JP2011098844A - 多結晶シリコンインゴットの製造装置及び多結晶シリコンインゴットの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】坩堝20内に装入されたシリコン原料を溶解してシリコン融液を生成し、このシリコン融液を凝固させて多結晶シリコンのインゴットを製出する多結晶シリコンインゴットの製造装置10であって、有底筒状をなす坩堝20と、坩堝20の上方側に配置された上部加熱部14と、坩堝20の下方側に配置された下部加熱部30と、を備え、下部加熱部30は、坩堝20が載置される台座31と、誘導加熱コイル32と、を有し、誘導加熱コイル32によって台座31に電流を発生させ、台座31を自己発熱させる構成とされていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
最近では、太陽電池モジュールの普及に伴い、半導体の素材となるシリコン材の需要が高まっており、シリコン原料が不足する状況にある。
このような多結晶シリコンインゴットを製出するための製造装置としては、例えば、特許文献1,2に示すように、チャンバの内部空間に、石英ガラスなどで構成された有底筒状の坩堝と、坩堝が載置される冷却板と、坩堝の上方に位置する上部ヒータと、坩堝の下方に位置する下部ヒータと、が配設されたものが提案されている。
そして、坩堝内のシリコン原料を完全に溶融させた段階で、冷却板により坩堝の底面部側からシリコン融液を冷却するとともに上部ヒータによって坩堝の上部を加熱しておく。すると、シリコン融液は、坩堝の底面部から上方に向けて高温となる温度勾配に沿って、一方向に結晶を成長させながら凝固することになる。このとき、シリコン融液中の不純物が固相側から液相側へと排出されることになり、純度が高く結晶性に優れた多結晶シリコンインゴットが製造される。
よって、シリコン原料の溶解時間を短縮することができ、多結晶シリコンインゴットの生産効率の向上を図ることができる。また、シリコン原料の溶解に掛かる時間及び所要電力量を抑えることができ、多結晶シリコンインゴットの製造コストを大幅に削減することが可能となる。
この場合、誘導加熱コイルに通電することにより、前記台座の表面全体に渦電流を発生させることができ、台座を確実に、かつ、効率的に自己発熱させることが可能となる。
誘導加熱コイルに通電して台座を自己発熱させている場合には、前記誘導加熱コイルと前記台座との間に断熱シートを介装させることによって、誘導加熱コイルを台座の熱から保護することができる。
また、坩堝内において凝固させた多結晶シリコンインゴットは、高温の状態で取り出すことができないため、チャンバ内において冷却する必要がある。ここで、多結晶シリコンインゴットを冷却する際に、断熱シートを取り出すことにより、誘導加熱コイル内を流通する冷却媒体(冷却水等)によって坩堝底面の冷却を促進することができる。よって、多結晶シリコンインゴットを冷却する時間を短縮でき、次の多結晶シリコンインゴットの製造を早期に実施することができる。よって、多結晶シリコンインゴットの生産効率のさらなる向上を図ることができる。さらに、坩堝内のシリコン融液を凝固させる場合にも、誘導加熱コイル内を流通する冷却媒体(冷却水等)によって坩堝底面の冷却を促進し、シリコン融液の凝固時間の短縮を図ることができる。
この場合、シリコン原料を溶解する際には、誘導加熱コイルを坩堝の底面から離間しておくことで、自己発熱する台座と誘導加熱コイルとの間に空間が確保され、台座の熱による誘導加熱コイルの損傷を防止することができる。なお、誘導加熱コイルを台座から離間させた場合であっても、台座に渦電流を発生させ、台座を自己発熱させることができる。一方、シリコン融液を凝固させる場合には、誘導加熱コイルを坩堝の底面に近接させておくことで、誘導加熱コイルの内部を流通する冷却媒体(冷却水等)によって坩堝の冷却を効率良く行うことができる。これにより、シリコン融液の凝固時間を短縮することが可能となる。
