万) 0.05%
(11)ヒドロキシプロピルデンプンリン酸 0.4%
(12)水酸化カリウム 0.075%
(13)カルボキシビニルポリマー 0.15%
(14)プロピレングリコール 1%
(15)フェノキシエタノール 0.5%
(16)香料 0.2%
(17)水 残余
上記配合組成の水中油型エマルジョン形態のクリーム状整髪剤を調整した。
以上のように、本発明の整髪剤は、浮遊感があるスタイリングを施す場合であっても、セット後の毛髪の柔らかさを優れるものとし、その上、毛髪セットの際のセット力を損なうことがないものであり、特にヘアーアイロンを用いて毛髪のスタイリングを行う場合にも好適に用いられる。

Claims (6)

  1. [A]25℃で固体のロウ類又は炭化水素類、
    [B]ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、その塩又は寒天、
    [C]高級脂肪酸及びアルカリ剤、並びに
    [D]水
    を配合した整髪剤。
  2. [C]成分における高級脂肪酸100質量部に対するアルカリ剤の配合比が、1質量部以上20質量部以下である請求項1に記載の整髪剤。
  3. [E]25℃で液状の不揮発性油分をさらに配合した請求項1又は請求項2に記載の整髪剤。
  4. [F]揮発性シリコーンをさらに配合した請求項1、請求項2又は請求項3に記載の整髪剤。
  5. [G]アクリル酸系重合体をさらに配合した請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の整髪剤。
  6. ヘアーアイロンによる毛髪スタイリングを行う前に毛髪に塗布される用途に用いられる請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の整髪剤。
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