この場合、坩堝の底面の中央部分と周縁部分とで加熱状況を調整することが可能となる。例えば、シリコン融液を凝固させる場合において、坩堝の周縁部分のみを加熱することにより、坩堝の底面の中央部分から放熱され、上方に向けて凝固が進行していくことになり、結晶性の高い多結晶シリコンインゴットを製出することが可能となる。
誘導加熱コイルの内部には、誘導加熱コイル自体を熱から保護するために冷却媒体(冷却水等)が流通されている。そこで、冷却工程において、この冷却媒体を利用して、坩堝内の多結晶シリコンインゴットを効率的に冷却することが可能となる。これにより、多結晶シリコンインゴットの冷却時間を大幅短縮することができ、多結晶シリコンインゴットの生産効率の向上を図ることができる。
この場合、前記凝固工程において、前記周縁部加熱領域のみに通電することにより、前記坩堝の周縁からの抜熱を防止することから、坩堝の底面側から結晶を成長させることができ、結晶性の高い多結晶シリコンインゴットを製出することが可能となる。
まず、図1及び図2を用いて、本発明の第一の実施形態である多結晶シリコンインゴット製造装置及び多結晶シリコンインゴットの製造方法について説明する。
坩堝20は、石英ガラスで構成されており、底面部20Aと、この底面部20Aから立設された側壁部20Bと、を備えている。この坩堝20は、補強プレート21Aと補強壁21Bとを備えた補強部材21によって補強されている。
台座31は、例えばカーボンまたはシリコンカーバイド等で構成されており、略平板状をなすプレート部31Aと、このプレート部31Aの周縁部から立設した側筒部31Bを備えており、万が一、シリコン融液が坩堝20から漏れ出した場合であっても、シリコン融液が高周波加熱コイル32へと達することがないように構成されている。
なお、この台座31、坩堝20及び補強部材21は、図示しない坩堝支持部材によって支持されている。
また、プレート部31Aと高周波加熱コイル32との間には、断熱シート38が挿抜可能に配設されている。なお、断熱シート38は、高周波加熱コイル32に通電しても渦電流が発生しない材質、例えばガラスウール等で構成されている。
まず、坩堝20内に塊状のシリコン原料を装入する。ここで、シリコン原料としては、11N(純度99.999999999)の高純度シリコンを砕いて得られた「チャンク」と呼ばれる塊状のものが使用される。この塊状のシリコン原料の粒径は、例えば、30mmから100mmとされている。
シリコン原料が装入された坩堝20を、台座31上に載置された補強部材21の中に収容する。このとき、台座31と高周波加熱コイル32との間には、断熱シート38が装入されている。
この状態で、高周波加熱コイル32に冷却水を流通させるとともに通電を行う。このとき、切替部34のスイッチ部34Cは一方の接点34A側に接続されており、高周波加熱コイル32の中央領域32Aの内周端と周縁領域32Bの外周端とが電源を介して接続されることになり、高周波加熱コイル32の全体、すなわち中央領域32A及び周縁領域32Bに通電されることになる。
また、坩堝20の上方に配置されたカーボンヒータ14に通電して発熱させる。
このカーボンヒータ14からの熱と、自己発熱した台座31からの熱によって、坩堝20内のシリコン原料を溶解し、シリコン融液を生成する。
次いで、高周波加熱コイル32の切替部34のスイッチ部34Cを他方の接点34B側に変更する。すると、高周波加熱コイル32の周縁領域32Bの内周端と周縁領域32Bの外周端とが電源を介して接続されることになり、高周波加熱コイル32のうち周縁領域32Bのみで通電されることになる。また、坩堝の上方に配設されたカーボンヒータ14は、通電したままとしておく。このとき、断熱シート38を抜き出しておいてもよい。
なお、高周波加熱コイル32の周縁領域32Bのみに通電を行っていることから、坩堝20の底面部20Aの周縁部及び側壁部20Bが加熱されることになる。これにより、側壁部20B等からの熱の放散が抑制される。
次に、カーボンヒータ14を停止し、坩堝20内の多結晶シリコンインゴットを冷却する。このとき、高周波加熱コイル32の通電を停止するとともに冷却水の流通を続行しておく。これにより、高周波加熱コイル32の内部を流通する冷却水によって、坩堝20内の多結晶シリコンインゴットの冷却を促進する。
このようにして、一方向凝固された多結晶シリコンインゴットが製出される。
特に、本実施形態では、高周波加熱コイル32と台座31との間に、挿抜可能な断熱シート38が介装されているので、冷却工程において、断熱シート38を取り出すことによって、高周波加熱コイル32内を流通する冷却水によって坩堝20の底面部20Aからの熱放散を促進することができ、多結晶シリコンインゴットの冷却時間をさらに短縮することができる。また、凝固工程においても、底面部20Aからの熱の放散が促進されることで、凝固時間の短縮も図ることができる。
このように、シリコン原料の溶解時間及び多結晶シリコンインゴットの冷却時間を短縮することができ、多結晶シリコンインゴットの生産効率のさらなる向上を図ることができる。また、高周波加熱コイル32に通電して台座31を自己発熱させている場合には、断熱シート38を介装させることによって、台座31の熱から高周波加熱コイル32を保護することができる。これにより、高周波加熱コイル32の寿命延長を図ることができる。
台座131は、例えばカーボンまたはシリコンカーバイド等で構成されており、略平板状をなすプレート部131Aと、このプレート部131Aの周縁部から立設した側筒部131Bとを備えており、万が一、シリコン融液が坩堝120から漏れ出した場合であっても、シリコン融液が高周波加熱コイル132へと達することがないように構成されているのである。
なお、この台座131、坩堝120及び補強部材121は、図示しない坩堝支持部材によって支持されている。
そして、本実施形態では、高周波加熱コイル132は、コイル支持部材135によって支持されている。このコイル支持部材135は、昇降機能を有しており、坩堝120の底面部120Aに対して、高周波加熱コイル132を近接離反させることが可能な構成とされている。
まず、坩堝120内に塊状のシリコン原料を装入する。ここで、シリコン原料としては、11N(純度99.999999999)の高純度シリコンを砕いて得られた「チャンク」と呼ばれる塊状のものが使用される。この塊状のシリコン原料の粒径は、例えば、30mmから100mmとされている。
シリコン原料が装入された坩堝120を、台座131上に載置された補強部材121の中に収容する。このとき、台座131と高周波加熱コイル132との間には、断熱シート138が装入されている。
この状態で、高周波加熱コイル132に冷却水を流通させるとともに通電を行う。すると、断熱シート138を介して配設された台座131の表面に渦電流が発生し、ジュール熱によって台座131自体が自己発熱することになる。
また、坩堝120の上方に配置されたカーボンヒータ114に通電して発熱させる。
このカーボンヒータ114からの熱と、自己発熱した台座131からの熱によって、坩堝120内のシリコン原料を溶解し、シリコン融液を生成する。
次いで、高周波加熱コイル132への通電を停止する。また、高周波加熱コイル132内部では冷却水を流通させたままとする。そして、断熱シート138を抜き出すとともに、コイル支持部材135を上昇させて高周波加熱コイル132を台座131の下面に接触させる。
また、坩堝の上方に配設されたカーボンヒータ114は、通電したままとしておく。
次に、カーボンヒータ114を停止し、坩堝120内の多結晶シリコンインゴットを冷却する。このとき、高周波加熱コイル132の通電を停止するとともに冷却水の流通を続行しておく。これにより、高周波加熱コイル132の内部を流通する冷却水によって、坩堝120内の多結晶シリコンインゴットの冷却を促進する。
このようにして、一方向凝固された多結晶シリコンインゴットが製出される。
例えば、11Nの高純度シリコンであって、粒径30mmから100mmの塊状のシリコン原料を用いたもので説明したが、これに限定されることはなく、粒径、純度等は適宜選択することが好ましい。
さらに、高周波加熱コイル(誘導加熱コイル)を渦巻き状に形成したものとして説明したが、これに限定されることはなく、他の形状に配設してもよい。
また、高周波加熱コイル(誘導加熱コイル)を、台座の下側に配置したもので説明したが、この台座を誘導加熱できれば、高周波加熱コイル(誘導加熱コイル)の配置に制限はない。
14、114 カーボンヒータ(上部加熱部)
20、120 坩堝
20A、120A 底面部
30、130 下部加熱部
31、131 台座
32、132 高周波加熱コイル(誘導加熱コイル)
Claims (8)
- 坩堝内に装入されたシリコン原料を溶解してシリコン融液を生成し、このシリコン融液を凝固させて多結晶シリコンのインゴットを製出する多結晶シリコンインゴットの製造装置であって、
有底筒状をなす坩堝と、前記坩堝の上方側に配置された上部加熱部と、前記坩堝の下方側に配置された下部加熱部と、を備え、
前記下部加熱部は、前記坩堝が載置される台座と、誘導加熱コイルと、を有し、前記誘導加熱コイルによって前記台座に電流を発生させ、前記台座を自己発熱させる構成とされていることを特徴とする多結晶シリコンインゴットの製造装置 - 前記誘導加熱コイルは、その外形が平板状をなし、前記台座の下側に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の多結晶シリコンインゴットの製造装置。
- 前記誘導加熱コイルと前記台座との間には、挿抜可能な断熱シートが介装されていることを特徴とする請求項2に記載の多結晶シリコンインゴットの製造装置。
- 前記誘導加熱コイルを前記坩堝の底面に対して近接離反させるコイル昇降部が設けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれか一項に記載の多結晶シリコンインゴットの製造装置。
- 前記誘導加熱コイルは、前記坩堝の底面の中央部分を加熱する中央部加熱領域と、前記坩堝の底面の周縁部分を加熱する周縁部加熱領域と、を有し、
前記中央部加熱領域及び前記周縁部加熱領域に対して、通電をそれぞれ選択して行うことが可能な構成とされていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の多結晶シリコンインゴットの製造装置。 - 坩堝内に装入されたシリコン原料を溶解してシリコン融液を生成し、このシリコン融液を凝固させて多結晶シリコンのインゴットを製出する多結晶シリコンインゴットの製造方法であって、
前記坩堝内にシリコン原料を装入するシリコン原料装入工程と、
前記坩堝の上方側に配置された上部加熱部と、前記坩堝の下方側に配置されるとともに前記坩堝が載置される台座と誘導加熱コイルとを有する下部加熱部と、によって、前記坩堝内のシリコン原料を溶解してシリコン融液を生成する加熱溶融工程と、
前記上部加熱部で上方を保温しつつ前記坩堝の底面側から冷却し、前記シリコン融液を前記坩堝内で一方向凝固させる凝固工程と、前記坩堝内の多結晶シリコンインゴットを冷却する冷却工程と、を有し、
前記加熱溶融工程では、前記誘導加熱コイルによって前記台座に電流を発生させ、前記台座を自己発熱させ、前記坩堝を加熱する構成とされていることを特徴とする多結晶シリコンインゴットの製造方法。 - 前記冷却工程では、前記誘導加熱コイル内部に流動されている冷却媒体によって前記台座を冷却することを特徴とする請求項6に記載の多結晶シリコンインゴットの製造方法。
- 前記誘導加熱コイルは、前記坩堝の底面の中央部分を加熱する中央部加熱領域と、前記坩堝の底面の周縁部分を加熱する周縁部加熱領域と、を有し、
前記凝固工程において、前記する周縁部加熱領域のみに通電することにより、前記坩堝の周縁からの抜熱を防止することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の多結晶シリコンインゴットの製造方法。
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